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2006年2月 1日 (水)

父の言葉

先日、大変珍しく、父と2人で厄神さんに行ってきました。

例年、父と母は欠かさず行っており、私は日程的に合うときは一緒にお供するという感じだったのですが、今年は母の都合がつかず、父一人で行ってもらうというので、平日でしたし、その日は遅くまでレッスンもあるので、早起きはキツイなと思いつつ、父のお供をすることにしました。

実は、いずれ書かせてもらうかもしれませんが、私は長い間父のことが好きではありませんでした。
最初は思春期特有の異性に対する不快感みたいなものから始まったような気がするのですが、その後も家にいるときはだらだらゴロゴロしている父の姿に、ずっと嫌悪感を持っていました。

自分が社会人になった頃から少しずつ気持ちが変わっていき、震災を経、ひとり暮らしをするようにもなり、今では父のことが大好きです。長い間冷たくして本当に申し訳なかったなと思っています。

そんなこともあり、父と2人で外出することは本当に珍しいことでした。少し戸惑いつつも、出かけてみると結構楽しいもので、普段母がいるとできないような話なんかもしました。

うちの母は我が家のルールブックなので、常に自分が正しいというタイプなのですが、それをずっと黙って耐えてきた父。よく爆発せずにこれまできてくれたもんだと思いつつも、自分が選んだんだから仕方ないよねと言うと、「だから我慢してるやないか」と。(笑)

けれど、しばらくして父の口からこんな言葉が出ました。

「あの人は気~つかいぃやからなぁ。。。」

ほんの短いひと言でしたが、父の愛情がしみじみ伝わってきました。そんな旦那と巡り合った母を少し羨ましく思いました。

そして、一緒に昼食をとりながら、また父に他のことを尋ねてみました。

「ねぇ、お母さんは私をどんな風に育ててくれたんやろ?」

自分の記憶にないほど幼い頃、私はどんな教育を受けていたのか、最近、色々な本を読むにつけとても気になっていたので、父は知っているかなと軽い気持ちで尋ねました。

「それは、一所懸命に育てたんやろ。」

自分はその頃仕事人間で、子育ては完全に母に任せっきりだったからなぁと父は言いました。

母は私を一所懸命に育ててくれた。
父がそう言ってくれた。

なんでもないひと言で、もしかしたら何にも答えになっていないのかもしれません。
けれど、私はこの人たちの娘でよかったと、なんだかしみじみ思いました。

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コメント

ちょっとここ最近取り込んでおりまして、
2,3日ぶりにブログにおじゃましましたところ、

ええ話じゃないですか。

結局、そのように愛情をかけられれば、人間まっとうに育つんですよね。

ピグマリオンも「愛情教室」ですね。

投稿: ともとも塾長 | 2006年2月 3日 (金) 09時50分

オトコマエのともとも先生こんにちは。(笑)
(これでま〇ど~る3年分ぐらいゲットかな?)

コメントありがとうございます。
私がまっとうに育ったかどうかは微妙ですけど、
子育てって本当に本当に大事なんだなということを
最近しみじみ思うことが多いです。
私も先生を見習って頑張ります♪

投稿: willseeds | 2006年2月 3日 (金) 13時05分

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