そんな覚えられ方って…(汗)
夏休み中は本当に毎日振替やらが入っていて、常に夏の時間割を確認しておかないと、今日誰が何時に来るのか、明日はどんなメンバーなのか、とても覚えきれない状況です。
かなり変更も多いのですが、今日の2コマ目と3コマ目に至っては、普段金曜に来ている子はひとりもおらず、全員が振替メンバーというすごい状態。
そんな中、意識していなかったのですが、偶然にも普段同じ曜日に来ている男の子たちのうち3人が今日顔を合わせました。
ひとりは1コマ遅くやってきたのですが、「そういえば、普段一緒やね?知ってるやんね?」と前のコマから来ていた子に尋ねたところ、その子が言ったひと言が
「ああ、いっつも先生に怒られて泣きそうになってる子と一緒に来てる子?」
………。
どんな覚え方やねん…。(苦笑)
確かに後から来た子は普段同じ学年の友達と一緒に来ていて、その友達というのが賢い子なのにしばしば突如深みにはまり込み、普段のその子なら簡単にできるであろう問題にも半泣きの顔になって、「え?え?わからん…」と焦り始めることがあるのです。
はまったところから救い出そうとして話しかけるのに、人の話を全く聞かず、ひとりでますます深みにはまっていく…というようなお決まりのパターンを持っており、いくらその子の方を見て話していても聞く耳持たないと、やむを得ず大きな声を出すことになってしまうという…。(どうやら本人にもやや自覚はあるようなのですが、なぜかなりの頻度で突如はまり込んでしまうのかはまだつかめぬままで…。)
そして、確かに泣きそうになってはいるのですが、正確に言うと、自分でどんどんはまっていく中で混乱して悲しくなり、悲しくなっているからますます私の話も聞こえず、「とにかく聞きなさい!!」というつもりで大きな声を出しているという流れで、私が大きな声を出すことで泣きそうになっているというのは若干違うような気がするのですが…。
まあ、幸い毎回のように大きな声を出されても、それをきっかけに戻ってくることも多く、調子が戻れば数分後にはケロッとして、さっきのは何だったの?って感じになるんですけどね。(というか、私としてはなぜ怒ってもおらず、焦らせてもいないうちからひとりで泣きそうになってしまうのか、その謎を解きたいのですが…。)
大きな声を出したくて出しているわけではないのに、「先生に怒られて泣きそうになってる」なんて言われたら、今度は私が泣いてみようかと…。
多分無理ですけど…。
さて、明日で夏休みも2週間が終了しますね。
まずは明日もしっかりレッスンしたいと思います。
| 固定リンク
コメント