難儀なところ
レッスンがお休みのうちにしっかり普段できない仕事を!とか思っていたのに、結局昨日は美容院4時間でぐったり。
今日もだらだらと過ごしてしまい、このままでは自己嫌悪に陥る!と気休め(?)に小一時間帳簿入力などをして、一応ちょっとは仕事したってことにしてもうこの時間…。
しかし、自分でも難儀やなぁと思うところで、できることなら変えたいもんだけど…と思うところがある。
まあ、変えたいところなんていっぱいあるんだろうけど、特に、もしこの弱点(?)がなかったら、自分の人生はもっとバラエティーに富んで楽しいものになっているのかもなぁと思うこと…。
(まあ、今の生活もそれなりに楽しいし、仕事しかしてなくっても、この仕事自体は大好きだから、悩んでいるわけではないけど…。)
それは遡ること小学生にまで至ってしまうのだけれど、私は昔っから電話がかなり苦手。
かかってきて話をするのは別に大丈夫なのだけれど、とにかくかけるのが苦手。
それは相手が気心知れた友人であってもダメで、小学生の頃、仲のいい友達に電話するだけでも心臓がばくばくしていたものだ…。
社会人になり、最初に立ちはだかったのは電話応対の壁。
初めは自分からかけることはほとんどなかったので、かかってきた電話は(お願いだから誰か取って…)と祈っていたのだけれど、しばらくして私が電話を取らないことに気づいた上司が「みんな電話取るな!あいつに取らせろ!」とのたまわれたため、スパルタ教育によりそれなりに克服。
お蔭で、かかってきた電話に出ることには緊張することはほぼなくなっているのだけれど、かけるのは相変わらずダメ…。
おまけに、もともと新しいことを始めるとか、知らない場所に行くとか、知らない人の集まりに参加するとか、そういう類も全部苦手。
ホントバカみたいに思われると思うけど、それこそ、美容院に予約の電話を入れるのさえ、迷い迷ってからだったりする…。
仕事でも、電話すればすぐに済む用件でも、メールでも対応できることならメールを優先してしまう。
はっきり言って、仕事ができる人、成功する人の部類には全く入れそうにない…。(苦笑)
先日、書店に行って、思わずタイトルだけで買ってしまった本がある。
「すぐにケータイをかけなさい!」
読んですぐに電話ができるようになるなら、行動を起こせるようになるなら、人生変わるだろうなと思って買ってみたけど、今のところほとんど成果なし…。
かけてしまって、相手につながれば、あとはそれなりにどうにかなるのもわかっているのに、どうしても最初のアクションを起こすのに恐ろしく時間がかかるし、仕事に関係ないことなら、結局そのままかけずに、何もせずに終わって行くなんてことも数知れず…。
どなたか、この難儀な性質の克服法ご存知ありませんか?(苦笑)
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コメント
『すぐにケータイを…』私も 書店で 目につき 手にとりましたが パラパラと読んで これが できるのなら苦労はない、と思いました(笑)
覚えていますか?
私も 貴方のブログを読み お会いしお話が聞きたくて メールをさせていただき お電話くださいと言われましたが なかなか かけることができずにメールばかりで、、結局 予定が合わず、、お会いできなくて。
それに そのとき 貴方が 初めての人に会うのは得手ではないのだな、私と同じだな、と感じましたので これ以上は 煩わせるのはやめようと思いました、、、いま 思うと やはり お話がしたかった、ですね~(笑)
投稿: 太郎 | 2009年8月16日 (日) 07時26分
太郎さん、コメントありがとうございます。
たろうさん??
あの本、ご覧になられましたか?
確かにあれですぐ変われたら、悩まないですよね。
ところで、太郎さんって男性ですか?女性でしょうか?
お会いできないままになった方で「太郎さん」って方は
どうも記憶にないのですが…。(スミマセン…)
投稿: TOH | 2009年8月17日 (月) 00時18分