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2008年7月31日 (木)

大変だろうけど、やっぱりほしいなぁ…。

随分前からぼんやり思い続け、いい加減本気で考えなきゃと思ったら、今年に入り何かとトラブル続きで、あっという間に夏になってしまいました。
もともとは、今使っている教材では抜けている単元や、内容のボリュームが薄い単元、難易度が高過ぎて、そこまでのものは望んでいない場合に対応するものなど、フォロー分の教材がほしいと思っていました。

ただ、一気にはなかなか…で、今いる子たちに必要なところを優先して、あまり人様にお見せできるようなものではないものの、一部、教室で使うためだけの素人丸出しな感じのプリントは作ったりはしていました。

でも、こうして教室を続けていると、やっぱりとってもほしくなってきました、もっともっときめ細やかに分かれた教材が。

例えば、2桁同士のひき算ひとつとっても、今の教材だけですんなりクリアしていく子もいれば、フォロー用の教材を数枚追加すればいける子、かなりの枚数の追加が必要な子、最終的には筆算でできればよしと判断するに至る子など、本当にさまざまなのです。

子どもの能力や興味の対象はみんなそれぞれ違いますから、みんなが同じように同じことができるようにならねばならないとは考えていません。
今の自分よりできるようになることがそれぞれの子どもの目標だと思っています。

そう思っているのだから尚更、例えば、本当に例えばですが、2桁同士のひき算の単元でも10週分ぐらいの教材を用意しておいて、それぞれの子に合ったものをピックアップするような、そんなことができたら、もっともっと子どもたちは楽しく学べるんじゃないかと思うのです。

もちろん、何かがきっかけで、それまでは(この子は筆算じゃないと難しいかなぁ?)と思っていた子がすらすら暗算できるようになることもあります。
でも、子どもたちを見ていて感じるのです。

基準はあくまでも「その子にとって難しいか簡単か」であって、一般的に見て難しいとか簡単というのは、それぞれの子にとってはあまり意味のないことです。

そして、さっきまでうんうん唸って苦しそうな顔をしていた子が、ある瞬間、ふっと表情が変わって、すらすら問題を解き始めることがあります。
ほんの少し前までは、その問題をやることを嫌がっていたのに、表情が変わった瞬間、その問題をもっと解きたがるようになったりもします。

それぞれの子が表情の変わる瞬間を見るためには、やはりもっともっと幅の広い教材があればいいなと思ってしまうのです。
それぞれの子にとって、「初めの段階では適度に難しいもの」をうまく与えられたら、きっともっともっと子どもたちは伸びていくんだろうなと思うのです。。。

まだ今の段階ではあまりにも抽象的で、自分でもどうすればいいのかというところですし、仮にそれを形にしても、そんな使い勝手の悪い、準備に手間のかかる、無駄の多い(全部教える側からすればの話ですが)教材を使いたいと思う方なんてまずいないでしょうから、作ったとしても使うのは私だけでしょうけど。(笑)

実際、もし作っても、明らかに今より教材管理が煩雑になるのは確実なので、そのあたりのことも考えてからじゃないと、作っても自分でも使えないなんてことになりそうな危険もありますが…。
どこかで時間を見つけて(って、午前中を活用すればいくらでもあるはずなのですが…)ぼちぼち再始動しなければと思います。

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