2017年4月30日 (日)

ゴールデンウィークですね。

ゴールデンウィークといっても、例によって何の予定もないのですが、今日は5週目の土曜で祝日でもあったので、レッスンはお休み。
4月のレッスンは昨日で終了しました。

今日は教材を作ったりしていたのですが、作る側になるとついつい、詳しく説明を書いてしまいそうになることがあって、気を付けなくてはと思います。
ただ、説明を書くときにも、ただ覚えるしかないもの以外は、極力、なぜそういうのか、なぜそうなるのかなどを書き添えたいと思っていることもあって、算数の問題を作りながらも「国語」で悩むようなことがよくあります。
また、自分では一所懸命知恵を絞ったつもりでも、子どもにわかりやすいかどうかは実際に子ども達に見てもらわなければなりませんので、ずっとずっと「完成」のときは訪れないのかもしれません。(汗)

明日で4月もおしまいで、来週は火曜と土曜が通常レッスンです。
もう1年の3分の1が過ぎようとしているのかと思うと、ほんとにもっとがんばらなくては。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月27日 (木)

ひとりひとり

教室で子ども達とレッスンをしていると、学校の先生というのは本当のスーパーマンか、そうでなければかなりの割合の子どもが何らかの我慢を強いられているかのどちらかの場合が多いのだろうなと思うことがあります。
私は元々は教員志望だったわけですが、どう考えても自分の能力では30人、40人の子ども達を自分が納得いく形できちんと目を配ること、しっかり勉強を理解させることは不可能だと思うに至り、教員採用試験を受けずにその道を断念しました。
実際のところ、教室で一度に3、4人の子が別々のことをしていると、それだけでもういっぱいいっぱいぐらいになりますし、その中に算数で苦戦している子や、じっとしているのが苦手な子などが混じっていたとしたら、3人でも十分に見てあげられるかどうか自信がありません。

もちろん、素晴らしい先生は大勢いらっしゃいますから、多くの子どもをしっかり指導されているということもあると思いますが、問題はさすがに30人、40人は十分に見られないという場合です。
一斉にそれだけの子どもを指導するとなると、どうしてもやり方を説明して、その通りに練習させて、できたと見なすというようなことも出てくるだろうと思います。
また、じっくり考えさせようと思っても、先に塾などで習っている子が混じっていると、それだけで予定がぶち壊しになってしまうこともあるだろうと思います。
学校というところは、勉強だけをするところではありませんし、私自身は学校が好きだったので、学校批判をする気は全くありませんし、そんなハードな状況でも頑張って子ども達と向き合っておられる先生方を尊敬もしています。ただ、ひとりひとりの子どもを見ると、勉強に関して、学校に任せっきりだと能力が発揮できない子も少なからずいるだろうと思います。

例えば、何をするにもペースがゆっくりの子は、時間を与えてもらえればきちんと考えられるものでも、考えている途中で時間を切られ、答え合わせややり方の説明が始まってしまうということを、日常的に経験しているかもしれません。
集中すればするほど、ごそごそ動いたり、椅子から立ち上がったりしてしまうような子は、それを許してもらえないような環境では、じっとしていなくてはということに意識を傾ける必要がある分、本来高い能力を持っているかもしれない教科学習の成果がうまく得られないというようなこともあるかもしれません。

学校のやり方、担任の先生のやり方がバッチリ合う子というのは、恐らくごく僅かなのではないかと思います。
ですから、大切な我が子がどういうタイプなのかをできるだけ把握して、ご家庭で何らかのフォローをしてあげるとか、専門家にフォローをお願いするなどしてあげることで、大きく変わる子がきっといると思います。

正直なところ、ひとりひとりにきめ細かい対応をというところまで学校に求めるのは、特に公立の学校ではさすがに無理だと思いますが、早い段階できちんとその子にあった対応をしてあげられるかどうかで、その後の学校生活や、もしかするとその後の人生にまで大きな差を生むことになるかもしれませんので、子ども達のことをしっかりみていて頂けたらと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月26日 (水)

色々なアプローチ

私は日々子ども達とレッスンをさせてもらいながら、ずっと思っていることがあります。
塾などの広告で「成績アップ保証」とか、「○点アップしなければ返金します」とか、「誰でもできる」とか、そういう言葉をどれだけ本気で書いておられるんだろうなということです。

ひねくれた考え方をすれば、例えば既にかなりの高得点を取っている子であれば成績アップを保証することも定期試験での得点アップを保証することも難しいかもしれませんし、定期試験も例えば中間テストで平均点が予想以上に高くなってしまった場合、期末試験では問題を難しくするなんてことはいくらでもあるわけで、そうなれば得点アップはかなりハードルが高くなるだろうとも思います。

また、子どもは一人ひとり違うので、誰にでも合う方法なんてものはないと思いますし、本当に誰にでも簡単に使える方法なんてものがあれば、勉強に悩む親子は世の中に存在しなくなるのではないかとも思うからです。

もちろん、あくまでも広告ですから、細かい色々な条件があったりするのだろうとは思いますが、個人的にはなんだか抵抗感があります。

そんな私の教室では、唯一貫かれていることは「小手先のやり方だけを教えて覚えさせるようなことは絶対しない」というところだけで、それ以外は全て、一人ひとりの子どもに合わせてカスタマイズしているような感じです。
そうしていても、まだまだ十分に対応できていないなと感じて凹むこともありますし、もっとよい方法があるかもしれないので、ひとつうまくいったからそれで大丈夫と思ってはいけないなとも思っています。

ですので、同じ内容のレッスンをする際にも、それぞれの子で提示の仕方やどこまで助けるかなど、恐らく全て違っているのではないかと思います。
何かが苦手で苦戦している子がいると、この方法ならどうかな?これがダメならこれならどうかな?と色々頭をひねって考えるので、何かに苦戦する子と出会えば出会うほど、私の引き出しが増えていくとも言えます。

今日はまた、ひとつ、この方法で抵抗がなくなる子がいるんだなという発見をしたのが、8桁や10桁など、大きな桁数の、途中に0が入った、なかなかに面倒な引き算の筆算の問題でした。
ぱっと見、大人でも、うへぇという気分になりそうな、桁が多い上に途中に何か所か0が並ぶようなもので、それをする前に10000や300000などのぴったりした数からの引き算の筆算をした子達の中には、繰り下がりがないところまで繰り下がらせてしまったり、繰り下がらず引いたひとつ上の位の数が、使っていないのに「9」になっていたりと、混乱することがあるのです。

今日のレッスンの子も、桁が多い上に0ばかりが並んでいるわけでもない筆算を見た途端、「うわぁ」と言って、何とも嫌そうな表情になりました。この子はそうなるとその日のレッスンがどうにもならなくなってしまうこともあるので、これは早々になんとかしなくては!と思い、まず一の位以外の部分を白紙で隠して、「これは引ける?」と尋ね、引ける場合はそこに答えを書いてもらった後隣の位を見せ、また同じ質問を。もし引けない場合は、更にもうひと桁隣まで見せて、「これなら引ける?」と尋ね、どこまで見れば引けるかを確認。「これなら引ける。」と答えが返ってきたら、そこまでをひき算してもらい、し終わったら隣の位へ…ということを繰り返しながら、3問ほど一緒に解いた後、白紙を渡して「さっきみたいに、自分でやってみてくれる?」と言うと、ほんの少し前までは絶対やりたくない!という表情だったのが、ニコニコしながら「えっと、これは引けない。これもダメ。ここまでで引ける。」とブツブツ言いながら、ほんの少しの手助けだけでまずは1問クリア。
その次からはちょっとしたミスはあったものの、ひとりで考えることができ、その面倒なプリントを乗り切った後は、それより桁が多いものでも、もう嫌そうな表情になることはなく、そのほかの問題もしっかり考えてずんずん前進していく感じでした。

この子にはこの方法でうまくいったなというのは私にとってもひとつ新しいアプローチを見つけたということなので、子どもにとっても私にとっても嬉しいことなのだと思います。
文字だけで説明しているので、実際の内容が伝わりにくいかもしれませんが、わかりやすい方法は子どもによっても違っていたりしますので、指導者側がわかりやすいと思っても、その子にはそうでない場合もあったり、多くの子どもがわかりやすいと思っても、それをわかりにくいと感じる子どももいたりするのは確かですから、できるだけ決めつけをしないよう心掛けたいと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月25日 (火)

わかったふり

うちの教室では、それに遭遇する機会はあまり多くないのですが、子ども達とレッスンをしていると、教室に来てくれるようになって日が浅い子達の中に時々、「わかったふり」をする子がいます。

思い返してみると、そういうことをする子は塾に勤めていた頃には珍しくなく、私自身もあまり意識していなかった気がしますが、どういうことかというと、実際にはよくわかっていない状態であるにもかかわらず「あ~、そういうことか。」とか、「そうそう、勘違いしてた。」とかいうように、はっきり声を出してわかっていることをアピールしたり、間違ったことをごまかそうとしたりするのです。

例えば、単位換算が必要な問題などで1kmを100mなどとしてしまい、間違った答えを書いているので、私が声を掛けようとすると、マルをつけてくれないことで間違っているのだなと察知し、「あ~、1000mやったわ~。」などと言いながら答えを書き直すような感じで、もちろん中には本当にたまたま勘違いした、うっかりしたというような場合もありますが、表情や反応をきちんと見ていると、ごまかしているのか本当にうっかりしたのかは、ほぼ見分けられるように思います。

そして、そういうわかったふり、うっかりしたふりをする子は多くの場合、学校などで早く答えを出さなくてはいけない状況に置かれていたり、周りにできる子が多く、後れを取るまいと焦る気持ちが先に立って、結局じっくり考えることができていない状況に置かれていたりするような印象があります。

わからないことやできないことは恥ずかしいことだと思っているのだと思いますが(もしくは環境によってそう思わされているか、心無いクラスメイトなどに遅いとからかわれるなどの経験をしているか…)、本来、わからないことは恥ずかしいことではありませんし、難しいことはぱっとすぐに答えがわかるはずもありません。

わかったふりが癖になってしまっているような子達は、なんとかしてそこから抜け出してもらうことが、自分でしっかり考えられるようになる為には不可欠ではないかと思います。
わかったふりでその場をしのいでも、何に役にも立たないということを、子ども達に気づいてもらえたらと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月24日 (月)

すみません…。

今日はレッスンがなかったので、家の用事など諸々を片付けて、事務仕事をするつもりが結局ダラダラとしてしまいまして、これと言って書くことも思いつかず、平日だというのに形だけの更新で失礼致します…。

あっという間に4月もあと1週間ほどになりました。週末にはもうゴールデンウィークになりますね。
今週もどうぞよろしくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月23日 (日)

オフでした。

今日は更新お休みします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月22日 (土)

高校までに。

うちの教室では主に小学生さんとレッスンをさせてもらっているので、中学生、高校生までを継続して見せてもらうことはごく稀なのですが、自分の頃を思い出しても、また、中学生、高校生とのレッスンでの限られた経験から見ても、算数、数学が好きな子、それなりにセンスがある子で、公立の小中学校に通っている子達は、学年にこだわらず、余裕のあるうちにどんどん先に進めておく方がよいのではないかと感じます。

うちの教室ではじっくり考えて理解するという学びをしてもらっていて、それが当たり前になると、見ていて惚れ惚れしたり、しみじみ感心したりするようなことがたくさん起こってきます。
最初は時間がかかっていた子が気づけばかなりのスピードで問題を解いていくようになることも珍しくありません。
ですので、そういう子達は、これまでの印象では中学入学までに中1の数学を終わらせるぐらいは無理なくできそうな気がします。それで前倒しできた分、高校数学をじっくり考えて解く余裕を持てれば、数学を楽しいと感じたまま高校でも過ごせるのではないかなと。

もちろん、数学の能力が高い子であれば、進学校などでかなりの進度で授業が進んでも、それを十分にこなし、数学は好きなままということもあるのだろうと思いますが、公立中学の数学と比べて、高校数学は量も増え、内容の難しさも一気に増すような印象があります。学校の進度に合わせて進めていくには、じっくり考えたくてもその時間が取れないということが起こってくる場合が少なからずあるのではないかと感じるのです。

そうなると、きちんと納得できていなくてもとりあえずやり方を覚えて、公式を覚えて…とモヤモヤ感を抱きながら、とりあえずこなすしかなくなってくるか、数学を諦めるかということになってしまうかもしれません。

進学校に進むような子であれば、公立中学の数学は、考えても意味がよくわからないような問題は限られているのではないかと思いますし、先取りする余裕はあるのではないかと。(少なくとも、高校に入ってからの時間のなさに比べれば。)

私自身、最近高校数学を解くときに、まずは解答や解説は見ずに問題を解いてみて、必要であれば後から確認するようにしているのですが、閃かないときや自分の解き方ではかなり手間がかかるようなときに解答や解説を見ると、書かれていることの意味がよくわからないということが時々あります。
そこに書かれていることを覚えて、こうやって解けば解けるよと教えることはできるかもしれませんが、それだと自分もモヤモヤしますし、子どもが理解したいと思ったときに説明ができないかもしれませんから、面倒でも全部書き出してみたり、とにかく「ああ、こういうことかな」と納得できるまで、その問題に取り組みます。
それをすると当然時間もかかりますから、そのたび、こんなこと高校時代にあの授業の進度で、ほかの教科も全部進度が速い中、とてもじゃないけどやれなかっただろうなと思うのです。

ここでいう「先取り」は、やり方を覚えて解くという意味ではなく、じっくり考えて理解して進めていった上で、余裕があればどんどん先に進めていくのがいいのではないかという意味ですが、小中学生のお子さんがおられる方はちょっと意識しておいて頂けたらなと思います。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月21日 (金)

面白いお話

この春から中学生になった子のおうちの方から、ちょっと面白いお話を伺いました。
その子とのお付き合いは1年ほどだったのですが、電車で通ってくれていたことや、うちでは数学と国語しか見られないことやで、中学に上がる時点でお別れになりました。

通ってくれるようになった当初は、新人さんの多くに見られる、習ったことを思い出して当てはめて解こうとするようなところが見受けられ、なぜそうするのかまでは考えていないものも少なくない印象でした。
ですが、もともとおうちの方が、じっくり考えることが大事だと考えておられたことがよかったのだと思いますが、既に高学年だったことを考えると、かなり早く変化が見え始め、随分と手が自然と動くようになり、絵や図を描いたり、あれこれ試行錯誤したりできるようになりました。

その状態になってからもしばらく一緒にレッスンさせてもらえたので、お別れは寂しいものの、1年ほどでここまで変化すれば、中学に行ってもちょっと安心かなと思えました。
その子のおうちの方が近況の一つとして教えてくださったお話がちょっと面白いものでした。

学校である詩を習い、その中で対比を読み取るというものがあったそうなのですが、この対比になっているものは何かと問われ、クラスの中で一番に答えが分かったのだそうです。で、なぜわかったかの理由が算数の割合を求めるときの考えが役に立ったからと言ったそうです。

へ??どういうこと??

本人に聞いたわけではなく、おうちの方も今ひとつよくわからないとおっしゃっていましたが、その後ちょっと考えてみたところ、もしかすると比(1:3=4:12のような…。)のことを言っているのかな?と思いました。
真実はわかりませんが、とにかく、その子には算数の学びが国語の対比を考えるときに役に立ったということなのでしょう。

なんだか面白いなと思いましたが、一方で、うちの教室では意味も分からずとりあえず当てはめるとか、やり方を覚えさせるとかいうことはさせないので、子ども達はしょっちゅう「なんで?」「どうしてそうなるの?」と、理由を尋ねられたり、説明を求められたりしますから、それに慣れた子にとっては、詩を読みながら、朝と夜、大人と子どもなど、並んでいる言葉を見ながら、これがこうなるなら、これはどうなるかな?と、そんなふうに自然と考えられたということなのかもしれません。
もしそうなら、それはとても嬉しくて、素敵なことだなと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

個人差はあるかもしれませんが。

以前読んだ記事で、人間の脳はたとえ寝不足であっても午前中の方が働きがよくて、午後になるとどんどん鈍っていくということが書かれていました。

私自身は子どもの頃、中学生になっても夜10時には寝ないと怒られるような生活をしていましたし、毎日たっぷり寝る子どもだったので、夜遅く勉強をするということがあまりなく、朝と夜の頭の働きの差を実感したことはないですし、また、大人になって今のような仕事をするようになってからは、塾に勤めていた頃もあわせると20年あまりになりますので、完全に夜型にずれ込んでいて、これまた午前中と晩との差を感じることがあまりないのですが、子ども達を見ているとやはり、時間が遅くなればなるほど、頭の働きが鈍ってくる子が多いように感じます。

もちろん子ども達はその日の体調や疲れ具合、心の状態などにも影響を受けやすいですし、個人差もあるとは思いますが、普段比較的早い時間に来ている子が、欠席振替などでたまに遅い時間のレッスンになると、「あれ?今日はなんだかミスが多いな」とか「頭が働いてないみたいだな」とか感じることがこれまで何度もあった気がします。

今日も普段は夕方のレッスンの4年生と3年生の姉弟さんが、18時半頃からの振替レッスンになったのですが、いつものように一所懸命取り組んでくれているにも関わらず、普段ならこんなミスしないのになと思うようなミスが多発して、やっぱり小さい子達は遅い時間はなるべく避けてもらった方がよさそうだなと思いました。

これもしばしば話題に出ることかと思いますが、中学受験をするような小学生は眠いのをこらえて夜遅くまでがんばらせるぐらいなら、さっさと寝かせて朝にさせる方が同じ量を終わらせるのに朝の方が短時間で済むというようなことも言われています。
それぞれのご事情もおありでしょうし、私自身は早起きも苦手なので何とも言えませんが、受験のための勉強に限らず、学校や教室の宿題なども、晩に疲れた頭で取り組むよりは、さっさと寝て、朝早起きしてさせる方が親にとっても子にとっても楽だということもあるかもしれません。
何度か試してみて、お子さんがどちらの方が取り組みやすそうか確かめてみられるのもいいかもしれませんね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月20日 (木)

すごい変化

今日は、1年生の早い段階で算数に大苦戦をし、おうちでできることは色々してみたものの…ということでご縁を頂いた子とのレッスンがありました。
夏から半年余りが経ち、随分色々なことができるようになり、何より問題を前にしても辛そうな表情になることがなくなって、嬉しいなぁと思っていました。

それがここのところ更にパワーアップした感じがあって、100までの数の繰り上がりのある足し算は「こんなの簡単!」と暗算で答えを出せる。繰り下がりのあるひき算はまだ簡単にとはいかないものの、どう考えればよいのかかなりしっかり身に着いた感じが。

そして、先日から100を超えて1000までの数を学習し始めたのですが、当初のその子の様子からすると、ここはじっくり時間をかけないと無理かもしれないなぁと思っていたのが、よい意味で予想を裏切られ、思ったより遥かによくできていて、その上「楽しい。これもっとやりたい!」などという言葉まで出てくるようになりました。

スピードはまだまだゆっくりですし、低学年だと単純計算などが速い子は結構いると思いますから、学校などでは計算が遅い子と見られてしまうかもしれません。でも、少なくとも今のその子は、自分が何をしているか、どう考えたらいいかをきちんと身に着けながら前に進んでいますし、何をしているか分からないけどとりあえずやり方を覚えたらいいかというような気持ちは全くないようにも見えます。

低学年のうちにそれがしっかり身につけば、この先必ずその子の大きな力になるはずですし、何より算数が好き、楽しいと言ってもらえるようになったことが本当に嬉しく思います。
更にパワーアップしていきそうなその子のこれからがますます楽しみになってきました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«不思議な現象