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2010年11月30日 (火)

11月も終わり。

早いもので、今日で11月が終わってしまいました…。
明日から師走かと思うと、ちょっとくらくらしてしまいます…。

なんだかもう毎年というか、毎月というか、日が過ぎるのが加速しているような気さえしてなりません。
子どもの頃はこんなふうに感じたことなかったんだろうなぁ。

以前何かで、大人になって単調な日々を過ごしていると尚更1日があっという間に過ぎるように感じるっていうようなことを読んだような気がするのですが、何か新しいことでも始めれば、日が過ぎるのを遅く感じられるようになるのでしょうか?

でもな~、夏に細々と英語の勉強を始めたけど、なんだか一層加速した気がするんだけどなぁ。
そんな程度の新しいことじゃダメってことですかね?
頭を使う類、パソコンに向かう類ではないような何かをすればいいんでしょうか?運動か?(悩)

そろそろ年賀状のことも考えなくてはいけないんですねぇ。
そして年末の大掃除も…。(汗)

今日は出勤前に所用があり早目に出かけ、用事が終わった後そのまま出勤して仕事をした影響もあるのか、レッスンが終わってからのやるべきことがなかなか片付かず、久しぶりに帰宅したら0時過ぎでした…。
というわけで、まだ食事もしていないので、今日はこのあたりで…。

そういえば、今日は新人さんとのレッスンでなかなかびっくりすることがいくつもあったんですけど、覚えていたらまた後日書かせて頂きます。

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2010年11月29日 (月)

本当にありがたいこと。

今日は体験レッスンが1つと欠席振替のレッスンが1つあったので出勤しました。

今日体験にいらしてくださった方は教室に通ってくださっている方の「お友達のお友達」だとのことだったのですが、その方の口から「それなら近くなのに、知らないなぁと…」というような言葉が出ました。

ご友人からうちの教室のことをお聞きになり、その場所ならご自宅から比較的近い(徒歩圏とも言えなくはない)のに、うちの教室のことは全く知らなかったとおっしゃったというわけなのですが、まあ、確かにご存知なくても全く不思議はありません。
何しろ小さい教室で、おまけにもう随分チラシの類を入れたことすらありませんから…。

知らなかったと言われて、改めて考えてみると、もしかするともう3年以上全くチラシを入れていないんだなと。

もちろん、何人かの子ども達が抜けると、チラシでも入れなくちゃダメかなぁと思ったことは何度かあるのですが、結局は行動に移さぬまま3年半以上経ったのではないかと。
それでもぽつぽつとネット経由でお問い合わせを頂いたり、ご紹介をして頂いたりと、細々とではありますが、こうして教室を続けさせて頂けています。
本当にありがたいことです。

年が明けて1月末になると、きっとまた少なくない人数の子たちが受験塾へと移って行くのだろうと思いますが、この春は4年ぶりぐらいに少しチラシを考えてみようかなと思ったりしています。(どうなるかわかりませんけど…。)

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2010年11月28日 (日)

怠惰の極み…。

今日は本当に書くことがないという過ごし方をしてしまった休日でした…。
まあ、休日といえばしばしばそんな感じではあるのですが、昨日はレッスンが済んだ後残ってだらだらペースで仕事していたら遅くなり、帰ってきて軽く食事したら急激に眠くなり…。

で、次に目覚めたら4時過ぎで、やりかけだったことをして寝直すつもりがまたいつの間にか眠っていて…。(汗)

おまけに日中は今一つお天気もよくなくて、結局1日中だらだらぐずぐずしていました…。
こういう過ごし方をすると、かえって疲れたりするんですよね、実は…。寝るなら徹底的に寝ればいいんでしょうけど。(苦笑)

そんなだらだらで1日を過ごしてしまったのですが、11月も残すところあと2日。とうとう師走に入りますね。
普段極めて無精なもので、年に一度の大掃除だけは気合いを入れて…というのが例年のパターンなんですが、最近はそれすら億劫に…。(かなりマズイ状態です…。)
年末の大掃除のことを考えると既に気が重くなりつつある今日この頃です。

年賀状の準備も始めなくてはいけませんね。
ああ…子ども達と違って、成長どころか退化の一途をたどっている私です…。(汗)

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2010年11月27日 (土)

この子もホントに成長したなぁ

今日のレッスンで、また改めてしみじみ感心させられました。

その子は年長さんの頃から通ってくれていて、今は2年生になった女の子なのですが、もともとよくできる子だったにも関わらず、ほんの少しでも難しく感じると途端に涙がぽろぽろ。
年長さんの頃はほぼ毎時間、小学生になっても1年生の間はかなりの高確率で涙を見せていました。

100までの繰り下がりの引き算や時間計算、嵩の計算など、ことあるごとに涙がぽろぽろ。
おうちでも結構大変だったように伺っていました。

でも、2年生になって以来、ほぼ全く涙を見せたことがなく、それどころか、どこか自信さえ漂わせ始めました。
学校では今掛け算の九九がほぼ終わったそうですが、教室では既に3ケタ×1ケタや2ケタ×2ケタの掛け算、割り算は余りのあるものもないものを済んで、更には2ケタで割る割り算の筆算まで終えました。

そして、計算のきまりのような問題に入ったのですが、□に当てはまる数を求める問題でも、動じることなく、また、かなり確実に何をすればいいのか頭に思い浮かんでいる様子です。
ちょっと面倒な、多くの子が苦労した文章題も、さほど苦もなく解いてくれました。

ほんの1年でこんなにも変わるんだなぁと、今日もまたしみじみ。
子ども達って本当にすごい力を秘めていますね。

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2010年11月26日 (金)

すごい成長。

今日レッスンをしていて、改めてしみじみ感じたことがありました。

今日のレッスンのメンバーの中に、年長の時から来てくれて、今2年生になっている子がいます。
その子が年長さんの頃、レッスンをしていても、計算の速さやセンスなどは平均的というぐらいの印象で、確か小学校に上がる前に20までのたすひくをやっていたかと思うのですが、繰り下がりだと結構時間がかかっていたような記憶があります。

その子が小学校に上がってほどなく、ひと段階ぐっと伸びたなと感じた時期がありました。
しかし、その後、レッスンを重ねるにつれ、どんどん力をつけているのを感じていましたが、今日のレッスンでも改めてしみじみそれを感じました。

その言葉もやり方も説明しませんが、ある単元の教材の中で分配法則、結合法則の考えを使うものが出てきます。

初めは「56×31=56×30+□」という問題で、「56×31」が56が31個あるという意味であることを確認して考えてもらうと、多くの子が最初にやってしまうパターンで□に「1」と書きました。

そこで、「56、56って31個あるんでしょ?ここに56が何個あるん?」と「56×30」のところを指さすと、「あ~あ!」と言って、□に「56」と書きました。
そこからはもう何も言わなくても、もう少し複雑な問題も、多くの子が悩む問題も、あっという間に正解してしまい、「こんなん簡単やん」と。

多分、彼の頭の中には「56が31個」というイメージがしっかりできたのでしょう。
そして、そのうち30個があれば、56があと1個残っているということがはっきりと思い描けたのでしょう。
だから、20個と6個に分けようとも、一部が計算されていようとも、苦もなく正解したのだろうと思います。

そのほかの、2けた同士の足し算や引き算などは、もう完全に私は追いつけないほど速くなってしまいました。

大人にとっての2年はしばしば何ら変わりのない2年、もしくは衰えていく2年でしかありませんが、小さい子ども達の2年は目を見張るほどの成長や変化を見せてくれるのだと改めて感動しました。
そして、だからこそ、本当に貴重な、大切な時間なんだということも改めて肝に銘じました。

でも、羨ましいな~。まだまだ伸びていく一方だもんなぁ、みんな。

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2010年11月25日 (木)

今日もあっという間の1日。

師走が近づいているからなのでしょうか?
最近より一層1日が過ぎるのが速いような気がしてなりません。

今日はレッスン前に本屋さんと郵便局に行って出勤し、レッスンが始まったらノンストップで20時半まで。
それから片づけや掃除、明日の準備などをして、保護者の方へのメールや事務仕事を少ししたら、あっという間に22時を回っていました。

なんとか22時半で切り上げて帰宅し、食事をしてひと息ついたらもう日付が変わりそうな時間で…。
メールのお返事を差し上げようと思っている方がおられるのですが、長くなりそうで、ちゃんと頭が働いているときにさせて頂こうと…。申し訳ありませんが、ご了承ください。

多分明日はもう少しまともに更新ができるはず…。
覗きにいらしてくださった方、こんな更新で申し訳ありません…。

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2010年11月24日 (水)

小さい子たちは正直だ。

事情により、この2年近く幼児さんは積極的にはお受けしていないのですが、それでも何人かの方にご縁を頂いてレッスンをさせて頂いています。

そして、幼児さん達とレッスンをしていると、子どもの素直さにしばしば感動するのです。

例えば、興味があることにはもうほんっとうに目をキラキラさせながら、真剣な表情で取り組んでくれます。
でも、やりたくないとか、もう疲れたとかって感じると、時には極めて普通に「もうやらない」と笑顔で言ったりもします。

私はその正直さも大好きです。

理解できていないと本当に悲しそうな表情をしたり、不快そうな表情をしたりします。

それまでうんと集中してがんばって、もう疲れた~となったとき、「もうやらない」と言う子の側にいる保護者の方は、私にも気を遣われて「もうちょっとがんばろうよ」などと声をかけてくださったりもするのですが、それでもニコニコしながら「もうやらない」と言ってしまうような、そんな素直さ、のびやかさが、本当にいいなぁと思うのです。

うまく言えないのですが、「勉強がいや」ということではなく、あの子たちを見ていると、知らないことを知るのも、できなかったことができるようになるのも、とても楽しくて、快感を伴うことなんだろうなと思います。

だから、無理に強いられるものではなく、自分がもういいと思ったら、その日はもうそれでいいんだろうなとも思うのです。

でも、歳を重ねるにつれ、嫌でも我慢してやらなくちゃ…みたいな気持ちが芽生え始めるのは、成長するってことなんだろうかと、なんだか考えてしまいます。

小さい子たちは私に、何かとてもとても大切なことを気づかせようとしてくれているような気がしてなりません。

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2010年11月23日 (火)

桁違い!(仕事に無関係な内容ですみません…。)

今ではそんな気配はどこにもなくなってしまいましたが、大学を卒業して6年ほどはアパレルメーカーに勤めていた身。ネットでニュースを見ていたら、ある記事に目が留まりました。

ドルチェ&ガッバーナが1000億円の脱税で起訴

ドルガバといえば、バブルの頃、やや派手目なイタリアブランドとして結構流行ったような気もしますし、今も高級ブランドとしての地位を保っているようだということはなんとなく知っていましたが、何ですか、この額は!?(苦笑)

「脱税額」が「2人」で「1112億円」。追徴課税が「830億円」って……。
「2人」の税金の額ですよ?税金の…。それも、2004年に別会社を設立してってことであれば、6年間ぐらいでの話ですよね?

一体どんな世界なのか私には全く想像がつきません…。(全く想像がつかないので、羨ましいとすら思いませんね。(苦笑))

今日はちゃんと何か書こうと思っていたのですが、11時前から出勤して20時半まで仕事して、レッスンも多めだったせいか、食事をしたら既に睡魔がじわじわと…。
というわけで、かなりどうでもいいニュースに反応して記事にしてしまいました。
どうもすみません…。

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2010年11月22日 (月)

結果。(休日ネタ)

すみません。今日はお休みだった上、お天気が悪かったので1日家でぐだぐだしてしまいまして、またもど~でもいい話です。

昨日のブログに書いた「巨大枕」の寝心地ですが……。

やはり私はあの両親の子どもだったようです。
起きたらなんだか肩こりが…。(汗)

枕の高さの問題のような気もするんですけど、よくわかりません。
とりあえずもうあと何日か使ってみることにします。慣れるかなぁ?

しかし、昨日のブログには書きませんでしたが、私に押しつけながら母は言いました。

「まあ、使ってみて。あなたもダメだったら、今度はお兄ちゃんに。」

をい!(苦笑)

多分、兄のところに回る可能性大ですが、そこから実家に戻る可能性は更に大のような気がします…。

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2010年11月21日 (日)

休日の話題

休日と言っても、今日はお昼前に出勤し、レッスンを1つ。その後もしばらく残って仕事をしていたので、オフだったわけではありませんが、本日も休日ネタで…。

日曜は予定がなければ(といっても、ほとんど予定はないのですが…(汗))夜は実家に行くことにしているので、今日の晩も実家で家族団欒。
両親には心配をかけっぱなしの情けない娘ですが、両親と過ごせる時間を年々ありがたいなと感じるようになってきたのは、やはり歳をとったせいなんでしょうね。

さて、本当にかなりどうでもいい話なのですが、うちの母、過去にも何度かブログの話題に登場したことがありますが、あの年代の人に多い、物はなかなか捨てられないし、昔から自分のものを買うんなら家族のものを、無駄なものは買わないように…というようなタイプの人です。

しかし、実家を離れてから気づいたことが。
なんと!うちの母は、結構「テレビショッピング」に弱いのかもという事実…。

これまで、色んなマッサージ器や時には結構大きな運動器具などが突如登場したこともありますが、まあ、それが継続して使われることはなく、そのうちどこかにしまいこまれるか、誰かに差し上げるか、処分されるか…。
でもまあ、長年、もっと自分のほしいもの買えばいいのにと思うぐらい、自分のことに関しては倹約してきた人なので、まあそれもいいかと思っていました。(そんな高額のものを買うわけでもありませんし。)

しかし……つい先日教室も自宅も大型ゴミやら不用品やらを処分して少しすっきりした娘に、今日なんとも言えないものが回ってきました……。

「高かったのよ。1万円以上もしたんよ。すごくリラックスできるって、テレビですごく売れてるって言ってたから、もらって。」

は?その最後の「もらって」の意味がわかりませんが、母上…。

「高かったんなら是非使ってください。リラックスできるなら尚更母が使ってくださいね。やっとこの前お布団とか捨ててすっきりしたのに、またこんなの増えるって…。」

とかなんとか抵抗してみたのですが、我が家のルールブックにはかないません…。
横にいる父が諦めて引き取れと目で訴えてくるので、やむを得ず頂いて(押し付けられて?)帰ってきました……。
けど、個人的に、これ、絶対リラックスできそうにない…。
そもそも、母上の言ったことったら

「みんなすごくリラックスできるんやって。でも、私は使わないから。」

をい。
それって、もうまんまとテレビショッピングにやられてるってば。(苦笑)

というわけで、今日我が家にやってきた謎の物体はこれ……。





221121

これ、枕らしいです…。
かなり巨大です。
母が1日使い、安眠できず父が使わされ、父にも拒否されて私のもとにやってきました…。
幸か不幸か明日はオフですので、今日はこれで寝てみようと思いますが、どうにも寝づらそうな気がしてなりません…。
あ、もちろん、大人気だというこの枕が悪いわけではなく、我が家がみんな変わっているということなんだろうと思いますけど。(汗)

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2010年11月20日 (土)

しまった、聞きそびれた…。

オフでもないのに、かなりど~でもいい話題です。
というのも、今日はなぜか色々イレギュラーが発生してバタバタしたせいか、既に眠いのです…。
おまけに明日も短時間ですがお昼前から出勤することになっているので、早目に寝ようとも思っていまして…。

というわけで、今日のあるひとこま。

ある5年生の男の子は、小さい頃から大人びたところのある、少し不思議な雰囲気を持つ子でした。
そんな彼がレッスンの帰りに色々本を物色し、面白そうなものを見つけると借りて帰っているようなのですが、最近は彼の物色する本棚が大抵大人向けの本を並べてある本棚になっています。

先日、読解問題で一部取り上げられていたとかで「食品の裏側」を借りて帰っていたようで、今日、その本を持ってきて、「これ、めっちゃ面白い。なんべんも読んだ。」と言いながら、レッスン前にまたパラパラとページをめくっていました。

そのときです。彼が言いました。

「え?明太子って虫のたまごなん?」

へ?虫?

その本は食品添加物などのことを書いた本で、私たちがあまり知らない「食品の『裏側』」について紹介しており、読んだ直後、色々なものを食べるのが怖くなったのを覚えています。(忘れっぽいので、今では内容のごく一部しか覚えていませんが…。)

でも、明太子が虫のたまごって、そんなこと書いてあったっけ?と思いながら、「え?そりゃないやろ?そう書いてある?」と聞き返しました。

すると

「うん。スケソウダラのたまごって書いてある。」

ちょっと拍子抜けして、ツッコミを忘れ、普通に「それ、タラの一種やから、魚やで?」と返してしまいました。

「へぇ~、そうなん。」

そこで会話が終わってしまったのですが……今思えば、もったいないことをしました。
あのときの彼の頭には、どんな虫が思い描かれていたのか聞きたかった……。

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2010年11月19日 (金)

.考える手立てを教えたい

私は普段、基本的に「教えない」ということを意識してレッスンを進めているのですが、もちろん、それぞれの子どもの能力やその日のコンディションその他によって、「教えない」範囲や程度が変わります。

ただ、学年が上がってから来てくれるようになった子や算数が苦手な子の中には、どうしてもやり方を教わろうとすることが習慣化されているような子もいて、そういう子たちに「まず自分で考えろ」と突っぱねるのは、時にはただの放置にしかならないだろうと思います。

もちろん、徐々に自分たちで考えるように持っていくよう努力はしますが、例えば既に学校でも習っていることのやり方を忘れているような場合、間違っても公式を教えてそれに当てはめさせるというようなことはしません。

まあ、既に習ってしまっている場合は、公式を覚えているかどうか確認することはありますし、覚えていれば場合によってはそれを使ってそのまま答えを導いてもOKにすることもあります。
また、公式すらうろ覚えの場合は、私にとってはその方が好都合という感じで、どう考えたらいいかを考えてみてもらったりもします。

今日のレッスンで、教室で一緒に学習する前に既に学校で三角形の面積を習ってしまった子が、宿題に出していた問題のうちのかなりの部分がわからなかったと持ってきました。

例えば、底辺と面積が与えられていて高さを求めるような問題も手をつけていなかったので、三角形の面積の求め方はわかるかどうか尋ねてみました。

すると、それはわかると言うので、その式にわかっている情報は書き込み、わかっていない高さの部分は□で表わすよう促しました。
その式が書けたのを確認した後は、「じゃあ、考えてね」と言って待っていたのですが、そこからはちゃんと高さを求めることができ、底辺が分からない場合にも何も言わなくても同じように考えて解いていました。

学校などでは場合によっては、面積の公式のほかに、底辺を求める場合はこう、高さを求める場合はこう…といった具合にそれぞれのパターンを教えることもあるのかもしれませんが、個人的に、覚えるものは極力減らす、考えてわかるものは無理に覚えさせなくてもいいと思っているので、三角形の面積に関しては、「底辺×高さ÷2」さえわかっていれば十分だと思います。

その公式ですら、教室で初めて一緒にやれる場合は、正方形や長方形の面積から誘導して考えてもらったりもしますから、公式という形で教えるのではなく、三角形の面積はどうすれば求められるかという知識として身につけてもらえたらと考えています。(そうでないと、何の場合は2で割って、何の場合は割らないのかなどという質問が出るようになりかねませんので…。実際、塾講師だった頃には中学生からでさえそんな質問が出ることは珍しくありませんでしたし…。)

方眼紙などを使って長方形や正方形の面積の求め方に気づかせた後、その長方形や正方形などの中に三角形を描き入れることで三角形の面積がそれらの半分になっていることに気づくことは可能ですし、平行四辺形の面積は長方形の面積に変形することができることに気づけば、公式として丸暗記する必要はないはずです。

というわけで、そんな風に学習を進められた場合はいいのですが、学校などで習ってしまっている場合、習ったのにできていない子にはその子が確実に覚えていることが何かを確認し、それに応じてどうすればその子自身が考えることができるか、現段階でその子に一番頭を使わせることができるのはどういう手助けをする場合か、そういうことをもっともっとしっかりと意識していきたいなと、今日のレッスン中にふと思いました。

さて、11月も早明日で20日。早いものですね。
明日もみんな元気に来てくれることを楽しみに、私もがんばろうと思います。

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2010年11月18日 (木)

うわ!

今日はなんだかんだと遅くなってしまい、これは手抜き更新だなぁとブログを立ち上げたところ、あることが目に留まりました!
それは……。

日々の思い

記事数 1,999 件

どうやら、この手抜き更新が記念すべき2000記事目になるようです。(汗)

書き始めた頃は、1日にいくつか更新したこともあったような気がしますので、日数としてはまだ2000日にはならないと思いますが、2000記事かぁ。
ちりも積もれば…ですね。(いや、私の場合、ちりが積もっても山にはなってないような気もしますが…。)

くだらない記事、どうでもいい記事の割合が増える一方のブログですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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2010年11月17日 (水)

時々思うこと

子ども達とレッスンをしていると、時々思うことがあります。
それは……。

「今この子の頭の中ではどんな風に考えがめぐっているのか頭の中を見てみたい!!」

ということ…。

例えば、ほんの今まで順調にすらすらと問題を解いていた子が突如どこかにはまりこんでちんぷんかんぷんな答えをし始めたときや、こちらが全く予想もしないようなびっくりするような答えを返してきたときなど、何をどう考えてそんな答えにたどり着いたのかが知りたくてたまりません。

ただ、小さい子たちだとどう考えたかをうまく説明することも難しい場合は少なからずあり、また、とんちんかんな答えが返ってくる場合は突然おかしくなったのでなければ、少なくともその内容が理解できていない状態のときなわけですから、やはり納得のいくような説明が返ってくることはなかなかありません。

ですが、例えばつい先日もあったのですが、公倍数の利用の問題で、縦6センチ、横9センチのタイルを並べて正方形を作るという問題があり、それでできる一番小さな正方形の一辺の長さは18センチと解けている子が、その正方形を作るのに必要なタイルの枚数を「324枚」と答えていたのですが、6×9だと54ですから、更にそれに6が掛けられた答えになっていて、でも、そもそもタイルの縦と横を掛けたらタイルの面積が出てくるわけで…。一体どう考えたんだろうと…。(汗)

その後図を描いてもらったら気づいてくれたようでしたが、18センチ四方の中に324枚もタイルを並べるなんて発想、明らかにおかしいって気付かなかったそのときの頭の中の状態を見てみたいなぁと。

今日は今日で、ほんのさっきまでかなり順調に分数の学習を進めていた子が、内容的にはさっきのができればこれもできるはずというものなのにもかかわらず、てんでちんぷんかんぷんなことを書き始めました。
助け船を出しても、一旦プリントを交換してもなかなか「旅」から戻ってきてくれず、数直線にほんの少しだけ手を加えたところ、再び調子が戻ってきました。

旅立っていた間は明らかに表情もおかしくて、そういうときは「今この子の頭の中はどんな状態なのか本当に見てみたい!」と思います。

科学の進歩でいつかはそんなことまでできる時代がやってくるでしょうか?

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2010年11月16日 (火)

解き方を教えることの弊害

ご縁あって、新たに5年生の女の子と一緒に勉強することになりました。
お知り合いのご紹介だろうと、たとえご兄弟だろうと、基本的に皆さん一度は体験レッスンを受けて頂いた上で判断して頂くようにしているので、その体験レッスンのときのこと。

おうちの方のお話では、これまで塾に通っていたものの、どうも「感覚」が乏しいように思うということでしたので、5年生の既習内容のうち、苦手な子が多いようなところを中心に、どんな状態なのか見せて頂くことにしました。

見ていると、単純計算に関しては結構スピードも速く、うっかり間違うことはあるものの、小数の計算でも割とできている様子です。

しかし、まずひとつ目に明らかに間違えたのが、28メートルは40メートルの何倍かを求める問題。
なぜかわかりませんが、掛け算をしようとしています。(恐らく「倍」という言葉に引っ張られたのだろうと思いますが。)

そこで、「じゃあ、もし、80メートルは40メートルの何倍ですか?だったら?」と尋ねると「2倍」と答えます。
「じゃあ、それ、どうやったら2倍って出るん?」と尋ねると、少し考えて「80÷40」と答えたので、その後は何も言わずに解いてもらいました。

ただ、少し気になったので、「そもそも、長さと長さ掛けたら面積が出てくるやん?」と声をかけました。
私としては、「ああ、そうか!」という反応が返ってくると思っていたのですが、むしろ「この人何言ってるんだろう?」というような表情が返ってきてしまいました…。

そして、更に進んでいき、50までの中にある倍数の数を求める問題になったとき、倍数を書き出しながら彼女が言いました。

「これ、簡単なやり方ってないですか?」

多分、それは既に塾でも学校でも習ったことなのではないかと思います。
その結果、「簡単なやり方」を聞いてくる。それは彼女が悪いわけではなく、教えられた通りにやる勉強を続けていると、自然とそうなってしまうのだろうと思います。

もちろん、割り算を使えばすぐに出せるわけですが、既に習ったはずのことが不確かなわけですから、それを私がその場で教えてもまた忘れる可能性が高いでしょう。

「(簡単なやり方は)ない。まあ、考えて。」

そう答えると、側にいた上級生が「俺も最初、そうやって考えさせられた。」と言いました。

彼女が面白かったのは、2の倍数と5の倍数は「50÷2=25 25個」、「50÷5=10 10個」と出したのに、3の倍数や6の倍数になると止まっているのです。
まあ、そもそも、書き出したら答えはわかるのですから、止まること自体がある意味不自然なのですが、少し様子を見てから尋ねてみました。

「2の倍数や5の倍数は割り算したのに、他はできへんの?」

すると、私にとっては予想外の答えが。

「2や5は割り切れるから。」

へ?割り切れないときは倍数の数が割り算では求められないの?!と内心驚きつつ、「割り切れへんかったらあかんの?」とだけ尋ねてみました。

すると、「50÷3は16.66って続く。」というものの、そこからどうすればいいのかわかっていない様子。

「じゃあ書いてみたらいいやん。あってもせいぜい20個ぐらいでしょう?」と言って倍数を書き出してもらい、数を確かめてもらいました。当然倍数の数は16個。

その後、なぜ割ったら倍数の数が求められるのかについて少し話をしましたが、彼女の反応は「へぇ~、そうなのか」という感じで、初めてそれを知ったという様子でした。

公倍数や公約数の利用は一層怪しさを増していたのですが、予定時間を過ぎていたのでひとまず終了しました。

一斉指導で、自分の頭で考えて導き出すという学びではなく、まずやり方を教えられて始まる勉強は、往々にして今回の彼女のような状態になるもののようです。
むしろ、彼女はまだ程度が軽いようにも感じました。

どのぐらいで彼女に変化が見え始めるか、今はそれが楽しみです。

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2010年11月15日 (月)

そろそろまた限界が…。

最近また、読書ペースが落ちているのですが、実は再び、いや既に四たびか五たびかの本棚の限界が近づいていまして、ここ数ヶ月は騙し騙し過ごしてきたのですが、今読み終えている本のブログを全部書いたら、もう既に本棚に並びきらないのは必至の状況に陥りました…。

教室を始めてからじわじわと本棚を増やし続け、現状これがもう限界というところまで来ています。でも、過去に読んでイマイチだったものなどはこれまで何度か処分してきたこともあり、ここに来て手放す決心のつくものもかなり限られてきていまして…。

先日不用品を処分したので、物を置く場所自体は若干余裕ができたものの、もう本棚を置けるスペースがないんですよね…。
う~ん、何かいい知恵はないものでしょうか…。
スペースがあれば、子ども達の本ももっと増やしてあげたいのですが、そちらもかなり限界の飽和状態でして…。

本の置き場だけのために引っ越しするわけにもいきませんし、何か名案が浮かばないかなぁ…。う~ん。

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2010年11月14日 (日)

懐かしいのは私だけじゃなかった。(休日ネタ系)

先々週から先週にかけて、教室の一部の保護者の方と盛り上がった話題があります。

もしかすると先日ブログにちらっと書いた気もしますが、少し前、教室の近くのコープに寄ったとき、お菓子の陳列棚に昔懐かしいある飴がずらっと並んでいました。
子どもの頃にはCMも流れていて、私の記憶が確かなら(まあ最近かなり怪しいですが…)、この商品のCMソングがユーミンの曲でサビの部分が「や~っと気づいてくれた~、この心の行方のように…」の後に「○○○○○○○」と商品名が入って流れていたように思います。

で、その飴はその頃小学生だった私にとっては少し高級な部類に属していて、頻繁に買ってもらえるものではなかったため(記憶違いかもしれませんが、とりあえずプレミア感があったような気がします)、買ってもらえるととても嬉しかった気がするのです。

でも、いつしかそれを見かけなくなり、まあ、そのうち成長もして、その商品が店頭からいつ頃なくなったのかも知らぬまま歳月が過ぎました。

そして先日店頭でそれを見かけたとき、なんというか、昔にタイムスリップしたような、懐かしい友人に会ったような、「おお!今までどうしてたんだい?」って気分で、今度絶対教室の飴の缶入れようと思っていたのです。

で、先々週ようやくそれを実行し、何人かの子には「これ、お母さんに見せたら懐かしいて言うかもよ」と話をしたり、お迎えの保護者の方に直接1つ差し上げて「懐かしくないですか?」とお話ししてみたりしました。

すると!!

なんと、予想以上の反響が!(笑)

ある子は持って帰った飴をご両親に見せたところ、ご両親がじゃんけんで争奪戦(?)になった上、その飴にまつわるエピソードを語ってくれたとか。

別の保護者の方に直接お渡ししたところ、その頃もう1種類売られていた別の商品についても「あれ、美味しかったですよね~。」とおっしゃり、「これ、子ども達に食べられないよう隠しとこう!」とまで。(笑)

他にも何人かの保護者の方と懐かしいと盛り上がったのですが、私がその飴に対して抱いていた記憶とかなり似通った記憶の方が何人もおられて、なんだか嬉しくなってしまいました。(笑)

今回、写真を撮ってUPしようと改めて袋を見たところ「Since 1971」の文字が!
そっか、そんな頃に発売されたんだ~としみじみ。ですが、絶対ブランクあったよね?と思ったんですけどね。

というわけで、予想以上に盛り上がった懐かしい商品はこちら!(これで盛り上がる皆さんとは同年代ということかと思われます。)










221113

懐かしかったので1つ食べてみましたが、昔より少し柔らかくなったような印象が。
単に大人になったからそう感じるのかもしれませんけど…。

復刻とか書かれてはいませんので、多分継続して販売されるのだろうと思いますが、子ども達の人気によっては教室の飴の定番のひとつになるかもしれません。

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2010年11月13日 (土)

びっくり!

今日からレッスンが始まった新人の女の子。
もう4年生の彼女は、体験のときからとても真面目で可愛らしい子でした。
今日のレッスンでもとても真面目に取り組んでくれ、さて、来週までの宿題をどうしようかなと考えました。

とりあえず、中学受験をするとかいうことは今のところ伺っていませんし、学校の宿題も結構あるのではと思ったりもしたため、どの程度なら出していいのか迷いました。
プリント教材をやっている子たちは教室でやったのとほぼ同じ枚数の宿題が出るので、出す量を迷うことはほとんどないのですが、プリント教材以外のものをやってもらっている子たちに関しては、それぞれの子のペースや受験を考えているかいないかなど、いくつかの条件を考慮しながら宿題の量を決めます。

ただ、ペースについては多少レッスンをしてお互いのことがつかめてきてからしか判断できないところもあるため、彼女の今日の宿題はどうしようかなぁと少し迷っていました。
そこで、とりあえず尋ねてみました。

「ねえ、何ページぐらいできる?」

彼女は少し考えてから「う~ん、任せる…。すごく多かったら無理だけど…。」と答えました。

でも、彼女の言う「すごく多い」がどの程度なのかわからないので、更に尋ねてみました。

「すごく多いってどのぐらい?」

1回のレッスンで4ページずつ進むことを想定して作られたワークブックだったので、私としては最低4ページは出したいけど、8ページ出してもいいかなぁ、どうしようかなぁと思っていたのです。
彼女はどう答えるか待っていると、少しためらいながら

「う~ん…。20ページぐらいとかだと無理…。」

!!!!!!
に、20ページですか!?
内心のけぞりそうになりました。(苦笑)

というわけで、8ページ出したのですが、こういう場合、しらっと15ページぐらい出しておくべきだったでしょうか?(悩)
まあ、8ページやってもらえれば私としては十分なんですけど。

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2010年11月12日 (金)

最強(?)の1年生現る。

今月からレッスンがスタートした子達が何人かいるのですが、そのうちひとりの男の子がなかなかのツワモノ。
物忘れが激しい今日この頃ですが、教室を始めて以来(というか、塾講師時代も含め、これまでで初めてかもしれませんが)、そんなことそこまで何度も繰り返して言われたのは初めてだよっていうようなことをがんがん言ってきました。

というのも、まだ1年生の彼はとても子どもらしく可愛らしいのですが、その日のレッスンの最初に積み木をお手本通りの形に置きましょうという問題で、二、三度やってみたもののうまく行かず、少しふざけながら「答え教えて~!」と言い始めました。

まあ、まだ新人さんで、その上小さいので、最初のうち答えを教えてほしがる子達は少なからずいますし、そんなのは慣れっこです。

「そんなの答え教えてもらってその通りにやってマルになっても全然面白くないやん?」

まずはそう言ったのですが(何しろ一種のパズルですから)、まずはひと言「けち~!」と。

そして、もう少しトライしてみたものの、どう見ても真剣に考えている段階ではないところでまた、「ねえ、これどこ置くん?教えて~。」と。

「教えたらアホになると困るから、教えへん。」

そう答えると、「けちなおばさん!」と…。
その後、少しふてくされつつ手を動かしながら、何度も何度も

「けちなおばさん。」「いじわるなおばさん。」「もう、どっか行って!」そんな言葉を5回も6回も繰り返しました。

「うん。けちやし、いじわるやもん。ここに来てくれてる人はそんなんみんな知ってる。」
「うん、おばさんやもん。おねえさんちがうもん。」
「私がどっか行ったら他の人たちがお勉強できないから、私は行かれへん。やりたくないならお母さんにお電話してあげようか?」

そんな答えを返しつつ、「できるかどうかより、自分の頭で考えることが大事なの。考えたら賢くなるの。教えてもらってできてもあなたの頭は賢くならへんもん。賢くならないことを私はできへん。」と、まあ、普通なら1年生相手にそこまでは言わないのかもなと思いつつ、それでも真剣にそんな話をしました。

私が嬉しかったことのひとつは、そんなやりとりを見ている先輩にあたる子達が、自然とその子に向かって、教えてもらえないのは当たり前だというようなことを伝えたり、言葉にはしないものの先生に向かってそんなこというのは…という表情をしていたり、そして何より、その子たち自身が「やり方を教えてもらわないことで自分が賢くなれる」ということをしっかり理解してくれているようだと感じる言動をしてくれたことでした。

まだ新人さんの上、小さな男の子ですから、本当に私に意地悪されたと思って、帰りたいとか辞めたいとか言い出すかもなぁと思いつつも、譲れないことは譲れません。おまけに、体験に来てくれたときの印象からすると、彼はきっと結構できる子だと思っただけに、尚更最初が肝心!と、もし電話をしてと言われたらそのときは諦めようと思いながら反応を見ていました。

すると、そのうち文句を言わなくなり、当然電話をしてくれともやりたくないとも言わず、じっとプリントを見つめ始めました。
真剣に考え始めたので、必要なところはほんの少し助け舟を出しましたが、結局はほぼ自力で完成させることができ、途中で2枚あったうち1枚は絶対やらないとまで言っていたのに、1枚がマルになった後で「これ今度にする?」と尋ねると「今やるに決まってるやん!」との答えが。

結局最初の10分ほど暴言(?)を吐きまくった後は随分素直に可愛らしく(大人しくはなりませんでしたけど(笑))、最後までがんばってくれました。

どんなに小さい子でも、こちらが真剣に伝えれば、大抵のことは伝わるような気がしているのですが、今回も改めてそれを感じさせてもらえました。

ま、私は確かに「意地悪なオバサン」なんですけど。(苦笑)

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2010年11月11日 (木)

ある意味神秘的・・・。

教室に通ってくれている子の中に、二卵性の双子ちゃんがいます。もう3年目になる双子ちゃんは男の子と女の子なのですが、この子達とレッスンをしていると、2人が違うプリントをしていて、絶対にお互いの答えを見たことはないにも関わらず、しばしば結構な確率で全く同じ問題を同じように間違うことがあって、面白いなぁと思っていました。

おうちの方とお話をしても、よくそういうことがあるのだとおっしゃっていて、不思議だなぁと思っていたのですが、つい先日から、今度は男の子同士の二卵性双子ちゃんが通ってきてくれるようになりました。

そして、今週のレッスンで事件(?)は起こりました。

この2人はおうちの方のご意向もあり、別の時間にレッスンをしているのですが、なんと!2人が全く同じ行動を取ったり、全く同じ問題を同じように間違ったりということが起こりました!

それも、計算とかそんな単純な問題ではなく、鏡に映るとどうなるかという問題で、8問中2問、全く同じ問題を全く同じ選択で間違えていました!
全部でいくつか数を尋ねたとき、2人とも、示し合わせたように(もちろんそんなはずはないのに)、数を口で答えるのではなく、両手を使って表しました。その仕方までほとんど同じ!

本当に面白いなぁと。
ある意味神秘的ですよね。

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2010年11月10日 (水)

すみません!

昨日は寝るタイミングを逸して久しぶりに4時頃まで起きていてしまったというのに、今日はなんかイレギュラーが重なり、お昼一番に来客、その後通常より早目の時間からレッスンが始まり、終わったのはいつもの時間だったのですが、メールしたり明日の準備をしたりした後、1件仕事の電話をしたら結構話が長くなってしまい、することを終えたら急激に肩こりが襲ってきています…。(そんなことはあまりないのですが。)

今日は気温も下がっていて、微妙に頭痛も…。
風邪をひくと、ひどくはならないけどぐずぐず長引くのがここ数年のパターンなので、どうにか引かずに乗り切りたいと思いますので、今日は早目に休ませて頂こうと。

おまけに、こんな日に限って、先日依頼した大型ゴミの収集指定日が明日なんですよね…。なので、明日はまともな時間に起きて大型ゴミを出さねばなりません。おまけに、時間帯は6時から8時の間でいいのですが、悲しいことにうちはある中学校のすぐ近所で、7時半から8時過ぎの時間帯といえば登校する子どもたちがいっぱい。
私は寝起きなので当然すっぴんに家着、頭もぼさぼさ…みたいな状態ですので、朝さわやかに登校中の彼らに目撃されるとかなり恥ずかしい気分になるんですよね…。おまけに、その中学の子が2人うちに通ってくれていたりもするので、その子らに目撃された日にゃぁって感じで…。(汗)
なので、7時までに出しに行きたいと(それでも早朝練習とかがあると遭遇してしまう危険はあるのですが…)思うもので、尚更早寝せねばと…。

というわけで、今日もとっても楽しいレッスンもあったり、勉強になることがあったり、頭を悩ませることもあったりと、色々あったのですがこれにて失礼致します…。
また明日も元気にがんばりたいと思います。

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2010年11月 9日 (火)

それではダメだと今ならわかる。

教室に来てくれている子たちの中には、学年が上がってから来てくれた子も何人かいて、その中には既に算数が苦手になってしまっていた子たちもいます。

おまけに、学年が上がっていると、これまで学校などで「教わって、その通りにやってみる」という勉強の仕方がばっちり(?)身についてしまっていることも少なくなく、そのことが算数に対する苦手意識の克服のハードルを更にあげてしまうことも珍しくありません。

そういう場合、まずは教える量を徐々に減らしていくとか、まずはノーヒントで様子を見ながら必要なところだけヒントを与えていくとかいうことになることが多いのですが、苦手な子の中には(もちろん、今後どう変化していくかはわかりませんし、また、小さいうちから一緒にレッスンできていたらもしかすると苦手にならずに済んだかもしれませんが)算数的なセンスが現時点であまり感じられない子もいます。

そういう場合、不本意ながら「最低限のヒント」というレベルが得意な子から見れば「それもうやり方言ってるのと同じやん?」と言われてしまうかもしれないぐらいまで与えざるを得ない場合もあります。

もちろん、どれだけ説明してもわからない場合もあるでしょうし、一斉指導などであれば一人ひとりが理解したかどうかを確認しつつ進むということは難しい場合もあるでしょう。
ですが、幸いうちの教室は少人数、完全個別対応なので、少なくとも子どもの表情を見ていて、どうもピンと来ていないようだなと感じれば、わかったという表情に変わるまで手を変え品を変え対応していくことになります。

ですので、よくわかっていないままに次に進んでしまうということはまずないとは思うのですが、かなりのヒントを出したり、やむを得ずほぼ解き方を教えているに近いぐらいまでてとり足とりになってしまった場合、いくら本人がその場で「ああ!」と納得したとしても、その段階ではまだ本人の力になっていないと考えるべきだろうと思います。

算数が得意な子の場合は「ああ!」と納得する段階はまだ出しているヒントも少ない場合が多いので、後から似たような問題に出合っても自力で解けることは珍しくはありませんが、苦手な子に対して最低限を超えるヒントを出しながら解いてもらった問題は、少し時間が経って同じような問題を解くことになった場合、大抵自力で解くことは難しいのではないかと思います。

塾講師だった頃はそこのところに気づいていなかったんだなと反省するのですが、今ならわかります。
大切なことは「どれだけわかりやすく説明するか」ではないということが。

手とり足とりになってしまった場合は、その解き方を体が覚えこむまで反復するなどという方法を取らざるをえなくなるのかもしれません。
というか、世の中にはそういうスタイルの塾も少なからずありますよね、実際。

量をこなさなければならないのは、本当には理解しておらず、本物の力になっていないからということなのかもしれません。(量をこなすことが必要な場合も中にはあると思いますが。)

動きが止まっているとつい助け船を出したくなるのだろうと思いますが、やはり待つこと、子ども自身に考えさせることはとてもとても重要なことなんだろうと思います。

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2010年11月 8日 (月)

休日

今日はオフでした。
結局いつものオフ同様、かなりだらだらと無駄に過ごしてしまいました…。

まあ、週1日のお休みでしたから、それでもいいかと思ったりもしますが、つい先日たっぷり休んで掃除や片づけもしたところなのに、なぜあっという間に部屋が散らかるんだろうと…。(汗)

オフなのでまた仕事には関係ない話ですが、私はもともとめんどくさがりなので、学生時代もコツコツ勉強するというのは苦手でした。
そういう意味でも暗記が欠かせない科目は全般に嫌いだったのですが、英語なんてもう、本当に覚えなきゃ始まらないみたいなところもあり、おまけに発音がうまくできないことも重なって、とにかく中学高校とちっとも面白いと思ったことがありませんでした。

で、社会に出てからは長らく極力近づかないように(?)して過ごしてきたのですが、夏ごろから細々と会話中心の勉強を始めたところ、テストがあるわけでもなく、何が何でもマスターしなくちゃいけないわけでもなく、そうなると、それなりに楽しいような気がするなぁと。

そして、何より一番思うのが、「耳から学ぶ」ってのがかなり有効なんじゃないかと。
まあ、コツコツ努力するのが苦にならない方にとっては関係ないのかもしれませんが、何というか…日本語にはカタカナというものがあって、小さい頃から外来語をカタカナ表記することに慣れてしまっていますよね。おまけにローマ字なんてものまである。
そして、それが生活の中にかなり入り込んでいる。

例えば、「タオル」は「タオル」と書きますが(これをなんて表現すればいいのか…)、耳で聞く限り、英語の発音だと「タロー」の方がずっと近く聞こえますし、「ゴルフ」も「ゴーフ」としか聞こえません。

私を含め、英語が苦手な方にとって、カタカナ表記がかえって英語の正しい発音を覚える邪魔になっているのかもしれないなと。(もちろん、カタカナ表記と実際の英語の発音がよく似ているものもたくさんあるとは思いますが。)

学生時代、発音記号がよくわからず(まあ、理解しようと真剣に努力したこともないわけですが…)、4つか5つの選択肢の中から発音の異なるものを選ぶ類の問題が(も?)苦手でしたが、単語を覚える段階で耳から覚えていれば、もう少しは理解できたかもなと。(まあ、過去のことなので、実際にはどうかわかりませんが。)

しかし、「お腹が痛い」というのを会話では「My stomach hurts.」と言っていいんだと知ったのですが、私にはどうしても、それじゃ胃が傷ついているイメージしかないんですよね…。
「仕事」も「用事」も「business」って、「用事がない」と「仕事がない」が同じ表現になるってことでしょうか?
まあ、私が今しているのはまだ簡単なレベルの勉強なので、厳密には何か違うのかもしれませんが、日常会話だとどっちでも使えるとかってことは、どっちの意味かどうやって判断するんでしょう?話の流れとかからなんですかね?

さて、明日からまたがんばります!

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2010年11月 7日 (日)

日曜ですが

今日は遠方の方のイレギュラーのレッスンや振替レッスンがあり、日曜ですがお昼前から夕方までレッスンしていました。
お天気が今ひとつなせいもあるのか、まだ夕方だというのに既に若干眠かったりします…。

昨日のお試しレッスンのとき、とてもとてもほほえましくて思わず笑ってしまったことがありました。
先日から来てくれるようになった幼児さんがいるのですが、そのお姉ちゃんが体験に来てくれることになりました。
ただ、結構距離があるということもあり、私としてはいらして頂いていいものやら…とも思っていたのですが、是非一度と言って頂きましたので、ものは試しということで来て頂くことにしました。

教室にはお母さまと先日からレッスンを始めた幼児さんも一緒に来てくださったのですが、まだ小さい彼女がお姉ちゃんに向かって言ったそうです。

「○○の先生だから先に行かないで。○○が教えてあげるからね。」

もうびっくりですよね。
教室に来てくれてからも、確かに彼女はしっかりと「先輩風」を吹かせていました。(笑)

そんなに小さくっても、そんな風に考えるんだなぁと、なんともほほえましく、また、まだ一緒にレッスンさせてもらうようになって僅かなのに「自分の先生なんだから」と思ってもらえることも嬉しくて、土曜のラストで体力的にも脳の方もくたびれている時間帯にもかかわらず、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。

明日はお休みを頂きますが、火曜からまた元気にがんばりたいと思います。

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2010年11月 6日 (土)

今日は超手抜き更新で…。

今日は音楽会やらその他のご用やらでお休みや振替の子が結構いて、午前中はまったりモードだったのですが、午後からはなんとなくわたわた。
(あ!全然関係ない話ですが、先日デパ地下を通りがかったとき、何か(ちらっと見ただけな上、物忘れが激しいので覚えていないのですが…)の食べ物を売っているエリアにのぼりが立っていて、そののぼりには間違いなく「もさもさした」という言葉が書かれていました!食べ物についての形容で「もさもさ」って一般に通用する言葉だったんですね!?)

いつものレッスンが終了した後に、お試しレッスンが入ったもので、今日はいつもより長い1日でした。
でも、そのお試しレッスンの時間にはとてもとても楽しいことがあって、本当はそのことも書きたいのですが、明日はなぜか午前中から午後にかけていくつかレッスンが入っていて、今日は早く寝たいなぁと。(実は既に頭は半分以上寝ている感じなんですけど…。)

というわけで、明日まで覚えていられたら、今日のとても楽しくて可愛いエピソードは明日書かせて頂こうと思いますが、果たして覚えていられるかどうか…。(汗)

もう1日がんばります!
皆さまよい休日をお過ごしくださいね。

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2010年11月 5日 (金)

最も向いていなさそうな仕事…。

またもどうでもいい話題ですみません…。

今日のレッスン中、恐らく何かの勧誘だろうと思われる営業の電話がかかってきました。
ちゃんと教室の名前を名乗って出ているというのに、電話の向こうの女性は普通に大手電機メーカー関連の名前を名乗り、「奥様でいらっしゃいますか?」と……。

わたしゃ、外国人か?(をい) (だって、教室名を名乗って出ていますんでね…。)

「こちら、教室なんですけど…」と答えると、「失礼致しました」と電話を切られましたが、相手の名乗ったのなんて聞いちゃいないってことなんでしょうね。

教室にも自宅にも時々勧誘の電話がかかってきますが、多くの場合、一方的に用件を話し始めますね…。
まあ、全てお断りするわけですが、その断るタイミングさえつかめないぐらい一方的に話しまくるというパターンもありますし…。

でも、そういう類の電話を受けるたび、思うことがあります。
こういう電話をかけて、一体どのぐらいの確率で勧誘に成功するんだろうと…。
そして、何より最も思うのが、こういう仕事ってめちゃくちゃストレス溜まりそうだよなぁと…。

どう考えても、結構ですと断られる方が圧倒的に多いでしょうし、それでもそういうお仕事の方は何時間もそういう電話をかけ続けているのではないかと思われますので、1日に何十回、何百回と断られるわけですよね、きっと。
それも、例えば、その方がその商品なりサービスなりを心からお勧めできると思っていればともかく(まあ、それなのに話も聞いてもらえずに切られると余計辛いかもしれませんが。)、さほど気持ちも入っていない商品やサービスを「仕事だから」ということで電話の向こうの相手に勧めて勧誘するっていうのは、尚更断られる確率もあがるでしょうし…。

まあ、人それぞれ向き不向きがありますから、感情移入せず片っ端から電話して、何件断られようとも平気な方もおられるのかもしれませんし、初めはショックでもだんだんそれに慣れて平気になっていく方もおられるのかもしれませんが、勧誘も電話も苦手な私には、もしかしたら最も向いていない仕事なんじゃないかと思います。(苦笑)

改めて、今のこの仕事を続けさせてもらえることを本当にありがたく思います。

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2010年11月 4日 (木)

描けるということ

教室の子ども達とレッスンをしていると、時々改めて感じることがあります。
小さいうちから一緒にレッスンをさせてもらっている子は大抵は文章題などでもスムーズに進んで行ってくれることが多いですが、それでも中には苦手な子もいますし、3年生以降から来てくれるようになった子達の中には、既に「教わったことを使って解く」ということに慣れてしまっていて、所見の問題を自分で考えてみようという姿勢が見えるようになるまで時間がかかる子も少なからずいます。

ただ、例えば算数が苦手な子で、問題を読んだだけではどんな式になるのか全く見当がつかない様子の子でも、その問題を絵や図に表わすことができれば、考える糸口が見つかる場合はかなり多いのです。

つい先日も、算数でちょっと苦戦している子が、1枚12円の厚紙を4枚買ったらいくらになるかという問題で、それまでしばらく割り算が続いていたこともあるのか、「12÷4=3  答え 3円」と書いているのを見てびっくりしました。
もう一度問題を読むよう促したものの、ピンと来ていない様子。1枚12円なのになぜ安くなるのかと言っても、どうにもこうにもその子の頭の中は「?????」になっている気配です。

そこで、「はい、厚紙4枚描いて!」と白い紙を渡したところ、長方形を4つ描き、私はまだ何も言っていないのにそれぞれに「12」と書きこんでいきました。
そしてようやく、「あ!」と言って、「12×4=48 答え 48円」と書くことができました。

少なくとも私はやり方を教えたわけではなく、その子自身が絵を描いたことで答えに気づいたわけです。

他にも算数が苦手な子に絵や図を描かせると、教室に来てくれている子たちで全く描けないということはほとんどなく、描くまでは全く頭が働いていなかった様子の子も、描き始めると何か気付く場合がかなりあります。

文章題が苦手な子というのは、多くの場合、その問題の状況がイメージできていないから手が出ないと言ってもいいのではないかと思います。
特に小学校の間は絵や図に表わせないような文章題というものはまず出てきませんので、そういう意味でも「描ける」ということはとてもとても大事なことだと思います。

もちろん、算数のセンスがある子、算数が好きな子などは、目に見える形で描かなくても、大抵頭の中にその状況が自然と浮かんでいるんだろうと思います。
そういう子にまで無理に絵や図を描かせる必要はないかと思いますが、小さいうちから「描くこと」を当たり前の感覚にしておくと、学年が上がっても大いに役立つのではないかと思います。

もし文章題などが苦手だというお子さんがおられましたら、ちょっと意識してみて頂けるといいのではないかと思います。

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2010年11月 3日 (水)

うむぅ。

今日はレッスンはお休みでしたが、出勤して少し仕事をしていました。
中学受験には対応できるだけの能力がないのですが、算数に関しては時々中学受験レベルの問題を解くこともあります。

で、今日はその類の問題を解いていたのですが、特殊算の定番のうちのひとつなんでしょうか?「日暦算」の問題が出てきました。
この問題、もともと好きじゃないので、テクニックをマスターする気もないまま、出くわしたら考えるという感じでこれまで過ごしてきたのですが、そもそも……こういう問題ってどんな役に立つんでしょう?

特に、何年何月何日が何曜日だったら、何年後の何月何日は何曜日かだとか、何年何月何日がまた同じ曜日になるのは何年後かとか、何が悲しくて小学生が一所懸命考えなくてはならないんでしょう?

詳しくはわかりませんが、うるう年の見分け方(4で割り切れるかどうか)ぐらいはもしかすると人生で役に立つかもしれませんが、例えば…自分の生まれた時が何曜日だったかとかそんなことを調べたければ、今の時代、いくらでも方法はあります。
数年後の特定の日が何曜日かだって、ネットなどを使えば十分調べられることでしょう。

それを一所懸命考えなければならないっていうのは、それができるようになるとどういう利点があるのでしょう?

もちろん、難しい問題をあれこれ考えるとかいうこと自体は頭を使うからいいのかもしれませんが、個人的に、この類の問題は面倒な上に1日間違えたりという可能性も高く、しかし、工夫する余地はほとんどなく、何も面白みを感じられないのです…。

以前、ある保護者の方とお話をしていて、幼児教育のひとつとして結構メジャーな「ドッツカード」の話が出たとき、個人的に、瞬時に30とか50とかの点の数を把握できるという能力は、確かにすごいとは思いますが、どんな役に立つんだろう?とも思っているもので、つい「そんな数まで一瞬でわかっても、野鳥の会の方ぐらいしか役に立ちませんよねぇ?」と言ってしまったら大ウケされたのですが、日暦算もそれと同じぐらい、どんな風に役に立つのか、どう面白みを見つければいいのか、どうにもわからない問題のひとつです…。

どなたか、こんな面白いところがあるよとか、こんな役に立つよとかご存知でしたら、教えて頂けると嬉しいです。

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2010年11月 2日 (火)

またお休みだとは・・・。

今日は何人か不調な子もいましたが、概ね順調だったように思います。

ちなみに…実は昨日の夜寝る直前まで、明日が祝日だということに気づいていませんでした…。(汗)
4連休のあと1日レッスンしてまたお休みとは、なんだか変な感じです。
年間予定ではお休みとご案内させて頂いていますし、祝日は基本的にお休みですので、勘違いでいらっしゃることはないと思いますが、昨日の晩気付かなければ、私がいつも通り出勤していた可能性が…。(汗)
まあ、たっぷり休んだあとですので、明日は出勤しようとは思っていますが。

いよいよ本格的に寒くなってきて、風邪をひいている子たちも増えているようです。
インフルエンザの流行も気になるところですが、皆さんくれぐれもお気を付けください。

今日レッスンだったお子さんに、今月23日祝日のレッスンについてのアンケートをお渡ししています。
お手数ですが、よろしくご確認の上、ご回答くださいますようお願いいたします。

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2010年11月 1日 (月)

連休終了

今回は本当に随分ゆっくり休んだような気がします。
と言っても、土曜も今日も少し出勤していましたし、連休といってもどこに出かけるわけでもなかったのですが、私にしてはかなり有意義に使ったのではと思う連休でした。

長らく気にかかっていながら行動の移せなかった不用品の処分もでき、今日教室に行って物置やトイレを見ると気分すっきり。
自宅の方は衣替えもいらない服の整理もして、今日、仕事場近くの動物保護目的のリサイクルショップに持ち込んで、こちらもすっきり。

更に、大型ゴミが事前申請制に変わってから、これまたなかなか電話をする勇気が出ずことができなかったのですが、(ホントに情けないんですが、そんな電話をするのさえなかなか思いきれないんですよね…。)こちらも無事電話をして、回収してもらえる日が決まり、うちの方も近いうちに今より少しだけすっきりしそうです。

今日は今週からレッスンが始まる予定の子のプリントの準備をしておこうと出勤したところ、今月23日祝日の案内レターを作らねばならないことに気づき、こちらもちょうど明日のレッスンで配れるタイミングでちょうど良かったなと。

今日からもう11月。今年もあと2ヶ月になってしまったわけですね。
連休だったことと、不用品の処分や片づけをしたことなどで、なんとなく新学期が始まるような気分ですが、また明日からしっかり子ども達とがんばりたいと思います。
子どもに会うのは5日ぶりなので、すごく久しぶりな感じがします。

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