見た目じゃわからなくても…。
もちろん、大人でもそういうことはあると思いますが、小さな子ども達はやはり、その日の疲れ具合や精神状態などでも、問題に対する反応が大きく違ったりしますね。
それも、見るからに疲れていそうだったり、眠そうだったりということでなくても、体育があったとか、暑かったとか、睡眠不足だとか、ほかにも些細なことでかなり影響が出ているような気がします。
これがまた、ひとくちにこうだと言うことはできませんし、ひとりひとりの子の体力差はもちろん、その日の天気だとか、その日レッスン前に嫌なことがあったとか、本当にさまざまなことで、普段の力が発揮できるかどうかが左右されているような気がします。
さすがに、天気はコントロールできませんし、小さい子達にレッスンの日は休み時間や放課後に走り回って遊ぶなというのもなんですし、仮にそういうことに気をつけていたって、直前に嫌なことがあったらそれで調子が出なくなるということもありますから、こればかりは手の打ちようがないんだろうなとも思いますし、年齢を重ねて、そういうことの影響の幅が徐々に小さくなっていくということなんだろうなとも思います。
気をつけてもらうことができるとしたら、やはり、小さいうちは「しっかりよく寝る」ということだろうと思います。
勉強したことを定着させるにも睡眠は重要だそうですし、何よりまだ小さいうちには成長ホルモンなどが出る時間帯にきちんと寝ておかないと、発達の妨げになったりということもあるようです。
そして、しっかり寝れば疲れも回復して、翌日少々走り回って遊んでも、放課後でも体力に余裕があるかもしれませんし。
これからの時期、梅雨で湿度が高くじめじめ…。その後は夏の暑さでバテバテ…。なんてことになりがちです。
そんなことの影響が少しでも小さくなるよう、夜更かしせず、早い時間からしっかりたっぷり寝かせるということを心がけて頂けるといいのではと思います。
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