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2006年5月29日 (月)

またちょっと感動

中間テストの日程の関係で、今日は明日の中学生の振替レッスンがあった。中1の男の子2人なのだけれど、ひとりは小4のときから来てくれていて、もうひとりはやっとひと月経ったところだ。

新人くんは、よくも悪くも中学生らしいというか、部活でも疲れ、年齢的にも親や先生に素直にはいはいとは言えない感じもあるのか、いつもなんだかダルそうにしている。

この仕事をしているものにとって、生徒はお客さん、もっと直接的に言えば収入そのものなのは間違いない。特に私みたいな小さな教室の主にとってはひとりの子どもだって大きいのは確かだ。

だけど私はいつも子ども達に言う。
「勉強したくなければしなくていいよ」と。

勉強は自分のためにするのであって、誰かに怒られるからするとかってもんじゃないし、やる気もないのに教室に来るのは時間の無駄だしお金の無駄。そこまではっきり言う。
冷たいかもしれないけど、ホントに真顔で

「来たくなければ来なくていいよ?」

そう言う。

実際、勉強なんてやる気になったときにやればいいんじゃないかとも思う。何か夢や目標が見つかったときには、普段ダラダラのらりくらりやっているときとは比べ物にならないほどのパワーが出てくるものだ。

まあ、そうは言っても、この子だって頭ではやらなきゃいけないことはわかっているんだとは思う。けど、照れみたいなのもあって、素直に「はい」とは言えないんだろう。

そう思いながら話していると、4年の頃から来てくれている子が突然新人くんに向かって言ったのだ。

「そうやでお前、ちゃんとやらんかったら金もったいないで。無駄遣いや。」

またまた驚いた。
この子はとても優しい子だけれど、どちらかと言えばちょっとやんちゃなタイプなのではないかと思う。小学生の頃はおうちの方の趣味か、髪は茶色く染められていたような子である。(といっても、この子のお母さんがいい方なのはよく知っているのだけれど。)

その子が私の新人くんへのお説教を聞いて、素直に同意し、その上「その通り!」って言ってくれるなんて思ってもみなかったので、またひとりで嬉しくなっていた。
言動はちょっとやんちゃなところが見え隠れすることもあるけれど、この子はステキだなぁと改めて思った。

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