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2011年5月11日 (水)

よく降りました。

今日は朝から1日、本当によく降りました。
私自身は幸い、雨が激しいときは室内にいたのですが、夜になって大雨警報が出ていたそうですね。

今日もお天気が悪いので子ども達の調子が少し心配でしたが、発熱でお休みした子が1人いた以外は、来てくれた子達のほとんどが割と調子よくレッスンに取り組んでくれていたように思います。

引っ越しもほぼひと段落という感じで(といっても、とりあえず普通に暮らせるようになったため、あと残り僅かのところで片づけがストップしたままですが…(汗))、予習や事務仕事の時間をしっかり取っていかないとなと。
そして、何よりここ数ヶ月、顕著に落ち込んでいる読書ペースをぼちぼち上げないとなと。

ところで、教室でメインの教材として使っているプリントで、単元によってはあまりにも乱暴なつくりになっているところが何ヶ所かあり、そんなところもこれまで子ども達と繰り返しレッスンをしてきたことで、どういう風に持っていけば比較的スムーズにいくか、ある程度はわかるようになりました。
その経験を通じて、分数の掛け算や割り算の単元を、説明要らずでもっとわかりやすく解くことができる教材が作れそうだなぁとぼやんと頭で考え続けているのですが、そのあたりも含め、これまでより自宅で仕事もしやすい環境になりましたし、ちゃんと考えないとなぁと思っています。

小学生にしろ中学生にしろ、自分自身もこう教わったよなぁと思う「一般的な指導」というのは必ずしもわかりやすいとは言えないのだと感じることがしばしばあります。
最近、中3の子と因数分解をやっているのですが、あれも、教科書などで出てくる順に指導するのが必ずしもわかりやすいとは言えない気がします。

共通因数でくくるというのが最初に出てくるのはわかるのですが、順番として、大抵最後に出てくる「Xの2乗+(a+b)X+ab=(X+a)(X+b)」のパターンをその他の公式より先に指導するほうが圧倒的に楽なのではないかと。
特に、数学が得意ではない子の場合、公式を4つも5つも覚えるとそれだけで混乱して、どれがどの場合か判断できないということもあると思いますが、共通因数でくくるパターン以外は上述の公式をしっかり覚えてしまえば、「カッコの2乗」や「2乗-2乗」のパターンの公式を覚えなくてもほとんどの問題を解くことができるはずです。

小学生の分数計算などにしても、どういう順番で指導するかによって、その後の応用が利くかどうかにかなりの違いが出てきそうに思います。
一般的な指導を受けてしまうと、大きさ比べのためには通分をしなければならないとか、分数の割り算はひっくり返してかければいいとか、確かにそうすれば解けるわけですが、そっちから入ることにより、通分しなくてもすぐわかるものや、ひっくり返してかけなくてもすぐ解けるものまで、気付かずに通り過ぎてしまう可能性が高まるように感じています。

このあたりのことは覚えていたらまた書かせて頂こうと思いますが、今日のところはこのあたりで…。

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コメント

お久しぶりです。

今、まさに中3生に因数分解を教えているのですが、TOH先生のおっしゃる通り「和・積」の公式から始めて、共通因数は最後にしています。

さらに、因数分解よりも素因数分解の方を先に教えています(笑)

その方が因数分解を捉えやすいと思うのです。

いきなり式の形で因数って言われてもピンと来ないでしょう。

試行錯誤の繰り返しですね

私たちが良かれと思っても、子どもたちの感覚は違うかもしれませんし

それでは、また

投稿: たかとりーな | 2011年5月14日 (土) 00時02分

たかとりーな先生、コメントありがとうございます。
公開&レスがすっかり遅くなって申し訳ありません。
お変わりありませんか?
先生は共通因数の因数分解すらも後回しになさっているのですね?!ふむふむ。
また参考にさせて頂きます。(まあ、今年は既にそこは済んでしまいましたが。)
ありがとうございました。

投稿: TOH | 2011年5月24日 (火) 12時56分

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