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2011年3月31日 (木)

春休みだからかな。

いつも、学校がお休みになると調子のいい子ども達が増えるように感じますが、今日は普段だとしばしば眠くなってしまう1年生や、どこかに旅立ってしまう2年生、がんばっているのですが、あまり算数が得意ではない子など、レッスンが難航するメンバーが数人。

しかし、今日はみんなかなり好調で、終わった後も「いっぱいできた!」とか「こんなにやった!」とか軒並みご機嫌でした。

やっぱり学校で授業を受けた後だと疲れるんでしょうね。
かくいう私は昨日はちゃんとお布団で眠ったのですが、歳なんだかなんなんだか、疲れが抜けきらず、レッスンが済んだ後かなりダラダラしてしまいました。

それでも今日で3月もおしまい。
明日からは新年度のレッスンがスタートすることになります。
といっても、本当は今週が5週目でお休みだったところを、時間割の調整が難航したこともあり、予定を変更したため、週明けから4日間通常レッスンはお休み。(その間に新年度の準備をしてしまわねば!という感じです。できれば自宅の引越しの準備にも着手したいのですが…。)

そういえば、明日はエイプリルフールなんですね。
年中行事はなるべく押さえておきたい性質ですが、エイプリルフールはもう何十年も何にもしたことがありません。
ツイッターではソフトバンクの孫社長のアイコンがエイプリルフール仕様で髪の毛ふさふさに変わっていますけど。(笑)

新年度のレッスン、まずは明日、明後日とがんばりたいと思います。

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2011年3月30日 (水)

意外なひと言

ここ数日、帰宅が遅かったので、今日は久しぶりに23時前に帰宅出来て、それですら「なんか今日は早い♪」という気分です。
でも、今日はお昼一番から5つレッスンがあったこともあり(おまけに昨日も寝落ちしてしまったこともあり…(汗))、随分つかれたなぁ~という感じはありますが。

というわけで、昨日書こうと思っていたことのうち、短く終わるほうの話を。

ここしばらくの間、新年度の時間割にない頭をフル回転させていたのですが、どうしてか、水曜の18時の枠の希望がたった一人しかおらず(第3希望まで含めても2人…。)、無理矢理誰かにそこに移動してもらわなくてもなんとか調整ができたこともあって、とりあえずその枠は現時点では新中1の男の子が一人になりそうな気配です。

まあ、敢えて他の子に移動してもらうよう調整をしなかったのは、そこにひとり一旦お休みすることになった子が戻ってきてくれる可能性が少なからずあるということなどもあるのですが、いずれにしても、今のままだと4月スタート時点では彼は私とマンツーマンになるわけです。

さすがにもう中1になる男の子ですから、私とマンツーマンは嫌かなぁと気になり、レッスンに来た彼に念のため言ってみました。

「もしかしたら、しばらくの間私と1対1になるかもしれへんのやけど…。」

私の予想としては、「えぇ~!?」と少し抵抗を示した後、「まあいいけど…」ぐらいの答えが返ってくるのではと思っていたのですが、彼の答えは

「それってラッキーやん。」

ニコニコしながらそういう彼がかなり不思議だったのですが、どうラッキーなんでしょう?
マンツーマンだとじっくり見てもらえるからってことでしょうか?いや、なんというか、そんなタイプの子にも思えないんですけど…。

もちろん、私が好きだから1対1でラッキーってのはもっとありませんけど。(をい)

まあ、本人が嫌がらなかったのでとりあえずよかったです。(笑)

もう明日で3月もおしまい。明後日から子どもたちはみんな進級ですね。
本当に1年は早いものです。

春休みに入り、やたらと振替などのイレギュラーが重なって、なんだかバタバタしていますが、今日こそは寝落ちせずにちゃんと寝て、体力回復して明日もがんばりたいと思います。

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2011年3月29日 (火)

あっという間の1日でした…。

ぎりぎりになるまでぐずぐず、ダラダラしていたので、正に自業自得の何物でもないのですが、ここ数日、時間割の最終の詰めやら、それにまつわるご連絡、同時に、何もこのタイミングじゃなくてもよかったんじゃないのか?と今になって思う引越しがらみのあれこれで、私としてはかなり本当にバタバタでした。

昨日は久しぶりに、週末でもないのに気づいたら化粧も落とさぬまま寝落ちしていました…。
今日は寝落ちからの目覚めだったのでいつもより早く起きて活動を開始したのですが、今日の帰宅も0時前になってしまいました…。

というわけで、今日は書こうと思っていたことがあったのですが、食事を済ませてひと息ついたらもうとっくに1時を回っていまして、今日の更新は手抜きでご容赦を…。

そうそう。先日ブログに書いた「指の長さ」の件ですが、教えてくださった保護者の方、からお詫びのお電話が!
私が教えて頂いたのは真逆だったらしく、なんと、かなり意外にも、私は「女性的」であるらしいのです。
まあ、ホルモンが関係しているとからしいので、性格が女性的ってのとはまた違うってことなんでしょうね、きっと。

3月もあと2日。
もう間もなく新年度のスタートですね。
時間割の調整の関係で来週は月曜から木曜まで通常レッスンはお休みを頂きますので、まずは今週、しっかり乗り切りたいと思います。

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2011年3月28日 (月)

なんとかなりそうです。

新年度の時間割、皆さんの第3希望までを表に書き込んだところまではよかったのですが、あまりにもご希望が集中しているところがあって、それを見たらついつい現実逃避してしまい、見ては保留、見ては保留にしてしまっていました。(おまけに、こんなタイミングで自宅を引っ越すことにしたため、引っ越し自体は少し先なものの、手続きやらなんやらあれこれ気ぜわしくて…。(汗))

しかし、さすがに3月末までには皆さんにご案内をしなければということで、今日は引っ越しがらみの用事が終わった後夕方から出てきて時間割とにらめっこ。
何人かの方にはお電話させて頂いてご都合を伺ったりしましたが、現時点でほぼ目処が立ちました。

第3希望に回ってしまってもご了解くださった方や、事情を汲んで他の習い事を移動させてくださった方、皆さまのご協力のお蔭で今回もどうにかなりそうです。
本当にありがとうございました。

あと何人か最終調整の確認をさせて頂いている方がおられますので、その方々からのご回答を頂け次第、皆さまにご案内差し上げる予定です。
本当の月末ぎりぎりになりそうですが、何卒お許しください。

今回は人数的には明らかに余裕があったのですが、ご希望の集中をどう調整するかだけが問題でしたので、確定すれば空きの状況もご案内できるかと思います。
もしもご興味をお持ち頂いている方がおられましたら、今しばらくお待ち頂けましたら幸いです。

何人かの方に第3希望に回って頂くことになりましたが、ほとんどの方が奇跡的(?)に第1、第2希望までで調整できました。
ご協力感謝致します。

レッスン時間ですが、2回目のアンケートで今年度までより後ろにずらした時間帯でお尋ねしました。
ただ、後ろがあまり遅くなってもいけないかと、レッスンの間を5分にしてみたのですが、これまでの状況からしてもそれはやはりかなり厳しいだろうと思いますので、もう一度考えてからご案内差し上げます。

小学生が来られる最初のコマがお時間ぎりぎりの方が多いかと思いますので、そのコマと次のコマの間は10分取らせて頂き、その後は5分ということになるかもしれませんが、どうぞ宜しくお願い致します。(いずれにしましても、改めて書面にてご案内致します。)

まだ100%の完成ではありませんが、ほぼ目処がついたので少し気持ちが楽になりました。
今日お電話やメールを差し上げていない皆さまは第1、第2希望のいずれかのお時間でお取りできていますので、宜しくお願い致します。
とりあえず帰ります。

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2011年3月27日 (日)

新発見(休日ネタ)

昨日レッスンの後、振替のご連絡や新年度の時間割の件の確認などで何件かお電話を差し上げ、電話を置いて間なしにある保護者の方から電話がかかってきました。
ひとしきり用件を話し終えた後、何の話の流れだったか、私の子どもの頃の話になり、私は小学校高学年でも中学生でも男友達の方が多いぐらいで、男の子達と運動場を走り回って遊んでいたというと、その方が「全然関係ない話なんですけど…」と切り出され、「先生、手をぱっと広げてみてもらって、人差し指と薬指どちらの方が長いですか?」と。

え?そんなの当然、聞くまでもないんじゃないの?と思い、「~~指です。」と答えたところ、「やっぱりそうですか!」と。
なんでそんなこと聞くんだろう?と思ったところ、その方も私と同じ指の方が長いそうなのですが、ご友人達は違う方の指が長い方が多く、気になってネットで調べてみられたそうです。

その結果、私の長かった方の指が長い女性は男性的な傾向があるとか…。
それにはもちろん納得なのですが(昔っから、自分が女らしくない、ものの考え方もどちらかというと中性的、もしくは男性的だという自覚はあるので…。)、私の中では当然そっちの指が長いのが当たり前だと思っていたのが当たり前ではないということにちょっとびっくりしました。

ホントかな?と思い、今日は実家に行く日だったので、実家で父と母に見てもらうと、なんと、父も母も私とは違う方の指が長かったのです!(兄には聞きそびれましたが。)

男性にもその傾向が当てはまるのかどうかまで伺わなかったので、父が女性的なのか度かは不明ですが、プチカルチャーショックという感じです。
ふ~ん、こっちの指が長いのは普通ってことはないのか~と。

というわけで、気になられた女性の方は一度手を見てみてください。
今は敢えて私のどっちの指が長かったか伏せていますが、お知りになりたい方はお尋ね頂けば白状(?)します。

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2011年3月26日 (土)

またひとり。

この時期は必ず何人かの子ども達とのお別れが訪れる切ない時期なのですが、今日も5年近く通ってくれた女の子との最後のレッスンでした。

もともと、4年生に上がる前に中学受験をされる予定だとのことで一旦お別れすることになったのですが、ある時期から復帰してくれて、つい先日までは「本人もここは絶対やめたくないと言っているので…」と言って頂き、4月からも週1回は会える予定でした。

しかし、復帰後は主に国語を一緒に勉強していただけで、受験対応の塾とは掛け持ちで来てくれていたため、春から6年になるため、そちらの塾の時間が増えてしまい、どうしても時間の調整ができなくなってしまったと、急遽3月末でお別れすることになってしまいました。

彼女とは彼女が小1のときからの付き合いで、その頃の彼女はかなり人見知りが強く、ナイーブで時には腫れ物に触るようなぐらい気をつけてレッスンをしていたこともありました。
そんな彼女も学年が上がるにつれ私とのレッスンにも慣れてきてくれて、他愛ない話もしてくれるようになってきていました。

結構常にポーカーフェイスであまり感情を強く表に出さない子でしたが、ある時期以降は彼女もここを気にいってくれているんだなと感じられるようになりました。
そんな彼女との思いがけない急なお別れ。

レッスンが終わった後見送りながら、「がんばってね。また時間があったら顔見せてね。」と声をかけると、いつものようなポーカーフェイスで「うん」と言って靴を履きながら、思い出したように

「あ、中学になったら戻ってくるかも。」

控えめな声でそう言ってくれました。
感情をあまり表に出さない彼女が、突然思いついたかのように言ったその言葉は、なんとなく、その場で思いついたのではなく、彼女なりにずっと考えて、名残を惜しむ気持ちを精一杯私に伝えてくれたように思えました。

「うん。また来て。中学になったらじゃなくても、中学が決まったらまた来てよ。1月には決まるから。」

そう声をかけると(もちろん、戻ってきてくれる可能性は決して高くないとわかっていますが)

「うん。そうする。」

そう答えて、「それじゃ。」と帰って行きました。

1年生の頃の彼女のことを思い出すと、どれだけ彼女がここを好きになってくれたかをしみじみ感じることができました。
それだけに一層さびしさも募るのですが…。

4月からも元気でがんばってくれますように。

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2011年3月25日 (金)

人のいのち

今日、いつもお世話になっている先生から訃報が届きました。
教室を始めて間もない頃、ああ、こういう指導の仕方があるんだな、こういう勉強法があるんだな…と、色々な気付きを得ることができた本やブログがいくつかあります。

どんぐり倶楽部の糸山先生、「強育論」を書かれた、パズル問題でも有名な宮本先生、そして、「考える力」ということを意識し始めたときにネットを介して出会った城内先生。

もちろん、ほかにも教室を始めるきっかけとなった先生を初めとして、多くの素晴らしい先生方の著書やブログに出会えたこと、そして中には実際のご縁を頂いたことで、細々ながらも未熟な私がこうして教室を続けさせてもらえているのだと思っています。

その先生方のおひとり、「考える学習を進める会」の城内先生がこの17日に亡くなられたとの知らせでした。

無精者の上、極めて腰の重い私は、いつかお目にかかりたいなと思いながらも、これまでに二、三度お電話でお話をさせて頂いたことがあっただけで、実際にお目にかかる機会がないまま何年も経ってしまいました。

城内先生は大きな勘違いをしておられて(まあ、お目にかかったことがないからというのが大きいわけですが…)、ブログのコメントなどをくださるときには私のことを「大和撫子」の「撫子姫」と呼んでくださったりもしていました。
他にも色々過大評価をして頂いていて、いつか誤解を解かねば…と思っていました。

大ベテランの先生でいらっしゃいましたが、まだまだお若く、3月の初めまでは多少体調が優れないことはおありだったようですが、ブログも更新され、塾でのお仕事もされていたようです。

ですから、知らせを聞いても全く実感がわかないのです。
直接お目にかかったことがなかったので尚更、お電話を差し上げたら、またお話できるような気がしています。

詳しいことは何も伺っていませんので、わからないのですが、3月初めにご入院されたとのことですから、あまりにも早い…。

ちょうど、このたびの震災で「人のいのち」というものについて、ぼんやりと考えていました。
ついさっきまで当たり前にそこにいた人が、一瞬にして波にさらわれてしまう、建物の倒壊に巻き込まれてしまう…。
特に天災は本当に予想もしないときに突然、誰にでも襲いかかる可能性があり、ほんの数分前までそこにあった大切なものが呆気なく失われてしまうことがある…。

人生ってなんだろう?人のいのちってなんだろう?

考えてもわからないことですが、ちょうどそんなことを、このところぼんやり考えていました。
そして今日の訃報。

数年前からとてもお世話になっている先生のお一人が以前言っておられたことがあります。(最近の私の記憶力は相当あやしいので、お話の内容が少し違っていたらお許しください。お知らせくだされば訂正いたします。<A先生)
その先生とのご縁を繋いでくださったのが、奇しくも城内先生でした。

A先生はあるとき、城内先生を介してご連絡をくださり、わざわざ新幹線に乗って会いにきてくださいました。
A先生には、とても尊敬し、いつかお目にかかりたいと思っておられた素晴らしい先生がおられたそうです。
いつか…と思いながらもなかなか機会がなく、ようやく連絡を取られたところ、その少し前にその先生が亡くなられていたのだと。
どうしてもっと早く連絡を取らなかったのかとても悔まれたそうで、それ以来、会いたいと思えばすぐに行動に移すようにしているんですと、そんなことを聞かせてくださいました。

あのときのお話が今日、ようやく少し実感できた気がします。

私は最近以前にもまして一層時間を無駄にしているなぁと思うことが多くなりました。
なぜもっと時間をうまく使えないのか、時間を生かせないのか、何をするにも腰が重いのか…。そんなことを日々感じ、自分に嫌気がさしながらも、ちっとも変われずにいます。

独立する前の年、最愛の恩師が若くして亡くなられました。
あのとき、一歩でも先生に近づけるようがんばろう。そう思ったはずなのに、私は口ばっかりでちっともがんばっていません。

恩師にしろ、城内先生にしろ、まだまだお若くて、多くの方に頼られ、慕われていた方が早く天に召されてしまうのは、「もう十分がんばったから戻ってきていいよ」と神様が呼びもどしてしまうのかもしれません。

城内先生、色々貴重なご指導を頂いておきながら、何もお返しもできないまま、お目にかかることも叶わず、誤解を解くことさえできないままになってしまいました。
申し訳ありません。そして、本当にありがとうございました。

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2011年3月24日 (木)

男の子はおもしろい。

これまで何冊か男の子と女の子の違いや大人の男性と女性の違いなどについての本を読みました。
その中で、どの本だったか忘れてしまいましたが、男性と女性の違いについてこんなことが書かれていました。(以前にもご紹介したかもしれませんが。)

輪投げを用意して、まずは誰にも見られない状態で距離を決めて輪を投げてもらいます。
その後、輪投げをするのを他の人が見る状態で再度距離を決めさせると、多くの女性は失敗するところを見られたくないと、それまでより近い距離で投げようとするのに対し、多くの男性は見られると一層距離を取って、難しいことに挑戦しようとする。

表現は少し違ったと思いますが、内容は概ねそんな感じだったように思います。
それを読んで、「へぇ~、男の人ってそうなのか~」と。
私は正に「失敗するところを見られたくない」という気持ちがかなり強いので、多分そんな状況に置かれたら、確実に入れられそうな距離に近づくのではないかと思いますから。

そんな色々な男女の違いを知り、もちろん万人に当てはまるわけではないものの、確かに多くの男の子はそういう傾向があるなぁとか思うこともしばしばあります。

で、最近、些細なことではありますが、「ああ、男の子だなぁ」と思った子達が何人も。
何があったかというと、子ども達がレッスンの後にもらえる飴の中に、中にものすごく酸っぱいものがいくつか混じっているという、ゲーム要素のある梅味の飴を入れていました。
すると、普段普通の梅の飴には見向きもしなかった子達が続々とその飴を選ぶではありませんか。

それも、酸っぱいのと酸っぱくないのがあるらしいというと、2つ選べるうちの2つともそれにする子も少なくない有様です。

この子達、当然梅の飴が好きなわけではありません。これまでにも何度も梅の飴は缶に入れておいたことがありますが、その子達がそれを取ったところはほぼ見たことがありませんから。
にも関わらず、当たり外れというゲーム要素が加わっただけで、多くの男の子たちが迷わずその飴を選ぶというような状況が発生したわけです。(笑)
ある子は「ティッシュ、ティッシュ」と言いながら飴を口に入れようとしていたので、「なんでティッシュがいるん?」と尋ねると、「だって、すっぱかったらださなあかんやん。」と…。そこまでの準備を考えてまでその飴を食べるって…。(苦笑)

もちろん女の子でも選ぶ子はいますが、女の子達は普段も梅の飴を取る子も少なからずいますから、やはり極端に反応が変わったのは男の子だったと言っていいかと。

とりあえず人気がないかもしれないからとひと袋だけ買ってみたのですが、あっという間になくなってしまい、ふた袋目も既に明日でなくなりそうな勢いです。

まあ、かく言う私も「ものすごく酸っぱい」というのがどの程度なのか味わってみたくて、とりあえずこれまでに2つ食べてみたのですが、残念ながら(?)まだ当たってないんですけどね。

多分この飴はもうしばらくの間買い続けることになりそうな予感です。(笑)

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2011年3月23日 (水)

すみません。。。

先日再びご回答をお願いしましたアンケート、今日ほぼ皆さまからのご回答を頂きました。
回答期間が極めて短かったにも関わらず、ご協力頂きありがとうございました。
何人もの方が色々とご配慮くださったにも関わらず、土曜の午後からや水曜6時以降など、かなり余裕がある半面、17時頃の枠はやはりかなりご希望が集中しています。
出来る限りの調整に努めますが、今回はかなり難航の可能性も。。。
なるべく早くご案内できるよう努力しますが、個別にご相談差し上げることもあるかと思います。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
というわけで、今日は0時半にまだ帰路の途中です。
携帯から取り急ぎの更新で失礼します。

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2011年3月22日 (火)

わからないことは不快なこと

この春から1年生になる子が何人か来てくれていますが、今日はその子達のうち比較的新人さんとのレッスンがありました。

そのうちのひとりの子。私とのレッスンにも少し慣れてきて、言いたいことも言うようになってきたりもしているのですが、この子とレッスンをしていると改めて感じることがあります。

今はまだ年長さんですし、これまで特にお勉強をしていたわけでもない女の子なので、足し算や引き算はもちろん、他にもレッスンでする色々なことが「初めてするお勉強」だったりするのだと思います。
とても可愛い子なのですが、ピンとこないとき、ちゃんと理解できないときには、それはもう見ていてはっきり分かるほど、なんだか不満そうな、不快そうな表情になって「わかんない!」と言います。口調も明らかに不快感が表れている感じで…。(苦笑)

もちろん、じっくり考えればわかることもあるので、よく考えていないうちにそう言ったときには励ましたりしてもう少し考えてもらったりもしますが、どうやら本当に問題の意味が飲み込めていなさそうだなと感じるときなどは、表情が和らぐまでその問題に付き合います。

すると、だんだんと不満そうだった表情が落ち着いてきて、本当に理解したときなどには嬉しそうな笑顔を見せてくれたりもします。

そんな姿を見ていて、「わからない」ということはこんなにも不快で、また、不安になることなんだなぁと、そんなことを改めて感じます。
もちろん、難しい問題が解けたときの気持ちよさや難しい問題が解けないときの苦しさは今でもある程度わかりますが、私に限らず子ども達でも、成長するにつれ、わからないものはわからないと割り切ったり開き直ったりすることも出てきたりしますから、小さい子達ほどはっきりと、不安そうになったり、不快な表情を見せたりということは少なくなってくるように思います。

もちろん、あらゆることを平均以上に理解し続けていくことは不可能かもしれませんが、少なくとも小さい頃の「お勉強」に関しては、決してテクニックを教えたり、よく理解していないのに訓練でできるようにさせたりということは避けるべきなんだろうなと感じますし、極力子どもの表情が「本当に理解した顔」になるまで根気よく向き合ってあげるのが望ましいのだろうと思います。

毎年この時期は新年度の時間割がうまく組めるかどうかわからない状態に陥ることもあり(人数的にはお受けできる余裕があるはずなのですが、何曜日のどの時間が空くかが調整してからでないとわからないということなのですが…)、もう何年も広告などでの募集をしたことがないこともあって、就学前の幼児さんとレッスンさせて頂く機会が以前よりかなり少なくなっていますが、小さい子達は本当に色々な気付きをくれますから、僅かな人数でもこれからもレッスンさせてもらえることを願っています。

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2011年3月21日 (月)

あれから10日。

大震災から10日が過ぎましたね。
私にとってはあっという間でしたが、被災された方々には1日1日が寒くて長い長い10日だったかもしれません。
雪が降ったり、雨が降ったりと、弱った体に追い打ちをかけるような天気が恨めしい限りですし、日に日に亡くなられた方や行方不明の方の人数が増えていくことも、いかに被害の規模が大きかったかを改めて痛感します。

原子力発電所もまだまだ予断を許さない状況のようですし、農作物や水などにも影響が出始めているようで、お近くにお住まいの皆さんは気持ちの休まる間もない日が続いているのかもしれません。
どうか皆さまに1日も早く心穏やかに過ごせる日々が戻りますように。

日本に限らず、世界各国からたくさんの支援が次々と届いているようで、そんな報道に触れるたび胸が熱くなります。
台湾のチャリティー番組で日本への義援金が20億円(先ほどツイッターで見たところ、更に40億になったとか)も集まったそうです。人口は日本の5分の1ほどで物価も日本より遥かに安いそうですから、途方もない額だということがわかります。

昨日のニュースでは、こんなものも。
http://www.marca.com/2011/03/20/futbol/equipos/valencia/1300652828.html

スペインのサッカーチームが日本への思いをこんな形で表してくれたそうです。
ちょっとくすっと笑ってしまいますが、このチームには日本人選手がいるわけでもありませんから、わざわざそのためにこれを作ったのかと思うと、やはりありがたいなと思います。

最近はまりまくっているインテルの話題だと、震災直後の試合でエトーがシュートを決めた後、長友を呼んで、このシュートを日本のみんなにささげると言ってくれたというものもありました。
そして、多くの欧州のサッカーチームが試合前に黙祷を捧げ、喪章をして、試合に臨んでくれたりもしています。

他にもたくさん、数え切れないほどの応援が届けられています。
ただ、被災されてまだテレビなどを見ることがままならない、一番応援の声を届けたい方々にそれが届くのはもう少し先になってしまうのかもしれませんが。

3月もあっという間に残り10日になりましたね。
いつもの生活が送れる私たちは、しっかりがんばらなければいけませんね。(特に私…。)

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2011年3月20日 (日)

ぐだぐだ、ダラダラ…。

結局今日もぐだぐだな感じで1日を過ごしてしまいました。
震災関連の情報にはかなり詳しいような気もしますが、私がそんなことに詳しくなっても、何のお役にも立たないんですけどね…。

引っ越したいなぁと思いながらも、帯に短したすきに長し、もともと無精者の上、変化が苦手なこともあり、そろそろ延期かなぁと思いながらも、ネットで物件を検索したりしていると、それだけでも結構時間が…。
ここに住みたい!と思える物件に出会えば引っ越そうかと思いますが、さて、どうなりますやら。

でも、そんな風に物件にあれこれ条件をつけて、気にいるだの気にいらないだの言っていられるのはすごく幸せなんですよね、被災された皆さんのことを思えば。

家にこもりっぱなしだと今日は募金ができないぞ?!ネットでポイント募金か?と思っていましたが、近所に買い物に行ったら、思いがけずドラッグストアに募金箱が置いてあったので、買い物のお釣りという僅かな額ですがとりあえず募金継続1週間となりました。

今日はたっぷりダラダラしましたので、明日は仕事しようと思います。
こうして仕事ができることも本当にありがたいことですよね。心から感謝。

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2011年3月19日 (土)

今週も終了。

被災者でもないのですが、震災以降結局かなりの時間、ネットなどで震災関連のニュース、原発のニュースなどを見続けてしまった1週間でした。
もうかなり記憶があやふやになっていますが、阪神淡路で被災したとき、会社はさほどダメージがなかったこともあり、震災後数日のうちに業務が始まり(神戸の会社にしては、被災して避難所暮らしという方がほとんどいなかったため、私は上司から連絡をもらって数日お休みを頂いたような気がしますが)、1週間後には東灘区からポートアイランドまで自転車通勤を開始しました。

阪神淡路もかなり大きな自然災害だったとは思いますが、大きなダメージを受けた地域が比較的狭かったことや、地震と一部火災による被害に留まったこともあり、今回の大震災、大津波の被害の大きさは想像を遥かに上回るもので、家はおろか、勤め先も何もかもなくされたという方も少なからずおられるのだろうと思うと、一層胸が痛みます。

もし仮に家を失ったとしても、仕事があれば、希望を持つことができるかもしれません。
でも、仕事までなくしてしまったら…。

考えても仕方のないことなのだと思うのですが、あれこれ考えるにつけ、なんとも言えない気持ちになります。

1週間が過ぎ、テレビ番組なども通常に戻りつつあるようですね。(私は相変わらず見ていないのでわかりませんが。)
報道されなくなるにつれ、被災地以外の方は徐々に普通の生活に戻っていくのだろうと思います。

特に私は熱しやすく冷めやすいところがあるので、今はしきりに気になっていますが、意識していないとすぐに気にかけなくなりそうで、そうならないためにも額は僅かなのですが、今週月曜から毎日募金を続けています。
この「毎日募金」はいつまで続くかわかりませんが、被災地の皆さんが1日でも早く日常を取り戻されますよう、その日まで1日でも長く心に留めていられたらと思っています。

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2011年3月18日 (金)

お知らせ

先日少し書かせて頂きましたが、現在、新年度のレッスン時間のご希望について、再度アンケートをお願いしています。

昨日今日レッスンがあった方はお子さんにお渡ししています。
明日のレッスンの方もお子さんにお渡しする予定です。
それ以外の方は本日、メール添付、もしくはFAXにて送らせて頂きました。
そのいずれもができなかった方がおられましたので、お伺いしている携帯アドレスにメールを送らせて頂いていますので、ご連絡をお待ちしています。

週明け火曜日までに回収させて頂きたいと思っていますが、それから前回のアンケートと見比べつつ、どちらの時間帯にするか検討し、そこから調整に入りますのと、例年に増して調整が難しそうでもありますので、決定してご案内さし上げられるまでに少し時間がかかるかもしれません。

そのため、お便りにも書かせて頂きましたが、本来は3月最終週はレッスンをお休みさせて頂く予定でしたが、そこは4月第1回目のレッスンとして通常レッスンをさせて頂き、翌週の月曜から木曜のレッスンをお休みさせて頂くことにさせて頂きます。
急な変更ですので、3月末にご予定がおありの方もおられるかと存じます。その場合は振替、翌月のお月謝での相殺によるご返金のいずれかで対応させて頂きますので、何とぞご容赦ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

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2011年3月17日 (木)

反省…。

今日は久しぶりにかなりキレてしまいました…。
もちろん、キレるといっても、感情的になっているわけではなく(まあ、怒ってはいますけど)、言葉を発しながらも別の自分が自分を見ているようなところはありますし、口調もどこか冷静なのでかえって怖いだろうなぁと思ったりもします…。(汗)

まあ、今日の出来事はかなり想定外で、「本気であり得ん!」という感じだったので、かなりガツンと言ったわけですが、それがいけなかったんだと思います…。

以前読んだ本に、怒りは自分の細胞を壊すとか、自分の中に毒が溜まるとか、とにかく、自分を破壊する行為だというようなことが書かれていましたが、それ、多分ほんとだよな…と今日はしみじみ感じました。

というのも、今日はその後かなり頭の回転が不調。
おまけに子ども達の何人かにもどんよりしたオーラが伝染したようで、いつになく不調な子がその後も毎時間一人…という感じで…。

怒ってしまったことに対しても反省ですが、その子がしたことは私にとって絶対見過ごせないことだったため、その行為に対して怒ったことは悪かったとは思っていないのです。
ただ、私は今日、レッスンまでに保護者あてのお便りを完成させたかったのですが、ぎりぎり間に合わず、子ども達が来てしまったため、内容チェックをしてプリントアウトするだけなのに、子ども達はもちろん待ってくれませんし、ほったらかすわけにもいきませんから、内心、(ああ~っ!ほんのちょっとでいいから、これに集中させて~!)という気持ちがあったのは否めません。
そんな気持ちの余裕のなさが子ども達に伝わって、その結果、ひとりの子が見過ごせないことをしてしまったのかもしれないと、そんなことを思いました。

時間と気持ちの余裕は大事だなと、しみじみ。
少しの時間とはいえ、余裕がなかったことも反省です。

明日はそんなことのないよう、時間をうまく使いたいと思います。(しかし、今日はそうだらだらはしなかったはずなのに、きりのいいところまでと仕事していたら帰宅したら0時20分だったんですけども…。)

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2011年3月16日 (水)

正しく知るということ

この震災で、ネットで本当にさまざまな情報を目にしています。
そして、未だ状況を注視せねばならない状態が続いている原子力発電所のニュースは断続的に流れ、それに伴ってツイッターでも多くの専門家の方、著名人の方などが色々な情報や意見を発信しておられます。

専門家の方の多くはチェルノブイリのような最悪の状態にはならないと言っておられ、また、報道で「通常の~倍」という表現をされる放射能も、例えば通常の50倍とか100倍とか聞くと、それだけで「うわ~!えらいことだ!」と思ってしまいそうですが、実際にはレントゲンやCTなどを受けるより遥かに低い値だったりということもあるようです。

もちろん、今も原発の現場で必死でお仕事をしてくださっている皆さんのお体への影響は「大丈夫」と言えるレベルを超えているのかもしれません。それは本当に考えると胸が痛むことではあります。
ただ、少なくとも今のところ、一般の方などで「被爆した」と言われている方達のレベルは決して高いものではなく、健康への影響は低い(もしくはない)と考えられているようです。

ツイッターでは、そんな微量の放射能でガンなどの危険におびえるぐらいなら、まず喫煙者はタバコをやめた方がいいとつぶやいている方もおられましたし、ごく微量なのに不安になり過ぎるストレスの方がよほど体に悪いと言っておられる方もいました。

私は原子力だの放射能だのについて、全くの素人で、日本人の多くはそんな方なのではないかと思います。
そして、「原子力」と言われると、どうしても「原子爆弾」のイメージと結びついてしまうのだろうと思います。
だから、ものすごく怖いもの、命にかかわるもの…そんなイメージがどうしても先行してしまうのだろうなと。

詳しく知らないのですから、軽々しく言えることではありませんが、少なくとも今の時点では避難勧告が出ている地域を離れていれば、そんなに心配する必要はないのかなと思っています。
それに、この数日で僅かながら得た知識で、チェルノブイリと福島とでは全く状況が違い、チェルノブイリは稼働していた原子炉で不具合が起きた事故であるのに対し、福島は緊急停止した後、冷却がうまくいかず、どうにかして冷やそうと努力を続けている状態であると。

その説明だけ聞いても、少なくとも「最悪の事態」にはならないというのは信じてもいいのではないかと思っています。

なんだか前置き(?)が長くなりましたが、何が言いたかったかというと、放射能に限らず、私達は「何かわからないもの」に対しては必要以上に恐怖心を抱いたり、徹底的に防御しようとしたりしがちなのではないかと思います。

そういえば、先日も何かそんなことを書いたような気もしますが、明らかに凶悪な人と、何を考えているのか、何をしでかすのかわからない人がいたら、実際の危険度は別として、恐怖心では場合によっては後者の方が大きくなる場合もあるのではないかと思います。

また、例えば、ふぐは知識なしに調理して食べると命を落とす危険なものですが、知識のある方が調理すれば安全な上、高級料理になるわけです。

今回の原発のトラブルについても、例えばホリエモンはもう限りなくど~んと構えているようです。全く心配ないと。
他にも何人もの専門知識のある方は口々に「最悪の事態は起きないだろう」と言って、落ち着いて状況を見守っておられます。

恐らく、ある程度の知識がある方が報道を聞けば、まだ何ら恐怖を感じるレベルではないということなんだろうと思います。
それは「知識の差」であるのは間違いないのではないかと。

色々な物事に対して、正しい知識を持っているかどうかで、自信を持って行えるか、感じる必要のない不安を抱いて行うか、そんな差が生じてくる場合が少なからずあるのではないかと、今回改めてそんなことを感じました。

学校のテストの点うんぬんではなく、学ぶということ、正しい知識を得るということは、生きていく上で大いに自分や大切な人達を助けるものなのかもしれないなと、そんなことを考えています。

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2011年3月15日 (火)

子ども達ってやっぱりすごいな。

普段もしばしば子どもの能力に驚き、「すごい!」と書いているのですが、今日はそっちではなく、私にとって「子ども達」の存在ってのはやっぱり大きいなぁと改めて感じたというお話。

あ、最近あまりお断りを書いていなかったので、大いに誤解されている可能性があることに気付きました。
久しぶりに念のため…。私はこれまでの人生で残念ながら今のところ一度も嫁に行ったこともなければ、子どもを産んだこともありませんので、私がブログで「子ども」と書いているのは全て、教室の子ども達のことですので、誤解のございませんよう。(その昔、まだブログを始めて程ない頃、ある先生が既婚で子どもがいるのだと思い込んでおられたようで、ある日ブログに独身だと書いたのを見て、「先生、独身って書いてましたよ!?」と電話がかかってきたことがありましたっけ…。(汗))

震災発生の日はレッスンが始まってからのことでしたので、ニュースやネットに貼りつきになったのは夜からのことで、特に今週は日月ともレッスンが入らなかったため、ほとんどの時間をパソコンの前にはりついて延々と地震関連の情報やそれにまつわる心温まる話などを読み続け、見続けていました。
今日も起きて出勤するまでの家にいた間の大半を結局そうやって使ってしまいました。
子ども達が教室に来るまでは教室に着いてからもUstreamでニュースを見たりしていたのですが、子ども達が来て、レッスンが始まったら、そういえば全く忘れていました。
本当に全くいつもと同じように子ども達と笑い、時にはガツンと言い、普段と何も変わらない時間が過ぎていきました。

もともと、子ども達と関わる仕事をするようになって以降、体調が悪くても授業をすればその間は治まっているとか、場合によっては終わったら治っているとかそんなこともありましたし、すごく落ち込むことがあっても、子ども達といるとその間はほとんど忘れていられたなんてことも何度もありました。

まあ、今回は自分が被災したわけではありませんし、ありがたいことに親しい人が被災したということもありませんでしたから、そんなに驚くようなことでもないのかもしれませんが、今日久しぶりにふと、「ああ、やっぱり子ども達の存在って偉大だ!私はこの仕事がやっぱり大好きだ」と思ったので、ちょっと書かせて頂きました。

今日は先ほど静岡でかなり強い地震があったようですね。
そして、今日は被災地はかなり冷え込んだのでしょうか?雨にもなってしまったのでしょうか?
どうぞお一人でも多くの方がご無事で、そして、ご無事だった皆さんが1日でも早く日常を取り戻すことができますように。

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2011年3月14日 (月)

ちょっと困ったことになりそうです。

新年度のタイムテーブルについて、ご希望を伺うアンケートをお配りし、明日が回答の締め切りとなっています。
ありがたいことに今日の時点で9割強の方からご回答を頂き、残りの方もほぼ明日までに回答を頂ける見込みです。

まだ完全に出揃っていないので、詰めて考えてはいないのですが、新年度から授業時間数が増える影響か、一昨年は小学生でも14時30分から来られる子がいたのが昨年はその時間がみんな無理になり、なんと、新年度は15時40分さえも来られる子が相当限られてしまいそうな、現在のご希望です。

そうなりますと、16時50分、18時にほとんどのご希望が集中しており、特に16時50分は完全にパンク状態になっている曜日がほとんどです。

アンケートの回収が終わりましたら、もしレッスン時間をあと10分から15分後ろにずらした場合、早い時間のレッスンに来てもらえるようになる方がどの程度おられるかをお伺いすることになるかもしれません。
その場合、その後のレッスンも10分なり15分なり後ろにずれていくことになってしまいますが、何とぞご理解賜りますようお願いいたします。

今の時点ではまだ可能性があるという話ですので、そういう必要が出ました場合には、また改めてご連絡させて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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2011年3月13日 (日)

1日中…。

けっきょく今日は1日中、パソコンに向かい、ツイッターを中心に震災の情報やそれにまつわる感動のエピソードなどをずっとずっと見続けてしまいました。

そうしている中で自分が被災したときの記憶が戻ってきたりもして、もちろん、過去の震災などの経験を今回の震災の救援、支援などの参考にしているのは間違いないだろうと思いますが、何かできることはないのかなと、そんなことをずっとあれこれ考えたりしています。(考えているだけで、まだ具体的にはほとんど何も行動を起こせていない情けなさですが…。)

明日から東京電力の電力供給地域では計画停電が実施されるとのことですが、西日本と東日本で周波数の違いで私たちは節電しても東日本の電力不足を解消する役に立たないとmのことで、どうにかならないものかと思ってしまいます。

私は阪神淡路で被災したときからその意識はありますが、激甚地に暮らしていた中では被災程度の軽い被災者だったのだと思います。
しばらくの間避難所暮らしをしたといっても、実家が全壊して全てを失ったわけではなく、建て替えを避けることはできなかったものの、家財で壊れなかったものは運び出すことができましたし、思い出の品なども全て手元に残っています。
言ってみれば、あの震災で私が失ったのは住みなれた実家だけなのかもしれません。

その私が家族と一緒に避難所暮らし(正確には私は震災後数日目から会社に出勤していましたので、ほぼ寝起きをしていただけですが)をしていたといっても、ライフラインが断たれていたのと、大きな余震が来る可能性があるといわれておりその場合、家が持ちこたえられないかもとの理由からだったので、もう住む家がないという方たちの悲しみや辛さとは比べ物にならなかっただろうと思います。

そう思うと、今回の震災の被害の映像を見るたび、一瞬にして全てを波に飲み込まれてしまった方、地震後の火災で全て焼失してしまった方を思うと、本当に胸が痛みます。

食べるものや着るもの、住むところ…物質的なものは徐々にではあれ取り戻していけるだろうと思います。
ただ、例えば思い出の写真や記念の品、お金で買えないものを全て失ってしまわれた方がとても大勢いらっしゃるだろうということが、とてもお気の毒で…。

もちろん、あの地震や津波で命があったということがまず何よりなのは間違いありませんが、被災直後は大抵みんなが「生きていてよかった」「命があっただけで十分」と思えるものの、復旧、復興していくにつれ、気持ちも少しずつ変化していくものなのだろうと思うのです。

私たちが経験した阪神淡路より遥かに大きな被害ですから、「もとの生活」を取り戻されるのにも私たち以上に時間がかかられるのかもしれません。
今、私がそれを考えたところで何にもならないのですが、少し落ち着きを取り戻し始めた後も長期的な支援が続くことを祈らずにはいられません。

今回の大震災での日本人の行動などに対し、諸外国が支援だけでなく、多くの称賛の言葉を送ってくれているようです。
確かに私たち日本人の多くは「困ったときはお互い様」という意識を持っていますし、例えばテレビなどで海外で困っている子ども達などが紹介されると、すごい額の募金が集まったりというように、困った人を助けたい、助けなければ!そんな気持ちを持っているように思います。

ただ、特に私はそうであることを否定できないのですが、少なくない人がその感情が一過性で、例えば震災でも直後である今は義捐金や救援物資を送ろう!ボランティアに行こう!と被災しなかった多くの人が思っていると思うのですが、報道が減り始めるにつれ、被災者が精神的に辛くなってくるのはそれ以降であったりもするように思いますが、その頃には被災しなかった人たちは何もなかったように普段の生活に戻っていってしまいがちなのではないかと。

自分に何ができるかはわかりませんが、今日ツイッターで目にしたツイートの中に、本当の支援を考えるのであれば、宮城や三陸のお米や海産物などを買うことが地域の復興につながるという趣旨のものがありました。(今探してみたのですが、見つけられず、表現がかなり違っているかもしれませんが。)
被災者の方がまた漁業や農業のお仕事に戻られ、それを継続できるように、その方達が生産したものを被災しなかった人たちが購入するというのは、確かに立派な支援なんだろうなと、そのツイートを見て感じました。

3日連続震災の話題になりましたが、今日も依然として行方不明の方が信じられないほどの数おられるようです。
お一人でも多くの方が見つかりますように。
お一人でも多くの方がご無事でありますように。
悲しみの涙を流される方がお一人でも少なく済みますように。

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2011年3月12日 (土)

ひとりでも多くの方のご無事を。

テレビでの地震情報は昨日の夜に数時間見ただけで、あとはまたテレビをつけないいつもの生活に戻っています。
ただ、ネットはつなぎっぱなしにしており、特にツイッターを立ち上げっぱなしにしているので、ニュース以上に早く、色々な情報が目に飛び込んできます。

今日のレッスン中はもちろん確認できませんでしたが、原子力発電所がかなり危険な状態になっているようですね。
これまで日本で誰も経験したことのない状況なだけに、専門家の方々をもってしても、こうすれば絶対安全だという方法がないようなことをユーストリームの配信で見ました。

原発のお近くの方たちは地震の揺れや津波の不安だけでなく、放射能にもおびえなければならない今の状況を思うと、本当に言葉がありません。
海水で冷却するという方法がどうぞうまくいきますよう、心から祈ります。

しかし、先ほどまた目に飛び込んできたのが、津波の直撃を受けた南三陸町で町民の半数以上の9500人の方の行方が分からない状態だというニュースでした。
津波で建物内に孤立しておられる方や、連絡が取れない状況におられるという方が、お一人でも多くおられ、無事に救出されますように。

今回の地震で、その後の日本人の対応を諸外国が高く評価しているというニュースもいくつか目にしました。
主に被災してもパニックにならず、強奪や暴動も起きず、整然とルールを守っている姿に驚くというようなことのようですが、確かに阪神淡路のときも、ごく一部の人を除いては、みんなルールを守り、知らない同士でも思いやり、いたわり合う、そんなことが自然とされていたように思います。確か、「震災ユートピア」という言葉で言い表されたような気がしますが、被災直後、知らない者同士が声を掛け合い、無事を喜び合うようなことがあちこちであったように思います。

ただ、辛いのはライフラインが復旧し、ある程度援助物資などが届き出すと、被災しなかった人たちにとっては震災は過去のものになっていき、大変さをわかってもらいにくくなっていくということかもしれません。

今回被災された方々に「普通の日常」が戻るまでには少なくない時間がかかるかもしれませんが、1日も早く皆さんが心穏やかに過ごせる日が戻りますよう、お祈りしています。

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2011年3月11日 (金)

みなさん、大丈夫でしょうか?

地震が起きたのが今日出勤してきた後だったので、レッスン中に伝え聞き、子ども達が入れ替わりのタイミングで少しだけネットで地震情報を確認しただけで、そのままレッスンが続き、何もできずに夜になりました。

阪神大震災のとき、避難した小学校では当然停電で情報もなく、突然だったので食べ物も満足になく、当日の夜が一番心細かったように思います。

数日後に避難所だった小学校で停電が復旧したとき、まだ電気もガスも来ていませんでしたが、それでもとても気持ちが明るくなったのを覚えています。

阪神淡路は1月半ばでとても寒い時期でしたが、今回の地震では東北地方や北海道の方が多く被災されているようですから、やはり寒さが厳しいだろうと思います。
起きてしまったものは取り消すことはできませんが、少しでも早く被災された方が落ち着かれますように。

東北、北陸方面のお知り合いの先生方に電話やメールを差し上げようかと思いましたが、きっと電話などがつながりにくい状態だろうと思いますし、親しい方が一刻も早く連絡をと思っておられるだろうと思いますので、控えさせて頂いています。

もし、何かお役に立てることがありましたが、ご遠慮なくお申し越しください。
ただ、何かお送りするにも、当分は交通機関も麻痺しているのかもしれませんが…。

とにかく、これ以上被害が広がりませんよう。
行方不明の方がご無事で、少しでも早く見つかりますように。

阪神淡路のとき、すぐお隣の大阪はほとんど大きな被害がなく、会社などもすぐに通常業務になったようです。(神戸でも西や北の方はその日のうちに電気もガスも全て復旧したところもありましたし。)
その頃、神戸から大阪の会社に通っていた知人が、電車が不通になっているところは代替バスなどを使って、リュックを背負って何時間もかけて出勤しても、その大変さを全くわかってもらえず、辛いと言っていたことがありました。

こうしてテレビやラジオ、色々なメディアで被害の状況を目にしていても、自分が同じような経験をしなければ、その大変さを共有することは難しいんだろうなと、改めて感じました。

そういう私自身も、被災したのは随分前のことですから、大変だな、気の毒だなと思いながらも傍観者になってしまっていることに気づきます。情けないことです。
今はひとりでも多くの方のご無事を、そして、停電しているところは1日も早く電気が復旧し、気持ちが少しでも明るくなられますよう、お祈りしています。

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2011年3月10日 (木)

雪が!

今日はレッスンが早く終わる水曜日。
終わってから仕事しても早く帰れるだろうと思っていたのですが、そんなにダラダラした覚えもないのに、気付けば23時半を回っていました…。(汗)

というわけで、切り上げて先ほど帰ってきたのですが、教室の外に出たら何かが降っている。
雨?と思ったのですが、なんと雪!
外はかなり冷え込んでいました。

三寒四温という言葉があるところを見ると、簡単にあったかくなることはないのだとわかっていても、3月だというのに雪ですか?って気分でした。

ここに来て、またお風邪やらインフルエンザやらで体調を崩している子もちらほら。
皆さまくれぐれもご自愛くださいね。

欧州サッカーにはまり、随分改善されつつあった生活サイクルがまた随分と超夜型にずれ込んでしまい、サッカーのない日も気付けば4時だの5時だのになっていることがある今日この頃。(多少は仕事していたりもしますが。)
早く寝て、起きてからやる方が効率がいいはずだとわかっているのに、ついダラダラと…。

というわけで、今日は久しぶりに早寝を目指したいと思います。
1時就寝目標で。(まだ着替えも何もしていないのですけど…。)

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2011年3月 9日 (水)

真剣勝負

まあ、勝負とまでいうのは大袈裟かもしれませんし、どの子に対しても常にそうというわけではありません(もちろん、手を抜いているという意味ではなく、ベテラン組になってくると、ほんの少し言葉をかけただけであとは自分でやってくれるようになるので、駆け引きとか「気合い」とかは必要なくなってくるということです。)が、まだ教室や私に慣れていない段階で、真剣に問題に取り組もうとしない子たちには必要であればガツンと言葉をぶつけます。

学年が上がり、算数が苦手になってから来てくれたというような場合などに多いのですが、教わってその通りにやることが算数の勉強の仕方だと思っているような子や、速くやらねばと焦ってじっくり考えることができていないような子は、問題を提示すると、ろくに読まないうちにやり方を尋ねてきたり、適当に答えを書いてこちらの表情をうかがってみたりなんてことも珍しくありません。
時には答えを当てもののようにいくつも言いながら、私の顔を見ている子もいます。

そういう子たちにはそうやっていることがいかに無駄で自分のためになっていないかということに気付いてもらわねばなりません。
その子たちが悪いわけではなく、少なくともその子たちはこれまで、やり方を教わってその通りにやるという勉強をよしとする環境で過ごしてきたわけですし、場合によってはスピードを求められる環境で過ごしてきたのです。
また、間違った答えを書けば怒られるという恐怖心を持っている子も時々いるのですが、それも含めその子の周囲の大人たちがその子をそういう状態に育て上げたという場合がほとんどではないかと思います。

「急がなくていい」と言われることに驚く子もいますし、適当に言ってどれが正解か探っても、私の反応からはどれが正解かわからないことに戸惑う子もいます。

私の顔を見ながらや、私の返す言葉を聞きながら、「あ、ということは、これは違うんやな」なんていう子がいますが、それをするということは、少なくともこれまで、そうやれば答えがわかるという経験をしたことがあるということなのでしょう。

そういう子たちには、これまでその子たちにとって「常識」だと思っていたことを疑わせる、打ち砕く、そんな必要があるのです。

だから、そういうときは必ず真剣勝負です。
今日は二度ばかりそんな場面がありました。

でも、幸い、これまで何度もそんな場面があったものの、こちらが真剣であることを感じてくれるのか、その後みんな集中し始めてくれることがほとんどです。
今日の子たちもそうでした。

そして、晩遅くにそのうちの一人の子のお母さんから、「今一生懸命宿題に向かっています。私には手伝うなと…。」という内容のメールを頂きました。
今日私が伝えたかったことが、少しは彼に伝わったのかなと嬉しく思います。

さて、明日も元気にがんばりましょう。

余談ですが、24時間経った今、ご紹介した長友選手の動画は再生回数81万回を超えています。
どれだけ多くの人が感動し、幸せな気持ちになったのかがわかる数字のような気がします。
多分、あれを見た多くの人が何度も何度も再生しているのだろうと。(私もそのうちの1人ですが。)

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2011年3月 8日 (火)

どれだけ適正ないんだか…。

今日も時間はあまりうまく使えませんでした…。
ただ、もう何年も引っ越したいなぁと思いながらも重い腰が上がらずにいたのですが、階下の住人に若干ストレスを感じており、今度こそ引っ越すか?と今日はようやく不動産屋さんに足を運びました。

しかし、1件目、ドア越しに中の覗くとスタッフ1人、お客さん1人しか見えず、入る勇気出ず。
2件目、階段を上がってみたものの、中にスタッフが見えず、また階段で3階まで上がったので、なんか気軽に出られそうにもなく、結局ここも入る勇気出ず。
3件目、ウインドウに貼り出してある物件を眺めつつ中を覗くと、こちらはなんだか敷居が高そうでやはり入れず…。
4件目、お客さんは見えず、スタッフが1人。勇気を出してドアを開けたら、スタッフ電話中。それもなんかえらく楽しそうに…。ドアに背を向けていて開いてもしばし気付かず。
その時点で、ここはないな…と、気付かれたけどそのままドアを閉めて次へ…。
結局、賃貸物件では一番有名なのでは?と思う不動産屋さんに足を踏み入れたはいいのですが、最初に「急いでいるというわけではなくて、気にいる物件があれば…」と切り出したのに、結局あちらのペースに巻き込まれ、なんだかまるで私が我儘を言っているような気分になり、だんだんと居心地が悪くなり…。

「すいません、また出直します」と言っているのに、話を切り上げてもらえず、妙に気を遣って強く断ることもできず(既に結構時間を割いてもらっていたので…)、いくつか見せてもらったものの、ピンとくるものがなく…。
今度こそまた改めるって言ってるのに、キャッチセールスか?ぐらいすんなり引いてくれず(この時期なんだから粘らなくってもいいやん…って気分ではあったのですが)、結局切り上げるために最後に出されたまだ空いていない物件が空いたら見せてもらうということで帰ってきました。

帰ってきたらもうぐったり…。胃がむかむかして、短時間で胃潰瘍か?ぐらいの勢いでした。(苦笑)
我ながら、ホントどれだけこういうことに適正ないんだか…と改めて悲しい気分になった1日でした。新しいことをするにも、旅行に行くにもいちいち大事になってしまうような、この厄介な性分はどうにかならんものでしょうか…。

というわけで、今日も全くどうでもいい話題で申し訳ありません…。
関係ない話題ついでに(をい)、ちょっとびっくりしたのが、昨日のブログでリンクをはった長友初ゴールの動画ですが、朝の時点ではまだ数百の再生回数だったのが、なんと、0時過ぎ現在280000回を超えて、30万に迫ろうとしています。
まあ、私もそのうち15回ぐらい見ているかもしれませんが…。(汗)

何度見ても感動して、涙が出てしまうような、ほっこり幸せな気持ちになるような、本当に素敵な動画だなぁと。
もしご覧になっていない方がおられましたら、よろしければどうぞ。

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2011年3月 7日 (月)

今日はこれしかないでしょう!(あ、また完全な趣味の世界です。)

日曜は出勤していたので月曜はお休みを頂く予定で、更に今回は試合時間が過酷な4時45分からではなく、23時からというありがたい時間帯だったこともあり、しっかりばっちりインテルの試合を観戦。

残念ながら今日はベンチスタートの長友選手。
おまけにジェノアに先制されて前半は1-0のまま折り返し。
う~ん、大丈夫か?長友出してくれないかなぁ…と思いつつ、見ていると、後半の早い時間に同点に追いつき、その数分後逆転に成功。
でも、長友選手の出番はなかなか来ない…。

残り時間が20分を切り、途中、同じポジションのキヴが足を痛めたのか?ってシーンがあったのですが、大丈夫と交代を拒否されてしまい…。
もう出られないのか?と思っていたら、レオ様、足の状態が万全ではないラノッキアを下げ、キヴのポジションを移動させて長友を投入してくれました!

そこからは、もし少しでも長友選手やサッカーにご興味があれば是非ご覧ください。
もう、彼がいかにチームメイト達に愛され、可愛がられているかがよ~くわかります。
あまりの可愛さにひと晩で何度も何度も繰り返し見てしまいました。(苦笑)

http://www.youtube.com/watch?v=-w5pb4Rc1Sg

解説の人が何言ってるんだかは全く理解していませんが、そんなのわからなくっても十二分に感動モノです。

おめでとう!!長友選手!!

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2011年3月 6日 (日)

久しぶりに。

昨日は急激な睡魔に襲われ、更新せぬまま寝落ちしてしまいました。
幸い(?)、この前から日付が変わってから更新しているので、とりあえず日付的には穴が開かずに済みましたが。

しかし、この前「もう3月か~」と思ったというのに、もう今日は6日ですね。
今日は単発のレッスンと体験レッスンがあって出勤していましたが、夕方から雨になりましたね。

新年度に向け、色々しなければならないこともあるのですが、どうもなかなか思うように進んでいません。
色々な事情もあって頓挫してしまっている教材作りについても、大改定が入ればしばらくはこんなに大きくは変わらないでしょうし、改定に伴って、今使っている教材の順をかなり細かく入れ替える必要が出てくるかもしれないので、もう一度しっかり考えねばと思っているところです。

ワークブックなども改定でかなり変更が入っているので、また解き直ししなければならなかったりで、本当はかなり時間が足りない状態なのだと思うのですが、この自覚のなさを反省せねばという感じです。

今日出勤していたので、明日はお休みを頂きます。
だらだらしていたらもう外はすっかり暗くなってしまいました。
今日は23時から最近はまりまくっているインテルの試合があります。今日は長友選手、先発できるかどうか微妙ですが、いずれにしても楽しみです。

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2011年3月 5日 (土)

専門的なことはわかりませんが…。

教室の子ども達を見ていて、ふと思ったことがあります。

うちの教室は小学校などで一般に使われている机の天板にアイボリーの防汚シートを貼って使っているのですが、小学生が多いこともあり、アイボリーの上には毎日たくさん鉛筆の線が書かれます。

もちろん、わざと落書きする子はまずいないので、プリントからはみ出してしまったり、消しゴムを使うときに鉛筆を握ったままで気づいたら机の上にいっぱい線を書いてしまっていたりというようなことが多いのですが、あるとき気づきました。

男の子たちの中に何人か、それも2、3人とかではなく、もう少し多いのですが、レッスンが終わると机の上が、それはもう「よく1時間でここまで汚くできたね…」と思うほどの汚れっぷりになる子たちがいます。

まあ、その子たちのほとんどが一般にはちょっと落ち着きがないと言われたり、集中力が足りないと言われたりしそうなタイプなのですが、そういう子達の多くがキラッと光る、もしくは抜群の算数のセンスを持っているように感じることが少なくありません。

もちろん、机を汚さない子で算数のセンスがある子やよくできる子はもちろんいますし、机をさんざん汚すけれども、残念ながら今のところ算数はよくできるとは言えないという子もいるわけですが、机を汚すということだけに限らず、常に足をごそごそしていたり、じっと座っていられずもぞもぞしていたり、突然立ち上がったりするような子達の多くが、「お、すごいね」と思わせるようなセンスを見せてくれることがしばしばあるのです。

ひと昔かふた昔ぐらい前に「男脳、女脳」に関する本が流行したことがありますが、頭の中の線のつながり方やらなんやらで、落ち着きがないことの代わりに例えばイメージする力が豊かであったりということがあるのかもしれないなと。

専門的なことは全く分からないのですが、例えば、じっと大人しくしておく場合によく働く脳の機能があったりするんだとしたら、その機能があまり働かないということでじっとしておくことが得意な子では抑えられてしまう別の機能がよく働くとか、何かそんな関連があるのかもしれないなぁと。

まあ、あくまでも想像ですし、どの子にも当てはまるというわけでもありませんから、なら書くなよと言われてしまうかもしれません。
ただ、特に男の子の場合、落ち着きがないことをあまり注意し過ぎると、そのために何か別の能力が抑え込まれてしまうようなことがあるのかもしれないということは感じます。

もちろん、他の人を傷つけたり、あまりにも騒がしくて他の人に迷惑になったりというようなレベルであればさすがに見過ごせないとは思いますが、特に男の子で低学年の間ぐらいは様子を見つつ、どうするのがその子によいのかを見極めていくということが大事なのではないかなと思ったりします。もちろん、その判断は難しいとは思いますが。

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2011年3月 4日 (金)

カンニング事件で思うこと

何度も言うように、私は普段ほぼ全くテレビを見ないので、ニュースなどの情報は主にネットと新聞(まあ、最近は新聞の1面のニュースなどは全て先にネットで見てしまいますが…)で、テレビなどでどれほど今回の事件が取り上げられていたのか、どんな風に取り上げられていたのかはわかりません。

ツイッターで茂木先生がかなりお怒りになっておられましたが、ツイッターやネット上での色々な書きこみを見ていても、意見は様々でした。

当初、単独犯なのか、受験合格が目的なのか、色々わからないことがあり、そのせいもあって尚更事件が大きく取り上げられてしまったのかなと思います。

なんというか、例えばですが、怖いということが明白な人とこの人は何を考えているかわからない、一体何をしでかすだろう…と理解できない人がいた場合、より恐怖心が増すのは後者という場合があるように、「つかみどころがない」、「得体が知れない」、そういう、定義付けができない不確かなものに対して、人はしばしば過剰反応をしてしまうのかもしれません。

今回の事件も、もし仮に事件発覚直後に、逮捕された予備校生が自分がやったと名乗り出ていたとしたら、ここまで大きな騒ぎにはならなかったかもしれません。

試験会場で監督官の目をかいくぐって、単独でそんなことをするのは不可能ではないかという見解があり、また、そんなことをやってのける割には掲示板に質問をそのまま残しっぱなしにしている片手落ちなところから、愉快犯や何か別の目的があるのでは?と、どんどん憶測が広がっていってしまったのではないかと。

もちろん、カンニングは許されることではありませんし、カンニングしたとわかれば大学に不合格になるのは当然のことでしょう。
でも、もうこれでおしまいでいいのではないでしょうか?

本当に彼の供述通り単独でやったことなのであれば、彼が受験し、掲示板に質問を載せた全ての大学で不合格にされてしまうのはやむを得ないでしょう。
でも、既に合格発表を済ませている大学は、彼一人不合格にして、必要であればだれか一人を繰り上げで合格にすればいいだけでしょうし、これから合格発表する大学は同じ日に受験した他の受験生の合否には何の影響も出ないのではないかと。

未成年の子の単独でやったことと最初からわかっていたら、ここまでの扱いにはならなかったのではないかと思います。
わからなかったから、それをつきとめるため、被害届を出したのだとして(特に、これから合否の判断をしなければならない京大は、早急に事態の全容を解明したかったでしょうし)、もうわかったのだから、これ以上追いつめる必要はないですよね?

今回のことで私がもう一つ思うのは、あんな方法でカンニングまでして彼が京大に合格したかったのはなぜなんだろうなということ。
カンニングという方法は絶対に間違っているとして、もし、京大に入って誰か尊敬する先生のもとで学びたいとか、どうしても京大でやりたいことがあるとか、本当にそういう気持ちがあったのであれば、カンニングしてどうにか合格できればいいやという発想になっただろうかと。

もちろん、事情は全くわかりませんから、想像でしかないわけですが「有名な、偏差値の高い大学に入りたい」という思いで今回のような行動に至ってしまったのかもしれないなと。
そして、もし仮にそうだとしたら、彼だけに限らず、多くの学生達がそんな考えを持ってしまう今の日本の社会や大学のシステムにも、少なからず問題があるのではないかなと。

私はもともと、教員免許を取るという目的で大学に進むことを決めたので、教育学部以外受ける気がありませんでしたし、教員免許を取ろうと思わなければ大学には行っていなかったかもしれません。(多分、服飾専門学校に行っていたんじゃないかと。)

でも、進学した大学の学部には全く教員になるつもりのない学生がたくさんいました。むしろ、そんな学生の方が多かったように思います。
極端な例では、うちの大学の中ではその頃、幼児教育は比較的偏差値が低かったようで、全く幼稚園の先生を目指しているわけではない男子学生が数人、その科に入学していました。
彼らはどの学部、どの学科であっても、大学の名前がほしかったそうです。

その頃の私には理解できないことでしたが、彼らがそんな選択をしたのには、企業などが大学名で学生を選別する事実があったからに他ならず、少しでも就職に有利になるようにと考えたのでしょう。

実際、私が学生だった頃、就職活動などではまず偏差値の高い学校から採用が決まっていき、偏差値の低い学校の学生が問い合わせをしても「まだ採用は始まっていません」などと言われ、蓋を開けたらもう全て終わっていたなんてこともあったようです。

そして、そういうことは今も程度の差はあれ、残っているのでしょう。

今回の事件で、大学が入試というものをもう一度真剣に見つめ直してくださるきっかけになったり、企業の採用担当の方たちが何か感じてくださればなと、そんなことを思ったりします。まあ、それはなかなか難しいんでしょうけど…。

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2011年3月 3日 (木)

無事(?)完了。

私事ですが(といっても、そんなのはしょっちゅうですが…(汗))、今日、出勤前に税理士さんのところに行って、確定申告の書類に捺印をしてきました。

もう8年前の夏になるんでしょうか(年々よくわからなくなるのですが、今中2の子が小1の夏休みからレッスンを始めたので次の7月で丸8年になるはず…)、税務署に届けを出しに行ったときに1年目は希望すれば無料で記帳指導が受けられるとのことで、お願いしてお世話になった税理士さんにその後も年に一度、申告のときだけお世話になっています。

まだ通ってくれる子が少なかった頃は入力作業などのお手伝いをする代わりに申告をして頂いていた時期もありましたが、その後はほぼ年に1回だけお世話になっている状態です。
で、今日もおよそ1年ぶりに事務所に足を運びましたが、「よくこれだけ完璧に記帳できるようになりましたね」と言われました。

(う~ん…。先生、ホントにそう思ってます?)
と、心の中でつっこんだのは内緒です…。
だって、実際、これまでほとんど手直しされたことはなく、昨年はたしか1ヶ所だけ、その前も1ヶ所か2ヶ所…という程度でしたから。
もしかすると、全く手直しの必要がなかったのが今回初めてだったのかもしれませんが、あのお忙しい先生が年に1回しか見ない私の帳簿のそんなことまで覚えておられるのかどうか…。

まあ、何にせよ、とりあえず今回もあとは先生が申告書を提出してくだされば完了です。
これでひと安心。

しかし、今回も先生に憐れんで頂きましたが、税金やら保険やら色々な面で、先生曰く、「日本の制度は会社に勤めていないとつらいですね」と…。
ホント、そうなんですよね…。特に私は法人ではない個人事業主の上、独身、扶養家族もなければ扶養してくれる家族もなしなので…。(苦笑)

それでも、こうして大好きな子ども達と大好きな仕事をしていられること、それでどうにか暮らしていられることはとても幸せでありがたいことだなぁと思っています。

と、どうでもいい話が長くなりましたが、今週順次新年度のレッスン時間のご希望を伺うアンケートをお配りしています。
火曜のレッスンの方にはレッスンでお配りすることができなかったため、本日郵送させて頂きました。
15日までにご回答くださいますようお願いいたします。

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2011年3月 2日 (水)

おめでとう。

昨年の春、縁あって通ってくれるようになった中学生の子がいます。
本人はかなり努力しているようなのに結果が出ないということでご相談を頂き、ひとまず春休みにこれまで習ったことを復習させてもらうことになったというのがきっかけで、結局その後も週1回通ってきてくれています。

当初、塾などに通ってコツコツやってきた子にしばしば見られる、どうやって解くのか聞きたがる、とりあえず適当にやってみる、そういう傾向が見られ、確かに公式などはほぼ暗記しているし、やり方さえわかればそれなりには解くものの、少し骨のある問題を粘って考えてみようという姿勢はあまり見られませんでした。

その子の性格的なものもあって、難しい問題を前にすると、とりあえず「わ~、こんなんできへん!」というセリフからスタートする癖は今もまだ抜けきってはいませんが、少なくともうちに来ている間はそう簡単にやり方を教えてはもらえないことはほぼ理解したことと、本当に全く手がつけられないような問題であればやってみろとは言わないことも恐らく一応理解してくれたこととで、多少骨のある問題も、文句を言ったりわ~わ~大げさに騒いだりしつつも、どうにか考えるようになってきていました。

もちろん、それ以前に春休み明けのテストでそれまでより随分いい結果が出て、その後も数学に関しては大きく崩れることはなく、じわじわと上向きになってきてはいました。
そして、その子はほかにも塾で勉強していますから、私の指導力だなんてことは全く思っていませんし、実際のところ、私はほとんど「指導」はしていないのですが、今回の学年末テストでクラス最高の(それもクラスでは1人だけだったそうで)99点を取ったと、答案を見せてくれました。

ざっと問題を見た限りでは、この子なら手が出ない問題はなかっただろうと思いましたが、問題数はある程度多く、平均点も60点台になりそうとのことですから、本当によくできたということだと思います。

冗談交じりに「(やり方を教えずに)いじめた甲斐あったわ~。」と言うと、「うん、ほんま、ほんま。」と。(笑)

この子も来年度は受験生。
この調子で結果を出していってくれるといいなと思います。

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2011年3月 1日 (火)

いささか早いですが…。

あっという間に今年も2ヶ月過ぎ去ってしまいましたね。
日付が変わっているので、今日からもう3月がスタートです。

今日は振替レッスン1つと体験レッスンが1つあっただけで、のんびりペースだったのがいけなかったのか、終わった後完全にダラダラしてしまって、かなり時間を無駄にしたなぁと…。
そんな感じで2月が終了してしまいましたが、3月はもう少し気合いを入れて過ごしたいと思います。(と言いながらも、サッカー熱は冷めるどころか上がる一方なのですが…。)

このブログ、テンプレートが雪模様だったので、さすがに3月だしなぁと。
何に変えるか迷ったのですが、桜の時期は短いので、うっかりするとその時期を逃して変えられないまま過ぎ去る可能性もなくはないなと。

そして、この時期、うちの教室の子達には特に関係ありませんが(来年度は数名関係がああるかもしれませんけど。)、「桜咲く」ってのは縁起もいいでしょうから、いささか早いですが、桜に変えてしまいました。

そういえば、体験にいらしてくださったおうちの方に「どこかで講演でもされたらいいのに」と言われてしまったのですが、そんなこと言って頂いたのは生れて初めてで、なんだかびっくり。(もちろん、講演などできるような知識も能力もないのですが…。)
ただ、教室を始めてから子ども達を通じて学んだこと、本を通じて学んだことなどで、おうちの方はご存知ないこと、一般にはあまり知られていないことなども、多少はあるのかもしれません。
過去をさかのぼったら時々お役にたつかもしれない記事も書いているかとは思いますが、記事数もかなり増えていますので、気づいたらまた時々、同じような内容であっても書いていけたらなと思います。

さて、3月もみんな元気にがんばりましょう。

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