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2011年10月31日 (月)

がんばりました。

今日は15時頃に出勤し、本棚が届くまで明日の準備をしたり、いい加減しまわねば!と思っていた扇風機や春夏用のスリッパを片付け、代わりにカーボンヒーターや冬用のスリッパを出して、そうこうしているうちに無事本棚が到着。

しかし、このところうちに来てくれるクロネコさんのうち若いお兄さんはぱっと見細いのですが、200cmの長さで結構重みもずっしりの箱を軽々と苦も無く運んできてくれたのでびっくり!
階段とか全て狭いので、うまく上がってこられるかしら?と心配していたのですが、どうやら何も問題なかったようです。

そして、そこからが大変。これまで教室で組み立てたものの中で一番大きなサイズでもあり、おまけに元々狭い上に作業できる空間が限られているので、そこでのひとりでの組み立てはしばしば難航。
難しいものではなかったのですが、大きいだけに、押さえながらとか支えながらとかが結構大変でした。

どうにか組み立て終え、本を大移動。十二分の余裕ができると思っていたのですが、思ったよりいっぱいになってしまいました…。(汗)
まあ、もちろん、まだ完全に空いている棚もあり、処分しようかなぁと思う本もありなので、しばらくは本の置き場には困らずに済みそうではありますが。

ただ、玄関入ってすぐのところに一番大きな本棚を置いたので、なんだか狭くなったなぁという印象です。
しばらくしたら慣れるでしょうか…。

なんだかんだと思った以上に時間と体力を使ってしまい、結局その他の不用品の整理や処分は延期になってしまいました。
今週木曜はレッスンが2つだけになりそうですから、その日にもう少し作業が進むといいのですが。

とりあえず、気になっていた本棚のことが片付き、扇風機も片付いて、すっきりして10月を終えられます。
明日からもう11月。来月もしっかりがんばりましょう。

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2011年10月30日 (日)

休日ネタ

とりあえず昨日の時点で本棚は注文したのですが、今日は用があって自宅の最寄りのホームセンターへ。
すると、催事でアイデア商品の販売コーナーがあり、たまたま、以前にもチラシで目にしたことがあったとある商品に目が留まりました。

それは、鏡のウロコ落とし用のスポンジなのですが、3cm角で高さ5cmの直方体サイズですから、かなり小ぶり。それでいて1個890円とスポンジと思えばかなりお高い!(笑)

ただ、お風呂の鏡がだんだん、正に「ウロコ」がついてきていて、普通のスポンジなどで磨いてもちっともきれいにならないため、このサイズでこんなに高いのだから(それもスポンジなのに(え?しつこいですか?(汗))、効果があるのでは…と淡い期待を抱いて買ってみました。

で、その結果、そうですねぇ、今ではすっかり広く行き渡った感のある「メラミンスポンジ」(白くてサクサクしたスポンジです)に初めて出会ったときの感動に近いものがあったかもしれません。

「水につけて擦るだけ」と書いてあるので、ためしに鏡の4分の1ぐらいだけを軽くこすってみたのですが、こすった後水で流すと一目瞭然!明らかにそこは白いウロコ模様が取れていました。

金属やプラスチックには使えないようですが、鏡やタイルには使えるようですし、ほとんど力も要りませんでしたので、これは個人的にちょっとヒットです。
説明書きによると、人工ダイヤモンドを使ってあるようですが、これが金属部分にも使えたら言うことないんですけどね。

というわけで、完璧なまでの休日ネタでお許しを。

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2011年10月29日 (土)

帯に短したすきに長し…。

今日は結局午前中に2つ、夕方に1つレッスンがあったので、空き時間でホームセンターに行くかどうか迷っていたものの、置き場所のサイズを測り、どこにどうどんなものが置けるか、あれこれ考えしていたら、行って戻ってくるには微妙な時間になってしまい、とりあえずレッスンを終えてからと思っていたところ、お手伝いして頂いている先生が車でホームセンターまで連れて行ってくださいました。

しかし…ネットでも思うようなサイズのものが見つけられず、現物で見た方が分かりやすいかと思って足を運んだものの、結局希望するサイズのものは何ひとつ見つからず…。
せっかく連れてきて頂いたのに申し訳ないなぁと思いつつ、なんでこんなにたくさん物があるのに、ほしいと思うサイズのものはないんだろう…と。

教室が広ければ悩まなくてもいいのでしょうけど、限られたスペースでどう本の置き場を増やすか、教室に戻って再度考え、ネットで検索し、結局、本棚に関してだけどうするか決めて注文。
月曜に届く予定なので、今日のうちに処分する本棚を整理し、移動させるものはしてしまって、月曜は組み立てて本を並べ、残り時間で不用品の整理とかをすることにしようかと作業開始。

なんだかんだと時間がかかり、結局気付けば22時!!
人が見たら大して変わり映えもしないのですが、ちょっとくたびれました。

恐らく今回でこれ以上本の収納を増やすのは難しくなると思いますし、これで納まらなくなったら、大人の本はイマイチだったものや古くなってしまったものなどを手放していくことにしようと思います。

しかし…今回これまでより更に背の高い本棚を注文したので、ひとりで組み立てられるのか(これまで教室にある組み立ての棚などは全てひとりで組み立ててきたのですが…)若干不安です。(苦笑)

因みに、結局は既製品を注文したのですが、今日ホームセンターに行ってひとついいものを見つけたなぁと思ったのは、色も3色から選べ、幅も奥行きも高さもかなりのサイズの中から選んでオーダーできる、オーダーと考えればそう高くはない多目的棚。
教室が狭く、棚などを置けるスペースが限られているため、いつも頭を悩ませていて、今回本棚のことであれこれ迷っていたとき、高くなってもいっそどこかにオーダーで頼もうか?と思ったりしていたのです。
ただ、完全オーダーだとそれなりのお値段になるんだろうなぁと、それ以上調べずにいたのですが、今回見つけたものはカラーボックスなどよりは板も分厚く丈夫そうで、セミオーダー、2週間ほどで届くようですから、悪くないなぁと。

それをオーダーする日が来るかどうかはわかりませんが、一部壊れている棚が壊れているカラーボックスなどもあるので、そちらはゆっくり考えてみようと思います。

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2011年10月28日 (金)

なんや、わかってるんやん!

今日のあるレッスンでのこと。
4年の男の子がちょっとパズルめいた2進法や5進法の問題を考えていたのですが、なかなか決まりを見つけられず、わ~ぎゃ~言っていたので、「そう簡単にわからへんよ。真剣に考えて!」と言ったところ、少し前にそれを終えた別の男の子がひと言。

「ああ、それむずかしいヤツや。オレもめちゃ苦労した。けど、わかったらすっきりするんやなぁ~。」

!!今何て言った?(笑)

それを言った子は、普段問題が難しいと不機嫌になり、イライラし始めて適当な答えを言い、そのたびちゃんと考えろと怒られる。怒られるとびくっとして縮こまるような表情になるのに、ほぼ毎週のように同じことを繰り返す、そんなタイプの子。(そういうタイプの男の子は何人もいるのですが…。)

その子が言ったもんだから、へ?誰が言うてるのん?とつっこみたいところを堪えました。(笑)
でも、な~んだ、ちゃんとわかってるんやん!と。

そうなんです。簡単な問題ややり方を知っている問題ができたところで大して嬉しくもないし、すっきりもしないし、楽しさだって感じません。
難しい問題をうんうん唸って考えた末、「あ!わかった!!」という瞬間がとても気持ちよいのです。
そして、そういう経験を何度か重ねるうちに、どんどんじっくり考えることが快感になっていくのではないかと思います。

考えることが当たり前になってしまった子達には私はほとんど何も言う必要がありません。
本人が必要なときだけほんの少し手を貸せばいいだけです。

ただ、その状態に至るまでの期間には個人差があり、性格などによってもなかなかその境地に至ってくれない場合もあります。
ですが、目指すところはひとりでも多くの子が、できれば関わっている子達みんなが、じっくり考えて解けたときの気持ちよさを味わってほしいと思います。

最近通ってくれるようになった子の中に、ほかの塾で随分先のことまで勉強を終えている子がいて、難しめの問題を選んでも、「あ、これ塾で習った」とか「やったことある」とかいう言葉がしばしば出てきます。
早くその子がまだ習っていないこと、やったことのないことばかりをやれるようになりたいと思っています。そのときにようやく、その子が教えなくてもじっくり考えられる子なのかもわかりますし、そういう問題を解いて気持ちいいと感じる経験を重ねてくれることで、きっとより良い方へ変わっていくと思うのです。その日が来るのが楽しみです。

さて、明日は振替レッスンのみですので、来てくれる子はいつもよりはかなり少なめです。
空いた時間で教室の整理がどこまで捗るか…。がんばらなくては。

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2011年10月27日 (木)

いい加減にどうにかせねば!

教室の本棚のキャパがいっぱいになり、恐らく今も既に、みんなが借りて帰っている本が全て戻ってきたら本棚に並ばないのは確実な状況の中、それもあってこのところ大人向けの本も場所をとる単行本ではなく新書や文庫ばかり手にしていたのですが、もう本当にどうにもならなくなってきました。

先日来、どうするか迷い、とりあえず当面の打開策はこれか?と思いついたものの、今度はなかなか思うような本棚を見つけることができず、更に、本棚を新しくするということは今ある本棚の1つか2つは置き場がなくなるため、それをどう処分するかということも考えねばならず、元来無精者のため、またぐずぐず…。

ただ、もういい加減どうにかしなさいよということなのか、今週土曜は通常レッスンはお休みで振替のレッスンがいくつかあるだけですし、来週木曜の祝日もお休みされる方が多そうなので、多少時間が取れそうです。

どうにかそのあたりで本棚やらその他、色々溜まって整理や処分をしなければならないようなものたちをどうにかせねば。
自分で車の運転ができれば、もう少し重い腰も上がりやすくなる気がするのですが、残念ながら免許を取って以来ほぼ全く運転したことのない筋金入りのペーパードライバーなもので、大きなものを買うにしろ処分するにしろ、いちいち気合いその他諸々が必要になるのです…。

でも、ぐずぐずしていたらあっという間に年末になりそうですし、大人向けの本はもう立てられない上、子ども達の本ももっと増やしてあげたいですしね。

さて、昨日のブログにも書いたのですが、残念ながら今日は熱を出して早退してきたとのことでお休みの子がいました。
レッスンでも鼻をぐずっていたりする子も何人か。
明日はみんな元気に来てくれますように。

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2011年10月26日 (水)

あっという間に10月最終週。

なんだかあっという間に夏が去り、気付けば秋もすっかり深まりつつありますね。
昨日から急に気温も下がってきたなと思ったら、もう10月も残すところ僅か!!

また今回もお月謝袋をお返しするのが遅くなり、火曜の方は11月になってからお渡しすることになってしまいました。
土曜の方も振替の方以外は今週土曜のレッスンがお休みですので、11月第1週にお返しすることになります。どうぞお許しください。

更に、11月は3日木曜が祝日ですが、その日はレッスンをしないと年間48回のレッスンが確保できないため、年間予定ではレッスンをする予定でご案内はしていたものの、その後ご連絡をせぬままもう来週のことになってしまいました。

木曜のレッスンの皆さまにはメールでご案内させて頂きましたので、よろしくご確認ください。
また、こちらは改めてご案内させて頂きますが、23日水曜も祝日ですがレッスンをする予定です。またご希望を伺いますのでよろしくお願い致します。

急に冷え込んだので、体調を崩す子が出てこないか心配です。
明日もみんな元気に来てくれますように。

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2011年10月25日 (火)

今日のあるひとこま

そういえば、これまでその説明をしたことがなかったなぁと思ったのですが、今日のレッスンで初めて「おつり」について理解してもらわねばならない場面に出くわしました。

まだ1年生の男の子で、まあ、確かに今の世の中駄菓子屋さんで自分でお菓子をという機会も減っているでしょうし、1年生や2年生だとおうちの方が意識的にそういう機会を作らなければ、子ども自身が何か買い物をしておつりを受け取る経験をしたことがないというのも、もしかするとそう珍しいことではないのかもしれません。

テレビや本などでも買い物をしておつりを受け取るというシーンにうまく出くわすかどうかは何とも言えませんから、これまではたまたま教室でその説明をしなくても子ども達がどこかでそれを知る機会があったということなのでしょう。

で、今日の1年の子のレッスンで消しゴムを買って100円払ったらおつりが16円あったという問題が出てきたのですが、どうやら何かがわかっていなさそうだったので、初めは式をどう作ったらいいのか迷っているのかなと思いました。

このような問題の場合、少なくない子が「84+16=100」のように、合わせたら100になるような式を書いたり、式は思いつかないものの、答えは考えられたりということがありますので、「式はあとでもいいから、消しゴムがいくらか考えて」と声をかけたのですが、まだどうも動き出す様子がありません。

そこで「消しゴムは100円より高かった?安かった?」と尋ねたのですが、まだ答えが返ってこず、「100円で買えた?」と再度尋ねると、「買えなかった?」と。

ん?これはちょっと別のところに問題がありそうだと、ようやくここで気付き「おつりってわかる?」と尋ねたところ、「わからない」と。

そうか…おつりがわからないか…。う~ん、どうする。
数が大きい上に半端だから分からないのかと思って、まずは50円のものを買うのに100円玉しかなくて100円玉をお店の人に渡したら、いくら返してくれるか尋ねたのですが、これでも全く分からない様子。

聞けば、買い物をしたことがないと。そして、本人が興味を持っていなかっただけなのではないかとも思いますが、お母さんがお買い物をしておつりを受け取るところを見たことがないと。

こうなると、どこから説明をしてよいやら…。
でも、がんばりましたよ。(苦笑)
10円玉はわかるとのことだったので、8円の飴を買おうと思ったけど10円玉しかなくて、お店の人に10円渡したら、お店の人はいくら返さなくてはいけないかというような話で(もちろん、もう少し丁寧に話しましたが)、どうにか「2円」という答えが返ってきて、そうやって返してもらうお金がおつりなのだというようなことを話すと、ようやく7、8割は通じたかなという感じで、問題を解くことはできました。

ただ、そうか、こういうことってこれまでたまたま出くわさなかっただけで、十分あり得ることなんだなと改めて考えさせられました。

いざとなったら教室でお店屋さんごっことかをする必要があるのかもしれません。
まずはおうちの方にそういう機会を作って頂くよう改めてお話していかなくては。

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2011年10月24日 (月)

「面積迷路」

読書のブログではないのですが、読物ではないのでちょっとこちらで。(あちらのブログはかなりサボっているので、ご覧頂いている方は少ないと思いますし…。)


 

なぜか表紙の絵が表示されていませんが、amazonに行けばちゃんと表紙も見られます。

先月だったか、amazonからのDMでおすすめ商品として上がっていたのですが、どんなものかはっきり分からず、とりあえず保留にしていました。
で、先日他の本を頼む際、高いものでもないのでついでに頼んでみたのですが、これは結構使えるかもと。

面積「迷路」と題されていますが、長方形や正方形が組み合わされた図が提示され、与えられている手がかりを元に、ある部分の面積や長さを求めるというもの。

初めは、な~んだ、面積の応用問題みたいなもんねと思ったのですが(まあ、確かにそうなのですが)、勉強ということでなく、パズル感覚で小学生の子がこれを空いた時間にやったら、ちょっといいんじゃない?という印象を受けました。

例えば、与えられている条件できちんとひとつひとつ長さを計算しようとすると、小数になったり、分数になったりするようなものでも、面積の比に気付けばひとつひとつの長さを出さなくても一気に答えが出せたり、色々試行錯誤もできそうなのです。

おまけに、長方形と正方形しかないので、仮に面積をまだ習っていない子でも、掛け算と簡単な割り算さえできれば、ルール自体は割と簡単ですから(縦と横の数を掛ければ面積になるわけですから、感覚的にも理解しやすいと思いますし。)、そのぐらいからやっておくと更にいいかも。

高いものだとオススメしませんが、100問あって550円ですので、まあお手頃かと。
まだ50問解いたところなので、100問解き終えたら教室の本棚に立てておくようにします。
ご興味のある方はご覧になってみてください。

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2011年10月23日 (日)

読書熱僅かに復活か。

今日はお休みだったので、基本、いつもの休日のようにぐーたらしてしまったのですが、ここのところ僅かに読書熱が復活してきたかなぁという感じです。

一時、自分でもここまで読まなくなったのはいつ以来だろう?と思うほど読まなくなってしまっていて、どうなることかと心配していましたが、結局、このところ興味を持てる本に出会っていなかったということなのかもしれません。

小難しい本はなかなか読めませんが、先週、先々週ととりあえず新書を2冊は読み終えて、他にも2、3冊読みかけの状態。
読書の秋とも言いますので、この調子でなんとか再び習慣化させたいものだと思います。(高校の同級生達とフェイスブックで盛り上がっているのも、読書の時間が減っている一因ではあるのですが…。)

しかし、話は若干変わりますが、am○zonってホントにすごいですよね…。
別にそこまで急いでもらわなくても…という気もしないではないのですが、夜中の2時頃注文した本が今日の20時前に届きました。
先日読み終えて、続編が読みたいと思っていた新書も早速読めます。

あっという間に10月も下旬になってしまいました。
もうキャパいっぱいになってしまっている教室の本棚もどうにかしなくては…。

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2011年10月22日 (土)

これも男女差?

レッスンをしていると、しばしば、男脳・女脳というのは傾向として本当にあるんだろうなと感じることがあります。

頭の中の話なので、性別とは必ずしも一致するわけではないのですが、まあ、概ね男の子に多い傾向、女の子に多い傾向ということは言えるかなと思うことのひとつに、「書く」ということに関しての差があります。

問題を解いた後、解答を書く際、かなりの頻度で単位を書き忘れ、単位を書くように何度も何度も促される子が数人いますが、それはみんな男子。
自分で書いた文字を読み間違えてミスをするほど、乱雑に字を書く傾向もほとんどが男子。(もちろん、男子でも丁寧に書く子もいますが。)

一方、プリントやワークブックをできる限り美しい状態で保っておきたいという気持ちなのか、必要な計算やメモ書きをするのさえ、紙の隅の方などに小さくちょこちょこと書き、しかし、決して殴り書きではなく丁寧な文字で、それが残っていても十分美しいと思うのに、答えを出し終わると、その計算やメモ書きをきれいに消し去ってしまうような子が数人いますが、それはみんな女子。

自分の目の前の問題より、隣などでやっている他の子の問題が気になって仕方ないというのはほとんどが男子。

他にもありますが、面白いものだなぁと思います。
ただ、何でもかんでも消してしまう子達はなんとかそれを残しておいてくれないかと機会があるごとに働きかけるのですが、中には頑なな子もいて、本人も消してしまってまた1からというような手間を何度も経験しているのに、どうしてかなぁと。
何かがきっかけで変わるのか、ある程度の年齢になれば変わるのか、それともその傾向は変わらないのか…。

何年やっても、子ども達は本当にいつも新鮮で面白いなぁと思います。

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2011年10月21日 (金)

ああ、知りたい…。

最近、1年生の子達と100までの数の足し算や引き算のレッスンをしていると、特に引き算のときに、「え??どう考えたの??」と思うような答えが飛び出すことがあります。

今日のレッスンでも、2桁ひく1桁の繰り下がりの問題を考えていた1年生の子が、教具を見ているときにはゆっくりながらも、間違えずにしっかり答えられるようになったので、まずは絵の描いてあるプリントをやってもらったところ、それは問題なくクリア。そこで数式だけのプリントに移った途端、へ??なんで?!と思う答えが!

「53-6」のような問題だったのですが、まず半端の3を取り、あとは50から3を取ればいいというところまでは比較的スムーズに行けたので、大丈夫かなと思っていると、一度は「20」と答えを書き、10の棒を取るのではなく「3個」だけ取るのだということを確認すると、なぜか次も違ったことを言い、その後しばらく考えた末、「80?」と。

まあ、50に30を足してしまったということなのかもしれませんが、特にこの子は新しいことをするたび、最初は(へ????)と思うような答えが何度か続き、しばらくすると線がつながるのか、そうなるとかなり確実に正解をし続けることができるという感じなのです。

そんな様子でこれまで進んできているので、2桁引く1桁もほどなくきちんとできるようになったのですが、適当にぱっと答えているわけではなく、頭の中であれこれ考えていそうなだけに、その間のその子の頭の中を見てみたいなぁとよく思います。

結局今日は2桁引く2桁の繰り下がりは理解3割ぐらいまでで時間切れになりましたので、次回またそこからですが、さて、これについてはどのぐらいでストンとその子の中に収まってくれるのか、楽しみでもあり、ちょっとドキドキでもあり…。

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2011年10月20日 (木)

よくがんばったなぁ。

これまで何度もブログに書いてきた子ですが、受験塾には行かず、自宅学習とうちでの週2回のレッスンとで中学受験をしようとしている子がいます。

縁あって5年になる春に来てくれるようになり、それから1年半余りが経ちました。
当初からとても真面目な子だったのですが、算数に関しては学校で習うレベルでもスラスラとはいかない状態で、1つ1つじっくり時間をかけて理解しながら進むという方法で果たして中学受験レベルの算数をひと通り終えることができるのか、正直不安もありました。

難関校を目指すというわけではなかったのと、とにかくどういう問題があるのかひと通りやり通すことがまず大事だと考え、基本、練習問題を中心に、応用問題には手をつけず進めてきた結果、9月の時点で無事全ての範囲を終えることができました。

もちろん、いくつか苦手とする小単元があったり、ぱぱっと閃いてささっと解くという状態には至ってはいないものの、初めて教室に来てくれた頃のことを思い出すと、よく1年半余りでここまでがんばってくれたなぁと、少し感慨深く、しみじみしてしまいました。

とにかく、どんな問題を前にしても、手が動くようになりました。
もちろん、時には(え?それ全部書いていくの?)とか(え?それはちょっと違うんじゃない?)と思うこともありますが、問題を前に思考停止に陥ることもなく、完全に手が止まってしまうこともありません。

5年の初め、パターンを教え込むより、まず考えられるようになってもらいたいと、解説のほとんどない問題集に取り組んでもらったのですが、それはそれは本当に四苦八苦という感じで、本当は1冊終えたらすぐに次のレベルのものに進むつもりだったのを、まずは6年までの学校での学習内容をワークブックで終えたほうがよさそうだと判断し、1冊でストップ。
その後、学校内容を終え、5年向けの入試問題集の応用問題以外を済ませ、そのまま6年の問題集も同様に進めて、先日残すは入試対策問題のところだけになった時点で、5年の最初に四苦八苦した問題集の次のレベルのものをしてみることにしました。

内容的に、これまでやってきたことを考えると、4ページが1単元になっている問題集の4ページ目、入試レベル問題のページだけやっていけばいいだろうと。
それだと全部で20ページほどですから、「10月中に終わらせるよ。多分2週間もかからずに終わると思うけど。」と言って渡しました。

本人も「できるかなぁ。(前のは苦労したので)ちょっと楽しみ。」と言っていましたが、結局3回のレッスンで残すところ1問だけになりました。
その様子を見ながら、ああ、本当に力をつけてきたんだなぁと改めてちょっと感動。

次の1冊は更にレベルが上がるため、今度は2週間ぐらいはかかるかもしれませんが、どの程度自力で解けるようになっているか、見るのが楽しみです。

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2011年10月19日 (水)

あとひと息か?

昨日というか今日というかは明け方3時45分から見たい試合があったため、帰宅後軽~くお腹に入れてから仮眠(なかなか寝付けず、実質1時間寝てないんですが…)、その後起きて2時間ほど観戦、再び4時間半ばかり睡眠…となったのですが、どちらにしろ痛みで目が覚めてもいい程度にしか寝られないということもあり、初めて寝る前に痛み止めを飲まずに寝ましたが、とりあえず電話が鳴って起こされるまでは目覚めずにすみました。

出勤前にまだ鈍痛が続いていたので1錠だけ痛み止めを飲んで出かけましたが、その後は今まで飲まずにいて、この分だと晩も飲まずに眠れるのでは?という感じです。
ようやく、2週間余り続いた痛みもあとひと息で治まってくれるのかな?と、少しホッとしています。

ただ、歯を抜いたところがかなりぽっかり穴が空いているため、しゃべっていると、右側の音の共鳴というのでしょうか、なんだか感覚が少し変なのです。(音がこもっているような気がするというか…。)
今日来た中学生の子に尋ねると、いつも通りだと言われたので、私が違和感を感じているだけなのだと思いますが。

そして、その穴に食べ物が詰まると、まだ痛みが完全に治まったわけではないので、取るにもひと苦労だろうし、痛みが激しくなる可能性もあるので、2週間以上左でしかものを噛んでおらず、そろそろ顔が歪んでくるのではと、それも心配です…。(汗)

おまけに、もともとは左の上の奥歯が痛くて歯医者に行ったので、そっちの虫歯は一旦保留になっていて、痛み止めを飲まなくなると、そちらの歯に冷たいものがしみたりと、色々厄介な状態です。(苦笑)

痛みが治まったらまた歯医者に行かねばならないのかと思うと些か憂鬱ですが、早く歯を気にせずものを噛めるようになりたいものだと思います。

今日はレッスンでまた大きな声を出してしまいました…。
ぼ~っとしている子に対して意図的にやるときはいいとして、今日はなんでちゃんと聞いてくれないのよ!という思いがこもってしまっていたので、反省です…。
明日はそんな反省をせずに済むよう心がけたいと思います。

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2011年10月18日 (火)

理解するということ

今日、6年の女の子とのレッスンのとき、4メートル四方の柵の1辺の中点に4メートルのロープでつながれた牛が動ける範囲を考える問題で、前回は、ほかの問題は比較的よくできたのですが、その問題については全くのお手上げだったため、今日は作図してみてもらうことにしました。

柵の図を100分の1のサイズの縮図にして、定規とコンパスを渡し、どのあたりまで動けると思うか考えてもらうことに。

様子を見ていると、初めは正方形の柵のロープがつながれた側4メートルのラインを定規で真っ直ぐに線を引こうとしました。
そこで、「ホントにここまで来られる?」とつながれている点から4センチ以上離れたあたりの位置を指し、しばらく待ちました。

すると、じっと絵を見て手を動かしたりしながら、コンパスに手を伸ばし、今度はつながれた点を中心に半径4センチの円を描き、柵に入ってしまった部分を消しました。

そこで今度は柵に引っかかって届かなくなるであろうあたりを指し、「ここまで来られるかどうか考えて」と。

すると、再び手を動かしたりあれこれ試行錯誤しながら、「ここには来られない」と。
そして、初めはこのあたりではという曲線をフリーハンドで描き、それをしばし見詰めた後、気付いたようで、再びコンパスを手に取り、今度こそ本当に動ける範囲の作図が完成しました。

この問題1問にかなりの時間がかかりましたが、多分この過程を経ないと、この子自身が理解し、納得することはできないのだろうと思います。

もちろん、言葉で説明するのは簡単ですし、実際に説明しながら作図して見せることも簡単です。
それでも、たとえ時間がかかっても、本人が試行錯誤し、頭に思い浮かべたりしながら辿り着いた答えは、説明されてできた問題とは理解の深さが全く違ってくるのではないかと思うのです。

その子の学年や現在の状況などによって、どこまで待って、どこから教えるかはそれぞれ変わってくるのだとは思いますし、受験をするような場合は期限がありますから、ただただ待つことも難しいかもしれません。

ただ、なるべく小さいうちから待てる限りじっくり待ってあげていれば、それは必ずその子の本当の力になるのではないかと思います。

今日のこの1問はほんの1つの例ですが、5年の後半から来てくれるようになったこの子も、最近のレッスンを見ているとかなり変わったなぁと感じます。
中学に上がるまでに、更に大きな変化が見られるのではと楽しみにしています。

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2011年10月17日 (月)

今年ももうあと3ヶ月ないんですね・・・。

今日はレッスンが入らなかったので、色々やらなくてはと思いながらも延ばし延ばしにしていた、郵便局やら銀行やらへの用事を済ませたり、チカチカし始めていて気になっていた洗面所の蛍光灯を買いに行ったり、洗濯したり、少し片づけをしたり、またあっという間に月曜になってしまったので、半分ちょっと読み終えていた本を集中して読んで読み終えたり。
お休みの日の私にしては、まあまあ活動したのではという1日でした。

読書のブログが最近かなりいい加減になっているので、止めてしまうかどうかずっと迷っているのですが、止めてしまったら、今の私は本当にますます本を読まなくなる可能性が高いので、見にいらしてくださる方がほとんどいらっしゃらなくなっても、自分のためにもう少し続けようかと思います。

ただ、最大の問題は、最近「ああ、これ読みたい!」と思う本にあまり出会っていないことなのですが…。
またゆっくり書店を覗いてみなければなりませんね。(実際に見ると気になるものも見つかるだろうと思いますし。)

あっという間に10月も半ばを過ぎ、昨日実家に行ったときにはもう来年の年賀状の申し込みの用紙が!
本当にあっという間に1年が経ってしまいますね。もっと大事に時間を使わなくては…。

歯の痛みは一時に比べると随分マシになり、今日は朝は痛みで目が覚めてしまったものの、日中はレッスンもないので痛み止めを飲まずに過ごしていました。
ずっと軽い偏頭痛がしているような感覚なので、お薬なしでもまあ耐えられるぐらいになったということかと。
食事も、食べた後激痛に襲われることもなくなりました。
痛み止めがなくても朝目覚しが鳴るまで眠れるようになる日も近いはず!

今週も明日からまたがんばります。

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2011年10月16日 (日)

時々ふと思うこと

子ども達とレッスンをしていると、本当にひとりひとりそれぞれ個性があり、能力の差、興味の差があって、同じことを理解するのに、なんの助けもなく一瞬で理解してしまう子がいる一方でじっくりじっくり時間をかけてもなかなか理解できない子がいたり、といっても、すぐに理解してしまう子も得意なことと苦手なことがあったり、算数が苦手な子でも「あれ?」と思うぐらい反応が速いことがあったり…。

同じ学習内容で何か手助けが必要な場合でも、ある子に有効だった手助けが別の子にはあまり効果がなかったり、何かのきっかけでこちらが思いもよらない手がかりで理解してしまったり…。

本当にひとりひとり面白いぐらい違うのに、学校や一斉指導の塾などでは、みんなどんな状態で授業を受けているんだろうなと。

当然何十人もいれば、ひとりひとりに対応するのはほぼ不可能でしょうし、理解するまでにかかる時間も人それぞれですから、それぞれのペースに合わせての授業はやはりできるはずもありません。
最近は塾に行っているのが当たり前ぐらいの感覚になっているのかもしれませんが、そうでない子はどんな気持ちで授業に臨んでいるんだろうなぁと。

一概には言えませんが、小中学校の段階では実技科目以外だと、算数・数学以外の教科は一斉指導で完全に置いてきぼりになるということは少ないのではないかと思いますが、その算数・数学だけでもその時点でのそれぞれの子の成長や能力に合わせての指導をしてもらえたらいいのになぁと。

教室の子達でも、算数が苦手な子でもだんだんできるようになってくる子もいますし、ペースはゆっくりだけどしっかり理解するタイプの子もいます。
仮にペースがゆっくりの子はその子のペースでやっていたら教科書の内容全てが終えられない可能性があったとしても、理解せぬままどんどん進むよりずっとよい結果につながるのではないかなという気もするのです。

算数・数学は習ったことの上に新しいことが積み上がっていくという内容がほとんどですから、土台ができていない状態だと上にいくら積もうとしても限界があるはずです。
だったら、普通は3年かけて作る土台を4年、5年とかかる子がいても、最終的にはその方がその子にとって本当に力になるのではないかなと。
まあ、抽象論ですし、理想ですから、それを言っても仕方のないことですが…。

ただ、教科書改訂で学習内容も随分増え、特に小学生で算数があまり得意でない子達はどうなっていくのか少し心配です。
やはり改めて、せめて低学年のうちはゆっくりじっくり、その子のペースで…ということを意識しておいて頂きたいなと思います。

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2011年10月15日 (土)

すみません・・・(汗)

歯の痛みはマシになったもののまだ相変わらず続いており、しかし、今日は仕事の後同級生の送別会があったため、20時前からそちらに参加させて頂いていました。

抜歯後初の少々のアルコールと友人たちとのおしゃべり。もちろん、会の途中で激痛とかが襲ってくるとみんなにも迷惑をかけてしまうので、少し前に痛み止めを飲んではいましたが、会に出ている間はなぜか全く痛みを感じず(今日の日中はお薬を飲んでいても効きが悪く、ずっと軽い痛みが続いていたのですが…)、帰宅するなりまたじわじわと痛みが…。

その後、ブログを立ちあげていたものの、書くことが浮かばないままインテルの試合を見届けてしまったら、急激な睡魔に襲われちょっと横になるつもりがしっかり寝入ってしまっていました。

で…そこそこしっかり(?)とした痛みで目が覚めました…。(泣)
薬が完全に切れるとまだダメってことなんだろうか…。

というわけで、内容なしの形だけの更新で再び寝直ししてしまいます。
どうぞお許しを…。

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2011年10月14日 (金)

見ていて羨ましくなる

これまで何度もブログ登場しましたが、教室を始めたときからずっと通ってくれている中3になる子がいます。
本人の希望で未だ塾には行かず、週1回うちと週1回会話中心の英語に通っているだけのようで、部活も運動部で3年間バリバリがんばってきました。

ですが、急いだわけではないのに、中3になる前に中3内容がほぼ終わり、今はテスト前には少し確認を兼ねて中3内容をやることはあるものの、思考力系の問題などと並行して高校数学に進んでいます。

私の方が高校数学を離れてかなりの歳月が過ぎましたので、予習しながらどこで行き詰るかドキドキなのですが、小さい頃からきちんと考えて納得して進んできた子に対して、今更公式を覚えて当てはめろ的な指導はできないもので、自分が高校時代には理解していなかったことも「ああ、そういうことだったのか!」と思ったりしつつ、のろのろながらも進んでいます。

しかし、当の本人は、これまでやってきた延長でしかないようで、とりあえずやってみてというとすっと問題に向き合い、じっくり問題を読み、静かに動き出すのです。
意味がわからないところだけ質問が来ますが、かなりの範囲を自分で理解できているようです。

暗記が必要な教科はそれはそれでしっかり得点しているようですので、覚える必要のあるものは覚えるのでしょうが、算数、数学は「覚えなさい」と言うことがほとんどないままこれまでやってきて、本人も公式などは最低限しか覚える気がありません。
ですから、高校内容であってもどうしてそうなのか考えながら解き進んでいるに違いないのですが、それにしてもこれまでどこにも引っかかることなく、もうじき三角関数に入りそうです。

高校入学時完全に数学で落ちこぼれた私には想像もつかないような姿が目の前にあるわけですが、見ていて本当に羨ましくなります。
私も小さい頃からちゃんと意味を考えて学んでいたら、もう少し高校数学も理解できたのかもなぁと。
受験もありますので、高校内容を中3のうちにどこかまで終わらせるという目標を設定しているわけではありませんが、どこまで進んでいくのか楽しみです。(私がどこまで高校数学についていけるかという問題もありますが…。)

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2011年10月13日 (木)

不思議な出来事

今日、一応最終になるはずの抜歯後の診察を受けに午前中病院に行ってきました。
このところほぼずっと、食事の後に右顎辺りに激痛を感じることや、虫歯でもなんでもないはずの右上の奥歯2本がしばしばじんじんと痛んで、実際今朝もその痛みで目が覚めたことなど、必ず伝えてお話を伺わねば!と思っていました。

「どうですか?」と軽く尋ねられたので、今日でおしまいかもしれないので、しっかり説明せねば!と一所懸命説明したつもりなのですが、先生はどうものれんに腕押しっぽい反応。

抜歯跡がどうなっているか見て、私が訴えた上の奥歯も見たり、器具でトントン軽く叩いてみたり、空気を当てたりされて、痛いかどうか確認されたのですが、何をされても上の歯は大して痛みはありませんし、腫れてもいないし、虫歯もないようです。

「抜いたところの痛みやって。」とおっしゃるものの、じゃあなんで上の奥歯の痛みで目まで覚めるのよ??顎に激痛が走るのよ??と内心全く納得できずにいました。

そして先生が抜歯した穴を洗うよと患部に水を吹き付けた後、程なく上の奥歯に激痛が!!
痛くてジタバタする私を見て、少し笑いながら「今痛い?やっぱり下(の歯)やって。今、上が痛くなるようなこと何にもしてへんもん。」と…。
こればっかりは事実なので反論しようもありません。

先生がおっしゃるに、耳の後ろが痛くなったりするのも下の歯から来ているのだとか…。
どうも狐につままれた気分で帰宅し、フェイスブックで同級生達の集うウォールに書き込みをしてみたところ、何人か同じような経験をしたことがあると。

下の歯が痛くて歯医者に行ったら上が虫歯と言われ、痛いのは下だと言ったら上の虫歯に水をかけられて、ぎゃ~と叫んだとか、なんで痛くない歯を削るんだ!と思ったとか…。
体って不思議ですね。専門用語では「関連痛」とか言うそうです。

というわけで、随分マシにはなってきたものの、今日も痛み止めが切れるとずっと「上の奥歯」がじんじんしていますが、それは錯覚でホントに痛いのは下の奥歯だそうです…。う~ん、どうしても不思議…。

というわけで、今日もぐだぐだな更新でお許しを…。
お薬飲んで寝ます。今日こそ朝まで目覚めずに眠れますように…。(実は間もなく2時…。)

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2011年10月12日 (水)

かわいいねぇ。

2年生のそれぞれがかなり個性的な2人の男の子がいるのですが(まあ、私が引き寄せているのかなんなのか、個性的な子大勢いるのですが(笑))、普段は眠くなったり、騒いだり、色々体力を使わせてくれる子達です。

しかし、先週レッスンが始まる前に、腫れ上がった顔で「今日は大きな声出させないでね。大きな声出さなきゃいけなくなったら、今日は外に出て行ってもらうから。」と言ったところ(もちろん本気ではありませんが)、いつもからすると別人?というぐらい、彼らなりに一所懸命がんばってくれているのが伝わってきていました。

そして、今週のレッスン。腫れは引いたので、ぱっと見て治ったと思ったのでしょう。
ひとりの子が「もう痛いの治った?」と尋ねてくれたので、「ううん、まだ痛い。」と言うと、「今も?」と聞くので、「今はお薬飲んでるから。でも、ご飯食べたらめちゃくちゃ痛くなるねん。もうご飯食べんとこかと思うぐらい…」と言ったとき、もうひとりの子が突然、「ご飯食べなかったら死んじゃうよ?」と真剣な顔で言うではありませんか。

彼なりに心配してくれているのが伝わってきてなんとも嬉しかったのですが、そこからが個性派!彼の話はまだ続きました。

「1週間ぐらいご飯食べなくても死なないけど、水飲まなかったらすぐ死んじゃうんだって。」

「へぇ~、そうなん。」と言うと、まだ話は続きました。

「1回ご飯食べたら30日ぐらい生きられるらしいんだけどね。海の水飲んでもそのぐらい生きられるんだって。そう本に書いてあった。」

え?!それ一体どんな本?(笑)

すご~く真剣な顔で説明してくれるので、決してふざけているわけではなく、自分の知っていることを教えてくれようとしているのだとわかるのですが、いくらなんでもそりゃないでしょ?と。(笑)

でも、その後も普段に比べると2人ともやはり随分真面目に取り組んでくれて、ありがたいなぁと思いました。

まだ痛みはあるものの、今日はこれまでで一番マシになったかなという感じです。
明日もう一度午前中に診て頂くことになっていますが、そろそろ治まってほしいものです。

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2011年10月11日 (火)

ギヴアップ…。

今日はレッスンでいい感じだなぁと思うことがいくつかあったりして、帰ったら書こうと思っていたのですが、原因がわからないものの、かなりの確率で食事をすると右顎というか右頬というかを激痛が襲うのです…。

今日は抜糸に行き、化膿もしていないし、リンパも腫れていないから大丈夫ですと言われ、ただ、炎症を起こしていて抜いた翌日再出血したりしたので、治るのに少し時間がかかってますねと。
顎の話もして関節などを手で触って痛いかどうか確かめてくださったのですが、大丈夫だと…。
つまり、原因がわからないのに食事をするとほぼ毎回激痛に襲われ、しばし動けなくなっています…。

もちろん、まだ歯も痛みますから、柔らかいもの、ほとんど噛まなくていいものを選んでいるのにこの有様…。だんだんものを食べるのが怖くなってきています。
まあ、まだ歯も痛みますので、もう少し様子を見て、それでも治まらなかったら考えます…。

そういえば、レッスンがあったので後半しか見られませんでしたが、今日の代表戦は快勝でしたね。
ただ、試合後のタジキスタンの監督のインタビュー記事があったのですが、読んだらかなりぐっときました。
こんな気持ちでがんばっているチームは是非強くなってほしいものです。
もしご興味があればどうぞ。

http://www.soccer-king.jp/daihyo/article/201110112250_japan_8_0.html

明日もがんばります。

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2011年10月10日 (月)

たっぷり休養しました

だんだん痛みもマシになってきてはいるようですが、今朝もやはり痛みで一度目が覚め、お薬を飲んで寝直し、また起きたものの、軽く食事をしたらまたじわじわ痛みが来たので、痛み止めを飲んで横になっていたらまた眠っていて…。

お薬のせいもあるのかもしれませんが、横になっていると程なく眠っている気がします、このところ。
長時間熟睡できないのだけがつらいところですが。

というわけで、今日は延べ10時間ぐらい寝たかもしれません。
仕事ではないので、アイシングしながら我慢できる範囲でお薬を飲まずに我慢し、この分なら数日後にはなんとか痛みも治まってくれるかもと微かな期待をしています。

頬の痛みに襲われるのが怖いので、食べるものはまだほとんど噛まなくていいようなものばかりですが、それでもほとんど体重が落ちないのはなぜ?という感じで。

今日は少しだけ衣替えをしたぐらいで、ひたすらのんびりダラダラしてしまいました。
明日は問題がなければ午前中に抜糸してもらい、午後からはいつも通りレッスンの予定です。

今週はもう少しまともにブログを書けるといいのですが。
連休明け、子ども達みんな元気に来てくれますように。

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2011年10月 9日 (日)

ひたすら休養。

今日は日曜で、とにかくゆっくりしようと、目覚しもセットせず眠れるだけ眠ろうと思ったわけですが、昨日までよりはマシになっているものの、やはり痛みで目覚めお薬を飲んで寝直し。
延べではまあまあ寝ましたが、ホント、たった1ヶ所右頬周辺が痛いというだけでこんなにも生活に影響が出るんだなぁと、普段の健康のありがたみをしみじみ再確認。

起きてからはなるべく痛み止めのお薬を飲まずにどこまで過ごせるかということで、アイシングしながらダラダラ。
仕事の日だとレッスンに集中できないと困るのでお薬を飲まないわけにはいきませんが、今日は結局痛み止めは1錠ずつ2回飲んだだけで、これまででは一番少なく済んでいます。
この分だと、寝る前に2錠飲んだら目覚めないで済むかもと淡い期待を抱きつつ、今晩は眠るつもりです。

腫れももうほぼ引いたのですが、なぜかまだ食事をすると頬だか顎だかの痛みに襲われるというのは回復せず…。
右では一切噛んでいないのですが、顎を動かすことが何か負担になっているということなのでしょう。

日曜の晩はいつも、用がない限り実家に行くので、昨日のうちに今日は、口があまり開かないことと、噛まなくてはならないようなものは何も食べられないかもしれないことの連絡を入れておいたのですが、これまたうちの母上のこと…母上なりには考えたようなのですが、どう考えてもそれ、口開けないと食べられないでしょ?それ、噛まずに飲み込むわけにはいかないでしょ?みたいなものを色々と勧められ、「悪いけど無理」と何度も何度も言うと、悲しそうに落ち込んでしまい…。
そうならないように事前に連絡を入れたつもりだったのに、なかなか難しいものです…。
かといって、母上を悲しませないために無理して食べて激痛に襲われる覚悟はできず…。

というわけで、なんだか後味の悪い結果となってしまいました…。
いっそ顔を出さなきゃよかったのか?とも思いましたが、多分それだと何か作って届けると言い出すような人なので、行かないとは言わなかったんですが…。
もちろん、心配してくれているのもわかりますし、ありがたいと思っているのですが、無理なものは無理なわけで、それで悲しまれてもなぁと…。(すいません、ちょっとぼやきました。(汗))

世の中は3連休の最終日。明日も街はたくさんの人で賑わっているのだろうと思いますが、明日も引き続き休養の予定です。

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2011年10月 8日 (土)

なんとか1週間終了。

今日は昨日より更に腫れも引き、ぱっと見ただけなら腫れてることに気付かないかも…というところまで回復しました。
しかし、まだじんじんする痛みはあり、口はゆっくりなら「あ」に近いところまで開くようになったものの、無理をすると揺り戻しが大きいというかなんというか…。

理由ははっきりわからないのですが、実は昨日は朝昼晩3食とも、今日も晩に食事をした後(といっても、あまり口を開けずに食べられるもの、あまり噛まずに食べられるものがほとんどなのですが)、なぜか右顎というか右頬というかを激しい痛みが襲い、すぐに食後のお薬を飲んで、頬を冷やして、しばらくじっとしていないとあまりの痛みに耐えられないという状態になっております…。

気分的には「ごめんなさい。もう何にも食べませんから許してください!!」ぐらいの気分で…。(苦笑)
かたいものでなくても、顎を動かすようなものを食べたらかなりの高確率でその痛みが襲ってくるので、ちょっとものを食べるのが怖くなっています…。
ホント、早く完治してくれるのを祈らずにはいられません…。

でもまぁ、幸い仕事を休むこともなくどうにか土曜まで乗り切ることができ、明日、明後日はお休みさせて頂く予定で、火曜が抜糸ですから、来週はもっと楽になっているに違いないと(そう強く祈っていると言いますか…)思うのでした。

レッスンで感じたことなどもあった気がするのですが、痛みが襲ってくるとなんかもうそれどころではなくなってしまって…。
今週はずっと親知らずネタに終始してしまい、申し訳ありませんでした。
よい休日をお過ごしください。

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2011年10月 7日 (金)

すみません。

とりあえず、腫れは水曜からすると随分治まり、お医者さまからは口があまり開かないことも、顎が痛いことも、その他今出ている症状は全て腫れから来ているので問題ないとのお返事を頂いたのですが、なぜか今日は痛み止めの効きが悪く、レッスン直前に飲んだのに、ほんの1、2時間治まっていたかどうかぐらいでズキズキ痛みが…。
さすがに立て続けに飲めないので我慢したものの、つらかった…。

そして、これまたなぜなのかわからないのですが、朝も昼も夜も、食事をした後3回とも右の顎のあたりがとても痛くなり、薬が効くまでしばらく治まらずで…。

というわけで、実は夜もご飯を食べたら激しい痛みが走り始め、食後の薬を飲んでも治まらず、しばらく横になっていたら眠ってしまっていました。
実は現在AM3時。痛みで目が覚めました…。
お薬飲んで寝直します。
というわけで、書きたいこともあったのですが、今日はこれにて…。

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2011年10月 6日 (木)

多少回復か?

お医者さまの仰った通り、今日は朝起きた時点で昨日よりは少し腫れが引いた感じがありました。
頬の腫れに関してはなるべく冷やし続け、レッスン中も冷えピタを貼ってとしていたところ、夜になって更に引いた感じがします。
この様子なら、明日にはもしかすると、ぱっと見にはほとんどわからなくなってくれるのではとかすかな期待をしているのですが、さて、どうなりますやら。

ただ、痛みに関しては、薬が切れるとてきめん、じんじんと痛みがし始め、おまけに、右の頬が腫れているせいなのか、相変わらず口があまり開けられず、そんなに口を開けなくても食べられるようなものを選んで食べているにも関わらず、今日はお昼を食べた後も晩ご飯の後もしばらく右顎に激痛が…。(泣)
しばらくして治まるのは、食後に飲む薬のせいなのかどうなのかも今はよくわからない状態です。

おまけに、夜寝る前に痛み止めを飲んで寝ても、切れると痛みで目が覚めてしまうということが抜歯後3日ずっと続いております…。
まあ、少しずつマシになっているんだと思いますが…。

明日は午前中に再度病院で経過を見てもらう予定なので、どう言われるか…。

ところで、そんな話をした後でする話題でもないわけですが、今日ゆっくり寝て起きて、ネットにつないだら、目に飛び込んできたのはスティーブ・ジョブズ氏の訃報でした。
お名前やらこれまでの数々の功績やらはなんとなく知ってはいましたが、しっかり本を読んだことはこれまでなく(以前から読もうと思っていながら、なぜかまだ手にとっていませんでした。)アップルの製品もほとんど持っていないのですが、今日はそのニュースでなんだかとても悲しい気持ちになってしまいました。

著名人が次々と追悼メッセージを送り、それが日本語訳されたものなどをいくつか読んでいると、なぜか涙が流れてきました。
お亡くなりになった後からになってしまいますが、ジョブズ氏に関する本を読んでみようと思っています。

ご冥福をお祈りいたします。

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2011年10月 5日 (水)

今日のレッスン

昨日に続き今日も、朝8時45分時間厳守で病院に行かなければならなかったので、必死で早く寝て早起き。(食後1時間足らずで寝たので、いいんだか悪いんだか…。)

先生の予告通り起きたら昨日より一層頬がパンパンになっていましたが、行かないわけにもいかず、顔を髪の毛で半分隠しつつ、ハンカチで押さえつつ病院へ。
詰めていたガーゼを7割がた取ってもらい、「全部取るとまた出血するかもしれないので」とのお言葉で一部残されたままになりました。

髪で隠すのも限界があり、冷やしておく方が多少楽だということで、今日はもう半ば開き直って頬に冷えピタを貼って出勤。一応髪で隠しつつ、見えたら冷えピタみたいな感じで…。

子ども達にも事情を説明してあまり大きな声を出させるようなことはさせないでとお願いしたところ、1つ目のレッスンのひとりの子は明らかにすごく気遣ってくれているのがわかり、まだ年長の子は言っても今ひとつわかってもらえないかもと覚悟していたのですが、風邪をひいて喉が痛いとかで今日は普段よりずっとずっと静かにレッスンをがんばってくれました。もう一人は極めてマイペースで、私の顔が腫れていることにすら気付いていなかった気もしないではありませんが(話をしていたときに聞いていなかったようで…。)、幸い1コマ目は平和に過ぎました。

しかし、問題は2コマ目…。
3年と4年の男の子達で、言えば分ってくれるかなと思っていたのですが、もう限りなくどこまでもいつもと同じ…。
そして、ふと記憶が蘇りました。
1年数か月前、頭を縫う怪我をしたとき、それが月曜で、火曜だけお休みさせて頂いて水曜からレッスンをした気がするのですが、そのときもこのうち2人は水曜のその時間で、もう1人同じ学年の男の子がおり、この子達はそのときも全く容赦なくいつも通りだったなぁと。(苦笑)

悪気があってやっているわけではなく、単に「普段通り」なわけですから、私のこの状態をまあ大したことはないと感じているか、あまり理解していないかのどちらかなんだろうなと。
もちろん、そのことで怒っても仕方ない訳ですが、この子達もあと何年か経って、もう少し成長したら反応が変わるのかなぁ。どうなんだろうなぁと、そんなことを思いました。(小さい子でもそういうことに対してすごく心配して気を遣う子もいますから、成長度合いというだけではないんだろうと思いますし。)

ただ、今回改めて思ったのは、やはり健康な状態でいることはすごく重要だなぁと。
もともと結構丈夫で大病はしたことがない上、普段から睡眠時間は極力確保しているのですが、突然の怪我や今回のような状況はやや想定外で、子どもに移る心配はないので極力お休みせずレッスンをしているわけですが、ついちらっと、(なんでお願いしてるのに言うこと聞いてくれへんのよ!)という気持ちがわいてきてしまうんですよね…。
私が怪我をしたり頬を腫らしているのは全く子どものせいではないわけですから、それに対して子どもに腹を立てるのはお門違い。
もちろん、口には出しませんでしたが、そんな気持ちを持ってしまうこと自体、健康であればないわけで。

腫れは1週間ほどで引くと言われているので、まだ明日以降もある程度腫れた状態が続くんだろうと思いますが、なるべく穏やかな気持ちで子ども達に向き合えるよう気をつけたいと思います。

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2011年10月 4日 (火)

今日のネタ

すみません。
今日は朝早くに病院に行って血を止めるために詰めていたガーゼを取ってもらったのですが、結局取ったら全く止まっておらず、再び昨日以上にぎゅうぎゅうに詰められ、明日の朝再び出直しになってしまいました。

痛み止めが効いている間はなんとか大丈夫なのですが、5時間は空けてといわれてそれを守っていると、切れてくるんですよね、薬が…。そこから飲むと効くまでが辛い…。
今日は結局レッスン中に2錠のところを1錠ずつにしたものの2回飲んでしまいました。

おまけに、今日も結構見事に腫れ上がっているのですが、先生、あっさり「明日はもっと腫れますよ」と…。(泣)

さすがにここに顔写真全面公開するのは躊躇われますが、この腫れっぷりはなかなかのものなので、一部公開させて頂きます。
おたふく風邪じゃありませんし、当然どんぐり飴をほおばっているとかでもありません。
明日、ほんとにこれ以上腫れるのかな…。

明日も早起きせねばなので、今日は帰ってなるべく早く寝ます。
というわけで、今日はこれにて…。

Oct4

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2011年10月 3日 (月)

急展開。

先日、久しぶりに歯医者に行って親知らずの話が再燃したことをちらっと書きましたが、厄介な方ではなく、程度が比較的軽いほうの親知らずと、その手前の歯のことで総合病院の口腔外科に行くよう紹介状をもらっていました。

ただ、大きな病院だと待ち時間が読めないので、後ろに仕事がある日だと支障が出るかもということで、月曜に行こうと思いつつも日曜に油断して明け方まで起きていたりして、初診受付の時間に間に合わないなんて感じで2週ほど過ごしてしまっていました。

そんな折、偶然、先週金曜に祖母がその病院に急遽入院をしたとの知らせが母から入り(幸いもう落ち着いていますが)、これはこの月曜に必ず行きなさいってことかしらと思っていました。

しかし、うっかりまた夜更かししてしまい、寝たのは朝6時。(これを夜更かしというのかどうか…。)でも、眠くなったら夕方寝ればいいやと、どうにか9時半過ぎに起きて、なんとか初診受付終了10分前に病院に到着しました。

今日は朝から結構いい滑り出し(?)で、短時間睡眠なのに起きられた上、出かける前にぎりぎり洗濯もし終え、電車の乗り継ぎは階段を駆け上がって発車ベルが鳴っている新交通に滑り込み。(駆け込み乗車はいけませんが、ドアはまだ開いていましたんでお許し…。)
もし乗れなかったらタクシーで行くつもりだったので、間に合ってよかった~と。

で、結構待つ覚悟だったのですが、結局1時間足らずで見てもらうことができ、その上、以前の話では入院で全身麻酔の方がいいと思うと言われていた下の親知らずも、私ががんばれるなら局所麻酔で入院もなしで行けるんじゃないかなぁと。

実は今日行ったのはその歯の話ではなかったのですが、見てもらったところ、そっちの歯は既に歯茎の中でかなり炎症を起こしていて、上の虫歯よりそっちの方を先に処置すべきだと。

ここ数日その親知らずが痛んでいたこともあって、炎症を起こしていると言われるとそうなのかもと…。
入院しなくていいなら仕事の段取りも変えなくて済むし、月曜午後にしてもらえばなんとかなるかということで、今日のところは予定を考えてから後日電話予約をするということで帰ることにしました。

その時点では月曜限定だと早くて10月末ぐらいになるとのことで、わかりましたと診察室を出ました。
かかりつけの歯医者さんへお手紙を書くからとのことで診察室を出て少し待っていると、助手の方が出てこられて「今電話があって、今日の3時半に1件キャンセルが出たんですけど、どうされます?」と。

え?いきなり今日ですか?え……。
しばし固まったのですが、美人の助手さんが私次第だけど、滅多にキャンセルは出ないので、もうしてしまってはとおっしゃって、確かに一度帰って後日となると、また気持ちも鈍るよなぁと、これも何かの運命かも…と、今日手術してもらうことに。

晩ご飯が食べづらいかもしれないので、しっかりご飯を食べてから戻ってきてくださいと言われて一旦病院を後にし、まだ2時間以上あったので、お友達の彫金の個展に顔を出し、それからお昼を食べて病院へ。

先生のお話では、その親知らずがかなり炎症を起こしていたので、麻酔が効きづらかったらしく、途中二度麻酔を追加されましたが、痛みを感じなくなってからは歯を削る機械のなんとも不快な音に耐え、大きな口を開ける努力をしただけで、1時間かからずに無事終了しました。

その後、祖母を見舞い、ヨーグルトやゼリーなどを買って帰宅。
麻酔が切れないうちからもう痛み始めたので、どうなることかと思いましたが、痛み止めのお薬を飲んだら今はとりあえず大丈夫です。
明日朝早く(私にとっては尋常じゃない早さですが、一般の方には普通の朝…)消毒に行かねばならないのですが、これまた奇しくも今日はかなりの睡眠不足。さっき気付いたらうたた寝していたほどですので、今日は早くお布団に入れば寝られそう。

なんか色んなミラクルが重なっている感じで長らく気がかりだった抜歯が済み、あとは明日消毒、1週間後ぐらいに抜糸とのこと。
大病院に今日行って、今日1日で終わってしまうなんて、やっぱりかなりのミラクル!
ホントにありがたいことです。

麻酔はもうほぼ切れているようですが、気がかりだった唇のしびれは今のところなさそうです。(先生は術後、「多分大丈夫やと思うよ」とおっしゃっていました。)
明日のレッスン、もしかすると多少しゃべりが不自由だったりするかもしれませんが、お許しを。

因みに、上の親知らずはひとまずそのまま置いておいて、手前の歯をかかりつけの歯医者さんで治療、もしくは抜歯してもらうことになったのですが、残る1本、幸いこれまで一度も痛んだことのない左下の親知らずは、今日の先生曰く

「これはよっぽどのことがない限り、このまま置いといた方がいいね。これ抜きたい医者はまあいないでしょうね。」

と…。
まあ、置いておきなさいと言って頂いたわけですから、心置きなく置いておきたいと思います。
今日は早寝しますよ~。日付が変わらないうちい寝るなんて、いつ以来だかわかりませんが。(笑)

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2011年10月 2日 (日)

うっかりうっかり・・・。

すみません。
お休みの日は特にボケボケで、実家から戻ってきて、ブログ更新しなきゃなぁと思いつつ、このところまた、一時ほどではないものの微妙にはまっているスリザーリンクの超巨大サイズのをやっていたら、そのまま忘れてしまい、いい加減寝なければ!と布団に入った途端に思い出して起き出してきました…。

というわけで、とりあえず形だけの更新で申し訳ありません。
全然気は進みませんが、明日こそ口腔外科に行ける時間に起きたいと思います。(と言っても、実は既に朝だったりするんですが…。)

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2011年10月 1日 (土)

すごい安定感

3年生の途中から来てくれている4年生の子がいます。
スローペースでほわわ~んとしていて、当初、1時間のレッスン時間でこんなにのんびりしていたらなかなか先に進まないなぁと少し心配もしていました。

いずれは中学受験をとお考えのご家庭の4年生。ゆっくりじっくりと言っても、中学受験にはリミットがあるわけですし、うちにいつまで来てもらえるかわからないものの、来てくれているうちにどうにかもう少しペースが上がらないものかと、数ヶ月心配は続いていました。

ただ、この子はやることが丁寧で、計算ミスをほとんどせず、嫌がる子が多い小数同士の掛け算などでも、問題数がそこそこあっても滅多にミスがないので、すごいなぁと思っていました。
そんなことに感心し、宿題はいつも9割強正解の状態で仕上げてくることにもまた感心。
更に、言わなくても問題をきちんと読む上に、適当な答えを書くのではなく、明らかにじっくり頭の中であれこれ考えていそうなのも伝わってきていました。

そして、ここ1、2ヶ月、当初と比べると随分反応が速くなってきたなぁと思っていましたが、今日のレッスンでは更に驚かされました。

1年生の頃から通ってくれているような、キャリアの長い算数の得意な子達でも手こずることが多かったり、問題の意味がすんなり理解できずに質問してくることが多い、そこそこ厄介な面積の応用問題のプリントを渡して、さて、この子はどうだろう?と様子を見ていたところ、問題に関する質問は一切なし。
1枚目は全て自力で、1問だけ些細な勘違いはあったものの結構な速さで全て解き終えました。
それだけでも結構驚いたのですが、そんな問題が3枚ほど続いたというのに、考えた末どう考えたらいいかわからなかったようで「わからへん」口にしたのが一度だけ。
それもほんの少しだけ手助けをすると、「あ!わかった」とまた考え始め、結局ほぼ全てを自力で十分な速さで解き切ってくれました。

これまでたくさんの子とレッスンしてきましたが、その中でもこの理解力と正確さはかなり優れている方で、来てくれたときほわわぁ~んとしてどこかつかみどころのなかった子がそこまでの力を出し始めたことに本当にびっくりしました。(いい意味でも今もほわわぁ~んとしていてマイペースですが(笑))

「ほんますごいなぁ」と何度も声に出してしみじみ言ってしまったのですが、それがとても嬉しかったようで、おうちの方からあとでお知らせのメールを頂きました。
この子の今後がますます楽しみになってきました。

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