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2007年9月30日 (日)

今日で9月もおしまい。

運動会の振替などで今日は結局4つ、6人の子がレッスンに登場しました。
今日は朝から雨で、運動会明けの子達もいて、なんだかみんなちょっとお疲れの様子。
それでもよく頑張ってくれました。

ダラダラしていたつもりは全くないのですが、今日も既に4つ目のレッスンの子を見送ってから2時間以上経っています。
さすがにちょっと疲れも溜まっている感じで、仕事はいっぱいあるものの、ちょっとパワーが・・・。
というわけで、今日のところはぼちぼち切り上げて帰ろうと思います。

しかし、今日でもう9月がおしまい。
あと3ヶ月で大晦日。1年の4分の3が過ぎてしまったんですね・・・。

色々計画しなくてはいけないこと、ご案内しなくてはいけないこと、作りたいもの、学びたいこと、リストにしたら気を失うかもという感じで(でも、したら案外「なんだ、こんなもの?」と思うのかもしれませんね。)ちょっと逃げていますが、10月中には何を、今年中に何をすべきかということをちゃんと考えなくてはいけませんね。

昨日、プリントを加工できる方とブログに書いたところ、灯台下暗し、もしかしたらしょっちゅう連絡を取っている同級生たちが助けてくれるかもしれません。(まだきちんと話していないのでわからないのですが・・・)

今日はそのブログを読んで、全く面識のない京都の方が「近かったら・・・」とメールをくださったりもして、とてもありがたくて嬉しくて、幸せな気持ちになりました。

このところ日曜出勤が続いて、どうも疲れが取れていない感じもあり、来週は7、8日両日をお休みさせて頂こうかと考えています。
因みに、その翌週は15日月曜に既に振替レッスンが入りましたので、14日はお休みを頂きます。

急に涼しくなったかと思えば、この時間なのに外はもう真っ暗。
確実に秋が深まっているのですね。

書きたいことも書けぬまま数日が過ぎ、そのうち書くことを忘れそうな不安もありますが、本日はこれにて・・・。

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2007年9月29日 (土)

皆さまご自愛のほど。

今日は運動会の学校が多く、普段の土曜からすると半分近くの子どもがお休みだったので、体力的には少し楽な週末でした。
これでなんとか明日も無事乗り切れそうです。(といっても、今日の振替やらで結局4つレッスンになってしまいましたが・・・。)

今日は体力が残っていたせいか、前から手をつけたくて仕方なかった仕事にちょっと手をつけてしまったら、キリがつかず、体力の限界近くまでやってしまって結局22時を回ってしまいました。

で、作業を始めたら、機械には限りなく疎い私には絶対に不可能なことが色々発生しております。
どなたか、今あるプリントをパソコンに取り込んで部分的に切り貼りしたり、数字を変えたりなんてことができる方はおられませんでしょうか?(一応教室にはスキャナはあるんですが、全く使いこなせておらず・・・)
もしくは、そんなことをしてくださるところをご存知の方はおられませんでしょうか?

多分、機械がちょっと分かる方にはそんな高度なことを要求しているのではないと思います。ただ、それを今から自分で悪戦苦闘、試行錯誤するには時間が・・・。
お仕事として条件が合うようであれば受けてもいいよと言ってくださる方がおられたらとてもとても嬉しいのですが・・・。

そういえば・・・教室のホームページもいい加減どうにかして更新できるようにしなければ・・・。(汗)

涼しくなって体力的にもありがたいですが、こんなに急激に涼しくなると体調を崩す子も出てくるのでは?とそれはそれで心配です。
皆さまもどうぞご自愛のほど。

手抜き更新でお許しください・・・。

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2007年9月28日 (金)

こういうの大好き。

きっと世の大人の方の多くはそれを見たら何まどろっこしいことしてるんだ?と思われたり、場合によっては、その方法を否定して正規の(?)方法を指導したりされるんだろうなぁと思いながらも、私は子どもたちがあれこれ考えて、工夫して計算する姿を見るのがとても好きだ。

たとえば、うちの高学年くん、高学年ちゃんたちの多くはしばしばこんな計算をしたりする。

2500円の55%を出したいとき…50%は1250円、1%は25円だから5%で125円(即5%を出せる子ももちろんいる)だから1375円。

1860mの0.3を出したいとき…0.1が186mだから、その3倍。

そんな感じのことはこちらは何も言わないが、勝手にあれこれ工夫して解いてしまう。

今日はこんな計算をしている姿を見て、また嬉しくなった。

0.3リットルで2.49㎡の壁が塗れるとしたら、1リットルでどれだけの壁を塗ることができるかという問題で、一体何をやっているんだろう?と思って計算している手元を見てみると、2.49×3をして、そのあと2.49÷3をしたものを足して答えを出していたのだ。

0.3×3で0.9リットル。あと0.1リットル分だからという考え方をしたようだ。

もちろん、こんなものは学校や一般の塾ではやり方を教わって、「2.49÷0.3」をすれば一度で済む。その方がずっと早くて簡単なんだろうとも思う。
ただ、何も言わずに待っていると、子ども自身が気付いてそんな工夫をしている姿が大好きなのだ。

教えることから始まるレッスンではまず見ることのできない子どもの姿なんだろうと思う。

先日、うちの低学年スーパーくんが「3桁×1桁」を考えていたときにも、正直びっくりしてしまった。
かけざんの考え方を理解していることはよくわかっていたし、その子は算数に対する興味が強いので、難しい問題でも一所懸命自分で考えて理解すようとする。
だから、例えば3桁×2なら倍にするし、3桁×9なら10倍して1回分引いてしまうなんてことは自分で工夫してやってしまう。

しかし、感動したのは×6と×7の問題のときだ。
×6は私の予想では2倍を3回足すのか、3倍までして2回足すのかどっちかな?と思っていたのだが、予想は見事に外れ、10倍の半分(5倍)に1回を足して6倍、10倍の半分にもとの数の2倍を足して7倍…と計算していたのだ。(式は忘れたが、「327×7」なら、3270の半分で1635、それに654を足すという感じだ。)

塾講師をしていた頃には見ることができなかった子どもたちの素晴らしい力を毎日かわるがわる見られることは本当に本当に幸せなことだ。

子どもたちの力は本当に、大人の想像を遥かに超えて素晴らしい。

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2007年9月27日 (木)

時間が足りない・・・。

連日こんなことばかり言っている自分に微妙にストレスを感じつつある今日この頃・・・。
確かに出勤してから帰宅するまではかなりフルに殆ど休憩らしい休憩もなく仕事しているとは思うのですが、会社員時代、9時半から仕事して残業で22時や23時になっていたことを思えば、時間的にはまだまだ働けるはずで、結局は自宅でダラダラしてしまっているのが大きな原因だとわかってはいるのですが、どうにも家では仕事ができません・・・。

つい先日、仲良くして頂いている先生へのメールに
「教室で寝起きしたら今の1.5倍は仕事ができると思う」
と書いたところ、

「教室で寝起きしたら今の1.5倍はオヤジ化が加速しそうで心配」

とのコメントを頂いてしまいました・・・。
しかし、恐らくそれは間違いない・・・。(泣)

9月になったら日々の時間割を作るといいながら、それも途中でストップしており、教材も作りたいと思いながらそちらにも手が回らず、新たな教材の予習もいっぱい溜まっていて、最終的には「一層のオヤジ化」を覚悟するしかなくなるかもしれません。(悩)

と、本当はまともなことが書きたかったのですが、本日も既に23時半。
そろそろ帰らないと明日から日曜までが乗り切れない危険が・・・。
今日は読書の方の更新も手抜きになってしまい、重ね重ね申し訳ありません。
精進します。。。

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2007年9月26日 (水)

悩むところ。

書きたいことが他にもあるのですが、書き始めると多分日付が変わってしまうか、まとまりきらず本日更新断念・・・になるかになりそうですので、それはまた改めて。

しかし、レッスンをしていてしばしば悩むことがある。

私は基本的に勉強ができなくって怒ることはない。それは子どもにも約束している。(もちろん、そうは言ってもときどき、「え?なんでそんなことが??」と思ってしまってつい口調が強くなってしまうこともあり、それはあとで反省するのだが・・・)

けれど、ルールを守らないとか、人に対して失礼なことや不快なことをしたらガツンと怒る。子どもが泣いちゃうぐらい怖いなんてこともたまに(?)ある。

ただ、一番悩むのはやる気がないのがまる分かりの子どもに対しての態度だ。
できなくっても一所懸命やろうとしている子は、可哀想に思えることはあっても腹が立つことは絶対にない。ただ、疲れていたり、難しそうだからやる気にならなかったりでのらりくらりと、それも疲れて眠そうで、だけど頑張ろうとしているとかではなく、見てと言ってもこっちを見ずによそ見していたり、手遊びしていたりというようなときの態度に悩む。

高学年や中学生なら容赦なくガツンと言うし、勉強がイヤならしなきゃいいと結構本気で思ってもいるので、「イヤならやらなくていいよ。もう帰る?」なんてことも口にすることがないわけではない。

ただ・・・悩むのは相手が低学年のときだ。
疲れでダラダラしているのか、やりたくなくてダラダラしているのか、もちろんそれは本人に確かめてはみるけれど、相手はまだ小さい。こちらの真剣な表情に(怒られる!)と思ってやりたくないのにしぶしぶやる子もいるのかもしれない。

それに、もともと今の学習法は失敗体験をさせず、わかる、できる、嬉しい、楽しい・・・を積み重ねて進んでいきましょうというようなものでもあるから、レッスン中に怒るというのは本来の理念には反するのかもしれない。

ただ、やりたくない子を怒ってまでやらせたくないのは本当だし、それは子どもにもちゃんと伝えるし、だから、「もし自分はイヤなのに、お母さんが行きなさいって言うから来てるんなら、ちゃんとお母さんにお話してあげるよ?」なんてことも言ったりする。

そういう風に言うと、これまでどの子もイヤじゃない、やりたくないんじゃない、頑張るなどの反応を返してくれるし、確かにそれまでの態度とはいささかマシになって取り組んでくれたりもする。

それでも、本当にそれでいいんだろうか?と考えてしまう。

相手はまだ1年や2年の子どもだ。遊びたい盛りだろう。
学校の勉強が分かればいいというのであれば、ここで使っている教材を苦しみながらやる必要もない。
それでもこの教材を使って、苦しい思いをさせながらやらせるほうがいいのか、それは正直悩んでいる。

そのためにも早くそういう子達に提案できる基本版の教材みたいなものを用意したいのだが、これもなかなか・・・。

何とか年内にはこのあたりのことも含めてしっかり考えて準備しなければと思う・・・。

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2007年9月25日 (火)

今日もあわただしい・・・。

以前、7月に自宅PCが壊れたことはブログにも書きましたが、その後とりあえずすぐに新しいものを買い、間に合わせていたため、古いものを直して繋ぎ直すまでにえらく時間がかかってしまいました。

で、ようやく昨日繋ぎなおして動作確認をしたのですが、昨日の段階ではとりあえずちゃんと動いていたので、ひと安心し、これで当分はホームページの更新も再開できるな、その間に別のソフトにするかどうか考えなくちゃななんて思っておりました。

そして、引き続き、今朝出勤までの時間に、バックアップを取っていたものを移したり、設定しなおしたりなどの作業をし、シャワーに行って戻ってきた目の前で、パソコン画面がブルーになり、その後画面が真っ暗に・・・。

そして・・・2ヶ月前に起きたのと全く同じ症状になってしまい、電源を入れて途中まで進むもののその先に進めなくなってしまいました・・・。
兄がパソコンに詳しいこともあり、かなり無理して、一度は完全に死んでいた機械を何日もかけて色々なものを交換したり、配線を繋ぎなおしたりしてくれて復活させてくれたものなのに、1日ももたずにまた逝ってしまいました・・・。

そのときにちょうどメールを受信していた方がおられ、どうしようかと・・・。
ですが、すぐすぐに再度兄に直してもらうことは難しいかと思われますし、きっと、仮に直っても多分また壊れるのだろうとも思います。

これはもう古い機械を諦めて、新しいものでホームページの更新その他ができるようにせねばということなんだろうと思っています。
なかなか色々なことが滞りがちですが、どうかお許しください・・・。

とりあえず、教室のPCは今のところ無事ですので、メールをお送り頂いても教室では見せて頂けます。
宜しくお願い致します。

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2007年9月24日 (月)

小さい子どもに必要なもの

前からずっとぼんやり感じていて、ここ最近更にその思いが強くなって、だけど、時間がなくってうまく考えがまとまらずにいるのだが、小さい子どもに必要なものって、もしかしたらこれだけなんじゃないかって思うことがある。
(もちろん、これは私の個人的な考え方なので、絶対に正しいとも思わないし、誰かを否定しようとしているわけでもないことを最初にお断りさせて頂きます。)

小さいうちから字を覚えさせたり、数を覚えさせたり、英語を習わせたり、スイミングやお習字、バレエやサッカーなんかを習わせたり、あれこれするより何よりまず第一に、絶対に絶対に大切なもの。

それは

「好奇心と探究心の芽を摘まない」

ある意味、それに尽きるんじゃないかと思う。

そもそも、大人になったとき、すごい桁の計算が高速暗算できることとか、難しい漢字までいっぱい覚えていることとか、そういうものが直接活かせる場はかなり限られているはずだ。(凡人の私にしたら、それができることは素晴らしいことだとは思うけれど。)
もちろん、就く仕事によってはそれを活かすこともできるだろうけれど、例えば、計算がどんなに速く正確にできたところで、その人を雇って計算をさせようという会社はそうそうないだろうし、計算させるために人を雇うならコンピュータの方が遙かに合理的で経済的なはずだ。

要するに、大人になったときに重要になってくるものは、創造力、応用力、問題解決能力といった類のものなのではないだろうか。

特に、社会に出れば答えの分かっている問題に出会うことの方が少ない。
やったことのある問題に出会うことだって滅多にない。
社会に出て直面する問題は、その殆どが「初めて出会う問題」だったり、「正解のわからない問題」だったりするはずだ。

もちろん、経験を積めば、出会ったことのある問題の類題みたいなものは出てくるだろうし、それはそれで過去の経験を活かして解決していけるだろうけど、初めて出会う答えのわからない問題をどうやって解くか、その力がとても大切なはずだ。

では、どうすればそういう力がつくのだろう?

それを考えたとき、結局は小さい頃に色々なことに興味を持つ時期をどのように過ごすかということがとても重要に思えるのだ。

私は子育てをしたことがないが、大抵の子どもはある時期、親や大人を「なんで?なんで?」と質問攻めにするのではないだろうか。
殆どの子どもが自分の知らない物事に興味を示し、好奇心のかたまりになって、ひとつひとつを探求していく、そんな時期があるはずだ。

よく、著名人などが「子どもの頃には○○ばかりしていました」と、例えば昆虫のことばかりずっと調べていたとか、機械モノに興味があって何でもばらしたり組み立てたりしていたとか、電車マニアだったとか、そんな話をされることがある。

また、過去色々読んだ勉強法や子育て系の本などにも、興味を持ったことをとことんやらせるのはいいことだというようなことが書かれていた。

結局、計算プリントや漢字ドリル、英語のビデオなんかよりも何よりも、特定のものを深く深く心行くまで探求するような、そんな経験を思う存分させてあげられる環境こそ、小さい子にとって必要なのではないだろうか。

もちろん、小さい子であれば、短期間で興味の対象が移っていくことだってあるだろう。きっとそれはそれで構わない。大切なのは、自分が興味を持ったことを心行くまで探究できるということなんだろうと思う。

これを10分やったら、次はこれを10分、それが済んだら30分はあれをして…みたいな時間を管理された生活ではなく、(もちろん、時と場合によってはそれも必要だということはわかっているが)好きなことにとことん熱中できる時間、それを大人がうまく与えることができたら、きっとそういう子たちは自分でしっかりものを考えられる素敵な子ども、そして、素敵な大人になっていくんじゃないか。
そんなことを思う。

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2007年9月23日 (日)

無理でした・・・。

まだ起きてはいるものの、何もするパワーが出ません…。どうやら書こうと思っても時間だけが過ぎていきそうですので、久しぶりに例のヤツを…。
明日は完全休養日の予定ですので、明日こそは何か書きたいと思います。どうかお許しを…。

今回は2006年9月~10月の記事より。

満足の基準
またもつらつら考える
またもつらつら考える(2)  ・・・この続きを書いていないことが発覚…(汗)
経験の重要性
ホントにそれは無理なのか。
続・勉強ってなんだろう

小さなお子さんをお持ちの方へ。
個性的な靴
自信の力
ものを大事にする心
「賢い」ってどういうことだ?
将来の夢
小数の割り算

しかし、我ながら同じようなことを何度も書いているなぁという感じもします。
ある意味で自分の信念とかやりたいことがずっとブレていないということなのかなとも思いますが。

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今日こそ後ほど…。

今日も色々予定が狂い、既に23時半になろうとしております。
とりあえず、考えていたら日付が変わりそうなので、ひとまず本日の形式的更新を。

多分今日はまだ体力がありそうなので、後ほど更新できると思います。
宜しくお願い致します。

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2007年9月22日 (土)

現在思考停止状態・・・。

毎度毎度週末はそんなことを言っている気がしますが、やはり今週も体力も気力も使い果たしましたって感じの週末です。

正直言って、土曜に7つレッスンを終えると、しばらく放心状態で動く気にもなれないような時間があり、徐々に復活して、掃除、片付けなどをするというのが恒例になってしまっていますが、あっという間に9月も下旬ですから、土曜日の7レッスンはさすがに来年に向けて検討しなければと思ったりします。

間でせめて30分でも休憩があればいいんでしょうね。今の土曜のスケジュールはお昼に20分(実質は10分あるかないか)しか休憩がなく、そのほかはトイレに行く間もないほどですから、どう考えても過酷な時間割という気がします。(それも週末に・・・。)

こういう仕事に携わっている人間としては珍しいのだと思いますが、2月3月に受験でバタバタとかいうことはありませんし、そういう意味では何月が特に忙しいとかいうこともないような気がしますが、時間を見つけてちょっとずつでも来年度のことを考えていかないと、気づいたら年が変わっていそうな気がして恐ろしい今日この頃です・・・。

今日のレッスンでまた感じたこともあったり、先日来ずっと書きたいと思っていることがあったり、色々滞っているのですが、とりあえず明日も少ないながらレッスンで出勤になっており、おやすみはもう1日お預け。

多分明日は体力的にも余裕があるはずなので、書きたいことを忘れなければ明日まともに何か書かせて頂こうと思います。
それでは皆様よい休日をお過ごしください。

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2007年9月21日 (金)

すいません!!

今日はちょっと無理・・・。
お昼から連続で6つレッスンをして、その後今まで仕事を。

今日こそ絶対やろうと思っていたことがあったのですが、それより先にせねばならないことが発生してしまい、それを済ませたらもうこの時間です・・・。

残ってそこまでやってから帰るかどうか悩んでいるところですが、とりあえずブログをまともに書くパワーと時間がありません・・・。

教室のホームページも、自宅PCの復旧が全く進んでおらず、更新できぬまま放置状態になっており、つい先日お問い合わせくださった方が「3月15日から募集休止されているようですが、決まった時期にしか募集されないのですか?」とお尋ねを頂きました・・・。

いえ、実際、それ以降ほぼずっと幼児さんと中学生さんは一般の募集はさせて頂いてはおりませんので、嘘ではないのです。
ですが、3月半ばからって・・・どう見ても更新せず放置しているとしか思えませんよね・・・。(苦笑)

この日曜も出勤、次の日曜も出勤のため、さてどうなることか怪しい限りですが、実はここに来て小学生さんも一層空き枠が限られてまいりました。
ただ、幼児さんに関しましては、新しい先生方が随分慣れてくださったので、一部新たにお受けできるところも出てきております。

お待ち頂いている方にご連絡をと思いつつ、なかなか予定が立て切れず申し訳なく思っております。
もし、幼児さんでご予約頂いて、現在もお待ちくださっている方がおられましたら、再度お尋ね頂けましたら幸いです。(自宅PCが逝ってしまったときにお問い合わせメールがなくなっている可能性が僅かながらございます・・・。申し訳ございません。)

とりあえず、明日に備えて今日はこの辺で・・・。

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2007年9月20日 (木)

嬉しいコメント

先日、単発で掛け算のレッスンを受けに他県から遥々いらしてくださった方が、一昨日とても嬉しいコメントをくださった。

掛け算のレッスンは以前ブログにも書いたように、個人的にとても大好きなところで、少なくとも殆どの子にとても分かりやすく、効果的な教材だと思ってはいるので、ふと思い立って単発レッスンのご案内をしてみたのだけれど、思いつきで書いてしまって、あとになってちょっと不安にもなったのだ。

私は教室の子達とは週に1回継続してレッスンをしている。学年によっては掛け算のところから入る子がいないわけではないが、大抵の子は掛け算のレッスンをするまでに一定期間、他の単元でレッスンをしている。

そういう子たちには大人が見ていて驚くほど効果的ですばらしいものであるのはほぼ間違いないのだが、さて、いきなり「初めまして」の子どもとのレッスンでどれだけ成果が出るのだろうと、それが不安になってしまった。

実際、教室の子達の中でも数の感覚がなかなか身につかない子もいないわけではなく、そういう子たちに掛け算のレッスンをしても、感動的な成果というのはなかなか出づらい。
であれば、全く初めての子といきなりレッスンをして、成果が出なかったらどうしよう・・・という不安がわいてきたのだ。

もちろん、そんなことも気になったので、いらして頂く前に簡単に現在のお子さんの状況を伺いはしたが、正直不安は消えぬままの当日だった。

可愛い2年生の女の子は、初めは少し緊張していたのか、表情も硬くなかなか笑顔を見せてくれなかったので、分かりやすいのかどうかの判断もしづらく、また、私はとても気に入っているものの、コメントにも書かれているように何か特別な秘密兵器のようなものが出てくるわけではなく、至ってシンプルなもので掛け算というものを理解してもらうだけのレッスンのため、わざわざかなりの距離を費用と時間を費やしてまでいらして頂いてよかったのかという不安はあった。

ただ、幸い、途中から彼女に笑顔が見え始め、少しずつ声も大きくなってきて、とりあえず彼女は楽しんでくれているんだなということは感じられるようになった。
それでも、とにかく、至ってシンプルなものを使うだけなので、そのためにわざわざこんなところまで来たのか・・・と思われていたらどうしようと。(因みに、お母さまはとても穏やかで朗らかで素敵だったですけど、それでもちょっと不安でした・・・。)

すると、後日とてもとても長いコメントをくださった。
そして、超シンプルな教具とこのレッスンに感動してくださったとのこと。ホッとしたし、とても嬉しかった。

多分私は何も「教えて」はいない。
純粋に、彼女が気づくためのお手伝いをしただけなのだ。
そんなレッスンがあるのか?と思われるかもしれないし、そんなレッスンに費用を払うのはちょっと・・・と思われるかもしれない。

けれど、間違いなくその方法のほうが、確実に子どもの中に残っていくのだということは自信がある。

昨日はバタバタしていてその方にメールもできず、今日もこっちの記事の方が先になってしまったけれど、頂いたコメントはとても励みになった。
これからもまたしっかり頑張りたいと思う。

G様、ありがとうございました。

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2007年9月19日 (水)

うまく言えないけど・・・。

うまく言えないけど、学校の先生って真剣にやろうとすればするほど、どうしていいかわからなくなっていくような、すごくすごく大変な仕事なんだろうなと改めて思った。

昨日チラッと書いたことにも関係するし、以前から書こうと思いながらもうまくまとめられずにいることにも関係しているのだけれど、よく、教科書が簡単すぎるとか、内容がなさ過ぎるとか、学校の指導はうんぬんとかそういう批判を耳にするし、実際、私が見ても教科書はスカスカで、こりゃ教科書見て勉強しようと思ってもわからないよなぁ?という気分になったりもする。(小学校の算数に関しての話だが。)

ただ、私は自分にそれだけの能力がないと思って「学校の先生」という選択肢を諦めた身なのだが、子どもたちと何年一緒に勉強しようとも、いつまで経っても「理想の学校の先生」になれるとは全く思えない。

どう考えたって、30人、40人の子どもみんなにある程度以上満足のいく授業なんてできるはずがない。
そもそも私は、普段3人や4人の子どもそれぞれに満足行くレッスンをするためだけでもへとへとになることもあるし、必死にやっても満足してもらえたか自信のないときだってある。

それを30人、40人に毎日、毎時間なんてどんなに考えても不可能だ。

ただ、私の能力が足りないせいもあるとしたって、それでもどんなに考えても、ひとりかふたりの先生が30人、40人の子ども一人ひとりに満足の行く授業をすることはやはり不可能に近いのではないかと思うのだ。

大人が見ればひどく簡単な教科書の内容でも、現実の子どもは、見ただけで理解する子から説明を聞いて理解する子、説明を聞いてもあまり理解できない子、ほぼ全く理解できない子と色んな子どもが一緒にいる。

算数などは能力別クラスにしているところなどもあるのだろうけど、それでも15人や20人の子どもの能力が横並びなんてことはあり得ない。

小学校は義務教育だ。そして、先生になっている方の殆どが子どもが好きでその仕事を選ばれたはずだ。
とすれば、算数が得意な子に照準を合わせるわけにも行かず、かといって苦手な子に照準を合わせるわけにも行かず、結局は「平均的な」授業をするしかなくなるだろう。

熱心な先生であれば、苦手な子を時間外で指導されたりもするだろうけど、だとしても、得意な子は「平均的な」授業であれば、きっと時間を持て余して退屈したりもするのだろう。

学校の現状を批判するのは簡単だけれど、「もっと分かりやすい授業を」と言ったところで、「分かりやすさ」の基準は一人ひとり違う。
図を描いてもらうとよく分かる子もいれば、自分で読んで理解するのが得意な子もいるだろう。何か具体例ならすぐ分かる子がいたり、読んで聞かせてもらうと理解しやすい子だっているはずだ。

とすれば、全員にとって「わかりやすい」なんてことも、全員にとって「満足」ということも、一斉指導をする限りまず不可能だろう。
もし私が学校の先生だったら、7割、8割の子どもでさえ、満足してもらう自信はない・・・。

学校の先生にならなかったことは後悔していないし、この先も後悔することはないと思う。
ただ、以前は、なったからには責任持って頑張れよ・・・と思ってもいたが、熱心な先生であるほど、不可能なことにチャレンジしようとされるのだろう。そして体や心を壊してしまうのかもしれない。

どうすることがいいのかもよくわからないし、やっぱりうまく言えないけど、学校批判を、少なくとも学校の授業や先生の批判を簡単にしてはいけないんじゃないかなと、ちょっとそんなことを思う。

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2007年9月18日 (火)

たくさんの引き出しを持ちたい

今日のあるレッスンで普段は3人でのレッスンなのだが、今日はそのうちお二人がお休みだったので、マンツーマンのレッスンをしていたときのこと。

その子はまだ1年生なのだが、既にかなりのスーパーっぷりで、親御さんもしばしば感心し、感心し過ぎて呆れてしまうことがあるぐらいでもある。
その子と今日は2桁×1桁の掛け算のレッスンをしていた。(この進度は相当速い。しかし、当然こちらが急がせているわけではなく、その子のペースで進めているが結果的にそうなっているのだ。)

もともと、幼い頃から数に対しての興味が強かったようで、そのせいもあるのだろうけど、その子のスーパーっぷりはすごい。

2桁×1桁について、まず教具でレッスンをし、どう考えればいいかはきちんと理解しているようだったので、プリントを渡してみた。
しかし、この子にはひとつこだわりがあって、どんなに難しい問題でも全部解かないと納得がいかないのだ。
かける数が2とか3とかぐらいなら足し算をしていってもまだ知れているが、8や9になると順に足していくのではちょっと大変だ。

さて、どうしようかなと思いつつも、基本的にやり方を教えることはしないので、聞いてみることにした。

「89×9」というような式のすぐ上に、「89×10」の式を書いてみた。
そして、「これいくつか分かるよね?」と尋ねると、「うん、890」と答える。(もちろん、0をつけたらいいんだとかそんなやり方は一切教えていない。)

式の横に答えを書いてもらった後、その下の式を指差して、「じゃあ、これどうしたらいいかわかる?」とだけ尋ねてみた。

「(・・・考え中・・・)あ、89取ればいい!」

何も言わなくてもわかった。
すると、8をかけるものは10倍して2回分を引いて答えを出していた。
5をかけるものは10倍して、その答えを半分にしていた。

見ていて惚れ惚れするような解きっぷりだった。

この子との付き合いもぼちぼち長くなってきて、この子ならこの方法でも解けるんじゃないかな?という予想がある程度つくようになってきた。
だから、一般に考えたらかなりハイレベルと思われるような方法でも、とりあえず尋ねてみる。

もしも難しすぎてぴんと来ないようであれば、それとは別の方法を提示してみたりもする。

この子とのレッスンに限らず、ひとりひとりの子に対して、この子だったらこの方法でもやれるかもしれないとか、この子は多分この単元は苦手だから色々な方法を提示するより基本的な方法で解ければよしとしようとか、そんな判断をその場その場でできる限りしていく。

そのためにはたくさんの引き出しを持ちたい。
1つ目に開ける引き出しはちょっと高度な方法が入った引き出し。
それが使えれば色々応用が利いたり、テクニックとしてではなく、速くスムーズに計算できたりするようなもの。
1つ目の引き出しではちょっと無理かなという子や、出してみたけど難しそうだなって子にはそれより少し難易度の下がった方法が入った引き出しを開ける。
この子にこの単元は最初から3つ目の引き出しがいいなとか、まず基本をしっかりという子にはもっと別の引き出しにしようとか・・・。

ひとつひとつの単元、ひとりひとりの子にどの引き出しがいいか、選べる引き出しがたくさんあるに越したことはないだろう。

まだまだ学びたいこと、学ぶべきことは限りなくある。

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2007年9月17日 (月)

間もなく日付が…。

すみません。今日は何か多少はまともなことを書こうと思っていたのですが、先週は結構しっかりばっちりお仕事で、日曜も午前中から出勤していて、おまけに寝不足だったりもしたので、今日はお昼近くまで寝てしまったあと、だらだらと…。

晩は以前からの約束で友人たちと食事に行っていたため、先ほど帰りました。
そんなには食べてないと思うのですが、お腹が苦しくて頭が働いておりません…。

日付が変わりそうですので、ひとまずUPさせて頂きますが、明日からまた頑張るためにも、今日は早目に寝ようかとも思っておりまして、これで何日まともに書いていないのかわかりませんが、今日も更新はこれだけになるかもしれません…。

既に9月も折り返し、後半に入ってしまいました。
明日からまた気合いを入れて、溜まっている仕事をクリアしていかねば!と思いつつ、本日はこれにて…。

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2007年9月16日 (日)

書けなかったらすみません・・・。

今日は午前中にひとつ、午後からひとつ、単発のレッスンと遠方から教材の説明を聞きにいらしてくださった方がおり、週末がまだ続いております・・・。

おまけに、昨日は寝るのが3時になってしまい、今日は8時過ぎ起床。
レッスン後も、結局そのままあれこれ仕事をしていましたところ、そろそろ思考も体力も限界を感じております・・・。

とりあえずまもなく帰宅する予定ですが、久しぶりにパズル問題を作ったりもして普段以上に頭も使いましたので、更新するパワーが残っていないかもしれません・・・。

ひとまず明日はお休みを頂きますので、明日こそはちょっと小マシなことを書けたらいいなと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します。

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2007年9月15日 (土)

9月も折り返し。

早いもので、夏休みが終わったと思ったらあっという間に9月も半ばですね。
恐ろしいスピードで毎日が過ぎ去っている気がします・・・。

今日は土曜で、1週間のうち一番ハードな日なので、既に体力はともかく頭の方が限界近く、結局先日来書きたいなぁと思っていることがうまくまとめられそうにありません・・・。

ただ、自分の経験上、色々なことをあ~じゃない、こ~じゃないとぼんやり考え続けていると、あるとき「やるぞ!」とか「こうしよう!」とか思うときが来るような気もしており、それまでは急を要することでなければ、熟成していてもいいのだろうかという気持ちも少しだけあったりします。

そうは言っても、9月半ばまでにやろうと思っていたことや9月中に終わらせたいことなど山積しているのも事実ですので、明日は出勤することになりましたし、ちょっと頑張らなくてはと思っています。

今日、ある方にチラッとお話したのですが、今後の方向性というかをこのところずっと考えていて、もちろん、主対象が小学校低学年ということや少人数完全個別対応という部分などは変えるつもりはありませんが、より自分の納得のいく形でそれぞれの子どもたち対応できるようにしたいと思っています。

そのあたりのことも含めて、もう少しはっきり考えがまとまりましたらご案内させて頂きます。

世の中の多くの方が3連休なのですね。
私は今日も明日も仕事なので関係ありませんが・・・。(苦笑)

それでは皆さま、よい休日をお過ごしください。

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2007年9月14日 (金)

いっぱいやらなきゃいけないことが!

一昨日からぼんやり考えていることはまだまとまらず(というか、それを詰めて考える時間がなく・・・)、数ヶ月前から考えていて、今月には絶対ご案内せねばと思っていることもまだ文書にできず、相変わらず自宅PCは進展しないままのため、教室のホームページの更新も滞ったまま・・・。

教材やパズル問題も作らねばならず(いや、作りたくって・・・)、新しく注文した教材も楽しそうだからまずひと通り解かなきゃいけなくって、そこにきて、つい思いついて掛け算の単発レッスンをしますと宣言してしまったりもして、よく考えろよ、自分・・・という今日この頃なわけですが、今日も子どもたちは頑張っていました。

掛け算のレッスンはやっぱり大好きです。

ただ、どんなに素晴らしい教材でも、数量感覚をつかむのが苦手な子には感動的な成果は出にくいのだなということも再確認しつつあります。
そういうことも含めて、今使っている教材が応用、発展レベルが中心であるため、同じ学習法をふまえた基本レベル版を作りたいと思うに至りました。

また正式にご案内させて頂きますが、それに伴い教材費の徴収方法を変更させて頂く予定でもあります。
レッスンのカリキュラムについても、アンケートをとらせて頂く予定でもあります。

ああ・・・ほら・・・全然仕事が追いついてない・・・。

とりあえず、明日は1週間で一番ハードな土曜ですので、今日は(も?)適当に切り上げて帰ろうと思います。
そうやって1日、1日延ばしていると、いつまで経ってもできないということもわかっているのですが、睡眠不足でレッスン中眠くなって、子どもたちと真剣に向き合えないってことは避けたいものですから・・・。

言い訳小僧、オオカミ少年にならないよう、頑張らねばと思うのでありました・・・。
(本日も内容のない更新で申し訳ありません。ちょっと書きかけたんですけど、慎重に書くべき内容になりそうだったので、後日改めて・・・。)

あ、そうそう。
今日、ちょっと面白かった発言。

5年生の男の子とのレッスン中、彼はどう見ても結構算数ができる子なのですが、今やっているところが小数計算だったりで面倒だということもあったのでしょうか、ふと

「俺、算数嫌いや。めんどい!けど、嫌いなんやけど、なんかできるんよなぁ・・・。困るわ。」

と。。。。。。(苦笑)

(なんで困るねん。←心の中のツッコミ)

好きなのとできるのは別物ってことですね。
まあ、確かにうちのスーパーちゃんたちもしばしばあっけらかんと「学校の算数キライ!」なんて言ってますけどね。

ま、あれだけできる子達にとって、学校の授業がつまらないという気持ちはわからんでもないですけど。。。

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2007年9月13日 (木)

書きたいことはあるのですがまとまらず・・・。ひとまずお知らせです。

昨日からぼんやり考えていることがあり、書きたいのですがまだ頭の中でまとまりません。
おまけに今日も着々と時間は過ぎており、しなくちゃいけないこともまだ色々・・・。

というわけで、ひとまずお知らせを。

先日、掛け算の単発レッスンなどのご案内をさせて頂きましたが、それにつきましてもう少しだけ具体的にお知らせいたします。

普段、火曜から土曜まではかなりびっしりレッスンが入っておりますため、特に遠方の方にいらして頂けるようなお時間には枠がございません。
そのため、単発のレッスンは普段も日曜祝日か固定のレッスンを入れていない月曜日にお受けしています。

今回は月曜に祝日が続いておりますため、そのあたりでと思ったのですが、通常レッスンに通ってくださっている方も運動会の加減で土曜の方を一部日曜に振替等が発生しそうです。

また、週1回はお休みを頂いておりますため、日曜に仕事に出た場合は月曜を、月曜に出る場合は日曜をお休みにさせて頂いております。

という事情によりまして、単発のレッスンをお受けできる日程は近いところでは以下の通りです。
これ以降でも構いませんが、そのあたりになると、学校で掛け算の授業が始まってしまうのではとも思いますので、今回はひとまず、9月いっぱいにご連絡を頂いた方ということに限定させて頂きます。

掛け算の単発レッスンをお受けできるのは・・・

9月16日(日)
9月23日(日)か24日(月・祝)のいずれか(先にどちらかにレッスンが入れば、もう一方はお休みさせて頂きます。)
9月30日(日)

以上のようになっております。
30日は運動会の振替などがいくつか入る可能性もありますため、どのお時間なら大丈夫かはすぐにお返事ができません。
何卒ご了承ください。

掛け算のレッスン以外でも、上記の日程は単発のレッスンや体験などをお受けできますので、ご興味のある方はお尋ねくださいませ。(後ほどお知らせにも転載致します。) 

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2007年9月12日 (水)

なんでだろう?

自分が子どもだった頃のことはもう覚えていないことの方が多いから、もしかしたら自分もそうだったのかもしれないけど、最近立て続けに、なんで?と思ったことがある。

私が通っていた小学校は神戸の比較的開けたところにある公立の小学校にしては珍しく、運動場には200メートルのトラックを取ってもまだ十二分に余裕があって、遊具も沢山あったし、プールは低学年用の浅いものと、高学年用の50メートルのものがあり、50メートルプールにはスタンドまであった。

自分にとってはそれが当たり前の感覚だったので、中学に行って運動場が少し狭くなり、プールも25メートルになって、それが普通なのではないことを知ったという感じだったが、少なくとも高学年では運動場のトラックが何メートルか、プールが何メートルかは確実に知っていた。

1年や2年のときにそれを知っていたかどうかの覚えはないのだが、3年や4年では運動場を走ることもあったので、1周が200メートルということは知っていたようにも思える。
しかし、最近、学校でメートルを習っているはずの学年の子達でも、自分の学校の運動場1周がどれだけか、プールが何メートルプールかを知らない子が少なからずいるのだ。

今日、少し算数が苦手な高学年の女の子とレッスンをしていたとき、その子は運動場の1周もプールの大きさも何も答えられなかった。
「50メートル走ったことある?」と尋ねて、ようやくそれがどのぐらいの距離かを思い浮かべてもらうことができたが、要するに本人たちに興味がないし、もしかしたら先生方も意識してそれを子どもたちに伝えようとしていないのかもしれない。

長さの実感、広さの実感などがない子は、文章題などで見当違いの答えを書いても何の違和感も感じない。
実際、今日「84÷3.5」を考えようとしたら、答えを「2.4」と書いていたので尋ねてみたのだ。

「84メートルのひもがあって、それを3.5メートルずつ切っていったら2本しか取られへん?」

しかし、イメージがわかなければこの問いかけは何の効果も発揮しない。

もちろん、そういう子たちが学校には決して少なくないのだろうということは知っている。
だからこそ、もっと普段から色んなことに興味や関心を持ってもらえるよう、おうちでも意識してもらえたらいいなと思う。

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2007年9月11日 (火)

子どもたちへろへろ・・・。

全国的になのだと思うけれど、この時期はみんな運動会や体育会の練習に忙しい。

うちは小学生がメインで、それも低学年の方が圧倒的に多いので、この時期はまだ暑さも残る中、夏の疲れも出る頃で、それに加えて運動会の練習が連日のようにあるものだから、軒並みみんなへろへろ・・・。

今日も1年生や2年生を中心に、何人もあくび。何人も顔を洗いに行かせたり、部屋を冷やしてちょっとでも目が覚めるようにしたり・・・。それでも睡魔は猛威を奮い、普段の半分とか3分の1とかの量しかできない子が続出・・・。

この時期ばかりは仕方ないのだけれど、レッスンが終わってふと気づいた。
子どもたちがへろへろだと、私の消耗具合も急激に増しているようだ・・・。
やはり、普段は元気な子達からかなりパワーをもらっているということなんだろう。

それにしても、多くの学校が土曜が休みになったりした影響もあるのか、9月中に運動会を終わらせてしまうようになったが、こう暑い時期に消耗させなくても、9月に音楽会、10月に運動会じゃダメなんだろうか?と思ってしまう。

とりあえず、9月下旬まではこんな日々が続くのだろう・・・。
私から少しでも子どもたちにパワーを送れるよう、体力維持に努めねば・・・。(苦笑)
(今日は久しぶりに遅くなってしまいました。。。まだいっぱい仕事残ってるんですけど、体力温存のため帰ります。。。。(苦笑))

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2007年9月10日 (月)

思い立つのがちょっと遅かったかもしれませんが・・・

新年度は遠方の方に対しても何かできないか考えるなどと宣言しておきながら、結局は日々のレッスンで精一杯になってしまい、その上自宅パソコンが壊れてホームページの更新ができなくなり、どうにかせねばと思いつつも夏の暑さや湿疹や夏休み中のハードなスケジュールもあいまって、結局気づけば9月になってしまっております・・・。

すっかり「オオカミ少年化」してしまっている気がして反省しきりなのですが、久しぶりに、教室に通ってくださっているのではない方向けにご案内を。

先日、「大好きなレッスン」として掛け算のことをチラッと書きましたが、今使っている教材の中でも掛け算はとても気に入っているところのひとつです。
これまでは教材が1箱単位でしか購入できませんでしたので、単元でここだけオススメ!というようなことはしづらかったのですが、夏前から1袋単位での購入が可能になりましたので、1桁の掛け算の範囲のみ、もしくは1桁、2桁の掛け算の範囲に限定して教材を購入できることに気づきました。

学校によってはもしかしたら2学期早々から覚え始めているなんてところもあるかとも思いますが、運動会が終わったあとあたりからという方なら、今ならまだ間に合うかなと思い、ひとまずご案内させて頂きます。

この方法で掛け算を学習すると、割り算の学習もスムーズに進みますし、結合法則や分配法則の基礎も実感できます。
何より、九九を忘れても答えが出せるという自信を子どもたちが持つことができます。

プリント教材とある教具をご用意頂くのがベストですが、プリント教材のみでも普通にドリルなどをやるよりはかなり有効なのではと思います。

2年生のお子さんをお持ちの方でご興味がおありの方がおられましたら、お気軽にお尋ねください。
市外や近県の方などで、単発のレッスンをご希望の方がおられましたら、来週、再来週と日月が連休の方も多いかと思いますので、そのあたりのどこかでお受けすることもできるかもしれません。(1時間で掛け算とはどういうものなのかを実感して頂くことはできると思います。)

距離的にこちらにいらっしゃるのが不可能な方でも、できる範囲でご説明などさせて頂きますので、もしも気になられた方がおられましたら、どうぞご遠慮なく。

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2007年9月 9日 (日)

休日を満喫。

すみません。昨日は帰ってご飯を食べたらなんだか気分が悪くなり、結局そのまま寝てしまいました…。

今日はちょっとしたい仕事もあったのですが、週1回は仕事を離れると決めたのと、明日は出勤が決定しているので、基本的にだらだらごろごろしていました。

ただ、8月半ばに仲良くして頂いている新潟の寺子屋ありがとう先生が送ってくださった講演CDを聞けぬまま放置してあったのを思い出し、パソコンを触りながら聞かせて頂くことに。

延べ2時間ぐらいあったのではと思いますが、何度も泣いてしまいました。
中村文昭さんという方の講演なのですが(あれ?書いて大丈夫ですか?師匠。)、思いががつんがつん伝わってくる感じでした。

講演の中でご本人が話しておられるのですが、学生時代は成績は芳しくなかったし、中でも国語はずっと「2」だったそうなので、言葉の使い方はところどころおかしなところもあるのですが、聞いていてなんだか胸が熱くなるお話が盛り沢山でした。

中でも衝撃的だったのが、中村さんご自身が師匠と呼んでいた方のお父様のお話。
お父様はどうしても教師になりたかったそうで、経済的にも苦しい時代で、高校に行くぐらいなら働いて稼いでくれと言われたのを押し切り、自分で仕事をしながら高校に通い、その間必死でお金を貯めたものの大学に行くには足りず、考え抜いた末、壮絶な選択をされたというお話。(講演のネタバレになるといけないと思いますので、書きたいのですが控えておきます。)

なぜ、そこまでして教師になりたいという強い思いを抱かれたのかも伺えるものなら伺ってみたいぐらいですが、そんな先生に出会えた子たちはきっと幸せだっただろうなと思いました。

講演内容は私としては大いに共感できるもので、是非皆さんにも聞いてみて頂きたいなと感じました。
全国でかなりの回数講演されているようですので、聞かれた方もいらっしゃるでしょうか。

もし聞いてみたいと思われた方は、言ってくださればCDを貸し出し致しますので、どうぞご遠慮なく。(あれ?いいのかな?けど、講演で中村さんがネタにしてたから、許されますよね?師匠。)

もっと早く聞けばよかったとも思いましたが、夏休み中は気持ちの余裕もなく、本当にバタバタしていたので、今日でよかったのかなとも。
やりたいことを仕事にできている今の自分の幸せを感謝しながら、また明日から頑張ろうと改めて思いました。

そんな休日。結局自宅パソコンは未だホームページも更新できるようになっていません…。反省…。(苦笑)

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2007年9月 8日 (土)

今週も終了

今日もどうにかこうにか終了しました。
とりあえず帰ろうと思います。

明日はお休みなので、帰って寝てしまわなければ何か書きます。
どうぞよろしくお願いします。

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2007年9月 7日 (金)

またも複雑な思い・・・。

よその教室のことなんて気にしなくっていいんだろうと思うけれど、今日またちょっと複雑な気持ちになってしまった。

以前体験に来られ、今月からレッスン開始になった幼児さん。
よその教室で既に色々レッスンを受けたことがあるお子さんだとのこと。これまでに取り組まれたプリントなどをお持ちくださったので見せてもらったのだが、本当にこれだけのことを半年ほどの期間でやったの?というような内容だった。

どう考えても、そんな進度で進んでついてくる子はごく限られている気がするし、何より、まだ幼児なのに、どうしてそこまで急がなきゃいけないの?というのが正直な気持ちだった。
しかし、それを既に終えられたとのことだったので、とりあえずどこから教材を開始するか判断させて頂くために用意したものは簡単すぎるかな・・・と思いつつ、レッスンを始めた。

すると、用意したものより遥か高いレベルのことを既に学んだことになっているはずなのに、実際にはほとんど実感として身についてはいないようだと感じた。
もちろん、まだレッスンに慣れていないので、緊張などもあったかもしれないが、それにしてもそのギャップを感じずにはいられなかった。

その子はまだ体験を含めて二度しかレッスンしていないが、しっかりしているし、恐らく賢いお子さんだと思う。
それでも、見せて頂いた教材の進度は私には信じられないものだった。

幼児にそんなスピードで、更に、それがしっかり実感できているならともかく、どうやらそうではなくて・・・。
子どもたちの時間はとても貴重なのに、なんとも複雑な気持ちになった。

私自身、通ってくれる子たちがだんだん多くなり、だんだんと一人一人が見えづらくなっているかもしれない。
この出来事をまたひとつの教訓にして、一人一人をしっかり見て、一歩一歩しっかり進んでもらえるよう、もう一度しっかり意識しようと思う。

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2007年9月 6日 (木)

急激な変化

ちいさい子達を見ていると気づかされることが色々ある。
最近しみじみ不思議に思ったのは、ある年中の双子ちゃんたちのこと。

春から一緒にレッスンしているその子たちは、夏休みに5歳になったそうだ。
お誕生日の翌日だっただろうか、いつものようにレッスンに現われたその子達は嬉しそうに「○○、もう5さい!」と報告してくれた。

その日のレッスンのこと。

つい前回までおしゃべりする言葉が多少おぼつかないところのあった子がはきはきとしっかりしゃべるようになった。
同じく、多少手先がおぼつかないところのあった子が、はさみを驚くほど上手に使えるようになった。

偶然なんだろうかと思っていたが、その次もそのまた次も、明らかにそれまでとは急激な変化を感じた。

そういえば、幼い子達はみんな嬉しそうにひとつ歳をとったことを報告してくれる。
1つ歳をとったら、お兄さん、お姉さんになるんだと、彼ら、彼女らは思っている。

大人は忘れてしまっている「ひとつ歳をとって大きくなること」の重みを、子どもたちは目の前で実感させてくれる。

4歳の最後の日と5歳になった日で、接する大人に大きな変化があったはずはない。
何か極端に働きかけを変えたわけでもないはずだ。
ただ単に「5歳になった」という事実が、こんなにも子どもたちを急激に変化させるのだということに、改めて驚かされた。

幼い子達の1年の重みをしっかり受け止めなくてはと改めて感じた出来事だった。

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2007年9月 5日 (水)

考える姿はやはり美しい

昨日(5日)書いたのに、なぜか下書き保存になっていました・・・。
5日に来てくださった皆さま、スミマセン・・・。

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大人はついつい勘違いしてしまう。
目の前に出された問題を、すらすら速く解けることが「賢い」ことなのだと。

私も今の教材や学習法に出会わなければ、きっとそう思っていたのだろう。
少なくとも、すらすらできない子にどうすればもっと早くすらすら解かせられるだろうということにあれこれ努力していたに違いない。

しかし、少なくともまだ小さいうちは速さと賢さは必ずしもリンクしていないことに気づいた。

小さい子達が真剣な表情でじっくり問題を考えているときのあの美しい表情をみんなに見せてあげたい。
単純計算をマシンのように解いている姿とは比べようもない美しさだ。

先日、掛け算のレッスンをしたばかりの1年生がいる。
彼は掛け算の最初のレッスンで「掛け算がどういうものなのか」ということを理解したから、まだ習ったことのない段でも考えて答えを出すことができる。
考えられるし、時間をかければ正解に辿り着くのだから、間違いなく彼は賢い。
しかし、その賢い彼に同時にスピードを求めたらどうなるだろう?

せっかくじっくり時間をかけて、頭でイメージしながら、考えて解いているのに、そこでスピードを求めたら彼の中で「掛け算」が熟成されるチャンスを奪ってしまうことになるに違いない。

それは彼に限らず、どの子にも言えることだ。
しっかり熟成させれば、そう遠くない将来、素晴らしい結果が訪れる。
それを焦って、じっくり「寝かせる」べき時間を奪えば、おのずと望まぬ結果を招くのだろう。

私はこれからも、ひとりでも多く、少しでも長く、子どもたちの美しい姿を見ていたい。
そして、ぐっと「旨味」が増すそのときを、しっかりと見届けたい。

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2007年9月 4日 (火)

この頃ずっと考えていること(2)

先日の続きです。
ただ、内容がデリケートなことだと思いますので、何度も読み返しながら書いたつもりですが、何か不快、不適切な表現などございましたら、ご指摘ください。どうぞ宜しくお願い致します。

(続き)

例えば、私は生活には支障はないものの、針穴などがクリアに見えたことは一度もない。一定距離以上離れると、どう頑張ってもものをはっきりと見ることもできない。
それはどうしようもないことだ。ただ、たまたま私は生まれたときからこの目だったからか、特に混乱することもなく、普通に暮らしてこられたのだろう。

また、例えば生まれながらにして聴力に障害がある方がおられたとして、その場合は補聴器をつけたり、手話を覚えたりなどという形で障害に対応していかれるのだろう。
手や足が不自由な方、目が不自由な方・・・それぞれしかりだろう。

障害に関しては、本人の努力だけではどうにもならない部分が間違いなくあるはずだ。
聴力障害をお持ちの方に「努力して聞き取れるようになりなさい!」なんてことをいうこと自体が間違っていると思うし、障害の多くが努力で克服できる性質のものではないのだろう。

それと同じように、以前読んだ本で、今はフォトリーディングで日本で指折りのインストラクターになっておられるという方が、それに出会うまでは識字障害でいくら努力しても本が読めなかったと書いておられた。
その方は大人になられてから偶然に出会ったフォトリーディングという方法を使って、その後多くのものを読むことができるようになり、いろいろな資格などもとれたと書いておられた。
識字障害であれば、本人がどれだけ努力しようとも、できないものはできないのだ。
その方も、識字障害だということがわかるまでは、本を読めない自分のことを、怠け者だ、ダメな人間だと責めたり、劣等感を持ったりということもあったようだ。
しかし、それは生まれつき聴力や視力、その他身体的障害をお持ちの方に、努力でそれを克服できないのは自分が怠け者だからだ、努力が足りないからだと言っているのにほぼ等しいことなのかもしれず、筋違いのことなのだろう。

もう1年あまり前になるが、ある方からご相談を受けたことがあり、迷われた末、お子さんを検査に連れていかれた方がいる。
その方の場合、結果的には障害ではなかったのだが、検査を受けたことでどういう傾向が強いとか、こういう対処法が望ましいとか、そういうアドバイスも受けられたようだ。

また、障害によっては、早い段階で周囲が適切な対応をすれば、ある程度回復可能なこともあるように聞く。(専門知識もないので適当なことを言ってはいけないのだが・・・)

だとすれば、どうしよう・・・失礼なんじゃないか・・・と迷っている時間自体が、その可能性を狭めてしまうことになるのでは?とも思うのだ。

また、違っていたら失礼なのではなんて思っているが、もしもそれが事実なら、原因が分からずつらいのは誰よりも子ども自身なのかもしれないとも思うのだ。
本人の努力では克服できないものであっても、そうとわかっていなければ、自分の努力不足だと思い込んだり、大人から怒られて自信を失ったりなどということも起き得るだろう。

更に、例えば私たちが健康診断を受けたとき、時折何らかの項目に「再検査」などと書かれたものが戻ってくることがある。
そして、再検査の結果、異常がなかったとしても、ホッとすることはあれ、それで怒る人もあまりいないのではないだろうか。

そうであるなら、「可能性」であっても、何か心配なことがあれば、早目に検査や診断を受ける方が、結果的によかったということになりはしないだろうか。

このところ、そんなことを結論の出ぬままぐるぐると考えている。

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2007年9月 3日 (月)

休日を堪能。

昨日は出勤したので、今日は完全に仕事を離れる日の予定で過ごしておりました。
で、晩には平日には滅多に人と約束できないのですが、数年ぶりの友人と食事に行っており、すっかり遅くなってしまいました。

9月になり、暑さが和らいだこともあるのか、ちょっと気持ちにも余裕が出て、今日はいろいろしようと思っていたのですが、結局は自宅で掃除、洗濯、多少の片づけをして、あとは皮膚科と銀行に行って終わってしまいました。

今日のブログで紹介した本で紹介されていた経皮毒物質というのがちょっと気になって、洗剤やシャンプー、化粧品などを改めて見てみたのですが、なんだか難しい名前がずらり。

若い頃、化粧品が合わなくて肌が荒れたことがあり、その時に少しだけ何かを読んで「表示指定成分」というのは、アレルギーなどが出る可能性があるため、表示を義務付けられている成分のことで、ある意味で有害なものなのだとは知っていたのですが、化粧品以外はそう神経質になることもなく、過ごしていました。

しかし…。物質名ってなんかやたら似たような名前が多くて、本で紹介されているものと、実際の製品に表示されているものが同じものなのかどうかの判断すら今一つつかない有様…。
ですが、今後新たに買うものは意識できる範囲で意識していこうと思いました。

またぶり返している湿疹も皮膚科には行ったものの原因はわからず、湿疹は湿疹でしばらくしたら引くとは思うという、なんともすっきりしない結論…。
「なるべくストレスをためず、疲れないようによく寝てください」とのアドバイスを頂いたのですが、そればっかりは…。

さて、明日から通常レッスンの日々が戻ってきます。
今日始業式で子どもたちも明日から授業開始なのだと思います。
またしっかり頑張っていきたいと思っています。(すみません、内容のない更新で…)

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2007年9月 2日 (日)

読書の秋、勉強の秋

9月になった途端、朝夕だけでなく、日中も随分涼しくなったような気がする。
長かった夏休みと共に、これでやっと猛暑も遠ざかってくれるんだろうか。

実際に時間的にもかなり詰まってはいたが、暑さや疲れ、原因不明の湿疹やらで、使えるはずの時間もうまく使えなかった8月。
けれど、丁度季節が変わって過ごしやすくなったからか、そういうタイミングでそうなることになっていたのか、先週金曜にある教材会社さんにお邪魔して、教材を見せて頂いたことで、久しぶりにふつふつと読書欲と問題作成欲みたいなものが復活してきた気がする。

塾に勤めていた頃からずっと、もっといい教材はないか、もっといい指導法はないかとあれこれ探していたつもりだった。
そして、少なくともこれまで出会ったものの中では最高だと思えるのもに4年半ほど前に出会い、それからは主にそれでレッスンをしてきた。

ただ、それでもやはり子どもは一人一人違うし、そうなると、全ての子どもにベストなものなんてものは多分どこを探したって存在しないはずで、教室では子どもの状況によっては補助プリントを追加したり、難易度の高すぎるものは外したり、できる範囲で対応はしてきたつもりだ。

それでもやはりまだまだ自分の考える「ベスト」の準備には程遠い。
もしかしたら、それに近いものがあるのかもしれないということで教材会社まで見せて頂きに行ったのだが、自分の頭でぼんやり描いているものはやはりそこにもなかった。

ただ、見せて頂いたことで、なければ作ればいいのでは?と気付いた。

話は少し変わるが、私は昔から服が好きで、でも、流行を追ったりとかは全くというほどしなくて、こういう服がほしいと頭でイメージして街に出ると、ほぼ確実にイメージ通りのものには出会えなかった。
さんざんお店を歩き回り、これはここが違う、こっちはここが…とあれこれ比較した末、一番イメージに近いものを選ぶというように最終的にはどこかで妥協して決めるという感じのことが少なくなかった。

思い描いているものを自分で作れたら…と、パターンが引けるよう勉強しようかとちらりと考えたこともあったが、さすがにそこまではできず、その後は服にはそこまでの思い入れもなくなったため、そのままになった。(まあ、これでも昔はアパレルメーカー勤務だったし…)

服は作れないが、教材なら私にも形にできるんじゃないか。
そう思った。

全く0から考えるのは無理でも、今ある素晴らしい教材を補う形で、苦手な子にはこれを、得意な子には更にこれを…みたいなことができたらいいなと思う。
ただ…いかんせん、パソコンを使いこなすことができないので、そこが問題だけれど、原稿を作れば、いざとなったらパソコンの作業は誰かに依頼することもできるかもしれない。

宣言しないと、そのまま立ち消えになっていきそうな気がするし(宣言しても立ち消えになっていることも少なくないし…(苦笑))、すぐすぐ形になるかどうかもわからないけど、今はちょっとやってみたいと思っている。

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2007年9月 1日 (土)

今日から9月。

長い長い夏休みもようやく終わります。
終わってみれば早かったのですが、この夏は体調的にはかなりボロボロで、実はここにきてまた湿疹がぶり返していたりもします。

もしかしたら毛虫じゃなかったのかも・・・という話もありますが、だったら何?という感じで・・・。
本当に暑かったし、おまけに思った以上にレッスン数がいっぱいで(旅行その他の振替などで1枠の人数がばらけたりしたものの、コマは普段以上に増えてしまったので・・・)ハードでした。
どうにか乗り切れてホッとしています。

明日は出勤ですが、明後日はお休み。
9月からはもっと本も読みたいし、教材も作りたいと思っています。

とりあえず今日はこれから遠方から帰ってきている友人がいて、既にみんなが集まっているので、そこに遅れて合流してきます。
余力があれば、また深夜に更新できるかなぁ・・・。

それでは2学期も元気に頑張りましょう!

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