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2008年7月30日 (水)

悲しくなるニュース

例によって、私の情報源の大半はネットのニュースなので、バタバタしているとあっという間に「浦島太郎化」が進行するのだけれど、ここ最近、これもまた私はおおよそのことしかわかっていないけれど、連日のようにニュースになっている「教員採用試験の不正合格」のこと。

事実はどうか知らないが、確かに教員採用やら公務員採用やらにはコネがあるかないかが大きいという噂は昔から聞くけれど、こんなに大々的に長きにわたって、そういう不正が行われていたことが明るみに出て、なんとも言えない気持ちだ。

どの程度得点に下駄をはかせてもらったのかなどはそれぞれ違うのだろうし、実際のところ、採用試験の得点と教師として求められる力とは必ずしも一致するものではないとも思うから、不正に合格した人たちの中にも、教育に真摯に取り組んでいる人もいるのかもしれないし、優秀な人もいるのかもしれない。

けれど、企業やら、大人相手の公務員やらではなく、これから限りない可能性を秘めた、大切な大切な子どもたちを任せる「教員」の採用には、大人の都合の不正はやはり絶対入り込んではいけないと思う。

エライ立場の人の子息だったり、エライ人から口利きのあった人の子息だったり、もっとひどいのは金品を渡して頼んだ人の子息だったりを優遇するのは、子どもたちに対してあまりにも失礼な行為とは思わないんだろうか…。

そもそも、不正合格者でその事実を知っていた人がいたとしたら、そんな人がなぜ子どもたちに「正しいこと」を指導できるんだろう?

実際のところはわからないけれど、なんとなく、採用側の人間の中に「たかが子ども相手の仕事だから、誰がやったって大して違わないだろう」ぐらいの意識があったんじゃないかと思ってしまう。
だとしたら、本当に本当に嘆かわしいことだ。

子どもたちは真っ白で、素直で純粋だ。
どんな人と出会うかでよくも悪くも変わる。
もちろん、家族からの影響が一番大きいだろうけれど、家族や親戚ではない大人の中では、教員の影響力は決して小さくないように思うのだ。

その人たちを採用するということが、どれだけ重要なことなのか、採用する側の人たちにしっかりわかってほしいと、心から願うばかりだ。

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