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2007年2月20日 (火)

よかったことと気になること・・・。

もうひとつのブログである「読書感想ブログ」について、最近思うことがある。

ひとつは、あのブログを書いていてよかったなということ。
もちろん、よかった理由はいくつもある。
あのブログがきっかけで素晴らしい先生方とのご縁を沢山頂いたし、全く存じ上げない保護者の方からもコメントなどを頂けた。

そして、お忙しい保護者の方に何かお役に立てばと思って始めたその思いは僅かではあるが、達成できていることも嬉しい。

それとは別に最近特に思うのは、あれを仕事の一環と位置づけ、週2回更新と決めたため、忙しくてもなんでも、仮にすぐ読める本でごまかす(?)ときがあっても、週に2冊は何らかの本を読んでいるということが、無精者の私にはとてもよいことなのではと思う。
あのブログを書いていなければ、忙しさにかまけ、きっと殆ど本など読んでいないのではないかと、最近特に思うのだ。

これらはあのブログを書いていてよかったと思うことだし、よかったことの方が圧倒的に多いのだけれど、最近実は気になることがある。

ブログのアクセス解析で「検索ワード」というものが表示される。
その中に「○○○(←作品のタイトル)感想文」や「○○○ 読書感想」というものが少なからず見受けられるようになっていることだ。

以前から時々はあったのだが、深く考えることなく過ごしてきていた。
しかし、つい先日ある出来事があり、もしかして・・・と思うようになってしまった。そして、その予想はそう外れてはいないのではないだろうか。

その予想とは、上述のような検索ワードであのブログに訪れる方の中に、少なからず学校などから課題として「読書感想文」を課せられた方がいるのではということだ。

私は自分の文章がうまいと思ったことはないが(まあ、下手っぴとまでは思っていないが・・・)、文章を書くこと自体は苦にならない。
それは子どもの頃からで、作文や読書感想文で頭を悩ませた記憶は全くないのだ。

もちろん、読書感想文の場合、自分が面白いと思える本についてしか書かなかったので、小・中学生の間に所謂「課題図書」といわれるものを読んで感想文を書いた記憶もない。

あらすじを書いて行を稼ぐなんてことも殆どしたことがなく、中学生のときなど、「ぼくは12歳」という詩集で感想文を書き、角川の感想文コンクールで何かの賞を頂いたこともある。(ちょびっとだけ自慢。(笑))

自分が感動したり、何か意見を言える本であれば、感想文を書くのなんてちっとも難しくない。
私はずっとそう思ってきたので、子ども達が感想文で悩む気持ちが正直なところイマイチよくわからない。

書けば長くなってしまうので、どうにかしてマス目を稼ごうなどと思ったことも殆どない。
そういう意識が働きだしたのは、高校・大学で課題として決められた書籍を読んで感想文なりレポートなりを提出せねばならなくなったときだろうか。

課題として与えられた場合、その本が面白くなかろうと読まねばならない。自分の心に何も響いてこなかろうと、何かを書かねばならない。
そうなると、無理矢理に何か書いて、適当にごまかすなどということも出てきたが、共感も反発も感じないものに感想を述べるほど難しいことはないようにも思う。

さて、話を戻そう。

最近、検索ワードの中で例えば比較的よく目にするのは「国家の品格 感想」だろうか。他にも「ワーキングプア 感想」なんていうのもある。

思うに、これは大学生などが課題として出されているのではなかろうか?
もしそうなら、その学生がネット検索であのブログに辿り着き、私の文章を適当に変えて自分のレポートとして提出しているということもあり得なくはないのだなと。。。

なら、私は学生が課題に出されそうな本の感想文はUPしないようにすべきなんだろうかと思わなくもないが、そんなこといちいち考えていられないというのが本音だ。

これだけネットが普及して、ネット検索すれば大抵のものは見つかる時代だ。
仮に学校が課題として本を読んでのレポートのようなものを出すのであれば、何かもっと方法を考えなくてはならない時代が来ているのではないだろうか。

ちょっとそんなことを考えた。

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