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2010年5月31日 (月)

5月もおしまい。

先週月曜の今頃は病院のベッドで首が痛~い!と思いつつ、寝るに寝られず、暇を持て余していたのですが、1週間経った今日、無事抜糸して頂きました。

縫合も生まれて初めてだったので、当然抜糸も生まれて初めて。10針以上縫ったと聞いていたので、どうやって抜糸するのかなぁと思っていたのですが、診察室で普通に、看護師さんが頭を支えてくださった状態で先生が糸をプチプチ…。
ひょぇぇ~~~っ!って感じでした。(苦笑)

大きな傷はきれいにくっついているそうですが、もともと、皮膚が壊れたようになっているところがあると伺っていましたので、その辺りが治るのにはもう少し時間がかかりそうだとのこと。
でも、とりあえずはあと数日消毒に通えば、晴れて頭も洗えるようになるようです。
それが今の最大の願い…。(苦笑)

今日は抜糸後、教室には出ずそのまま帰宅。
先週溜めっぱなしになってしまっていたメールのお返事などを順に済ませていったり、少しだけ家で仕事したりで、近所に買い物に出たりして、気づけばもうこの時間でした。

明日からもう6月。明日のレッスンの子達は先週レッスンをお休みさせてもらったので、2週間ぶりのレッスン。明日の子達に会えば、これで一応怪我をしてからレッスンが一巡したことになるので、帽子をかぶっていても説明はせずに済みそうです。(もうしばらく帽子生活になりそうですので。)

昨日からはもう何のお薬も飲んでいないし、昨日もちゃんと寝たのですが、今日もまだ終日眠くて…。
経過は順調とはいえ、まだ完治ではありませんので、とりあえず寝られるだけ寝ようかと思います。0時には就寝の予定。

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2010年5月30日 (日)

休日

昨日は月曜の抜糸に備えてとにかく休養しようと、土曜としては異例(?)の0時頃に就寝したもので、ブログもお昼に更新したっきりになりました。

結局10時間ぐらい寝て、お昼寝もする予定だったのですが、ようやく少し落ち着いて、元気になったみたいで、お天気もよかったですし、溜まっていたお洗濯や散らかり放題、ほこりっぽかった部屋の片づけと掃除を少し。
お蔭で随分すっきりしました。

これまでにも何度か書いていますが、風水的に部屋が散らかっていたりほこりっぽかったりするのはよくないようですが、確かに散らかった部屋とかほこりっぽい部屋で過ごしていると、体調の戻りも遅くなるような気がしないではありません。

結局今日は晩に実家に行くまでは家でのんびり過ごし、実家でも相変わらず母が気を遣って簡単な手伝いすらさせてくれなかったのでいつも以上にのんびりして帰ってきました。

しかし…自転車での帰り道のどこかでシュシュを落っことしてきたようです…。
まあ、今回の怪我でにわかに必要になって間に合わせで買ったもので、安いものだったのでいいんですが、抜け落ちても気付かなかったかと、そのことがちょっとショック。(苦笑)

というのも、実はもともと髪の分量が少ないので、シュシュやヘアクリップなどで髪をまとめていても、気づいたらずり落ちてきて…ということは珍しくなかったのですが、今日は結構ちゃんとまとめていたつもりだったのです…。なのに気付かなかった…。まとめているときに、ああ…剃られて普段より一層ボリュームが減ってるなぁ…って思ったところだったんですよね。(悲)(かなり剃られたようだっていうのに、ぽつぽつある白髪は健在だし…。(苦笑))

明日の抜糸に備えて、今日も早寝しようと思います。
というわけで、このところずっと怪我の話題で恐縮ですが、5月も残りわずか。
明日は振替レッスンもありませんので、抜糸後のご報告などさせて頂くかもしれませんが、何卒ご容赦を。

しかし…怪我したこともあり、このところ読書量が極端に減っています。
まあ、またそのうち波が来るとは思いますが。

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2010年5月29日 (土)

とりいそぎ。

今日は出勤前に頭の傷の消毒をしてもらいに病院に行ってきました。

まだ傷の状態を見る前に言われたのが若干不安ではありますが(苦笑)、月曜に抜糸してもらえることになりました♪
そう言って頂いた後、傷の消毒をしてくださりながら、結構きれいで状態がいいとも言って頂きました。(化膿止めのお薬ももういいでしょうと。)

先生のお話では、もともとかなり複雑に切れていて細かく縫える状態ではなかったらしく、抜糸後も治るのに時間はかかるかもしれないとのことですが、とりあえず経過は順調なようでホッとしています。

とりいそぎのご報告でした。

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2010年5月28日 (金)

子ども達、優しい。

1日レッスンをお休みさせて頂いてから、今日で水、木、金と3日間レッスンをしました。
初日にはこんなことが。

まだ低学年の男の子は入ってくるなり帽子姿の私を見て、「なんで帽子なんかかぶってるん?」と尋ねたのですが、ボードに書かれていることに気付いたお兄ちゃんに「あれ読め!」と怒られ(まあ、怒られるようなことは何もしてないんですけどね(苦笑))、それを読み終えた後にひと言。

「まあ、似合ってるけどな、それ(帽子)。」

低学年の男の子とは思えない気遣い!!(笑)

昨日はみんなが多分それぞれに気を遣ってくれていたんじゃないかと思うのですが、みんな普段よりずっと静かで一所懸命にがんばってくれて、かなり平穏に終えることができました。

そして今日。
2コマ目にやってきた低学年の男の子は恐らく既にお母さんに何か聞いているんだなという雰囲気で、少し心配そうな表情をしながら私を見て、でも、何も言わずにレッスン開始。
その子より学年が1つ上のあと2人はほとんど普段通りで、本気で退場させようかと思うほどだったのですが(苦笑)、普段なら一緒に大笑いしたりするその子は今日はずっと控えめ。

そして、次のコマの子がやってきて私の姿を見て、「なんで帽子かぶってるん?」と尋ねたとき、私が何も言わないうちに、その男の子が「あたまにけがをしたので…」と私がボードに書いておいた文章を声に出して読み上げてくれたのです!

あのタイミングは、私に答えさせないでいいよう、彼なりに気を遣ってくれたとしか思えません。優しすぎる…。

更に、それを読み聞かせられた4年生の女の子はまさに「血相を変えて」近付いてきて、
「え!え!どうしたん?頭怪我したん?大丈夫?ホントに大丈夫?」と何度も何度も必死に尋ねるではありませんか。
「ありがとう、大丈夫よ」と答えても、まだ必死で「ほんまに?ほんまに大丈夫?私、そういうのめちゃくちゃ心配やねん。」と、確かに本当に本当に心配そうな表情をしていました。
思わず泣きそうになりました。

今日のラストのレッスンにお迎えに来てくださったお母さん方お二人に事情をお話したところ、私の回復っぷりに感心してくださったのですが、それはきっと、子ども達のお蔭だろうと思います。
もし仕事を休んで家で3日安静にしていても、ここまで元気になっていないんじゃないかなぁと。
本当にありがたいことです。

明日は土曜で明日病院に消毒してもらいに行きそびれると日曜がお休みなので、朝イチで病院に行かねばなりません…。(最低2日に1回は消毒に来るよう言われているもので…。行かなくて治りが遅くなっても嫌ですし…。)
苦手の早起き…。とりあえず今日は日付が変わらないうちにお布団に入るのが目標です。(苦笑)

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2010年5月27日 (木)

本日も無事終了。

日にち薬とはよく言ったもので、昨日より今日の方がやはりまた少し楽になりました。

今日は月曜に縫合をして頂いた先生の診察がある日だったので、午前中に病院に行き、傷を消毒してもらい、傷の状態はまずまずだと言って頂きました。

退院したその日に翌日からのことを考えて、何が何でも傷を隠せるニット帽か何かが必要だ!と、自宅に戻るより先にそれを探しにお店に行ったところ、ほぼ自分のイメージに近いニット帽を見つけ購入。
お蔭で昨日から、人様からあまり注目を浴びることなく、無事に外出できているのですが、その姿を見た先生が「うまく隠しましたねぇ~」と、しみじみ褒めてくださいました。(笑)(それも、診察室に入ったときと、消毒してもらってからかぶり直すときと、二度も。(笑))

教室の子達は、既におうちの方から聞いて知っている子はみんな気を遣ってくれ、知らない子の中には帽子をかぶっているのに何のツッコミもない子もいたりもして、これって、もしかして「おしゃれでかぶっている」と言えば、それで通用するのかも?という気が。(笑)

まあ、当分かぶり続けますから、早いうちに言っておく方が気は楽ですけど。
とりあえず今日は替えの帽子をもう一つ買いましたので、当面はこれで乗り切れるかなぁと。

今日は子ども達もみんなよくがんばってくれて、頭に血が上るようなこともなく、退場させられそうになる子もおらず、それもあってか、昨日より随分疲れ具合が軽くなりました。
この調子なら、週明けにはほぼ本調子になれるかなぁと。(まあ、当分は最低限しなければならないことをしたら、なるべく睡眠時間を長く取らせてもらうつもりですが。)

それにしても…入院中ほぼ24時間絶食だったというのに、体重が1キロ近く増え、そのまま戻らないんですけど…。(悲)

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2010年5月26日 (水)

なんとか終了

今日は3コマ連続男子ばかりのなかなか手ごわい日で、その後も個性の強い中学生が登場するとあり、持つかなぁとやや不安でした。

で、帽子をかぶっているわけですから、来る子来る子に説明するのもなぁと、とりあえずホワイトボードに「あたまをけがしたので、しばらくのあいだぼうしをかぶってレッスンします。ごめんなさい。」と書いて、「まずあそこを読んでね。」と声をかけてからのスタートにさせてもらいました。

そして、「今日は怒ったら頭から血が出ると困るから、怒らせるようなことしたら怒らないで退場してもらうから、よろしくね。」と断ってレッスンを開始したところ、まあこれが見事に、明らかに気を遣ってくれているのがわかる感動的な子と、相変わらず「子どもらし」過ぎて、いつもの調子でしゃべっては「退場する?」と声をかけられ続ける子と…。(苦笑)

途中からはちょっと頭痛が増してきたりもしていたので、やや不安でしたが、なんとか最後まで持ちました。
協力してくれた子たちには本当に感謝感謝です。
してくれなかった子は……。ま、小さいから仕方ないですよね、男の子ですし。(苦笑)

明日はお手伝いの先生も来てくださるので、もし具合が悪くなってもなんとかなるかなぁと。
とりあえず今日もなるべく早く帰って早く寝るようにします。

明日病院に消毒に行って、「血がいっぱい出てますよ」って言われたらどうしよう…。(汗)
ま、大丈夫だと思いますけど。(笑)

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とりあえず。

昨日は延べ12時間近く眠ることができ、朝目覚めたら随分元気になっていました。
首もまだ痛いには痛いのですが、昨日にくらべると相当楽になりました。
午前中に病院に行き、傷の消毒とガーゼの交換をしてもらい、そのまま教室に来ました。

お薬を飲むため、先ほど遅いお昼を食べましたが、間もなく今日のレッスン開始です。
やや偏頭痛がしているものの、先ほど痛み止めも飲みましたので、多分治まってくれるだろうと思います。

ご心配頂きました皆さま、本当にありがとうございました。
当分は帽子やバンダナなど頭を隠すものが必要にはなりますが、一応もうほぼいつも通りの生活に戻れそうです。(まあ、頭は当分洗えないので、それはかな~り辛いですが…。)

お騒がせしましたが、今後共どうぞ宜しくお願い致します。

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2010年5月25日 (火)

とりいそぎ

ご心配おかけして申し訳ありません。
とりあえず脳にも骨にも異常なしということで、退院してきました。
ただ、頭の痛みより首の痛みがつらく、また、昨日ほとんど眠れなかったこともあり、そして何より髪の毛が人前に出られる状態ではないこともあって、今日のレッスンはお休みとさせて頂くことにしました。

明日以降は通常通りの予定ですが、もし明日もお休みを頂くことになりましたら、また改めてご連絡させて頂きます。
どうぞ宜しくお願い致します。

とりあえず体は元気ですので、ご心配頂きました皆さま、ありがとうございました。

お見舞いメールをくださった皆さま、本当にありがとうございます。
ただ、どうにも首が痛くて、長い間キーボードに向かえないものですから、お礼のお返事遅くなりましたらどうぞお許しください。

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2010年5月24日 (月)

申し訳ありません

全く予想もし得ないことが起きてしまい、生まれて初めて病院で縫われました。。。それも頭を。。。
とりあえず大丈夫なのですが、頭を強打したもので、経過観察で明日の朝まで入院となってしまいました。
明日の朝には退院して、様子を見て仕事もしていいとのことですが、もしもお休みさせていただくことになりましたら、明日当日で申し訳ありませんが、個別にご連絡差し上げます。
一部分髪を剃られてしまったのが一番憂鬱だったりしますが、人生初縫われ。初入院。それも空きがなかったようで個室です。(苦笑)
というわけで、携帯から取り急ぎの更新でした。
少しの間ご迷惑をおかけするかもしれませんが、何卒お許しください。

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2010年5月23日 (日)

休日は瞬く間に。

本日はお休み。
で、昨日の晩はさんざん夜更かし。そして、ほぼ朝になってから就寝したもので、雨だったことも手伝って、目覚めたのは2時前…。(汗)

目覚めても左目の奥あたりに鈍痛がしていて直らず(まあ、恐らくPCで遊び過ぎたせいだと思いますが…)、外はかなりの雨だったこともあり、結局晩まで家でだらだら過ごし、いつものように実家に行ってきました。

実家までの15分ほどの道のりで傘もさしてレインブーツもはいていたのにかなりびしょ濡れ…。警報が出ていたんですね、今日。(汗)
明日もお昼頃まではかなり降るとの予報ですから、子ども達、場合によっては学校がお休みになるかもなのですね?
どちらにしろ元々月曜は固定のレッスンがありませんから、レッスンの振替の必要はなさそうですが。

あっという間に5月もあと1週間あまりになりましたね。
これだけ雨続きだと、既に梅雨?という気分ですが、今週もまたがんばりましょう。

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2010年5月22日 (土)

今週も無事終了。

今日はなんだかんだ7コマ、間の休憩はお昼に10分ちょっとあっただけで、結構がんばったぞ、自分!という気分の土曜日でした。
というわけで、既に真面目なネタを考えてまとめるだけのパワーは残っておらず、恐ろしくどうでもいい、関係なさ過ぎる話題を…。

Googleのトップページは時々スペシャルなデザインのロゴに変わっている日があったりしますが、なんと!今日(22日)の0時から48時間、「パックマン30周年記念」のコラボだそうですが、トップページでその「パックマン」とやらのゲームが誰でも(インターネット環境があり、Googleのトップページが見られれば)できるようになっているようです。

実は私はコンピューターゲームの類を子どもの頃全くしたことがなく、記憶にある限り一番最初にしたのが、大学生のときに兄のPCに入っていたインベーダーゲーム…。
というわけで、「パックマン」というゲームの名前は聞いたことがありますが、当然やったことはありませんでした。

しかし、これまたちょうど今日は土曜。明日はお休み…。
私には非常に危険…。ルールは全く知りませんでしたが、少しやってみればなんとなく理解できたものですから、この分だと寝落ちするまでとかいうパターンになる可能性も…。
幸か不幸か48時間限定で既に24時間経過していますから、ハマり続けることはありませんが。

もしかすると、「懐かし~!」という方がおられるかもしれませんね。
もしご存知なければ一度Googleのトップページを覗いてみてください。(笑)

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2010年5月21日 (金)

今日ちょっと感激したこと。

仕事とは全く関係なくてすみません。
今日、出勤前に携帯を修理に出してきました。

もともと、自宅からは一番近いショップではあるのですが、仕事の行き帰りのついでというよりはちょっと回り道をしなくてはならないのと、直って取りに行くのに、仕事場の近くの方が時間帯的に便利かなと思ったのとで、まずは昨日仕事場近くのショップに行ったのです。

しかし…そのショップ、以前3回ほど用があって行ったことがあるものの、どの回も印象がよくない…。3回とも対応してくれた人は違うけど、全部印象が…。
挙句、昨日は番号札を取って待っていて、私の番号がアナウンスされているのに、番号札を取っていない人が2人、次々に割り込んでいき、待たされた上、ようやく応対してもらえたというのに、全くなんの言葉もなく、その上終始何かめんどくさそうで…。

幸か不幸かデータのバックアップを取っていなかったので、出直さざるを得なくなったため、心の中で(もう二度と来るもんか!)と思いつつショップを後にしました。

そして今日。時間帯のせいかお客さんが誰もおらず、入るなり若いお兄さんが対応してくれたのですが、まだ慣れていないのかな?という印象で、とても一所懸命で、ところどころ噛みながら色々説明してくれた上、結構手際よく処理をしてくれて、なのに、「もう少しお時間頂けますか」とか「お待たせしてすみません」とか、とにかく謙虚。(頭は茶色より金色に近いぐらいの茶髪のお兄さんだったんですけどね。(笑))

何より感激したのが、修理をお願いして席を立とうとしたとき、お兄さんが言ったひと言でした。

「ご迷惑おかけして申し訳ありません。」

確かに、その携帯は買ってからまだ4ヶ月ほどで、そんな短期間なのに液晶が訳のわからない動作をし始めたわけですから、困った話です。
でも、当然お兄さんのせいではないわけですよね。そして、少なくとも昨日行ったお店では絶対言ってもらえなかったであろうことを考えても、マニュアルではないはずです。仮に今日のショップでのマニュアルなのだとしたら、あのショップの店長は立派な方なのでしょう。

お兄さんのそのひと言のお蔭で、今日は昨日とは打って変わって気持ちよく出勤できました。

機種は若干違うものの、ほぼ同じように使える代替機も借りれ、帰宅してからバックアップしたデータを読みこませることもできましたので、とりあえず携帯はいつも通り使える状態になっています。
一応お知らせまで。

ただ…唯一辛いのは、中古とかが基本的にダメな私にとって、知らない人が触っていたもの(それも電話…)を使うってことなんですけどね。(苦笑)

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2010年5月20日 (木)

なぜかしら・・・。

新年度の時間割になって、なぜか木曜がこれまでよりずっとハードに感じられるのはなぜでしょう…。
コマは確かに昨年度より1つ増えたものの、来てくれているメンバーが大きく変わったわけでもなく、お手伝いの先生も来てくださっていて、自分でもなぜなのか今ひとつよくわかりません…。
しかし、なぜか木曜は毎週レッスンが始まったら最後、怒涛のようにラストまで…という感覚なんですよね。不思議だ。

と、全くどうでもいいことですみません。
何の前置きかというと、そういうわけ(?)でなんだかくたびれていて、まともなことが書けそうにないというお話。(をい)

ところで、今年に入ってすぐ携帯の調子が悪くなり、結局復活せず、新しい携帯を買いました。今でまだ4ヶ月ほど。
しかし、先週半ばに突然画面が青くなり、そのときは電源を入れ直したら直ったので、何だったんだろう?と思っていたものの、翌日今度はピンクになり、同じ日に画面半分が消え、そのうちだんだん症状が悪化…。
操作中に突然画面が真っ暗になることも…。

なぜか一旦閉じて開き直すとまた映るという状態だったのですが、いよいよ悪化の度合いが激しくなり、今日携帯ショップへ。
しかし…バックアップを取っていなかったため、データが全部消えると言われ、出直さざるを得なくなりました。
現在は完全に開いてしまうともう表示されず、なぜか90度までだけ開いた状態だと表示されるという、もう訳のわからないことになっています。

というわけで、明日には一旦携帯が手元を離れます。今日の話では代替機を借りられるようですが、どんなものになるのかもわかりませんので、戻ってくるまで要領を得ないかも…。

ですので、お手数ですが、しばらくはメールはパソコン宛にお願いいたします。
また、教室にいない時間は基本的に電話は転送していますが、もし転送後留守番電話になってしまった場合は、大変お手数ですが再度おかけ直し頂けましたら幸いです。

ご不便をおかけするかもしれませんが、何卒ご容赦のほど…。

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2010年5月19日 (水)

小さいうちに優先するなら…。

かれこれ7年近く、子ども達と一緒にレッスンをしながら、プリント教材をやっている子に関してはほぼ全て解答は持たず、その場で私も計算して丸つけを続けてきました。
そのほかの教材に関しても、できる限り事前に解いておくようにしているので、もともとそろばんの経験もなく、暗算は決して速くもなかった私でも、昔に比べると随分暗算できるようになりました。
そして、苦手だった図形の問題なども、子ども達と一緒に解き続けていると、やはり随分できるようになりました。

もちろん、年齢が年齢ですから、子ども達のようにすごい伸びを望むのはもう難しいだろうと思いますが、こんな年齢の私でさえ、こうして考え続けていることで、問題によってはパッと見て感覚的に答えが出てしまうということもあります。
そういうことがあると、ああ、そうかと思うことがあるのです。

パッとひらめいた場合、確かに答えは出せるのですが、ひらめかない場合、そういう人でもわかるように教えるとなると、そこからあれこれ考え始めることになります。
まあ、私程度のレベルだと、超難問を天才的なひらめきで!みたいなことはないので、基本的にはわからない子の場合はどう考えてもらえばいいかを考えることはできますが、本当にセンスのある人、できる人の場合はちょっと違うのかもなと。

塾講師をしていた頃、よく中学生の子達が数学の先生の説明がわかりにくいというようなことを言っていました。(特にやや苦手な子たちが。)わからないと言うと、同じ説明を繰り返されるのだと嘆いていた子もいました。
そのとき、漠然と、ずっと数学が得意だった方には苦手な子の「わからない」がわからないんだろうなと思っていたのですが、そういう方の「わからない子への説明の仕方がわからない」という感覚はこういうことなのかもなぁと(抽象的ですみません…)。

ああ、なんか話が逸れていますね。
で、私自身、こんな年齢になってからでもある程度は能力を伸ばすことが可能だったということを踏まえて、改めて思うのです。

中学入試の問題などを見ていると、工夫を思いついたらあっという間に解けてしまうような問題も少なからずあります。
そうでなくても、何かひらめけばそう難問ではなくても、ひらめかなければかなり厄介だというような問題は結構多いのではないでしょうか。

例えば、まともにやればかなり面倒な数が並んでいる計算問題でも、どこかを先にしたりまとめたり、ばらしたり、倍にしたり、半分にしたり、そういう工夫で一気に簡単になる問題があった場合、小さい頃から大量に計算練習をしてきた子であれば、工夫も何もなしで一気に計算して答えを出すかもしれません。
計算だけならもちろんそれでもいいと思うのですが、小さいうちに具体物を使ったり、絵や図を描いたりしながら、数を感じて問題を解いてきた子は、計算スピードで多少劣ったとしても、数のセンスが磨かれていれば、工夫を思いつくことは得意だという子も出てくるでしょう。

そうやって、数に限らず、色々なことを感覚を伴いつつ、時間をかけてじっくり学びとってきた子達は、コツコツ大量にパターン学習をしてきた子と比べ、頭が柔らかく、何か思いつく、見てひらめくということが確率的にも高いのではと。

まだまだ世間一般には小さいうちは計算力を!というような考え方が一般的なのかもしれませんし、本当に基本的な計算はできないと困るとは思いますが、計算ばかりをどんどん進めていくというのは、せっかく頭の柔らかい大事な大事な時期にたくさん時間を割いてやるべきことではないように思います。

数を感じる。場面を描く。形に親しむ。量を体感する。自分が納得するまであれこれ考える。

そういうことこそとても大切なのではと改めて感じます。

小さいうちに時間をかけて味わい、自分で発見したことは必ず力になると思います。
センスを伸ばしたい、磨きたいというのであれば、尚更、小さいときの経験、学びが重要なのではないかと。

もちろん、ひとりひとりの子どもの好き嫌い、得意不得意はみんな異なりますから、全ての子に当てはまるとはいいませんが、多くの場合そう言っていいのではないかなと思います。

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2010年5月18日 (火)

変わり始めたかな?

うちはやっていることの性質上、高学年からのご入会は少ないのですが、この春、知人からのご紹介でご縁を頂いた5年生の女の子がいます。

とてもはきはきしていて明るくて、真面目な感じのその子は、国語が好きで、算数は…とのこと。
最終的には中学受験を希望されてもいるので、私がどこまでお役に立てるかはわからないのですが、お話を伺ったところでは、しばらくの間一緒に勉強させてもらうのがいいような気がしたので、通って頂くことになりました。

確かに国語は好きというだけあって、これだけできていれば学校では全く困ることはないだろうし、作文力は結構あるなという感じで、入試レベルの文章にも徐々に移行していけるかなという印象でしたが、算数はちょっとキビシイなぁと。

週2コマずつやっていても、本人が一所懸命取り組んでくれていることは伝わってくるものの、これだと受験レベルまで届くかな…、やりたくはないけど、どこかの段階でパターンを覚えこませる方法に切り替えなくてはいけなくなるかな…、それか、算数は最低ラインを確保することにして他教科を徹底的にやる方がいいのかな…と、あれこれ考えていました。

ですが、2ヶ月目、学校行事もあり、1週お休みで登場した彼女に何か少し変化の兆しを感じました。
彼女にとっては随分難しい問題を、決してスマートな解き方ではありませんし、試験のときに1問にそこまで時間をかけていてはもちろん時間が足りなくなるのでしょうが、色々試行錯誤をして、3問バッチリ正解してきていました。

恐らくかなりの時間をかけたことでしょう。考えた紙も持ってきていて、本当に色々な場合を順番に当てはめてみてようやく答えを見つけたという様子でしたが、教科書レベルより随分難しい、いわば中学入試レベルに近いような問題を自分で解いてきてくれたのです。

これまでは問いかけに対して思いがけない答えが返ってくることもあったのですが、今日はかなりの割合で的確な答えが返ってきました。

5年生で、算数が教科の中で一番苦手だという彼女が2ヶ月目にして変わり始めたとすれば、ここからはもしかすると結構早いかもと、少し楽しみになってきました。

もちろん子どもですから、日によっても体調によっても変わるでしょうし、行きつ戻りつにはなるかもしれません。でも、光が見えてきた気がします。
とにかくまずは自分であれこれ考えられるようになってもらうことが一番だと思っていますので、その兆しがもう見え始めたことが何よりとても嬉しいのです。

がんばろうね、その調子で。

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2010年5月17日 (月)

またちょっと考え中。

私自身、中学受験経験も中学受験指導経験もない上、今のところ中学受験指導ができるようそのための準備をしようという考えもありません。
ただ、教室で使用しているメイン教材は中学受験をする予定の子を想定して作られているのと、その教材を終えてしまった子達に使ってもらっている教材のひとつには数ページごとに中学入試問題が出てくるものであるのと、一時受験塾と掛け持ちで通ってくれていた子がいたことと、そんな諸々で、算数だけに限定すれば、中学入試問題についてもある程度は(あくまでもある程度ですが)解く機会も出てきました。
そこで、またちょっと考えようと思い始めたことがあります。

基本的に中学受験の全般の指導は今後もできないと思いますが、例えば、中学受験をするしないに関わらず、学校で習うことでも、学校で公式を教えられる前に教室でその単元を学習できると、その後の定着度がかなり増すことが多いように思いますし、また、場合によっては公式を改めて覚える必要すらない場合もあります。

同じように、例えば、中学受験でのいわゆる、植木算、旅人算などと呼ばれる色々な文章題について、あれは本来あんなにパターン分けしてそれぞれの解き方をパターンとして覚える必要があるんだろうか?という疑問を少し持っています。

全てを覚えて、それを忘れないようにするために大量の問題演習をしているというのが、中学受験指導をしておられる塾での一般的なパターンなのではないかと思いますが、ただ覚えるから定着しづらいため量をこなさねばならず、おまけにパターンが細分化されているので、覚える量もかなりのものになっているようです。

もちろん、まだ私は一部分しか把握していませんから、実際にはある程度は覚えなくてはいけないのかもしれませんし、練習量もどの程度必要なのかもまだわかりません。
ただ、そういう問題に関しても、先に解説をするのではなく、先にどうにか知恵を絞って解いてもらう。2、3問考えてもらった後で、そういう種類の問題はどうやって解けばいいか、共通する解き方はないかを考えるというような、解説からはいらない方法で取り組むことができれば、負担は少し減るんじゃないのかなという気もしています。

というわけで、時間を見つけて中学入試の算数の問題に少しずつあたってみたいなと思っています。
また思いつきだけで書いてとお叱りを受けるかもしれませんが、とりあえず、今の時点で気になっていることでもあり、自分が忘れないためにも書かせて頂きました。

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2010年5月16日 (日)

子どもっておもしろい。

休日はあっという間に過ぎますねぇ。
まあ、仕事の日も毎日あっという間に過ぎている気もしますが…。

普段、子ども達とレッスンをしていて、ホントおもしろいなぁと思うのが、主に低学年の子達からの質問。

まあ、学年に関わらず、色々と勉強に関係ない質問してくることはもちろんありますが、低学年の子達は何人もの子が、例えばこういう類の質問をしてきたりします。

「ねぇ、先生、ぼく何組やと思う?」

「今度旅行行くねん。どこ行くと思う?」

時にはこんなのまで…。

「ぼくの担任の先生の好きな食べ物何かわかる?」

「先生!私の担任の先生の名前なんていうか当ててみて!」

もちろん、例えば事前に学校が何クラスあるとかそういう話題の流れとか、何か食べ物の話が出て、その流れでとかなら質問の意図もまだわからなくはないのですが、しばしば全く何の脈絡もなく唐突に、完全に「当てもの」でしかない、勘の働かせようのない質問をしてくるのです。

そこに高学年の子でも混じっていれば、「そんなんわかるわけないやん!」とかいうツッコミが入ることもあるので、やはり低学年だからこそなんでしょうけど、そういう質問をする彼ら、彼女らは、私がそれを当てられるかもと思っているのでしょうか。

もしかすると、まだその子たちの考えられる世界というものが限られているので、自分の世界の中にいる担任の先生も私も、どこかでつながっているように思っているのでしょうか。

まあ、これが稀に、偶然言い当ててしまったりすることもあるんですけどね。(笑)

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2010年5月15日 (土)

今日もみんながんばりました。

今日は午前中からレッスンが6つ。おまけにイレギュラーもあったりで、久しぶりに全コマばっちり3名。午後からはお手伝いの先生も来てくださいましたが、その午後からはメイン教材を終えてしまった子など、違う教材をする子や国語をする子なども混ざっていたり、新人さんたちが重なっているコマがあったり、遅れてきた子が次のレッスンの初めにかぶって子どもの入れ替わりの時間にはかなりワタワタしたりしつつ、どうにかがんばりました。

それにしても、子どもって本当にどんどん成長するんだなぁと、今日も色々な子を見ながら感じました。
身長が伸びるとかそういう成長ももちろんですが、いい意味で落ち着いてきたなぁと感じる子や、この前までこんなの全然ってほどできなかったのになというものをさらっと解けるようになっている子や、新人さんで体中からやる気が伝わってくるような子がいたり。
ホント素敵だなぁと。
そして、そんな姿を日々見られる私は、ホント幸せだなぁと。

今日は以前通ってくれていて、受験するため塾を移った子が来てくれたのですが、久しぶりに見る姿は以前とちっとも変わっていなくて、なんだか嬉しく思いました。

みんな今日も本当によくがんばりました。
来週も元気な顔を見られるのを楽しみにしています。

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今日もみんながんばりました。

今日は午前中からレッスンが6つ。おまけにイレギュラーもあったりで、久しぶりに全コマばっちり3名。午後からはお手伝いの先生も来てくださいましたが、その午後からはメイン教材を終えてしまった子など、違う教材をする子や国語をする子なども混ざっていたり、新人さんたちが重なっているコマがあったりで、午後からは入れ替わりの時間にはかなりワタワタしつつ、どうにかがんばりました。

それにしても、子どもって本当にどんどん成長するんだなぁと、今日も色々な子を見ながら感じました。
身長が伸びるとかそういう成長ももちろんですが、いい意味で落ち着いてきたなぁと感じる子や、この前までこんなの全然ってほどできなかったのになというものをさらっと解けるようになっている子や、新人さんで体中からやる気が伝わってくるような子がいたり。
ホント素敵だなぁと。
そして、そんな姿を日々見られる私は、ホント幸せだなぁと。

今日は以前通ってくれていて、受験するため塾を移った子が来てくれたのですが、久しぶりに見る姿は以前とちっとも変わっていなくて、なんだか嬉しく思いました。

みんな今日も本当によくがんばりました。
来週も元気な顔を見られるのを楽しみにしています。

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2010年5月14日 (金)

ホント不思議。

以前、松永先生の「男の子を伸ばす母親は・・・」の本を読んだとき、なんだか目からウロコのような気分になったのですが、それ以降、教室の子達を見ていても、確かに男の子と女の子はかなり違っているんだなぁと思うことが多々あります。

そして、つい先日、松永先生の新たな著書を読んだのですが、男の子は中学生ぐらいまで、母親から見たら、一体それのどこがおもしろいの?と思うような、小学生からやっているような遊びをし続けるものだというようなことが書かれており、それもまた、なんとなく納得だなぁと思ったところでした。

女の子は小学校高学年ぐらいで幼稚な遊びを卒業してしまうことが多いので、同年代の女の子から見ても、男の子は幼く見えるというのも、自分の子どもの頃などを振り返っても、今の教室の子達を見ていても、なんかわかるなぁと。

で、今日のレッスンでのこと。
ひとりの男の子が「道のり」というのを勘違いしていて、「かけ算ののり道は長いで~」と隣の子に声をかけました。
隣の子は一瞬何を言われたか気づいておらず、私は一瞬「寄り道」と言ったのかな?と思ったのですが、それでは話が通じないので、もしかして…と、つい「それ、道のり違うん?」と尋ねると、「あぁ~!!」と大きな声を出したかと思えば、その場にいた男の子3人大爆笑。そこから数分笑いが収まらず、その後もレッスンの途中で別の子が「のり道やて~」と言うだけで、またも3人顔を真っ赤にしながら大爆笑。

みんな学校も違い、教室で顔を合わせるだけの子達なのですが、「明日学校で言お!」とまで言い出す子もいて、「そんなん、この子のこと知らん人に言ってもわからんやん?」と言っても、「え?習い事で一緒の子がって言う。」と…。

想像ですが、もしその場にひとりでも女の子が混じっていたら、その女の子は「一体何がそこまでおかしいんだろう?」と少し冷めた目でこの子達を見ているのかもなぁと。

う~ん…。男の子の笑いのツボがわからない。(苦笑)
レッスン時間の後半ずっと、そのひと言で何度も、本当に可笑しそうに笑ってましたからね、彼ら。
男の先生だったら共感されるんでしょうか?これって。

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2010年5月13日 (木)

申し訳ありません。

以前、迷惑コメント対策もあってコメント公開を認証制に変更させて頂きましたが、その後も、匿名(ハンドルはつけておられても、どなたなのか全くわからない方も含め)での、どう読ませて頂いても、うまく理解できない内容のコメントなども頂いています。

当面コメント欄を閉じさせて頂くことも考えたのですが、ココログではひとつひとつの記事でコメントを受けるか受けないかの設定しかできないようで、過去にさかのぼって全てその作業をするのはあまりにも膨大な量にもなっており、こんなことをすれば、ますます頂けるコメントが減ってしまうとは思いますので本当ならしたくはないのですが、当面の間コメントにメールアドレスを必ずご入力頂かなければならない設定に変更させて頂きます。

ネット上にメールアドレスが公開されるのはほとんどの方がお嫌だと思いますが、認証制にさせて頂いておりますので、公開させて頂くときにアドレスを消去するなどさせて頂こうと思います。(まだ試していないのですが、アドレスの欄が空欄だと公開できないようであれば、何か違うものを入力させて頂くかもしれません。)

もちろん、メールアドレスはフリーメールなどでいくらでも設定できるわけですし、それらしいものを入力するということも可能だと思いますので、アドレスだけでどなたか判断させて頂けるわけではありません。
ですので、アドレスをご入力頂いても全て公開させて頂けるかどうかはわかりません。
申し訳なく思いますが、もともと個人のブログであり、私のことは特定可能なわけですので、ご理解頂けましたら幸いです。

匿名でないご批判はきちんと受け止めさせて頂きたいと思っておりますが、現状ではその判断がつきかねることが多いものですから、皆さんのお手間を増やして本当に恐縮ですが、何卒ご容赦くださいませ。

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コメントをくださったmariさんへ

自分で書いた文章で、自分が全くそういうつもりで書いていないため、どう読めばそう読めるのかわからず、申し訳ありません。

ただ、mariさんがそうお感じになられるのでしたら、他にももしかするとそうお感じになられる方がおられるかもしれません。
それは私としてはとても不本意ですから、コメントを公開させて頂いた上で、こちらに書かせて頂きます。

教室に通ってくださっている保護者の方はほとんどの方がお分かりくださっているのではと勝手に思っておりますが、私は通ってくれているうちの特定の子だけに期待するとか、特定の子だけに力を注ぐとか、そういうことをしているつもりは全くありません。

もちろん、全くやる気のない子には、やりたくないならやらなくていいし、辞めたいのならおうちの方にお話してあげるよなんてことは言いますが、一所懸命やろうとしている子達に対しては、その子が算数が得意であろうと不得意であろうと、忘れ物王であろうとなかろうと、私にとっては大事な大事な子ども達です。

どう読めば、ひとりの子だけに期待をしているように読めるのか、私の読解力が足りないんだと思いますが、どうしてもわかりません。
将来が楽しみと書いた子は過去何人もいますが、その「楽しみ」というのは、なんというのでしょう、例えば有名進学校に進学し、いずれは有名企業に勤めるとかいう意味のことではなく(もちろん、その子自身がそれを目指してそういう道に進むのであれば、それもとても素晴らしいと思いますが)、どんな大人になるのか予想がつかないという意味で、なんだかワクワクするなという感じの「楽しみ」です。

先日書いた忘れ物王のひとりは、多分、あの様子だと特に小中学校の間は、学校で受け持ってもらう先生のタイプによっては、ダメなところばかりに焦点を当てられて、どんどんいいところが影を潜めてしまう可能性もなくはないだろうと思います。

でも、だからこそ、いいところに焦点を当て続けてくれる大人が彼の周りにひとりでも多くいてくれたら、いいところをどんどん伸ばしていけるんじゃないのかなとも思うのです。

女はこわいと書かれていますので、mariさんは男性なのだと思いますし、まあ、実際私はある意味かなり「怖い」ですが、もし教室に来てくれている子達のうち、その彼にしか期待できない状況でこの仕事をしているとしたら、私の毎日はちっとも楽しくないだろうなぁと思います。
子ども達の持つ素晴らしい力に日々感動し、日々幸せを感じられるのは、間違いなく、関わっている子達みんなが(もちろん、関わっていない子ども達もみんな素晴らしいものを持っているのだと思っていますし)大きな可能性を持っているからです。
本当にありがたいことだなぁと、いつも思っています。

追記
そのあと続けて3件コメントを頂きましたが、同一の方からのものと判断させて頂きました。
匿名コメントでもありますし、非公開とさせて頂きます。ご了承ください。

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2010年5月12日 (水)

今日気付いた・・・。

新年度の時間割でレッスンが始まってから1ヶ月ほど経ったのですが、今日まで気付いていなかったことがありました…。

今年度は昨年度までお手伝い頂いていた先生がご都合によりお二人抜けられたため、水曜はお手伝いの先生にいらして頂かないのを前提に時間割の調整をしました。

今日の1コマ目、4月の時点ではその時間をご希望の方がなぜかお一人しかおらず、どうしても調整しきれず、当面男の子1人でスタートということになったのですが、5月から以前来てくれていた子が戻ってきてくれて、男子2人。
そして、次の時間は男子3人。
男子ばかりだと、なんというか…異性の目がない分、やたらとみんなのびのびで(ちょっとのびのびし過ぎで雷が落ちかけることもしばしば…)、う~ん、これってどうなんだ?と思ったとき、ようやく気付いたのです。
水曜はその次のコマも男の子が3人。
小学生の時間帯は男子しか登場しない、非常に珍しい時間割になっているということに…。

19時10分からのコマにはようやく女の子が登場するのですが、小学生の時間帯3コマ連続男子ばっかりって、教室を始めてこれまで、多分一度もなかったんじゃないかなぁ。(あまり意識したことはないのですが…。)

でも、今年度は当面水曜はこのまんまの予定なので、元気有り余る男の子たちのパワーに負けないよう、がんばらねば。(笑)

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2010年5月11日 (火)

やはり天才系・・・。

うちに来てくれている男の子達の中に、算数のセンスが抜群なのですが、忘れ物王だったり、集中すると立ちあがったりごそごそしだしたり、世間一般の「賢い子」というイメージとはちょっと結びつきづらい子が何人もいます。

ただ、うちの場合、それが他の子に迷惑になるようであれば注意はしますが、何というのでしょうか…、例えばかなりすごいレベルの忘れ物王たちに、毎回忘れ物のことばかりえんえんと注意をして、仮に忘れ物がある程度改善されたとして、もしかするとそれによって今の抜群の算数センスが平均的なものになってしまったりするのではというようなこともちょっと心配で、その子その子のタイプに応じて、必要以上には注意をしない、目をつぶれるところは目をつぶるというようにしていたりもします。

で、忘れ物王のひとりに、忘れ物、なくし物はかなりハイレベル、渡したプリントも手提げの中でぐしゃぐしゃになっていたり、それも行方不明になったり…。おまけに、彼にとって難しいと感じるポイントが判断しづらく、しかし、その判断を誤ると突如いらいらしてすごい形相になったりという、なかなか個性的な子がいます。

そんな彼とのレッスンでのこと。

問題は色々な規則を見つけるようなもので、二進法や五進法のルールを使うものや、点と線がどのように結ばれているかでルールを発見するものなど、ややパズルめいてはいますが、ほぼ全ての子がノーヒントでは解けず、問題によってはかなりヒントを出し続けないと気付かないなんてこともあるようなところです。

それが、最初の2枚をほぼ何の説明もせずクリア。次の2枚は9割強の子どもが結構悩む問題なのですが、これはもう本当に全く何も説明しなかったのに、あっという間にルールを発見してクリア。
次の2枚はやはりほとんどの子がその2枚だとルールを発見できず、ルールが似ているプリントをあと2枚か更にもう2枚並べていくと気付く子は気付くというものなのに、その彼は最初の2枚でほんの少し考えただけで結局ルールを発見し、あっという間に6枚クリア。
更に難易度の高いものまで、他の子と比較すれば、ほとんど手助けなしと言っていいほどの言葉がけだけで全部クリアしてしまいました!!!

う~ん、やっぱり天才系…。
彼が将来どんな人になるのか、かなり楽しみです。

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2010年5月10日 (月)

母上、天才!(笑)

今日は通常レッスンがない月曜だったので(まあ、例の高校生くんとは勉強しましたが…)、仕事には関係ない話。

私は髪が長いのですが、レッスン中はいつもヘアクリップで髪をまとめています。
なのに、レッスンが終わってクリップを外すと、しばしば、首の後ろあたりの髪の根元部分が結構なボリュームの毛玉状にもつれまくっていることがあるのです。

髪を束ねている上、毛先ではなく根元の方で絡まりあってえらいことになっているので、一体なんでなんだろう?とずっと、気持ち悪いなぁと思っていました。

で、それを昨日実家で母に話したとき、ものすご~~~く普通に母が言ったのです。

「クリップで止めてるからでしょ?」

え?なんで??止めてるから動かないはずでしょ??と思っていると、また極めて普通に言いました。

「だって、ずっと頭じっとしているわけじゃないでしょ?お勉強の間頭動かしてるでしょ?」

!!!!!!
これまで私には全くない視点でした。
もちろん、それが正解かどうかはわかりませんが、クリップで止めた状態で頭を上下左右に少しずつ何時間にも渡って動かしていると、ちょうどクリップで止められている髪の根元辺りが何度も引っ張られたり戻ったりこすれたりする可能性は確かにあります。

でも、母自身はヘアクリップ(バレッタ)を使ったこともないのではと思うのですが、なんでそんな一瞬にして思いつくんだろう?と、ちょっと感動してしまいました。(笑)

ただ、それが原因なのだとしたら、解決策はヘアクリップで留めないということなのだろうかと…。
ゴムでくくるとくくった型がついてしまうので、帰りにほどくとちょっとカッコ悪いんですよね…。
でも、ホントにそれが原因なのか、今度何日かヘアクリップの使用をやめてみなければ。(笑)

極めてど~でもいい話ですみません。

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2010年5月 9日 (日)

チャート式・・・。

突然やってきて、高校の数学を教えてくれと無茶をいう昔通ってくれていた男の子。
話を聞けば、もう今週末が中間試験なのだと。塾を探すにも慣れるのに時間がかかるし、今からじゃ試験に間に合わないと言われれば、まあこの子の性格からしてもそうかもなぁと…。

おまけに、それはまあどうしようもなかったのですが、実は中2の途中でもう一度うちに戻りたいと言ってきてくれたことがあったのを、中学生は数学以外見られないので、やはり英語や他の教科も見てもらえるところの方がいいと思い、お受けしなかったという過去もあり、行きがかり上、今回の中間までだけ、それも数Ⅰだけ、あと1、2回一緒に勉強させてもらおうかと…。

で、試験範囲だという問題集をひとまずコピーさせてもらって昨日の晩と今日、ちまちまと解いてみたのですが、とりあえず本気で完全に忘れていることもあり、中学校の数学の知識の応用で解ける範囲を超えると、かなりどうにもならなくなります…。

それでも一応無理矢理考えることはある程度はできたのですが、どうにもよくわからないものがあって(今の段階でこれですから、やはり高校数学は無理…。)、何か参考書がほしいなぁと。

というわけで、今日書店を覗きに行ったのですが、ある程度は大型店だったものの、高校数学の参考書ってかなり限られているんだなぁと。
おまけに、どれも似たような感じで、どれがお勧めなのかもよくわからず…。
結局、昔高校で有無を言わさず使わされていたチャート式(その頃は色別で難易度が違うとかっていうのがあったのかどうか…。使っていたのは高校で決められたもので、ハードカバーではありませんでしたので、今でいう何色のチャート式だったのかもわからないのですが…。)の青チャートを購入しました。

でも、これだけではやはり無理かも…。(苦笑)
というか、確かに解答解説はかなり詳しいですし、高1の1学期、完全に落ちこぼれてとにかく全く何にもわからない状態に陥った私は、チャート式の解答解説を全て丁寧に赤でノートに書き写して提出をしたという情けない記憶が蘇ったりもするわけですが、これって、ある程度理解力のある子じゃないと、これで独学するのはやっぱりかなり辛いような気がするなぁと、パラパラとページをめくりながら思ったのでした。

ま、とりあえず今回の試験範囲は展開と因数分解のようですから、どうにか無理矢理乗り切ることにします。
いざとなったら私がtanA先生にご指導を仰ぐことにしようかと。(tanA先生への予告です。よろしくお願いします♪)

でも、わからないところを誰かが指導してくれるのなら、もう一度勉強し直したら、もしかしたら少しは楽しいのかもなぁと思ったりもするんですけどね…。
小中学生と算数や数学を勉強していても、私自身がその先の高等数学についてはもう既にほとんど何も覚えていない状態ですから、それぞれの単元の学習が高校やその先の何の学習につながっていくのかということがわかっていないところも少なからずありますし、そういうことも理解しておくのは多分マイナスになることは何もないんだろうなとも思いますので…。

そういえば、以前読んだ本で「ユダヤ式学習法」というものがありましたが、その方法というのが、子どもが学校で習ってきたことを、家でおうちの方に自分が先生になったつもりで教えるというようなものでした。
確かにそれは学習効果がありそうだなぁと思いながら読んだのですが、いっそ高校生の彼に私が教えてもらえばいいのかもしれませんね。
そうだな、ためしに言ってみよう。きっと無理っていうだろうから、現役のキミが無理なら私の方がもっと無理って言えるし。(笑)

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2010年5月 8日 (土)

今更ながら・・・。

今回、ひょんなことから、もう本当に長らく全く離れ切っていた高校数学をちらっと振り返るきっかけがあったわけですが、そして、そんなことを今更思ったってどうにもならないのですが、数学への向き合い方が違ったら、もしかしたらもっと全然違う結果が出ていたのかもしれないなと(なんとも抽象的な表現ですが…)、そんなことを感じました。

今でこそ、子ども達には極力公式は教えず、もちろん丸暗記はさせず、考えられるものは考えて解いてもらう(公式に当てはめて答えだけが出るということではなく、理解して解いてもらう)ということを意識していますが、自分自身は子どもの頃、算数、数学はろくに意味など考えず、公式を習ったらそれに当てはめて、とりあえず答えが出せるというような勉強の仕方をしていたものです。

それでもまあ、小学校中学校ぐらいまでの間の公式は、考えればある程度わかるものが多かったように思いますが、高校入学直後からしばらくの間完全に落ちこぼれた私にとって、とにかく数学で少しでも点を取るためには、意味がわかろうとわかるまいと公式を覚えてどのときにはどれを使うか判断できるようにする努力をしていたようなものだったように思います。

特に、進学校で授業の進度も速かったので、いちいち考えていたら、落ちこぼれの私はより一層落ちこぼれてしまうということもあって、じっくり考えるなどという余裕はなかったとも言えます…。

結果的にある程度「公式を使って解く」能力は身につけることができたので、ある時期以降はそれなりに点数が取れるようにはなりましたが、結局一度も公式の意味を考えたり、そもそも公式がどうやって導き出されたのかを考えようとしたりしたことがありませんでした。
そして、そのまま大学に進学して高等数学と離れ、家庭教師や塾講師をしていた頃も高校生を指導することがほぼ全くなかったので、きれいさっぱり忘れきって今に至っていたわけです。

それが今回突然教科書と問題集を持ってこられ、乗法公式やら因数分解の公式と呼ばれるものがそれはそれはすごい数登場しているのを見て、こんなの全部覚えられない!と、最初から覚えることから逃げたため、どうにか考えて解こうとした結果、ごくごく一部ではありますが、ああ、ただそれだけのことを公式として覚えてたんだなぁと感じることがありました。

また、公式を覚えていなくても、どういう場合にこういう式になるのか、仮に式を置いてみて、そこから導き出すということも多少できるようになっていました。

もちろん、言うまでもなく圧倒的にできなくなっていることの方が多いのですが、少なくとも「考えて解く」という意味では、こういう勉強は高校時代にはしなかったなぁと改めて感じたのです。

そして、もし1問1問にこれだけじっくり時間をかけて自分で考えて導き出すという学び方をしていたら、数学というものへの取り組み方がもっと変わっていたんだろうなと、少し残念な気持ちにもなりました。

小さいうちから、公式を丸暗記、解法を丸暗記、そんな勉強をしていると、恐らく中学に上がっても高校に上がっても、それがスタンダードになってしまうでしょうから、その勉強の仕方ではどこかで限界が来るのだろうと思います。
しかし、それは小学校の間はなかなか気付かれにくいことなんだろうとも思うのです。

小学校の間にゆっくりじっくり学ぶというのは、やはりとてもとても大切なことなんだなぁと、改めて感じました。

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2010年5月 7日 (金)

羨ましい・・・。

昨日ブログに書いた子が予告通り教科書と問題集を持って現れました。

しかし…これがまた…持ってきたものが展開、因数分解のあたりで、その辺りは公式を忘れていても解けと言われれば、極端な話中学生でも解けなくはないようなところでもあって、全く手も足も出ない状態ではなく…。

彼の話ではもう一つの方は集合とかをやっていて、そっちはまだ何とかわかるというのですが、私の場合、そっちの方が高校生のときからイマイチ理解できないままだったので、そっちを持ってこられていたら、本当にどうにもならなかったのではと…。

でも、この彼、羨ましいなぁと思うのです。
もうそれはそれは見た人は思わず笑顔になってしまうような、何ともいえないニコニコの笑顔で、なんとも上手に甘えるんですよね、昔から。

なんていうんでしょう、そういう人っていませんか?
その人に言われたら、「もう、しゃ~ないな~」とついつい折れてしまうような人。

残念ながら私には子どもの頃から大きく欠落している能力のひとつなのですが、甘え上手な人って、それはもうすご~~く大きな才能なのではないかと思います。
その能力を持っている人を見ると、昔から羨ましく思ったものです。

で、中間試験が近いという彼に、いつの間にやら勝負を挑まれ、公式を覚えていない私に「よし、じゃあこれ先生も解いて!あ、俺公式覚えと~からハンデあげるわ。」とかなんとか言われ、一緒に問題を解かされてしまいました…。(汗)

てか、わざわざ教えてもらわなくても、やったらできるんちゃうのん?キミ。(笑)

気づけばすっかり彼のペースに巻き込まれ、1時間半ぐらい、なぜか私が因数分解とかを解いていました…。(苦笑)

本人はまだ諦めていないようですが、やっぱりお月謝を頂くような指導はできないのは確実ですから、なんとか諦めて頂きましょう。

けど、ホント、彼の甘え上手っぷりは私が習いたいほどです。(笑)

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2010年5月 6日 (木)

思いがけない訪問者

連休明け。
子ども達は思った以上に元気で調子のいい子が多かった気がします。
お休み明けや長期休暇中などの子どもは多くの子が調子がいいのを見ると、やはり学校というのは疲れるものなのだなぁと思います。

さて、今日のレッスン中、まだ5時頃だったのですが、突然の訪問者が。
かなり背が高く、ネクタイをして、カラーシャツを着ていたので、また何かのセールスかな?と思ったのですが、すごく親しげにこちらを見てニコニコしながら、いきなり「レッスンまだ終わらへん?」と尋ねるので、え?誰?と顔をよく見ると・・・。

!!もしかして!!

「誰かわかる?」とニコニコするその表情は、やたらと背が高くなっているものの、間違いなく彼。

多分3年ぶりぐらいに、小5、小6の頃通ってくれていた子が予告なく登場しました。
でも・・・どう考えてもこの時間はレッスン中やろ?とツッコミを入れたいところでしたが、「何時頃終わる?」と聞かれて、「今日は8時半頃」と答えると、「わかった、じゃ、その頃また来るわ!」と。

???う~ん、なんで?
中学時代はうちには来ていないのに、今頃高校合格のお知らせというのも変だし、だけど、当然結婚報告とかでもないだろうし・・・。(をい)

と、予告通り8時半頃再び登場した彼の用件は全く予想もしていないもので、なぜか高校の数学を教えてくれとの申し出・・・。
教えれるものなら教えてあげるけど、絶対ムリ!もう全部忘れた!と何度言っても信じず、しかし、教室には高校生の教材は何一つない上、彼も手ぶらだったので、どうにも納得せず、結局、再び教科書か問題集を持って来ることに・・・。

まあ、まだ若い彼には確かにピンと来ないのかもしれませんね。
高校時代にできたことを完全に忘れてしまうとかいうのが。

でも、高校数学を離れてからもう遥かな歳月が・・・。その昔、三角関数やら数列やら(まあ、数列は確か途中で挫折しましたが・・・)を解いていたことが嘘のようです・・・。(遠い昔過ぎて記憶にやや自信がありませんが、理系崩れの文系だったので、文系の授業の中では数学が一番好きで、今でいうセンター試験では英語で点が取れない分、数学は満点目標で、確か実際取ったような・・・。もうホント、今となっては自分でも全く信じられませんけどね・・・。)

ま、再び足を運んでくれて、私が言っていることが嘘ではないことがしみじみわかることでしょう。
ああ・・・tanA先生がお近くなら、是非お願いするんだけどなぁ。

それにしても、子ども、特に男の子って、伸びるときは恐ろしく伸びますね。
小6のときはまだ私より小さかったのに、今は176だか7だかあるそうです。まあ、性格はほとんど変わっていなさそうでしたけど。(笑)

でも、何年も経って、それでもまた顔を出そうと思ってもらえるのは本当に幸せなことだなと思います。
役に立てないのが残念ですが。(苦笑)

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2010年5月 5日 (水)

連休最終日

こんな連休は年末年始以来ですが、年末は毎年ぎりぎりまで大掃除などでバタバタしますし、お正月1日、2日は実家や祖母宅などに集まったりで、何の予定もなくこんなにのんびりぼ~っとしたのはとても久しぶりかもしれません。

結局、3、4日はほとんど家に引きこもったままでしたので、今日は多少リハビリ(?)しておかないと明日から頭が働かないと困るなと、家で多少予習したり、あとは家の片付けなどを少ししたり、日が傾いてからお買い物に少しだけ街に出たりで連休最終日を終えました。

で、今日はささやかだけど、私としてはなんだかとてもハッピーな気分になれたことが。
先日服の整理をしたばかりですが、この時期、何かと着るものに悩む季節でもあり、気に入るものがあれば買っちゃうよ!って結構気合いを入れて日曜に三宮界隈をうろうろしたのですが、結局「素敵!」と思うものがなく、何も買えずに帰宅…。
けどな~、やっぱり何かほしいよな~と、今日は神戸駅まで足を延ばしました。
連休最終日、観光スポットでもありますから、早い時間だと人がいっぱいかもと、遅がけから出かけたのがよかったのか、人出は普段と変わらないか、むしろ少ないぐらいでした。

とりあえず第1の目的はネットショップと一部店舗にしかないものを見るためにハーバーのユニ○ロへ。

昔から服を選ぶのは好きなのですが、もともと流行とかを追ったことがなく、「こんな感じのものがほしいな~」と思って買い物に出ることが多いのですが、思ったようなものに出合えることはかなり稀。大抵は何かを妥協して、もしくは結局買わない選択をして…となります。

で、今日、お昼にふと、ある色の春物のカーディガンがほしいなぁと思ったのです。でも、どこかで見たことがあったわけでもなく、いくつかお店を回ったらもしかしたらあるかなぁぐらいに思っていました。

そして、大型店をうろうろ。色々見て回っていましたが、ある一角に素材の感じがイメージしていたものに近いニットがありました。
で、よく見るとカーディガンもあるようです。
そして、更によく見ると、今日ふと頭に浮かんだものそのもののような色のが1枚だけあるではありませんか!
何色かあり、他の色は何枚もあるのですが、ほしいと思った色だけは1枚しかなく、サイズはM!もうこれは私のためにここにあるのね!とちょっと感動しました。(笑)
たかがカーディガン、それもユニ○ロですから、定価でも安いのですが、限定で半額になっていて、これはもうついてる!としか言いようがありません。(笑)

安いものであっても、ここまで迷わず即決することはまずないのですが、これは超即決!
更にもう少しうろうろしていると、これはカーディガンほどの感動ではありませんでしたが、やはりそんな感じのがほしいなと思っていたものが、こちらもその色はラスいち。こちらもほぼ半額。

連休最終日、なんかついてました。(笑)
明日からまたがんばります。

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2010年5月 4日 (火)

連休も明日でおしまい。

結局、昨日も今日もよいお天気だったというのに、ほぼ出かけずにひきこもって過ごしてしまいました…。
もともと子どもの頃から人ごみが苦手な方なのですが、日曜に美容院に行くために元町、三宮を少し歩いただけですっかりくたびれてしまったもので、連休でお天気がいいと、三宮、元町、神戸と、お買い物に行きたい界隈はみんな人がいっぱいだろうなぁと思うと、結局、何も人が多いときに絶対行かなきゃいけないわけじゃなし…と無精者に性格が前面に登場してしまったのでした…。

そして、昨日は今日の朝まで延々と新聞紙大のスリザーと格闘し続けてしまい、完全に朝になってから寝たのですが、さほど睡眠不足でもないのに全く疲れが取れておらず、おまけに腕が筋肉痛!!
さすがに15時間とか20時間とか書き続けると、ただ線を描くだけでも筋肉痛になるものなのですね…。(単に衰えているという話もありますが…。)

まあ、お休みなので自分の好きに過ごしていいじゃないと無理矢理自分を納得させようとしていますが、本当に限りなく非生産的な時間の使い方だよなぁとしみじみ思います…。

そうこうしているうちに連休も明日でおしまい。
ここ3日はほぼ全く仕事をしていませんから、明日は軽く仕事しないと、休み明けのレッスンでボケボケになりそうです。

子ども達は連休でリフレッシュしているでしょうか。
それではあと1日、皆さまは有意義にお過ごしくださいませ。(私は既に諦めモード…。)

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2010年5月 3日 (月)

・・・・・・。(汗)

最近は以前に比べるとスリザー熱もかなり治まってはきているのですが、超難問揃いのスリザーの最終問題に、新聞紙大の巨大スリザーが2問あって、さすがにそれは…とこれまで手を出さずに置いていました。

しかし…連休だし、今日1日スリザーにふけってもまだ明日明後日とあるしなどと軽い気持ちで始めたが最後、結局昨晩から今日にかけて、述べ15時間以上(もしかしたらもっと??)考え続けてしまいました…。
スリザーのしすぎで右腕が痛いってのはどうなんだ…。

おまけに、それだけ時間をかけても、さすがに新聞紙大は手ごわ過ぎて、まだ完成まではかなり遠そうな気配です…。

それにしてもこの集中力をもっと他に生かせないもんだろうかと、我ながらしみじみ思ってしまいます…。
自分でもなぜここまでこれにはまってしまうのか、どうもわからないのですが…。

まあ、ゴールデンウィーク満喫中ということで…。(どうも何か違うような気がしますが…。)

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2010年5月 2日 (日)

完全OFF

今日は8ヶ月ぶりぐらい(汗)に美容院に行ってきました。
もう足かけ20年同じ美容師さんにお願いしているのですが、私のお休みが基本的に日月しかなく、月曜は美容院がお休み。更にここ数年はその美容師さんの予約を取るのも日曜当日はほぼ不可能な状態になっていることもあって、ついつい延ばし延ばしになってしまいます…。

で、久しぶりに元町旧居留地まで行ってきたのですが、さすがゴールデンウィーク!かなり人が多く、ガイドブックを手にした観光と思われるカップルやご家族連れの姿もあちこちに。
よいお天気でしたし、絶好の観光日和だったことでしょう。

傷んでいた毛先を10センチほどカットしてもらい、パーマをかけたので、なんだか頭が随分軽くなった気がします。すっきり♪

ただ…美容院の椅子に3時間あまり座り続けていたわけですが、しみじみと筋力の衰えを感じました…。レッスンのときにも座っているはずなのですが、間で立ち上がったり、あれこれ姿勢を変えられないからでしょうか、腰が痛くなりました…。長年の運動不足がじわじわと効いてきている感じですね…。学生時代一貫して体育会系だったなんて、今じゃ嘘のような生活ですから…。
何か適度な運動をしたほうがいいんだろうなと思いつつも、かなり無精者の私でもできそうなことってなんでしょうねぇ…。う~ん。

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2010年5月 1日 (土)

おかしい…。

すみません…。今、お世話になっている先生がお知らせをくださって気付きました。
なぜか5月1日の記事が更新されていないようです…。一応何か書いたつもりだったのですが、昨日(今は既に2日も終わって3日のAM2時過ぎなのですが…)は高校時代の同級生が声をかけてくれて、女7人の集いに参加させてもらっていました。

あれ…やっぱり絶対書いた気がするなぁ…。酔ってて保存し忘れたのかなぁ?どっかとんでもないところに保存されてるのかなぁ??(悩)

女が7人も寄れば、かしましいどころではありませんでしたが、食べて、飲んで、しゃべって、あっという間に5時間も経っていました。

高校時代にはちょっと近寄りがたい雰囲気だったので、話をしたこともなかった女の子が実はとっても面白くて素敵な子だということがわかったり、大学卒業して以来ご無沙汰だった子と久しぶりに会えたり、楽しかったものでチューハイやらを4杯ばかり飲んだせいか、2日起きたら軽い二日酔いでした…。(苦笑)

しかし…やっぱり絶対書いた気がするんだけどなぁ…。どこに消えてしまったんだろう…。

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