新たな事実
昨日は結局週末の疲れもあったのか、更新もできずに夢の中。
今日は今日で1日、ほんの少し家事をした以外はだら~~っと過ごしてしまいました。
というわけで(?)今日はど~でもいいネタです。
晩、実家に行って家族と団欒してきました。
そこでまた新たな事実が発覚。
震災がきっかけで実家を離れ(ざるを得なくなり)、その後会社員を辞め、未だ独身。年老いた両親には心配をかけっぱなしで、せめてもの親孝行に(って、かえって心配させているかもしれないのですが)時々教室であったことなんかを話します。
今日は今通ってくれている子であまりにも色々な教室を掛け持ちして負担になっていそうな子のことが気になっていたので、ちょっとその話題を出してみたのですが、両親は「ほぉ~」とか「へぇ~」とか「大変やなぁ」とか言いながら聞いていました。
で、母がふと「うちはよかったわ。ね、お父さん。」とひと言。
あれ?いやそりゃ違うだろ?(笑)
「いや、母さんは別によくないでしょ?よかったのは私で。ほんまこの家の子でよかったと思うわ。」
すると母がまたひと言。
「あなた呑気やねぇって言われたよ。」
ん?何のこと?誰に?
「塾にも行かせてないで・・・」
お、どうやらお友だちとかに言われたってことらしい。しかし、確かに呑気だったよなぁ、それには感謝してるけど。そう思いつつ
「でも、ほんま呑気やったよね、私もやけど。中3のとき、併願で私立どこ受けますか?って言われて、2人ともわかってなくって、私が学校のパンフレット見て啓○にサッカー同好会があるのを見つけて、先生に『ここ受けます!』って言ったら、『何言ってるんですか!ここを受けなさい!』って。2人とも何にも言えへんで、『はい。』ってそこ受けることになったやん。」
と笑いながら言うと、父はそれを聞いて笑っている。(父はそういうこと一切何も知らなかったと思うので。)
しかし。。。母の次の言葉を聞いて私は仰天してしまった。
「私は親○受けたらって言ったよ、あなたに。」
は?!親○??
正直言ってそんなことを言われたのは全く微塵も覚えていなかったので、そういうと
「あなたがその気がなかったから言っても忘れたんでしょ。」
と母。
し、しかし。。。それが事実なら母さん、あなたは間違いなく「スペシャル呑気者」ですよ?
親○といえば、基本的に併願高じゃないでしょ。高校からだと定員も限られているし、学区でトップの公立校を受けるぐらいの力がいるんじゃないっけ?まあ、時代が今とは随分違うから、多少は簡単だったのかもしれないけど。。。
おまけに母さん、私が女子高向きの性格じゃないこともわかってたのでは?
更に更に、自分の意志をほぼ無視されて担任に志望校を決められてしまった(今は感謝しているけれど)私は第1志望の高校にはかなりギリギリで、絶対併願校に受かっていなきゃダメって状況だったでしょ?違ったっけ?(苦笑)
「併願で受けられる学校じゃないやん。よかったね、先生にそれ言わなくって。きっと笑われてたと思うわ。。。」
そういうと、昔から何でも明らかに実際以上にいい評価をしてくれるところがある母だったため(親バカというのだろうか。。。)恐ろしいことに
「だって、それだけの力あったから。」
ですと。(苦笑)
てか、あなたの娘は塾にも行かず、テストの成績も上の下か中の上ってとこだった気がするんですけどね。。。
てかそもそも。。。ホントにそんな力があったら、公立専願で受けていいって言われてたと思うんだけど?どうかな?(苦笑)
この母にしてこの子あり。間違いない。(笑)
ま、やっぱり色んな意味でこの家の子でよかったなぁと思った休日でした。
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