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2011年2月18日 (金)

それはすごいぞ!

今日のレッスンでちょっとびっくり、そして、ちょっと感激してしたことがありました。

以前から何度か書いている全教科の中で算数が最も苦手で嫌いだとはっきり言っていた5年生の女の子とレッスンをしていたときのことでした。
一緒にレッスンしていた子が「国語と算数どっちが好き?」とその子に尋ねたので、最近随分算数へのアレルギーがなくなってきていることは感じてはいたものの、もともと国語は得意科目であり、好きだと言っていたので、さすがにそれは聞くまでもないよなぁよ思い、彼女が答える前に「そんなん聞くまでもないよねぇ?」と言いました。

でも、なぜか彼女は即答しないのです。あれ?なんでかな?私に何か遠慮してるのかな?(算数を一応熱心に指導しているので、1年近く経っても嫌いというのははばかられるというか…)と思っていると、

「う~ん、どっちやろ。どっちかっていうと算数かな。」

少し考えて、彼女がそう答えました。

えぇぇぇ~~!!(本気でびっくり。)
去年の春には一番苦手で嫌いだった科目が、一番好きだった科目を1年足らずで逆転するだなんて、さすがに予想していませんでした。
もちろん、それはとてもとても嬉しいことですが。

彼女の目標とする中学に行くには、算数をまだかなりがんばらなければなりません。
でも、嫌いだとか苦手だとかいう気持ちはそれだけでできるものもできなくなったりと、マイナスに働くことが多いですから、気持ちが前向きになってくれたのは本当に嬉しいことです。

そして、何より、彼女は教科書レベルのことは6年まで終えた後、受験算数をやり始めていますから、簡単だから好きということではないのです。(実際、いつもうんうんがんばって考えていますし、まだまだひとりの力では解けないものも少なからずありますから。)
うんうん、うなって苦労しているけど、国語より算数が好きかもと思えるようになったことは本当にすごいことだと思います。

思いがけない、とても嬉しい言葉でした。

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