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2010年12月31日 (金)

今年も1年、ありがとうございました。

まだカウントダウンにはもう少し時間がありますが、それでも今年も残すところあと6時間余りとなりました。

結局昨日は満腹過ぎてちょっとだけ横になったら3時間寝てしまい、なんか変な時間に起きてダラダラと続きを再開しました。
でも、先が見えてくるとダラダラしてしまう、例年の私の悪いパターンにしっかりはまり、結局、ほんの1時間ほど前にようやく(といっても、かなりくたびれたのと飽きたのとで、部屋は「小」掃除になった気がしますが…(汗))今年の大掃除が完了しました。

今日は日中ずっと雪が舞っていましたね。
掃除の途中で窓を開けると空気がとても冷たかったです。

年を経るごとに、ますます1年が早くなっているような気がしてなりませんが、一説に、毎日単調な生活をしていると余計月日の過ぎるのを早く感じると何かで読んだような気がします。

子ども達とのレッスンは日々新鮮ではありますが、それ以外は本当に何にも新しいことをしていないなぁと。
来年は何か始めてみようかなと思う大晦日です。とにかく、体力の衰えをひしひしと感じますので、あまり激しくない運動とか何かした方がいいんだろうなぁと。

と、大晦日にも関わらず相変わらずくだらないことをつらつらと書いておりますが、今年を振り返ってみると、やはり個人的には5月に頭を怪我したことと、ブログには書けませんが12月初めにちょっとした事件に巻き込まれかけたことが大きな出来事だったかなと思います。

特に、頭を怪我して経過観察ということで1日入院をして、体は一応元気だったので、本当は退院した日もレッスンをするつもりだったのですが、髪の毛があまりにもすごい状態でとても子ども達の前に出られる状態ではなかったもので、その日1日レッスンをお休みさせて頂きました。

実は、教室を始めてから7年、その前に塾講師を6年ほどしていましたが、体調不良などの理由で当日レッスンを休ませてもらったのは初めてだったのです。
なので、実はちょっとショックでもあったのですが、考えてみれば、13年もの間、子ども達の前に出られないほど具合が悪くなることが一度もなかったということは、本当にありがたいことだなぁと思いました。
間違いなく、子ども達からパワーをもらっているからだろうなと、何度もそれは感じたことがあります。(ちょっと熱があろうと、具合が悪かろうと、子ども達といる間は治ったかのように復活するんですよね、これが。)

もちろん、子どもに移る可能性のある病気などになれば、休まざるを得ないのですが、そうなったこともないのは本当に幸せなことだと思います。

7年にして(13年にして?)連続記録が途絶えてしまいましたが、来年も子ども達と元気にレッスンさせてもらえることを願っています。

ここ3年ほど、幼児の教材の関係や、お手伝い頂いていた先生方が何人かお辞めになった関係で広告などで新たに募集をせずに来ましたが、それでも今年もご紹介などで新しい子ども達とも出会うことができました。
本当にありがとうございました。

年が明けると、例年のことではありますが、1月末で何人かの子達が受験塾に移っていくことになりそうです。
わかっていても、やはりお別れはさびしいものですが、新たな塾でも力を発揮してほしいと思います。

それでは皆さま、よい年をお迎えくださいませ。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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2010年12月30日 (木)

今年も大掃除中継(完璧にどうでもいい内容ですいません…。)

もう年の瀬もいよいよ押し詰まってまいりましたので、保護者の方でここをリアルタイムでご覧になっている方もほとんどおられないことだろうと思います。
お知り合いの先生方もまだ授業をされているか、年末でバタバタしておられるかだろうと。

というわけで、去年、ブログに書いたらあまりダラダラせず、例年よりはテキパキやったので、今年も大掃除中継。

しかし…その前に既に自分で呆れたことが…。
そう言えば去年書いた気がするなぁと、去年の年末のブログを覗いてみると……え?これ、今年のブログ?と言いそうになった、そのまんま同じことをやっているではありませんか!(汗)

去年も29日に教室の大掃除を終え、帰宅して自宅に手をつけるつもりが手をつけられずに眠ってしまったようで、30日に今日こそがんばる!と大掃除中継をしていたのを発見…。
全く同じやん…。(はぁぁ~~っ。)

というわけで、相変わらず成長していないことを大晦日イヴ(?)に改めて確認しましたが、気を取り直してがんばります。

まずは今からシャワーを浴びるので、そのままお風呂掃除をしてしまう予定です。目標はシャワーの時間込みで1時間。いや、いつも予定はずれるので、とりあえず今9:43ですので、10:00までにここに完了の書きこみをしたいと思います!では!

・・・・・・・・・。
今シャワーとひと通りの掃除を終えて出てきたんですが、なぜ11:08??ホント、なぜ??
だって…2時間25分経ってる…。おかしい、何かがおかしい…。

このペースだと、かなり無理な気もしますが、とりあえず、12時までに朝(?)ご飯食べて、トイレ掃除を終えたいなと。あくまでも希望ですが…。

と書いたすぐ後で、雲行きが怪しくなっていたのですが…さっき少し晴れ間が見えたので、先にマットやカバーの洗濯を!と思ったのはよかったのですが、洗濯機が止まらぬうちに外は雨が降り出しました…。
そして、私はご飯を食べたらまた動けなくなり、もう12:30…。
去年と違うことは、今日の晩18:00から幼なじみたちと忘年会。つまり、それまでに一旦必ず中断せねばならない上、多少アルコールも入るのは間違いなく、去年より条件が厳しいのにもうお昼過ぎ…。

とりあえず、マット類は無理矢理部屋干しして、今度こそトイレ掃除にかかります。
洗濯物干して、第2弾の洗濯をして、トイレ掃除と玄関、ドアの掃除が済んだら登場します。目標14:00!

上記のうち、お洗濯はちょっと後回し、一部予定より掃除は進んだけど、14:30。
じわじわずれ込んでいます。
今は雨が止んでいるようですが、この雲を見ると、外に洗濯物を干すのは微妙だよなぁ。
ちょっとお茶飲んで休憩したら、次はキッチン周りにかかります。これ、多分予定より時間かかるんだろうなぁ。でも、お茶飲んでから1時間ちょいを目標に、次は16:00までに登場したいと思います。

なんとかキッチン、冷蔵庫、それにまつわるもろもろの掃除完了。
若干予定時間を過ぎましたが、これまでの中では最もマシか?
外が青空も見え始めたので、次は2回目の洗濯を洗濯機にしてもらいつつ、予定を変えてバルコニーとその窓の掃除にかかろうと思います。
忘年会があるので、それが終わったらひとまず中断となりそうです。(というわけで、予定は1時間で。)

とりあえず、予定は完了し、出かける支度もしました。
急いで行かねば!
帰ってから、元気だったら引き続きやります。

帰宅しました。幼なじみたちと食べて、飲んで、しゃべりまくって5時間(!)、あっという間でした。現在23:20。
とりあえず、明日が年内最終の燃えるゴミの日なので、ゴミになるものはなるべく今日のうちにまとめたいなと。
なんとかもうちょっとがんばれそうな気配なので、がんばれるところまでがんばります。
次現れるときにはもう日付が変わって大晦日になっていると思いますので、本日付けの更新はここまで。

次は部屋の不用品処分と洗面所、どっちを先にするか迷い中。
着替えて顔洗いながら考えよう。しかし、まだ満腹…。

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2010年12月29日 (水)

仕事納め

今日は教室の大掃除をしてきました。
教室を始めてから7年半、今の場所に引っ越してきてから5年以上経ったのだと思いますが、今年は初めて、お掃除を業者さんにお願いしました。(ここ数年検討はしていたのですが、出足が遅くて年末はいっぱいですと言われることが続いていたりしまして…。)

いざ頼むとなったら、高いよなぁ…とか思って二の足を踏みそうになったのですが、今年はどうも大掃除パワーがかなり萎えていて、教室と自宅両方をやるのはかなりつらいなぁと思ってしまい、思い切ってお願いしました。

今年はぎりぎりのタイミングでなんとか年末にお願いでき、今日の朝9時半からとなったため、慣れない早起きをして出勤しました。

それにしても、やはり「餅は餅屋」ですねぇ。
色々な種類の薬剤を持ってこられていましたが、それを使い分けておられるようで、すっかり曇っていた上、借りた時からもともと一部錆びていたところもあったシンクがほとんど新品のようにぴかぴかに!
それも、結構短時間であっという間に!!

トイレも手際よく分解して、気になっていた手の届かない隙間もきれいにしてくれました。
窓も網戸も外して洗浄。巨大なブラインドまで外して洗浄してくれました。

机や椅子、本棚などのこまごましたところは自分でせねばなりませんでしたが、シンクとトイレとトイレの手洗いと巨大ブラインドと窓と網戸と、それらがきれいになったのはかなり嬉しいものがありました。自分じゃもっともっと時間がかかって、仕上がりはその半分ぐらいしかきれいにならなかっただろうと思いますから。

いらしたのは男性お一人だったのですが、いい方だったので、思い切ってお願いしてよかったなぁと。
ただ、私自身は机、椅子、ホワイトボード、本棚、その他こまごましたものの埃払いと拭き掃除をしただけなんですが、なぜか強烈に筋肉痛が…。
まあ、その後買い物に出て、荷物を持って結構歩いたといえば歩いたのですが、これはやはり明らかに筋力が衰えているんだろうなという感じです。(汗)

帰宅したら自宅の大掃除に取り掛かろうと思っていたのですが、休憩し続けて日付が変わってしまいました…。(20時半には帰宅していたのに…。)

今年も残すところ明日明後日の2日になりましたね。
明日1日でどこまで掃除できるかなぁ…。

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2010年12月28日 (火)

レッスン納め

とりあえず、今日を持ちまして今年のレッスンは全て終了しました。
多くの塾や教室では年末年始も冬期講習などがあることを考えると、明日から4日まで完全にレッスンがお休みというのは、同業の先生方から見ると、どういうこと?という感じかもしれませんが、まあ、小さい子達が中心の教室ですし、冬休みに回数を増やしたいというご希望はこれまで頂いたことがないような気がしますので、当面はこの感じでいかせて頂くことになるかなと思っています。

明日は朝から大掃除に出てきますが、お昼過ぎには終了するのではないかと思いますので(そうあってほしいですし)、その後は自宅の方に取り掛かることになりそうです。

今年最後のレッスンだった今日は冬休みに入って体力的にも楽になったこともあるのか、調子のいい子が多かったように思います。
今日は12人の子達とレッスンがありましたが、どの子にも「怖い先生」にならずに済みましたし、直しを保留にしていたところがあった子達も、今日できれいになりました。
色々すっきり。

明日はお掃除を一部お願いしていることもあり、強制的に朝から掃除にかかることになりますので、だらだらせずには済みそうです。
教室の掃除が済んだら更にすっきりですね。

今年も子ども達はみんな、本当によくがんばってくれたなぁとおもいます。
この1年でぐ~~~んと成長した子も何人もいましたし、子どもってすごいなぁと何度も何度も感じることがありました。

結構色々なことに熱しやすく冷めやすいというか、飽き性なところのある私ですが、子ども達は本当に日々成長していくので、ひとりの子に対しているだけでも、決して飽きることはありません。
この仕事を続けさせて頂けることを本当にありがたく思っています。

最近、学年が上がってから来てくれるようになった子達が何人か重なったのですが、その子達の中には、「ああ…もっと早く会いたかったなぁ…」と思う子がいないではありません。

特に他の塾や教室などで、教えられたことをこつこつ真面目にやってきていたタイプの子で、実感が全くというほど伴っていない子を見ると、本当に申し訳ないような、せっかくがんばってきたのに気の毒なような、なんとも複雑な気持ちになります。

個人的には、やり方を教えられるような形式の塾には早くから通わないほうがいいのではと思ってはいますが、最近は小さいうちからお勉強の教室にという方も多いようですし、また、ゆとり教育が方向転換し、授業時間数はさほど増えないのに、教える内容が増えるということを考えますと、何らかの形でフォローが必要になってくる子も少なからずいるのではないかなと思います。

そうなったとき、何をさせるか、何をさせないか。特にお子さんが小さければ小さいほど、その選択には注意が必要だと思います。

少なくとも、考えられないで機械のように計算だけできるような子どもにしたいのでなければ、小さいうちは「ゆっくり、じっくり、感じながら、その子のペースで」ということをしっかり意識しておいてあげてほしいなと改めて思います。

年末のご挨拶にはまだあと数日ありますが、ひとまずレッスン納めということで、通ってくださった皆さま、今年も本当にありがとうございました。
来年も子ども達のがんばる姿が見られることを楽しみにしています。

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2010年12月27日 (月)

ちりも積もれば・・・。

私の家の場合は、ちりも積もれば埃になって、埃も積もれば巨大な綿埃になるって感じですが(汗)、ふと気がついて見ると、このブログを始めたのが2005年12月1日。もう6年目に入っていたんですね~。

日付が変わってしまって時間をごまかしたり、気づいたら眠ってしまっていて、翌日更新だけど前日の分としてアップしたりという、若干の反則はあったものの、とりあえず5年以上毎日何か書いてきたんだなぁと思うと、それはそれですごいなと思うのでした。(かなりくだらないことの割合が多いのは否めませんが。)

その間、ブログブームのような時期があり、同業の先生方の多くがブログを書かれていたのですが、未だに毎日更新し続けている先生方はかなり少なくなられたようです。

いい加減でめんどくさがりで、基本的にかなり無精者なのですが、どこかちょっとおかしなこだわりがあって、ブログに関しては、そのおかしなこだわりのひとつになっているようです。
続けると決めたら続ける、毎日続けられなくなったら、そのときはそれを宣言して、頻度を減らすか止めるかになるんだろうと思います。

ココログでは、ブログを本の体裁にしてくれるサービスがあるようなので、いつかそうしようかなぁと思いながら今に至っていますが、プライベートの日記ブログをつけなくなった今、これが私の日記代わりにもなっているので、1年か2年分を1冊ずつにしてもらって手元に置いておくのもいいかなぁと思っているところです。
2000記事を超えているので、印刷するとどのぐらいのボリュームになるのか、ちょっと想像がつきませんが。

さて、今日は振替レッスンがいくつかありましたが、終了時刻は普段より早かったので、年末年始に必要なものなどを買いに、仕事の帰り街に出てきました。
でも、出たのが遅かったので、残念ながら全ての予定はクリアできませんでしたが…。

明日は今年のレッスン納め。明後日は教室の大掃除の予定です。
明日レッスンのみんなが元気に来てくれますように。

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2010年12月26日 (日)

どうにかこうにか終了。

本当は昨日徹夜してでも年賀状を仕上げるつもりだったのですが、週末の疲れと部屋の暖かさと色々あいまって、気づいたら眠ってしまっており、結局今日起きてから、ダラダラと仕掛かりました。

宛名と図柄は既に印刷を終えてあったのと、50枚ほどは25日に投函したのとで、3時間ほどがんばれば終わるだろうと思っていたのですが、そもそも、残っているものは親しい方などのものが多く、文面をそれぞれ考えて印刷というものが大半だったこともあり、結局晩までびっちりかかってしまいました。(汗)

今日はどこか少しでも大掃除に手をつけようと思っていたのですが、終わったら実家に行く時間。
おまけに今日は父親が見たいNHKのドラマとフィギュアの女子フリーやら亀田兄弟の試合やらが同じ時間帯に重なっていて、実家に行ってもチャンネルをあちこち変えながらテレビ三昧。

帰宅は遅かったので、さすがに「さあ、今から大掃除を!」とは思えず…。
明日はお昼から2時間半ほどレッスンもありますし。
というわけで、今日は早目に休もうかと思います。(いいのかどうかわかりませんが…。)

年末までにやらねばのうちのひとつだけは今日なんとか終わりましたが、まだ色々手つかずのまま。しかし、明日はもう27日。いよいよカウントダウンになってきましたね。
今日も寒かったですが、明日もまだ引き続き寒そうですね。
皆さまくれぐれもお風邪などひかれませんように。

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2010年12月25日 (土)

ホワイトクリスマス

今日の朝、家を出て、あまりの寒さにびっくりしながら出勤しました。
教室について1つ目のレッスンが始まると雪が舞い始め、激しく降っては止み、また降ってを繰り返していましたね。

神戸の街中で雪を見たのは今年初めてだったのではないでしょうか?
ちょうどクリスマスで週末、子ども達は冬休み。あの時間に外に出られた子たちにとっては思いがけないクリスマスプレゼントだったかもしれませんね。

私は雪を直接見られなかったなぁと少し残念に思っていたのですが、仕事を終えて22時過ぎに帰宅し、最寄駅から家に向かって歩いているとき、雪が舞い始めました。
それもまだ家に着かないうちに結構降ってきて、真っ暗な空と街灯とそこに真っ白な雪。なんだかとても素敵なシーンを見ることができました。

サンタさんが一度も来てくれたことのない私へのクリスマスプレゼントのようでした。

話は全く変わりますが、今日はフィギュアスケートの全日本選手権をやっていたのですね。
何しろテレビを見ないもので、テレビ欄もほとんど見ることがなく、しばしばネットのニュースで知って、ああ、見逃した!と思うのですが、今日は今男子のフリーをやっているので珍しくテレビをつけています。

で、フィギュアスケートを見ていると思うのですが、いつの間に日本はこんなにも男女とも選手層が厚くなったんでしょう?

その昔、渡辺絵美さんとか伊藤みどりさんが活躍しておられた頃、ジャンプはすごいと言われていましたが、その頃は「手足がもっと長かったらねぇ」といわゆる「日本人体型」であることがハンデになっているよねというようなことを言っていたような記憶があります。

それが、いつの間にか体型でも諸外国の選手たちとあまり差を感じなくなってきて(少なくともフィギュアの選手の皆さんの体型は)、世界のトップレベルの選手がずらり。
おまけに、次々と新星も登場。

なんだか時代が変わったなぁと思います。そんな私はもうすっかりおばさんですね。(苦笑)

今日はこれから残りの年賀状をなんとか仕上げたいと思いますが、どうかなぁ、残っている方が圧倒的に多いし…。
とにかく、今日明日で年賀状を仕上げ、明日は少しでも自宅の大掃除に着手しようと思います。

レッスンは28日まで。
急に寒くなりましたので、皆さまくれぐれもお風邪などひかれませんように。

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2010年12月24日 (金)

困った…。

昨日は予想外にお昼からびっちり仕事になってしまい、帰ったらくたびれて気づいたら寝落ち。

今日も普段より早い時間からのレッスンだった上、お手伝い頂いている先生が体調不良でお休みされたこともあり、今日もみっちりびっちりレッスンをして、仕事の後はクリスマスなのに予定がないのを哀れに思ったお知り合いがタコ焼きパーティーに誘ってくれたので、なんとか早目に明日の準備などを済ませてそちらへお邪魔。

そして、今帰宅しました。
でも、明日は朝からまたレッスンですから、今日は夜更かしすると明日のレッスンに差し支えては困りますし、早目に休まねば。

というわけで、年賀状が仕上がっていないままなのです!!
元旦配達は25日までにってことのようですが、25日なら夜中でもいいんでしょうか?郵便の集荷がある時間を指しているのであれば、もう絶対不可能!!

ああ…。しかしどうしようもない…。
とりあえず今から1時間ほどやれるところまでやってみることにします。

全然関係ない話ですみません。あ、でも、これをご覧頂いている方で私から賀状が届きそうな方は元旦に到着しなかったらお許しください。
今日はこれにて。

メリークリスマス♪

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2010年12月23日 (木)

今日はがんばった!

今日は祝日でしたが、年間スケジュールの関係で基本的にはレッスンがありました。
振替をご希望の方やお休みされた方も何人かはおられたのですが、振替が入ったりなんだかんだとスタートが13時、レッスン終了は18時過ぎ。
そして、その後片付けや明日のレッスンの準備、教材発注、掃除、ご連絡差し上げなければならない保護者の方に電話やメールをしていましたら、あっという間に21時を回ってしまいました。

ほぼ休憩なしで13時から今まで。(レッスン中はまず子どもたちが途切れることがないので、当然休憩はないんですが、今日はその後もほとんどだらだらしなかったので…。)
なんか「すごくがんばった!」って感じです。(自画自賛)

なんだか土曜の気分なのですが、まだ明日も明後日もレッスンがあり、おまけに明日もイレギュラーでレッスン開始時刻がいつもより1時間早く、5レッスン。土曜もいつも通り(でも、来る子ののべ人数はいつもより多い予定。)6レッスン。
月曜は今のところ振替で2つレッスンをするだけだと思いますが、今年最後の火曜もびっしり5レッスンの予定です。

この日月で少しでも家の大掃除に手をつけていないと大変なことになりそうです。
そして、本当なら昨日終わらせるつもりだった年賀状はまだほぼ全く進んでいない状態なので、今日帰ってどこまでがんばれるかという感じです…。むむむ。

というわけで、レッスンは結構充実していた気がしますし、書こうと思ったこともあったのですが、今日はとりあえず明日明後日に備えて(そして年賀状のためにも)帰宅することにします。

それではまた明日。

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2010年12月22日 (水)

今日は冬至なんですね。

今日は寒さもそれほどでもなかったように思いますが、冬至なのですね。
今日が1年のうちでもっとも夜が長い日。まだこれから寒さがきびしくなっていくというのに、明日からは少しずつ昼が長くなっていくのですね。

その昔、地表が温まるのと気温が上がるのにはズレがあると習ったとき、1日の周期としてはなんとなく理解できたものの、1年の周期としてもそのズレがあると言われると、いったい何で?と思った気がするのですが、そして、今でもなぜなのかは理解できていないんですが、少なくとも明日から少しずつ日照時間が長くなるというのに、冬はこれから本格化するということを考えると、確かにずれているんだなと気付きます。(すみません…なんかすごく低レベルの話で…。)

一応年中行事はなるべくおさえるようにしているので(七夕の短冊はもう長年、書きたいなぁと思いながらも書く機会がありませんが…)、今日はやはりかぼちゃとゆず湯。
かぼちゃは無事(?)食べたのですが、今日は珍しく晩ご飯をちょっと食べすぎたようで、この分だと今日中にゆず湯に入れるかどうか微妙なところです。(苦笑)

明日は祝日ですが通常レッスンです。(時間はイレギュラーですが。)
そして、この辺りの公立小学校の子たちはクリスマスイブが終業式。

教室のレッスンは年内は28日火曜日が最終で、新年は5日水曜からとなります。
遅くなりましたが、今週のレッスンで順に年末年始のレッスンのご案内をお配りしていますので、よろしくご確認ください。

満腹ですが、とりあえずゆず湯の準備(?)をすることにします。

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2010年12月21日 (火)

すみません!

多分今日は更新できないような気がします…。
現在23時45分。まだこれから掃除機をかけて、それでようやく帰宅できます。

今日はレッスン終わりも遅い曜日だったのですが、終わってから何かと連絡しなければならないことがあり、あっという間にこの時間になってしまいました。

しかし、ふと思ったのですが、もし私がパソコンのキーボードを打つのが遅かったら、それこそとんでもないことになっていたんだろうなと…。
完全な我流ではありますが、ほぼ8割、9割はブラインドタッチができますので、もしこれが指2本とかでしか打てず、キーも探しながらとかだったら、確実にメールにかかる時間が今の4、5倍はかかったのではないかと。でも、もし本当にそんなにかかっていたら、到底間に合いませんし…。

そういう意味でも、時間の余裕があった時期に馬鹿みたいに連日夜な夜な友人たちと何時間もチャットしていたあの時間も無駄じゃなかったなぁと改めて思うのでした。(笑)
実際、チャットを始めた当初は指2本でしたし、思いっきりキー探しながら打ってましたから。(苦笑)

では、掃除機かけて帰りたいと思います。

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2010年12月20日 (月)

ちょっと感動。

先日のことです。
私がこの教室を始めたとき、最初に来てくれたのは全部で4人。そのうちの一人は同級生の娘さんでそのとき小学1年生でした。

もともと、その同級生とは教室を始める前から彼女のおうちにお邪魔させてもらったりしていたので、娘さんとも以前からの知り合いではありました。

彼女は中学に行ったら通いづらくなることなども考えて、小学生のうちに家の近くの塾に移ってたので、中学に行ってからの成績などは聞いたことがありませんでした。(まあ、もともとうちに通ってくれている数少ない中学生にも、本人が報告してくれなければ、数学以外のことは聞かないんですけど。)

ところが、先日同級生らと集まったとき、彼女の母である友人から彼女の伝言を聞きました。
彼女はもう中学2年になっているので、もう3年以上勉強を見たことはないんだと思います。なのに、友人はこう言いました。

「中学入ってから数学で困ったことがないのは先生のお蔭やって。ありがとうございますって言っといてって言ってたわ。」

なんかすごくすごく嬉しかったんですよね。
もちろん、全然私のお蔭なんかじゃないですよ。私ができることなんてごくごく限られていますから、もし彼女が本当に数学で困ることがなくこられているのであれば、それは間違いなく彼女自身ががんばったからです。

でも、すごく嬉しかったんですよ。
何がって、もう一緒に勉強しなくなって3年も経って、それも多感な中学生になって、もちろん、先生と生徒という関係になる以前からの知り合いでしたから、教室を辞めても元の関係に戻っただけではありますが、もう私は彼女の「先生」でもなんでもないわけです。
おまけに、私は彼女に中学の数学は全く教えていないのです。

なのに彼女は、自分が数学で困らないのは私のお蔭だと(そんなことはないのに)私に感謝し、更にそれをわざわざ母に伝言を頼んだのです。
それってなんだかすごいなぁと。とてもとてもいい子だなぁと、そのことに感動しました。

同じ人間が同じ教材を使って同じようにレッスンをしても、ひとりひとりの子どもがそれぞれに違う個性、違う能力を持っているため、すごく力を発揮する子もいれば、思うように力が発揮できない子もいるわけです。
だから、教室に来てくれている子の中にとても算数ができる子がいても、それは私の力だとは思いません。その子が持っている力が素晴らしいから、その結果なのだと思っています。

そして、なかなか力が発揮できない子に対しては、私がもっと能力が高ければ、もっと力を引き出してあげられるかもしれないのにと、自分の力不足を申し訳なく思います。

要するに、私は結局、子ども達に対して僅かな手助けができるだけで、彼女から改めてお礼を言ってもらえるようなことは何もしていないのです…。
それにも関わらず、そんな感謝の言葉をもらえるなんて、私はなんて幸せなんだろうと、彼女の言葉を本当に嬉しく、ありがたく思いました。

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2010年12月19日 (日)

・・・・・。

年末までに残された貴重な日曜だったというのに、昨日久々に夜遅くまで遊んで帰ってきて、そのまましばらく起きていたこともあり、今日は結局何にも生産的なことをせぬまま終わってしまいました…。

よくわかりませんが、高校の同級生達の私のイメージは「真面目に考え過ぎる」んだそうで、昨日集まったメンバーの中に、私を含め未だ独身の女子(子?)が3人いたのですが、なぜか「とうちゃんは真面目すぎるからあかんねん」とよくわからない、どうも実際の私とは異なるイメージによるアドバイスを頂いたりしました。

でも、やっぱり私は私みたいな嫁はいやだなぁ。(汗)
年末までにしなくちゃいけないことがいっぱいあるのをわかっていながら、休日を無駄にダラダラ過ごすだなんて、学習能力低すぎるし…。(苦笑)

それにしても、昨日は個人的に新たな発見が色々ありました。
高校時代、それなりに楽しかったような気はするのですが、個人的には中学時代の方が何かと印象に残る出来事が多かったため、高校時代は「一体何してたって?」という感じなのです。

もちろん、学校がつまらなかったということはありませんし、クラスメイトとも楽しく過ごしていたような気はします。なぜかしばしば学級委員とかもしていたような気もしますし。

でも、昨日話をしていると、高校時代に自分の中で抱いていたイメージと実際のその子とは全然違ってたんだ!?みたいな発見がいくつもあったんですよね。
ホントに私、高校時代何してたんだろう?って気が改めてしました…。

見えているつもりで見えていないこと、正しいと思っているけど実は誤解していること、そんなことは色々あるのかもしれませんね。
そう言えば、以前読んだ仏教本に「誤知」ってことについて書かれていましたが、ふとその言葉を思い出しました。

明日もレッスンがありませんが、明日こそは有意義な1日にしたいと思います。

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2010年12月18日 (土)

忘年会

会社員を辞めて以来、忘年会の機会もほとんどなくなりましたが(会社員時代も決して多くありませんでしたけど)、今日は高校のクラス会兼忘年会に仕事を終えた後に行ってきました。
久しぶりに友人たちと食べて飲んでしゃべって、楽しい時間を過ごすことができました。

しかし……同級生ですから、当然みんな同い年。(まあ、厳密に言えば1つ違いの人もいますけど)
そうなると、老化を感じるという話題もやたらと共感できたりして、喜んでいいのやら悲しんでいいのやら…。

物忘れがひどくなったのは私ですが、新しいことが覚えられなくなったとか、しようと思ったことをすぐ忘れるとか、やはり多くの友人たちが記憶の衰えを感じており、また、私はとりあえず今のところ自分のこだわりもあって髪は染めたことのないままではありますが、その場にいたメンバーのほとんどが白髪が増えて髪を染めているだのなんだのと…。

他にも老眼になっただの、歌を歌っても昔のように声が出なくなっただのと、もうほんっとに悲しくなるぐらい「老化」を感じるねぇという話題満載でした。(苦笑)
まあ、みんな同じなんだなと思うとちょっと救われるところもありますが、気は若いつもりでも体はやっぱり歳を取っているんだなと改めて実感…。

でも、学生時代の友人たちが集まるといくつになってもその頃の気持ちに戻れるというか、いいものだなぁと思います。

というわけで、今日は久々に夜更けまで遊んできてしまいましたので、こんな更新でご容赦を。
最近アルコールをほとんど飲まなくなったせいか、これも老化なのか、大して量を飲まなくても、その日のうちから頭痛がしだすことが多いのですが、既に今その症状が…。
明日レッスンがなくてよかったです。

超どうでもいい話題で恐縮ですが、今日はこれにて…。

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2010年12月17日 (金)

それにしても忘れすぎ…。

昨日のレッスンでのこと。
ふと思い出したように、ひとりの子が「もう(頭の怪我)治ったん?」と尋ねてきました。
もちろん、怪我自体はとっくの昔に治っているわけですが、そういえば、ひとつ完全に忘れていたことが…。

怪我をしてしばらくは、後頭部にハゲができていましたので、少し強い風が吹くと慌てて頭を押さえたり、髪をまとめるときにもどの位置にするか気をつけたりしていました。
もちろん、それから半年以上経っていますので、自分では確認していないものの、風が吹いてもすぐにハゲが見えるということはないはずですが、正直なところ、その部分の髪はまだ周囲より遥かに短いのだということはもう完璧に意識から消えていました…。(汗)

今年ほど物忘れの激しさが気になったことはないのですが、これはやはり加齢のせいなのでしょうか…。
一応日々頭は使っているはずなんですけど、それでも着々と(?)衰えていくものなのでしょうか?
むむむ。

今日も寒かったですねぇ。
明日で今週もおしまい。
寒さに負けず、明日もみんな元気に来てくれますように。

それにしても、子どもって本当に寒さに強いですよね…。
昨日今日でさえ、なんの暖房も要らないという子が続出。
カーボンヒーターを弱にしてつけているだけでも「熱い!熱い!」と文句続出。
来るなり上着だけでなくトレーナーも脱いでTシャツ1枚なんて子まで!!

ああ…若いって本当に羨ましいですね。(苦笑)

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2010年12月16日 (木)

ますます気ぜわしさが…。(汗)

今日は中学生のレッスンがあり、レッスンの終わる時間自体も遅いのですが、その後メールやらお電話やらなんだかんだと時間がかかり、明日の準備を掃除を終えて帰路に着いたのは23時過ぎでした。

来週の木曜は祝日で、基本的には月4回のレッスン回数を確保するためにレッスンはあるのですが、何人かはお休みされるので、早い子だと今日が今年最後のレッスンとなりました。
教室を始めた時からずっと来てくれている現在中2の女の子も年内は今日が最後で、もうお姉さんなので借り際に年末の挨拶をきちんとしてくれました。

けど、そんな挨拶されたらますます気が焦るわ…。(汗)

あっという間に今週ももうあと2日。
明日もまだまだかなりの冷え込みのようですが、皆さまどうぞご自愛ください。

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2010年12月15日 (水)

興味深く思うこと

教室の子たちの中には、まだ学校ではようやく九九を習い終えたぐらいの段階で、既に割り算の筆算をしている子たちが何人もいます。
割る数がひと桁のもののときにはさほど感じないのですが、割る数がふた桁になると時々感じることがあります。

とりあえずは、「何回ぐらい取れそう?」というような感じで尋ねてみますし、だいたい見当をつけて、合わなかったら増やしたり減らしたりすればいいというようなことも必要に応じて言うのですが、少なくない子たちが同じことをするのです。

例えば、割る数が「37」であれば、「1回37 2回74 3回111…」などのようにとにかく1回ずつ足していくとか、場合によっては「1回37 2回74 4回148 8回296…」と倍などの考えも使ったりするとか、書き方の違いや、書かずに頭で考えるなどの違いはあれど、とにかく何回まで取れるか、ひたすらきちんと考えていくのです。

もちろん、それでは面倒だろうし、途中で計算を間違ったりすることもなくはないので、様子を見ながら「30が6回でいくつ?7が7回なら?」というように、十の位と一の位を別々に考えてみてもらったりもします。
そして、それを尋ねると、ほとんどの子が結構すんなり答えてくれますし、それを合わせる方が遥かに速く正確に計算の答えが出ているのです。

にも関わらず……なぜかそっちの考え方に切り替えようとする子はほとんどいないんですよね。
算数が得意な子、センスがある子であっても、ひたすらに足していったり、倍にしていったりということをし続けることが少なくないのです。

それを見ていると、無精でめんどくさがりの私は「めんどくさくないのかなぁ?」といつも思うのですが、子ども達はなんだか平気そうです。そして、その考え方が気に入っているようにさえ感じられます。

速く楽に答えが出せる方法があってもそっちに行かないのは、その子たちはまだ「その時」が来ていないってことなのかもしれないなぁと思ったりしています。

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2010年12月14日 (火)

すごいな、あなた。

私はなんだかパズルっぽくって、普通に筆算を解くより遥かに楽しいと思うのですが、教室の子達の多くがかなり抵抗を示すプリントのひとつに割り算の筆算の虫食い算があります。

これまでたくさんの子ども達とそのプリントをやってきたのですが、割り算の筆算が得意な子や算数そのものが結構好きな子、パズル問題が好きな子であっても、大半の子が苦戦したり、嫌がったり…。

そのうちの1枚はこんな(少し見づらいですが、下に画像を載せました。)プリントで、割る数は1桁のものと2桁のものがありますが、1桁のものでさえ、そして、それが3年生や4年生であってさえ、このプリントを楽しそうに解いた子はこれまで記憶にない気がします。(最近かなり忘れっぽいので「ありません」と断言できないのが困りものですが…。)

Musikui

今日、このプリントを2年生の女の子にやってもらうことになりました。
学校では九九が終わったようですが、割り算の筆算に関しては、しっかりできてはいるものの、スピード自体はゆっくり。割る数が2桁になったら、1回だといくつ、2回だと…と割る数を足し算していって考えているような状態です。

その彼女にこのプリントを渡したところ、初めは一体何をどうしたらいいのかわからない様子で、少し手がかりになりそうなところを丸で囲んでもまだぴんとこない様子。
そこで、別の紙に1問、1桁で割る割り算の筆算の問題を書いて解いてもらいました。
そして、それを見ながら、どうやって考えたのか辿ってもらうと、程なく何も言わなくても次々と(スピードはゆっくりなのは相変わらずですが、それはそれで何も問題ありませんし)問題をクリアしていってくれました。

そして、レッスンが終わったときに彼女の口から思いがけない言葉が。

「これ、面白い!」

おおおおお!!同士よ!!(笑)
これまでそう言ってくれた子がいないだけに、思わずちょっと嬉しくて「ほんま?そうやんねぇ、これ面白いよねぇ?でも、ほとんどの子がこの問題嫌やっていうねんよ。」というと

「えぇ~~、なんで~。なんで嫌なん?」

と、不思議そう。

それにしても、すごいな。2年の女の子がこの問題を楽しいと言ってくれるとは。
ちょっと感動。

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2010年12月13日 (月)

今日は1日…。

昨日は出勤していたので、今日はお休みを頂いていました。
年末までにしなければならないことはたくさんあるのですが、ついつい昨日は夜更かし、起きたらお昼。
おまけに今日は1日雨の予報でしたから、出かける気にもなれず、とりあえず両親に頼まれた年賀状印刷に手をつけることにしました。

それが終わらないと自分のにかかれないのと、両親は先方の宛名は手書きですから、早く印刷して(と言っても昨日ようやくどれにするか決めてくれたので、私が待たせたわけではないのですが)渡さないと。

両親の分の印刷を終えるにも結構な時間がかかったのですが、その後、昨年の賀状をひっぱり出してきて、住所変更があったかもしれない方や、新年のご挨拶を控えねばならない方を確認し、教室の方は今年新たに来てくれるようになった子達をチェックして入力したり、なんだかんだと印刷に至るまでにかなりの時間を要し、また、これも例年のことなのですが、手書きではないものの、かなりのパターンで印刷をすることもあって、印刷してもしてもなかなか終わらないという……。

今日は多分3時頃から、プリンタはほぼ常に動き続けているのですが、まだ終わりが見えません…。(汗)
まあ、両親の分は全部済みましたし、自分の分も公私とも宛名印刷はほぼ終了しましたから、進んでいないわけではないんですけど…。

プリンタもさぞ疲れていることだろうと思います。(苦笑)
それにしても、今日は年賀状印刷しかしてないんですよね、これが…。(汗)

明日からまた1週間、がんばります。
でも、1週間終えたら、もういよいよカウントダウンという感じですよね。
ホント気ばかり焦って、やらなければならないことは進まず、困ったものです。

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2010年12月12日 (日)

やっとわかった・・・。(汗)

先日、分数の割り算のことを覚書のように書いたところ、なんと!諸先生方や理系の友人までもがたくさんのコメントや資料をくださいました。
私にはたくさん、すぐれた「先生」がいてくださってありがたいなとしみじみ感じました。

しかし…困ったことが……。
先生方は偉大なのですが、書いてくださっていることの意味がぼんやりとしか理解できなかったりして、自分でももやもや気持悪い状態が続いていました。

ですが、これまでに何度か本でそう書かれていることに出会ったのですが、脳というのは一度考えるスイッチを押しておけば、自分が忘れてしまっていても(顕在意識からは消えていても)、ずっと考え続けてくれていて、あるときパッと答えが浮かんだりすると。
そして、それに近いようなことが今朝起こりました。

ようやく、皆さんが色々と教えてくださったことの意味が本当の意味で理解できたというか、繋がったというか、自分の中にストンと落ちた感じがしました。

今朝、シャワーを浴びていたときだったんですけどね。(苦笑)

「ああ!」と。

「ああ!」という感覚は心地よいものですよね。
多分、教室の子ども達はそんなのを日々たくさん感じているんだろうなぁと。羨ましい限りです。

「割り算は『1あたり』を求める」ということは、もちろん知識としては知っていましたし、分数の割り算が割合や比の関係などで考えられるということも、一応は知っていました。
でも、私自身、分数の割り算に関しては「実感」はできていなかったのだと思います。
だから、どこか無理矢理な感じで何か方法はないかと考えていたのだと。

でも、そうなんですよね、「1あたり」を求めればいいんですよね。(って、何を言ってるんだ?こいつは…って感じだろうと思います。すみません…。(汗))

先日書いた「3/5÷2/7 (5分の3÷7分の2)」の式であれば、この式の関係が「何 ÷ 1」と同じ関係になのかということなんですよね?

割る数を1と考えるなら、割る数に「7/2」を掛けなければなりません。
当然、一方だけに掛けると等式が成立しなくなりますから、割られる数にも同じ「7/2」を掛けることになるんですね。

つまり、

「3/5÷2/7=(3/5×7/2)÷(2/7×7/2)=(3/5×7/2)÷1=3/5×7/2」

ってことなんですね!
実は、私の記憶違いでなければ、随分以前にどんぐり倶楽部関連のブログで恐らく上記のことを図を交えて説明してくださっていたような気がします。

そして、今回も何人もの方がとても丁寧に、親切に教えてくださいました。

しかし…出来の悪い私は、長い長い時間かかってようやく、ああ!そういう意味だったのかと理解しました。(すみません、こんなヤツで…。)

もちろん、上述の式の意味は低学年ではすんなり理解できないかと思いますし、そもそも私自身が今まで本当には理解していなかったわけですから、何が何でも理解させねば!ということではないのですが、単に自分がとてもすっきりしたという…。(汗)

そうか。
導入としては、割る数の分子が1のもので導入すれば、割る数を「1」にするには何倍したらいいかはすんなり理解できますよね。
うん、これをもうちょっと考えてみます。

本当にありがとうございました!

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2010年12月11日 (土)

なんだろう、この落ち着きは。

今日のレッスンでも、また色々な子の色々な姿に驚きつつ、感心しつつ、今週も無事終了しました。(終わった後ついだらだら残っていたら、帰りにちょうど電車が運転見合わせというところにぶつかってしまい、帰宅はすっかり遅くなってしまいましたが…。)

中でも、年長さんの頃から、賢いのに少しでも難しいと感じると毎時間泣いていた女の子の成長は目を見張るものがあります。
2年生になってほとんど全く涙を見せることがなくなったということは以前にも書きましたが、1年生の頃あんなに泣いていたのはなんだったの?というほど、最近は着々と進み、つい先日はもっと学年が上の子でも嫌がる子が多い、四則混合の穴埋め問題を、そして今日は割り算の筆算の虫食い問題などを、真剣な、しかし穏やかな表情で見つめ、1つ1つ確実にクリアしていきました。

以前なら、そんな問題を目の前に出された時点で表情が硬くなり、なんとか考えようとするも、悲しさの方が勝って、目からぽろぽろと…というのが常だったのですが、まるで別人のような落ち着きです。
そして、落ち着きを漂わせているだけでなく、そんな難しい問題でも確実に解けるようになっているのです。

別の2年生の子も、年長さんの頃を思えば、まるで別人というぐらい安定感を増して、力をつけています。
はぁぁ~、子どもの能力って本当にすごいものがありますね。
見ていて惚れ惚れします。

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2010年12月10日 (金)

早10日。

すみません。今日はなぜこんな時間になってしまっているのかよくわからないのですが、気づけばすっかり遅くなっていまして、明日は土曜ですので、今日は早く休ませて頂く予定なものですから、まともなことが書けそうにありません…。

今日のレッスンでも何人もの子が頼もしい姿を見せてくれました。
見ていて惚れ惚れするほどの力強さを感じさせてくれた子、抜群のセンスを感じさせてくれた子、確実に成長していることを感じさせてくれた子、何人ものそんな姿を見られて、今日もいい1日でした。

ただ、先週のバタバタで生活リズムが崩れ、またかなりの夜型にずれ込み、おまけに寒くなってきたせいかなかなか起きられずで、時間がちっともうまく使えていません…。
年末までにせねばならないことが山積しているというのに、何も手をつけられていないままもう10日が過ぎてしまいました…。

明日も1日、そして今週は日曜も出勤の予定ですので、ちょっと真剣に年末までにせねばならないことをリストアップして予定を立てねばという感じです。

随分寒さも増してきました。
皆さまどうぞご自愛のほど。

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2010年12月 9日 (木)

かっこいいぞ。

うちの教室は中学受験指導には対応できないので、中学受験をお考えのご家庭の子ども達の多くは4年生からや5年生から受験塾に移ることになります。

今4年生のある女の子はおうちの方のお考えもあり、所謂パターン学習のような学習はあまり早くからさせたくないとのことで、4年生の1月まではうちに通ってくれる予定になっています。
その彼女は先月5年生の厚めのワークブックを全て終え、今は6年生のワークに進んでいます。
改訂の加減があって、6年生のワークの3分の1ほどは5年生のワークの内容に含まれていたため、一部は飛ばしながら進めてはいますが、今はまだ全体の4分の1ほどが済んだ状態です。
さすがに1月末までにそれを終わらせるのは無理だろうなと思っていたのですが、今週のレッスンで彼女が言いました。

「1月までにこれ、終わるかなぁ?」

正直なところ、残りのページ数と内容を考えると、さすがにそれはきびしいのではと思ったので、「さあ、どうやろ。う~ん…。」と答えると

「絶対やる!」

そうきっぱりと言いました。
しかし、それだと宿題の量もかなり増やさなければなりませんし、ここ数ヶ月、レッスンに来るといつも何か疲れている様子でもあったので、今より宿題を増やすのはきびしいのでは?とも思いました。

そして、その日の宿題を決めるとき、いつもより少し余分に印をつけていると、「ここも宿題でもいいで。」と自ら宿題を増やそうとしています。
そこで、「もしできそうなら、できるとこいくらでもやっていいよ。」と言ったところ、彼女の反応は

「よっしゃ!」

おお!かなりやる気だ。
何が何でも1月末までに終わらせる気になったんだね。それは頼もしい。
こちらが強制しないでもそうやってやる気になっている姿を見るのはとても嬉しいものです。
あと2ヶ月足らずでお別れになるのはさびしいですが、無事目標をクリアして、気持ちよくお別れができるといいなと思います。

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2010年12月 8日 (水)

変化の兆し?

通ってくれている子の中に、普段はとてもよくしゃべってみんなを盛り上げるのに、いざ、自分の意見を言わなくてはならないときや、怒られて絶対何か答えなければならないときになると、全く何にも言えなくなってしまう子がいます。

その子はうちに来ているときだけでなく、他の習い事などでも同じ状態らしく、おうちの方もそれを気にしておられました。
というわけで、先日おうちの方と相談して、ちょっと徹底的に根競べをすることに決めました。

もともと、国語があまり好きではないせいか、国語の宿題がいつもとてもいい加減で、字もほとんどいつも書きなぐったような字。毎回、「汚かったら消すよ」と言いながらも、大目に見続けてきてしまったのもいけなかったのかもしれません。

先日、再度本人に「今まで消すって言いながらも消さへんかって悪かった。どうせ消されへんわと思われたんやね、きっと。次からは汚かったら本当に消すから。」と伝え、その次のレッスンでもやはり直前にバタバタとやったらしく、あまりにもひどいところは「消させてもらいます」と言って、初めて本当にその子が書いたものを消しました。

そして、それまではレッスン時間が終了したら、宿題がいい加減であろうが、質問に答えなかろうが解放されていたのですが、それもおうちの方と相談して、やることが終わるまで居残ってもらうことにしました。

前回初めて答えを消され、更に居残りさせられ、少しはこたえてくれただろうかとおうちの方ともお話をしていたのですが、残念ながら今週のレッスンも宿題を当日までやらず、書きなぐったような字で途中までやって持ってきました。

しかし、ほんの僅かに変わったことが。

これまでは、何か怒られるようなことをしたら、何を質問しても貝のようにだんまりで、1時間でもそのまま。何度か声をかけてもたったのひと言さえ何も言えないことが何度もあったのですが、今日、宿題がそんな状態で、それに対して質問した私に

「また今日までやらんかったから、時間がなくて全部できんかった。」

と、もちろん、全く褒められたことではありませんし、そもそも、もう何ヶ月にもわたって、ほとんど毎回のように宿題のことで怒られているのですが、それでも、そんな風にきちんと言葉にできたことはこれまでなかったように思います。
その後も何か尋ねると、少し間があって、それでもどうにか答えが返ってきました。

宿題をいい加減にやっていることはもちろん問題なのですが、怒って宿題をやらせようというのが第一の目的なのではなく、言わなくてはいけないときに全く何も言えなくなってしまうところをどうにか変えられないかとおうちの方もずっと悩んでこられたということだったので、それをどうにかできないだろうかと考えたのです。

ですから、彼が自分の言葉で何か答えられるようになれば、それはひとつ大きな変化なのです。

先週と今週の2回、僅かではありますが、その変化の兆しが感じられたような気がしています。
次回の彼がどんな状態で登場するか、少し楽しみです。

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2010年12月 7日 (火)

単位を意識する

先日から一緒にレッスンをさせてもらうようになった高学年の子は、まだまだ色々な発見をさせてくれます。

小数で割る問題で、割る数がどんな数の場合、商が割られる数より大きくなるかという問題で、全て逆の選択肢を選択。
まあ、一貫しているので、完全に逆に考えているということになるわけですが、選んでいる選択肢の中に「÷2.4」というものまで混ざっていました。
そこで、「÷2だったら答えはこれより大きくなるん?小さくなるん?」と尋ねると、「小さくなる」とすんなり答えるのですが、それなら当然2より大きい2.4で割ればもっと小さくなるはずだという発想には結びつかないようです。

また、お父さんと息子の体重を合わせると102.6キロ、お父さんの体重は息子の体重の1.7倍という関係の問題の最初に、105.6キロというのは息子の体重の何倍にあたるかという問題がありました。
当然、2.7倍と答えることになるのですが、ふと見ると、計算用紙には

  102.6
 -  1.7
-----------

という、なかなか大胆な式が書かれていました。
そこで、「102.6の単位は何?1.7は倍よね?それからそれ引いたら、単位は何になるん?」と尋ねてみました。
しかし、反応を見る限り、何か間違っているんだな?という程度の反応…。
単位の異なるものを引くことはできないという意識もあまり実感がないようです。

教室を始めてからはそういう子に出会うことはかなり少なくなりましたが、塾に勤めていた頃はそんな子にしばしば出会ったものです。
要するに、彼女が特に算数ができないわけではなく、学校や一般的な塾でコツコツ真面目にやっていても、そんな風になってしまうことは決して珍しくないということなのでしょう。

その状態になっている子に文章題などを考えさせる場合、もちろん、絵や図に表すことはとても有効ですが、とにかくとりあえず式を立てて、無理矢理でも何か計算をしてしまおうという風になってしまっている子の場合、そこに自然と意識が向くようになるまで、式に単位を書かせるというのもある程度有効なのではないかと思います。

例えば、上述の例では、102.6は「㎏」ですし、1.7は「倍」ですから、無理矢理それを引き算してしまった後、その答えに何の単位をつけるのかということを嫌でも考えなければならなくなるでしょう。
そうなれば、単位が異なるものは足したり引いたりできないということを、言われなくてもだんだんと意識できるようになるのではないかと思います。

彼女とのレッスンは、今はまだこの学年で既習の内容についてどこが不確かかを確認している段階ですので、おかしなことをしているところが見つかればそれはそれでOKですが、単位を意識するというのはたとえ算数が苦手な子でなくても、有効なことだと思いますので、もしお子さんがおかしな式を立てているのを見かけられた場合は、単位について意識を向けるよう助言してみられると何かきっかけがつかめるかもしれません。

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2010年12月 6日 (月)

帯に短したすきに長し…。

今日はレッスンがなかったので、日中はまだ先週のごたごたの関連でいくつかメールを打ったりした後、夕方になって街に出ました。
本やプリンタ、プリンタインクなどを購入する目的で出かけたのですが、電車が三宮に着くと、思い出しました。
今はルミナリエの期間なんですね。駅にも改札を出ても、警備員の方がたくさん。月曜にしては人出も多く、人混みが苦手な私は、先週の疲れが今頃出てきていることもあり、今日は決して会場に近付かないことにしようと、目的のお店だけ順に回って、その後教室に出勤しました。
ですが、結局プリンターは買えず…。

教室には小型のカラーレーザー複合機があるのですが、小さいものなのでカラーがあまりきれいに出ず、また、物によってはうまく印刷できなかったりもするため、1台手頃なインクジェットプリンターもほしいとこの前からお店を覗いたりしているのですが、ご存知の通り、うちの教室が狭いため、置き場が限定され、その場所に置けるものとなると、またまたかなり限定されてしまうのです…。

最近はプリンターが軒並み巨大になってしまい、私が想定している置き場に収まりそうな、それでいてそれなりに機能のあるものというのがなかなか…。
とりあえずインクジェットプリンターを買うぐらいの甲斐性はあるはずなんですが、甲斐性だけでは解決せず…。(悲)

というわけで、何が何でも急ぎで必要なわけではないため、店員さんに色々話を伺って今日は保留ということで帰ってきました。

しかし、先週のダメージは思ったよりこたえているらしく、今日は何かを読んでいてもなかなか頭に入ってこず、仕事も全然捗らずでした…。
明日からまた通常レッスンに戻りますので、今日はちゃんと早目に休もうと思います。(と言ってももう1時前になっていたりしますが…。)

今週もどうぞよろしくお願いします。

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2010年12月 5日 (日)

怠惰な1日。

師走に入り、しなければなことが山積なのに、先週は予定外のことでバタバタして、仕事に関しても最低限のことしかできず、それ以外のことは何もできなかったに等しい状態で過ごしてしまいましたので、今日のお休みは有意義に!と思っていたのですが、結局、先週の気付かれやら純粋な睡眠不足やらなんやらかんやらで、いつもの怠惰な休日になってしまいました…。(汗)

最近は読書ペースが落ちていることもありますが、自己啓発系の本やスピリチュアル系の本は昔に比べるとほとんど読まなくなりました。
ただ、昔にあれこれ読んだ中で、人間の魂は何度も生まれ変わってこの世に戻り、それぞれの人生で自ら課題を課して、自分の魂を磨くのだというようなことが色々な本に少しずつ表現を変えて書かれていました。

私自身は特に信仰も持っていませんし、輪廻転生だのなんだのということは正直なところはっきりわかりません。
ただ、その「生まれ変わり」や「前世」というものに関して、最初に読んだ本が経営学の先生をしておられる方が書かれたものだったこともあり、すんなり受け入れることができたということもひとつあります。

その方の本はもう今から10年以上前にベストセラーになったんだったような気がしますが、私はちょうどその頃友人に紹介されて読みました。
そして、そこに書かれていたのが、生まれ変わりはあるかどうか実際にはわからないが、色々なことを調べていくうちに、それはあると考えた方がいいと考えるようになったと。

生まれ変わりがあり、現世で努力していないと来世で更に大きく困難な課題となって自分に課されると考えて、現世を精一杯生きた結果、もし生まれ変わらなかったとしても、生まれ変わりを信じずに現世をいい加減に生きて、その結果生まれ変わりがあって更なる困難な課題が降りかかってくるよりいいだろうと。

そういうふうに考えると、確かにそんな気がしたので、私はその本を読んで以来、基本的には困難が降りかかってきたときには「ああ、これは自分が生まれる前に自分で課した課題なんだな。さて、どうやってクリアすればいいんだ?」となるべく考えるようにしています。
ただまぁ…どうして、こんな課題を課しちゃったんだろうねぇ?私は前世でよっぽどひどいことをしたか、よっぽど課題をさぼったか、どっちだ?って思うことはありますけど。(苦笑)

そうはいっても、何か問題が起きるとさすがにちょっと凹みますし、時には怖くもなりますがね。
でも、投げやりな意味ではなく、人生、なるようになるし、なるようにしかならないんだろうとも思っていますので、そのときそのとき、自分なりに精一杯考えて、これが正しいと思えることを選んでいきたいと思います。

と、えらそうなことを言っておきながら、こうやってだらだらと怠惰に過ごしているわけですが…。(大汗)
明日はレッスンがない予定ですので、明日こそちゃんと色々やろうと思います。

あ、やっとテンプレート変えました。この季節にあう、気にいるものがあまりなくて、とりあえずの雪模様です。

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2010年12月 4日 (土)

ジェットコースターに乗っていたような1週間でした…。

かなり恥ずかしい話でもあるので、さすがにブログで皆さんに公開するわけにはいかないのですが、今週はプライベートで、まさか自分がそんなことに遭遇するとは…というような出来事に巻き込まれてしまい(それも、残念ながら全然うきうきするような話ではなく…)、かなり激動の1週間を過ごしてしまいました…。

実は、これまでの人生もこう見えて(?)結構波瀾万丈な感じで、何もこんな経験させてもらわなくっていいのに…と思うことが何度もあったのですが、今回もそんな感じでした。
まだ完結して過去形にできるところまでは至っていないのですが、まあほぼ落ち着きを取り戻したという感じです。

でも、何か事件が勃発(?)するたび改めて感じるのは、子ども達がいてくれて本当にありがたいなということです。
どんなに辛いことやきついことがあっても、子ども達とレッスンをしている間はほぼ忘れているんですよね、昔から。
今回はそこまできついことではなかったので、尚のこと、レッスン中は完全に忘れていられるぐらいでした。
ありがたいですね、子ども達の存在って。(あ、お分かりだと思いますけど、自分の「子ども」ではありませんので。何しろこの歳で独身子どもなしですから…。)

そんなこんなの影響もあり、今週は特に普段以上に更新が手抜きの連続になっていました。メールのお返事も滞ってしまって、重ね重ね申し訳ありません。

そして、さっき気づきました!!ブログのテンプレートが紅葉のままだったことに…。(汗)

今日は久しぶりに心行くまで眠りたいと思います。
それでは皆さま、よい休日を。

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2010年12月 3日 (金)

自分のためにちょっと書いておこうかと…。

すみません。なぜか今日もなんだかんだとバタバタしてしまい、あっという間に23時半を回ってしまいました…。今日はレッスン後にそんなにだらだらしなかったはずなんですけど、ホントなぜなんでしょう…。気付かないうちに意識を失っているんだろうか?(汗)

ですが、今日のレッスン後、明日の準備をしていたときにふと頭をよぎったことがあって、忘れないうちにちょっとここに覚書を。
本当にふと思いついた段階なので、それはただまどろっこしいだけになるかもしれないのですが…。(過去にも、子どもが考えているのを見て、あ、すごい!と思ったことがある気がするのですが、どうやらそのまま忘れていたもので…。)

子ども達とレッスンをしていて、どうやって導いたらテクニックとしてではなく、考えて解くことができるかの方法を考えるのが難しいトップに挙げられるかもしれない分数の割り算。それも、「分数÷整数」や「整数÷分数」はまだなんとかなるのですが、問題は「分数÷分数」。

これだけはこれまでもやや納得のいかない感じの残るまま、そもそも、分数自体が割り算を表しているのに、「割り算で割る」という日本語としても不自然なことをしているんだから、説明がつきづらくても仕方ないよなぁ…みたいに思っていました。

まあ、「そんなのまどろっこしい!分数の割り算はひっくり返してかけるって覚えたほうがいい」というご意見もあるでしょうし、それ自体は特に否定する気もないのです。
ただ、子ども達の中にはなぜそうするのかわからないとすっきりしない子がいるのも事実で、その際、考えた上で納得できる方法を見つけているかいないかはやはりかなり大きな違いになるように思うのです。

で、今日思いついた、もしくは過去の記憶がよみがえったのは、例えば「3/5÷2/7 (5分の3÷7分の2)」などのような問題の場合、「5分の3を7分の3ずつ分ける」という意味で考えた場合、1つ1つの大きさが異なるのでどうやって分けたらいいのかわからないということになるんだろうと思います。

例えばですが、「8/9÷2/9 (9分の8÷9分の2)」という問題であれば、「9分の8を9分の2ずつ分ける」と考えれば、答えは「4」と図などからもはっきりと理解できるはずです。
仮に「7/9÷2/9 (9分の7÷9分の2)」という問題だとすれば、こちらは割り切れませんが、3回半、つまり「7/2」が答えになるという辺りまでは、図を描いて考えれば、おおよそ理解はできるのではないかと思います。

ということは、異分母分数の割り算の説明がややこしいということになるわけで、それならば、同分母にすればいいだけなのではないかと。

先ほどの「3/5÷2/7 (5分の3÷7分の2)」であれば、5分の…と7分の…の大きさが違うからイメージがしづらいし、図にも表わしづらい。
それならば、両方を通分して、1つ分の大きさを同じにしてしまえばいいのだなと。

要するに「3/5÷2/7=21/35÷10/35」と変形し、35分の1が21個あると考え、21個を10個ずつ分けるとどうなるか考えるようにするということです。
この場合、2回取れて残りが10個のうちの1個、つまり2と1/10、要するに21/10となります。

もちろん面倒な作業ですから、ひっくり返してかければすぐに答えは出ます。
ただ、この作業を何度かさせた上で、式と答えを見比べさせて、何か気付くことはないかというふうに持っていく方が、遥かに記憶には定着しそうな気もします。

忘れないためにとりあえず書いたので、もうちょっとちゃんと考えてみようと思います。

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2010年12月 2日 (木)

すみません!

今日は予定外のことがあったりしたものでなんだかバタバタしてしまって、帰宅も遅くなり、ブログの更新もできぬまま、もう1時半になってしまいました…。(汗)

というわけで、超手抜き更新ですみません。
多分明日は少し時間があると思いますので、何かまともに書けたら書きたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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2010年12月 1日 (水)

えええっ!?

今月から一緒に勉強させてもらえることになった高学年の女の子とのレッスンでのこと。

これまでずっと塾にも通っていたと伺っていて、計算などの様子を見ていると、結構真面目にこつこつやってきたのかな?と感じる子なのですが、おうちの方のお話では数量感覚がないような気がするとのことで、これまで習ったことでどういうところが苦手なのか知るため、当該学年のワークブックを最初から順に問題をピックアップしながらやってもらうことにしました。

体験のときの様子で、単純計算はほぼできていそうだったので、比較的苦手な子が多いようなところを中心に考えてもらっていたのですが、ある問題で事件(?)は起きました。

それ以前の問題でA市からC市までの間が105.6キロ離れていると解けており、更に、そのうちの0.8の距離を走ったら、残りはどれだけか問われている問題で、105.6キロの0.8倍も計算し終わった段階で彼女が言いました。

「これ、引くん?」

もちろん、そんな質問には答えません。
そこで、線分を描き、全体の105.6キロを記入。更にその両端にAとCと書いてから彼女に尋ねました。

「このうちの0.8ってここからどの辺まで?」

すると、どうやらそのこと自体がピンとこないらしく、どう見てもそれは0.1あたりでしょう?というようなあたりで鉛筆がごそごそ。

「じゃあ質問を変えるわ。105.6キロの0.8って計算したんやんね?じゃあ、どの辺まで走ったの?」

今度はその答えを見ながら、まずまずその辺りだなというところに印をしました。
それを確認した上で

「どこを求めるの?」

と尋ねると、残りの部分を指しました。もうこれで大丈夫だろうと思った次の瞬間、また彼女が尋ねました。

「引くの?」

……。これはもう、徐々に慣れてもらうしかないなと、まあ、私に慣れている子たちであれば絶対にそれはないと予想してしまうわけですが、「さあ、どうやろ?かけるんちがう?」と答えてみました。

しかし、当然ながら、その2数をかけるととんでもない距離になってしまうわけですから、本来そんなのあり得ない!となるはずです。
目の前に図も描いてある。残りの距離を求めればいいということもわかっている。大丈夫だろうと、少し他の子の方を見てから再び彼女に目をやると………。

掛け算をしていました…………。

「ねえ、ちょっと待って。じゃあ、こっからここまで(全体)が50キロでそのうち30キロ走ったら、残りは何キロなん?」

すると

「え?20キロ。」

そう答えたので、今度こそ大丈夫だろうと思ったのですが、まだキョトンとしています。

きっと彼女はこれまで、真面目にコツコツと「教えられたことを教えられた通りにやる」という努力をしてきたんだなぁと、なんだか切なくなりました…。
そして、「先生は嘘を教えるはずがない」とも思っていたのでしょう、きっと。
うちでのレッスンでは私は聞いてもやり方を教えてくれないということを理解してもらうのに、あとどのぐらいの時間がかかるかわかりません。

でも、中学生になるまでにはまだ十分時間があるので、その間にどこまで彼女が変わってくれるか、今はそれが楽しみです。

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