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2008年4月25日 (金)

瞳キラキラ

先日、新2年生になる子のお母さんからお問合せを頂き、その後、お子さんと一緒に体験に来られ、お子さん自身がとても気に入ってくれて、今週からレッスンが始まった子がいる。

お電話でのお話では、既に算数が苦手だと思ってしまっているご様子で、体験でも確かに引き算はかなり苦手なんだなということがわかった。

それでも本当に一所懸命取り組んでくれていたし、本人が通いたいと言ってくれてのレッスン開始になったわけだが、レッスンに登場したときから既にニコニコ。本当に嬉しそうに笑っていた。

レッスンが始まって、まずはおさらいからということで、10までの足す引くからやらせてもらったのだけれど、引き算をやる前に自ら「引き算できない…」なんて弱気なことを言う。

そういいながらも、レッスンの間中ずっと、その子の目には力がこもっており、1時間これだけ集中したらさぞ疲れるだろうというぐらい一所懸命にやってくれていた。見ていてこちらが嬉しくなるほどに…。

多くの子が1時間のレッスンを終えると、頭を使い過ぎてぐったりするか、妙にテンションが上がるかになるのだが、その子はレッスンが終わっても本当に嬉しそうで、もし「もう1時間やる?」と聞いたら「うん」と言うのではというぐらいの雰囲気を漂わせていた。

多分この子はすぐに学校に追いつける気がする。

帰り際、玄関のところで、こちらを見て挨拶をするその子は満面の笑顔だった。
本当に嬉しそうにニコニコして元気に挨拶して帰って行った。確かに1時間しっかり、「苦手な算数」のお勉強をしたのに。

1年や2年で既に算数が苦手になりつつある子たちがいたら、その子たちの中には学習の仕方、提示の仕方を変えるだけでぐんと伸びる子たちがたくさんいるに違いない。

現に、うちの6年生スーパーちゃんの一人は1年の夏休み前に既に引き算でつまずいていたのだ。
今春卒業した子の一人も来てくれたときには既にかなり算数嫌いになっていたが、最終的にはかなりできるレベルにまでなってくれた。
他にも、図形がダメで…とか、文章題になると全然で…とかいう子たちも来てくれたが、しばらくすると、「あれ?この子算数苦手だったんだっけ?」と思うようになることが多い。

新しく来てくれることになったあの子の瞳がいつまでもキラキラし続けてもらえるよう、私も頑張っていきたいと思う。

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