1月最終日。
まだ自宅PCではログインできたりできなかったり…。
で、今日はお休みだったのですが、出勤しています。
というのも、昨日の晩、トイレに行って水を流したら、水があふれそうになって大焦り。
週末の上、さびしさで放心状態にもなっていたため、よりによってこんなときに…と思いながら、覚悟を決めて大きなゴミ袋に腕をつっこんで何か詰まっていないか探ってみたものの、手の届く範囲には何もありそうになく…。
う~ん…困ったなぁ…。
トイレの詰まりを直してもらう費用自体が問題なのではなく(まあ、それも多少問題ですが…)、実は一昨年レッスン中に同じような状態になり、子ども達がすぐにでもトイレを使いたいということもあったため、電話帳で目に留まったところに電話したところ、すぐに来てくれるとのことだったのですが、来てくれた方は正直なところ、ちょっと目がいっている感じで危なそうな雰囲気。
おまけに、電話で聞いていたのとは全然話が違って、かなり法外と思えるような金額を提示され…。
もし自分ひとりだったら身の危険を顧みず断っていたかもしれませんが、子ども達がいたため、万一何かあっては大変だと思い、泣く泣くその金額を払ったことがあったのです。
CMなどもしているメジャーなところに頼めばいいのでしょうけれど、それはそれで宣伝費などをまかなわねばならないこともあるでしょうから、安心と費用とはやはり比例するようなところもあり…。(まだ塾に勤めていた頃に何社か見積もりを伺ったことがあるもので…。)
で、昨日はとりあえず日月はレッスンが入っていないので多少余裕もあったため、ネットで検索し、なんとなくここならと思うところに電話をしました。
電話の応対の感じでは大丈夫な気がしましたが、一昨年のときは電話応対はとても感じのいい女性だったということもあるので、やっぱり不安…。
深夜でも来てくれるとのことでしたが、さすがに23時頃からここで作業の方と2人というのもなぁと、今日のお昼にお願いしました。
不安な気持ちで待っていると、現れたのは茶髪のお兄ちゃん。第一印象は怖くはありません。(ホッ)
色々な道具や薬品を携えてきてくださり、トイレの状態を見てもらいました。
お兄さんが水を流すと、やはり昨日と同じように水があふれんばかりになみなみと…。
「ああ、詰まってますね。」
そう言って、どう作業に入るか考えつつ、いつからこうなったかなどのお話をしていたときのこと。
突然
ゴボゴボゴボ。
音を立てて溜まっていた水が流れました。
「あ。抜けましたね。」
とお兄さん。
うん、確かに抜けた気がする。(苦笑)
「ちょっと確かめますね。」
そういって何度か水を流し、トイレットペーパーも流したりしてみてくれたものの、どうも問題なさそう。
お兄さん、ちょっと困った表情。
当然来てもらったのだから、作業をしなくてもその分は払うつもりだったのですが、
「何にもしてないんで……もういいです……。」
とすごく遠慮がちに。
実は、その業者さん、キャンペーン中とかで出張の基本料金が平常の半額以下になっていて、すごく安かったのです。
だから、それだけで済むならありがたいぐらいだと思ったのに、えらく恐縮されてしまい。(笑)
なんだか健気で気の毒だったので、相場からするとかなりお安い基本料金だけ受け取って頂きました。
お兄さんも感謝してくれて、私も安く済んで、よかったよかった。
それにしても、すごいタイミングだったなぁ。
お兄さんいわく、多分大量の紙が詰まっていて、それが時間の経過で溶けて流れたのではと。
まあひと安心。
ちなみに、昨日お別れした彼のお母さんが教えてくださったのですが、なんと彼、昨日の晩、こう言ったそうです。
「なんで中途半端なのにやめるの?」
!!!!!!(驚)
3年にして、実感算数3年分、パズルのプリント、その上に小6までの学習内容をひと通り終え、パズル系の問題集3冊、思考力系の問題集3冊。
そこまで全部終えたのに、まだ「中途半端」だという彼。
彼のこれからが楽しみでなりません。
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