「面積迷路」
読書のブログではないのですが、読物ではないのでちょっとこちらで。(あちらのブログはかなりサボっているので、ご覧頂いている方は少ないと思いますし…。)
なぜか表紙の絵が表示されていませんが、amazonに行けばちゃんと表紙も見られます。
先月だったか、amazonからのDMでおすすめ商品として上がっていたのですが、どんなものかはっきり分からず、とりあえず保留にしていました。
で、先日他の本を頼む際、高いものでもないのでついでに頼んでみたのですが、これは結構使えるかもと。
面積「迷路」と題されていますが、長方形や正方形が組み合わされた図が提示され、与えられている手がかりを元に、ある部分の面積や長さを求めるというもの。
初めは、な~んだ、面積の応用問題みたいなもんねと思ったのですが(まあ、確かにそうなのですが)、勉強ということでなく、パズル感覚で小学生の子がこれを空いた時間にやったら、ちょっといいんじゃない?という印象を受けました。
例えば、与えられている条件できちんとひとつひとつ長さを計算しようとすると、小数になったり、分数になったりするようなものでも、面積の比に気付けばひとつひとつの長さを出さなくても一気に答えが出せたり、色々試行錯誤もできそうなのです。
おまけに、長方形と正方形しかないので、仮に面積をまだ習っていない子でも、掛け算と簡単な割り算さえできれば、ルール自体は割と簡単ですから(縦と横の数を掛ければ面積になるわけですから、感覚的にも理解しやすいと思いますし。)、そのぐらいからやっておくと更にいいかも。
高いものだとオススメしませんが、100問あって550円ですので、まあお手頃かと。
まだ50問解いたところなので、100問解き終えたら教室の本棚に立てておくようにします。
ご興味のある方はご覧になってみてください。
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