夏休み終了。。。
もともと、旅行の予定もなかったし、仕事するつもりだったのですが、飛び石過ぎて、結局仕事もはかどらず、かといって、ああ、休んだ~!という満足感もなく…。かなり最悪なパターンのままに明日から通常(といっても夏休みですが)のレッスンに戻ります。
結局、お休みの日はオリンピック見まくって、だらだらぐだぐだしていただけでした…。(汗)
暑すぎて普段でも出不精なのに、ますますお出かけする気がそがれて…。
まあ、幸い、あまり休んだ感がないので、明日から通常といっても「社会復帰」はあまり大変じゃありませんが。
それにしても、まあ、日本を代表する選手たちだから、それぞれにドラマがあるのは当然なのでしょうけど、みんな本当にすごいですよね。
ただ、改めて思ったのは、まあ、他にもそういう国はたくさんあるのでしょうけれど、国を代表して参加する選手でも、マイナースポーツの選手たちはかなり厳しい条件下で頑張っておられる方も少なくないんだなということを改めて感じました。
今回、フェンシングで銀メダルを取った太田選手も、マイナースポーツのためスポンサーがつかず、遠征に行くのに親御さんに200万だったかを出してもらって、大学卒業後も、企業に就職して働きながらでは無理だと、卒業後、無職の状態でオリンピックを目指してこられたそうですね。
メダルを取ったら報奨金のようなものが多少は出るのかと思いますが、当然それで生活が保障されるなんてレベルの話ではなくて、まあ、今回メダルを取られたので、もしかしたらスポンサーとかを探すことが可能になるかもしれませんが、さすがに無職のまま4年後のオリンピックを目指すということは難しいのではないかと思います。
でも、今の日本では、メジャーで企業などがスポンサーになるメリットがある競技や選手でなければ、経済的に恵まれた方でないとオリンピックを目指すのは難しいということなのかもしれません。
もちろん、日本ではプロがいなかった分野でも、個人でスポンサーを探したりしてプロとしてやっておられる選手がいることも知っていますが、なんというか、うまくいえないのですが、結果を出した後にスポンサーを見つけるのはそう難しくなくても、才能ある人で経済的余裕がない人は、もしかしたら埋もれたままになる可能性もあるんだなと。
なんだかまとまりませんが、結果を出せた選手も、残念ながら結果を出せなかった選手も、感動をありがとうって気分です。
| 固定リンク
コメント