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2009年7月 5日 (日)

どうも違和感が…。(最近タイトルに「違和感」がつくことが多いような…(汗))

先日来感じていて、今日、普段お世話になっている先生にもついぼやいて(?)しまったのですが、ここ1年ぐらいでしょうか、子どもたちとレッスンをしていて、へ?と思ったことがあります。

幼稚園や1年生の時から一緒にレッスンをしている子たちは、ほとんどの場合学校の進度より教室の進度の方が先になるので、1年前ぐらいまではたまたま出くわさなかっただけなのか、ここ1年ぐらいの間に何か指導方法に変更があったのか、その辺はわからないのですが、へ?と思ったのは子どもたちに「直線を引く」ということをしてもらっていたときです。

中学以降は直線といえば両端がなくどこまでもまっすぐに延びる線を指す言葉になるので、そういう意味では「直線」を描くことはできないわけですが、小学校の場合は「まっすぐな線」のことを「直線」ということになっているので、「5センチの直線」などという表現も使われます。

その点は小学校ではそうなっていることなので、まあいいとして、最初に違和感を感じたのは多分1年前だったかと思います。
直線を描く問題が並んだプリントを渡したとき、既に学校で長さの勉強が済んでいたひとりの子が、指定された長さの両端をぐいぐい縦に5ミリはありそうな印をつけ、その後でその印と印の間に直線を引いたのです。

?と思いながらちょっと見ていると、次の問題も、その次の問題も、やはりそうやって描いています。
言ってみれば、線分図を描きなさいと言われた時に最初に描くようなものをプリントに描いているわけです。( |―――――|  ←やや極端ですが、こんな感じ。)

不思議に思って、その子に「先生がそうやって描きなさいって言ったの?」と尋ねると、「うん」との答え。
へんなの~と思っていたのですが、まあ、変わった先生もいるんだろうぐらいに思っていました。

しかし、異変が起こりました…。
今年、2年生の子たちの中に新たに3人、学校も全然バラバラの子たちなのに、やはりそうやって描く子たちが登場しました。
そして、全ての子がそうやって描くように言われたというのです…。

詳しいことはわからないのですが、仮に子どもたちが小さいからわかりやすいようにということだとしても、せいぜい両端に点を打って、その点と点をつなぐぐらいでいいのではないのでしょうか?
少なくとも「直線を描きなさい」という指示なのに、両端にしっかりくっきりと縦棒がくっついているのはさすがにおかしくないでしょうか?そんなことないのですかね??

直線をそうやって描くんだとしっかりインプットされた子たちは、中学校に行って、線分を描きなさいと言われた時、何も言わなければ、同じように両端にぐいぐい印をつけちゃったりはしないんでしょうか?

もちろん、その時点で中学校の先生が線分はそんな風に描いたらダメという指導をされたら、もしかしたら子どもたちは、小学校での直線と中学校での線分は違うものなんだなという認識でインプットし直すのかもしれませんが…。

どうやら何人もの先生がそうやって指導しておられるようだということに、妙な違和感を感じるのですが、私が時代に遅れてるんでしょうか?(汗)

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