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2010年7月28日 (水)

結局今日も・・・。

今日は比較的レッスンも少ないから早く帰れるかなと思っていたのですが、確かにレッスン終了時刻は普段より小一時間早かったはずなのに、結局教室を出たのは23時過ぎ…。
どうやらよほど時間の使い方が下手なようです…。

今日は久しぶりの雨でしたね。
遅起きの私は連日汗をかきまくって目覚めていたのですが、今日は目覚めたとき汗をかいておらず、あれ?まだ早朝?それともクーラーかけっぱなしだったっけ?と思わず確かめたほどでした。
こう連日うだるような暑さが続くと、雨も嬉しく思えるもんだなぁと思った次第。
それに、雨も適度に降っておいてもらわないと、水不足だのなんだのという問題も出てきそうですしね。

それにしてもなぁ…と、まだうまく考えがまとまらない上、適当に書けるような話題でもないのですが、学校っていうのは何なんだろうなと、最近時々思います。
私自身はどちらかというと小中学校の頃は先生に気に入られる優等生タイプ(あくまでも「タイプ」ですけど)でしたし、勉強は好きではなかったものの、学校自体は好きでしたから、学校生活は楽しかったのだと思います。

ある程度先生の言う通りにすることができる子達にとっては学校はそれなりに楽しいところなのかもしれませんが、じっとしているのが苦手な子、得意不得意の差が極端な子、枠にはまりきらない子…そんな子達にとっては現状の一般的な学校というところはしばしば暮らしにくいところなのかもしれないなと。

私は自分のことを若い頃「器用貧乏」と評していましたが(最近はその器用ささえあやしくなってきていますが…)、ある程度なんでも平均的、もしくはそれ以上にできるけれど、何か突出してできるものは何もない…自分はそんな人間だと感じていました。
そういう人間はきっと学校でもそれなりに評価され、それなりに楽しく過ごしていけるのかもしれないなと。ただ、天才だの、偉人だの、子どもの頃から憧れていた職人だのクリエイターだの、そういう人には私はなれないなと、少し淋しく思ったものです。

「みんなちがって みんないい」

もっともっと、そんなのがみんなにとって当たり前になればいいのになと、かな~~り漠然としていて抽象的ですが、そんなことを思っています。

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