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2009年4月30日 (木)

もやもや・・・。

この前から、ある子とのレッスンのたび、もやもやしていることがある。
その子に問題があるとかいうことではなく、その子は恐らく一所懸命、与えられたことに対して取り組んでいるに違いなく、ただ、そうやって努力しているのに、本来きっともっともっと賢かったであろう子が、その能力を押し込められている姿を見て、悲しくなる。

この件に関しては、きちんと考えて書くべきことだと思うので、もう随分頭の中でもやもやしたまま、まとめきれずにいる。

全ての子どもに合う学習法はないんだろうと思っている。
それはこれまでにも何度も書いてきていることだ。
大半の子に合うとか、大半の子に望ましくないとか、そういうことはあるのだろうと思うけれど。。。

ただ、ひとりひとりの子を見て、何か違和感を感じたら立ち止まって、考えてみてほしい。
その方法が本当にその子に合っているのか、その子のためになっているのかを。

幼い子が九九をそらんじられたとしても、かけ算というものの意味を知らないのであれば、それは「覚えている」だけで、生きた力にはまだなっていない。
まだ習っていない難しい漢字を書けたとしても、その読み方やどんなときに使うのかなどを知らないのであれば、やはり「ただ書けるだけ」だ。

同じように、例えば塾などでやり方を習って、時間計算や長さの計算、大きな数の計算ができたとしても、時間の感覚、長さの感覚、大きな数の感覚が伴っていないのであれば、それらの学習を先取りしても、あまり意味があるとは思えない。

教室でレッスンをするより先に、色々なことを勉強してしまっている子がいる。
同じ学年の子と比べても、普通の大人が見れば、確かにかなりできるという評価をされるのだろう。

しかし、その子が文章題を解いていたとき、私はその答えを見て、なんとも言えない気分になった…。

「1000円が11枚で11000円、100円が35個で3500円…」とスラスラ書いていたその子が、「10000+3500+200+4350=」と式を書き、「筆算していい?」と尋ねた。
「○○さんなら筆算しなくてもできるんじゃない?」と言ったのだが、抵抗するので筆算でもいいことにした。(本来のその子の能力を考えれば、暗算で十分できると思うのだが…。)

しばらくして答えに目をやると「109050円」と書かれていた。
単なる書き間違いなんだろうと、「なんで10万とかになるん?!」と尋ねた。私は正直なところ、その子が笑って「あ~!書き間違えた!」と言ってくれるものだと思っていたのだ。

けれど、その子の反応は全く違っていた。

「え?え?違うの?え、なんで?11000円でしょ?3500円。200円と4250円。え?合ってるんじゃ?」

確かに、算数が苦手な子、数の感覚が身に付きづらい子の中には、へ?と思うような答えを書く子がいないわけではない。
ただ、そういう子の場合、1000円が11枚とか、10円が435枚とか、そんな時点で既に苦戦し始めるので、ひとつひとつ、絵に表したり、教具を見せたり、色々なやりとりをしながら進めていくことになる。

上述の子はそれとは違うパターンなのだ。
10を集めたり、100を集めたり、1000を集めたりということについては、恐らくテクニックとして答えられるんだろうと思う。(うちでやる前に既にできるようになっていたので…。)
ただ、数量感を伴っていないということなんだろう。

同じ子が、2000円のもの2冊と350円のもの1個を買って10000円払ったらお釣りはいくらかという問いに、買い物代金は4350円ときちんと計算できているのに、お釣りを「2500円」と答えた。
正直、私には全くわけがわからなかった。

その子に、「その買い物、5000円あったら買える?」と尋ねると、少し考えて「うん、買える。」と答える。
なのに、お釣りが2500円と答えていることに違和感がないらしい。

世の中には、算数が得意な子、大好きな子というのはもちろん存在するだろうし(うちにも何人もいるし)、本人が好きで、どんどん理解して進んでしまうのは別として、実感を伴わない状態でどんどん先に進んでも、果たしてそれにどれだけの意味があるのだろう…。

まだ自分の中でまとまり切らないので、中途半端な内容になって恐縮だが、子どもと学ぶ大人は、保護者の方に限らず、目の前の子どもの様子をしっかり見てほしい。
心からそう願っている。

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2009年4月29日 (水)

過去の記憶

今日は祝日だったけれど、来週も水曜が祝日で、2週連続でお休みになるのはちょっと…ということで、通常レッスンということにしていた。
半分以上強の方が振り替えされたりお休みされたで、今日は子どもたちは普段よりかなり少なめで、終了時刻もいつもより1時間ほど早かった。

今日のラストのレッスンで、中1になった子と話していたとき、私の出身高校を尋ねられた。
その子は同級生の姪っ子なので、私に関して結構色々知っているし、これまでにも色々質問されていたので、出身高校なんてとっくに知っているものだと思っていた。
ホームページにも書いているし、別に秘密にしているわけでもないので、なんとも思わず普通に答えたとき、彼女の態度が一変した。

「へぇ~っ、そうなん。ははははは。」

おかしくて笑っているのではなく、とってつけたように無理をして笑っているようだ。
そして、そのことに関して彼女はそれ以上何も言わなかった。

その瞬間、昔の記憶が蘇った。
まだ塾講師をしていた頃のこと。
私は自分の希望もあって、もし2クラスのどちらかを担当するのであれば、算数や数学を苦手としている子たちのクラスを受け持つことが多かった。
子どもたちは男女問わず、中学生でもなついてくれている子も少なからずいた。

やんちゃだったり、勉強全般があまり得意でなかったりするような子たちも結構気さくに何でも話してくれたし、その子たちなりによく頑張ってくれていたと思う。

その子たちと話をしていると、やはり色々なことを聞かれ、差し支えのないことは答えていたが、あるとき、出身高校を聞かれ、答えると(因みに、地元の普通の県立高校。)それまで、まるで友だちかのように親しげだった子たちが突然言った。

「えぇ~~!ずる~っ!」
「え~っ、○○高校なん…。頭いいんや…。」

正直、それを言われたときは、意味がわからなかった。
一体何がずるいんだ?

でも、それはとても意外だったけれど、その子たちが言いたいことはなんとなくわかった。
その子たちにとって私は恐らく、学校の先生や、その頃いた塾の他の講師と違って、自分たちに近い存在だったのだろう。
だから、知らず知らずのうちに、自分たちが行くであろうところと同程度の高校を出ているんだと思っていたんじゃないかと思う。

そして、それも含めて親近感を抱いていた私が、そのときのその子たちの成績では進学できそうにない学校の出身であることに何か裏切られたような感情を抱いたのだろう。

私は子どもたちに(特に中学生には)教員志望だったから大学に進学したことは話していたし、少なくとも教員免許は持っていることも知っていた子も多いはずだ。(人の話を聞いていればだけれど…。)
なのに、自分たちと比べて(その子たちが言うには)「頭がいい」私は、その子たちを裏切ったことになるらしい…。

その言葉に私は少なからず衝撃を受けたのだが、今日の彼女のとってつけたような笑いを聞きながら、その時のことを思い出してしまった。

昔の塾の子たちも今日の彼女も、本当にとても可愛くていい子たちだ。
確かに学校の勉強に関しては、苦戦していることもあるが、それはそれ。少なくとも私はそのことでその子たちを差別したりしたことはないし、そのことはその子たち自身がきっと感じてくれていたはずだ。

それでも、まだ中学生にして、「学校の成績」というとても限られた基準で、劣等感のようなものを持ってしまっているんだなと思うと、なんとも切なくなる…。

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2009年4月28日 (火)

つくづく感心…。

今年度は数学だけならということで、小学生の頃から通ってくれている子で新中1生を僅かながら継続してレッスンさせてもらうことになった。
そのうちひとりは本当に初期から通ってくれている子なので、教室と共に今に至っているのだが、その子を見ていると、毎度毎度本当に驚かされる。

中学生になり、レッスン時間が75分になったものの、一般の塾の中学生の授業と比べると、同等かそれ以下。おまけに週1回しかレッスンはない。
しかし、今日のレッスンだけでも、彼女は塾用のワークを何ページやっただろう…。
問題数の少ないページもあったにせよ、宿題の間違い直しも含めたら、10ページ以上やったんじゃないだろうか…。

おまけに、実は今日のレッスンで中1用のワークブック2冊が完全に終わり、移行措置で追加になった部分でさえも、あと2、3単元残すのみ。
部活も本格的に始まり、定期テストなども入り始めると、どこまで進めるかわからないが、今日、中2のワークに入った。
それまで中1のワークの残りをやっていたので、恐らく15分ほどしかなかったが、「単項式・多項式、式の次数・係数、同類項」などをひと通り理解し(ちなみにほとんど説明していないし、説明や例題の部分も読ませていない。)、同類項をまとめる計算、多項式の乗法の基礎ぐらいまでやってしまった。

速いことがいいことだというつもりはないが、ただただ、彼女のすごさに圧倒される。

こういう姿を見ていると、昔、塾で受け持った子どもたちに申し訳ない気持ちになる…。
説明するということが、どれだけあの子たちの能力の妨げになっていたのかということを、痛いほど思い知らされるから…。

もうなるべくそんな後悔をしないでいいよう、日々しっかり学んでいかねばと思う。

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2009年4月27日 (月)

反省…。

今日は、今週水曜が祝日なので、その振替などで全部で7人の子どもがレッスンに来た。
そのうちのひとりの子とのレッスンの後、ひとしきり反省したことがある…。

うちに来てくれている子は、小さい頃から数に興味があったり、おうちの方が何らかの働きかけをしておられたりで、幼稚園の頃に既に足し算や引き算について、おおよそわかっていることが多い。

もちろん、それは5までだったり10までだったり、個人差もあるし、それができていなくても、1年生で初めから一緒にレッスンをすれば、何の問題もないことではある。

ただ、このところ、自分が関わってきた子たちがほぼ例外なく、「たす」と言えば合わせること、「ひく」と言えば取ること、もしくは減ることということを知っている子たちだったので、新人さんに対しても、どこかでそれはもう知っているものだと思いこんでしまっていた。

そして、今日レッスンをしたある新1年生の子に、教具を見せながら「10までの一桁の数-5」をしようとしたときのこと。
ここ1、2年は特にそこをやったときには、教具を見せて尋ねるだけで、ほぼみんなすんなり答えてくれるというのが当たり前になってしまっていたし、回数は少なかったけれど、幼稚園のときにも何度かレッスンに来てくれていたため、いつもの調子で教具を見せ、初めからその子に答えを尋ねてしまった。

すると、ものすごく難しい顔をして黙り込んでしまった。
教具の玉を5個隠して、何個見えるか答えてもらうだけの話なので、何で答えてくれないんだろう?と思ってしまったのだ…。

初めは黙り込んでいたが、何度かやりとりをしているうちに意味がわかったようで、その後は難しい顔はせず、問題に取り組んでくれた。

そのときに私はまだ気づいていなかったのだ…。
もちろん、本人に確認したわけではないし、相手はまだ1年生だから、それを的確に言葉で説明できるかどうかもわからない。
ただ、もしかしたらその子は「ひく」ということがどういうことなのか、まだはっきりわかっていなかったのではないかと、あとになって思い至ったのだ。

「ひく」ということがどういうことか分からない子に向かって、「8引く5は?」と聞いたって、それは当然答えられるはずがない…。
これまで長らく、多くの子どもたちがそこをすんなり通り過ぎてきていたことで、大切なことを忘れてしまっていた。
「引くというのは取ること」とか「引くというのは数が減ること」とか、そんな言葉での説明は本来する必要はないんだと思う。

私は今日、その子に対して、教具を使いながら、何度か式と答えを言って見せねばならなかったのだろう。
教具の玉を5個隠しながら、「8引く5は3」、「6引く5は1」…といった具合に何度か繰り返せば、説明しなくてもその子は、引き算というものが何なのか、きっと理解できたはずだ。

結果的に理解はしてくれたし、問題も自分でちゃんと考えて答えてくれていたけれど、させないでいい苦労をさせ、する必要のない説明をしてしまった…。
しっかり反省しなければ…。

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2009年4月26日 (日)

幸せな気持ち

先日、これまで長らくお手伝いして頂いていた先生がレギュラーでいらしてくださるというのは引退されることになり、とてもとてもさびしく思いながら、そして、またイレギュラーでお手伝いをお願いすることもあるのだしと、「これで最後」みたいになるのもイヤではあったけれど、一応ひとつの区切りということで、お花を贈ることにした。

教室の近くによくその前を通る花屋さんがある。
そのお店はオープンになっているではなく、お店のお花を見るためにはドアを開けて入らないといけないことや、ガラス越しに見えるお花が高級そうに見えることや、普段教室に生花を飾るわけでも、滅多に仕事関係でお花を贈るわけでもないことなど、通りすがりにちらっと眺めるだけで、中に入ることは長らくないままだった。

前々から教室に観葉植物を置きたいなと思っていて、ただ、根っからの無精者なので、手入れが楽なものじゃないとなぁとか、置き場所もないしなぁとか、二の足を踏んでいた。
そのお店を通りかかるたび、ちらちら見てはいたのだが、先日、ようやく手入れも楽そうなのをひとつ購入した。

そのとき初めて入ったお店には私よりは少し年上だろうと思しき男性がひとり。
なんだか勝手にお花屋さんには女性がおられるように思っていたので少し意外に思いつつ、他にも店員さんがおられるんだろうと思いながら、その日はひとこと、ふたこと、手入れなどについてお聞きして、そのお店をあとにした。

教室の近所には他にも何軒か花屋さんはあるが、なんとなく今回はあのお店で小さめの花束を作ってもらおうと足を運んだ。

お店にはやはりこの前の男性がひとり。
どういう趣旨でどんなお花がほしいのかとおおよその予算を伝えると、「喜んで作らせて頂きます」と。

そして、お店に飾られている色々なお花、それも珍しいお花も少なくなかったのだけれど、にこにこしながら、「これ、花びらの裏と表の色が違うんですよ、珍しいでしょ?」とか「これも綺麗な色でしょう?」とか、「これ、カーネーションなんですよ、面白いでしょ?」と、ひとつひとつのお花を本当に愛おしそうに紹介してくださる。

お花は綺麗だと思うけれど、全然詳しくない私は、メインのお花を選んで希望のイメージを伝えただけで、あとはお任せすることにした。

カウンターの上には次々と素敵なお花が集められていく。
それはとても素敵なのだけれど、ん?あれれ?予算聞き間違っておられるのかしら…、どうしよう…。(不安)

でも、長年お手伝いくださった方へのお花だし、確かにそれは素敵だし、いくら聞き間違えておられるとしても、1桁間違うなんてことはないだろうから、黙ってお任せすることにした。

作業をしながら、お話をしてくださったのだけれど、そのお店はその方お一人でやっておられるそうで、その方がどれだけお花が好きなのか、そして、そのお店を大切に思ってらっしゃるのかがお話から伝わってくるような気がした。

私は別に何を言ったわけでもないのに、「そんな嬉しいこと言ってもらったら、どんどんおまけしちゃいますよ。」と笑いながらおっしゃる。
少し珍しいバラをメインに、十分に立派な花束が出来上がり、いくらと言われるのか少しどきどきしていたら、初めに言った予算通りの金額しかおっしゃらない。

思わず、「いいんですか?」と聞き返してしまったら、「結構ですよ。」とやはり笑顔。
「このお花で、辞めるの辞めてくださったらいいですね。」と言って、花束を渡してくださった。

多分、その仕事に愛情を感じている人なんだと思う。
そして、どんな仕事でも、その仕事を愛している人からは、多分その思いが伝わってくるんだろう。

店構え(お花屋さんだけどドアを開けないといけないという…)に少し緊張していたけれど、とてもあたたかな素敵なお店だった。
そして、価格も恐らく十分に良心的なんだろうと思う。(今回はかなりおまけしてくださったような気もするけど…。)
いいお店に出会えて、なんだかホントに幸せな気持ちになった。

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2009年4月24日 (金)

やっぱり書こう…。

こんな話題はどうかなと思ったけど、寺子屋師匠も書いておられるのを見て、やっぱり書くことにした。
私が書いたからって何かが変わるわけじゃないけど…。

昨日の朝、ネットのニュースで草なぎさんの逮捕のニュースを知った。

見出しがいきなり「わいせつ罪で逮捕」になっていて、あの人がそんなことするはずないから、よくある芸能ネタで、何か犯人役でもするのかな?と思ってニュースを見たら、話は違って、実際に逮捕されてしまっていた。

でも、「公然わいせつ罪」。
よくわからないけど、「わいせつ罪」と「公然わいせつ罪」って、受ける印象全然違うような気がする。

それに、例えば、一般的(?)に、誰かに見せる目的で(遭遇したことないけど、コートの下は全裸とか…)そういう「公然わいせつ」とかだったら、もちろんかなり問題だと思うけど、次々と報じられるニュースに、どんどん違和感が大きくなる。

もちろん、深夜に騒いだことで迷惑をかけてしまった方に対しては彼は謝らねばならないだろうけど、彼がしたのは、「人気のない深夜の公園で服を脱いで大声を出した」ということで、もし通報されなければ、そのうち少し酔いもさめて、何事もなく帰路についていたのかもしれない。

家宅捜索までされたみたいだけど、理由とか動機とか、そんなの家を調べてわかるんだろうか?
私は長らく酔っぱらうまで呑んだことがないし、記憶をなくすまで呑んだことは若い頃社員旅行の宴会で上司につがれるまま冷酒を呑んで…というその一度っきりだから、泥酔して家に帰るという経験をしたことがない。
なので、わからないところもあるけど、楽しくて深酒になることだってもちろんあるだろうし、酔っ払うつもりはなくっても、その日の体調などでも予想以上に酔いが回ることだってあるだろう。

酔ってしまった人の話を聞くと、どうやって家に帰ったか覚えていないとか、家に帰ったら裸で寝ていたとか、そんなのは珍しい話ではないわけで、おまけに酔うと服を着ていることが不快に感じる感覚もわからないではない。

マスコミが大きく騒げば騒ぐほど、だんだん腹が立ってくる。

少なくとも彼が今回直接迷惑をかけたとしたら、騒いだことをうるさいと感じた近隣の方だけだったんじゃないんだろうか?
それでここまで大きく事件として騒がれねばならないんだろうか…。

芸能人なんだから自覚を!とかいう意見もあるみたいだけど、彼は普通の人っぽさがうけていたような面もあるわけだし、公務員とかじゃないんだから、たまに呑んで羽目をはずしてしまったからって、ホントなんでここまで言われなきゃならないんだろう…。

その昔、それまではさんざん持ち上げていた亀田一家が、二男が反則を犯した試合で、それはもう手のひらを返したように総叩きされた。
私はあの兄弟の兄は好きだけど、二男は…だったが、あれはいくらなんでもおかしいんじゃ?と思った。

何か悪いことをしたら、それまでちやほやしてたのが豹変して総攻撃をする。
そういうの、すごく違和感を感じる…。

今もしどこかのマスコミが、「アイドルだって人間なんだから、たまには酔って失敗もするだろう。迷惑をかけた近隣の方には謝罪すべきだろうが、それ以上に責められるようなことを彼はしたんだろうか…」みたいな発言をしてくれたら、多分支持する一般人は相当いると思うけどなぁ。もちろん、ファンじゃなくってもね。(私も別にファンじゃないし。)

草なぎさん、早く戻れるといいね。

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ツ、ツッコミ入れたい…。(をい)

なぜか昨日今日と帰宅がかなり遅くなり(遊んでいたわけではなく…)、もう頭も回っていないので、まともなことは書けそうにありません…。
けど…帰ってきてメールチェックしたら、とある有名ネットショップからのDMの見出しが目に留まり、さっきからツッコミ入れたくて仕方ない…。

関西人の悲しい性ということで……。

アマ○ンからのDMの見出し。(一部伏字)

「adidsからPmaまで人気ブランドの…」

気になるのはここ!↓

「adidsからPmaまで」

狭っ!
これって、私から見ると、なんというか…「1丁目から2丁目まで」とか「2時から3時まで」とか、そんなのと同じような範囲なのではと思えるわけですが、違いますかね?

いえ、それぞれのブランドが人気スポーツブランドであることは全く異論はありませんよ?もちろん。
ですが、同じジャンルのものを2つ並べて「~から~まで」ってのはどうなんでしょう?
普通、それってのは幅広い品揃えであることを表すために使うような言葉じゃないんでしょうかね?DMとかだと。。。

くだらない話でホントすいません…。(汗)

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2009年4月23日 (木)

お兄さんの顔

うちに通ってくれている、春に2年生になった子に妹が生まれた。
まだ小さな子で、1年生のときなど、問題が難しく感じられたり、レッスン終盤になって疲れてしまうと泣いてしまうこともあるような子で、この子がお兄ちゃんになったら変わるのかな?と思ったりしていた。

赤ちゃんが生まれてから、教室にもひとりで通ってきて、ひとりで帰るようになり、レッスンでも泣いてしまうこともほとんどなくなっていたのだけれど、今日のレッスンで別の子の弟くんがお迎えについてきて待っていたら、実のお兄ちゃんではなく、彼が気づけばその子を上手にあやしているではないか。

ニコニコしながら、弟くんが言うことを真似して言うと、嬉しいらしくて弟くんは大笑いする。
2年生の彼はとても普通にしているのだけれど、その表情はすっかり「お兄さん」になっていた。
優しくて、愛情あふれるとても素敵な表情だった。

子どもってあっという間に成長するんだなぁ。
なんだかとても素敵なものを見せてもらった気がした。

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2009年4月22日 (水)

禁止するとそのことばかり考える…。

先日、新潟の寺子屋師匠にもアドバイスを頂いたし、育児書や教育書などにも同様にことが書かれているのを読んだことがある。

というのは、子どもに注意を促すとき、「○○しないで」のような禁止語を使わない方がいいということ。

例えば、子どもに向かって「転ばないでね」と声をかけると、子どもは転んだ姿をイメージして転んでしまうと。
そういうときは「気をつけてね」などのように、「転ぶ」という言葉を使わずに注意を促すのがいいと。
しゃべっている子にも「しゃべらないで」ではなく「静かにして」という表現の方がいいと。

おまけに、それとほぼ同様のことが潜在意識について書かれた本や、「引き寄せの法則」について書かれた本などにも書かれていたりもした。
それらを読んで、今回、我ながらしみじみと再認識した…。

というのも、私は普段、恥ずかしながらあまり「食べる」ということに意欲がない…。
体さえ悪くならなければ、とりあえず何でもいいや…ぐらいの勢いだ。(もちろん、美味しいものを食べると美味しいと感じるし、それはそれで幸せも感じるのだが…。)

冬の間、やはり知らず知らずのうちに若干太ってしまい、これから薄着の季節だし、2キロぐらい体重を落としたいなと先日思い立った。
食べる量を減らすことにして、それも2キロぐらいならそんなに辛くもないだろうと思ったのだが、「食べるのを我慢しよう」と意識した途端、無性にお腹が空いて、何か食べたくて仕方なくなってしまった。
まあ、もちろん仕事中は大丈夫なのだけれど、家にいる間は明らかに普段より「何か食べたい…」と考えてしまう。

「食べない」ということを意識すればするほど、食べたくて仕方なくなっている自分に気づき、そう言えば、学生時代、試験前に「テレビを見てる場合じゃない!」と思えば思うほど、普段なら見ようとも思わないようなくだらない番組まで延々と見続けてしまう自分に呆れたこともあったなぁとか、そんなことまで思い出した。

恐らく色々な本に書かれていることは確かなことで、子どもたちに対して「○○しないで」と言えば、多くの場合「○○」の部分に意識が向いてしまうということなんだろう。
禁止語、否定語を使わないというのは、私にはまだまだ難しいことだと思うけれど、できるだけ心がけていきたいと思う。
(って、減量はどうすれば…。(悩))

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2009年4月21日 (火)

時間割を作ってみた…。(汗)

新年度はレッスン数が減り、時間ができるので、気合い入れて教材を作ろうと思っていたのに、新年度準備、新年度開始のバタバタで、なんだかんだずるずると4月も20日になってしまった。

このままじゃ確実に危険だと、私の性格で効果があるかどうかはわからないものの、先日読んだ本に「時間割を作れ」と書いてあったので、月曜から土曜までの時間割を作ってみた。
訂正しやすいようにエクセルで、それも自分のためのものなので超適当に…。

でも、確かに目に見える状態にすることで、僅かながら効果がありそうな気もする。
初日から挫折しないようにしなければ…。

新年度がスタートし、学校も始まったしばらく経ったので安心していたら、ここに来て若干変更しなければならない方が出てこられ、もう少しの間ばたつきそう。
そして、5月にはあと2人新しくスタートする子がいるし。

そんなこと言ってたら、どんどん言い訳してすることを先延ばしにしてしまうから、まずは明日から時間割をにらみつつ過ごしてみようかと。
1、2週間様子を見て、必要なところは調整してから、場合によっては自分にプレッシャーをかけるため、ここで時間割発表でもしようかな…。

まずは今日時間割通りに寝るところから頑張らねば。(レベル低っ!)

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2009年4月20日 (月)

あのときの再現のような

「Britain's Got Talent」という番組がご記憶にある方、スーザン・ボイルという女性をご存知でしょうか?
ご存知ない方はお暇でしたらちょっとご覧になりませんか?
私はほんのさっきまで知りませんでした…。

http://www.youtube.com/watch?v=1t8m7CkpIK0

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2009年4月19日 (日)

感動したこと(休日ネタ系)

書こうと思いつつ、数日経ってしまったのですが、休日ですし休日ネタという感じで。

先日、宅配便で荷物が届きました。ネットショップで買い物をしたものが届いたのですが、金額も少額で、そもそも、お店にとってはネットショップオープンの1周年記念企画だったか何かで通常よりかなり安価なお試し価格で販売しており、利益はあるんだかどうなんだかというようなものでした。(酵素飲料とかいうものなんですけど。。。)

届いた荷物を開梱しようと思い、ガムテープに手を伸ばしたとき、ふと目に入りました。
ガムテープの端が三角に(ホテルやお店などでトイレットペーパーの端を折ってあるような感じに)折られているのです。
あれ?と思って他の部分も見てみたのですが、そうなっているのは1ヶ所だけ。
想像ではありますが、これは多分、ガムテープをはがしやすいようにとの気遣いなのだと感じ、なんだかひとりでかなり感動してしまいました。

ダンボールに荷物を詰めて、ガムテープや透明テープで封をするということは、自分自身これまで何度もしてきたことですし(会社員時代には毎日のようにしていましたし…。)また、これまで何度もそんな荷物を受け取ったこともあります。
でも、自分でそうしたこともなければ、そんな気遣いをされた荷物を受け取ったことも記憶にありません。

梱包はしっかりしなければという意識はあっても、ガムテープなどをはがすのが面倒だというところにまで意識が及んだことがありませんでした。

ですが、実際、荷物を受け取ったときにテープをはがすのは結構手間でもあり、また、爪がなかったら初めに端をはがすのはなかなか厄介なことでもあったりします。

私はしたことがありませんが、きれいに爪を伸ばしていたり、ネイルをしておられる方などはそれこそはがすのはもっと大変なのかもしれません。
でも、こうしてテープの端を三角に折ってあるだけで、何の苦労もなく開梱することができました。

きっとたくさんの荷物を出されたのだろうと思いますが、ひとつひとつそうやってテープの端を折る気遣い。それだけでかなりぐっと来てしまいました。

小さなことで、もしかしたら相手が気づいてくれないかもしれないようなこと。
それでも、ひっそりと折られた三角にひとりでしきりに感動したある朝の出来事でした。

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2009年4月18日 (土)

とりいそぎ。

昨日は答えてくださりそうな方がまだ答えてくださっていなかったので、答えをUPしないままになりました。
で、今日も朝から今までレッスンが続いていましたので、ようやくひと息。
意外にも(意外じゃないか?)答えてくださったお三方とも・・・・・・。

そっか、やっぱり知らないのは私だけじゃなかったんだ~♪(をい)

問題自体をご覧になっていない方もおられるかと思いますので、解答は昨日の記事の下に表示されるようにUPします。
どうぞよろしくお願いします。(笑)

あ、そうだ。

「クー○ー色鉛筆」は書いてみた感触として、芯の部分がクー○ーペンシルの素材になっていると思われます。(普通の色鉛筆よりかなりやわらかいです。)
クー○ーペンシルは普通の鉛筆削りには入らないし、子どもが力を入れると容易く折れてしまうし、折れたらつなげようがないし、鉛筆が短くなったときの補助軸には入らない太さだし、個人的に「クー○ー色鉛筆」の方が色々な面で使い勝手がいいような気がします。
余談でした。

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2009年4月17日 (金)

これな~んだ?

って、知らなかったのは私だけ?という一抹の不安も感じつつ・・・。
以下の2枚の写真、これは一体なんでしょう?

Image079_2 Image080_2

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答えはのちほど。
(って、簡単過ぎますかね?(汗))

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答えはこれです。

Image081

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..

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簡単過ぎましたでしょうか?(けど、正解者はおられませんでしたね。。。)
写真にはこれ特有のネジが写っていましたしね。

というわけで、意外にも「コンパス」です!

個人的にかなり優れものなのでは?と思っております。
ペンみたいになっていて、針と芯の部分がちょうどキャップのようにカバーされます。
カチッとふたが閉まるので、結構安全ではと。
で、適度に重みがあり、実際に円を描いてみましたが、私的にはなかなか使い易いです。

で、小学生とかだとどうなんだろうとも思いますが、コンパスって、筆箱に入らないからわざわざ別に持っていくものという感覚がありませんか?
けど、これならペン1本入れるスペースがあれば、きちんとふたをしていれば危険でもありませんし、筆箱に入れっぱなしにしておけるなと。

中学生以上でコンパスが必要になる子で、製図用までちゃんとしたものでなくてもいいのであれば、これ、結構便利なんじゃないかなぁと。見た目も結構イケてますし。(笑)

お値段は小学生が使う一般的なコンパスの1.5倍から2倍かなというところでしたが、教室にあと1つか2つ購入しようかなぁと思ったりしているところです。

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2009年4月16日 (木)

浦島タロ子…。

会社員を辞めてから、ろくに雑誌も読まなくなり、街に出るのも仕事がらみの用があるときがほとんどで、歳を重ねるごとに独身で気軽に会える友人も減る一方のため、街に出て外食ということも昔からすると激減した。

そんな生活も長くなり、毎日が飛ぶように過ぎるので、自分としては特に何も意識することなく過ごしていたのだけれど、今日、仕事に出る前、色々見たいもの、買いたいものがあって、三宮の東急ハ○ズに行った。
昔は色んなフロアをのんびり見て回ったりもしていたのだけれど、ハ○ズはエレベータか階段しかないため、最近は目的のフロアにエレベータで上がってしまったら、ほかをうろうろ見て回ることもほとんどなくなった。

今日は用のあるフロアがいくつかに分かれていたこともあり、久しぶりに少し他のフロアも覗いたりしたのだけれど、ハ○ズの中にいつの間にか別のお店が入ってる!!!
というか、そのフロアの品揃えとかは昔とほとんど変わってない印象で、初めは気づかなかったのだけれど、レジで別のお店の名前が書かれた袋に商品を入れられ、当然レシートも別。
い、いつの間に…。

あとは、文房具とか紙とかを見ていたら、いくつか気になるもの、便利そうなもの、知らなかったものがあった。
時間が限られていたので、ゆっくり見たらきっともっと色々発見があるんだろうけど…。

中でも個人的にかなり気に入ったのはとあるコンパス。
もともと、教室のコンパスがちょっとガタがきていて、ちゃんとしたのに買い替えたいなぁと思っていたこともあり、コンパスが並んでいるところを見に行くと、これまで見たことのない姿のコンパスを発見!
ただ、若干高め(製図用のちゃんとしたものに比べたら安いけど)で、姿からは使い勝手はいいかどうかわからなかったので、いきなり2つ買って使いにくかったらショックだし…と、とりあえずひとつだけ購入したけれど、教室に戻ってパッケージから出して開いてみた感じ、かなりいい。実際に円を描いてはいないので、明日にでも描いてみようと思うけど、描き易かったら再度ご紹介してしまうかも。(笑)

そして、クー○ーペンシルではなく、「クー○ー色鉛筆」というものも発見!
「消しゴムで消せる」と書かれており、当然、クー○ーペンシルと同じメーカーのもの。
でも、見た目は完全に普通の色鉛筆で、缶に入っており、お値段も普通の色鉛筆ぐらい。
これも気になったけど、やはり使ってみないとわからないのでひとつだけ…。

今度、久しぶりにたっぷり時間をかけて、文房具のフロアと紙のフロア、木材などの材料のフロアを探索してみようかなと思いつつ、今日のところは時間切れで教室へ。

三宮の街は通り過ぎただけだけど、昔のお店がなくなって、新しいお店ができているところがたくさん目についた。
昔行きつけにしていたけど、スタッフが変わり、メニューが変わり、足が遠のいてしまった隠れ家的イタリアンのお店もなくなっていた。

時代はどんどん進んでいるんだなぁ…。
今日更に驚いたのは…mixiのニュースでキム兄とえみりさんが離婚したのが1年前って書いてあったこと。(苦笑)
私の中ではほんの数ヶ月前のような感覚なんだけど…。(汗)

完全に浦島タロ子…。

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2009年4月15日 (水)

今日は変な日。

以前にも書いたような気がするけれど、普段レッスンをしていて、最初の子たちが好調だと、その日みんなが結構好調だったり、逆に不調だとその後来る子たちもなんだか調子が出なかったりということが少なからずある。

で、今日は子どもたちの調子云々ではなく、なんだか変な日だった。。。

最初のレッスンの姉妹がお姉ちゃんの授業が遅くなり、終わり次第行きますと言われたので待っていたものの、結局40分以上遅れたため、確実に次のコマがすごい状態になることに…。
まあ、遅れてきた子たちは次の子たちが来たら、いつもみたいには見られないけどと事前にお断りしてそのままレッスンを進めたところ、次のレッスンの子もひとり来ない。

いつも早く来る子なので、何かあったかな?と10分待って電話してみたら電話には本人が。
どうしたのか尋ねると、「お父さんが帰ってきたら行く」とイマイチよくわからない説明。けど、まだ小さい子だから仕方ない。おうちの方からの連絡を待つことに…。
で、結局、どういう状況だったのかはおうちの方からの連絡でわかったのだけれど、結局今日はその子はお休み。
そして、そのレッスン中に電話が鳴り、次のレッスンの兄弟のおうちの方から、「JRが今止まったみたいで、少し遅れると思います」との連絡が………。

一体、今日は何?(苦笑)

まあ、スタートの子が2人ずれ込んで、次の子がひとり休みになったのは結果的にはややありがたかったし、その子も振替可能だし、電車が止まったという兄弟もレッスン開始時間にはちゃんと到着してくれたし、結果オーライだったかもしれないけど。(苦笑)

ただ、今日の収穫は、ある程度慣れた子たちで、教具を見せることが少ない単元などで、かつ、子どもたちにとって多少考える必要があるような単元が重なっていたら、1人で4人でもなんとか見られるということがわかったことか…。
まあ、そんなのが続いたら確実にもたないし、実際、そんな単元がみんな重なることもそんなにないわけだけど、中、高学年だと1人で4人見られるのかもというのは発見だった。

子どもたちとレッスンをすればするほど、もっとこんな教具があれば、もっとこうやって見せられれば…とそんな思いは次々浮かぶのだけれど、どうにも家ではだらだらしてしまう…。
ホントどうにかしなくては…。

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2009年4月14日 (火)

とりあえずひと安心

新年度のレッスンが始まって今日で1週間と丸1週間。
今週からスタートの新人さんがいたので、5月スタートで伺っているお一人を除いては、ひとまず今日で新年度全ての子どもとレッスンをしたことになる。

ご存知の通り、とても小さな教室でひと枠定員が最大4人(4人だと先生が2人なので、狭い教室がますます狭く感じられるわけだが…(汗))。

新年度は学校の授業時間増のため、本当にかなりがちがちのタイムテーブルになってしまい、ごく限られた枠を大人しい子、人がしゃべっていてもあまり気にならない子、黙っていることがあまりない子、周囲のことが気になる子、そんなあれこれをわかる範囲で考慮し、また、異学年を一緒にするときに上の子が下の子の進度を気にせずに済むようになども可能な範囲で配慮して、どうにかこうにか組み上げてはみたものの、果たしてどうだ?とちょっと不安な枠もいくつかあった。

が、とりあえずなんとかいけそう。
思った以上にいい雰囲気になった枠もあるし、初めて一緒になった異学年の子同士があっという間に仲良くなったりもして、意外な発見もあった。
時間割を組むのに今回ほど悩んだ年は過去なかったけれど、とりあえずひと安心。

考えれば考えるほど、「効率」という言葉とは無縁だなぁと思うけど、ひとりひとりの子どもにとって「効率のいいこと」は多分こちらの側からすると手間のかかることなんだろう。
今日も子どもたちがキラキラ美しい表情を見せてくれるなら、どれだけ非効率的だろうと、それでいいんだろうと思う。

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2009年4月13日 (月)

一番大事なのは

子どもたちとレッスンをしていて、思うこと。
仮に算数に限定したとしても、教材や学習法は数えきれないぐらいあるだろう。
そして、どの子にも合うものも、少なくとも世に出ている限りはどの子にも合わないものも、恐らくないだろう。

私の尊敬する先生方を始め、多くの方が危険視し、私自身も少なからず悪影響があるように感じている学習法だって、その方法でも悪影響を受けない子どもだって存在するだろうし、どんなに優れた方法でも、どうしてもその方法に馴染まない子もいるだろう。

巷には数えきれないほどの情報が溢れ、親や教師、その他子どもたちと共に学ぶ大人たちの多くが、どの情報を選べばいいのか判断しきれずにいるのかもしれない。
実際のところ、私自身もそういう面があることは否定できない。

ただ、子どもたちを見ていて思う。
少なくとも、ひとりひとりの子をしっかり見ていれば、その方法がその子にとって合っているのか合っていないのかの判断は、しばらくすればわかるだろう。

うちの教室に来てくれる子の中に、大量の機械的反復学習をしてきた子が時々いる。
その子たちに計算式の書かれたプリントを渡すと、息してる?と思うほどのものすごい勢いで、まさに「機械」のように答えを書いていく姿を目にすることがある。

そういう状態の子は往々にして、文章題などの応用問題になると思考が停止したようになってしまいがちで、その状態から抜け出すまでに時間を要する。

ただ、もし仮にその学習法を選択して子どもにさせていたとして、その子の表情を見ていれば、その子が楽しんでいるか、味わっているか、考えているか…そんなことがなんとなく見えてくるものだ。
集中して考えているときの子どもたちの表情は例外なくとても穏やかで美しいのだから。

もし、何らかの学習法を選択し、させていく中で、子どもの美しい表情、満足げな表情に出会えないとしたら、その子がまだ小さければ尚のこと、その方法を一度疑ってみる必要があるのではないかと思う。

もちろん、子どもを「機械のようにしたい」というのであれば、その学習法はかなり有効であろうし、また、その方法をさせても、難なくそこを乗り越えて伸びていく子だっているだろう。
だからこそ、「みんなにとってこれが正しい」というものはないんだろうと私は思っているけれど、何年か後に「これをやらせなければよかった…」という後悔をしないためにも、何より大事なことは「子どもを真剣にみること」なんだろうと思う。

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2009年4月12日 (日)

休日

昨日は夜更かししていて、そのまま眠ってしまっていました…。
今日は1日例によってだらだらぐだぐだ過ごしてしまいましたので、ネタが…。

というわけで休日の話題。

ちょっとは仕事もして、午後からは出かけようかと思っていたのですが、予定はもろくも崩れ去り、まただらだらしたまま1日を終えるのか…と、夕方日も傾き出してからちょっと近所にお出かけしました。

隣駅のショッピングセンターの中にある某カジュアルブランドショップを覗き、ちょこっとだけ買い物をして帰ろうとしたとき、足もとに小さな子どもが2人。
子どもと言っていいのかというぐらい小さくて、ひとりはまだ赤ちゃんにしか見えない。

そんな2人が床に這いつくばって、赤ちゃんの上にお兄ちゃんと思しき子が馬乗りになり、そのまま床をずるずると進んでいこうとしている。

いくらフローリングの床だって、お兄ちゃん、完全に乗っかっちゃってるし、赤ちゃんの顔が床に押し付けられそうになってる…。(汗)

泣き出すんじゃ?と慌てて子どもたちの前にしゃがみこみ、「あぶないよ?」と声をかけると、驚く様子もなく、はいつくばったまま(馬乗りのまま…)2人ともこっちを向いてニコニコしている。

声をかけられて、まずお兄ちゃんはにこにこしたまま立ち上がったけれど、赤ちゃんにしか見えないその子はまだにこにこしたまま床に這いつくばっている。
驚かせたかなと心配になったし、遊んでいたのに邪魔しちゃって悪かったかなとも思ったけれど、フローリングとはいえみんなが土足で歩いている床をずるずる這うのはやはりお勧めはできそうにない。(苦笑)
言葉がわかるのかどうかもわからなかったけれど、じっとにこにこ私を見つめているその子に「よごれちゃうよ?」と声をかけ、なんだか少し恥ずかしくなってその場をあとにした。

子どもってすごいなぁ。
完全に上に乗っかられて、苦しくなかったのかなぁ?
けど、お兄ちゃんもホントに嬉しそうににこにこしてたなぁ。
可愛い兄妹(だと思う)の笑顔になんだか癒された。(笑)

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2009年4月11日 (土)

なんとか1週目終了。

新年度レッスンがスタートして今日でなんとかまずは1週目が終了しました。
しかし、年長さんたちが新1年生なったり、何人か新人さんが来てくれたり、パズル教材を変えたり色々で、恐らく通常の1.5倍ぐらいはバタバタしているのではと…。

というわけで、今日の7コマは本当にかなりハードでした。(苦笑)
それでもなんとか乗り切れたのは、子どもたちのお蔭、特にこの時期は、新1年生の子たちのキラキラした瞳のお蔭かなぁと思っています。

年長さんや年中さんからレッスンに来てくれていた子たちも、やはり1年生になるということは「少し大人になった」ということで、レッスンする机もプリントなども変わり、新しい気持ちで、がんばるぞ!という気持ちがひしひしと伝わってくるとても綺麗な表情をしています。

見ていてしみじみと、こんなにキラキラ楽しそうに学んでくれているこの子たちの瞳の輝きがずっと消えないことを願わずにはいられません。

今日はなんだかんだ13時間近く仕事してしまいましたので、既にほぼ思考停止。
軽い更新でお許しを。

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2009年4月10日 (金)

今日の名言

新年度のレッスンがスタートして明日でようやくほぼ全ての子たちが出揃います。
しかし、予想通り、やはり初めは私もどの子がどの曜日のどの時間で、どんな感じになるのか慣れておらず、読み切れず、何人か新人さんもいたりで、普段以上にばたついている感は否めません。
早く2、3週間過ぎてくれたらペースがつかめてくるんだろうなぁと思いますが。

で、今日は明日がハードなのでなるべく早く帰りたいと思っておりますので、忘れないうちに更新を。

今日の名言。

この春から1年生になった子が、お兄ちゃんと一緒にレッスンにやってきました。
年長の初めに比べると本当に色々なことができるようになりましたし、頭はかなりいいんじゃないかなと感じる子なのですが、おうちの方は、卒園式やみんなで何かをする際にもひとり勝手なことをしていたりして心配です・・・と。
で、入学式でもおうちの方の不安はイマイチ消えることはなかったようで、「大丈夫ですかねぇ?」と。

それを聞いていた3年生になったお兄ちゃんのひとこと。

「こういう人が大物になるんだよ。」

名言過ぎる・・・。
うん、うん、そうに違いない。
やるなぁ、お兄ちゃん!

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2009年4月 9日 (木)

やっぱり子どもたちってすごい。

新年度から、新しいパズル教材(りんごパズル)を使うことにした。
子どもたちのプリントを用意しながら、(けど、1年生にはこのルール難しくてわかんないかもなぁ…。どうやって説明したらわかるかなぁ…。無理だったらほかのを先にするしかないかなぁ…。)とあれこれ考えながら準備をしていた。

倍数を使う迷路は世界のナベアツのお蔭で小さい子でもなんとなく「3の倍数」というのは知っていて、結構話が早かった。ナベアツさまさま。

しかし、「段差迷路」というものの説明を1年生にわからせることができるかどうか、少なくとも自分で読んで理解してっていうのは使っている言葉や漢字からしても不可能なので、それをどう言おうかなぁと…。

で、数字は階段の段を表わしていて、上るときは1段ずつしか上れない、下りるときは1段か2段なら下りられるというような(もちろんもう少し丁寧に)説明をしてみた。
最初の子にするとき、どんな反応が返ってくるか不安だったけれど、すんなり理解してくれたようだった。
すごいなぁと思いながら、その日説明した子みんな、それでルールを理解してくれた。そして、昨日も今日も、やはりみんなそれでわかってくれた。

中には「俺、3段とばしでもできる!」とか「5段でも飛んだことある!」とか、さすが関西人というノリの脱線なんかもありつつも、笑いながら「それはあかんの!ルールはルール!!」とつっこむと、やはり笑いながら問題を考える。

結局今日まで今のところ誰も、その説明で首をかしげた子はいない。
多分、「階段の段」と言った時点で、この子たちの頭には階段が思い浮かんでいるのかもしれないなぁ。

一般的な大人よりはかなり子どもたちの能力を過小評価しなくなっていると思っていたのだけれど、やっぱり子どもたちってすごい。
私の思い込みをまだまだくつがえしてくれそうだ。

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2009年4月 8日 (水)

面白過ぎる…。(ど~でもいい話です)

今日も間もなく日付が変わってしまうので、とりあえずの更新。

今日のレッスンで、個人的に超ツボにはまりまくりの会話…。
新中1生で、とにかくその年齢には思えない、言葉もよく知っているし、どう見ても既に短大卒業してOLなんじゃ?ぐらいのノリの女の子がいるのですが(とてもいい子ですけど(笑))、その子が尋ねました。

「せんせ~、彼氏おらへんの?」

「うん。」

「おらへんの~?!出会いないん?紹介したろか?」

次です、次。私のツボにはまりまくりの発言。

「中1やけど」

をい!!(汗)

私の関西弁に恐れを感じておられた師匠がこの子とレッスンしたら、最初から最後まで驚きっぱなしだろうなぁ。(笑)
いや、最初の段階で気を失うか?(をい)

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2009年4月 7日 (火)

うわ。。。

すみません。
まだ教室で仕事中なのですが、気づけば間もなく日付が・・・。(汗)
とりあえず、仕事終わらせて帰らねばなので、ひとまず形式的更新です。

新年度レッスン初日はやはりなかなかにバタバタしました。。。(というか、まだ終わってないけど・・・。)

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2009年4月 6日 (月)

もう明日から・・・。

3月28日で前年度の最終レッスンを終え、29日はお休みを頂き、30、31日は本州西端へ。
2、3日はいつも以上にレッスンがあったため、事務作業や新年度の準備が進まず、結局今日までバタバタ。
といっても、自宅でダラダラ過ごしてしまった時間がかなりあったため、もっときびきび、てきぱきやっていれば、多分もっと進んだんだろうなぁと・・・。

まあ、もう済んだことを後悔しても始まりませんし、とにかく明日から新年度の通常レッスンがスタートしますので、気持ちも新たにがんばります。

とは言っても、今週はまだ不安。
曜日や時間が変わった子もいるし、年長さんたちがみんな1年生になったし、学校の授業が増える兼ね合いで時間割発表後にまだ変更が発生するかもしれないし・・・。
きっと、新年度のペースができてきた頃にGWに突入って感じになるのかなと思います。

この1ヶ月は時間割を組むのにかなり悪戦苦闘し、他の仕事がほとんど手付かずでしたので、もう一度気合いを入れ直さねばというところです。

あ、そうだ。
今日は貧乏性が幸いしたなと。昨日、一気に全部座布団を新調しなくてよかったと思う出来事がありました。(笑)

皆様、新年度もどうぞ宜しくお願い致します。

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2009年4月 5日 (日)

変わらんなぁ…。(苦笑)

仕事はしたけど休日ネタ。

多分、ブログを始めて間もない頃、それもきっとちょうど今頃の季節だったんじゃないかと思うけど、春らしい素敵なスリッパを見つけて教室用に買おうかと思ったけど、たしか1500円だかなんだかで「高くて」買えなかった。
本なら1500円ぐらいの本でも何冊も平気で買っちゃうのにね…みたいな話を書いたことがある。

あれからもきっと3年ぐらい経っていて、まあ少なくともあの頃よりはほんの少し「人並み」の暮らしもできるかなというぐらいにはなった。
そして今日。必要なものがあって書店に行った。で、結局あれこれピックアップしてしまって(子ども用の本とかも入れてだけど)、レジに行くと6000円以上でちょびっとビビった。(笑)

で、その書店は駅に隣接したショッピングセンターの中にあるので、本を買った後、3年前スリッパを見つけたのと同じフロアでシートクッションを見た。
教室の椅子用の座布団なのだけれど、色もサイズもかなり限定されるし、ひもでくくれるようになっていないといけないしで、ネットなどで探してもなかなかこれというものに出会えず、でも、今の座布団がかなりへたっているので、新年度になるし買い替えたいなぁと思っていたのだ。

すると、ちょうど春ということで、春らしい色合いで教室の雰囲気にも合いそうなものがいくつか見つかった。
おお!と感動したものの、私にとっては微妙に高い…。
子ども用の椅子は6つ。待合用と自分用とその他も合わせるとほかに6つ。
う~ん…。(悩)

とりあえず子ども用の椅子の分だけにしようかと思ったけど、根っからの貧乏性なのか決断できず、とりあえず特にへたっている分3つをまず交換することに…。

買った後教室に行って付け替えると、なんだかとてもいい感じ。
こんなことならまとめて6つ買うんだった…。高いといっても6つ買ったって今日使った本代よりは安かったはずだし。(苦笑)

3年経っても相変わらず、何にも変わらんなぁ…と我ながらちょっと苦笑してしまった。

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2009年4月 4日 (土)

今日もまた反省・・・。

昨日帰宅が遅く、更につい夜更かしをしてしまい、更に家でメール整理やらなんやらぐずぐずしているうちに雨になり、結局日が暮れ始めてから出勤しました・・・。

で、真剣に仕事を始めたのが18時近くで、そこからは一応気合い入れてやっているのですが、やれどもやれどもキリがつかず・・・。
現在23時45分・・・。(汗)

とりあえず、明日もレッスンはないので、今日は覚悟を決めて、今やっていることのキリだけはつけて帰ろうと思います・・・。
ホント・・・なんでもっと早く出てこないんだよ、自分・・・。

先日来コピー機の調子もよくないため、尚更仕事のペースが上がらないのですが、くじけずもうひと頑張りします。
ご連絡を差し上げねばと思いながらも、まだご連絡できていない皆様、何卒ご容赦くださいませ。

そして・・・ようやく帰ります・・・。無茶しました・・・。現在1時30分。
明日使いものになるかなぁ・・・。(汗)

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素敵な記事なので。

アビリティの二瓶先生のブログで紹介されていました。
とっても素敵な記事なので、ご存知ない方にも読んでみて頂けたらなぁと。
アルコールのせいか寝不足のせいか、頭痛のする頭で読んでも素敵さに涙が出そうになりました。(これで結構涙もろい…。)

茂木健一郎さんの「クオリア日記」の4月1日の記事です。
4月1日の記事ですが、まるで小さな物語を読んでいるような、だけどとても大切なことが書かれているような、そんな気がします。

「空き地連盟」
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2009/04/post-6e26.html

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2009年4月 3日 (金)

みんなイロイロあるわね。

今日は振替レッスンやらが計5時間。なんだかんだ普段と変わらず、事務仕事はなかなか進みませんが、今晩は久しぶりに同級生宅に友人たちとお邪魔することになっていたので、終わって片付けもそこそこに切り上げました。

で、女3人寄れば…を上回る女4人寄っていましたので、すっかり帰宅が遅くなり、時間をごまかしての更新だったりします。(とっくに4月4日になっていますので…。(汗))

3人は同級生、もう一人は2つ年下で、みな同年代。
それぞれにここ1年ぐらいの近況を報告していたのですが、それぞれみんな色々変化もあり…。
「この歳まで生きてると、イロイロあるわね…。」とみんなして妙な納得をしてしまいました。(苦笑)

去年は私にとっても本当にイロイロあって、かなり激動の1年でしたが、同級生の1人はもともと私と同じく「個人事業主」として仕事をしていたのですが、これまでと全く違う仕事を始めていてかなりびっくりしました。

みんなの話を聞いていると、自分の「イロイロ」なんて可愛いもんかもなぁと。
まだまだやれるんだろうなぁと。
そんなことを思いました。

週明けにはいよいよ新年度が本格始動します。
子どもたちと一緒に私もしっかりしたいと思います。
(そんなに呑んでないのですが、これまた「歳のせい」なのか、アルコールが入ると最近は酔ってないのにその日のうちに頭痛がし始めるパターンが…。というわけで、全くピリッとしない更新でスミマセン…。)

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2009年4月 2日 (木)

反省…。

新年度のレッスンが正式にスタートするのは週明けの火曜、8日ですが、それまでにやらねばならないことが山積。
しかし…我ながら、最もダメな仕事パターンに陥っているなぁとちょっと反省…。

やらねばならないことがあり過ぎて、色々なことが気になり、何かをやっては他のことに気が移り、またやりかけてはほかが気になって…という絶対やってはいけない状態で仕事をしています…。

今日はお昼前から断続的に5時間レッスンが入り、細切れの時間で事務仕事などをしようとすると、更にあっちをやり、こっちをやり…。
なんだかんだ23時前まで仕事していたのですが、達成感がありません…。うぅぅ…。

やることがあり過ぎて気持ちの余裕がなく、段取りを考えずに仕事に手をつけるという、かなりダメダメな仕事っぷりを反省し、明日はびしばしっと仕事したいものだと思います。
それにしてもいつまでも寒いですね…。入学式までにはあたたかくなるといいですね。

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2009年4月 1日 (水)

今日から4月。

エイプリルフールだったようですが、今日はレッスンがなく、エイプリルフールにも縁がなく。

今日から4月、新年度がスタートしたんですね。
それにしても本当に早いです…。

やらねばやらねばと思いながらも延び延びになっていた、教材リストを温泉宿でひと通り書き上げ、今日はそれをとりあえずエクセルで一覧に打ちこみました。
こうしておけば、並び替えとかも簡単なはずということで、とりあえずは順番もあまり気にせずざざっと入力。

しかし……。多っ!!
リスト作ってちょっとめまいがしました。(苦笑)
けど、リストにしたことで気合いも入りました。やはり目に見える状態にしなくちゃダメですね。
次はそれをもう少し煮詰め、並び替え…まだまだやらなくてはいけないことがいっぱいです。
でも、なんだか楽しみでもあるんですよね。(だったらだらだらせず、もっとびしばしやれって気も多々しますが…。)

なんだかんだ明日も明後日も4、5時間レッスンが入ってしまいましたので、新年度準備は本当に気合いを入れないと週明けまでに終わらない危険が…。
リフレッシュもしましたし、がんばります!

しかし…昨日一昨日ととってもいいお天気でかなり暖かかったのですが、それは本州の西の端まで行ったからだったのでしょうか?
今日はまたかなりの冷え込みでした…。

明日はお昼前からレッスンを入れたので、今日も早寝に挑みたいと思います。(大袈裟)

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