休日ネタ
昨日の深夜(というか日付は今日)、インテルの試合があったので、今日がお休みということもあって、心置きなく観戦。
長友選手が移籍して以降、寝過ごして終了間際にしか見られなかったとかいうことはあったものの、親善試合なども含め、恐らくほぼ全てライブで見ているというはまりよう。
ニュースにもなっていたのでご存知の方もおられるかと思いますが、インテルは今季、レオナルドがPSGに行ってしまって、新しくイタリア人監督を迎えました。
私は戦術的なこと、技術的なことはあまりわからないのですが、その監督がやろうとした3-4-3のフォーメーションはなかなかうまくいかず、その上、開幕前後に故障者が重なったり、エトーが移籍してしまったりと、様々な要因が重なったのだとは思いますが、開幕後4連敗。
惜しい試合もありましたが、とにかく勝てない。
インテルが開幕4連敗したのは何十年ぶりというような話だったらしく(50年ぶりとかなんとか)、あっという間に監督解任、新監督を迎えることになりました。
開幕してまだ1ヶ月ほどで、セリエAに限定したら2試合しかしていないのに、即解任。
ビッグクラブの監督って本当に大変な仕事なんだなぁと、ちょっと監督に同情しました。
しかし、新監督が来てほんの数日、迎えた昨日の初戦。
慣れ親しんだフォーメーションに戻したとはいえ、マイコン、スナイデル、スタンコビッチ、ラノッキアらを故障、もしくは出場停止で欠いた状態での試合。
選手たちはとてもやりやすそうに動き、途中同点に追い付かれたものの、結果的には3-1で今季初勝利。
フォーメーションが変わったということもあるのかもしれませんが、監督が変わっただけでこんなにも変わるんだろうか?と思ってしまうほど、調子のいいときのインテルが戻ってきていました。
私はにわかファンなので、長友選手が移籍する前のインテルを知らないのですが、開幕時の監督で不振を極め、途中でレオナルドに監督交代。その後、チームは盛り返し、優勝を争うまでになったようですから、やはり監督の存在というのは大きいということなんでしょうね。
実際、プレイヤーとしてはプロの経験すらないジョゼ・モウリーニョ監督は、率いるチームを次々と優勝に導いているということを見ても、やはりそうなんだろうなと。
そんなことを考えながら、子どもにとっての指導者というのも、多分とても重要なんだろうなと思いました。
いい指導者に出会えたら、それは本当に一生の宝になるかもしれませんね。
私の場合、あまり「指導」はしていませんが、少なくとも子ども達の足を引っ張ることのないよう、十分気をつけなければと思います。
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