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2008年7月11日 (金)

やっぱりやっぱり子どもってすごいなぁ

今日も既に結構な時間ですし、明日は早起きしなきゃな土曜日ですので、書きたいなと思っていることはまた改めてちゃんとまとまったら書かせて頂こうかと…。(いえ、「ちゃんと」まとまるなんて言ったら、永遠に書けないかもしれませんけど…)

で、今日もまた感動したこと。

1年生の時から来てくれている今は3年になる可愛い女の子。元気なのだけど、まだ低学年でもあり、体力的にはまだ日によってはぐったりしていたりということもあって、暑くなってきたし、これからはちょっとキビシイ季節。

今日は3桁や4桁÷1桁や何十の割り算をしていたのだけれど、初めはとても快調に進んでいた彼女も、やはり終盤ぐったりしてきて、ぱたっと手が止まってしまった。
手が止まったというよりは、もう思考能力の限界に達した感じで、やろうとしても頭がもう回りません!という感じだった。

もうレッスンの残り時間も10分足らずになっていたので、思っていたところまでは進まなかったけれど、思考力のプリントに切り替えたところ、びっくりな出来事が。

今日の問題は丸テーブルを囲んで6匹の動物が座るのだけれど、「○○の右隣には××が…」、「△△は○○と□□の間に…」、などいくつかの条件が与えられ、「では○○の左隣(正面)は誰でしょう?」というような問題が出されるというものだった。

この手の問題をさせると、稀に図に何も書かずに頭だけで正解に辿り着く子がいるにはいるが、今日の彼女の場合、コンディションのいいときにはキラッと光るものを感じる子ではあるけれど、ほんのさっきまでもうぐったりで完全に「もうダメ~~!」になっていた子である。
それが、プリントを渡して、ほんの少し他の子を見てからふと目をやると、答えの欄だけに動物の名前が書かれている。正直言って、あれこれ考えたほどには時間が経っておらず、読んだ後即答えを書いたぐらいの早さだった。

彼女の疲れ具合と解答の早さに、内心、間違ってるのでは?と思いながら、条件を確かめると、なんと合っている!!
もう1問、同じような問題があったのだけれど、それもやはり何も書かずに即答。

もうこの問題に関しては完全に私の方が彼女に負けてしまっている…。

きっと彼女の頭の中には、問題を読むと同時に、実際にその動物たちがテーブルに向って座っている姿がリアルに思い描かれているのだろう。
だからこそ、瞬時に、迷いなく答えが書けるのだろう。

あんなに疲れ切っていたのに、涼しい顔で正解した彼女に「すごいなぁ~」と心から言ったけれど、彼女の表情は(一体何が?)と言いたそうだった。
彼女からすれば、こんな問題のどこが難しいの?って話なんだろうな。

ああ、やっぱりやっぱり子どもってすごいなぁ。
子どもに勝ちたいなんて思わないけど、ホント、私はいつまで「先生」でいられるんだろう…(苦笑)

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コメント

名コーチは必ずしも名選手だったわけではないですから。
コーチにはコーチに必要な力があって、
TOH先生はそれを持っているから、
これから先も、「先生」であり続けると思うのです。

投稿: SZK | 2008年7月12日 (土) 18時52分

SZKさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。レスが遅くなりました…(汗)
なんだかかなり過大評価をして頂いている感のあるコメントに
穴があったら入りたい気分です。。。

全てにおいて子どもに勝っている必要はないとも思っていまして、
ただ、せめて五分五分ぐらい
じゃないと、「先生」ではいられなくなるかなぁと。(苦笑)

1日でも長くいられるようがんばります。(笑)

投稿: TOH | 2008年7月14日 (月) 04時21分

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