休日でしたが…。
今日はお休みを頂き、たまには有意義に…と思いつつも結局いつものように怠惰な休日を過ごしていました。
しかし、今日はまた明け方4時45分からインテルの試合が。
おまけに今日は長友選手が世界一のサイドバックと尊敬するマイコンが出場停止、センターバックの選手も2人怪我と、先発フル出場の可能性が高いようで、こりゃ見なければ!と。
幸い明日は3時半頃に出勤すればよいので、試合観戦後ひと眠りできるしと、とりあえず眠くなるまで受験算数の予習でも…とやり始めたところ、眠くならず、現在既に3時半になろうかと…。
ここで仮眠するか迷っているのですが、かなり悩ましいところです…。
サッカーを見たいがためなのか目が堅く、予習は結構進みましたが、中学受験の算数って、問題によっては「ホントにこんなの小学生が解くの?」と思ってしまいます…。
ずっと公立だった私には、「こんなの中1でやることやん!」とか、「え?これって完全に中3の内容やん!」と驚くこともしばしば。
中学受験のために勉強して、志望校に行けないからと公立中学に進むような子は、中学校の3年間、数学は大半が復習みたいなもんなんだろうなぁと、改めて中学受験の内容のハードさをしみじみ感じます。
そういえば、先週のあるレッスンのとき、小2の女の子が「学校で簡単な分数やってる。」と教えてくれました。
改訂に伴い、2年の副教材で簡単な分数が出てくるようです。
それを教えてくれた子のひと言を改訂をしたえらい先生方にも聞いてもらいたいもんだと思ったのですが、彼女はひと言、
「わり算やってからのほうがいいと思う。」
そう言いました。
その発言にこっちがびっくりしましたが、確かに彼女が言うのももっともだなぁと。(彼女は既に割り算は学習済みなので。)
分数は「分ける」という考え方を使うわけで、まあ、ケーキやピザなどを生活の中で切り分けるということは小さい子でも経験があるでしょうから、本当のさわりだけなら理解はできるだろうとは思います。
ですが、分けるということでは、おはじきや飴、シールなど、1つ1つ数えられるものを分ける経験の方が遥かに多くしているのではないかなとも思います。
そういう意味では、先に割り算を学習して、それから割り切れないものでも、その量を表すことができる分数の学習につなげていくほうが自然のような気はしないでもありません。
そして、それを2年生の子が口にしたというのが驚きです。
小さい頃からじっくり考えながら学んできている子なので、分数を習ったときに、大人では気付かない違和感を感じたのかもしれません。
移行措置などで学習の進め方も学校や担任の先生によってばらつきがあったようですが、新年度は教科書が改訂されますから、ある程度は落ち着くのかなと思います。
ただ、これまでと比べ、かなり学習内容が増えるのは確実なので、1つの単元にかけられる時間は更に短くなるのかもしれません。
これまではあまり学校の進度などを気にしなくても、大抵教室で先に学習できていたのですが、当分は子ども達の様子や学校の進度に十分注意を払っておく必要がありそうです。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント