やっぱり。
先日もちらっと書いたのですが、改めて、やっぱりだ!と思ったことがあります。
そして、ふと気付くと……難しいと悲しくなってポロポロ泣いてしまう頻度の高かった子達は偶然にも土曜にかなり集中していたということにも気づきました。(苦笑)
ほんの数ヶ月前までは、その子たちの誰かが代わる代わる、日によっては時間差で2人、3人と泣かれてしまったりということすらあったほど、ほんの少し難しいとポロポロ…という感じだったのですが、ここ数ヶ月、その子達の誰も泣いていないような気がします。
久しぶりに今日、そのうちのひとりの子がちょっと危険な(泣きそうな)表情を見せたので焦ったのですが、そこで踏みとどまって、結局泣かずに我慢できました。
ちなみに、手も足も出ないようなものをひとりで考えろと言って放り出して泣かれるならまだしも、その子たちはみんな真面目で結構よくできる子達で、普段のその子達の能力から考えると、このぐらいは少し粘れば十分解けるはず…というレベルで泣き出してしまうため、泣かれたくないからヒントを与えたり、必要以上に手助けをしてしまっては、伸びるチャンスを摘むことになっては大変ですし、その加減がなかなか難しく、しばしば(ああ…今日も泣かれてしまった…)と私まで泣きたい気持ちになっていたものです。
頻繁に泣いていた子達はみんな昨年度は1年生でした。年長の頃から来てくれていて、その頃からずっと…だった子もいます。
でも、気づけば、2年生になってからその子達はみんなほとんど泣いていないのではと。
決してヒントをいっぱい与えるようになったわけでもなく、問題の難易度を下げたわけでもなく。
やっぱり、みんなしっかり成長したんだなぁと改めて思いました。
子どもって本当にすごいですね。
| 固定リンク
コメント