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2010年1月31日 (日)

1月最終日。

まだ自宅PCではログインできたりできなかったり…。
で、今日はお休みだったのですが、出勤しています。

というのも、昨日の晩、トイレに行って水を流したら、水があふれそうになって大焦り。
週末の上、さびしさで放心状態にもなっていたため、よりによってこんなときに…と思いながら、覚悟を決めて大きなゴミ袋に腕をつっこんで何か詰まっていないか探ってみたものの、手の届く範囲には何もありそうになく…。

う~ん…困ったなぁ…。
トイレの詰まりを直してもらう費用自体が問題なのではなく(まあ、それも多少問題ですが…)、実は一昨年レッスン中に同じような状態になり、子ども達がすぐにでもトイレを使いたいということもあったため、電話帳で目に留まったところに電話したところ、すぐに来てくれるとのことだったのですが、来てくれた方は正直なところ、ちょっと目がいっている感じで危なそうな雰囲気。
おまけに、電話で聞いていたのとは全然話が違って、かなり法外と思えるような金額を提示され…。

もし自分ひとりだったら身の危険を顧みず断っていたかもしれませんが、子ども達がいたため、万一何かあっては大変だと思い、泣く泣くその金額を払ったことがあったのです。

CMなどもしているメジャーなところに頼めばいいのでしょうけれど、それはそれで宣伝費などをまかなわねばならないこともあるでしょうから、安心と費用とはやはり比例するようなところもあり…。(まだ塾に勤めていた頃に何社か見積もりを伺ったことがあるもので…。)

で、昨日はとりあえず日月はレッスンが入っていないので多少余裕もあったため、ネットで検索し、なんとなくここならと思うところに電話をしました。
電話の応対の感じでは大丈夫な気がしましたが、一昨年のときは電話応対はとても感じのいい女性だったということもあるので、やっぱり不安…。
深夜でも来てくれるとのことでしたが、さすがに23時頃からここで作業の方と2人というのもなぁと、今日のお昼にお願いしました。

不安な気持ちで待っていると、現れたのは茶髪のお兄ちゃん。第一印象は怖くはありません。(ホッ)
色々な道具や薬品を携えてきてくださり、トイレの状態を見てもらいました。

お兄さんが水を流すと、やはり昨日と同じように水があふれんばかりになみなみと…。

「ああ、詰まってますね。」

そう言って、どう作業に入るか考えつつ、いつからこうなったかなどのお話をしていたときのこと。
突然

ゴボゴボゴボ。

音を立てて溜まっていた水が流れました。

「あ。抜けましたね。」

とお兄さん。
うん、確かに抜けた気がする。(苦笑)

「ちょっと確かめますね。」

そういって何度か水を流し、トイレットペーパーも流したりしてみてくれたものの、どうも問題なさそう。

お兄さん、ちょっと困った表情。
当然来てもらったのだから、作業をしなくてもその分は払うつもりだったのですが、

「何にもしてないんで……もういいです……。」

とすごく遠慮がちに。
実は、その業者さん、キャンペーン中とかで出張の基本料金が平常の半額以下になっていて、すごく安かったのです。
だから、それだけで済むならありがたいぐらいだと思ったのに、えらく恐縮されてしまい。(笑)

なんだか健気で気の毒だったので、相場からするとかなりお安い基本料金だけ受け取って頂きました。
お兄さんも感謝してくれて、私も安く済んで、よかったよかった。

それにしても、すごいタイミングだったなぁ。
お兄さんいわく、多分大量の紙が詰まっていて、それが時間の経過で溶けて流れたのではと。

まあひと安心。

ちなみに、昨日お別れした彼のお母さんが教えてくださったのですが、なんと彼、昨日の晩、こう言ったそうです。

「なんで中途半端なのにやめるの?」

!!!!!!(驚)

3年にして、実感算数3年分、パズルのプリント、その上に小6までの学習内容をひと通り終え、パズル系の問題集3冊、思考力系の問題集3冊。
そこまで全部終えたのに、まだ「中途半端」だという彼。

彼のこれからが楽しみでなりません。

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2010年1月30日 (土)

それはちょっと反則・・・(苦笑)

今日で1月のレッスンが終了。
昨年は、受験塾への転塾が思った以上に多くて、1月末でのお別れが思いのほか多かったのですが、今年は1月末で辞めることになった子は結局ひとりだけで(3月末までとか、まだ検討中とかいう方はおられますが)、その子がまた印象深い子で。

過去、何度もブログに登場した子なのですが、算数が大好きで超スーパー級なものの、忘れ物王でもあり、年長の頃から4年近く通ってくれたのに、未だに来たときは恥ずかしくて挨拶してくれなかったりだとか、冬でも大抵素足だったりとか、他にもとにかく色々と印象に残る子だったのです。

算数は本当に大好きなようで、3年分の教材を早々と終了し、受験塾に移るまでに小学校6年間の内容をひと通りここでやれるかもと思ったりもしたのですが、5、6年はワークブックをさせる以外にも思考力系の問題集、パズル系の問題集などもやってもらっていたので、さすがにちょっとキビシイかなとも。

昨年10月末に5年生のワークが終了したので、1月末まで3ヶ月、それまでの彼の進むペースを見ていて、私が本当に軽い気持ちで「これ、終われるかも」と口走ったもので、それが彼の目標になってしまい、結局、3ヶ月で180ページ近くあるワークブックを本当にやり終えてしまいました。

おまけに、他にもやりかけでもう少しという教材が2冊。
彼の最後の追い込みはもう本当にただただ驚くばかりで、宿題を出すときも「できなかったらいいから」と言っていても、ひたすら目標に向かって突き進みました。(もちろん、やり方を教えるということはせぬまま進めていったのですが。)

で、今日がその彼との最後のレッスン。
時間内には若干厳しそうではあったものの、予想を遥かに上回るペースで残りの問題を解いていくもので、もしかしたらこれは少し延長すれば残りの教材も全部終われるのでは?というところまで来ました。

お迎えに来られたお母さんもできれば終わりまでと言ってくださったので、普段より20分ほど延長にはなったものの、結局、算数でやりかけていたものは全て解き終えてしまいました。

全部終わったね、すごいねと、そこにいたみんなで彼のがんばりをたたえ、お見送りをしました。
もう最後なんだね、さびしいねと。

ただ、そう言いながらも私自身まだ実感がなく、また、彼は彼で別になんてことはなさそうに、名残を惜しんでくれるでもなく(まあ、まだ低学年の男の子ですから、それも普通なのかなぁと)「ありがとうございました。さようなら。」と言って帰っていきました。

お手伝い頂いている先生と、さびしくなりますねとひとしきり話をしていたとき、教室の電話が鳴りました。
誰だろう?と思って出てみると、さっき帰っていった彼。

「4年間ありがとうございました。またがんばります。」

恥ずかしがりの彼がわざわざ電話をかけてくれるなんて(仮におうちの方に促されたとしても)、予想もしていなかったことで、その言葉に、ああ、もうホントに来週は来ないんだなぁと、電話口で思わず涙が…。(バレないようにこらえてしゃべりましたが。)

今日はたまたまお昼に先日中学に合格した女の子が久しぶりにお母さまと一緒にご挨拶にきてくださったのですが、彼が受験する頃には、うちの教室のこと、もう忘れてるかもなぁ。
でも、がんばってね、応援してるから。

今年の最初のお別れでは想定外でいきなり泣かされてしまいましたが、まだもうしばらくの間何人かの子とお別れは続くだろうと思います。
ああ、やっぱりこの季節はキライ…。

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2010年1月29日 (金)

感覚があるということ

因みに…自宅PCでは相変わらずかなりの高確率でエラーが出るものの、稀にログインできることもあり、何が原因なのかわからないままですので、今日も教室から更新して帰ります。
どうも、バージョンアップメンテナンスがあやしい気がしてならないのですが…。

うちに来てくれている子たちの中に、過去にも今現在も、教室で一緒に数を実感しながら学ぶより先に、「やり方」を教わって計算ができるようになっている子達がいます。

もちろん、そういう子達の中にも、数のセンスが優れていて、感覚を伴いつつどんどん進んでいるという子もいるにはいますが、せっかく貴重な時間を費やしながら、結果的には「ただ答えが出せる」という状態になってしまっている子たちが少なからずいます。(むしろ、先先やっておられる場合、後者の状態になっていることの方がかなり多いように感じています。)

大量反復などで計算ばかりしていたような子の場合は、完全にそれをするのを止めて頂いて、じっくり時間をかけることでリセットできた子も何人もいますが、何らかの先取り学習を併用し続けている場合、往々にしてあまりいい成果がでないというのが、これまでの経験では多いと言わざるを得ません。

答えが3桁や4桁になるような掛け算をしているとき、桁が違うとんでもない答えを書いているような子にツッコミを入れたときの反応でも、その子が問題を解くときに数量を意識しているか、感覚があるのかがある程度わかります。

例えば、「73×8」というような問題があったとして、テクニックで計算をする子が時々、7×8=56、3×8=24、と計算し、56と24で80というような答えを書く場合があります。

もちろん、感覚のある子でもそんな間違った答えを書く場合があるのですが、そのとき、
「なあ、73が2回でも146になるのに、8回でそんな少ないはずないやん?」というようなツッコミをしたとき、感覚のある子は「ああ、ホンマやなぁ」とか「うわ、ありえへんな」とかいうような反応が返ってきます。

しかし、ただテクニックで計算している場合、もう一度計算し直して正解を出すことはできたとしても、そのツッコミに「ああ!」という反応をしてくれることはあまりありません。

答えが出るならいいじゃないというご意見もあるかもしれません。
もちろん、例えば、もう学校でそんな掛け算を習ってしまっているのにどうしても感覚が伴わず、まずは答えを出す方法を身につけさせようというような場合は、そのことを否定する気はもちろんありません。
算数は積み重ねになっていますから、どこかで計算の仕方がわからなくなってしまっては、次々とわからないことが山積し、完全な置いてけぼりになってしまうこともあり得ますから、とりあえずはテクニックでも答えを出せるようにするということもやむを得ないだろうとも思いますので。

ですが、学校より先に学んでいるような場合、実感がないままに答えだけ出せたとして、後々それがその子の力になるのかは正直なところ疑問の残るところです。

個人的には、2桁×2桁や、桁数の多い割り算などまで、スラスラ暗算でできる必要はないのではとも思っています。(もちろん、そういうセンスが抜群で苦もなくできる場合は暗算でもいいのでしょうけれど。)
ただ、例えば、38×27の答えがおおよそ1000ぐらいになりそうだとか、そうでなくても、900ぐらいとか1200よりは小さいはずだとか、そんな感覚が身についているかいないかは、後々に差となって現れるような気がします。

教室の子達で数量感覚の身についている子達は分数や小数をやるときも、ほとんど説明要らずでどんどん進んでいけることが多く、また、その積み重ねである割合などの問題でもさほど苦労することなくクリアしていく子が多いものです。

先日も、高学年の子と割合の問題を考えていたとき、よくある「仕入れ値に○%の利益をつけて…」というような問題が出てきて、線を引っ張って、「これが仕入れ値だったら、この20%ってどのぐらい?」と尋ねると、若干ずれてはいたものの、まあ5分の1と言えなくはないなという程度に印をつけられたので、「じゃあ、仕入れ値とこの分が利益ね」と線分を伸ばすと、その図を見て、自分で答えを導き出してきました。

そのほかの問題も線分でどの程度の長さになるのかがわかるので、図を描いてもらえばほとんどの問題が解けました。

その子に限らず、過去に一緒に割合をやった子達でも、数の感覚、量の感覚が伴っている子達は、応用問題でもあっという間に解き方を導き出してくることが多く、割合の基本的な問題では迷うことはほとんどありませんでした。

低学年のうちに高学年の「計算」ができるようになることは、そんなに重要なことではないのではないかと思えてなりません。
やり方を教えれば、ある程度先のことまで「計算して答えを出す」ことはできなくはないだろうと思いますから。
ですが、それをする場合、子どもの状態をよく見ておかないと、後々かえってその努力が応用力を蝕んでしまう可能性が少なからずあるということを、小さいお子さんをお持ちの方にはくれぐれも意識しておいて頂きたいなと思います。

少し前になりますが、うちに来る前に先取りでたくさん勉強をしてきていて、ここでレッスンするより前に既に100までの計算もそれ以上の数の計算もできるようになっている子がいました。
10が10集まったら100とか、100が10集まったら1000とか、どうやらそれも「教えられて覚えた」ことだったようで、あるとき、「666÷3」という問題があったので、それは暗算でできるだろうと「○○くんならできると思うよ」と言うと「ほんと?」とパッと顔を輝かせ、少し考えた次の瞬間、大きな声で「22!」と答えました。
ちょうどおひとり別の子の保護者の方がいらして、「う~ん、惜しい!」とおっしゃったら「え?ほんと!」と全く疑いのない嬉しそうな表情を見せました。

この子は何も悪くないのにな…。
その姿にちょっと胸が苦しくなりました。

子どもによって、やらせると毒になることがあるということを意識しておいて頂きたい。
いくら子どもが楽しそうにやっているからと言って、例えば、進級式であったり、何か競争のような形式を取っていたりすると、学習の内容ではなく、進級したいからとか、競争に勝ちたいからという動機で努力する場合もあると思うのです。

小さいうちに大事にすべきことがなんなのか。
その子にとって本当にそれがいいことなのか。
大事な大事なお子さんのことですから、どうぞ気にかけていてあげてください。

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2010年1月28日 (木)

原因不明・・・。

昨日の晩、帰宅してブログにログインしようとしてもやはりエラーの連続で何度も何度もブラウザの再起動になり、困ったなぁ、ダメもとでniftyに問い合わせかなぁと、サポートのサイトを立ち上げて、もう一度…と試しにログインしたらいつの間にかログインできるようになっていました。

う~ん、やっぱりパソコンって私には訳わかんない…と思っていたのですが、とりあえずよかったと思い、今日のお昼………。

再び全くログインできなくなりました……。(号泣)

教室ではやはりログインできるので、今日もとりあえず教室で更新してから帰ります。
一体何が原因なのか、自宅PCに新たに何かインストールしたこともありませんし、理由がわかりません…。困ったなぁ…。
これが続くようなら問い合わせだけど、自分のPCの問題っぽいし、う~ん…。
どなたか何かお分かりですか?自宅のPCは不本意ながらVistaなのですが、そして、それにノートンのセキュリティーソフトを入れているのですが…。(悩)

しかし、自宅PCにも困ったものですが、なぜか今日の私は朝からずっと今日が金曜のような気がしていて、出勤前に、あ、木曜だった…と気づいたのですが(もちろんレッスンの準備は木曜の子たちのをして帰っていたのですが…)、レッスンを終えてから、やはり金曜が終わったような気がしていて、ブログを更新する前に「あ!明日早起きしなきゃいけない土曜だった!」とひと焦り。

あれ?いや、違った。今日木曜だった…。と。

う~ん、なんで1日ずれているんでしょう…。
まあ、明日が土曜じゃなくてよかったんですけど。

今日もみんながんばっていました。
びっくりするぐらいのスーパーっぷりを発揮してくれていた子もいて、何度もびっくり。
また、やや算数が苦手な子も、ぶつぶつ文句を言いながらもよくがんばっていました。

さて、明日は「金曜日(自分に念押し)」。
明日もしっかりがんばりたいと思います。

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2010年1月27日 (水)

最近考えていること

自宅では今日もまだ全くログインできなかったのですが、教室のPCでは普通にログインできました。
ということは自宅のPCの問題ということのようですが、何も触ってないのに、一体なぜ…。(悩)
まあ、教室で更新して帰らねばということでダラダラしないでいいかもしれませんけど…。

このところずっとぼんやりと感じながら、まだはっきりとまとまらない感じのことがありまして、相変わらず日々のレッスンの中でそれをぼんやり考えているのですが…。

教室を始めるきっかけになったこの教材と学習法との出会い。
そして、ほぼ時を同じくして出合った宮本先生の「強育論」の著書。
「教えないこと」を心がけ、具体物を見せつつ、でも、その具体物は見せすぎてはダメなんだよな…、けど、イメージする力が弱い子はそれじゃしんどそうだよな…と、ずっとあれこれ試行錯誤。

もちろん、子ども達はひとりひとりみんな違いますから、いつまでも試行錯誤は続くのだとは思いますが、具体物の提示についてぼんやり思っていること。

今教室でメインで使用している教材を作られた先生がおっしゃっていた「教具を見せすぎてはいけない」ということは、「見せ過ぎ」の基準が子ども達一人ひとりによって異なること。
5回見せたら大丈夫とか、5分見せたら大丈夫とかいうものではなくて、子どもによっては1回見せたら理解してしまうこともありますし、見せなくても既に経験してきたことで感覚的に理解しているような子もいる一方、何十回見せてもなかなかそれが頭に描けない子もいます。

結局、一人ひとりの子の表情を見て、この子はもうよさそうだとか、この子はまだ見せたほうがよさそうだとか、それを判断するしかないのですが、特にイメージする力がまだ弱いと感じる子や数量感覚がどうもつきづらそうだなと感じる子には、問題を解くときにずっと具体物を見せていてもいいのではないだろうかと感じています。

もちろん、様子を見てある段階で、なしでやってみてもらうことはしていくわけですが、子どもの表情が不安そうだったり、難しそうな顔をしている間は、いくら見せてもいいんじゃないかなと。少なくとも、それで能力が低止まりすることはなさそうな気がするなと。

ただ、その見極めはやや難しくて、子どもは真剣に考えている最中にも難しい表情をすることがあるので、ある程度付き合いが長くなってくると割と判断しやすくはなるものの、考えている途中に邪魔をしないようにということはやはり常に意識しておかねばとも思います。

宿題のプリントなどで数式だけが書かれているものなどは、かなり難しいものになってくると子どもの力だけでは悪戦苦闘というものもあるかと思います。
そんなときには積極的に具体物を提示してもらったり、絵を描くように言ってもらったりするといいのではないかと思います。

もちろん、既に私は負けてるなぁと思うほどイメージする力がある子、数量感覚がある子もいますから、大人が先入観で難しそうだとか、これは説明しなくちゃできないだろうとか、そんな判断をしない方がいいとも思います。

最近、ちょっと久しぶりにモンテッソーリ関連の本を読みましたが、子ども自身が納得のゆくまで考えるということはやっぱりすごく大事なんじゃないかなと改めて感じています。
子どものペースで、子どもの目線で。

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2010年1月26日 (火)

すみません。。。

原因がわからないのですが、今日(もう日付が変わっているので昨日ですが)日中からずっと、自宅のパソコンから自分のブログにログインができません(泣)
何度やっても立ち上がらず、読み込み中の輪っかがぐるぐるし続け、再起動するしかなくなり、その繰り返しです。。。
教室でログインしてみなかったので、自宅だけなのかもわかりませんが、とりあえず今日は更新できそうにありません(困)
なんとか携帯からはログインできましたので、ブログが不調なだけで私は無事だというお知らせで今日は失礼いたします。

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2010年1月25日 (月)

あっという間に。

もう1月も25日。今年の目標をきちんと立てようと思いながら、もうすっかり「新年」とは言えない時期になってしまっています…。

実はもう何年も手帳をうまく使ったことがなくて、まあ、仕事以外の予定はあまりない生活でもあるので、仕事の予定は教室のカレンダーと、特にイレギュラーなことは携帯のカレンダーに登録して…という感じで過ごしてきました。

ただ、夢や目標は目に見える形に(文字や絵などに)するのがいいということは色々な方が言っておられ、それはそんな気もするけどなぁ…と思いつつも例によってぐずぐず、気づけば1年、また1年…という感じで日々を過ごしてしまっています。

今年こそはと手帳を買った年もあったのですが、結局ろくに活用せぬまま過ごしてしまい、ここ2、3年は本当に気休め(?)程度の薄くて小さな手帳をかばんに入れているだけになっていました。
で、今年は懲りずにまた少しだけ大きめの手帳を買ってみたのですが、そして、今日こそは書きこもう!と思うのですが、自宅だと全然集中できず…。
なので、今日はお昼から出勤して、教室で考えて書きこもうと思っていたのですが、出勤して、予習や読書ブログ更新、事務仕事など一応仕事はしたものの、結局手帳には手つかず…。(全然「手」帳じゃないし…。)

あれをやらなくちゃ…と思いながらそれを持ち越すのは、多分精神衛生上も良くないだろうと思うのですが、なかなか成長しません…。
「明日こそは」と思うからダメなんでしょうね。今日、今やる!と思わないから…。
でも、ああ…今日もだらだらしてしまった…と夜遅くから気休めに何かに手をつけると夜更かししてしまい、朝起きられず、更にダメパターンに陥る場合も数知れず…。

そうか…。
大掃除中継のように、今日することとか、明日することとかをここで宣言すれば多少は効果があるのかも…。う~ん…。ちょっと考えます。

それにしても1月もあと僅かということは、何人かの子たちともうじきお別れということなんだなぁ。

例年、3月に皆さまに来年度のアンケートをお配りしていますが、今回は2月に一度アンケートを配らせて頂こうと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

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2010年1月24日 (日)

休日の話題

趣味らしい趣味もなくなり、というか…最近の趣味といえば、パズルとそれに類するゲーム(ゲーム機を買うのは自分にとってあまりに危険なので、それだけはずっと思いとどまっているためPCでできるものですが)なのかなと、なんともお恥ずかしい有様。

独立する前から、独立して数年目までは彫金を習ったりもしていたのですが、今は本当に何にも趣味といえるようなものがないなぁと。

趣味どころかテレビもほとんど見なくなり、当然映画を見に行くこともなければ、DVDを見ることもなく、音楽もほとんど聞かないような生活…。
一体私は何を目指しているんだろう?(汗)

若い頃はレンタルビデオや、それこそまだレンタルCDですらなかったレンタルレコードとか、そんなお店にも結構行っていましたし、ひとりで映画館に行ってしまうこともあったんですけどね…。
CDを買うこともほとんどなくなり、当然ながら音楽をダウンロードするなんてことにはほとんどついていっていませんし…。

なので、自宅でたま~に何か聞こうと思ったら、今の若者たちは知らないのでは?みたいな、やや懐かしいアルバムとかになってしまうわけですが、今日もその懐かしいCDからお気に入りをPCに取り込んであるものを聞いていて、ああ、この声好きだなぁと。

ただ、好きだなぁと思っている声がなんだかバラバラだったりもして…。
昔から歌のうまい人は好きなので、学生時代だったら山下達郎さんとかスタレビとか、その後はドリカム、平井堅さんとか、男女問わずじっくり歌を聴ける人が多いには多いのですが、スガシカオさんの声もなんか好きなんですよね。

あと、声といえば、私は中学生ぐらいの頃に既に「可愛い声」とは無縁の、女にしては低めの鼻声で、おまけにボリュームも大…。(汗)
だからなのか、昔から憧れる系統の声があって、初めに憧れたのは菊池桃子さん。その後は松嶋菜々子さん、そして、綾瀬はるかさん。
なんというか、ちょっと空気交じりのような、はかなげで思わず守ってあげたくなるような声というのでしょうか。(私は勝手にそう感じているのですが。)
自分とは正反対の声だから尚更憧れるんでしょうけど。(苦笑)

まあ、この仕事で大きな声が出せるのは多分いいことなんだろうと思いますし、妙に甲高い声よりは低い声の方がいいかと思いますし、今となっては年相応の声なのだろうと思いますので(まだ大卒1年目のときに電話でお話していた取引先の方に30過ぎの子持ちだと思っていたと言われたこともありますから…。)、憧れは憧れのままで。(笑)

休日なので、かな~りどうでもいい話題ですみません。

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2010年1月23日 (土)

1週間終了。

今日はレッスンが済んでからダラダラしてしまい、おまけに明日が休みなのでつい油断(?)して教室でスリザーに手をつけてしまったもので、気づけばすごい時間になっていて、週末で7コマレッスンをして、その上更に頭を酷使したせいか、ブログを書こうと思ってずっと考えていたのですが、どうも何も思い浮かばず…。(汗)

しかし…最近はあまり怒らずにレッスンできていて、みんないい感じだなぁと思っていたのですが、今日は二、三度……。
楽しくレッスンしてくれるのはもちろん構わないし、レッスン中一切私語をするなとも言わないのですが、明らかにふざけていて集中していなかったり、注意しないとおしゃべりが止まらなかったりすると、やはりそのまま放っておくわけにもいかず…。

子どもはそれで楽しいかもしれませんが、おうちの方はおしゃべりしたりふざけたりさせるためにうちに通わせてくださっているわけではないのですし、私だってそんなことでお月謝を頂くわけにはいきません。

わざわざ言わなくってもきちんとがんばってくれる子はたくさんいますし、度が過ぎてもちょっとたしなめたらすぐ改めてくれる子も多いのですが、残念ながら時々、そうではない子がいて…。

自分が怒るとかなり怖いということは一応自覚があるので、本当は怒りたくないのです…。
もちろん、怒るときは怒っても引きずらないようにしているつもりですし、その場にいる他の子たちにとばっちりがいくようなことも絶対ないように気をつけています。
でもなぁ、怒ると絶対空気悪くなるもんなぁ…。ずっとニコニコしていたいよなぁ…。
今日もまた反省です…。

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2010年1月22日 (金)

気付いてほしい。

5年生になってから来てくれた子。
もともと何年間か中学受験をするつもりでそういう塾でお勉強をしていたらしいのだけれど、なぜかご縁があり、うちに通ってくれることになった。

やり方を教わってその通りにこなしていく勉強をある程度の期間続けていた影響なのか、来てくれるようになった当初、すぐに解き方を聞こうとしたり、ヒントをほしがったり、半ば当てもののように答えを次々と言ったりなんてことがあった。
そのたび私に怒られて、答えが知りたいんならうちに来なくていいだの、やり方を教えてもらいたいならそんな塾はいくらでもあるだの、毎回のように言われ続けていた。

とても明るくていい子なのだけれど、じっくり考えるということが習慣になっていないため、ちょっと難しそうだとそれだけでやる気をなくしてだらだらになったり、眠そうにしていたり…。
で、おうちの方と相談して、当面、「学校の勉強」には直接は関係なさそうなことを中心に進めてみることになった。

そうするようになってからは、それ以前よりは少し前向きに考えようとしてくれるようになったのだけれど、宿題に関してはどうもまだ今ひとつ…。
まあ、学校が遠かったり、体力的にきついところもあるのだろうと、あまりきつくは言わないようにしているが、今日もやってきたらしい宿題がどう見ても、その子の能力から考えると真剣に考えたとは思えない状態だった。

それでもいつもの調子で「これ全然わからんかった~」と明るく、軽~く言う。
試行錯誤した跡も何もないページを見せられて、その子ならちゃんと考えさえすれば手も足も出ないなんてことは絶対ない問題だし、そもそも、いくつか当てはめてみればそのうち正解が出せるのはほぼ間違いないような問題でもあったので、私は明らかに不機嫌になった。

もちろん、一所懸命考えたけどできなかったのなら不機嫌になったりしない。
そして、仮にサボって宿題をやらなかったとして、「やってこなくてごめんなさい」とでも言えば、それもそれで不機嫌になったりはしない。

真剣に考えたとは思えないのに「全然わからない」とけろっと言うことに、そんなはずはないでしょ?私はあなたならできると思っているのに、本当に考えたの?という意味でどうもつい腹が立ってしまう…。

「ふ~ん、そう。何にも書いてないやん。やのに『全然』わからんかったん。」

そう冷たく言うと、少しおびえたような表情を見せ、次の瞬間、とても真剣な表情で問題を見つめ始めた。
他の子もいるので、少し他の子のほうを見ていた間に、あっという間に正解を見つけていた。

(ほら、やったらできるやん……。)

内心ちょっとがっかりしつつ(なんと言えばいいかわからないのですが、その子はできると思っているのに、ちゃんと考えもせず平気で私に「できない」と言ってしまわれることが、私がその子の能力をちゃんと見極めていないと思われているような気がするというかなんというか…。なんだかさびしい気持ちになるのです…。)、「すぐできたやん。」とだけ言って次の問題に進ませた。

私がまだ少し怒っていそうなのを感じ取っていることもあるのか、次の問題も真剣な表情で考えている。
普段やや賑やかなその子が真剣な顔で問題に向き合っている姿はとても美しい。
じっくり考えた結果正解を導き出したとき、その子は何か感じていてくれるだろうか。

集中して考えているときの穏やかで美しい表情。
その結果、正解に辿り着いたときの充足感、達成感。そんなものをその子が気付き、感じてくれていたらいいなと思う。
それに気付いてくれさえすれば、考えることの快感に目覚め、試行錯誤することにも慣れていくはずだから。

やたらとヒントをほしがる。やたらとやり方を知りたがる。
それは本来の子どもの姿とはちょっと違うのだと、教室の子たちを見ていると感じる。
子どもの思考の邪魔をしなければ、大多数の子どもは本来考えることを嫌がりはしないから。

ヒントをほしがる。やり方を知りたがる。そんな風になってしまっている子は、そこに至るまでに周囲の大人がそういう環境をその子に与えてしまった可能性が大きい。
その子が考えようとしているのに、それを遮ってヒントを出してしまったり、考えるより先にやり方を教えてその通りにやることを要求したり。
もちろん、それは勉強に限ったことではなく、また、親御さんがということに限らず、親御さんがそうしないよう注意を払っていても、学校の先生であったり、何かの習い事の先生であったり、何らかのかかわりを持つ大人たちがよかれと思って、知らず知らずのうちに子どもの思考の邪魔をしていることもあるのだろう。(塾講師時代の私はそういう大人だったと思うし…。)

じっくり考えるのは決して不快なことではなくて、更に、じっくり考えた後に答えを導き出し、正解に辿り着くことは快感でさえあるだろう。
そのことにその子も気付いてくれるといいなと思う。

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2010年1月21日 (木)

ちょっとおもしろかったこと。

うちの教室のメイン教材はできれば2年生までに始めてほしいなと思うものなので、高学年になってから来てくれるようになった子達に関しては、その子の状況や各ご家庭のご希望などによってどんな教材をどうやって進めていくか、それぞれご相談という感じになります。

で、そのうちのひとり、4年生から来てくれて今5年生の子がいるのですが、その子に関してはプリント教材を使えるところは使いつつ、5年生になったのでワークブックも併用して進めるような感じになっていました。
で、学校の進度などもあるので、ここ数ヶ月はワークブックがメインになっていたのですが、以前からすると明らかに進むペースが落ちていて、おまけに、以前ならそんなミスはしなかったのにな?と思うようなうっかりミスもしばしば…。
う~ん、どうしたんだろう?学年が上がって何か疲れているのかな?何か心配ごとでもあるのかな?とちょっと気になっていました。

真面目な子なので、サボっているとは考えにくく、体調でも悪かったのかな?でもなぁ、最近ずっとだしなぁ…と。
で、今日、久しぶりに以前途中までやったものの、学校の進度を考えると後回しにしてもいいなと思って途中で保留にしていたプリントをやることにしました。
正直なところ、私だったらやりたくないような、面倒な小数の掛け算や割り算の問題があって、最近のその子を見ている限り、難色を示すかな?と思ってみていました。

すると、かなり面倒な問題なのは間違いないので、最初こそ一瞬は嫌そうな表情を浮かべたものの、やり始めるとかなり正確に丁寧に解いていきます。
以前の調子のよさが戻ってきています。

あれ?もしかして…。

「ねえ、プリントのほうが好きなん?」

すると、にっこり微笑んで

「うん!」

と。

そ、そうだったのか…。
しかし……プリントになっていれば、こんな面倒な計算でもきちんと解けるんだね?ただプリントになっているだけなのに…。(苦笑)

まあ、確かにワークブックよりプリント形式のほうが書き込みもしやすいですし、そちらの方が好きだというのは普通なのですが、ここまでリアクションに違いが出る子もちょっと珍しいなぁと。

幸い、テストなどはプリント形式ですから、そういう意味ではよかったのかもしれませんが、もしかしてこの子の場合、ワークブックで解けていない問題をプリントに書き写したら普通に解いてしまうんだろうか?と新たな疑問が…。
来年度に向けて、その子の教材(形式)をどうするか、ちょっと検討が必要みたいです。

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2010年1月20日 (水)

今年もそろそろさびしい季節が…。

もちろん、対象学年がもっと広くっても、子ども達が永遠に通い続けてくれることはないのですから、いつかそのときはやってくるのですが、うちの対象学年やレッスンの内容、教科などの関係で、早い子だと2年生、普通の子で3年生か4年生になると、中学受験組が教室から巣立っていきます。

受験塾の多くが新学期が2月スタートだったりするため、1月末でお別れになる子達が例年現れます。
昨年度は1月末、2月末に思っていた以上に受験組がおられて、かなりさびしい思いをしましたが、昨年度で多少覚悟(?)はできたので、今年度もこの時期が来るなぁと12月のうちから思っていました。

まだはっきりとお知らせをくださっている方は限られているのですが、きっとまだあと何人かは近いうちにお別れになるのだろうなと思います。
わかっていてもやはりさびしいものです。

中学受験をお考えのご家庭のお子さんは、多くが3年生までで受験塾に移っていかれることはわかっていますので、私としては、受験塾でパターンを教え込まれる前に、大量に反復をさせられる前に、ひとつでも多くのことを子ども達と一緒に学んでおきたいと思ってはいます。

ただ、進めるペースがそれぞれの子どもによって違いますから、いくら私が予定を立てても、必ずしもその通りに進んでくれるとは限りません。
予想以上に進んでくれる場合は何も問題はないのですが、思ったように進まない場合、ここまで一緒にやりたかった…という状態でお別れになる子もいます。
そんなこともあって、受験塾への転塾などを考えておられる方には早目にお知らせを頂けたらとも思っています。
12月にお配りしたお手紙には少し書かせて頂きましたが、ほとんどご連絡を頂いていないような状態で、今年は1月末、2月末で抜けられる方は少ないのかしら?と思っているところですが、いつまでということがわかれば、教材の順を入れ替えて、是非一緒にしておきたい内容を優先することもできます。転塾をお考えの方は是非お早目にお知らせ頂けたらと思います。

ああ、それにしてもさびしいなぁ。

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2010年1月19日 (火)

やっぱり子どもってすごいなぁと。

今5年生の子がいる。
その子はうちに来てくれたときには既に4年生だったのだけれど、おうちの方がもしかしたら発達上の問題があるのかもと気にされていて、実際にレッスンをしていても、う~ん、これは…と私も判断がつかず迷っていた時期が数ヶ月あった。

もう4年生なのに、うちの幼児さんや1年生さんが普通にできるような能力開発系の問題に相当苦労する。もしくはできない。
図形の模写などをさせても、これがもう正直なところかなり「すごい」状態。
4年生でこれっていうのは、それまでやってきたというある学習法の弊害なのか、おうちの方が心配しておられるように何か発達上の問題があるのか、う~ん、どっちだ?と。

人の話も聞いているのか聞いていないのか…。そんな状態な続き、多分数ヶ月の間その子はしょっちゅう私に大きな声を出され、それでも次の回にはすっかり忘れたようにけろっと元通り。
後をひかないのはいいけれど、ちょっとはこたえてくれよ…と思ったりもしていた。

それが、一体いつ、何がきっかけだったのか、気づけばいつの間にか「普通」のレベルの子になっていて、そのうち能力開発系の問題もパズル系の問題も随分できるようになり、5年生になってからはあの頃が嘘のように、まずまず理解の早い、そこそこできる子に変貌を遂げた。

先日、図形を描く機会があり、内心ちょっとドキドキしつつ見ていたのだけれど、随分うまく描けるようになっていた。(他の子たちと比べても平均かそれ以上にうまく描けていた。)
ただ、例によって、図を描く練習をさせたわけでもなく、コツを教え込んだでもない。

ああ、この子も本当にすっかり変わったんだなぁと、ちょっとしみじみ感動してしまった。

何がきっかけだったのかはわからないままだけど…。(汗)

もちろん個人差はあるにせよ、子ども達はどう頭を使うかでいくらでも変わっていくんだろうと思う。
だからこそ、その子に合わない方法を繰り返し、続けさせることの危険も改めて感じる。

子どもってやっぱりすごい。

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2010年1月18日 (月)

私としては盛りだくさんなオフ。

今日は振替レッスンもなかったので、ちょうど今日明日が厄神さんの厄除大祭にあたっているとかで、昨日実家に行ったとき、今日両親が門戸さんに行くと言っていたので、両親と一緒に厄神さんまで行ってきました。

厄神さんは色々なところにあり、地元にも、教室の近くにも厄除大祭ののぼりが出ていたりもしますが、両親は昔からずっと門戸さん。父は子どもの頃からずっとそうなのだそうです。
今日まで考えたことがありませんでしたが、15年前の今日も両親は本当は厄神さんへ行くつもりだったのかもなぁと、ふと思いました。

両親が午前中にそれぞれ用があったこともあり、お昼から出かけお参りを済ませて、一緒に遅めの昼食を取った後、私は教室へ。

年末から気になりながらも様子見をしていたレーザー複合機の調子がいよいよおかしくなり、重い腰を上げてサポートセンターに電話。(小さい機械を一括で買い、保守契約もしていないので、保守に来てもらうのには勇気が…。(苦笑))

そして、教室を借りたとき、前の方、もしくは更にその前の方が残していってくださった業務用エアコンのフィルターが年末の大掃除のときかなりぼろぼろになっていることに気付いたものの、一体何年前の機械なのかもはっきりしない状態で、もうフィルターも扱ってないかもなぁと、こちらもぐずぐず。
でも、今日はなんだか電話嫌いの私にしてはフットワーク(?)が軽く、こちらもメーカーに電話。

複合機のほうは今日のうちにサービスマンがいらしてくださり、不具合はあっさり解決。
しかし…サービスマンの方がすご~~く申し訳なさそうにもごもごとしておられて、「保守契約をされていないのでお金がかかるんですが…(もごもご)」と。(苦笑)

その金額はきちんとサイトでも案内されているもので、何もその方が決めたわけではなく、その方には何の責任もないことなのに、えらく恐縮されてしまいました。
まあ、正直、かなりびっくりする金額なんですけどね、私にとっては。(うちのお月謝ひと月分よりかなり余裕で高い…。)
でも、なんとも良心的な方で、この方になら諦めて(諦めてって…)払おうと思えるような方だったのでよかったかなと。

で、フィルターのほうは、ある意味こちらもびっくり。
電話で機械の型番号を伝えると、フィルターが購入できることがわかり、一応業務用だし、一体いくらするんだろう?と思っていたら、こちらは私の想像より遥かに安くて、本当にこれと同じものが届くんだろうか?と不安になったりしました。(苦笑)
まあ、実際に届くまでは本当に合っているのかどうかわかりませんが、1枚500円もしませんでした。

今日は昨年からの持ち越しだった懸念事項が2つ片付いてちょっとすっきり。(単に私が無精だからいけないんですけど…。)
後は読書ブログを更新して、少し読書をして、保護者の方に連絡メールをお送りしたりした以外は仕事はほとんど進みませんでしたが…。

そして、昨日の晩と今日と、以前教室に通ってくれていた子のお母さまから、無事希望の学校に合格したとのお知らせメールを頂きました。
うちは受験指導をしていないので、うちを辞められてそれなりの月日が流れているのですが、それでも発表の後わざわざお知らせを頂けて、ありがたいなぁ、嬉しいなぁと思います。

そして、彼女達は2人とも、自分が行きたいと思った学校に絞って勉強し、晴れて合格したようで、本当に何より素敵なことだなぁと思います。
あ、偶然2人とも下の名前の頭文字はMちゃんだ。(そして私もMなんだけど。(どうでもいいって?すいません…。)

Mちゃん、Mちゃん、本当におめでとう。
よくがんばりましたね。
あの制服を着るのか~。似合うだろうなぁ~と思っています。

さて、明日からまた1週間、しっかりがんばりましょう。

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2010年1月17日 (日)

1.17

普段はもうすっかり忘れてしまっているのですが、この時期になると新聞やテレビ、人々の会話などであのときのことを思い出します。

学校でもこの時期には防災訓練などがあるようで、うちの教室に来てくれている子たちはみんな震災を知らない子ばかりですが、大人から聞いた震災の話を教室で熱心に話して聞かせてくれる子がいたりもします。

あれから丸15年もの歳月が過ぎ去ったのかと思うと、時の流れの早さを改めて実感します。
あの頃はまだ会社員だった私にとって、あの経験がそれまで決断できなかった選択をする後押しをしてくれたように思います。
あの震災を経験していなければ、今私はこうして教室をしてはいなかったのではないかと。

震災の年の年末に会社を退職し、少しずつ「子ども達と共に学ぶ」ということに縁を持ち始めました。
初めはお世話になった方の息子さんの家庭教師。そして、個別指導塾、少人数制の個人塾、それらの経験を経て自分で教室を始めて7年目。
長いような、あっという間だったような、なんだか不思議な感覚です。

震災16年目を迎えるより少し前、海の向こうで大震災が起きてしまいました。
ニュースなどで知る限りでは、救助活動も思うように進まず、救援物資も不足しているとか。
16年前、幸いにも家族も親類、親しい友人たちもみんな無事でしたので、私は震災を過去のものと受け止めることができるのだと思いますが、新聞などの写真で、倒壊した建物の傍で泣き叫ぶ子どもの姿には胸が苦しくなります。
あの時大切な方を亡くされた多くの方々にとっては、耐えられない映像だろうとも思います。
1日も早い復旧を祈るばかりです。

16年前の今頃は家族と祖母と共に母校の小学校の1階の廊下で身を寄せ合っていました。
食べるものはほんの少ししかなくて、明日から一体どうなるのか見当もつかなくて、そもそも、一体何が起きたのか、日本が今どんな状況なのかさえもよくわからない状態で、断続的に続く余震におびえていました。

お水が出ることのありがたさ、電気がつくことのありがたさ、ガスが使えることのありがたさ、そんな普段気付かないことにたくさん気付きました。
そこに行けばいつでもものが買えるお店のありがたさも、あのときはしみじみ感じました。

ああいう状況に置かれると、人は結構優しくて、結構強いものなのだとも知りました。
人間、いざとなったらなんだってできるんだなぁ。そう思えたことで、決断する勇気を持てました。

その後の人生、そこそこ波瀾万丈だったので、これはちょっと無理かも…と思うような壁にぶつかっても、なかなかすごいレベルの出来事が立ちはだかっても、なんとかなる。なるようになる。そう思えるようになったことは、私にとっては大きなプラスだったのだと思います。

普段忘れがちなこと。
当たり前の生活は本当は「当たり前」ではなく、とてもありがたい生活なのだということを、今年も改めて思い出して、感謝したいと思います。

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2010年1月16日 (土)

興味深いこと

確かに色々な先生方がそんなことをおっしゃっていて、なんとなくそうだなぁとは感じていることではありますが、やはり子ども達の成長はなだらかに少しずつというものではないんだなぁと今日も何度も感じました。

ついこの前まで、ちょっと難しいと泣きそうになっていた子、実際に泣いていた子が、いつの間にかそれより難しいような問題でも穏やかな表情で考えていたり、悲しそうな顔になりかけても泣かずにがんばれるようになったり。

また、以前は毎回びっくりするぐらいよくできていた幼児さんが小学校に上がってからどうも調子が今ひとつだなぁ、どうしたんだろう?と気になっていたのですが、前回ぐらいからまた安定感を取り戻し、以前の力を発揮し始めてくれました。

ほかにも、今日の子たちだけでなく、ちょっと前まではすぐくじけそうになっていた子が下に赤ちゃんが生まれてお兄ちゃんになり、急激に成長したなと感じるようになった子たちもいます。

別の子はほんの少し前まで時間計算になるともうぐだぐだで、見ているこっちまで嫌な気分になるほど全身からいやいやオーラが出ていたのに、そんなことが嘘のように落ち着いた表情で、それも結構面倒な文章問題などまで、何も書かずに頭の中で計算していきなり答えが出てきたりしていました。

もちろん、小さい子たちなのでまだまだその日のコンディションなどでかなり左右されることも少なくはありませんが、それでも、じわじわ少しずつというよりは、う~ん、どうなんだろう?伸びているのかな?と思っていると突然ぴょこんと飛び出すような、そんな伸び方をする子が、やはり多いような気がします。

まあ、勉強に関する本などを見ていると、学生や社会人でも、勉強というものは一定量以上の蓄積がなされたときにぐっと伸びるものだというようなことが書かれているのを目にしますので、これは子どもに限ったことではないのでしょうけれど、大人のそれとは何か少し違う、体と心の成長や時間の経過による「熟成」などがあいまっての結果というような印象を受けます。

今日も本当にみんなよくがんばっていました。
ああ…私もしっかりがんばらないと…。

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2010年1月15日 (金)

「我が子」はいないけど。

日々子ども達と過ごしていると、ある瞬間、ああ、すごく成長したんだなぁと感じることがあったり、あれ?つい先週は恥ずかしくてもじもじしてたのに、もう平気になったんだなぁ、おもしろいなぁと感じることがあったり、毎日毎日何かしら発見や感動があります。

ご自分のお子さんの成長はもちろんすごくすごく嬉しいことなのだろうと思いますし、また、すごくすごく心配でもあるのだろうと思います。

私には自分の子どもがいませんから、我が子の日々の成長に一喜一憂する機会はないのですが、代わりに教室に来てくれている子たちやその弟さん、妹さんたちの成長を日々目にすることができて、それはきっとものすごく幸せなことなんだろうなと思います。

特に就学前、それも年少さんや年中さん、もしくはまだその年齢にすらなっていない子たちの成長は目を見張るものがあり、お兄ちゃんやお姉ちゃんのお迎えについてきてくれているその子たちがどんどん大きくなっていくのに驚くこともしばしばです。

そして、それは体が大きくなるということだけでなく、しっかり歩けるようになっていたり、お話ができるようになっていたり、ついこの前までは恥ずかしくてお母さんの陰に隠れてもじもじしていた子がちゃんとお話しできるようになっていたり。

ひとつ、面白いなぁと思うことが、お迎えに来てくれた弟さん、妹さんにはその子がほしいのであれば飴を1つあげるのですが(お兄ちゃん、お姉ちゃんたちはレッスン後に2つもらえるので。)、そのとき「飴ちょうだい」とか「飴ください」とかとにかく自分の口で意思表示をすることが飴をもらえる条件になっています。

もちろん、まだ小さい子たちなので無理矢理言え!とかいうことではないのですが、教室の子たちはお勉強を頑張ったから飴が2個もらえるということになっているので、お勉強せず、何も言わず、黙っていても飴がもらえるという風にはしたくないなぁという思いもあって、言えそうな子には言ってもらうようにしています。

それが、3歳や4歳ぐらいの子たちは初め、もじもじしてどうしても「ちょうだい」という言葉が言えなくて、代わりにお母さんに言わせようとする子や、もらうことを諦めてしまう子、中にはポロポロ泣き出してしまう子も珍しくありません。

私が怖いからでは?というご意見もおありかと思いますが、以前あるお母さまに言われたように、幼児さんや新人の1、2年生さんなどには、まるで別人のように(……)「怖くない私」のはずなのです。(断言する自信はありませんが…。)

どれだけ優しい口調で言おうが、お母さんも傍にいて「一緒に言ってあげる」とか声をかけてくださろうが、ダメなものはダメ。
これまでに何人も泣いただけでとうとう言えずじまいだった子もいます。(まあ、そういう場合は何らかの方法を考えて、なるべくあげるようにはしていますが。)

なのに、ほとんどの子がある時期を境に、これまでなんであんなに恥ずかしそうにしてたの?というぐらい、平気で「飴ちょうだい」とか「飴ください」と言えるようになるのです。
(また恥ずかしくてもじもじに戻ることもありますが。)

そんな姿を見ながら、面白いなぁ、可愛いなぁと思います。
こうして日々子ども達の成長を見ていられるこの仕事は本当に幸せな仕事だなぁと、しみじみ思います。

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2010年1月14日 (木)

敢えて言わない

このところ、色々な子たちと色々なレベルの掛け算のレッスンをすることが多い。
九九の範囲は教具を使いながら順番に進めていくのだけれど、2ケタ×1ケタや2ケタ×10、2ケタ×何十、2ケタ×2ケタなど、色々な段階があり、もちろん教具を見ながら考えてもらうところもあるのだけれど、その後計算のプリントになったときなどによくあるやりとりはこういうものだ。

例えば、2ケタ×10の問題を考えようとしている子がいる。
見ただけでパッと理解して10倍の答え(かけられる数に1つ「0」がついた答え)を書く子もいれば、はたと考え込む子もいる。

そんなとき、学校や一般的な塾などではもしかしたら「0をつければいい」ということを教えてしまうこともあるのではないかと思う。

確かに、×10なら0を1個、×100なら0を2個つければそれで正解にはなる。
言ってしまった方がお互い簡単で楽なのかもしれない。
ただ、基本的に私はそれを敢えて言わない。

もし×10の答えがパッとわからない子がいたら、まずは左右の数を入れ替えても答えは同じなので10×2ケタと同じことだと言ってみる。
10を集めればいいと分かった時点で答えに気付く子もいるが、それでもまだ気付かない子には足し算を使ってでもなんでも、まず答えを考えてもらう。
計算を間違えさえしなければ、結果的に0が1個ついた答えが出る。
それでもまだぴんと来ていないようなら、そのままあと何問か考えてもらう。

何問か答えが並んだところで、まずは「何か気付かない?」などと声をかけてみる。
それで気付けばあとは何も言わなくてもすらすらと解き始めるし、もしもその段階でもまだ気付かない子がいれば、その時点では敢えて何も言わずに終えることもある。(基本的に学校で習うより先に学習するので、考えて答えが出せるのであれば、敢えて今の段階でテクニックを教えなくても、いずれ学校などで教わるだろうとも思うし、子ども達はその時は気付かなかったことでも、しばらく時間が経ったら、さも当たり前のことのように気付いて解いてしまうこともあるから。)

数の感覚が伴っていない子に「0」をつけろと教えることは、「理解する」という意味においては何の意味もないように思う。
もちろん、どうしても数の感覚がつきづらくて、それでもどうしてもそれを解かねばならないような状況になれば、最終手段として教えて覚えさせる必要もあるのだろうけど、せっかく学校より先に学んでいるのに、学校で習うまで熟成させていればいいように思う。

別の子と2ケタ×何十の問題をやっていたときのこと。
その子はかなり算数のセンスがあって、計算も速いほう。2ケタ×1ケタのときはほとんど苦もなく暗算していたので、2ケタ×何十になったとき、まずは式の「0」を隠して答えを考えてもらい、その上で「0」を見せ、「これならどうなるかわかる?」と尋ねてみた。
普段のその子からするとパッと答えてくれるのではと思っていたが、どうもぴんと来ていないらしい。
当然これも言うのはほんのひと言で、言ってもらったらその子も楽はできるに違いない。
でも、敢えて言わずにまた何問か考えてもらった。
そして、式と答えを見比べてもらうと、ある時点で気付いたようで、そのあとはまたすらすらと解き始めた。

常に子ども自身が気づくように持っていきたい。
そして、もしそのとき気付いてくれなくても、考えて答えが出せるのであれば、テクニック的なことは言わずにいたい。少なくとも低学年の間ぐらいは。

大人にとっては10倍したら0が1つ増えるというのは当たり前すぎること、簡単すぎることで、子どもがそれに気付いていないようだと、親切心から教えてしまう方もおられるだろうと思う。

でも、なぜ「0」がつくのかの理由がわからなければ、答えだけが出せることにさほど価値はないのではないだろうか。

言ったら簡単なことを言わずにいることは掛け算に限らず色々な場面、色々な子たちに対してそうなので、時々頭をよぎることがある。

言ったらすごく簡単に答えが出ることを、私はあれこれ試行錯誤させて答えに辿り着かせた。
だけど、学校で「やり方」を教わったら、あっという間に答えが出せるようになった。
そんなことがあったら、子どもは思うんじゃないかな、「なんで先生教えてくれへんかったんやろ?ひどいわ。」と…。

もちろん意地悪をしているつもりなんて全くない。
子ども達が大切で可愛いからこそ、敢えて言わないでいるのだけれど、そんな理由はもちろん子ども達に言うことはないから、私がひどいヤツだと思う子もいるのかもなぁと。

それは当然嬉しくはないけれど、子どもの足を引っ張ることのほうがもっともっと嬉しくないから、ひどいと思われても諦めなくちゃと自分に言い聞かせたりもする。

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2010年1月13日 (水)

初体験

このところ、書きたいなぁとぼんやり思っていることがありながら、どうでもいい更新ばかりが続いていて申し訳ありません…。
今日は書こうと思っていたのですが、気づけば今日もぼちぼち日付が変わろうかという時間。
最近はようやく少し読書熱が復活して、昨日は帰宅後に新書(とても読みやすい軽~い内容でしたが)ほぼ1冊読み終えたりもして、尚更更新が手抜きになっています…。(反省)

というわけで今日もどうでもいい話題なのですが…。(汗)

ステレオグラムとか3D画像とか呼ばれる画像をご存知でしょうか?
(もしご存知ない方はご参考までにこちらなど。もしくは、3D画像とかステレオグラムとかで検索して頂くとお分かり頂けるかと思います。)

私の記憶ではもう5年とかもっと前だったのかな?と思うのですが、一時書店やコンビニなどでもこれに関する書籍を目にすることがあり、多少流行していたのかなと思います。

私が目にしたときには「視力回復」に効果があると書かれていたので、書店でちょっと挑戦してみたのですがうまくいかず…。
その後も何かでその画像を見る機会があったのですが、やはり一度もうまく見えたためしがなく…。

私は極度の乱視で、その上ここ数年はよかった方の目がかなり近視が進んでもいて、もし見るだけで多少でも視力回復に効果があるなら…と思ったのですが、私には見られないのだとそのまま諦めました。

それが、つい3日ほど前、新聞折り込みに例の「ブルベリアイアイブルベリアイ…」のチラシが入っていました。
そのチラシには一面ブルーベリーが並んでいるのですが、「ブルーベリーの中から何かが浮かんでくる!」と書かれていて、遠い昔のことなど忘れていたのですが、なんだろう?と思いながらしばらくそれを見つめていました。

すると!!!!

え?!なんで?

チラシの中からはっきりと例のキャラクターが浮き上がってきました。(驚)
それはもうすご~~~くクリアで、鏡の中に移っているような状態の映像が目の前に。

うわぁ~~~~!かなり感動。
そうか、こういうのだったんだな、昔見られなかったあれは…。

見られた感動がかなり大きくて、それもこのチラシ、しばらく取っておこうかしらと思うぐらいはっきりと浮き上がって見えるので、もっと他のも見てみたくなり、思わずネットで1冊注文しました。
検索していると見つけたのは、数年前何冊も店頭で見かけたそれでした。
早速そのうちの1冊を注文。今朝それが届きました。

昔見られなかったからなぁ…とちょっと不安を感じながらも挑戦。

すると、しばらく時間はかかったものの、見られました!
ただ、チラシの映像のほうが感動的なクリアさでしたが…。

これで視力回復に効果があるかもしれないのなら、毎日1つか2つずつ見るよ、私は!って気分です。

普段、かなり長時間パソコンを見ているか、紙に書かれた文字を見ているかですので、目の疲労回復に効果があるようですし、しばらくは楽しみたいと思います。

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2010年1月12日 (火)

なくて七癖?

携帯が新しくなって、ちょっとカメラを使ってみようかと。(子どもか…。)

さて、下の写真。見ての通り「手」です。
当然、私の…。
携帯をセルフタイマーにしてどうにか無理矢理取ったので(片手ずつだとその違いがどうもわかりづらかったもので…)写りがイマイチなのはご容赦を…。

Photo

さて、この写真。右の手と左の手の色が全く違うことがお分かりになるでしょうか?(クリックしてもらったらもう少し大きく見られるかと思いますが…。)影になっているとかではないのは、机の色を見て頂いたらわかって頂けるかと。

左だけ、ものすご~~く血行が悪いような、うっ血したような色になっています…。(汗)
なぜだかお分かりになるでしょうか?(実際に血行がとかではありません。(苦笑))

実は、過去にもこんな状態になったことが何度かあり、初めてそれを発見した時には、「え?一体何?どうして??」と一瞬全く理解できなかったのですが、少し考えて理由がわかりました。(因みに初めて発見した時は両手ともでした…。)

それから随分経って、自分でも忘れていた頃、レッスンをしていたらある子が「わぁ!先生、どうしたん?手、真っ青やで?」と心配そうに尋ねてきたので見てみると、丸つけをしている手が確かに真っ青…。

あ……。

以前のことがあったので、今回はすぐに気付きました。
そして、今日はふと気づいたら左手だけが真っ青に……。

その原因は……ノーウオッシュのブルーデニム……。
私の手が真っ青になっているときは、必ず全く色落ちしていない系統のGパンをはいているときなのです。(その危険な色のGパンは現在2本あります…。)

ただ、原因はわかったのですが、新たなる疑問が…。
なんでそんなにてのひらも指の甲の側も真っ青になっているのか…。

これだけ青くなろうと思ったら、ほぼ間違いなく、Gパンを指の甲やてのひらでごしごしこすっているはずです。
でも、自分では全くそんな意識がないのです…。(汗)

どう考えても、ある程度こすらないとそこまで青くはならないはずですし、青くなっているときは大抵がてのひらにとどまらず、指の甲の側まで青くなっているということは、てのひらでも手の甲でもGパンをすりすりしているということなのだろうと…。

な、なんで?(汗)

どう考えても、色が濃いGパンのときだけすりすりしているとは思えないので、きっとそれが私の癖なのだろうと思うのですが、これまで人から指摘を受けたことがありません。(なんで足こすってるの?とか、手がかゆいの?とか、何してるの?とか…。)

う~ん…。自分の行動が気になる…。
もしどなたか見ていて気付かれたら、「あ!今こすってますよ!」と指摘してください。(苦笑)

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2010年1月11日 (月)

鏡開き&機種変更完了

今日は成人の日だったのですね。
昔は1月15日と決まっていたのでわかりやすかったのですが、1月の第2月曜とかってことになったんでしたよね、確か。

自分には縁のないことなので、あまり意識していなかったのですが、今日は街に新成人らしき人の姿がたくさんでした。

そんな11日は鏡開き。
とはいっても、うちは狭いので小さな鏡餅を1つ飾っているだけで、それも無精者なので、わざわざおしるこを作ったりとかしないのですが、一応毎年鏡開きの日には鏡餅を下げて、そのお餅を少し頂くようにしています。

さて、先週初めにおかしくなった携帯ですが、結局バッテリーが届くのに5日もかかり、祈りを込めてバッテリーを交換したのですが……充電できない状態は変わりませんでした…。
ああ…もったいないことをしてしまった…。(バッテリー代3150円もしたのに…。(悲))

ただ、修理に出さずにバックアップを取れたのが不幸中の幸いでもあり、また、見るたび傷だらけで嫌だなぁと思っていた携帯を有無を言わさず機種変更せねばならない状況に追い込まれたことも考えようによってはよかったのかなと。(2年しばりも済んだあとでしたから。)

で、今日携帯ショップに行ってきました。
もし切羽詰まってなければ、また保留にして後日…ってなっていたんじゃないかと思います。
というのも、色々な機能があっても使いこなせないし、でも、カメラだけは多少はいいものがほしいなぁという気もしていて(持っているデジカメはかなり昔に買ったものなので、その頃はそれでも結構性能がいいものだったのですが、130万画素…。そんなに写真を撮ることもないので、デジカメを買い換えるのもなぁと思ったまま今に至っていましたので。)、だからといって、最新機種とかは驚くような機種代金になるため、月々の負担も大きくなるし…と。

おまけに、基本的に2年以内に機種変更とか解約とかをすると、負担がかなり大きくなるシステムのため、やはり最低でも2年は使う、それも基本的に毎日目にする、手にするということを考えると、なんでもいいやというわけにもいかず…。

店頭で候補を3つにしぼるのは結構すぐだったのですが、そこからが帯に短したすきに長し…。
最終2つにしぼって、でも、本当ならこのデザインでこっちの色なら即決するのに…というような、どっちも微妙なところで…。

迷いに迷った末、ようやく新たなる相棒が決定しました。
私には十二分な機能を搭載した、そこそこ新しい(当然最新ではない)機種に落ち着きました。

幸いバックアップは無事に取れていて、アドレス帳はそのまま移すことができましたので、これでひとまず元通り、教室の電話も不在時の転送を再開しました。(なぜか画像のバックアップはできていないみたいなのですが……。)
どうぞよろしくお願いいたします。

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2010年1月10日 (日)

休日。

最近、ちょっと懐かしい再会がいくつか重なっています。
ひとつはブログに書いた、超癒し系の25歳。
先日はもしかしたら中学校を卒業して以来ご無沙汰だった同級生と偶然再会して、しばし立ち話。

で、今日は再会とは少し違いますが、高校時代の同級生から思いがけないメールを頂きました。
自分でもなんでだろう?と思うのですが、学生時代、中学時代と大学時代の思い出はまだぽつぽつ思い出せるのに、高校時代の記憶というのがものすごく曖昧で、覚えていることもかなり断片的なため、彼と同じクラスだったのが1年生の時だったのかなと、それすら若干不安なのですが、そして、当然ながら高校生の頃に手紙やメールをやりとりしたこともなく、今日突然のメールが届いたのです。

まあ、突然といっても、前ふりのようなものはあったのですが(これがまたちょっと不思議で、彼の友人がうちの教室に興味があるので、詳しいことを教えてほしいというメールがある同級生に届き、それが更に別の同級生を経由して私のもとに届いたという)、そのメールには返信をしたので、まさか改めてその彼からメールが来るとは思っていませんでした。

もういつから会っていないのかわからないぐらいご無沙汰で(もしかしたら数年前の同窓会に参加していたのかもしれませんが、お話した記憶もなく…)、なのに、実は徒歩圏にお住まいだとのこと。

最初に別の同級生を経由して問い合わせが来たときに、なんとも不思議な問い合わせだなぁと(彼にすら長年会ったことがないのに、彼の知人が私の教室に興味があるというのはどうにも理解できなくて…)思っていたのですが、届いたメールには、私が六甲道で教室をしていることは同級生の誰かに聞いてなんとなく知っていたそうです。

ただ、その「なんとなく」の記憶の、実際にはどんなところなのかもしらないところを、わざわざ同級生を経由してまで、ご友人のために問い合わせしてくださったことに、何ともいえずしみじみありがたいなぁと思いました。

もともと、教室を始めてからこれまで、お問い合わせを頂いた方も体験にいらしてくださった方も、多分一度も勧誘をしたことがありません。
むしろ、通うのが遠い方やどうも子どもが今一つ乗り気じゃないのかな?と感じられるような方には「よくご相談されて」とか「遠いのであまりお勧めはしませんが…」とか言ってしまう始末…。
おまけにここ2、3年は広告を出すことすらしないままで来てしまいました。

ですが、今回の彼もそうですし、秋頃にもやはり高校の同級生がわざわざ問い合わせをくれたり、その前にも小中高の同級生がやはり別の友人経由で問い合わせをくれたり…。

女の子で高校時代に仲が良かったとかならまだなんとなくわからないでもないのですが、クラスメイトのひとりだった私、それも高校卒業以来ほとんど会っていないような状況でありながらも、そういえばあいつ教室してるんだったなと思い出して、大切な我が子のためであったり、ご友人のためであったりで、わざわざアクションを起こしてくださることが、正直かなり不思議なのですが、それでも本当に本当にありがたいことだなぁと思います。

今回はその彼のご友人のお役に立てるかどうか全くわかりませんが、25歳になった彼の思いがけない訪問に続き、同級生からの思いがけないメールに幸せな気持ちになった日曜日でした。

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2010年1月 9日 (土)

引き寄せた?

つい先日、昔一緒に勉強した子からもらった賀状の話を書いたところなのですが、今日、びっくりすることが起きました。

昔の教え子ちゃん、教え子くんの何人かとは今でも賀状での交流はあるものの、どの子とも長らく会っていません。
まあ、教室の徒歩圏に住んでいる子もいるので、偶然ばったり会ったという子はいるにはいますが、先日紹介した賀状の彼とは、多分彼が高1のときに会って以来、顔を合わせたことはありませんでした。ぼちぼち10年経とうかというほどのご無沙汰です。

で、今日いつものようにレッスンをしていたときのこと、今日のレッスンはあと15分ほどで終わるかなという頃にインターホンが鳴りました。
うちは基本的に子どもも保護者の方もそのまま入ってこられるか、インターホンを押してからそのまま入ってこられるかなので、インターホンを押しただけで入ってこないのは、宅配便のお兄さんたちか(でも、慣れている方はインターホンの後ドアを開けてくださいますが。)、セールスなど。
レッスン中は大抵私より手伝ってくださっている先生の方が出やすいところにおられるので、応対に出て頂くことも多いのです。

今日もお手伝いの先生が「出ましょか?」と言って玄関まで行ってくださいました。

ドアを開けるとなんだか大きな男の人が。
その時間のレッスンの子たちのお父さんではなさそうだし…とドアから覗いた顔を見ると…。

!!!
なんと!賀状の彼ではありませんか!!

レッスン中にも関わらずびっくりして、「どうしたん?ここ知ってたっけ?」と思わず尋ねてしまいました。

すっかり大人になった上、背もあの頃よりさらに伸びているとはいえ、相変わらず愛くるしい雰囲気を漂わせ、ニコニコしている彼を見ると、なんだかそんなに長い間ご無沙汰していたようには思えませんでした。

レッスンが終わるまで入口のところの椅子で座って待っていてもらいましたが、その間もほのぼのほんわかしていて、口調も相変わらず優しいまま。
全然変わっていませんでした。

レッスンが済んで子どもたちやおうちの方をお見送りした後、しばし昔を懐かしみながらおしゃべり。
最後に会った頃まだ15歳だった彼は今はもう25歳になっていました!!そりゃあ歳とるわなぁ、私も。(苦笑)

仕事帰りで、これまでも教室の前を車で通りかかって、きっとあそこだと思ってはいたそうなのですが、また今度にしようとスルーしていたそうです。
ブログに書かれていることも何にも知らないのに、このタイミングで顔を見せてくれるっていうのは、私が引き寄せた?(笑)

もうすっかり大人になって、専門学校を出てから仕事に就いているので社会に出て5年になる立派な社会人なのに、しゃべっているとあの頃のまま、とにかく超癒し系。(笑)

一体なぜなのか「また塾に勉強しにくるわ」と謎の発言をしながら、「おつかれさまです」と社会人の挨拶をして帰って行きました。

来てくれたことにも十分びっくりして、感動もしたのですが、今日最もおかしかったことは…。
まあ、今でも自分の歳は子ども達には基本的に内緒なのですが、今はまだ小さい子が多いことや、どう見ても自分のお母さんと同年代かお母さんより年上というのは子ども達もなんとなく感じているでしょうから、あまり歳を聞かれることもありません。
でも、塾講師時代は特に中学生の子たちはどの先生にも年齢を聞く子がすごく多くて、私もよく聞かれたものでした。
ただ、のらりくらりといくつと言われても全て肯定していたので、実際の歳を知っている子はいませんでした。

最後に送り出した受験生の子たちもしきりに歳を聞きたがっていた子が何人もいたので、「合格してから聞きにきたら教えてあげる」なんて言っておいたら、本当に聞きに来た子も何人かいましたが、大半の子は正確な年齢は知らないままだったのだと思います。

で、今日の彼、「もう25や。今年26になるわ。」と言うので、ふと「そういえば、私の歳って知ってるんやっけ?」と尋ねると、「いや、知らん。永遠の28歳とかなんとか言ってた。(いや、そんなこと言ったことはない、私は…。誰かと混同しているでしょう?(汗))」との答え。

そうか、知らなかったんだ…と思いつつ、「いくつになったん?」と尋ねる彼に「まあ、言ってみ。」と言うと、かなり考えてためらいがちに「言うで?」と断ってから、私の実年齢より5歳若い年齢を答えてくれました。

「いやぁ~、それは…。」という私の表情を見て、「え?まさか?!え?もっと行ってんの?」と戸惑う彼。(苦笑)

実際の歳を言うと、「あちゃぁ~~。やばいやん。」と……。(をい)

まあ、そんな反応には慣れているので別に気にしないのですが、そのあとがおかしかった。

「はぁ~。ショックや。ホントの歳は聞きたくなかった。」

な、なんでや?(苦笑)
てか、彼が答えた年齢と実年齢との間には5歳の開きしかなかったというのに、その5歳が彼にはそんなにショックだったのでしょうか?

突然の癒し系訪問者に和んだ金曜の夜でした。

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2010年1月 8日 (金)

確かにびっくり(笑)

新年のレッスンが始まった初日、ある保護者の方が「見て、へっ?と思ったんやけど、まあいいかと思ってそのまま送りました。びっくりするような年賀状が届くと思いますが…。」というようなことをおっしゃった。

「びっくりするような」って、どんなだ?と、ちょっとワクワクしながら到着を待っていたのですが、噂の年賀状が今日届きました。
裏は小学生としては普通、もしくは、なかなかいいやん?という感じ。
ん?何が「びっくり」なんだ?

表の宛名のところを見て、一瞬、ん?これは何??と。

ああ、確かにこりゃびっくり。(笑)
郵便局員さんも仕分けしながらびっくりしたかも。(笑)

郵便番号、住所、教室名、私の名前。それはきちんと書かれていました。

ただ…なぜかもう一つおまけが。

私の名前の横に書かれていたのは……。

「TEL.〇七八ー八二二ー三六●●」

なぜか教室の電話番号まで書かれていました。(笑)
この子、宅配便でも送ったことがあるのかな?(笑)

子どもからの年賀状は思わず笑ってしまったり、ほのぼのしてしまったり。
ありがたいことですね。

*************************************

ちなみに。
携帯は瀕死の状態で、電源を入れっぱなしにしていると間もなく息絶えそうですので、電源を切っていますが、一応動いているということは原因はバッテリーなのかな?とも。
いずれにしても、この日月で機種変更を考えようと思っています。
金土の2日間、教室の電話が転送されていない状態になりますが、何卒よろしくお願いいたします。

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2010年1月 7日 (木)

奇跡?

携帯のことばかりですみません…。
もともと電話が苦手なことや無精者で友達も少ないことやで、「携帯電話」の必要性はそう高くはない方だと思うのですが、不在時に教室の電話を携帯に転送していることや、手伝って頂いている先生方などへの連絡には主に携帯メールを使っていることなど、仕事上で不都合がいくつか…。

それに、あまり活用していないこともあり、多分ここ1年ほどはバックアップも取っていなかったので、とにかく電源が入らないと困る!と出勤前に携帯ショップに行ったのですが、お店でもやはり電源は入らず、充電もできず…。

おまけに、契約した時、最近はなんだかもう色々あり過ぎてよくわからないので、必須でないものはほとんど何も付けなかったこともあり、もし修理に出すとしたら、データは全部消えるし、更に15000円ぐらいかかると…………。

2年しばりで機種変更を躊躇って、昨年春頃の事件で携帯が傷だらけになったのに我慢して使い続けてきたので、ようやく2年経ち、機種変更しようと思っていた矢先に15000円はさすがに決心がつきかね…。
おまけに、レッスン開始まであまり時間の余裕がなかったので、今日のところは一か八かバッテリーを取り寄せてもらって、それを入れ替えてみてから判断することにしてショップを後にしました。

今日のレッスンを終えて帰路につきながら、どう考えても、データが消える上に既にぼろぼろの携帯に15000円は出せないよなぁ、データは諦めて、明日機種変更しようかな?それともいっそ他社へ乗り換えようかな…とあれこれ考えながら帰宅。

で、もう一度だけ…と祈るような思いで充電機につなぎ、電源を入れてみました。

すると!!!

もう奇跡としか言いようがない気分ですが、電源が入りました。
何を置いてもまずはバックアップ!と無事バックアップも取り終え、今はまだ画面が付いています。

ただ、一瞬だけ充電ができたのに、また全く反応しなくなっていますので、また今日明日のうちに使えなくなるだろうと思います。
近日中に機種変更する予定ですが、それまでご連絡は教室へのお電話かPCへのメールでお願いできると幸いです。

携帯が完全に復活するまで、教室の電話は不在時は転送ではなく、留守番電話になっていますので、申し訳ありませんがよろしくお願い致します。

それにしても…。変えたいなぁ、でもどうしようかなぁ…とぐずぐずしている私に、有無を言わさず実力行使に出られました…。(苦笑)

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2010年1月 6日 (水)

書いた矢先に。

今転送で電話がかかってきて話していたところ、携帯逝ってしまいました…。
充電切れ。もう充電ができません…。

有無を言わさず携帯屋さんに行かねば…。

しばらく携帯使えません。
よろしくお願いいたします。

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念のためお知らせを。

最近ちょっと調子が悪いような気はしていたのですが、先ほど気付きました。
携帯が充電できなくなっているようです。
電池が減っているのに、充電機につないでも反応せず、電源を切ってみたり、バッテリーを外して付け直したりしてみたのですが変化なし。

実は今使っている携帯、もともといわくつきの機種だったようで、バッテリー不良、充電機不良など色々問題があって、私が機種変更した頃に据置型の充電器が製造が中止になり、バッテリーの供給もされなくなったようで、それでも返品交換を受け付けていないという…。(あまりに納得のいかない対応に訴訟まで起こした方がいるようですが…。)

中途解約すると高額な機種代を払わねばならなくなるシステムのため、だましだまし使ってきましたが、そろそろ限界のようです…。
ただ、次に機種変更しても、また当分使わねばなりませんので、即決できるかどうか…。(最近はどの機種も結構高いので…。)

もしかするとしばらく携帯が使えなくなる可能性がありますので(バッテリーの充電がなくなるはずなので…)、念のためメール等は教室のアドレス宛てにお送り頂けると幸いです。
急を要するご連絡はお手数ですがお電話にてお願いできると助かります。

なるべく早くどうにかしようと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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2010年1月 5日 (火)

初日終了&ちょっと感動したこと

お正月休みも明けて、今日から通常レッスン。
まだ冬休みなので、振替やお休みの子もいて、普段よりは若干人数少なめ。ちょうどいいウォーミングアップになったかなという感じです。

レッスンするのは10日ぶりで、大丈夫かな?と思いましたが、案外大丈夫でした。よかったよかった。
子ども達もお休みで疲れていないからか、ほとんどの子が好調でした。
でも、もう明日は神戸市の公立校は始業式。例年より早くなったので、子ども達にとってはあっという間の冬休みだったことでしょう。

ところで、友人や知人、お世話になった先生方のほかに、塾講師だった頃一緒に勉強した子の何人かとは未だに賀状のやりとりがあり、その中のひとりは、私が塾講師になって最初に送り出した受験生のひとりです。

その子は随分前にブログにも書いたことがある子で、自動車整備士になりたいという夢を持っていながらも、真面目に努力するのに数学が壊滅的で(でも、私がその頃、今の学習法に出会っていたら、もう少し何かしてあげられたかもしれないのですが…)、ほかの教科はまだ得点できるものもあったのですが、本人の強い意志で私立の工業高校に進み、その後、自動車整備の専門学校に進学。数年前に整備士の試験に合格し、夢を叶えた子で、まあこれは関係ないのですが、偶然誕生日が私と同じ。

そんなこんなで高校に進学しても、専門学校に進んでも、誕生日にメールをくれたりもしていました。
さすがにここ数年は誕生日のメールはなくなりましたが、賀状のやりとりはまだ続けてくれていて、その彼が今年くれた賀状のある1文にちょっと感動してしまいました。

近況などを知らせてくれた最後にこんな1文がありました。

「今年、先生の前に、よいお相手がヒョッコリ現れる事を祈ってます。」

なんかすごいなぁ~と、ちょっとしみじみしてしまいました。
もちろん、もう成人しているので、そのぐらい言えても別に普通やん?と言われればそうなのかもしれませんが、昔の彼のことを思い出すと、本当にとても優しい子でしたが、そんなことをさらりと言えそうなイメージはないのです。

おまけに、この文、なんともいえず素敵だと思いませんか?
「よいお相手」が「ヒョッコリ」現れるなんて、そんな素敵な表現を彼がしてくれたんだなぁと。(まあ、考えようによっては、今もきれいさっぱり相手がいないと見透かされているということなのかもしれませんが…(汗))

でも、すごいなぁ~。
あの子がそんなこと言える大人になったんだなぁ~。
なんだかほのぼの。

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2010年1月 4日 (月)

お休みも今日まで。

冬休み最終日はちょっとは仕事もしようと思っていたのですが、結局仕事らしいことはほとんどせぬまま、休日を満喫してしまいました。
まあ、休日なのでそれもいいかなと思っていますが。

日中は私のミスで戻ってきてしまった年賀状を再送したり、お送りしていなかった賀状を印刷したり、久しぶりにスリザーをしたり、お洗濯をしたり。

晩は年末から落ち込んでいて、お正月も家にこもりっきりだったという友人をご飯に引っ張り出して、美味しいものを食べてきました。

三が日は実家や祖母宅でさんざん色々美味しいものを頂き、今日も外食でしっかりと。
この連休でしっかり「成長」したのは間違いありません。(ちっとも嬉しくないけど…。)

でも、食べることって大事なんだなぁと、今日も改めて思いました。
普段かなり適当な食生活を続けている自分をちょっと反省せねばとも。
というのも、こもりっきりで食事も取ったり取らなかったりだったという友人は、顔を見ると疲れきってなんだか生気がなく、大丈夫かな?と思ったのですが、食事をしながら「ああ、美味しいわ~」と言って食が進むにつれ、表情も生き生きとしてきたんですよね。

まあ、幸い私は子ども達が毎日かわるがわるパワーをくれるので、いつも元気でいられますが、今年は食ももうちょっと見直そうと思います。

さて、明日からレッスン再開。
子ども達と会うのは随分久しぶりです。
みんなが元気な顔を見せてくれることを楽しみにしています。

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2010年1月 3日 (日)

三が日終了。

結局、のんびり家族団欒、普段の倍か3倍ぐらい色々食べて、気づけばお正月三が日が終了しました。

ただ、なんだか随分長く休んだような気もしています。
まあ、通常レッスンの最終が26日土曜でしたから、同業の先生方と比べると圧倒的に長く休んだのだとは思いますが。

とはいっても、年末はぎりぎりまで教室や家の大掃除やら片付けその他もろもろでバタバタしていましたので、休んだなぁ~という感覚はお正月3日だけなんですけどね。(短い時間とはいえ、1日も今日も教室には出ていましたし。)

レッスンは明日までお休みなので、火曜は10日ぶりのレッスンということになります。そう考えるとやはりすごく長く休んでいるんですね。すぐにペースが戻るかどうかちょっと心配ですが、初日は普段より少し人数少なめの予定なので、いいウォーミングアップになりそうです。

それにしても、部屋は片付いてすっきりしている上、仕事もなくて疲れていないはずなのに、なんだかやたらと眠くって、結局年が明けて初日に次いで昨日も化粧したまま寝落ちていました…。う~む…。

子ども達とも会っておらず、ひたすらのんびりしたもので、これといって話題が…。
明日で私の冬休みもおしまいになりますので、なんだかぼんやりとまとまらないままの今年の目標をちょっときちんと考えてみようかと思います。

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2010年1月 2日 (土)

今年は春から縁起がいい??

新年2日目。
でも、なんだかすご~~く長く休んでいるような気分です。
今日は朝幼馴染たちと生田さんに初詣に行き、お昼からは祖母宅で親戚たちと会食でした。

大晦日、元旦の2日であっという間に1.5キロ増…。
大晦日は半日は大掃除したり外出してうろうろ歩きまわったりしていたんですけどね…。
今日も食べに食べた感じでお腹が重いので、明日には更に増量している危険が…。
ああ…仕事始めの日が怖い…。

で、今日も完全OFFだったので、皆さまには極めてどうでもいいことなのですが、昨日偶然訪れた奇跡の瞬間(?)の画像をご紹介させて頂くことにします。
ただ、ひとつひとつの文字が小さいので、同じタイミングに一度に表示されているのがわかるようには写真を撮れなかったものですから、私の感動(?)は伝わりづらいかも…。

奇跡の瞬間の画像は以下の2枚。

Photo

11

ブログに表示される画像は更に小さいので分かりづらいかと思いますが、大掃除のついで(?)に大量に溜まっていたごみ箱や迷惑メールフォルダを空にして 、元旦の夕方のことでした。

ふと見ると、メーラーの受信トレイ、ごみ箱のメール数表示がこんなことになっていました。

受信トレイの未開封メール(22)
ごみ箱の未開封メール(11)

これだけでも、「おお!すごい偶然のぞろ目ぞろい!」とひとりでちょっと感動していたのですが、受信トレイの一番下に出ている表示を見てびっくり!

33通のメッセージ、22通は未開封」

本当に偶然のタイミングでトレイに33通。うち未開封が22通。ごみ箱の未開封が11通。そんなことになっていました。
トリプルのぞろ目。それも11、22、33。

なんかちょっとすごくないですか?
もちろん、手を加えてそういう表示にすることは可能だろうとは思いますが、本当に偶然そうなっていたことにびっくりでした。
それも、PCを立ち上げている間は基本的にずっとメーラーも立ち上げっぱなしですので、時間が経てばメール受信数は増えていきますから、ちょうどその瞬間を目にすることができたのは本当に偶然が重なったとしか言いようがないなぁと。

というわけで、ひとり勝手に、これは元旦早々なんか縁起がいいのでは?と思った次第です。

もうほんっとにど~でもいい話ですみません…。(汗)
明日も引き続きのんびりの予定です。

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2010年1月 1日 (金)

新年明けましておめでとうございます。

新しい年が始まりましたね。
皆さま、どんな元旦をお過ごしですか?

私は大晦日の夜は実家で家族と年越し蕎麦を食べ、地元の八幡宮にお参りに。
その後、まだ色々することが残っている母に付き合っておしゃべりしていて、実家を後にしたのが元旦の3時過ぎでした。

そして……元旦からやってしまいました…。
というか、普段より状況は悪化しているといいましょうか…。
年末の大掃除でお布団もマットレスもたたんで片付けてあったのですが、帰宅後ほどなく急激に眠くなり、出してあった羽毛布団をかけたらそのまま夢の世界へ…。

まだ初夢を見る日じゃなかったのがせめてもの救いかもしれませんが、年明け早々、化粧したままカーペットの上で朝まで寝てしまいました…。う~ん…。
去年の元旦もそれに近い状態だったような…。

その後お昼に実家に行ってのんびりして、年賀状を取りがてら教室に出てきました。
入ってくるなり、先日、お手伝い頂いている先生が2時間かけて拭いてくださったブラインドが明るく輝いていました。ああ、気持ちいい。

大晦日からかなり冷え込んでいますが、日が落ち始めると一層寒さが…。
今日は早々に教室を後にしようと思います。

今年も皆さまに幸せなことがたくさんありますように。
皆さま今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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