今日気づいて、改めて驚いたこと。
例によって、またいくつか気になること、書きたいなぁと思っているテーマはあるのですが、まだぼんやりした状態でまとめきらず、既に今日もほどなく日付が変わろうとしていますので、またも軽めの更新でご容赦を。
うちに来てくれている子たちの中には、恐らくこのぐらいの子どもはこの程度はできるんだろうなという一般的な感覚を持っている大人が見たらびっくりするようなスーパーくん、スーパーちゃんが少なからずいるのですが、そのうちのひとり、算数が大好きで、おまけにこだわりがあって、どんな難しい問題でも全ての問題を解いていかないと納得がいかないらしく、宿題も合わせると3000枚近くあるプリントを全て全問解いた唯一の子、現在3年生のスーパーくんのこと。
彼はまだ3年生なのですが、随分前にメイン教材であるプリントが全て終わり、その後5年生のやや難しめのワークブック(一般の塾だとそれを当該学年で1年かけてやるところもあるようなそこそこボリュームもあるもの。)と他にも思考力系のサブ問題集を2冊、合わせて3冊並行してやり始めました。
(ちなみに、プリント教材が全て終わった時点で、小学校5年生内容の6~7割程度は既習の状態になるので、続きの内容だと必然的に5年のワークブックからやることになるのですが。)
週2回来ているとはいえ、相変わらず問題は全問解き続けていますし、サブの問題集もある程度難しい問題が入っているものです。
それにしてもよくやっているなぁ、かなり進んだなぁと、今日のレッスンを終えた時点でレッスン内容をごく簡単にメモした一覧表を眺めて、正直度肝を抜かれたと言ってもいいぐらい驚きました。
なんと!彼、4月末まではプリントをやっていたのです!
5月の初めからワークブック(ちなみに「標準新演習5年」)とサブの問題集2種類(それぞれ級別になっているもので、片方はパズル系、もう片方は「成長する思考力」という算数のテキスト)をやっているのですが、既にパズル系のものは2冊目の終わり近く、「成長する…」は3冊目の半ばぐらい、そして、メインのワークブックは割合の単元とまとめ問題などが残っているだけで、既に9割方終了してしまったのです…。
多分このペースだと10月末には5年生のテキストも3冊目の「成長する…」も終わりそうな予感…。
あ。当然ながら、無理にやらせたりはしていないのです。
レッスンでやって、無理のない量の宿題は出しますが、それ以上にやりたければやってもいいよと言ってあるので、彼が自らすごいペースでやり進んでいるだけなのです。
しかし、彼のスーパーっぷりに改めて圧倒されつつ、「好き」ってことは本当にすごいことだなぁとしみじみ思うのでした。
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