なんか感心。
書きたいことはぼんやりといくつもあるのですが、どうもそれを考えてまとめ上げるところまでいかぬまま、毎日が過ぎております…。(汗)
で、結局今日もかなりどうでもいいことを書いてしまう私…。
ホントにかな~りどうでもいいことなんですが、思い浮かべていて、ああ、なんかうまくできてるなぁ、10進法考えた人ってすごいなぁ、と最近改めて思ったというお話。
教室の子たちとレッスンをするとき、1~9まではドットを1個、2個と数えますが、10連なると細長くなるので、10は1本、2本と数えます。
で、それを10本並べるとシート状になるので、100は1枚、2枚と数えています。
そして、今使っているドットは厚紙なので、10枚重ねるとひとまとめにして1束、2束と数えることになっているのですが、これをモンテッソーリではビーズを使って学ぶようですね。
ビーズだと、もっとリアルに、「点」が「線」になり、「線」が「面」になり、それが「立体」になる変化を感じられるだろうなと思います。
で、もしこれがキューブだったら、もっとリアルだし、おまけに、その先を考えると、同じ規則の繰り返しになるんだなって、それを体感できたらちょっと楽しそうだけどなぁと思いました。
キューブ1個1個を1個、2個…と数え、それを10個並べてくっつけた棒状のものは1本、2本…と数える。
そして、それを10本くっつけると正方形の板状になるので、1枚、2枚…と数え、それを10枚重ねると、体積が1000倍になったキューブに戻るのですよね。(最初のキューブ1000個分のかたまり。)
で、その1000のキューブを10個くっつけると、また棒状になり、それを10本くっつけると板状になり、更に10枚くっつけるとまたキューブになる。
あ。これって、経理などで使う3桁ごとにカンマを打つルールにぴったり当てはまるんですね?!
ということは、英語圏の子どもだと、これをリアルに体感できるんですね?もしかして。(って、3桁ごとの数え方って英語圏でしょうか?(ちょっと不安…))
そっかぁ。日本の4桁ごとの区切りではイマイチ感動が薄いなぁ。(苦笑)
まあ、リアルに体感といっても、がんばってもキューブを1000個も10000個も用意できそうにありませんから、実際試してみるのはなかなか難しそうですけど…。
それこそ、今だったらCGとかでどんどんくっついて巨大化していくさまを見られると、それはそれで楽しいかもしれませんが。
というわけで、極めてど~でもいいことを書いてしまってすみません…。(汗)
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