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2007年9月 6日 (木)

急激な変化

ちいさい子達を見ていると気づかされることが色々ある。
最近しみじみ不思議に思ったのは、ある年中の双子ちゃんたちのこと。

春から一緒にレッスンしているその子たちは、夏休みに5歳になったそうだ。
お誕生日の翌日だっただろうか、いつものようにレッスンに現われたその子達は嬉しそうに「○○、もう5さい!」と報告してくれた。

その日のレッスンのこと。

つい前回までおしゃべりする言葉が多少おぼつかないところのあった子がはきはきとしっかりしゃべるようになった。
同じく、多少手先がおぼつかないところのあった子が、はさみを驚くほど上手に使えるようになった。

偶然なんだろうかと思っていたが、その次もそのまた次も、明らかにそれまでとは急激な変化を感じた。

そういえば、幼い子達はみんな嬉しそうにひとつ歳をとったことを報告してくれる。
1つ歳をとったら、お兄さん、お姉さんになるんだと、彼ら、彼女らは思っている。

大人は忘れてしまっている「ひとつ歳をとって大きくなること」の重みを、子どもたちは目の前で実感させてくれる。

4歳の最後の日と5歳になった日で、接する大人に大きな変化があったはずはない。
何か極端に働きかけを変えたわけでもないはずだ。
ただ単に「5歳になった」という事実が、こんなにも子どもたちを急激に変化させるのだということに、改めて驚かされた。

幼い子達の1年の重みをしっかり受け止めなくてはと改めて感じた出来事だった。

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