ようやく見えてきた。
時間の使い方が下手で、やらなくちゃと思っていることもなかなか進まず、仕事はたまる一方ですが、随分以前から「時間計算」を子どもたちがもっと「ああ、そうか!」みたいに気がつけるような教材ができないだろうかとずっとぼんやり考えてきました。
断片的に、あ、これならいいかも・・・と、ある部分を思いつき、こんな感じのものができたらいいんだけどと、アイディアだけを思いつき・・・とそんな感じで何ヶ月も、もしかしたら1年以上経っているのかもしれませんが、ここにきてようやく、自分の頭の中でかなり具体的にイメージが出来上がってきました。
もちろん、時間計算なんてパターン練習をして計算できるようにすればいいじゃないかというご意見もおありでしょうし、それはそれでひとつの考え方ですから、別に否定する気はありません。
ですが、私自身も時間計算はなんとなく難しく感じていますし、私に比べたら過ごしてきた時間もまだまだ短く、時間計算の問題に取り組んだ数だってうんと少ない子どもたちが、どうもピンと来なくたって、何の不思議もないことだなとも思っていて、それをいかにテクニックではなく、子ども自身が「ああ、そういうことか!」と理解できるようにするか、そこがやっと形になってきた感じがしています。(早く実際に紙に書き起こさないといけませんが…。)
早くそれを作って、ためしに子どもたちにやってみてもらうのが、自分でもちょっと楽しみになってきました。
ああ、ホント、頑張らないと。
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