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2011年5月31日 (火)

見た目じゃわからなくても…。

もちろん、大人でもそういうことはあると思いますが、小さな子ども達はやはり、その日の疲れ具合や精神状態などでも、問題に対する反応が大きく違ったりしますね。

それも、見るからに疲れていそうだったり、眠そうだったりということでなくても、体育があったとか、暑かったとか、睡眠不足だとか、ほかにも些細なことでかなり影響が出ているような気がします。

これがまた、ひとくちにこうだと言うことはできませんし、ひとりひとりの子の体力差はもちろん、その日の天気だとか、その日レッスン前に嫌なことがあったとか、本当にさまざまなことで、普段の力が発揮できるかどうかが左右されているような気がします。

さすがに、天気はコントロールできませんし、小さい子達にレッスンの日は休み時間や放課後に走り回って遊ぶなというのもなんですし、仮にそういうことに気をつけていたって、直前に嫌なことがあったらそれで調子が出なくなるということもありますから、こればかりは手の打ちようがないんだろうなとも思いますし、年齢を重ねて、そういうことの影響の幅が徐々に小さくなっていくということなんだろうなとも思います。

気をつけてもらうことができるとしたら、やはり、小さいうちは「しっかりよく寝る」ということだろうと思います。
勉強したことを定着させるにも睡眠は重要だそうですし、何よりまだ小さいうちには成長ホルモンなどが出る時間帯にきちんと寝ておかないと、発達の妨げになったりということもあるようです。
そして、しっかり寝れば疲れも回復して、翌日少々走り回って遊んでも、放課後でも体力に余裕があるかもしれませんし。

これからの時期、梅雨で湿度が高くじめじめ…。その後は夏の暑さでバテバテ…。なんてことになりがちです。
そんなことの影響が少しでも小さくなるよう、夜更かしせず、早い時間からしっかりたっぷり寝かせるということを心がけて頂けるといいのではと思います。

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2011年5月30日 (月)

久しぶりのこの悩み。

今日は必要な教材があったので三宮の大きな書店まで行ってきました。
教室の本棚は既にほぼ限界状態で、貸し出したまま戻ってきていない本などが全て戻ってきたら、間違いなく並べ切れない数に達しています。

大人の本は自分が読んで今ひとつ面白くなかったものなどをこれまで何度か手放してきましたが、子どもの本は戻ってこないままなくなってしまったもの以外は何を処分していいやら決めかね、これまで買うけど処分はせずで来ていました。

少し前に子ども用の本棚が限界にきたので、このところ子ども向けの本はほとんど買っていなかったのですが、教室に来てくれる子達はほとんどの子が結構かわるがわる何かを借りて帰っているので、新しい本も買ってあげたいなぁと。

大きな書店に行ったついでに児童書のコーナーをしばしうろうろし、大人気シリーズの新しいものが1冊出ているのを見つけたので、それと、あともう1冊物語を購入しました。
でも、実際、もう本当に限界なんですよね…。
もっと色々買い揃えてあげたいのですが、置き場所が…。

みんなが読んで傷みが激しくなったものから処分していけばいいのかもしれないのですが、そんなにたくさん処分できるものはなさそうですし、教室は狭くて今以上本棚を置くスペースは生み出せそうになく…。

何かよい知恵はないもんでしょうか…。

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2011年5月29日 (日)

すごい風でしたね。

既に梅雨入りしているということ自体にも驚きですが、今日は1日本当によく降りました。
そして、何よりまさに「暴風」でしたね…。

本当なら買い物に出て、祖母のお見舞いにも行こうと思っていたのですが、あまりの雨風に結局晩になるまで一歩も出ずに過ごしてしまいました。
それならそれで有意義に時間を使えばいいものを、結局無駄にダラダラしてしまったんですが…。

にわかファンなので、観戦するようになってまだ4ヶ月ほどしか経ちませんが、明日の未明に今季最終戦、コッパイタリア決勝があります。
キックオフが4時なので仮眠しようとも思うのですが、万一起きられなかったらショック大きいしなぁとやや悩んでいるところです。

物件探しやら引越しやら年度がわりの時期やらで、英語の勉強をサボるようになり、同時にインテルにはまってしまったため、ネットのライブ放送などでイタリア語を耳にする機会が若干増え…。

もともと英語を聞き取れるようになりたいと思ったきっかけはイギリスのオーディション番組だったのですが、インテルにはまっているうちに、いつの間にか今年もオーディションが始まっているようですね。
今日はネットで動画を探して見ていました。
まだ、世界中の注目を集めるようなタレントは登場していないようですが、欧州サッカーがシーズンオフになりますので、しばらくはオーディションの動画で楽しめそうです。

で、聞き取れるようになったかといえば…以前よりは僅かに聞き取れるようになった気がするものの、長らくサボりましたし、やはり早口の英語だとまだまだ難しいなぁと。
おまけに、単語がわからなければ、聞き取れても意味がわかりませんし…。
まあ、必要に迫られているわけでもないので、のんびり気長にやります。

明日はお天気多少回復するでしょうか。
明日ちゃんと活動するにはやはり今から仮眠するべきかなぁ…。

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2011年5月28日 (土)

恐ろしく関係ない話ですが…。

最近、かなりどうでもいい話題が多くて申し訳ありません。(なんというか、ほとんど自分の日記みたいになってきていますが…。)

理由はわからないのですが、土曜日、レッスンが終わると、妙にジャンクフードが食べたくなったり、普段はさほど食べたいと思わないお腹にずっしりきそうな揚げ物だのなんだのボリュームのあるものが食べたくなったりすることがあります。(不思議なことに、土曜にそう思う割合は平日に比べて明らかに高いのです…。)

で、今日レッスンが終わって、くたびれた~と思いつつダラダラしていると、なんだか無性に美味しいフライが食べたくなってきました。
しかし、もともとろくに料理をしない上、かつて揚げ物をしたとき、揚げているうちにお腹いっぱいでもういいや…って気分になってしまった記憶もあったり、くたびれて帰って揚げ物をしようって気にならないなぁとも。
それに、そもそも、私が自分で作ったところで「美味しいフライ」ができる可能性は極めて低いし…。(汗)

どうしようか迷った末、家の近所に震災以前はレストランだったらしいお弁当屋さんがあるのですが、そこはコロッケやメンチカツなどの揚げ物がメインのお弁当で単品でも買えるので、そこで何か買って帰ろうと。

これまで何度か利用したことがありますし、駅のすぐ近くなのでお店の近くをよく通ります。
でも、お客さんが店内で待っていても2、3人ぐらい。時間などのタイミングもあるのかもしれませんが、今日も土曜の上21時半を回っていましたから、一般的な晩ご飯の時間は過ぎているでしょうし、お勤め帰りの人といっても、土曜でお休みの方も多いでしょうし。

なのに、今日寄ろうと思ったら、既に店内に受け取り待ちらしき人が3人、注文しようとしている人が3人、お店に入ろうとしている人が1人、その様子を見て通り過ぎた人が2人…。

一体なぜ?
今日はみんなフライが食べたくなる日だったんだろうか?とちょっと真剣に疑問が…。
皆さん、今日の晩に無性にフライが食べたくなったりされましたか?まあ、そんなことはないとは思いますが…。

あまりの混みっぷりに躊躇って一旦帰宅したのですが、フライを買うぞ!と何も買い物せずに帰宅したもので、再度出直して、どうにか無事(?)目的を達成したのですが。

う~ん、ホントなんでだったんだろ?普段もあんなに混んでることあるのかな??

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2011年5月27日 (金)

どうしてだろう?

自分が子どもの頃はどうだったのか、さすがにそれは思い出せないのですが、子ども達とレッスンをしていると、自分の問題ではなく、人の問題を聞いた別の子が「あ、わかった!」と言い、考えている本人はなかなか気付かないということがしばしばあります。

うちの教室が一斉指導ではなく、ごく少人数での完全個別対応であるため、同じ時間にみんなそれぞれ別のことをしていて、私はそれぞれの子に対して必要に応じて説明をしたり、ヒントを出したり、多分考えられるであろう問題であればとりあえず黙って時間を与えたり…と、そんな状態になります。

で、これがなんでなのか未だよくわからないのですが、私が話しかけている本人が聞いていないのに、言われていない子が聞いていて答えてしまったり、特に簡単というわけでもないのに、考えるべき本人は考え込んでいる間にほかの子が「あ、わかった~」となったり。

おまけに、自分の目の前のプリントより、他の子の机の上のプリントに興味を示す子が、特に男の子には少なからず見受けられまして…。

もちろん冗談ですが、時々

「そんなに人のプリントが気になるんやったら、この子のとこに(あなたのプリントを)置こか?」

なんてことを言うことがあるので、人がやっていることが気になる子の割合が少なくはないということだと思います。

もちろん、好奇心が旺盛で色々なことに興味を持つのは素晴らしいことだと思うのですが、どう見ても、明らかに自分がやるべきものではないものに気を取られているという場合があって、ただ、別の子がやっているものが簡単だからとか、楽しそうな内容だからとは限らないのです。

なんというか…仮に別の子がやっているものの方が難しくても、人のものが気になるという感じで。(もちろん、みんながというわけではありませんが。)

そうか…今書きながらちょっと気付いたのですが、特に男の子の場合、人が考えていて、まだ答えがわからないものだと、競争心がむくむくと膨らんで、ついついそっちの問題に気持ちが行ってしまうということなんでしょうか?

後は、自分で読むより耳から入ってくる方がすんなり考えられるという場合もあるのかもしれませんね。(難しい顔をしている子に、問題を声に出して読んであげるだけで解けてしまう場合もありますし。)

それにしても、勉強のプリントなので、人のものに興味を示してそれを考えようとするのも悪いことではないわけで(もちろん、誰かが考えているのに関係ない子が答えを口走ったら怒りますけど。)、特にあちこち気が散りやすい子たちにはそれを何か生かす方法はないもんだろうかと思ったりもします。

競争心の強いタイプの男の子たちばかりなら、同じ問題で競争させるのも一つの方法かもしれませんが、そうなると、先に解けた子以外、自力で答えを出す機会を逸してしまうことにもなりますから、やはりそれは避けたいですし、そうなると、なかなか難しいんですよね…。

また今日もまとまらぬままに書いてしまいましたが、何かよいアイデアや手がかりがあれば是非教えてください。

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2011年5月26日 (木)

生まれつきなのでしょうか?

今日、やっと届いた長友選手の自叙伝を読み始めながら、ふと思いました。
当たり前のことなのかもしれませんが、同じ人間が同じように「本を読む」のであっても、その本の内容によって明らかに読むスピードに差がありますよね?

たとえ文字がぎっしり詰まっていても、興味がある本ならさほど気にならずに読み進められますが、苦手な内容、興味が持てない内容だと、仮に行間がたっぷりあってもなかなか前に進んで行かず、仮に目が字面を追ったとしても、内容がなかなか頭や心に入ってきません。

自分を振り返ってみると、既に小学生の頃から物語などが好きで、みんながよく読んでいた推理小説や伝記、歴史漫画などの類にはあまり興味がありませんでした。

中学生になる頃には興味が詩やエッセイや移っていき、その後、少しずつ興味の対象は変わったものの、結局ずっとドキュメンタリーであったり、今生きている方達がつづった言葉であったりというものに惹かれ、小難しい本には興味が持てぬまま今に至っています。

教室の子ども達を見ていても、「読書好きな子」でも、好きなジャンルは既にはっきりしているという子が少なくありません。

そういう興味の違いというのはどうして生じるのでしょう?
もちろん、人はみんなそれぞれに外見も内面も異なっていますし、それぞれの能力も違いますから、生まれつき何かそれぞれに持っているということなのかもしれません。

となると、学校の勉強を取ってみても、興味の持てる教科であれば、さほど努力しなくても成果が上がり、興味が持てない教科だと努力してもなかなか成果が出ないというのも、至極当然のことなのかなと。

やはり自分を振り返ってみても、中学時代、地理も歴史も興味がなく、なぜか公民だけは好きだった私は、同じような勉強の仕方でも明らかに公民のときだけ成績がアップしていました。
子ども達を見ていても、その子は好きな単元であればどんどん進んでいくのに、一般的には難易度は変わらないものでも、好きではない単元だと別人のようにできなくなってしまったりということがあります。

楽してよい成果を出すには、結局はその教科を好きになること、興味を持てることに尽きるのかもしれないなと思うわけですが、では、そんな風に働きかけることが可能なのだろうか?と。

何に興味をを持つかということが生まれもったものなのであれば、外からの働き掛けで変えられる部分は限られているでしょう。
でも、例えば小さい頃に何か意図的に働きかけをすれば、色々なことに広く興味を持つようになったりするのでしょうか?

なんか突然気になったもので、何の結論もないのですが、書いてしまいまして、申し訳ありません。
一度文字にしておくと、何かの折にふと「ああ、そうか!」と思うことがあるかもしれませんもので…。

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2011年5月25日 (水)

なんでだろ?

教室に来てくれている子はなかなか個性的な子が多いのですが(私のせい??)、その中にひとり、算数のセンスはあると感じるし、頭の回転も速いのに、ろくに話を聞かず、訳のわからないことをし始めて、程なく悲壮感を漂わせ、半泣きになるという、定番パターンを持っている子がいます。

落ち着いて問題を読めばすぐわかるとか、私が言っていることを聞きさえすればその子なら絶対わかるはずとか、そんなことでも、悲壮感が漂い始めると全てシャットアウトされてしまい、全く何も分からなくなるという…。

今回のレッスンでも初めは調子よくやっていたのに、いきなり話も聞かずに訳のわからないことをし始め、聞いてくれないものだからこっちは大きな声になるし、一度っきりではなく二度言ったというのに、どう見ても絶対聞こえていない様子。

「ねえ、なんで聞いてくれへんのん?」

そう言った私に、間髪入れずに

「聞いてるよ!!」

と怒りながら答える彼。

表情を見る限り、聞いていないのはほぼ確信していたので

「じゃあ、なんて言ったか言ってみて。」

というと、無言。

まあ、私としては予想通りだったので驚きはしませんでしたが、しばらく待っても黙ったままで「聞いてたんでしょ?なんて言った?」と再度尋ねると、ちんぷんかんぷんなことを答える始末。

本人が聞いていなかったことを自覚した上で、もう一度同じことを言ったところ、やはりあっさり解き始めたという…。(それも、一切解き方とかを言ったわけではないのです。)

もちろん、ひとりひとりみんな個性があり、性格も違っていて、話を聞かずにどこかにはまりこんでしまうその子も、そういう個性の持ち主なんだと言えばそうなのでしょうけど、明らかに聞いていないのに、怒った口調で「聞いてるよ!」と言い返せるのはなんでなんでしょう?(苦笑)

できない子ではないだけに、その辺りが解明できたらなぁと思いつつも、もう4年のお付き合い。
もちろん、以前に比べたら、おかしくなる頻度も多少下がってきていますし、おかしくなってもなんとか戻ってくるまでの時間も短くなってはいるので、徐々に変わってきているのだろうとは思いますが。(まあ、私もどう対応すればいいか慣れてきたこともあるでしょうけど。)

今後の更なる変化に期待することにします。

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2011年5月23日 (月)

かろうじて…。

この日月である程度事務仕事や予習などをしようと思っていたのですが、昨日は結局ほとんど何もせずに終わってしまい、今日こそは!と思っていたのに、日付変わって1時から、インテルの今季最終戦があったもので、それをライブ観戦。

チームも調子がよく、長友選手に至っては絶好調という感じだったのですが、なんと、後半、インテル移籍後2得点目の見事なシュートが決まり、試合が終わった後もネットであちこちニュース記事や動画などを見て回ったりしていたもので、すごい時間になってしまい…。
(余談ですが、因みに長友選手場1月からの加入であるにも関わらず、今季を通じてバックスのメンバーの中で最多得点だとか。あのマイコンでさえ1得点ですから。)

そんなこんなで寝たのが朝。起きたらお昼…。
おまけに雨降りで調子も出ず、またぐだぐだに…。

かろうじて夕方用事で外出し、買い物もして帰宅しましたが、今日もまた反省で終わるのはさすがになぁと、どうにかこうにか帳簿入力を最低目標の分は終えて、予習も本当の最低目標はなんとかクリアしました。

以前読んだ本などに「小さく始める」というような、とりあえず「5分だけ」とか「1問だけ」とか、そんな風に手をつけてやり始めてしまえば結構できるものだと書かれていて、それは本当に納得しているのですが、その「小さく始める」ことすらなかなかやれない自分をどうすればいいんだろうかと…。
まあ、原因は2つあって、1つは1月以降インテルにはまってしまったこと。そして、ひと月ほど前からまたスリザーリンク熱が再燃していることなんですけどね…。

最近またすっかり超夜型になってしまっているので、今週は少し戻すよう心がけようと思います。
明日からまた1週間、元気にがんばります。

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2011年5月22日 (日)

不思議なもので。

オフでしたので、今日もどうでもいい話題で失礼します。

引っ越して、それまでは駅まで徒歩7分ぐらいだったのが、目の前が駅という立地になりました。
とは言っても、階段4階なので、家を出て駅の改札までは2、3分かかるので、実質5分ほど近くなったぐらいの話なのですが、ドアを開けると駅が見えるからなのか、その数分の差がとても大きく、ちょっと電車に乗って買い物に…というのがほとんど億劫ではなくなりました。

今日も必要なものがあってちょっと三宮に出たのですが、気分的に、ちょっと自転車に乗ってスーパーへ…ぐらいの感覚になっていて、そのうちろくに化粧もせず、家着に毛が生えたような格好で電車に乗ってしまうのではと、そんなことを心配してしまうほどです。(苦笑)

今回の引っ越しでしみじみ思うのは、何かマンネリになって、やる気がなくなってきたら、思い切ってがらりと環境ややり方などを変えるということは結構有効なのではないかなと。

まあ、仕事に関してはいうほど捗っていないんですけどね…。(汗)
明日もレッスンはお休みなので、明日こそ気合い入れて事務仕事などを進めねば!

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2011年5月21日 (土)

今週も無事終了。

GWも終わり、子ども達は遠足や自然学校、修学旅行などに行く子たちもいたり、気候も暑い日もあるものの、梅雨までのつかの間の過ごしやすい時期にもなって、とりあえず今週は概ね平穏に終了しました。

まあ、何人かは普段だとそんな計算で間違うはずないんだけど??と思うような簡単な引き算で何度もミスをしたり、やたらと眠そうだったりという子もいましたが、それぞれみんながんばってくれました。

しかし、ふと気づけば、引っ越しの物件探しやら新年度準備、実際の引越しその他で3月4月と気ぜわしく(まあ、実際にも結構バタバタしていた気もしますが)、ホームページのタイムテーブルも長らくほったらかしたままになっていました…。
おまけに、帳簿入力は今年に入ってからまだ全く手をつけておらず…。(大汗)

明日こそは、タイムテーブルの更新と帳簿入力をせめて3ヶ月分終わらせるのを目標にしたいと思います。(宣言してとりあえず自分にプレッシャーを…。)

新年度になり、教科書改訂で学習内容が随分増え、難しい問題も戻ってきているようです。
こうなってくると、特に算数では得意な子と苦手な子との差が一層開いてしまいそうな気もします。
特に低学年のうちは、反復などの訓練による先取りではなく、具体物を使ったり、図を描いたりしながら、じっくり考え、つかみ取る学習をすることで、後々応用が利くようになり、大きな差になってあらわれてくるだろうと思います。

もし何かお子さんの学習などで気にかかることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
お答えできる範囲で精一杯答えさせて頂きます。

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2011年5月20日 (金)

おうちでしてほしいこと

私は子育てをしたことがありませんので、小さい子のママさんたちとお話する機会といえば教室の保護者の方ぐらいで、それもごく限られた時間ですから、実際にそれぞれのご家庭で、子ども達の自由な時間を何をしてどんなふうに使っておられるのかはあまりわかりません。

ただ、子ども達から聞く話や、レッスンで気になって尋ねてみたときの答えなどからも、昔はそれぞれの家庭で当たり前にされていた「遊び」がだんだんと消えていってしまっているんだろうなと感じます。

以前にも書いたことがあるかと思いますが、その「遊び」というのは、私たちが子どもの頃、もしくはそのもう少し前の世代が子どもの頃に家の中で当たり前のようにされていたものたちのことです。

例えば、折り紙や切り紙、ぬり絵。おはじきや積み木遊び。色々な図柄を作り上げるようなパズル。あやとりやけん玉…。
他にも色々ありそうですが、要するに今では「時代遅れ」と思われてしまうような遊びの数々のことです。

もちろん、自分が子どもだった頃は、親は決して賢くなるからとか、頭の発達にいいからとか、そんな理由でそういう遊びをさせていたわけではないはずです。
もっと当たり前に、日常の「遊び」というのがそういうものだったというだけで。

ですが、結果的に、それらの遊びは小さい子ども達の発達の上でとても重要な働きを担っているように思うのです。
脳の発達には指先をしっかり使うことが大事だというのは科学的にもほぼ間違いないことだと思いますが、それだけでなく、折り紙や切り紙をして遊ぶことで、自然と図形感覚が養われ、対称図形などについても経験上自然とわかるといった風になるのではないかと思います。(もちろん個人差はあるでしょうけれど。)

積み木などで遊ぶことでも立体に対する感覚が養われ、体積や空間図形の問題などに取り組みやすくなるのではないかと思います。

おはじき遊びなどは、指先の調整能力が必要なのはもちろんですが、自然と数を数えたり、どちらがいくつ多いかを比べたりということを身につけられる遊びのひとつだろうとも思います。

小さい子達とレッスンをすると、2つのものを比べて、どちらがいくつ多いかという問題に、最初のうちはすんなり答えられない子が少なくありません。
どちらが多いかは答えられるのですが、例えばおはじきを5個と8個並べて見せて、どちらが何個多いか尋ねると、8個の方を選ぶものの「8個多い」というように答えてしまう子は珍しくないのです。

それはつまり、恐らく普段の生活の中で何かを比べて数の違いを確かめるという経験がないからであり、実際、レッスンで何度かやりとりをすればみんなほぼ問題なくわかるようになります。

昔は「当たり前」だったことが、今の時代には意識してその場を設けないといけないような状況になっているんだろうなと思ったりします。
もちろん、ご家庭によってはそういう遊びを積極的に取り入れておられるご家庭もおありかと思いますし、それはよいことだと思います。

ですが、こういう遊びが大事だということは、案外気づかない大人の方もおられるかもしれないなと思ったものですから、少し書かせて頂きました。
まだ小さいお子さんがおられるご家庭で、何か参考にして頂けると嬉しいです。

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2011年5月19日 (木)

全くの余談ですが…。

今回の引越しに際し、思い切って買ったものがあります。

これまでにもブログで白状したことがあるような気がしますが、私はもともと掃除、特に掃除機をかけるのが好きではありません…。
今ひとつ理由はわからないのですが、掃除機をかけるのなら、床の拭き掃除をする方がまだいいという方で…。

もちろん、教室は日々消しゴムのカスやらが落ちますし、みんなが使う場所ですから、一応毎日掃除機もかけますし、机なども拭きますが、これが自宅となると、基本的に自分しかいないもので、誰の目に触れるでもなく、誰に咎められるでもないわけで、サボれる限りサボるというような有様で…。

というわけで、今回、もとの住まいよりは多少(本当に「多少」ですが)広くもなりましたし、仮に思ったほどきれいにならないとしても、全くしないよりはきれいになるのは間違いないわけで、私にとってはちょっと「思い切って買うぞ!」というレベルだったわけですが、「ルンバ」を買いました。

以前に家電量販店で詳しく説明を聞いた上で、更に考えてからの購入だったのですが、ネットなどで感想を書いている方達の中にも「ペットみたい」とか「可愛い」とか書いている方が少なからずいて、使うまでは「機械なのに?」と思っていたのですが、実際に使ってみると、かなり納得しました。(笑)

本当になんだかペットみたいな感覚になります。
そして、機械が自動で掃除をしているだけなのに、なんだか、ああ、がんばってるなぁとか、よくがんばったねとか、そんな気持ちにもなります。
これはなかなか予想外でした。
充電器に戻るときのなんとも言えないメロディーにもなんだか癒されます。

そして、最も驚くのは、見た目では掃除しなくてもきれいに見えている状態でも、毎回結構なホコリがしっかりたまるということです。

購入するのにやや思い切りが必要でしたが、これは今のところいい買い物をしたなという感じです。
なんせ、和んだり、癒されたりするなんてのは全くの想定外でしたから。(笑)

ただ…今日ひとつだけ気になったことが…。

これまでは自宅にいて、何かしながら動かしていたので、どんな動きをしているかほぼずっと目に入っていたのですが、今日初めて、終わるところまで見届けることなく仕事に出かけました。

帰宅すると、ワゴンが少し動いて、上に載っていたナイロン袋が落下。ラグの端が器用に裏側に折り込まれてもおり…。
これまでそんなことになったことがなかったのに、見ていなかったらこんなことに。(まあ、大したことではないんですけど。)
そこでちょっと不安が…。

まさか、見ていないと暴れまわってるなんてことはないよね?(汗)

ちょっと監視カメラを設置して出かけたい気分です。(笑)

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2011年5月18日 (水)

わかったときの表情

入学するほんの少し前から一緒にレッスンさせてもらっている1年生の子がいます。
最初の頃は楽しそうに取り組んでくれていたのですが、10までのたす、ひくを終えた辺りから、少しペースが落ち始め、点つなぎも難易度が上がると相当苦戦するようになり、1回のレッスンでほんの僅かしか進まなくなってきていました。

点つなぎは比較的簡単なものを追加でおうちの宿題として取り組んでもらったり、数については無理して先に進めるのではなく、ペースが落ちても、その分思考力系の問題をやってもらったりしつつ、何週間か数の学習についてはほとんど進んでいない状況が続いていました。

もしかしたら、数の感覚が入りづらいのかな?と思ったりしつつ、まだ点つなぎがスラスラできるようになっていないこともあったので、まずはそれがある程度以上できるようになるまで様子を見てみようと思いつつ、ここ数回レッスンをしていたという感じです。

そして今日。
まだそんなに複雑なものではないものの、点つなぎが少しスムーズにできるようになってきたなと感じました。
続いて、積み木を3方向から見た図を表す問題も、難しいって言うかなぁ?と思いつつ、実際の積み木を使って、図を描きながら1問一緒にやってみたところ、スラスラとまではいかなかったものの、予想よりは遥かにスムーズに理解してくれたようでした。

そして、数の学習についてはいつものように教具を見せながら、何度かやりとりをしていました。
まだ表情が硬いままだったので、実際に手にその数を取ってもらおうとしたとき、何段も重なっている玉を、取りにくい下の段から取ろうとしたので、「下から取ったら取りにくいでしょ?上から取って。」と声をかけると、一瞬「へ?」というような表情をして、それから「上から取るの?」と。

そして、実際に何度か上から取るということを繰り返し、次に教具を閉じた状態でイメージしてもらいました。
すると、明らかにこれまでと表情が違います。
この表情は恐らく、頭に教具を思い浮かべている顔です。
そして、多少の間違いはあったものの、これまでとは比べものにならないほど、正解、もしくは正解に近い(見当違いの答えではない)答えが出せるようになりました。

もちろん、レッスンでは上から取って見せていたのですが、5や10を取るときには下の段を隠したりということも並行してやっていましたので、その子の中ではどんな数も下から取ると思い込んでいたということなのかもしれません。
そして、下から取ったものをイメージしても、それだと答えがパッと出ることは少ないわけです。

ああ、そんなことだったのか…と少し申し訳なく思いましたが、今日はレッスンの初めからこれまでより明らかに色々なことの反応が良かったことを見ると、単に「その時」が訪れただけなのかもしれません。

でも、やはり、しっかり考えているときの表情はとても穏やかでした。
これまで難しそうな顔をして、あてずっぽうの答えを言ったりしていたのは、全くイメージできていなかったからだというのは恐らく間違いないだろうと思います。
そして、今日、そのイメージができるようになってきたのがはっきり感じられました。

またひとつ階段を上がったということなんだろうと思います。
その瞬間は何度出会っても、やはりいつも新鮮でいつもとても嬉しいものです。

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2011年5月17日 (火)

なんかすごいぞ!

時々ブログに書いている、中学受験をする予定の6年生になった女の子がいます。
縁あって5年生になる頃に来てくれたのですが、当初は算数に関しては、本人も最も苦手で嫌いな教科だと言っており、本当のホントに(う~ん、これはかなりキビシイかも…)と何度も思ったほどでした。

それでもどうにか努力を続けてくれて、秋頃には算数を少し好きだと思ってくれるようになり、そのうち、一番得意で好きだった国語より算数の方が好きかもと言ってくれるまでになりました。

明らかに最初の頃に比べるとかなり変化しているのは感じていたのですが、いかんせん、目指すは中学入試レベル。学校の算数ではほとんど困ることはなくなっているだろうと思いますが、入試までにどこまで伸びてくれるか、おうちの方ともなんとか入試に間に合ってくれることを祈るような思いでいました。

うちはご存知のように基本的にテストなどが一切ありませんし、受験指導もしていません。
それをご了解頂いて来てくださっているので、昨年度、志望校のレベルにあった模試を一度受けてみますと、年度の最終ぐらいの模試を受けて結果を持ってきてくれました。

算数に関しては、取れるはずのところをミスしていたりもして、平均点にも全く届いていませんでした。
まあ、模試を受けるのが初めてで緊張もあったようですし、問題を見る限り、その時点の彼女の力では、落ち着いてやっていれば平均点は十分取れていただろうねと話しました。

そして、今回6年生での第1回目の模試をまた受けに行ったとのことだったのですが、受けてきた次の回のレッスンで

「算数結構できたかも。」

そう言っていました。
ただ、うっかりミスなどもあるかもしれませんし、実際の結果を見るまでは…と思っていたのですが、今日、結果を持って来てくれました。

「算数の結果がちょっとすごいことになってるんやけど。」

顔を見る限りショックを受けている顔ではないようなので、ということは本人の感触通りかそれ以上にできたということなんだなと、少しホッとして結果を見せてもらいました。

すると、想像を遥かに上回る結果がそこにはありました。

前回は平均点にも全く届いていなかった彼女が、今回は平均点を20点以上上回る得点をし、偏差値も60を超えていました。
解答には正解率が書かれているのですが、正解率1%という問題が2問あり、そのうち1問を正解していました。

もちろん、所謂難関校を目指している子達からすれば、さほど難しくない問題ではあるかもしれません。
ただ、模試を受けている子の恐らくほぼ全員が受験をする予定でしょうから、同じような学校を志望する子達の中でのその結果はやはり素晴らしいものだと思います。

本当によくがんばっているなと。

入試まではあと8ヶ月ほどしかありませんが、学校の算数でも苦手としていた子が1年ほどでここまで伸びたことが本当に素晴らしいことだなと。本当によくがんばったなと思います。

もちろん試験は算数・国語だけではないので、他の教科はおうちで取り組んでくれていて、まだまだがんばらなければなりませんが、なんとか希望の進路に進んでくれることを願いつつ、私もがんばらねばと思います。

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2011年5月16日 (月)

料理が頭にいいってのはなんだかわかるな…。

以前読んだ何かの本に、女性の方が歳をとってからもボケにくいのは料理をしているということもひとつの理由だというようなことが書いてありました。

既にうろ覚えになっていますが、料理をする際には大抵いくつかの作業を同時に進めますし、また、どんな段取りで進めるといいかなども考えます。
それらのことが脳によいというようなことが書かれていたように思いますが、当然ながら手先も使いますし、刃物や火など危ないものも使いますから、確かに色々な面で脳を刺激する条件が揃っているような気がします。

その昔、ひとり暮らしを始めた頃、数年は仕事にお弁当を作って持っていったり、晩もあれこれ作っていましたが、ひとり暮らしも長くなり、独立もし、なんだかんだと、とりあえず体を壊さなければいいや…みたいな感じになってしまい、恥ずかしながらここ数年はまともに料理をすることがほとんどなくなっていました。

以前の住まいはキッチンが狭く、コンロもひと口しかなかったので、引っ越すにあたり、もう少し広いキッチンとコンロが2口というのが結構重要な条件だったのですが、気分も変わり、少しは料理も再開しようかなぁと思っていたところ、つい先日祖母が大腿部を骨折して入院してしまい、諸事情により、すぐに手術ができないそうで、母が朝から晩まで病院で祖母につきっきりになっています。

朝早くから晩遅くまでなので、食事の支度どころではなく、父が適当に買い物に行ってご飯を食べていると。
さすがに、仕事のある日は晩が遅くなるので、晩ご飯を作って届けるのは難しいのですが、とりあえず、今週は日月2日とも出勤しなくても大丈夫でしたので、あれこれ買い込んで2日連続一応多少料理っぽいことをしてみました。(まあ、昨日は具だくさんのカレーと野菜サラダだけでしたけど…。)

ひとり分だとやる気にならなくても、両親に食べてもらうと思えば、何を作ろうか、作りもしないのに大量に持っている料理本をペラペラめくりつつ、今日は冷凍もできるらしい、多少日持ちのしそうな煮物を3品、後は簡単に野菜を炒めたりして、晩に実家に持っていきました。

で、確かにこれは頭によさそうだなぁと。
何も自分の無精っぷりをここまで公にしなくてもいい気がしますが(汗)、最近物忘れがひどいのは、年齢のせいだけでなく、毎日ダラダラして、新しいことも何もせず過ごしてきていたからかもなと。

まあ、そうは言っても、自分ひとりの食事の支度に情熱を傾けることはできないかもしれませんが、ボケ防止のためにももう少しはまともな生活を心がけようと思ったのでした。

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2011年5月15日 (日)

環境が変わると気分も変わるもんですね。

今日はオフでした。
といっても、今日はいくつかの用事と予定があったので、いつものようにぐーたらだらだらの日曜にはならずに済みました。

引っ越しして、新しい住まいにも随分と慣れ、まだ住み始めて日が浅いこともあって、汚れたらこまめにきれいにしようとしますし、無精者の私ではありますが、引っ越し前と比べるとぐーたら度が下がったように思います。

その昔、阪神淡路の震災の後に実家を離れて一人暮らしを始めた頃、数年は色々なことをこまめにやっていたような気がしないでもないのですが、住み始めて長くなり、特に教室を始めてからは何をするにも重い腰が上がらなくなっていました。

もちろん、忙しくなったということもなくはなかったものの、キャパを越えるほどの忙しさだったのはほんの1、2年だったような気がしますから、後はただ単にぐーたらすることに慣れてしまって、惰性でそのまま…という感じだったように思います。

それが今回引っ越しをして、階下の住人にいらいらさせられることもなくなり、今のところ、実家が少しだけ遠くなった以外は新しい住まいの方があらゆる面で快適です。
そして、引っ越すまでは、「もし引っ越したら…」とやらずにいたことや、買わずに我慢していたものなど、色々をひとつひとつ整えていっています。

でも、あれこれ整えながら、もしかしたら、ず~っと自分の中で未完成の状態の方がいいのかもなぁと、そんなことを思ったりもします。
これはどうしようかな?あれはどこで買おうかな?どんなデザインがいいかな?とあれこれ考えるのは、マンネリ化してしまっていた生活に少しウキウキをもたらしてくれています。
だとすると、ずっと何か未完成の状態(ディズニーランドみたいに?)の方が、この無精度も僅かながら軽減するような。

今回の引越しをしてみて、マンネリ化して、家で何もする気にならなくなったら、引っ越しをしたらいいのかもなぁと思ったわけですが、未来のことを考えると色々なんだか気が重くなるので(苦笑)、今は今の状況を楽しんでおこうと思います。

というわけで、今日はようやく姿見を買いました。
前の住まいには壁に姿見がはりついて(?)いたので買う必要がなかったのですが、今回は洗面所の鏡は結構多いものの、半月ほど過ごしてみて、やっぱりほしいなぁと。
ネットなどでもあれこれ見たのですが、色々あり過ぎて決まらず、今日近所のホームセンターに行って、シンプルなものを見つけたので購入。
配達してもらうつもりだったのに、持ってみるとついまたいつものクセで(ん?もしかしたら持てるかも??)と。
ほぼ身長と同じぐらいある箱にひもをかけてもらって、自転車に横たえて引っ張って帰ってきました。
そして、抱えて階段で4階まで!
そんなことができてしまう自分が時々ちょっと悲しくなります。(苦笑)

引っ越し後の諸々の手続きでまだ終わっていないことが結構あるので、明日はある程度片づけたいなと思っています。

今日もまたど~~でもいい話題ですみません。(汗)

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2011年5月14日 (土)

今週も終了。

GWが明けて、子ども達もいつものペースが戻ってきた感じの1週間。
週の半ばは本当によく降って、もう梅雨入りなのか?と思ったりもしましたが、週末はおいお天気になりましたね。

日本は四季のある国で、おまけにこの辺りは暑さ、寒さともに比較的穏やか、瀬戸内なので台風などの被害も少なくて、とても過ごしやすい地域なのだろうと思います。

しかし、例年感じているような気もしますが、春だなと思う期間はとても短いなぁと。
特に今年は4月末に引っ越すことになっていたので、衣替えは引っ越してからと思っていたこともあって、春夏物を出したのはほんの数日前。
それまではタイツやヒートテックのソックスなどをはいて過ごしていたのですが、それをしまったら、既に素足でも平気な季節になっているような…。

もちろん、まだ普通の靴下やストッキングをはいても暑い季節ではないでしょうけど、子ども達を見ていると、もう少なくない子達が半袖になっています。
上着がなくてちょうどいい季節、春物を着られる季節は毎年本当に短いような。

数時間前から、土曜恒例、既に眠気がきていて、何を書いたらいいやらという感じなもので、かなりど~~でもいい更新ですみません。
よい休日をお過ごしください。

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2011年5月13日 (金)

ほんと子どもっておもしろい。

今日のあるレッスンでのこと。
高学年の女の子が言いました。

「保健(室)の先生、結婚してないみたいに見えるのに…」

その後に話は続いたのですが、「結婚してないみたいに見える」という発言が妙に気になって、それは一体どういうイメージなのか尋ねてみました。

「え?いや、笑い方とかなんかすごくって~~」

ん?笑い方が「がはははは」みたいに豪快だと「結婚していないみたい」に見えるんだね?

「でも、その先生若いねん。まだ27歳やねんけど、37歳ぐらいに見える~~~」

むぅぅ。
結婚していないように見えて実際には結婚しておられるわけで、羨ましい限り(?)なわけですが、27歳なのに37歳に見えるってのは、結婚していないように見られるよりイヤかも…。(苦笑)

で、話の流れで彼女が尋ねました。

「先生、結婚してるん?」

(どきっ…。)

さっきの発言の後ですから、何を言われるんだか…。(汗)

「どう見える?(恐る恐る)」

「え?結婚してないみたいに見える。」

………。

まあ、事実だからいいんですけどもね。
それにしても、その「結婚していそう」とか「結婚していなさそう」とかいう子どもなりのイメージってどんなものなんでしょうね。

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2011年5月12日 (木)

点つなぎ

これまでにも何度か書いたかと思いますが、教室で子ども達にやってもらうプリントの中に「点描写(点つなぎ)」があります。

一般的にイメージする「点つなぎ」は点と点をつないでいって、何かの絵が完成するようなものではないかと思うのですが、レッスンでいえば、そういう点つなぎは初級レベルで、最終的には完全に抽象的な線が入り組んだものが描けるようになることを目指します。

そして、これひとつとってもかなりの能力差が出ます。
もちろん、最初の段階で全くお手上げの子でも、その後の練習である程度できるようになったり、全く遜色なくできるようになる場合も少なくありませんので、最初に全くできないからといってショックを受ける必要はないのですが、これまでのレッスンを通じて感じるのは、数の感覚が身に付きづらい子の多くは点描写で苦戦しがちだということです。

なんだか不思議な気がしますが、点描写が正確にできる能力と数能力とには密接なつながりがあると言っても差し支えないだろうと思います。

これまで、教室の子達の中にも、数の感覚がなかなか伴わない子がいましたが、そういう子達は大抵点描写もかなり苦労することが多かったように思いますし、数に対する感覚が優れていると感じる子達の多くは特に苦もなくやってしまっていたように思います。

得意な子、得意とまではいえなくてもいつもほぼ正確にかける子はいいのですが、そうではない子はやはり早い段階でそれをきちんとできるように練習することが大事なことのひとつになるだろうと思いますので、もしお子さんが点描写で苦戦しているようでしたら、おうちの方が何かお手本の問題を作ってあげたり、もしくは、練習のプリントがほしいと連絡を頂けば用意させて頂きますので、それでおうちでも練習して頂いたりということを意識して頂けたらありがたいです。

教室に来てくださっている方でなくても、小さいお子さんがおられる方はおうちで練習してみられるといいと思います。
いきなり抽象的なものだと全くできない子も中にはいますので、最初は何かの絵になるものから始めて、徐々に抽象度を上げていくという感じで取り組まれるという方法が取り組みたすいのではと。
ご参考までに。

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2011年5月11日 (水)

よく降りました。

今日は朝から1日、本当によく降りました。
私自身は幸い、雨が激しいときは室内にいたのですが、夜になって大雨警報が出ていたそうですね。

今日もお天気が悪いので子ども達の調子が少し心配でしたが、発熱でお休みした子が1人いた以外は、来てくれた子達のほとんどが割と調子よくレッスンに取り組んでくれていたように思います。

引っ越しもほぼひと段落という感じで(といっても、とりあえず普通に暮らせるようになったため、あと残り僅かのところで片づけがストップしたままですが…(汗))、予習や事務仕事の時間をしっかり取っていかないとなと。
そして、何よりここ数ヶ月、顕著に落ち込んでいる読書ペースをぼちぼち上げないとなと。

ところで、教室でメインの教材として使っているプリントで、単元によってはあまりにも乱暴なつくりになっているところが何ヶ所かあり、そんなところもこれまで子ども達と繰り返しレッスンをしてきたことで、どういう風に持っていけば比較的スムーズにいくか、ある程度はわかるようになりました。
その経験を通じて、分数の掛け算や割り算の単元を、説明要らずでもっとわかりやすく解くことができる教材が作れそうだなぁとぼやんと頭で考え続けているのですが、そのあたりも含め、これまでより自宅で仕事もしやすい環境になりましたし、ちゃんと考えないとなぁと思っています。

小学生にしろ中学生にしろ、自分自身もこう教わったよなぁと思う「一般的な指導」というのは必ずしもわかりやすいとは言えないのだと感じることがしばしばあります。
最近、中3の子と因数分解をやっているのですが、あれも、教科書などで出てくる順に指導するのが必ずしもわかりやすいとは言えない気がします。

共通因数でくくるというのが最初に出てくるのはわかるのですが、順番として、大抵最後に出てくる「Xの2乗+(a+b)X+ab=(X+a)(X+b)」のパターンをその他の公式より先に指導するほうが圧倒的に楽なのではないかと。
特に、数学が得意ではない子の場合、公式を4つも5つも覚えるとそれだけで混乱して、どれがどの場合か判断できないということもあると思いますが、共通因数でくくるパターン以外は上述の公式をしっかり覚えてしまえば、「カッコの2乗」や「2乗-2乗」のパターンの公式を覚えなくてもほとんどの問題を解くことができるはずです。

小学生の分数計算などにしても、どういう順番で指導するかによって、その後の応用が利くかどうかにかなりの違いが出てきそうに思います。
一般的な指導を受けてしまうと、大きさ比べのためには通分をしなければならないとか、分数の割り算はひっくり返してかければいいとか、確かにそうすれば解けるわけですが、そっちから入ることにより、通分しなくてもすぐわかるものや、ひっくり返してかけなくてもすぐ解けるものまで、気付かずに通り過ぎてしまう可能性が高まるように感じています。

このあたりのことは覚えていたらまた書かせて頂こうと思いますが、今日のところはこのあたりで…。

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2011年5月10日 (火)

天候のせい?

今日から今週のレッスンがスタートしたわけですが、今朝、睡眠時間はそこそこ足りていたはずなのに、なかなか起きられず、起きた後もず~~っと眠くて、こんなこと滅多にないんだけどなぁと(起きられないことはあっても、起きた後は割とすっきり目覚める方なので)思いつつ、お天気が悪いからかなぁと思いつつ過ごしていました。

お昼を回っても、レッスンが始まっても、なんだかうすぼんやりと眠い感じで(まあ、子ども達は気がつかなかっただろうと思いますが)、変だなぁと。
ここに来て引越しやら諸々の疲れが出たのかな?と思ったりしていました。

しかし、今日はまだ火曜日だというのに、レッスンに来てくれた子達の中にも何人もいつもより不調な子、眠そうな子が。
私が何かそんな空気を漂わせているんだろうか?という不安も無きにしも非ずでしたが、さすがにそこまでの「伝染性」はないだろうと思いますから、やはり天候のせいなのかなぁ?と。

今日は1日雨が降ったり止んだりで雨雲が空を覆っていましたし、ここ数日急激に気温も上がったりもしていますから、そんなこんなの影響が出たのでしょうか。
それでもまあ、どの子もよくがんばってくれましたが。

またまた余談ですが、それにしても、引っ越しってのは思った以上に色々と手続きが発生するもんですね。
実は昨日はたまたま仕事関係の共済の資料が目に留まり、あ、そういえばこれも住所変更とかいるんだっけ?と約款を見てみたら、共済の「手帳」についている届出書に記入して送付するように書かれていました。

え?手帳??

そこから若干パニックに陥りそうになりつつ、ありそうなところを大捜索。
幸い、20分ほどで発見はできたのですが、なんだかんだで久しぶりに夜中の3時を回って寝る羽目に…。
でもまぁ、引っ越ししていなければ、手帳の存在にはこの先何年も気づかずにいた可能性もあり(なぜか共済に申し込んだ翌年の帳簿ファイルの中にありましたので…。)、そういう意味では今回気付けてよかったんだろうとは思いますが。

さて、明日も元気にがんばります!

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2011年5月 9日 (月)

なかなか予定通りに進みません…。

今日もオフでした。
今日はこの地区の資源回収の日だったので、晩のうちに大量の段ボールをひもで結わえて準備し、朝早起きして階段4階を3往復。
重さはさほどでもなかったのですが、細い紐が手に食い込んでちょっと半泣き…。
でも、引っ越しして11日目にようやく部屋の一角をで~んと占領していた段ボールが出ていってくれました。

というわけで、今日はこれまで手をつけていなかった洋室の一角の整理とたんすの整理、衣替えをしました。
残念ながら、たんすからも押入れ用の引き出しからもとうとう包丁は出てきませんでした。(苦笑)
さすがにもう隠れていそうなところはないので、どうにも納得がいかないものの、ゴミに出してしまったということなのかなぁと。

ところで、引っ越しを機に「電波時計」を買ってみたのですが、どうしたことか、何度試しても正しい時間に合いません…。
今日1日でも何度も勝手に早回り(?)し出して、今度こそ合うのか?と期待させられたのですが、どうしてなのか、ひとまず12時になると一旦止まり、そこから普通に動き出したことが何度か。
晩になってからは、12時になった後、更に動いて、お?今度こそ合うのか?と思ってみていると、これまたなぜなのか、全く今の時刻と違う辺りで止まって、そこから普通に時を刻み始める始末…。

因みに、現在5時前ですから…。(実際は夜中の0時過ぎ…。)

と、そんなときにタイムリーに(さっきまで長友選手の特集番組を見ていたので珍しくテレビがついているのですが)、震災の影響で東日本の広い範囲で電波時計の電波が送信できていなかったのですね?
でも、ここは間違いなく西日本ですし…。

あ…またいつの間にか勝手にふりだしに戻って12時になって止まっています…。
う~む…電波時計ってこんなに難しいものだったのですね…。

今日は仕事もするつもりだったのですが、なんだかんだと片づけや整理に時間がかかり(まあ、例によってダラダラもしましたし…)、結局手をつけられていません…。
今からやり始めると寝るのが遅くなるし、悩むところです…。

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2011年5月 8日 (日)

オフでした。

そして、またうっかり更新をわすれていたようです…。
というか、覚えていて作成画面を立ち上げていたのですが、そのままうとうとしてしまったようで…。

連休明け、2日間レッスンがあり、またお休み。
引越しの段ボールがなくならないのと、元来の無精な性格が顔をのぞかせ始めているのとで、片づけの最後の詰めが終わらないまま1週間が経過し、この日月で終わらせるぞ!と思っていたのに、結局日曜はほとんどだらだらしてしまいました。

母の日だったのと、必要なものがあったのとで、午後から街に買い物に出ていましたが、何か目的のものがあって買い物に出るとよく感じる「ものはあふれんばかりにあるのに、目当てのものが見つからない」という状況に陥り…。

それでもまあ、なんとか目的の買い物を済ませ、晩はささやかなプレゼントを持って実家に行ってきました。
母の日ぐらい早く行って手伝いをしようと思ったのに、相変わらずかたくなに手伝わせない母…。
でも、両親とも手伝いの必要がなく、元気でいてくれることを本当に本当にありがたく思っています。

晩にはインテル戦があったので、いつもより早目に帰ってきたのですが、なんと、長友選手、インフルエンザにかかったそうでベンチ外。
まあ、既にインテル自体のファンになっているので試合は見たものの、故障者が何人かいたり、コッパイタリアに備えて主力を温存したりと、いつもとはかなり違ったメンバーでの試合。
なのに、いつもよりあっさり先制、追加点、1点返された後にまだ10代の選手がセリエA初ゴールと、ハラハラせずにまったり見られた試合でした。

長友選手が早く元気になりますように。

明日の朝は早起きして、大量の段ボールを資源回収に出さねば!
段ボールがなくなったら、今度こそ再度気合いを入れて、明日こそ最後の詰めをしたいと思います。

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2011年5月 7日 (土)

図に表わす

教科書改訂に伴って、どの学年もこれまでより少し難しい内容の学習が入ってきています。
ほとんどが全面改定になった小学生のワークブックを解きながら、こんな解き方、きちんと理解できる子がどれだけいるんだろう?と思うものが時々あります。

例えば、今日予習していた問題の中にあったこんな問題。

お母さんが全体の6分の1使った後、子どもが残りの3分の1を使ったら、残りが500ミリリットルになった。初めにあった牛乳の量はどれだけか。

解答を見ると、500ミリリットルの量が初めにあった量のどれだけにあたるかを考え、そこから解くという式が書かれています。

初めに6分の1使ったということは残りが6分の5、そのうちの3分の1使ったということは残りは6分の5の3分の2にあたるので、18分の10。約分して9分の5。
9分の5が500ミリリットルだから…という手順で、

これをひとつの式に表すとなると……

500÷{(1-1/6)×(1-1/3)}=900

さすがに1つの式でないとしても、手順通りだと

(1-1/6)×(1-1/3)=5/9
500÷5/9=900

というような式になるわけです。

もちろん、それを理解できる子もいるのでしょうけれど、果たしてこれを式の操作で解く必要はどれほどあるのだろう?と思います。

こんな問題は図を描いてしまえば格段に簡単になります。
実際に容器に入っている図で考えてもいいでしょうし、テープ図や線分図が使えるようになっている子達であれば、それで十分解けます。

まず、全体の長さを6つに分けたものを描き、その下に残りの部分(5/6にあたる部分)の長さを新たに描いて、今度はそれを3つに分けます。
そのうちの2つ分のところに「500ミリリットル」と書けば、上のような式を思いつかない子でも、かなりの子が全体の量を求めることができるようになるはずです。

もちろん、問題によっては式で解く方が簡単なものもあるかもしれませんし、それぞれの子どもによってもどの解き方がわかりやすいかは異なるとは思います。
ですが、上述した、全体の5/9という割合を式で求めるというのは、実際のイメージが伴っていない場合には単なる「操作」であり、実際の理解にはつながらないことも少なくないのではないかと思います。

何かどなたかのご参考になればと、問題を解きながら感じたことを少し書かせて頂きました。

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2011年5月 6日 (金)

連休明け初日

連休明け初日は何人かお休みの子もいて、いつもより人数少なめ、レッスン時間も短めで、ウォーミングアップとしてはありがたい感じでした。

子ども達は概ね元気でいつも通り、もしくは割と調子がいい感じの子が多かったようですし、幸い私もとりあえずついていくことはできましたが、ボケていたらまずいと思ってお手伝いの先生にも来て頂いていたので、頭フル回転!とまでいかずに済んだもので、明日土曜は時間も長く、人数もほぼいつも通りの予定ですから、気合いを入れてがんばります。

今日は幼児さんのレッスンがお休みになったので、出勤前に区役所にも行けて、転居の届けと健康保険の変更の手続きが終わりました。
あとは銀行と郵便局かな。一応今日銀行にも行ったのですが、住所が変わったことが証明できるものが必要だと言われ、役所が先だなとなったわけですが、今は金融機関でもネットで住所変更ができるんですね~。
それを確認して、今日のところはそのまま帰ってきました。

しかし、引越しって、荷物を動かす以外に色々手続きが面倒なのですねぇ。
それに、几帳面で親切な友人がどんな手続きが必要かリストを送ってくれたので、ああ、そうか、これもか!と気付くことができましたが、考えてみたら本当に色んなところで住所って書いていますよね。

まあ、ショップなどのDMは来なくなってもいい場合はそのままでもいいでしょうけど、これからしばらくは郵便が転送されてきて、ああ、ここにも知らせなければ!と気付くこともあるのでしょうね。

相変わらず包丁の行方はわからないままですが、週明けに段ボールを処分したら、一応引越しもひと段落かなぁと思っています。
GW後半に多少はするつもりだった、ずれ込んでいる事務仕事などを、ちょっとがんばらないとマズイなぁ。(汗)

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2011年5月 5日 (木)

今日で連休もおしまい。

まあ、もともと連休は引越しとその片づけと思っていたので、いいと言えばいいのですが、一応予定では2日ぐらいには片づけの目処が立って、残りの3日のうち2日ぐらいはしっかり仕事しようと思っていたのに、それがほぼ完全に飛んでしまいました。

包丁紛失で1日作業が止まった影響も大きかったのですが、先が見えてくると油断してペースが落ちるという私の困った性格がしっかり出てしまいました…。

ですが、今回の引越しでひとつだけよい傾向なのは、随分生活サイクルが改善された(というか、単に睡眠時間が減っていただけという話もなくはありませんが…)ので、このまま朝のごみ収集にしっかり間に合う時間に起きる生活を維持したいと思う今日この頃です。

最後の詰めができないもう一つの理由は、たたまれた50枚近くの段ボールが部屋の一角を占めているということにもあるのですが…。
それがなくなってくれないことにはしづらい作業がありまして、連休中に終えられなかったのは少々残念です。

昨日今日はこの辺りはだんじり祭りだったようで、昨日はお囃子の音しか聞きませんでしたが、今日は晩に近所に買い物に出たときに、提灯に明かりが灯っただんじりを3つばかり見かけました。

だんじりによっては長い縄をつけて、小さい子ども達がそれを引っ張っていたりもしましたから、明日は疲れている子もいそうですね。(うちの教室に来てくれている子には出会いませんでしたけど。)

今日はネットで偶然、こんな動画を見つけました。
http://www.youtube.com/watch?v=eKduLvFwGGw

私は被災したわけでもないのですが、見ていてなぜか涙がぽろぽろこぼれました。
台湾の方々からの信じられないほどの額の義援金には本当に感動しましたし、こちらもツイッターで偶然知った、台湾の皆さんにお礼広告を出そうという企画にも参加させて頂きました。
今後、何か購入する際、「台湾製」というのを見かけたら、優先的に買ってしまいそうな気持ちでいます。(実際、今回の引越しで机を買い替えるにあたり、ネットで飽きるぐらいあれこれ机を探し、どうしよう、これとこれと…といくつかにまでしぼった段階で、そのうちのひとつの机に「台湾製」と書かれていて、迷わずそれにしてしまったんですが。)

さて、明日から通常レッスン再開です。
子ども達が連休明けで調子がいいか、連休疲れで不調か…。さて、どっちになるでしょう。

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2011年5月 4日 (水)

6日ぶり。

申し訳ありません。
昨夜更新したつもりが、見てみたらその形跡がなく…。

もともと、GWは引越しだと思っていましたので、その予定が大きく狂ったわけではないのですが、思った以上に時間がかかっているなという感じです。
おまけに、もうほぼ最後の詰めの段階になってはいるのですが、引越しの段ボールをまだ引き取りに来てもらえず、それどころか、早くても1週間から10日ほど先になるとか言われ…。

何しろ50枚ほどありますし、引っ越し後に注文したものの箱などもあって、部屋の一角のかなりのスペースを占めています。
ベランダに出せなくはないのですが、もし雨が降って濡れてしまったら、それを部屋を通して下ろすことを考えると躊躇われるものがあり…。

幸か不幸か週明けの月曜にこのあたりの資源回収がある予定で、問い合わせたら引越しの大量の段ボールでも出していいとのことでしたので、全部下まで持って降りるパワーがれば月曜にはようやく最後までできていないあたりの作業をすることができそうです。

今日は夕方、必要なものの買い物に出た後に久しぶりに教室に行ってきました。
29日以降全く仕事をしておらず、勉強から遠ざかっていましたので、そろそろちょっと頭を使っておかないとまずいかなということと、金曜のレッスンの準備をしておこうというので行ってきましたが、なんだかすご~~く久しぶりという感じで、問題を解き始めた最初はやはり少し違和感が…。
幸い、まあそれなりには頭は働きましたが、金曜のレッスンがやや心配です。

長いと思っていたお休みももう明日でおしまい。(正確には更新していないのに気付いたのは5日の14時なので既にお休みもほぼ終わりに近づいていますが…。)
5日でやれるところまでの片づけは済ませ、予習ももう少し、すっかり溜めっぱなしの帳簿入力も多少はしたいなと思っています。

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2011年5月 3日 (火)

結局…。(連日引越しの話題ですみません…。)

今朝起きて、まだ頭がすっきりしているうちに、旧居の隅から何があったか順に思い出してみたのですが、いくら考えても、包丁以外に特になくなっているものに思い当たりませんでした…。
段ボールの数が1個合わないのはすっきりしないのですが、こうなってくると、箱1個分もものが足りないはずはなさそうで、包丁だけを間違ってゴミに出してしまったとか、そういう話なのかなぁと思い始めているところです…。
ただ、どうしても、1個箱が足りないのはすっきりしないままなのですが…。

今日は早目に片づけを終えて、夕方から遠方から関西に旅行に来ている友人と落ち合う予定だったのですが、お昼過ぎに近所の友人が差し入れを持って陣中見舞いに来てくれて、午後からは楽しい時間は過ごせたのですが、片づけは全く進まず…。(汗)

更に、かなり終盤にはなっているため、あとは考えながらこまごまとやっていかねばならないこともあり、急激にペースダウン…。
ただ、明日は仕事にも出たいし、足りないものなども買いに行きたいので、なんとしても明日の午前中にはひとまず片づけを終えたいなと思っています。

しかし、本当に連休でよかったです。
一応あと2日レッスンがないので、あともう少しは時間をかけて片づけができそうですから。
多分、性格上、このタイミングである程度きちんとやっておかないと、永遠に箱に詰められたままのものが出来上がったり、本来処分すべきものがまた5年後とか10年後とかに見つかったりする可能性が少なからずありますので…。

ただ、今日、自宅に狭いながらも仕事スペースがほぼ完成し、これまでよりはもう少し家でもちゃんと仕事をするのではないかと思われます。(笑)

しかし、引っ越し作業で手が荒れてボロボロになってしまいました。
ちょっとひとさまにお見せできる手ではありませんが、金曜には子ども達とのレッスンが再開しますから、それまでに少しでも治ってくれることを願うばかりです。

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2011年5月 2日 (月)

困りました…。

今日で引越し荷物の整理をほぼ終えられる予定でした。
しかし、事件勃発…。

昨日実家で「まだ包丁が出てきてないねん」と話していたのですが、全ての段ボールを開けても包丁が出てきませんでした…。
4本の包丁を緩衝材にくるんだ記憶はあるのですが、どの箱に何と一緒に入れたかがどうしても思い出せません。

段ボールの数を数えると、50個のはずが49個しかありません。
引越し屋さんにも連絡し、実際に見に来てももらいましたが解決せず。段ボールはたまに9枚でひとくくりになっていることもあるだなんて言われてしまい、50枚をきちんと確かめたわけではなかったし、打とうと思いながらも時間切れで連番も打っていなかったので、本当に50枚あったかどうかは、今となっては確かめようがありません。

靴の箱の中など、ありそうにないところまで大捜索したものの、今のところどこからも見つからず、しかし、いくら思いだそうとしても何と一緒に入れたかが全く思い出せず…。(包んだ後、危ないから箱になんて書こうかなと考えたことまでは覚えているのですが…。)

ものがものだけに、引越し屋さんが盗ったとは考えにくく、ただ、段ボールの数さえ合っていれば、間違って捨ててしまったか、どこかに紛れているかだと思えるのに、それもできず…。

というわけで、今日は全然片づけが進んでいません…。(片づけたものまでまたひっぱり出して中を確かめたりしていたので…。)
おまけに、包丁以外にないと思うものが今のところなく、包丁だけを箱に入れるはずもないので尚更手がかりがなく…。

どうにも気持ち悪かったのと、引越し屋さんに(若干すっきりしないところはあるのですが…)見つからない場合は警察に盗難届を出して下さいと言われたのとで、とりあえず相談がてら警察に電話して状況を説明したところ、ひとまず遺失届として受理してくれることにはなりました。

万が一悪用とかされたらどうしよう…と思っていたので、その点は少し安心できてよかったなと。
くよくよ、悶々としていても片づけは進みませんし、片付いていないうちは予想外のところから出てくる可能性もまだ0ではないので(限りなく0に近い状態ではありますが…)、なんとか今日中に目処をつけたいと思います。

はぁぁぁ~~。こんな展開になるだなんて…。
連番打っておこうかなと思ったのに、それをしなかったことがこんなにも悔やまれることになるなんて…。

まあ、皆さまはあまりそんなことはないだろうと思いますが、引っ越しの際は段ボールの数を確認することと、可能であれば番号を打って、何番に何を入れたかリストを作っておかれると、万一こんなことになっても安心だろうと思います。

ああ…ホントどこに行ってしまったんでしょう…。

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2011年5月 1日 (日)

新居2日目

今日も仕事はお休みで、というか、まだ全く仕事に手をつけられるような状況ではなくて、1日中、荷解きや、整理に必要なこまごましたものなどの買い出しに明け暮れていました。

ただ、なんというか、新居初日に続き、2日目の今日も色々タイミングの良いこと、ラッキーなことが続き、なんとなくいい気分での新生活(?)のスタートになっています。(まあ、実際にはまだ無理矢理空けたスペースに無理矢理マットレスを敷いて寝ているような生活なわけですが…。そういえば、まだ包丁も発見できていないし…。)

一応がんばって荷解きして片付けているつもりではあるのですが、箱詰めするときもトータルで結構な時間がかかったことを思えば、これでも進んだ方なのかなぁ?という感じです。

今日の目標はとりあえず全部の段ボール(開ける必要のないものを除いて)を開けて、8割がた整理まで終えるということだったのですが、必要なものをネットで探したり、買い出しに出たり、晩は実家に行ってついゆっくりしてしまったりで、まだ開いていない箱が12、3個。
とりあえず今からもうしばらくがんばってみようと思います。

明日で大方の目処をつけたいなと。
明後日には仕事も少ししたいなと。
今はそんなところです。

引越しの荷解きをがんばらねばならないものの、日付変わっての今日1時にインテル-チェゼーナ戦があり、これは絶対見たかったので、昨日がんばってネットを開通させたというのもありましたので、疲れていたもののがんばって見ていました。

しかし、ジュリオセザールもスナイデルもスタンコビッチも欠いていて、開始早々からかなり下位のチームなのにおされまくって、おまけに先制点を取られ…。
そのまま後半になってもほとんどいいところなしで、この試合に負けると1位になる可能性がなくなると同時に、ミランのスクデットが決まるとかなんとかで、後半残り3分、0-1のとき、急激に疲れを感じていました。

それが、もう本当にあり得ない、ミラクルとしか言いようのない展開で、ロスタイム5分に2点を取っての逆転勝利。
自分でもびっくりしたのですが、それまで感じていた疲れが本当にほとんど吹っ飛んでしまいました。(笑)
もしあのまま負けていたら、今日の私はもっと疲れて使いものになってなかったのではと思ったりもします。どうやらかなりはまっているようです。

さて、それではもうひとがんばりすることにします。
連休も3日目。引っ越しで全く「休日」という感じではありませんが(体力的には仕事のときより遥かにハードな気もしますが)、なんだか随分長い間仕事から離れている気がします。
やはり、明日にはある程度目処をつけて、明後日には少し仕事もし始めないと、連休明け頭がついていかないかも…。

というわけで、色々がんばります!

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