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2007年1月31日 (水)

ハードな1日&更なる衝撃

今やっとラストの子ども達が帰ったところで、やっとこれから片付け、明日の準備その他もろもろに取り掛かるのですが、今日はお昼前から出勤してなんだかんだ殆ど休憩らしい休憩もなく今に到りました。ハード。。。

で、今日、更なる衝撃的事実が判明。
いや、確かにチラッとそんなことが頭をよぎりはしたんだけど、まさか予想通りの展開になっているとは・・・。

昨日のスーパー4年生ちゃんは妹ちゃんたちが今日レッスンに来てくれている。
で、今日のお迎えは昨日真剣に「子育てハッピーアドバイス」の二度目を読んでいたらしき彼女の母上。

お迎えに来られて母上の口からこんな言葉が・・・。

「○○が子育ての本を借りて帰ったみたいで・・・。」

そうだった。驚かれただろうなと、お詫びせねばと思ったところ、続いて出てきた言葉は・・・

「『お母さん、こういうときはこんな風に言わなきゃダメ』とかって言われて・・・。」

や、やはりか。(苦笑)
しっかりモノの彼女だから、もしかしたらそういうこともあるかもとチラッとは思ったんだけど、即実行に移したってことね。(苦笑)

さすがスーパー。

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小さな衝撃。

すいません。。。まともに書きたいんですが、既に1時を回り、明日は午前中から出勤せねばなりませんので、超軽い話題を。。。

うちの教室はかなりちっちゃいにも関わらず、本だけはかなり沢山あるのではないかと思う。
もちろん、もっと広い教室であれば、うちの本ぐらい「なんだ、たったこれだけ?」って言われてしまうのかもしれないが、人口密度ならぬ本口(?)密度は多分そこそこ高いはずだ。

で、玄関にいきなり本棚が置かれているのだが、そこには大人用の本も子ども用の本も棚を並べて置かれている。パズル本などは大人の棚にあるものと子どもの棚にあるものがあり、慣れている子達は大人用の本の本棚から大人向けのパズル本を借りて帰ったりもしている。

ちなみにうちの教室では一番の古株ペアのスーパー4年生ちゃんたちは、もうお互い勝手知ったるで、帰り際、「先生、本借ります」とか「これ借ります」とか言って、代わる代わる何かを借りて帰る。
「これ借ります」のときには本をこちらに見せてくれたりもするのだが、「本借ります」のときは私が次のレッスンに入っていたりして、声だけかけてそのまま借りて帰ったりとなる。

でもまあ、教室の本棚に並べてある本は、これは子どもが読むと教育上よろしくない・・・みたいなものはないし、当然大人向けの漢字いっぱい、言葉も難しい本はページを開いたとしてもそのまま本棚に戻しているようなので、特に何を借りているか意識もしていなかった。

そして今日。
まだスーパー年長くんとのレッスン中、早々と登場した彼女達。静かにしててねと言ったところ、ひとりの子がもうひとりの子に「○○ちゃん、あの本貸して。カバンの中?」と尋ね、もうひとりの子のカバンから本を取り出して読み始めた。

ふと目に入ったその本を見て、年長くんとのレッスン中にも関わらず、思わず声が出てしまった。

「へ?その本借りて帰ったん?」

すると、カバンに入れていた方の子が

「うん。○○ちゃん(もうひとりの子)がマンガとかがあって面白いって言ったから。」

その隣りで真面目な顔でその本をどうやら再度読み返しているらしい○○ちゃん。

・・・・・・・・・・・・そりゃ、確かにマンガはあるけどもさ。
それを読んであなた達は何を感じているのでしょう???

その本のタイトルは・・・・・・・・・




「子育てハッピーアドバイス」


スーパーちゃんたちは読む本までスーパーだわ。(苦笑)

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2007年1月30日 (火)

今日は。

これから掃除・片付け・明日の準備。そして、スーパーが閉まる前に買い物もしなきゃいけないので、更新は帰宅後にさせて頂きます。宜しくお願い致します。

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2007年1月29日 (月)

モテモテ?

先ほどご連絡をくださったお母さまが教えてくださったお話があまりにも可愛くって、さっきから顔がニヤニヤしてしまっているので、ちょっと書いちゃいます。(笑)

昨日市内とはいえ隣りの隣りの隣りかな?そのあたりの区から1年生くんとお母さん、弟くんが体験に来てくれたのですが、体験をしてもらった1年生くん、遠い上に希望される曜日は今はお受けできなくて、お母さまも迷っておられたのですが、帰るときからもうきっぱりとここに通うという強い意思表示を見せてくれていました。
でも、お母さまも曜日的に迷われるところもあり、私も距離的なものでどうかなと思うところもあり、またご相談くださいとお見送りしたのです。

で、先ほどお電話をくださったのですが、彼がお母さまに言ったそうです。

「俺、先生と気ぃ合うねん。」

ホント、ありがたいことにチビッコにはモテモテな私です。(笑)

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もしおられましたら・・・。

多分、ちょっと変わった呼びかけなのではないかと思いますが、本人は至って真剣です。

まあ、そうは言っても都合よくそんな方がそうそうおられるとも思ってはおりませんが、神戸の西方面(須磨・垂水・西区方面)で個人塾をしておられる方、もしくはおうちの1室で子ども達相手の教室をしたいなぁと思っておられるような方おられませんか?

と、やっぱり、こんなことを私が書くのはとってもおかしいような気もしてきましたが、それでも書きます。(苦笑)

そちら方面でどなたか伊藤先生の指導法を取り入れた教室をされませんか?
もしくは、既に塾をされている方で低学年対象に新たに取り入れられませんか?

遠方の方にお問い合わせを頂くことが少しずつ増えているのですが、大阪、京都方面であれば、本家本元の伊藤先生のところや都麦さんのところ、浜キッズさんなどの教室もあり、他にもいくつか伊藤先生の学習法で指導しておられるところを知っているのですが、今のところ市外、県外も含め、神戸の西方面の方にご紹介できるところを知りません。

以前、どちらかの塾さんで導入されているところがあったように思いますが、子ども達が通うことを考えると、やはり徒歩圏かせめて電車や車でも片道20分以内ぐらいが望ましいのではと思ったりするのです。

日曜にいらして下さった方もまた「こっちでやってくださいよ」とのありがたいお言葉を頂いたのですが、残念ながら分身の術が使えません・・・。
おまけに、もし使えたとしても、もうひとつ教室を借りてというだけの甲斐性も非常に微妙なものがあります。(苦笑)

ダメもとでとりあえず書いてみていますが、もしももしもそちら方面で興味を持っておられる先生がおられましたら、一度お考えください。
(変な記事でスミマセン・・・。)

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一応お知らせします。

土曜日に体調を崩した女の子のことですが、どうも食べたものが悪かったのではないかとのことで、帰宅後すぐに元気になったとのことです。

一部の方にはノロウイルスでは?とご心配をおかけしましたが、既に48時間以上経過しておりますし、彼女のご家族も私も、そのとき教室に居合わせた皆さんも、今のところ何の異常もありません。

ご心配頂いた皆さま、ありがとうございました。

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2007年1月28日 (日)

とりあえず帰ろう・・・。

日曜だというのに、11時から18時過ぎまでしっかりバッチリお仕事させて頂きました。

振替などのレッスンの方が2組、体験の方が2組。
お休みで疲れていないこともあるのか、みんなよくできていました。

体験の方たちはお二組ともやや遠方の方なので、私としても積極的にどうぞとは言えないものがあり、気に入ってはくださったのですが、どういう選択をされるかはわかりません。

けど、みんな可愛かったぁ。
日曜出勤して、しっかりバッチリ働いたけど、心地よい疲れ。

しかし・・・実は脚が筋肉痛だったりするわけですがね。(苦笑)
(ささやかな救いは、昨日の晩の時点で既に筋肉痛の症状が現われ始めていたことでしょうか。(苦笑))

明日はお休みを頂きます。
明後日からまた頑張りますね。
深夜に更新できそうならまたしますが、とりあえず帰ります。

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2007年1月27日 (土)

我ながら、歳を考えようよ・・・。

今日はなんだかもう壮絶な日になってしまった。

土曜はもともと週のうちで一番ハードなのだけど、最初のレッスンに来てくれた女の子が電車に酔って吐いてしまったと言って登場。
どうする?ちょっと休む?と尋ねたけど、少し考えて「大丈夫、やる」との返事。少しお水を飲ませて、無理はせず、気持ち悪くなったら言ってねと言ってレッスンを開始したのだけど、ダメだったみたい。

少し遅れてやってきて、事情を知らずに隣でレッスンを受けていた1年生の男の子はその出来事に一瞬固まる。(苦笑)
ただ、彼が偉かったのは、びっくりしながらも黙って心配そうに見ていたこと。

濡らしたタオルと乾いたタオルを渡し、とにかくお母様に連絡。けど、あいにくお仕事中ですぐにはいらっしゃれそうにない。
服を着替えさせてあげないと可哀想な状態になっており、これが不幸中の幸いで1年生くんが遠方から来てくれているため、お母様が教室にいてくださっていたのだ。
1年生くんにプリントをやっておいてくれるよう頼み、お母様にお留守番のご無理をお願いして、近くのお店までダッシュ。かなり本気でダッシュ。適当に見繕って、更にダッシュ。

やっておいてねと言ったプリントがちょうど全部終わったところだったらしく、ドアを開けると入り口近くで1年生くんが読書中。(苦笑)
ホントごめん。

彼女に服を渡して、丸付けをしてくださっているお母さんと交代。1年生くんのレッスン再開。
ホントお母様に感謝。

けど、多分聞き違いじゃないと思うんだな。彼女がその後もまたダメで、その姿を見て1年生くんが「大丈夫ですか?」と声をかけたんだよね。
かなり感動したよ。1年生の男の子がすぐ側でそんな状態を見て、それでもそんな言葉がかけられるだなんて、なんていい子なんだろうと。なかなか独特の個性を持った可愛い子なのだけど、ますます可愛くなってしまった。

レッスン再開して程なく、彼女のお母様が駆けつけてくださって、お見送り。その後、1年生くんのレッスンを何とか終えて、お礼を言ってお見送り。(ご迷惑おかけしました・・・)

しかし、座布団が2枚死亡してしまったのだ・・・。
おまけに明日は午前中からレッスンで、初めてきてくださる方も2組おられる。
それなのにバラバラの座布団で、いちいちその理由を言い訳するのも変だし、けど、第一印象はやっぱり大きいと思うし、これがまた幸か不幸か今日は14時過ぎからのレッスンの方が明日に変更になってて、13時からのレッスンの子達を見送り、片付けたら次の子たちが来るまで50分ほど時間があると気づく。

椅子にくくりつけられる座布団を確実に売っているお店までバスなら片道10分ぐらい。なんとかなるか?
タクシーをとも思ったけど、貧乏性(いや、びんぼ~?)なので、とりあえず行きはバスで行ってみることに。

教室を出て、バス停まで今日3度目のダッシュ!バスが来るまでに3分ほど。とりあえず待って乗車。バスを降りて、四たびダッシュ!ぜいぜい言いつつ、今日はヒールが8センチぐらいはあるロングブーツで、そんなもの履いた決して若くない女が走っている姿はきっと恐ろしいものがあるだろう・・・。

お店について目的のものを買い、ついでにちょっとだけ見ておきたいものがあったので大急ぎでチェックし、買い物を済ませて出ると、これがまた微妙な時間。

バス停に向かって本日五度目のダッシュ!(苦笑)

バスの中で時間を計算していると、まあレッスン開始時間に遅れることはなさそうだ。ただ、子ども達が早く来るとドアの前で待たせることになる微妙な時間。

バス停に着く直前、ひとりの子が自転車で下ってくるのが見えた。ギリギリセーフというかギリギリアウトというか、まあ、何とかOK。

きっと、普通の常識ある大人なら、次のレッスンまで50分しかない段階でバスで片道10分かかるお店まで往復して買い物をしようなんて思わないだろうし、やむを得ない場合はタクシーなんだろうなと・・・。

ヒールをかんかん鳴らしながら走る自分を見ているもうひとりの自分が「歳を考えようよ・・・」と。(苦笑)
けど、そんなにダッシュした割には今も結構元気だったりするのはなぜだろう?

座布団も結構前から替えようかな、どうしようかなと迷っていたので、ある意味「雨降って地固まる」。

さて、明日ももうひと頑張りしましょう。
明日いらしてくださる皆さま、おニューの座布団でお迎え致します。(笑)(焦っていたため、ひとつ数が足りなかったのですが・・・。)

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2007年1月26日 (金)

毎日が速すぎる・・・。

色々なことを考えるし、書きたいことも色々あるし、もちろんしたいこと、しなきゃいけないこともいっぱいいっぱいあるのに、気づけば時間が過ぎていて、気づけば日も過ぎていて、今月ももう残り僅かとなっています。

次の日曜もその次の日曜もレッスンが入っていて出勤の予定で、一応月曜はお休みを頂く予定なものの、ゆっくり寝たら、洗濯やら買い物やらで、普段していない家事で済んでしまうだろうなと。

時間を生み出すには、あとは睡眠時間を削るしかないのかもしれないけれど、寝ないと持たないし、体調を崩すのが一番怖いし、睡眠不足で頭がこれ以上回らなくなるとマズイし(苦笑)、というわけでそれも無理。

バリバリご活躍の塾長さんたちの多くは睡眠時間4、5時間とかだったりするみたいだから、それだけでも2~3時間仕事できる時間に差があるんだなぁとわかってはいるものの、真似ようとは思えない。
何より一番恐れているのは、睡眠不足だったり、体調不良だったりでイライラして、それが子どもに対して出てしまうことだから。

きっとここは一度どうにか時間を取って、今やりたいこと、やるべきことを一覧にして、どれを優先するとかどれは諦めるとか、そういうことをやらなきゃいけないんだろうなと思うものの、その時間が・・・。(苦笑)

新年度のご予約を頂いている方のこともちゃんと考え始めないといけないし、今いる子達の来年度の大まかな時間割も組んでみなきゃいけないし、問題を作りたいっていうのが結構あるし、テレビ電話とか何とかホントにどうにかしたいし。。。

あぁ・・・分身したい。

久しぶりにこのネタに触れてみるけど、ひとりがイヤだと思っても、今の私の状況じゃ、間違いなく「嫁」にはなれないわなぁと。かといって「主夫」を養えるほどの甲斐性もなし・・・。う~ん、プライベートはますます前途多難。。。(苦笑)

あ、そうだ。(ってそんな軽い話じゃないんだけど・・・)
先日ネットのニュースでなんだかとても複雑な気持ちになった記事があったんだ。

全国の児童養護施設のうち定員を超える子どもを受け入れている施設が増えてきているという話。
それも、昔であれば、本当に生活苦で子どもを手放すとかもあったと思うけど、最近は圧倒的に「虐待」による保護ということでの受け入れが増えているということだった。

一体何がどうなってしまっているんだろう・・・。
ひとつの家庭に子どもが沢山いたり、核家族化していなくてコミュニティーの中で子どもが育っていた時期にはそこまで深刻な状態にはなっていなかったんだろう。

子どもの数が減り、ひとりの子にかかりっきりになる親御さんも増え、他に相談できる人やお世話を頼めるご近所さんなどの存在もどんどん消失していって、親達もどうしていいかわからなくなっているということだろうか。。。(もちろんそれはごく一部の方なのでしょうけど。)

ただ、実の親に虐待を受けた子どもの心の傷は計り知れないものがあるだろうと思う。
その子たちを受け入れる施設では、もっとひとりひとりにしっかり接してあげたくても、慢性的に職員の手が足りないような状態らしい。

そういえば、小児科も忙しい割に採算が取れないとか、少子化の影響があってとかで減っているようなことを何かで読んだ。
そのせいで、小児科で頑張っておられる先生は恐ろしく多忙な方もおられるようだ。

子どもの数は減っているのに、救いを求めている子ども達への手が足りなくなっているのはなんともいえず切ない気持ちになる。

自分にできることはなんなのか、ちゃんと考えなくてはと思う。

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2007年1月25日 (木)

うぅ・・・

今年は早目に切り上げて帰宅して、その分早起きして仕事をしようと決めたはずなのに、どうも完全にその目標が崩れ去っている今日この頃・・・。

電車の時間まで時間があると、つい1通メールをと思ったらまた乗り過ごし、気づけばいつものパターンにはまってしまっております・・・。

年明けすぐに読んだ本(まだご紹介はしていませんが)で何事も初めの一歩が一番大変だって書いていましたが、確かにそうなのかもしれません。
帰って、晩ご飯を断念して、一気に寝てしまうというのもひとつの手なのかもしれませんが、この空腹状態ではちょっと無理っぽいです・・・。

と、まともなことも書きたいのですが、今ここで書き始めるとまた電車を逃しそうなので、とりあえず帰る準備を整えることにします・・・。うぅ・・・。

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見たい番組が!!

まあ、ホント見事なまでにテレビを見ない生活になってしまっているのですが、先日たまたまネットで目に留まって注文した1冊の本を読み始め、ある番組の存在を知りました。

しかし・・・その本には木曜25時15分(算数としては正しくない使い方だけども・・・)からって書いてあるし、ネット検索してもやっぱりそう書いてあって、今日の深夜に放送があるはずなのに新聞に載ってない!!

フジテレビって書いてあるんですが、それって・・・こっちじゃ見られないんですか?(泣)

「たけしのコマネチ大学数学科」って番組をご覧になったことのある方おられますか?
関西じゃ見られませんか?
面白いですか?いや、絶対絶対面白そうなんだけど・・・。
関西で別の時間帯にやってるとか、関西でも見る方法があるとか、どなたか知っておられたら教えてください!!

結構見たい。いや、かなり見たい・・・。

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2007年1月24日 (水)

なんだかなぁ・・・

「あるある」の打ち切りが決定したらしい。
あれだけの超人気番組が、一瞬で打ち切られることになるなんて、不二家の件といい、今回のこの件といい、何か考えさせられるなぁと。

しかし、ニュース記事に「社長ら10人処分」とかって書かれていて、どうなったんだろう?と見てみたが、なんだかなぁ・・・って気分になった。

社長やらお偉いさんは役員報酬1~3割カットを3ヶ月、制作の現場に近い人は役職を外されて降格とかそんな感じだ。

何か事件が起きたとき、よく処分内容が発表されることがあるが、大抵の場合「はぁ~?」と思ってしまう。
訓告とか戒告とかって言葉もあるけど、それなんて、要するに注意するってことなのでは?
大の大人が問題を起こして、処分として発表されるのが「ちゃんとしなさい」とか「そんなことしたらダメだろう」とか(まあ、もちろん、もっとまともな書面とかが出て、びしっと書かれてたりとか、もっと賢そうな言葉で叱られ(?)たりとかするんだろうけど)ってことなのか?と思うと、なんだか滑稽にさえ思える。

おまけに、今回のあるあるの騒動は、多くの人に報道への不信感を募らせたに違いないし、納豆業者や小売業者にも多大な迷惑をかけたはずだ。急いで増産加工され、もしかしたら廃棄されるかもしれない大豆ちゃんたちも大迷惑だ。

それに対して、会社の最高責任者は役員報酬「3割」カットだ。
私は大会社の社長の報酬がいくらぐらいのものなのかわからないが、どう考えても「3割」カットされたところで、生活を切り詰める必要など微塵もないはずだ。何か贅沢品を買うのをちょっと我慢するとか、そんなレベルの話じゃないんだろうか?
果たしてそれは「処分」と言えるようなものなんだろうか?
要するに、社長がその程度にしか責任を取る必要がない事件だったということか?

なんだかもうよくわからないことだらけだ。

ただ、もうひとつなんだかなぁと思っていることがあるのだが、あの番組で多くのデータが捏造されたとのことだったが、私の聞き間違いでない限り、国内で被験者達が2週間だかなんだか納豆を食べ続けて体重などが落ちたのは本当だと言っていた気がするのだが、あれもやらせだったのだろうか?

確か、捏造などの報告の中に、被験者の測定結果は含まれていなかったはずで、だとすれば、科学的に正しいかどうかは別として「食べ続けたら痩せたよ」という部分は事実なのではないのか?

なんだか流れ的に、「納豆を食べても痩せない」ということになってしまっているような気がするのだか、それもまた結局、私達がマスコミに振り回され、間違った情報を受け取っているということにはならないだろうか?

ま、痩せようが痩せまいが、私は普通にこれまで通りの頻度で納豆は食べるけどね。

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2007年1月23日 (火)

今更という気もしますが念のため・・・

いつもブログを覗いてくださる皆さま、本当にありがとうございます。
本当にありがたいことですが、私の尊敬する素晴らしい先生方がそれぞれのサイトやブログで私の教室のサイトやブログにリンクをはってくださったりしていて、そちらから辿ってきてくださっている方も少なからずおられることかと思います。

特にこのところ、豊中の伊藤先生の知名度というか認知度というかがどんどん上がっており、ネット検索でこちらに辿り着いてくださった方もおられることと思います。

また、糸山先生が「AERAwithKids」に記事とお写真が掲載され、更に一層認知度が上がっておられることで、どんぐりさんの方からいらしてくださった方もおられることでしょう。

おまけに「道草学習のすすめ」のこだま先生や「考える勉強をすすめる会」のウロコ先生もブログでリンクしてくださっていたりして(先生方のご紹介順は、私がお知り合いになれた順で、本当に皆さん比べられない素晴らしい先生方です。)、本当の本当に身に余る光栄です。

ただ、それぞれのところから辿ってきてくださった方に一度きちんとお伝えしておくべきかなと。(ホント今更なのですが・・・)

豊中の伊藤先生のサイトには光栄にも「提携教室」と紹介して頂いているようです。
また、どんぐりさんでもこだま先生のところと並べて紹介してくださっていますよね。

伊藤先生のところをご覧になられた方は伊藤先生のところの提携教室だと思われるでしょうし、どんぐりさんの方から来てくださった方は、どんぐり方式でやっているのだと思われるかもしれません。

で、実際はどうなの?と言えば、伊藤先生の学習法がメインなのは間違いありませんが、伊藤先生のところの教材教具が全てあるわけではありません。
おまけに、幼児さんよりは小学校低学年により力を注いでいます。

じゃあどんぐりさんはやってないの?と言えば、必要に応じて、子どもの進み具合や個性などを見ながらどんぐりの文章題も取り入れています。

かといって、それが全てなわけではなく、宮本先生のパズルもやりますし、これも必要に応じて出口先生の国語教材も使います。

そう言いつつも、高学年は塾用ワークみたいなものもやります。

だからって、何でもかんでも節操なくやろうって気は微塵もなく、これまで私が知る限りベストのものを選んで使わせて頂いているという感じです。(高学年になって来てくれた子達に関しての教材はまだ模索している部分も少なからずありますが・・・。)

幼児・低学年は伊藤先生の教材教具がメイン。

高学年は宮本先生などの論理パズル、どんぐりの文章題、塾用教材などの併用という感じが主です。

中学年以上はご希望があれば国語もしますが、そのときに使うメインが出口先生の教材ということです。

中学生は完全に個別対応の上、新年度は募集休止ですので敢えて説明は致しませんが、ばくっと言えばそんな教室です。
結構変わっているかもしれません。(苦笑)

とにかく、色々な学習法を知りたいと思っています。
子ども達はみんなそれぞれに個性があるので、仮に10人中8人に効果のある方法でも、あと2人にあまり効果が見られなければ、その2人に合う別の方法がないかを探し続けたいと思っています。

色んな方法を知っていれば、この子にはこの方法が合うのでは?と色々試してみることもできるはずだと思うのです。

まあ、このところ慢性的に時間が足りないので、なかなか思ったようにしたいことが進みませんが(いや、一番したいのは子ども達とのレッスンなので、それはめいっぱいさせて頂いていますけど)、頑張っていきたいと思います。

なんか妙なブログですみません。
皆さま、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

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ミニ情報(?)

名古屋方面の皆さまに朗報です。(笑)
実は今日の午前中、以前教室に尋ねてくださり、現在静岡でうちと同じ教材教具で低学年対象のクラスを開講してくださった先生が、新たに名古屋の先生を連れて再訪してくださいました。

で、実はこれまで教室に来てくださった同業の先生方はほぼ100%、私の魅力に参って(というのは当然完全なる嘘です・・・)、私がひと目惚れした学習法を導入したいと言ってくださるのですが、本日も新たなる信者(?)が誕生されました。

早ければ5月、遅くても夏休みには名古屋方面でも大先生の作られた教材教具でのレッスンが受けられるところが増えそうです!

それにしても・・・ここまで確実に口説き落とせるんだったら、プライベートにも活かせないものかとついつい思ってしまうのでありました・・・。(苦笑)

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2007年1月22日 (月)

一瞬引っ越したくなったニュース・・・。

今、今日はそろそろ帰ろうかなと電源を落とす前にネットのニュースをチェックしていたところ、あまりのことに一瞬ここを引っ越そうかと思ってしまったニュース・・・。

うちの教室から徒歩1分ぐらいのところの病院だと思います。
ゴミ捨て場でそんなものに遭遇したら、さすがの私も取り乱すに違いありません・・・。
子どもとかの目に触れなかったでしょうか・・・。
正直、絶対あり得ないニュースなのでは?
「間違って捨てた」ですと?そんなものを間違うような病院が新しい命を預かっていていいのでしょうか・・・。

ショック過ぎる・・・。

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不二家の事件で思うこと

消費期限切れの原料を使ってケーキなどを作っていたという事実が明るみに出て、その翌日から次は期限切れのりんご加工品だの、どこかで食中毒が出ていたのに報告していなかっただの、蛾の幼虫が見つかっただのと、次々と新たな事実が発覚し続けた。
社長は引責辞任をされたようだが、事態はまだ全く収拾の目処が立っていない。

今回のことで色々なことを考えた。

そもそも、牛乳やたまごの消費期限というのはどうやって決められているのだろう?
もちろん、決まりは決まりなので、いかに理不尽なルールであっても、そのルールをやぶっていいということにはならないのだから、食品メーカーとして「異常がないから使いました」という言い訳は通用しないということだろう。

ただ、個人的に、スーパーなどでたまごや牛乳を買っても、消費期限の翌日に腐っていたことなどない。
生食は控えた方がいいのだろうけど、たまごなんて、それこそ冷蔵庫に入れていたら消費期限をひと月過ぎていても腐っていないことだってある。

単純に考えて、食品の賞味期限や消費期限は、ある程度の猶予を持たせて設定してあるのではと思うのだが、それはどうなのだろう?
仮に、消費期限を過ぎたら確実に変質したり、腐ったりしてしまうのであれば、提供する側は気が気じゃないだろう。何が何でも消費期限に消費してもらわなければならなくなるだろうし、期限最終日にでも胃腸の弱い人などは不調を訴えたりもするかもしれない。
とすれば、安全策をとって、ある程度猶予を持たせている気がするのだが、どうだろう?

もしそうなのだとすれば、今回の事件も担当者が異常がないかを確かめて(まあ、どうやって確かめていたかという問題などもあるだろうけど)使っていたのであれば、少なくとも食べた人への健康被害などの可能性は恐らく極めて低かったに違いない。

事件が発覚して以降、会社宛に食べたらお腹を壊したなどの苦情が何件か寄せられたそうだが、仮にそういう方がいたとして、神経でお腹を壊すことだってあるのだから、「期限切れの原料で作られたものを食べたのではないか?」と意識したことによって実際に症状になって現われることだってあるだろう。

もちろん、私は不二家を弁護しようなどとは全く思ってはいないが、期限切れの原料を大量に廃棄処分してしまうのであれば、腐っていないなら使うということ自体、そんなにも何が何でも咎められることなんだろうか?と(うまく言えないが、もちろん決まりは決まりので、ダメなもんはダメなのだけど)いう思いもなくはない。

ただ、極端なことを言えば、保管状態などの影響で消費期限内のものでも変質する可能性はある。また、それを加工した人がたまたま何かのウイルスなどに感染していて、それを知らずに加工したなどというようなことが起きれば、消費期限などあてにならないはずだ。
であれば、ある意味で、人の目や舌で異常がないかを確認する方がもしかしたら安全なのかもしれないとも思えなくもない。

まあ、それはそれとして、今回の事件で本当に色々なことを考えた。

知らない人はいないというぐらい、小さい子でもみんな知っている大企業。ペコちゃんやミルキーを知らない日本人は殆どいないのでは?というぐらい知名度は高いだろう。

その会社がたった一度の事件で存続の危機に陥るのだということに改めて驚いた。
アルバイトやパートタイマーの人なども含めたら、きっと何万人(いや、もっと??)という方があの会社に何らかの関係がある仕事をしているのではないだろうか。
万一、今回のことで会社がどうにかなってしまったら、そんなことが行われていたなんてことは全く知らない多くの方々が職を失うことになるのかもしれない。膨大な数の方が仕事を失って、その方たちの今後は誰が保障してくれるのだろう。

今日、用事があって街に出ていたら、たまたま系列のレストランの前を通りかかった。
時間帯や曜日も関係あるとしても、外から見る限り1人もお客さんの姿は見えなかった。ケーキなどを扱っているお店ではないのに、同じ名前をつけているだけでお客の足は遠のくのだ。

そもそも、なぜこのようなことになってしまったのだろう?
「バレたら第二の雪印になってしまう(のでとにかく隠せ)」というような内容の通達もまわっていたとかいうようなことも読んだ。
少なくとも現場の管理者やその上の管理職、その他の人間はいつからかそういうことを指示するようになり、その後それは絶対バレてはいけないことだということを徹底するようにまでなった。

「バレたら会社が危ない」とわかっていたのに、なぜそうしてしまったのだろう?
仮に、たまたま一度、チェックミスなどで期限切れのものを使ってしまったということを隠したのかもしれない。
そのとき、何も健康被害などの報告がなく、だったら大丈夫だったんだなとどこかに油断や過信が出てきたのかもしれない。
それがいくつも重なって、気づけばもうどうしていいかわからなくなっていたということなのかもしれない。

もちろん全てが想像なので、事実はわからないが、あんなに大きな企業でも一瞬で倒れる可能性があるということの怖さを改めて感じた。
そういえば、ホリエモンのライブドアもそれに近いものがあったし、雪印といえば乳製品では知らない人はいないというような企業だったのに、やはりそれも同じような顛末を辿った。

前例がありながらも、また同じことを繰り返したのはなぜだろう?
あの事件のときには、もう既に隠さねばならないことをやっていたということなのだろうか。

ただ、以前「食品の裏側」という本を読んで恐ろしくなったが、食品メーカーなどで作られている加工食品には、現場の人間は恐ろしくて食べられないというものも決して少なくないようだ。
とすれば、雪印や今回の不二家は氷山の一角で、きっと私たちが知らないだけでもっともっと同じようなことは行われているのかもしれない。

それにしても、何より今回改めて思ったのは、たとえどれだけ大きな企業であっても、どんなに些細なことでも、人様に後ろめたいことをしてはいけないのだなということだ。

やましいことをして大きくなったり、大儲けしたりした人たちは転落するときも早い。
きっと神様はちゃんと見ているのだろう。

私は現状、倒れるときには自分がひとりで倒れるだけの話だが、私にとっての定員いっぱいまでの子どもが通ってくれるようになり、どこかで初心を忘れてしまっていることがあるように思う。
これからも、子ども達が通ってくれることに感謝して、日々を大切に過ごしていこうと思う。

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2007年1月21日 (日)

どうしてなんだろう?

最近は本当に殆どテレビを見ないのだが、今日の新聞の1面を見て驚いた。
あの超人気番組、あの番組で何かが紹介されると、翌日には売り切れが続出するという「あるある○事典」の、つい先週の「納豆」の番組がかなりの部分でデータの捏造がされていたとか。

私はもともと無精者で、おまけに朝は昔からパンとコーヒー派なので、あの番組を見たから朝晩納豆を食べようとは思わなかったが、番組に関わらず、納豆は結構食べる方だったし、安いのに栄養があって、びんぼ~な私にはかなりお役立ちのおりこう食品だったのだ。

それがあの番組以降、それまで見たこともない、納豆の陳列棚が完全に空っぽという状態がこのところずっと続いている。もともと食べていた人間が食べられなくなるのは非常にありがたくない話だなぁと、今回はちょっと辟易していた。

そこにきてこの報道だ。
まあ、これで納豆熱も多少沈静化して、また私も普通に納豆を食べられる日が戻ってくるのかなと思えば、それは喜ばしい話だが、それにしてもなぜこういうことが起こってしまうのだろう。

私は全く見たことがなかったのだが、朝の情報番組なのかな?何かやはり系統としては「あるある」に似た番組も何か問題があって、確か放送打ち切りになったのではなかっただろうか?

これまでにも色々な番組で「やらせ」などの問題がニュースになり、その度関係者がお詫びをして、「再発防止に努めます」とか言ってたのではないのだろうか?

少なくとも、あれだけの人気番組であれば、「うそ」がバレたときの代償がどれだけ大きくなるか、現場の人間達には想像がつかなかったのだろうか?
やはり、中にいると見えなくなっていくものがあるということか。

ネットのニュースでは、「番組打ち切りの可能性も・・・」というようなことが書かれていた。
日曜の晩は実家で家族揃ってあの番組を見るというのが恒例になっていたが、最近はあまりの影響の大きさに少し抵抗も感じていたし、とにかく毎週のように代わる代わる、今週はこの食べ物がいい、次はこれ、この運動をすればここに効果があって・・・とあまりにもめまぐるしく次々と紹介されるため、結局殆ど忘れてしまうようにもなっていた。

さて、あの番組は今後どうなるのだろう。
でも、とりあえず早く「普通に納豆が買える日」が戻ってきてほしいと思う。(苦笑)

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2007年1月20日 (土)

軽い話題。

ちょっと書きたいことがあるのだけど、先に片付けるべき仕事があり、とりあえず軽めの話題でスイマセン。書けそうだったら深夜か明日には書きます。宜しくお願いします。

やっと今週も終了。なぜか今週は異常に忙しかったような気がするが、どうにか無事終了した。
といっても、来週は月曜から仕事だし、再来週は日曜出勤決定。まあ、こんなに仕事をさせてもらえるのは本当に本当にありがたいことだ。

以前にも書いたけれど、教室を始めた頃は子どもが全員で6人、レッスンは3コマのみ。火曜に2つと土曜に1つだったので、週休5日状態。早く毎日レッスンできるようになりたいなぁと思ったものだ。

皆さま、本当にありがとうございます。

と、今日のレッスンで思わず苦笑してしまった(一緒にいた子どもは爆笑だったけど・・・)スーパー年長くんの悪気のないひと言。

時期的なこともあり、きっとどこかで話を聞いたり、何か行事があったりしたのだろう、スーパー年長くんが今日は何度も「地震」の話をしてきた。

立てた鉛筆を倒しながら、

「地震のときってビルがこんな風に倒れたん?」

だとか、今度はそれをぐらぐらさせながら

「マンションとかもいっぱい倒れたん?」

だとか、そんなことを聞いてきていたかと思えば、突然私に向かって、ニコニコしながら(!)

「せんせ~、お母さん死んだん?」

(号泣)

「○○くん、ひどいわぁ、お母さん死んでないよ?元気よ?」

「そうなん。じゃ、誰が死んだん?」

(再号泣)

「みんな元気よ。誰も死んでないよ?○○くん、殺さんとって。。。」

子どもとはどこまでも予想を超えた発言をしてくれるものらしい。(苦笑)

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2007年1月19日 (金)

ますます逞しくなる私・・・。

なにかまともなことをいくつか書こうと思っていた気がするのだけど、どうも思い出せないので(ちょっと脳が危険?)、ど~でもいい話を。

というか、なぜなんだかこのところ本当にシャレにならないぐらい仕事が追いついていない感満載の毎日で、つつがなく(とも言えないけども。日々色んなことがあるので・・・。)過ぎているのはレッスンの時間だけ、明日はあれを、明日こそはあれを・・・といううちに1日が終わっていく。
今週も殆ど早く帰れた日はなくて、昨日なんて実は終電・・・。今日もちょっと危険な雲行き。
もっと時間を上手に使えるようにならなきゃ・・・。

で、そんな忙しい中でも大人向けの本も子ども向けの本も日々増殖する一方で、以前からそろそろ棚が・・・と思ってはいた。
ただ、何しろ置ける場所が限られているため、奥行きが20センチぐらいまでの棚しか置くことができない。ネットやら店頭やらで色々見たけど、その奥行きのものはなかなかなくて、おまけに教室は物の色にできるだけ統一感を持たせているので、どんな色でもいいってわけにもいかず、結果、結局自分で組み立てる棚しか発見できず・・・。

教室をお引っ越しする前は棚が2段しかないちっちゃなちっちゃな本棚に子ども用の本を並べていた。
その後、それに3段のものを追加し、大人用の本も少し置き始めた。

教室を引っ越して、その本棚は徐々に増殖し続け、高さ80センチほどのものをひとつ、更にまたひとつ、そして、昨年中頃には140センチだか150センチだかの、棚が6段、幅は50センチほどの本棚を追加で頼んだのだけれど、それでも本が納まりきらなくなってきてしまった。

で、とうとう、今回180センチの本棚を注文した。
もともと、あんまり高い本棚だと、倒れたら危険かなと思っていたのだけれど、よく考えてみると玄関に置いているので、高い方がバタンと完全に倒れてしまう心配がないということに気づいた私・・・。もっと早く気づくべきだった・・・。

しかし・・・この忙しいのに、また組み立てか・・・。1時間以上は取られるなぁと思いつつも、やらないわけにはいかず、木曜はレッスン開始がゆっくりなので、今日しかない!と昨日気合を入れて組み立て始めてみた。

まあ、こんなものの組み立てはカラーボックスやらスチール棚やら相当色々やっているから、慣れているといえば慣れているのだけど、気合と共に組み立て始めたところ、あれ??もう終わった。

時計を見間違ったのかと、教室についた時間をあれこれ思い出してみたけれど、どうも間違っていないらしい。板を1枚1枚ちゃんと拭きながらの組み立てだっていうのに、30分足らずで180センチ8段の本棚を全く一人で(まあ、いつも一人で組み立てるのだけど)組み立ててしまった。。。

これって喜ぶべきなんだろうか・・・。
我ながらしばし考えてしまった。(苦笑)

さて、いよいよもう本棚増殖の限界が来たかなぁという感じ。
この本棚に収まり切らないところまできたときには、さすがに手放すことも考えることにしようと、とりあえず自分に言い聞かせている。

そうそう、余談だが、これまでに教室に来てくださるお母さん何人かから、その本棚の購入先を尋ねられたことがある。
お子さんがおられる方はよくお分かりになるかと思うが、小学生用のハードカバーの本は結構背が高い。大人向けのハードカバーの本よりも明らかに背が高いものが多いので、その本が「ちょうど」納まる棚のものはそんなに多くない。
おまけに、本棚といえば大抵奥行きが30センチぐらいあったりして、本を前後に2冊並べられるぐらいになるものも多い。

しかし、さんざん探しただけあって、うちの教室の本棚は小学生向けの(う~ん、例えば「怪傑ゾロリ」とか、「わかったさんシリーズ」とか、そんなのは全部同じような大きさだと思うけど)本がジャストサイズで入れられるのだ。(高さも奥行きも!)

おまけに私が買うぐらいだからかなりお手頃価格だったりもする。
もしも購入先などをお知りになりたい方がおられたら、ご遠慮なくどうぞ。(笑)

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2007年1月18日 (木)

ちょっとお知らせ。

2月第1週までの日・月の出勤予定をお知らせブログにてご案内しております。
もし体験その他をご希望の方がおられましたら覗いてみてください。
宜しくお願い致します。

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感動!

今日、ある学校に通っている小学生の子の算数の宿題を見せてもらった。
その子を見ていると、算数などのセンスにすごくいいものを感じるし、とにかくよく考えられるなぁと思っていたのだが、今日の宿題を見て、その理由の一端が見えた気がした。

もちろん、もともと頭のいい子なのだろうとも思うし、おうちでの親御さんの接し方も関係しているだろうと思うけれど、今日その子が見せてくれた宿題というのは、「2、0、0、7」の4つの数字を使って、1から100までの数をひとつでも多く作るというものだった。

まあ、それに似たような課題はこれまでにも見たことはなくはないが(例えば、1から4までを使って、四則と( )などを利用して1から10までを作るなど。そういえば以前ブログに私も書いたような気がする・・・)、その課題のすごいところは、四則はもちろんだが、累乗や階乗(!)、ルートまで使ってもいいというルールなのだ。

階乗なんてとっくに記憶から消えてしまっていて、その子から「例えば、3のびっくりマークは1×2×3のこと」と教えられて思い出した次第。(苦笑)

更に驚いたことに、見ていると、その考え方がとても賢いし、すごい集中を見せるのだ。例えば、ひとつ数を作り出せたら、今何かを足したのであれば、それを引けばこの数が作れるな・・・なんてことにちゃんと気づいている。

こういうのをやらせると際限なくはまってしまう私には非常に危険な課題なのだけれど、この課題のすごいところは、どの数ができて、どの数ができないかなどのヒントが一切なく、とにかくありとあらゆるものを考えてみて、最終的に学年や学校での記録を競うということらしい。

ゲーム感覚になっているし、何年生でも学校記録への可能性は0ではない。燃える子はかなり燃えるし、はまるだろう。
何よりすごいと思うのは、小学生なのに既にルートや累乗、階乗についての説明をし、それを使ってもいいことにしていることだ。

こんな頃からそれらの計算にゲーム感覚で慣れ親しんでいる子たちはきっと数学でもセンスを光らせることだろう。

今日はちょっと感動してしまった。

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2007年1月17日 (水)

1月17日

あの日から12回目の1月17日を迎えたことになるのかな。
変なことにこだわる私は過去、「あれから10年」みたいな表現をされると、満10年なのか、10年目なのか、いちいち考えてしまったりもしたが、多分、昨日で11年が終わり、今日から12年目が始まったということなんだろう。(実は未だにカレンダー計算とかそういうのは不得意だったりするのがバレてしまうけれど・・・)

私自身、震災は過去のことになってしまってはいるけれど、1年に1回この日ぐらいはあのときのことを思い出して、気持ちを新たにしようと思って過ごしてきた。

今年は思いがけず、自分の予想を遥かに上回る忙しさで過ごしているため、つい忘れてしまいそうにもなったが、やはりひとつの区切りとして何か書いておこうと思う。

震災で私は人の強さ、優しさを強く感じた。
もちろん、逆にそれまで気づかなかった弱さが見えた人もいたし、いい人だと思っていた人の裏側が見えたこともある。
本当に色々な経験をしたと思う。

ただ、私はあの経験に本当に感謝しているし、あの日があったから今の自分があるのだと、心からそう思っている。

特に大きな気づき・変化は2つだったかもしれない。

ひとつは、父親の愛情に気づいたこと。思い出したという方が正しいのかもしれないが、思春期頃から私は長い間父親のことが嫌いで、ずっと避けていた。外で頑張って働いてくれていた分、家ではダラダラごろごろして頼りがいがなく見える父がとてもイヤだった。

しかし、震災の日、お布団の上にありとあらゆるものが落ちてきて、幸い落ち方がよかったらしく怪我や痛みはなかったものの、揺れが収まっても自力ではお布団から出られないような状態だった。

みんなは無事なのか心配で、布団の中から隣りの部屋にいるであろう父や母を呼んだのだが、初めは返事がなかった。何度も呼んでいると、程なく父の声が聞こえた。

「ちょっと待っとけ!今出してやる!」

それまでには聞いたことのないような力強い声で父が叫んだかと思うと、バタンバタンとすごい音がし始めた。
そうして、私の上に落ちていたものたちが取り除かれ、私は布団から出ることができた。

その直後のことは記憶になく、父と言葉を交わしたのか、私を出すとすぐ父は下に降りていた母の方に向かったのか、とにかく私も続いて下に降りたことだけ覚えている。

実は、うちの父は腰や膝が悪く、普段でもあまり力仕事などをしない。その父が、正に「火事場の馬鹿力」でタンスや衣装缶その他、布団の上にのっていたものをそれこそ投げ飛ばすようにのけてくれたのだ。それは愛情以外のなにものでもなかっただろう。

実際、揺れが収まり、家族みんなが無事で、その後家の片づけやらなんやらをし始めた途端、父は膝が痛いだの腰が痛いだのといって、結局はなぜか私が塀に登って壁に応急処置のテープをはったりなんてこともしていたのだから、正にその場限りの、多分普通に暮らしていたら一生感じることができなかったかもしれない父の逞しさ、力強さだったのかもしれない。

あの出来事がなければ、私は今でも父の愛情に気づかぬままでいたのかもしれないと思うと、やはり震災に感謝せずにはいられないのだ。

そして、もう一つは会社を辞めて自分のやりたいことをやってみようという決心をさせてくれたのだ。

震災後ひと月ほど小学校の講堂で寝起きをし、ひと月半ほど片道10キロほどの距離、あちこちガタガタになっている道をママチャリで自転車通勤をした。
お風呂にはどれだけ入れなかったんだろう?多分やはりひと月近く入れなかったんじゃないかと思う。
お金があってもお店で物が買えず、電気のスイッチを押しても電気がつかず、水道をひねっても何も出ない。そんな生活が長く続いたが、そのときしみじみ思ったのだ。

人間、いざとなったらなんだってできるんだと。

それまで、何度も何度も会社を辞めることを考えたけれど、結局決断できずにいたが、「人生一度っきり、だったらやりたいことに挑戦してみよう」と思わせてくれたのが震災だった。あの出来事がなければ、今こうして可愛い子ども達と幸せに過ごしている私は存在しないだろう。

私たちが「戦争を知らない」と言われてきたように、既に「震災を知らない」子ども達が増えている。実際、うちに来てくれている子達の中で震災のときに生まれていた子は中学生と6年生の一部だけだし、記憶として残っている子はほぼいないに等しい。

「あのときはこんなことがあってね」とか「こんな経験をしてね」とか話したところで、結局は他人事だ。
仮に私が年配の方から戦争体験を聞かせて頂いたところで、その辛さや苦しさを僅かに感じ取ることはできたとしても、同様の経験をすることは不可能なのと同じだろう。

そう思うと、あのときにもう大人でよかったとも思う。
もちろん、子ども時代に経験したことによって価値観が変わった子もいるのだろうとは思うけれど、私はあのぐらいの年齢のときでよかったと、そう思う。

震災で大切な方を亡くされた多くの方々の悲しみや痛みは今も消えることはないだろう。それは本当にお気の毒だと思うし、亡くなられた方たちには心からご冥福を祈っている。

更に、未だに震災が過去になっていない方たちもおられることだろう。
震災後の復興住宅などでお一人で暮らされている方の孤独死のニュースも未だなくなることはない。

うまく言えないが、あの震災は本当に誰が亡くなっていたって不思議はない状態だった。
現に私も、ものの落ちどころが悪ければ、その可能性が0だったわけではない。

あのときからもう一度人生が始まったとすれば、今で6年生だ。
私は11年の時間をしっかり過ごしてきただろうか。

あのときのことを思ったら、きっともっともっと頑張れるはずだ。
生かされたことに感謝して、またしっかり1年頑張っていかなければと思う。

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2007年1月16日 (火)

忘れそうなのでお知らせを。

ああ・・・今日は月曜だというのに、なぜまだ教室にいるんだろう・・・。(23時15分になっています・・・。)
まあ、2週間ぐらいずっとやらなきゃやらなきゃと思っていたことをひとつ済ませたので、少しはすっきりしたのだけど、週初めからこれはちょっと危険。(苦笑)

ところで、バタバタしていて忘れそうなのでちょっとお知らせを。
1月16日15時~17日15時はまたまたブログに24時間メンテナンスが入るそうで、閲覧はできるものの、更新・コメント記入などができなくなるようです。
17日は晩には更新できると思いますが、16日にもし更新しそびれていたらメンテのせいですので、ご容赦くださいませ。

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2007年1月15日 (月)

ちょっとピンチかも・・・。(苦笑)

私がお世話になっている大先生が、老舗大手受験塾の顧問になられたことで、これまでなかなか広がらなかった大先生の指導法がだんだんと、少なくとも関西圏で認知されてきている今日この頃。

それはとても喜ばしいことなのですが、大先生のところも定員いっぱいだったり、まだ受験塾に通うほどでも・・・と思われたりという方が、ネットで探してくださったりして問合せをくださったりということが昨年より徐々に増えてきております。(それは大変ありがたく思っております。)

ご予約だけでもお早目に頂けたらとのご案内は昨年末からさせて頂いているのですが、ちょっとどうも既に微妙な感じになってきているような気がしなくもありません。

来年度、6年生が抜けたりすることで空くコマの数と、現在ご予約頂いている方の数、ご予約まで行かない段階で体験の申し込み、問合せを頂いている方の数を考えますと、もしかすると既に後者の方が多くなっている可能性が若干出てきております。

どうにかして早急に新年度の予定を仮にでも組んでみなければと思っているのですが、現在通ってくださっている方にアンケートなどを取らねばなりませんため、今すぐには組むことが難しい状況です。

ご継続くださる予定の方、既にご予約頂いている方に関しましては何としてもレッスンできるよう組むつもりでおりますが、これ以降にお問い合わせくださる場合、本当にまだもしかするとということではありますが、既に空き待ちをお願いすることになるかもしれません。

ちょっと頑張ってどうにか色々考えますので、今しばらくのご猶予を。。。
そして、もしもご興味を持ってくださっている方がおられましたら、とにかくお早目に一度何かご連絡を頂けましたら幸いです。
(なんかもうさんざん煽っているようで、まるで「何とか商法」みたいですよねぇ・・・。もちろんそんなつもりは微塵もありませんので・・・。)

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2007年1月14日 (日)

ちょっと考えてしまった・・・

今日は本当はお休みにするつもりだったのだが、金曜の晩にメールでお問い合わせを頂き、高学年のお子さんをお持ちのお母さんと昨日お電話で直接お話をさせて頂いた。
お話の状況的にも少しでも早い方がいいだろうと思ったのだが、少し遠方の方で、私も日月以外は殆ど身動きが取れないし、たまたまこの月曜は夕方から2つレッスンが入っていて、来週までお待ち頂くしかなさそうだった。それでもお母さまのお話から1日でも早くというお気持ちが伝わってきたので、今日出勤することにした。

もともと、頂いたメールや電話でのお話では、学力的にちょっと遅れがあり、お子さんにもかなり劣等感が感じられ、学校の先生には一度検査を受けてみては・・・というようなことを言われたという。
それはかなりの状態なのだろうかと思って、さて、私が何かお役に立てるだろうかと思いつつ親子さんをお迎えした。

しかし、入ってきた子どもはなんだかとても賢そうだ。確かに少し自信なげな感じは見受けられたけれど、いくつか用意していたプリントをやってみてもらうと、パズル系のものや図形などの問題はあっさり難なくクリアしていく。
見ている限り、とても器用そうにも見える。

「すごいですね。よくできますね。」

お世辞ではなく、私の口からはその言葉しか出なかった。
お母さまも控え目ながらも手先はとても器用なんですとも、パズルなどはとても好きなんですともおっしゃる。

能力的には何も問題がなさそうだったので、試しに普通の2桁同士の足し算引き算の筆算ではないプリントを出してみた。
すると、確かに少し時間はかかるし、何問かはミスもしたけれど、筆算を書くことなく答えを出せている。文章題も決してできない方ではないようだ。

「きちんと理解できないと気持ち悪いんじゃないですか?」

そうお母さまに尋ねると、そうだとおっしゃる。
本人にも尋ねてみる。

「計算は早くないかもしれないけど、形とかそういう勉強は得意でしょ?」

すると、やはり何か自信がないらしく、非常に控え目に

「図形とかはまあできるけど・・・」

と答える。

ただ、私はちょっと信じられなかったのだ。
どう見ても彼はしっかり考えられているし、ほんの少しスピードが遅いことと、どこかで大きくなってしまっているらしい劣等感に邪魔されていること以外、どう見ても「賢い子」にしか思えなかった。
その彼のことを学校の先生は一度検査に行かれたらどうですか?と言ったということか?

私自身、気をつけなくてはいけないと思うけれど、最近ではLDやADHDなどの障害の名前が広く知られるようになり、浅い知識だけで「もしかしてそうなんじゃないの?」と思ってしまうことがあるのではないかと思う。

実際、今教室に来てくれているある低学年の子は、ここに来てくれるまで、もしかしたらある障害なのでは?と周囲の方が不安に思われたりもしていたそうだが、ここに来てくれてから不安だった兆候はすっかり姿を現さなくなったらしい。

お話を聞く限り、高学年の彼が劣等感を持ってしまった大きなポイントは、例の一時大流行した(今もまだ?)あの単純計算のスピードを競うっていうようなので、周囲の子達がすごく速くて、なのに自分は遅くって・・・というその辺らしいのだ。
確かに計算が速いことはある面では評価されるべきことなのかもしれないが、しっかりじっくり考えて、きちんと理解して進んでいくタイプの子にとっては苦痛でしかないだろうし、その苦痛でしかないことを強いられた上、みんなより遅くしかできなくて劣等感を募らせていく。

挙句、本当は賢いのに、自分はできないんだ・・・という刷り込みで、できるものまでできなくなっていくとしたら、そんな腹立たしく悲しいことはない。

きっと今日の彼は、それこそ、先日読んだ「バカをつくる学校」じゃないけど、学校教育の犠牲者なんじゃないかなとも思える。
もちろん、学校のやり方にスポッとはまって、すんなりやっていける子もいるだろう。
また、学校のやり方に馴染めなくても、我が道を行くのだというような強い意志の子であればいいのかもしれないが、そんな子は決して多くないだろう。

スピードなんか気にせず、じっくり考えて理解して進んでいけば、この子はきっと算数はよくできるはずだ。
この子が学校の授業はもういいと開き直れる強さがあれば、もっと楽なのかもしれないと思うけれど、真面目そうな子だったし、そうは割り切れないだろう。
それに、子どもは結構残酷だし、遅かったりできなかったりすると、からかわれたり、バカにされたりすることさえあるのかもしれない。(この子がそんな目にあっているとかそういうことをお聞きしたわけではなく、一般論として。)
速いことがいいことと刷り込まれている子達の間にいたら、遅いことは悪いことと思ってしまうのも当然だ。

今すぐ私が何かしてあげられるわけでもなく、それがすごくもどかしいが、とにかく、こんなにじっくり考えられる子をつかまえて「検査したら」なんてことをいう先生に受け持たれている彼が気の毒である。

もちろん、学校の先生のご苦労もわかる。一度に40人なりの子を指導しなくてはならないのだから、指導についてこられない子のことを煩わしく感じることもあるだろうし、いっそ障害の診断を下してもらった方が楽だと思ってしまわれる気持ちもなんとなくわからないでもない。
ただ、未来ある子どもだ。一度検査しては?と口にするまでに、その先生はどのぐらいそれらの障害について勉強されたんだろう?検査機関がどういうところか、どんな検査をするのか、そんなこともちゃんとお調べになったんだろうか?
なんとなく、そうなんじゃないの?と思ったぐらいで安易に口にされたのだとしたら、やはりそれはどこかおかしいんじゃないの?と思う。

今日の彼はいい指導者に出会えたら、きっと変われると思う。
もしかしたら本当にがらっと変わるんじゃないかと思う。
彼の近くにそんな指導者がいたらいいのにと願わずにはいられない。

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2007年1月13日 (土)

「この仕事好き?」

今日、高学年のある子が突然尋ねた。

「せんせ~、この仕事好き?」

なんだろ?突然と思いながら、「うん、好きやで?」と答えると、お次は

「給料いっぱいもらってる?」

と。(笑)
お給料はもらってないからなぁというと、

「あ、うん、えっと、いっぱいお金もらってる?」

と聞き直す。(ホント一体何?(笑))そう思いながら、

「う~ん、どうやろなぁ。多分会社員だった頃の方がいっぱいもらってたで。」

そう言うと、えぇ~~っ!とか言うのかと思いきや

「やっぱな。母さんもそう言っとった。『お給料もそんなにもらってないやろうに偉いね』って。」

ですと。(爆)

もちろん、子どもの言葉なので、その子のお母さんがおっしゃったことはちょっと違った表現だったに違いないし、言ってくださっている意味はよくわかる。

その後、「先生、儲かってないん?」とも尋ねられたのだが、聞かれて改めて、考えたことなかったなぁと思った。

実際、ありがたいことに最近は定員いっぱいぐらいの子ども達が通ってくれて(といっても、定員自体がかなり少ないのだけれど・・・)、ようやく月の食費予算を少しぐらい増やしても許されるかな?と思えるようにはなってきた(笑)が、教室を始めて一度も「儲けよう」と思ったことがなかった。

もちろん、私の生活が成り立たないと教室を続けていくこともできないので、その分ぐらいと何かあったときにほんの少しは蓄えができるぐらいになれたらいいんだけどとは思ってきたけれど、実際の話、子どもが6人だった最初の頃と今とで、金銭感覚は大して変わっていない。

贅沢するようになったとすれば、教材や教具をあまり躊躇わずに買えるようになったとかそんなことぐらいで、自分のものに費やす費用は多分大して変わらぬままだ。

「儲けたい」と思わないのだから、きっと「儲かること」はないんだろうなと思うけれど、それはそれで構わない。

ただ、なんかちょっと不思議な気持ちになったのは、どうやらその子のお母さんは、お月謝も高くないのに時間延長なんかもして熱心に教えてくれて偉いという意味のことを言ってくださったようなのだけれど、そもそも私は独立してからずっと、自分のやりたいことをやっているだけで、「偉い」と言われても全くピンとこないのだ。

スーパー年長くんがすっごく集中して問題に取り組んでいて、その姿を見て周囲の人間が「偉いねぇ」とか「すごいねぇ」とか言うけど、多分彼にとっては「解くこと」自体が楽しくって、誰かに強制されている訳でもないし、もちろん誉められるのは嬉しいだろうけど、どこかで「なんで?」って思っていそうな気がするのだが、そんな感じに似ているのかもしれない。

好きなことをして誉めて頂いて、時には感謝までして頂いて、私はなんて幸せなんだろうと思う。
幸せついでに調子に乗らせて頂いて、今年は一層自分のしたいことに専念していこうと思っている。

でも、実際、楽しんでやっていることは相手にも伝わると思うし、私自身が楽しめないことはきっと相手も楽しめないんじゃないかと思うのだ。
うちのちびっ子ちゃん達がほぼ例外なく楽しそうにレッスンに取り組んでいるのは、やっぱり私自身が楽しんでいるからなんじゃないかなと。

そんな訳で、どんどん我儘な、自分の好きなことだけをやる教室に進化(?)していきそうな今日この頃ですが、皆さま呆れずお付き合いくださいませ。

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2007年1月12日 (金)

お詫びとお知らせ

昨年末から、いや、正しくはもっと前から、やらなくてはと思っていることが色々あるのですが、バリバリご活躍の塾長先生達と違って、睡眠時間は削らないし、家ではダラダラしてしまうしと、まだまだ修行が足りないわたくし。。。何かと手付かずのまま課題が山積しております。

本来でしたら保護者向けレッスンを継続して実施すると申し上げているのですから、当然今月もご案内をせねばならないところなのですが、まだどういう形で今後進めさせて頂くかがまとまらず、ご案内が遅くなっております。申し訳ございません。
前回ご参加くださった方で、次回こんなことをしてほしいなど、もしご希望がございましたら遠慮なくお申し越しください。

また、徐々に新年度のご予約なども頂いておりまして、既存の皆さまにアンケートなどもお出ししなければと思っているのにそれもなかなか進まず・・・。

ただ、まだ本当に流動的ではありますが、6年生などの枠が空く分にはある程度ご予約頂いている方がおられ、3月や4月になって初めて「ちょっと興味が・・・」と言って頂きましても、もしかすると空き待ちになってしまうかもしれません。
事前に伺っている方はどうすればうまく組めるかこれから考えていく予定ですので、もしもご検討中の方がおられましたら、一度お早めに「ちょっと考えているんですけど・・・」みたいな感じでも結構ですので、お申し越し頂けると嬉しいです。

現時点で決めておりますことは、以下のような感じになっております。(まだ色々変動するかもしれません。)

・新年度は中学生の新規募集を休止すること。

・月1、2回(第何週にするかをまだ迷っているのですが)、遠方の方の単発でのレッスン及び保護者向けのレッスンのために日曜に教室を開けること。

・遠方の方の単発のレッスンは基本的に上記の日曜をメインとさせて頂くこと。(それ以外の日曜は原則としてお休みさせて頂きます。)

・幼児さんのレッスンは原則として13時20分からと14時半からの枠でお受けし、それ以外の時間帯は別の先生による指導になるかもしれないということ。(14時半からも小学生さんが来られる場合は私はそちらの指導を優先したいと考えているところです。しかし、未確定です。)

・新年度は欠席の振替レッスンが日曜もしくは別の先生による指導になる場合があるかもしれないこと。

・本当に遠方で通うのが不可能な方に対して、何らかの形で教材紹介や指導のコツなどをお伝えするシステムを作りたいということ。

・実感算数の教材でカバーされていない単元について、実感算数の学習法を生かした教材を作りたいと思っていること。(いや、作ることと書かなきゃ、また言い訳してずるずる延びる気がしますね・・・。作ります!)

ああ・・・ちょっとホント焦らなきゃいけないようですね。。。
けど、まずは明日のレッスンを。。。

因みに今月は21日か28日のいずれかの日中、出勤するかもしれません。
もし、まだこちらで使っている教材や教具のことをご存知でなくて、新年度までに一度どんなものか見てみたいというご希望がございましたら、個別にご連絡頂けましたら幸いです。

12月に第1回の教材・教具説明会をさせて頂きましたが(詳しくは「お知らせ」のブログをご覧ください。)、そのときご都合がつかなかった方や、それ以降にこのブログを知ってくださった方などおられましたら、多分時期的には新しい教室なり習い事なりをどうするか考えられる時期でもあると思いますので、ご希望の方がおられましたら、実施させて頂こうと思います。(日曜もしくは月、木の午前中か午後早い時間に。)

自分の覚書みたいになってしまいましたが、宜しくお願い致します。

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2007年1月11日 (木)

同化してる??

以前から、本当にそろそろどなたか手伝ってくれる方を真剣に探さねばと思いつつ、誰でもいいわけじゃないしなぁとのらりくらりしていたのだが、心当たりの方に当たってダメならいよいよ求人を出すことも考えなくちゃという時期なのかもと、ようやく以前からちょっとお話をさせて頂いていた方に教室に来て頂いた。

この方とは以前勤めていた頃からのお知り合いで、お人柄は本当に素敵で大好きな方。責任感も強くて、しかし適度に(?)「天然」でもおられて、この方が手伝ってくれたら嬉しいのになぁという方なのだ。

私が不義理をしていたもので、お目にかかるのはかなりお久しぶりだったのだが、ひとしきりお話をして、ついつい世間話なんかにもなったりして、もともと小さい子どもは大好きですとおっしゃっていたので、前向きに考えてくださることにはなった。(ただ、いかんせん激しくお忙しい方なので、お体のことを考えると、こちらもちょっと躊躇うところなのだが・・・)

で、お話が盛り上がってしまい、レッスン時間になって子ども達がやってきたので、よかったらしばらく見ていて頂いてもいいですよとお声をかけたところ、側でレッスンの様子を見てくださっていた。

勤めていた頃であれば、たまにある保護者の方の前でお話する機会などは非常に緊張もし、保護者会などでも妙に気を遣ってしまったりもするのだが、不思議なことに目の前に子どもがいてくれたら、誰が見ていても気にならなくなるのだ。

で、結構近い距離からずっと見られいるにも関わらず、多分120%いつも通りのレッスンをしていたのだが、見ておられるその方がしきりに笑っておられるのには気付いていた。

もちろん、子ども達があまりに可愛くて微笑ましいからだろうなぁと思っていたのだが、どうやらそれだけではなかったらしい・・・。

レッスンが終わって子ども達を見送った後、その方が

「先生、子どもと同化してますね~。(笑)」

・・・・・・。

「先生、絶対本気で『うわぁ、すごいなぁ』って思ってはるわぁと思いながら見てました。」

ん??「絶対本気で」って???

いや、そりゃ、ホントにすごいでしょ?え?すごくなかったですか?
いや、間違いなくすごいでしょ??スーパー年長くんが、文章題を苦もなく解いていくんですよ?20までの足す引くはもう完璧ですよ??
2年生ちゃんも嵩(かさ)のレッスンをクリアして、今日の長さは「長さはなんかリットル、デシリットルより簡単やなぁ~」と言いながら、ひょいひょい足し算や引き算を解いていくんですよ??
これがすごくなかったら、どれがすごいんでしょう?

けど、「すごい賢いですねぇ。それに、1時間もよく集中できますねぇ。」と感心してくださったので、結局はその方も「すごいなぁ」と思っておられるわけなのだが。(笑)

しかし・・・そうか、そう言って頂いて改めてわかった。
私のウリがあるとしたら、「子どもと同化できること」なわけですね?
それも、意識せず心から。(笑)

う~ん・・・それって、要するに私が子どものままってことなんじゃなかろうかって不安もよぎったりするのだけど、この際それは考えないことに・・・。

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2007年1月10日 (水)

気になる記事

昨日の朝、もともと新聞はあまり読まないのだが、ちょっと気になる記事が目に留まって読んでみた。

年明けから毎日新聞ではシリーズで「ネット君臨」というタイトルのコラムのようなものが出ているのだが、新年しょっぱなからなんか気分が重くなるような記事で、ちょっと背筋がぞっとしたりもした。
新年早々にその記事を紹介するのも躊躇われ、おまけにその話題が某巨大掲示板などのことにも関係していたので、尚更取り上げるのは躊躇われた。

しかし、今回の記事は、コラムの記事の隣りに「国の研究プロジェクト『脳科学と社会』を統括 小泉英明氏」という紹介と共に「覚える力が衰える」と大きな見出しがついていたこともあり、興味を惹かれた。

ネット君臨で書かれている内容と、小泉氏の記事とは共通する部分が結構あったのだが、それぞれ一部を抜粋してご紹介しよう。

「ネット君臨⑧」より

 年賀状のあて名の漢字が出てこない。目の前にいる得意先の名前が浮かばない。
 広告代理店に勤務する東京都文京区の女性(31)は昨年末、港区の「山王クリニック」を訪ねた。脳のMRI検査を受けたが異常はない。(中略)「考えるよりも前にインターネットで検索するのが習慣になった」という。1日8時間はネットを使う。次第に物忘れがひどくなり、広告の入稿日や雑誌の発売日さえ思い出せなくなった。
 山王クリニックでは2年半前の開業当初から、女性のように脳に障害がないのに同じ「症状」を訴える患者が目立ち、年間200人を超える。20~40代が中心だ。(後略)

小泉氏の記事より

 ネットに頼り過ぎて、モノが覚えられない健忘症になる可能性はある。人間の脳には、短期的な記憶をつかさどる「ワーキングメモリー」の部分があるが、ネット検索が便利になって依存し過ぎると、モノをいちいち覚えておく必要がなくなる。無意識のうちに脳のこの部分を使わなくなってくる。
 最近の研究で、ワーキングメモリーは短期の記憶だけでなく、学習や経験で蓄積された長期の記憶を引っ張り出す際に重要な機能を持っていることもわかってきた。記憶している情報にタグ(印)を付けておき、必要な時に引っ張り出す機能だ。これが働きにくくなると、過去に記憶していたことも思い出せず、認知症に近くなることも考えられる。便利になると頭を使わなくなる。車に乗ってばかりいると、脚力が衰えるのと同じだ。(後略)

この記事はそれぞれ、他にも非常に気になることが書かれているのだが、あまりに引用が長くなるので、最も気になったところだけ引用させてもらった。

書かれていることが、実際にあり得る、納得のいく内容なだけに、仮にこの説が間違っていたらそれはそれで「ああ、間違いでよかった」という話で、間違いでない場合のことを意識しておく方がいいように思う。

私も何だかんだで結構パソコンには向かうが、幸い子ども達と向き合っている時間がかなり長いので、それだけはかろうじて救いかもしれないなと思う。
それでも、確かに年々人やものの名前が出てき辛くなったりもしていて、歳のせいかとも思ったが、もしかしたらそれだけではないのかもしれない。

以前、何で読んだのか忘れてしまったが(まずい傾向?)、何かを思い出せないとき、すぐに調べるのではなく思い出そうと努力することが大事だと、もしかしたら「ボケないようにする」ためのひとつのポイントとかだったかもしれないが、読んだことがある。

そして、今回の記事のことは知らなかったが、つい先日偶然、6年の子達が漢字を忘れて、すぐに電子辞書を引こうとしたので「ちょっとは考えて思い出そうとして!」と調べるのを止めたのだが、それも正解だったのかもしれない。

うまく言えないし、今は大きな辞書を持ち歩くのは大変なので、私も電子辞書を持っているが、子ども達までが電子辞書で文字を入力するだけで何かを調べることに、どうしても違和感を感じるのだ。

国語辞典であれば、その言葉に辿り着くまでに他の情報が目に入ってちょっと寄り道をしてみたり、調べた言葉の隣りにある派生語なども目に入ったりということもあるだろうし、それこそ、手で辞書をくって調べたものは、「あのページのあの辺に出ていたはず・・・」というように電子辞書で引くよりは遥かに記憶にも残りやすいのではないかと思う。

全く知らないこと、初めて聞いたことなどをネット検索などで調べるとか、外出するときに辞書を持っていくのは重いので便宜上電子辞書を使うとか、そういう利用の仕方であればいいのかもしれない。

これからは時間の許す限り、度忘れやら物忘れやらで思い出せないことは、どうにか脳から引っ張り出そうと努力して、それでもダメだったらネット検索をするというように、ちょっと気をつけようかなと、個人的にはそんなことを思った。

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2007年1月 9日 (火)

今日のスーパーちゃん

今日は他にも書こうと思っていたことがあるのですが、日づけが変わってから書くかもしれません。もしくは明日の午前中に。
今日は今日のレッスンのスーパーちゃん。

教室立ち上げのときから来てくれていてもう少しで3年半になる4年生のスーパーちゃん。今日はその子たちのレッスンがあったのだけれど、彼女達とは本当に週1回1時間だけレッスンをしてきただけなのだが、4年になって間もない頃にうちの教室で使っているメインの教材が終了し、まだ4年になりたてだったのでひと通り4年生の復習をした後、5年生の、教科書内容よりは随分難しいワークをこれも大半が復習なのだけれど、やり進めてきた。

もちろん、ワーク以外に論理パズルなどやどんぐり問題などもやったりしつつ進めたのだが、実は結構分厚い5年生のワークも残すところ総まとめ問題だけになってしまっている。

そんな彼女らが最近やっているのが割合の応用問題なのだが、その中に食塩水の濃度の問題が出てきた。はっきり言って、私はこんな問題中学生になるまで解いた覚えはないし、実際、中学生でも食塩水の問題は苦手な子が多いところだろう。

因みに、彼女らは受験の予定は今のところないので、「○○算」と呼ばれる類のものは何も指導していないし、もちろん方程式など知らない。
とりあえず彼女らに言ったことは、100グラムのうち5グラムが食塩なら濃さ5%、8グラムなら8%と表すのだということぐらいで、後は勝手に濃さ3%の食塩水が250グラムだったら、100グラム中3グラムなんだからと勝手に2.5倍したりして解いていた。
それだけでもすごいなぁと思っていたのだが、発展問題の最後あたりにこんな問題があった。(内容のみ)

(1)6%の食塩水500グラム中の食塩の量は?
(2)その食塩水に同量の水を加えると濃さは何%になるか?
(3)(2)の食塩水から水を250グラム蒸発させると濃さは何%になるか?

スーパーちゃんのひとりは(1)、(2)は問題の意味だけ確認したらすぐに正解した。で、(3)をどうやって解かせようかなと思ったのだが、なんとなく、ホントになんとなくだけど、この子だったら問題の数字だけを見て答えが出るんじゃないかと思ったので、試しに尋ねてみることにした。

「普通はこれ、結構難しいんだけど、○○ちゃんたちだったらできるような気がするねん。1000グラムのうち250グラム蒸発させたでしょ?ちょっと考えてみて。」

そういうと、「わかった。ラジャ!」そう答えて問題をじっと見つめ始めた。
すると、そんなに時間を置かずして、少し不安げではあったものの「4%?」と言うではないか。

3%の食塩水1000グラムが蒸発して4分の3の量になった。だから、濃さは3分の4倍になる。

もちろんそんなこと教えたこともないし、結局今日も教えなかった。
だけど、これまでの彼女達を見ている限り、そのあたりのことを感覚的に理解していそうな気がしたのだ。
具体的にどうやって解いたのかは尋ねなかったし、もしそのことを思いつかなかったとしても、750グラム中に30グラムということがわかっているのだから、彼女なら計算で出せる。

それにしても、彼女達の進化は留まるところを知らない感じだ。

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のちほど。

すみません。
今日は書こうと思っていることがあるのですが、今年こそ生活をもう少し前倒しして、早寝早起きにしたいと思っており、居残り仕事は最低限にして、その分午前中に・・・と思っております。

いつまで続くかわかりませんし、現状、火曜日は一番帰れない曜日でもあり、最低限のことをしただけなのに既に22時を回っております。
帰って食事をしてから最低2時間は寝ないようにしているため、どうしてもどんどん夜更かしになっていってしまうので、少しでも早く帰って食事をし、仕事その他はその後もしくは翌日の午前中にと、それが今年のひとつの目標です。(なんてレベルの低い・・・。)

というわけで、本日の更新は帰宅後、深夜に、もしくは明日の午前中になるかと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

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2007年1月 8日 (月)

今日の不思議

今日は全国的に「成人の日」だったけど、私には関係ないし、県内の遠方からレッスンに来たいと言ってくださるお母さんが、可愛い息子さん2人と一緒に来てくださることになっていたので出勤。

ブログを通じて、まず一度体験と見学にいらしてくださり、その後保護者向けの説明会にも参加してくださったのだが、ここの兄弟がまた可愛い。同じ県内でありがながらも、神戸には神戸弁と呼ばれるものがあるように、その子たちの地域にはまたちょっと個性の強い○○弁というのがあるのだが、ときどき言葉の端々に出るその言葉もなんだか彼らに合っていて、見ていて自然と笑顔になってしまう。

まあ、それはともかく、この兄弟がまたなかなかにすごいのだ。
見た目は私の超大好きな元気いっぱいやんちゃ坊主系で、けど、顔は結構賢そうでといういうことなしの子達なのだが、お兄ちゃんは今3年生で有名進学塾に通っているらしい。
今日の不思議はそのお兄ちゃんのこと。

前回、なかなか賢いなぁと感じたのだが、おうちの方のご希望もあり、復習を兼ねて教具を見せつつ2桁の繰り上がり、繰り下がりの暗算がどんな感じなのか見せてもらうことになった。
足し算は全く問題なくクリアし、引き算の繰り下がりも2桁と1桁のときはすんなりやっていたのだが、「2桁-2桁」になった途端、「これは筆算やな!」と言って、プリントに筆算の式を書き始めた。

まあ、もう3年生だし、それはそれでダメとも言えないのだが、この子はホントに筆算じゃないとできないのかな?とも思ったので、「ちょっと待って~!」と筆算を解こうとしたのを止めて、教具に目を向けてもらった。

教具を「53」になるように並べ、それ引く「26」だったか、そんな問題を尋ね、見ている前でまず「23」の分をのけて見せた。で、「あといくつ取るん?」と尋ねると、すんなり「3」と答える彼。そして答えを尋ねると即答。
もう1問、同様の問題を教具を見てもらいながら質問。同様にすんなり答える。

で、じゃやってみてと、ほんの2分ほど前に筆算を書こうとしたそのプリントに戻ってもらった。
するとだ。こちらは何も言っていないのに、ずっと前からそれでやっていたよとでもいうかのように、「何十やから、あといくつで、何十何ぼや!」とあっさりスラスラと解いていくではないか。

もちろん、彼はそれまでの反応を見ていても、結構よくできるなと感じていたので、特にその理解が早かったのだろうけど、それにしても、ものの2、3分だ。私は教具を動かし、質問をしただけで、こうしてこうするからこうなるよね?みたいなことは一切言っていない。
それだけで、まず筆算を書こうとした彼は筆算を書かなくても解けるようになったのだ。

その変わりっぷりがあまりに見事で、今日はなんだかとっても不思議な気持ちになった。
それにしても、子どもの能力ってホントにすごいなぁ。

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可愛かったひとこと。

これもやはり土曜日の出来事。
スーパー年長くんが元気に今年最初のレッスンに登場してくれました。
しばらくお休みだったこともあるのか、やたらハイテンションで、なんだか可笑しかったのですが、その彼の可愛かったひとこと。

どうやら今日はレッスンの後、家族で食事に行くことになっているらしいのですが、

「ぼくが選んでん!」

と、その食事をとても楽しみにしている様子。

「ふ~ん、そうなん。みんなで食べに行くの。いいねぇ。」

そう答えた私に、ちょっと自慢げに胸を張りながら彼が言いました。

「ハイキングやで!」

ね、可愛いでしょ?(笑)
(もちろん、レッスン後、19時頃からハイキングに行くはずはありません。)

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2007年1月 7日 (日)

可愛くて仕方なかったこと

昨日、ホントは帰宅後ちゃんと更新をするつもりだったのですが、お正月休み明けでまだエンジンがかかり切っていないところに10時半から19時前まで無休憩でレッスンだったこともあり、食事をしたら睡魔に襲われてそのまま朝を迎えてしまいました。

明日は出勤するので、今日のうちに昨年分の帳簿の整理をしてしまおうと、珍しく少しは家で仕事っぽいこともしたので(もちろん、さんざんダラダラもしてしまいましたが・・・)更新も遅くなってしまいました。

私はもともと子どもの頃から男の子達と外を走り回って遊んでいるようなタイプだったので、学生時代なども女友達より男友達の方が多いかも?というぐらいの勢いで(残念ながらあくまでも「友達」なわけですが)、私自身が女らしくないせいか、塾に勤めていた頃も、一番好きだったのは中学生の男子たち、それもどっちかというとやんちゃな子たちが可愛くて仕方ありませんでした。

今はメインが小学校低学年になったので、大人が手を焼くようなやんちゃな男子とは殆ど縁がなくなりましたし、基本的にうちの子達はみんなホントに可愛いのですが、それでもやっぱり、じっと座っていられないとか、外を走り回るのが大好きとか、そういう元気な男の子は特に見ていて可愛くて仕方がありません。

で、多分どちらかというとそういうタイプなんだろうなっていう、今で4ヶ月目になる1年生くんがいます。
入会されるとき、おうちの方は色々ご心配されていたようですが、彼は最初の最初っから本当によく頑張ってくれていて、私の口から出る言葉は本当に心からの「すごいねぇ」って言葉ばかりです。

その彼。お正月休みが明けて、久しぶりにレッスンに登場してくれました。
お休みがあったせいか、最初の教具を使うプリントでかなり苦戦し、あれれ?大丈夫かな?とちょっと心配になったのですが、途中から調子も戻ってきて、いつも通りよく頑張ってくれていました。
ただ、頑張っているのですが、どうもしんどそうなのです。いつものような笑顔もあまり出ないし、とにかく顔が苦しそうなので、「大丈夫?」とか「しんどい?」とか、何度も声をかけたのですが、その度彼はくびを横に振ったり、「大丈夫」と答えたりしていました。

ずっとしんどそうなままだったものの、2桁同士の繰り下がりの暗算も予想以上にすんなりとクリアしてしまい、正直驚くばかりでした。
時間になってお迎えに来られたお母さんに、

「ホントにすごいですねぇ。今日はとうとう2桁の繰り下がりの引き算にいったんですけど、よくできてました。」

そう言うと、初めの頃は半信半疑な言葉や家の姿からは想像が・・・みたいなことをおっしゃることもあったお母さんが、前回宿題に出ていた2桁同士の繰り上がりの足し算のプリントを見て

「こんな難しいのできるの?と思ったんですけど、やったらできてました!」

少し驚きながら、そう答えてくださいました。
嬉しいなぁと思いながら、あ、そうだったと、

「すごく頑張ってくださってたんですけど、ちょっとしんどそうなんですよ。」

そういうと、来るときは元気だったんですけど、そうですか?というようなお返事をくださったあと、彼を見て、確かにちょっとしんどそうですねとおっしゃり、彼に向かって「しんどい?」と尋ねたところ、少し間があってようやくこくりと頷いたのです。

しんどいのに我慢して頑張ってくれてたんだなぁとしみじみ感激していたのですが、その後その彼のお知り合いの方が来られ、その話をしたところ、

「熱があっても休まないって言うそうですよ。」

と教えてくださった。
もし「しんどい」と言ったら、レッスンがおしまいになってしまうかもしれないと思っていたんだろうか。まだ1年生の可愛い可愛い子どもなのに、そうまでして我慢してでもレッスンを受けたいと思ってくれたのだとしたら、本当に本当に幸せなことだ。

私が怖くて言えなかったという可能性も否定はできないが・・・・・・。(苦笑)

というわけで、今年もいっぱい幸せな気持ちにしてもらえそうです。
皆様、今年もどうぞ宜しくお願い致します。

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2007年1月 6日 (土)

し、知らなかった・・・。

こんなサイトがあったとは、全く知りませんでした・・・。お恥ずかしい・・・。
けど、検索してもうまく引っかかってこないのですが、このサイトを見つけられて、たまたま紹介してくださった方はどうやって見つけられたのだろうと、ちょっと感心してしまいます。

私が「大先生」とブログで書かせて頂いている先生の家庭学習用教材についてのサイトが、本家のサイトとは別に完成していたようです。(大先生も教えてくださればいいのに・・・(苦笑))

こちらを見て頂きましたら、今よりお若い大先生のお姿が見られたりもします。
幼児用教材なども購入できるようですし、教材・教具に関する説明その他も本家のサイトより見やすいように思います。

そして、何より、一部大先生の指導のDVDが見られます!それぞれ5~6分程度のものがグレード別に3つあるので、延べ15分強、大先生の実際の言葉で大切なポイントなどが見られるとは、なんとも貴重なのではと思います。(タダですし。)

どうやら、資料請求をすれば、参考DVDも無料で頂けるようですね。私も請求しようかしら・・・。(違)

私の教室は低学年がメインですが、もともと大先生の教材は幼児がメインなので、幼児をお持ちの方は一度ご覧になってみられてはいかがでしょうか。

ピ○マリオン・幼児家庭学習

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2007年1月 5日 (金)

思いがけない長電話

今年の6月に高校時代のクラス会が開催されることになって、ある子の住所がわからないのだけど調べてと仰せつかった。
そもそも私は実は同窓会委員とかを仰せつかったまま卒業したのだけれど、何しろ無精者なので、結局一度も企画せぬまま今に至り、このたび有志が動いてくれているのだが、調べてといわれたのは、あろうことか私と一緒に同窓会委員を仰せつかっている男子。(もう男子とは言わないかな?)

彼とは高校は部活も一緒だった上、学部は違ったが大学も同じで、おまけに友人に頼まれて3回生のときある体育会の助っ人部員になっていた時期があり、その頃は部活も一緒だったのだ。
だから、私に探してというのは当然と言えば当然のことで、何もしていないのだから、そのぐらいはせねばと重い腰を上げて、大学時代の部活の友人に電話をしてみた。

もともとその友人は部員同士で結婚したので、私が知りたい子の連絡先は絶対知っているだろうと思って余裕の気分でいたのだが、無精者極まりない私は彼女と電話でしゃべるのは一体何年ぶりかわからないぐらい久しぶりだった。
更に驚いたことに、彼女ら夫婦も数年前からその子の連絡先がわからなくなっているのだそうで、大学の部活の名簿でも彼の連絡先は不明になっているのだとか。

頼みの綱が切れかけて、さて、これはどうすれば見つけられるだろうと思ったのだが、話は全く変わり、お互いの近況を話し始めた。 彼女は3児の母なのだけれど、私が教室を始めたときには既にみんな結構大きくなっていたし、直接教室のことを紹介することもなく今日に至っていたのだ。
私の近況を聞き、彼女が少し興味を示したので、もう少し詳しい話をしてみた。私がひと目惚れした教材、指導法の話、普段の教室での子ども達のスーパーぶりなど、彼女が上手に聞いてくれるものだから、すっかり長電話になってしまった。

しかし、話しながら彼女が言った。

「正に、そんなんがほしいと思ってた、そのものやねん。なんでもっと早く教えてくれへんかったん!」

もちろん、責めているとかではなく、私の話を聞いて、しみじみ共感してくれたのだけれど、彼女も日々自分の子ども達の勉強を見ながら、どうして気付かないんだろう?どうしてイメージしないんだろう?なんで子の答えのまま平気でいられるんだろう?そんなことをしょっちゅう思っているというのだ。

息子さんが分数で「6分の3」という答えを約分せずそのままにしているのを見て、彼女は「これをそのまんまにしておける気持ちがわからん」と言った。「6と3やで?」そう息子さんにつっこんだらしい。
確かに私たちの感覚では3は6の半分だ。ぴったり半分なのだから答えは「2分の1」の方がすっきりするだろうと言われればその通りだ。
しかし、そういう感覚のない子の方が圧倒的に多いわけだし、その感覚がないことに対して「なんで?」と思える彼女はやはり素晴らしいと思う。

彼女は学部も学科もクラスも同じだったし、大学時代とても仲が良かった。卒業後もしばらくは会ったりもしていたのだが、彼女が引っ越したり、子どもが生まれたり、なんだかんだで年賀状の友になってしまっていた。

でも、今日話をしながら、彼女みたいな人が教室をしてくれたらいいのにと思った。今は仕事はしていないらしいので、思わず勧誘もしてしまった。が、今日の時点では断られた。(苦笑)
ただ、一旦お子さん達のために教材を見たいということなったので、見て私のようにひと目惚れして気持ちも変わってくれるかもしれない。そうなったら嬉しいのだけど。

今日の長話でまた思った。
もっともっと広めなくちゃ。私の教室にきてもらうことはできないとしても、とにかくこんな学習法があるんだってことをどうにかしてもっと広めなくちゃ。
もちろん、知ってもらった上で、うちには必要ない、私は興味ないと言われるのはちっとも構わない。ただ、「もっと早く知りたかった・・・」という方をひとりでも減らしたいし、少なくとも選択肢の一つとしてこういうものがあるんだってことをもっと知ってもらいたい。

もちろん、本来はそれは私がすることではなく、大先生ご自身がされることなんだろうし、実際、大先生は昨年大手受験塾と顧問契約をされ、徐々に関西での知名度を上げてきておられる。だけど、まだ関西圏だし、広めるスピードも一歩一歩着実にという感じだ。
それはそれで素晴らしいと思うのだが、子どもの成長は止まらないのだから、選択肢のひとつとして知ってもらう分にはいくら早くてもいいんじゃないかと思う。

今年自分がしなくちゃいけないこと、したいことが徐々に見えてきている気がする。
本格的に忙しくなる前に、しっかり考えなくては。

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komatta!!

sekkaku kakouto omottanoni nazeka kono pe-zide mozi no henkan ga dekinakunatte simaimasita!!

toriaezu kitaku site zitaku no pasokon de tyousen site mimasu.
muri na baai ha ittan betuni uttekara kopi- pe-suto darouka........

kaigai ni iruwake demo nainoni......

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2007年1月 4日 (木)

新年最初は・・・・・・

正規のレッスンは明日からなのだけれど、そろそろ休み過ぎておかしくなってきているし、今日は仕事をしようと思っていた。

日中は家で帳簿のチェックなどをある程度済ませ、月末に忙しくて記帳できていなかったことを思い出し、ついでに出勤することに。
けど、既に16時半頃になっていたので、焦って銀行に。滑り込みセーフで記帳を済ませ、教室に向かう。
必要な事務用品などを買ってから出勤し、明日のレッスンの準備や年が代わったので領収証を新しくしたり、なんだかんだと事務仕事をしていたところ、19時過ぎにドアがガタガタとなった。続いてインターホンも。。。

ああ・・・・・・。(苦笑)

今日はみんなお休みだったのだけど、ひとりだけ危険だなと思っていた子がいた。レッスンのたび、私や英語の先生が何か言うと、メモもせず「大丈夫、覚えてるって」と言いながら、見事に忘れることが珍しくない彼。
今日はもともと用事があるかもしれないなんて曖昧な返事のままだったのだが、勝手に思い込んで来るかもとチラッとそんな予感はしていたので、その時間には教室にいて、もしきたら数学をさせようと思っていたのだが・・・・・・。予感的中。

で、数学をさせようかと思ったのだが、学校が始まるまでに数学は一度レッスンがあるものの、英語はお休み中にないということを考えると、無理矢理でも英語をするべきかと・・・。

正直な話、教室を始めてからこっち、全く英語を指導したことがない。もちろん、その前勤めていた頃も、算数・数学・国語の指導担当だったから、英語はたまに自習しているような子どもに付き合って教えるぐらいだったので、ブランクは恐ろしく長い。

最近は本気で中1レベル以下まで下がっている自信は(そんな自信いらないけど・・・)あるのだが、彼はなかなかのものなので、まあ、やれる範囲でやってみようかと。

結果・・・・・・。英語の先生が来ていたら気を失っていたかも。(苦笑)
「よくそこまで忘れたね、キミ。」というぐらい見事に単語やらなんやらを忘れていた。ざっと復習するつもりが全然「ざっと」できず、最低限をクリアするだけでも結局30分以上延長になってしまった。

新年最初のレッスンがなぜか英語で、その上30分以上延長・・・。
今年は予想外の一年になるということなのだろうか・・・。それはご勘弁願いたい。(苦笑)

やっぱり私は英語はNO THANK YOUってことで。。。

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2007年1月 3日 (水)

恐るべき変化。。。

年末ギリギリまでバタバタし、元日からは打って変わってダラダラゴロゴロのんびりしまくっているのですが、元日はお昼から夕方まで実家でダラダラしつつ何かを食べ続け、一旦教室には出たものの、晩は再び実家でしっかりたっぷり食べて帰宅。

昨日はお昼に祖母宅で親戚も交えて食事。夕方までまたも食べながらのんびりまったり。夕方少し本屋さんとかには行ったものの、一旦自分ちに戻ってもお菓子とかを食べてしまい、晩は再び実家でたっぷりと・・・・・・。

で、2日の朝、体重が前日より0.8キロ増加して驚いたわけですが、衝撃は留まるところを知りませんでした・・・・・・。
今朝体重計に乗ったら、さすがに自分の目を疑いました・・・・・・。昨日より更に1キロ弱増加しているではありませんか!!不思議なことに体脂肪率は下がってるんですけど。。。
それにしても、2日で約2キロの体重増。おまけに今日もお昼前に友人と初詣に行き、お昼はしっかりパスタセットとかをお腹いっぱい食べ、夕方帰宅してお菓子を食べ、このあと実家に晩ご飯を食べに行く私・・・。

お休み明けに子ども達に会ったら、一体どんな反応をされるのか、恐ろしくてなりません。
まあ、まず何より恐ろしいのは明日の朝の体重測定なわけですけど。(泣)
お休み明けから死ぬほど働けってことですね、これはきっと。(苦笑)

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2007年1月 2日 (火)

今年初めての買い物は。

昨日は1日のんびりしまくって、途中ちょっとだけ教室には出たものの、教室周辺のお店はまだコンビニ以外はお休みで、どこにも寄らず。
今日もお昼は祖母宅でお正月の集いがあったので、夕方近くまで過ごし、さて、どうしようかなと。
街はもう初売りが始まっているし出かけようかとも思ったものの、絶対今日なんて福袋狙いの人やらでごった返しているだろうと、とりあえず中心地に出るのはやめて、隣駅のショッピングセンターみたいなところに行ってみた。

やはりあちこちで福袋が売られ、どのお店も家族連れなどで賑わっている。服屋さんでは軒並みセールが始まっていたりもして、子どもたちはおもちゃや文具売り場に大勢。

もともと人ごみが苦手な私は既にかなり戦意(?)喪失しつつ、ちょこっとだけ服なんかを見たものの、絶対ほしいというものがあるわけじゃなし、結局本屋へ。
あれもほしい、これもほしいと、見たら見ただけほしい本が目に留まる危険があり、結局昨年中に読むことができなかった本が自宅と教室に多分15~20冊ほどあるし、できるだけ棚限定で見ることにしたのだけど、結局パズル雑誌も含めて6冊・・・。

段々と本棚のスペースがなくなってきていることもあり、つい昨日一瞬、今年は本代は月1万円までに抑えようと思ったところなのだけれど、今日だけでもう6000円近く使ってしまった私って・・・・・・。

今年こそは速読をマスターするべきかもしれない。。。
寺子屋先生に指導して頂こうかな。。。

結局、初売りの日に出かけても、本しか買わずに帰宅したのだった。。。

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2007年1月 1日 (月)

新年明けましておめでとうございます。

とうとう新しい年が始まりましたね。明けましておめでとうございます。
皆様、どんな元日をお過ごしでしょうか?
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

私の元日はゆっくり目覚め、お昼に実家に行って家族揃って新年のご挨拶。
その後お雑煮やらお節やらを頂きつつ、これだけダラダラのんびりとテレビを見たのはいつ以来?というようにくつろいで、一旦帰ってきました。

数年前までは家族4人揃ってのお正月はいつまでだろうと(もちろんめでたい方の意味で)思っていましたが、兄も私も一向に抜ける気配もなく、ここ数年は4人のお正月が当たり前に思えてきているのが恐ろしくもあります。(苦笑)

おまけに、新年の挨拶で父は兄に「今年こそいい話を・・・」みたいなことを言ったのですが、私には「仕事はほどほどにして、体に気をつけて・・・」みたいな。。。(苦笑)
普通、それってこの歳の女がいわれることだろうか?と。。。というか、私にはもう「いい話」は期待さえされていないということなのでしょうか?(泣)

ま、それでも、こうして家族みんな元気にお正月を迎えられたことをありがたく、とても幸せに思います。

今年はもっとうまく時間を使って、もっとしっかり色んなことを学びたいし、色んなことを考えたいと思います。
あ、そうだった。新年の抱負を書くって言ったような気がするなぁ。。。

今年はちょっと真剣に仕事を一緒にお手伝いしてくださる方を探そうと思います。
そして、保護者向けのレッスンのようなものを定期的に計画・実施していきたいと思います。
パズル問題をもっと考えたいとも思いますし、難しい問題をパズル的に解く方法も考えたいなぁ。あと、メイン教材に含まれていない単元の教材をもっとしっかり作りたいなとも。
その分の時間を確保するため、中学生に関しては当面新規募集は休止しようとも思っています。
あと、私は電話もカメラも苦手なので、これはどうなるかわかりませんが、遠方の方で教材などに興味を持ってくださっている方にパソコンか電話か何かを使って、教材の使い方や指導のポイントなどをお伝えするなんてことができたらなぁと、これはまだ本当に漠然とですが考えています。(保護者向けのレッスンといっても、飛行機やら新幹線じゃなきゃいらっしゃれない方には結局ご参加頂けないよなぁという思いがありまして。)

そんなこんなで、今年も忙しい1年になりそうですが、それはすごくすごく有難いことだなぁと思っています。
まず何より第一は健康管理ですよね。仕事を頑張るためにも、よく寝てよく食べたいと思います。(笑)

それでは皆様、今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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