笑顔
すみません…。
レッスン中は完全に忘れていたのですが、終わってひと息ついたらまた記憶が…。
昨日に続いてこの話題で恐縮ですが、今日が通夜、明日が告別式だと聞きました。
明日は1日レッスンですし、卒業してからずっと賀状のやり取りすらなかった身なので、仕事を休んでまで最後のお別れにというのもなと…。
今日、仕事が済んで、もしお通夜にだけでも伺えそうならとも思ったのですが、気付いたらすっかり遅くなってしまっていましたので、先ほど電報だけ送らせてもらいました。
当然ながら、いくら高校時代に好きだったとはいえ、その後長い長い歳月が経っていますから、ずっと変わらず好きだったなんてことはもちろんありませんし、普段は思い出すこともなくなっていました。
ただ、なぜか私は高校時代の記憶がかなり断片的で、3年間一体何をして過ごしていたんだろう?と思うような有様なのですが、その限られた記憶の中のいくつもの場面にその子のことを思い出すことができます。
そして、記憶の中の彼は、いつもとても穏やかな笑顔です。
独立する前の年、大好きだった恩師が亡くなりました。
恩師とは最期のお別れもさせて頂きましたが、思い出す恩師の表情はいつも決まって満面の笑顔です。
それは、亡くなられたからということではなく、お元気だったときから、思い出すのは笑顔でした。
もちろん、怒られたことも何度もありますし、真剣な表情だったことももちろんあります。
それでも、浮かぶのはいつも決まって笑顔。
私もそうありたいなと思います。
今日もこんな更新でお許しを。
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