何度も読ませていただいたのですが・・・。
コメントを頂きました。
公開しなくていいと書かれていましたので、それを公開するのはご迷惑かとも思い、そのまま非公開にさせて頂きますが、頂いたコメント、何度も繰り返し読ませて頂きました。
私の頭が悪いからだと言われればそれまでなのですが、どうしてもよくわからないところがありまして、ただ、もし何かそうお感じになられるようなところがコメントをくださった方以外にもおありなのであれば、それも気になるものですから、少しだけ書かせて頂きます。
うちの教室のことを、理科系に進むのであればレベルが全く違うのだというご指摘を頂きました。そして、そのことそ周知しておかないとうちの教室の過大評価が一人歩きしているともお書きくださいました。
正直なところ、どうすればいいんだろうという感じなのです…。
少なくとも私は、うちの教室が英才教育だとか、理数系進学に強いだとか、そういうことを保護者の方に申し上げたことは一度もないつもりですし、実際のところ、受験指導には対応していないということは皆さんにお伝えしていますので、中学受験をお考えの方は主に低学年期にうちにいらしてくださった後、受験塾に移られるというのが一般的です。
そして、コメントをくださった方が一体どんなお話に対して過大評価だとおっしゃっているのか、頂いたコメントからは読み取ることができませんし、また、評価というのは私がするものではなく、私がされるものなのだとしたら、どんな評価をされているかもわからず、どう対応させて頂けばいいのか、何度読み返しても、よくわからないのです…。
お問い合わせをくださった方や体験にいらしてくださった方に対して、私は自分ができる以上のことをお話したことはないつもりですし…。
ただ、コメントをくださった方がそうおっしゃるからには、何か理数系に強いとかいうような噂があるのかもしれませんし、私の知らない話がどこかで一人歩きしているのかもしれません。(規模から考えても、どうもそんなことはないように思えてならないのですが…。)
教室を開くまで、6年近く個人塾で講師をしていました。
そこで子ども達を見ていて、数量の感覚などがあまり身についていない子どもの多さに戸惑い、どうすればもっと定着するのかと考え続けていました。
そして、具体物を通して実感させることと、極力言葉による説明を省くこと、子ども自身に気づかせることを意識した教室を始めました。
教室を始める際、ご縁を頂いた先生や、同じタイミングで出合った数冊の本で、同じようなことが述べられていて、少なくとも幼少期には機械的大量反復学習は弊害を招きやすいとうことを知りました。
そして、実際に出会った子ども達を通しても、それはかなり確かなことなのではと感じることが続きました。
個人的には、幼いうちは自然の中で子どもたち同士で遊びまわっていられたら、それが一番頭にも体にもいいのではと思っているのですが、少なくとも私の住むあたりではだんだんとそれも難しくなってきています。
また、小さいうちから様々な習い事をしているお子さんも大変多いように思います。
小さいうちから通えるお勉強系の教室といえば、幼稚園受験、小学校受験をしないのであれば、パッと思い浮かぶものは2つ、3つなのではないかと思います。
ただ、そこには通わせたくないとお考えの場合、選択肢はかなり狭いものになってしまうのではと。
やり方を覚えて、それを何度も繰り返して、答えが出せるようになるという勉強の仕方ではない教室という選択肢になれたらと、そう思って教室を始めました。
どんな評価を頂いているのかもわかりませんが、IQが高くなるとか、偏差値がどれだけ上がるとか、そういうことを謳っている教室ではありません。
なんだかまたうまくまとまらないままに書いてしまいまして申し訳ありませんが、どうぞ宜しくお願い致します。
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コメント
内容がわからないので、「この件」に対してのコメントはできません。
が、こんなことを考えました。
なぜ、「この教室」に通っていただいているのか? と
教室に通っていただいているのは、誇大広告や過大評価 だけではありません。
確かに、きっかけは立派なチラシや他人の評価かもしれませんが、続いているのは本人が「いい」と思い、保護者の方も「いい」と思っているからです。
子どもたちや普通の(「普通」の定義は難しいですが)おかあさんたちは、過大評価に「だまされて」しまうから、かわいそうだ なんて考えるとしたら、子どもや保護者をナメています。
自分は賢い人間だから分かっているが、分かっていない人たちには、…と高飛車です。
全国にいろんな教室があって、それぞれを支持する人たちがいるから「続いて」いるのです。
こういうコメントにも批判があるかもしれません。
が、コメントにめげず(ある意味スルーして)、ブログをやめないで下さいね。
投稿: ぷぅ | 2010年4月22日 (木) 14時12分
ぷぅ先生、コメントありがとうございます。
色々思うところはありますが、ブログは今のところ辞める
つもりはありませんので、これからもどうぞ宜しくお願い
いたします。
投稿: TOH | 2010年4月23日 (金) 00時52分