更新しなかった間に読了した本。
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読書ペースは激しく落ち込んだままながら、とりあえず読了したものや読みかけのものがあるのですが、随分更新をサボってしまいました。
何を読んだか、自分で後から検索したりもしやすいように、読んだものはなんとかUPしていこうと思いますが、Amazonさんなどを見ればレビューもされていますし、私が紹介文を書かなくてもいいような気がしてしまって…。
読みかけの本が3冊ばかりありますが、これまでに読了したものをご紹介だけさせて頂きます。
どちらも興味深い内容でした。
池上さんの本はもちろんですが、もう1冊の本の著者は数学塾をされている方だそうで、書かれている内容には共感することだらけでした。
また本棚に立てておきますね。
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随分更新をさぼってしまいました…。 本自体は2週間ほど前に読み終えていたのですが…。
ネット書店でたまたま目に留まって、ブライアン・オーサーさんの現役時代の記憶はないものの、金妍児選手に続いて、今は羽生選手、ハビエル・エルナンデス選手、更にはジュニア世代でも表彰台に上る選手を指導しているこの方は一体どんな方なのか興味があって購入しました。
とても読みやすいのですが、とにかく一貫してオーサーさんの人柄がひしひしと伝わってくる気がしました。
なんと愛にあふれた方なんだろうと。
それとは別に、ハビエル・エルナンデス選手はそういう人なのね…と思わず笑ってしまったり、エルナンデス選手と羽生選手が正反対のタイプであることがかえって相乗効果を生んでいるようであるということなど、興味深く楽しく読めました。
フィギュアスケートファンの方はもちろん、特に興味のない方でも、結構楽しく読めるのではないかという印象です。
可愛らしい容貌が印象的ですが、ますますオーサーさんのことが好きになりました。
今後の「チーム・ブライアン」の活躍も楽しみです。
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読みやすく、分かりやすい内容ではありますが、個人的にはこれは買わなくてよかったなという1冊になりました。
amazonのレビューに書いておられる方がいましたが、既に読んだ「嫌われる勇気」や「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」を読んだことがあると、何も新しいことが書かれておらず、むしろアドラー心理学に関してはより表面的な内容になっているため、全部読んだことあるよ…という感じを受けてしまいます。
自己啓発本という位置づけで、カウンセラーをしておられる著者が分かりやすく、悩みなどがある方向けに書かれたと考えれば、そして、アドラー心理学の他の本を読まれていなければ、参考になること、実践しようと思うこともあるんだろうと、そんな印象です。
ただ、なんとなく、なんだかなぁと思ってしまうのが、この本の装丁。
それは著者のご意思とは関係ないのでしょうけれど、出版社が違うのに、ぱっと見「嫌われる勇気」とかなり似ているんですよね…。その印象が、ベストセラーに便乗?という感じがしてしまって、個人的にちょっと…。
ですが、内容自体は「アドラー心理学」関連の本を初めて読む方であれば、分かりやすく、参考になると思いますので、ご興味のある方はどうぞ。(でも、どちらか1冊読むのであれば先行本の「嫌われる勇気」の方が読みごたえもあったかなと思いますが。)
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またまたずれこんでしまいましたが、とりあえず1冊読了です。
先日(といってもひと月以上前かと…)書店に行ったところ、以前読んだ本に関する本が新書で出ていたので、パラパラと見てみたところ、勉強法の一つとしては参考になるのかもと、読み終えたら教室に置いて、中学生とかで興味がある子には勧めてみてもいいのかなと思って購入しました。
以前の本では具体的にどうすればよいのかという部分がぼんやりしていましたが、この本では「7回読み」の具体的な進め方(1回目はどんな読み方をして…というのを7回目まで)を書いておられ、その他にご自身の経験談や教科によっての対処法、苦手科目に時間を割くより得意科目で絶対的自信を持てるぐらいになることを目指すほうがお勧めだということなど、勉強法に関する色々なことが書かれています。
これを読んでいて、ずぼらな私はただただ本当にすごい人だなぁと思ったわけですが、何か明確な目標があり、試験などをパスしなければならないような方で、そのためにならがんばれるという方であれば、多くの方に参考になることが書かれているのではないかなという気がしました。
読みやすいですし、わかりやすいと思います。
中学生以上の学生さんや何かの資格試験の勉強をしているような社会人の方など、色々な方に参考になるのではないでしょうか。
また本棚に立てておきますので、ご興味があればどうぞ。
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何かの本で知ったような気がするのですが、何だったか思い出せず…。
出版されたのは2006年で、その後版を重ねているようです。
「安心」と「絶望」という全く結びつきそうにない言葉がつながったタイトルが気になり、また、多分これを買った頃はちょうど、テレビで小学生が犠牲になる事件が起こったものの、責任能力云々の話が出てきて、なんとなくやり切れないような複雑な気持ちになっていたこともあったりで、読んでみることにしました。
本の帯にはこんなことが書かれています。
(以下引用)
精神病を抱えた
人たちが、
自分で自分の
助け方を見つける
浦河べてるの家。
今日も順調に
問題だらけ!
病気なのに
心が健康に
なってきた。
(引用終わり)
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結局ノロノロして、ようやく読み終えました。
ぼちぼちコタツをしまう予定なので、寝落ちする機会が減るはず。そうすれば、もう少し本も読めると思いたい…。
お医者様が書かれた本であり、「自律神経を」という言葉に惹かれたこともあって読んでみることにしたのですが、もう少し中を見てから買えばよかったかなという感想です。
内容に不満ということではなく、自分がタイトルなどから勝手に抱いた印象と中身とにズレがあったということなのですが。
昼夜がかなりずれた生活をしてもう20年近くなることや、だんだんと年齢を重ねて色々な衰えを感じていることなどもあり、自律神経の乱れもあるんだろうなと、そんなことを思っていたので、どんなことが書かれているのだろうと思ったわけですが、ジャンルで言えば一種の自己啓発本になるのかなという印象でした。
もちろん、自律神経はストレスなどで簡単に乱れたりするようですので、こういうことに心がけるといいよということがコラム形式で書かれており、読みやすいですし、「1ミリ」という表現で、スモールステップの提案をしておられますから、心がけやすいんだろうなとも思います。
ただ、本文内に何度も何度も「超一流の人」という表現が出てきて、「超一流の人」はこういうことが完璧にできているとか、こういう考え方をしているとか、そういう例を挙げ、それに少しでも近づくにはこういうことを心がけてみましょうというような流れでそれぞれのテーマが構成されているため、読んでいてなんだか単調な印象を受けてしまったところがあったり、また、多くはこれまでほかの本で同じようなことを読んだなぁと感じたり。
ですので、個人的にはこれを読んで何か目新しいことがあったとか、積極的に何かを実践しようと思ったとかそういうことがなく、ちょっと物足りない印象でした。
ただ、それは私がこれまでにあれこれ読んだ本が同じような系統だということなのだろうと思いますので、この本自体の問題ではないだろうと思います。
読みやすいですし、ここに書かれているようなことを心がけるのは確かに良いことなのだと思われることが色々書かれていますので、ご興味のある方はどうぞ。
本棚に立てておきますね。
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まだ読みかけの本は読了できておらず、今回はこちらをご紹介させて頂きます。
先日書店に行って英単語の問題集を見ていた時にたまたま目に留まったのがこれです。
この本は「10才までに覚えておきたいちょっと難しい1000のことば」など(リンクは下にあります。)を出している出版社が中学生向けに出しているもののようです。
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電子書籍でなんだかとっても安かったので、斉藤先生の本だしとDLしました。 紙で買おうと思ったら1000円以上するようなので、電子書籍だと破格の安さです。
昔よりはかなり楽観的になったとは思いますが、基本的に心配症なので、どんな内容なのか読んでみました。
2003年に書かれたもののようで、これを書かれたときは87歳だと書いておられますが、だとしても、とても読みやすくわかりやすい文章、何かを自慢されるでもなく、ご苦労を書き連ねるでもなく、直接は存じあげない方ですが、文章からお人柄が伝わってくる気がします。
人はどんな場合に心配になるか、心配ごとを克服するにはどうすればよいかなど、細かく分類し、それぞれに例をあげて書かれています。
そして、心配性であることは悪いことではなく、ただはっきり理由もわからぬままにくよくよ心配していることがよくないのだというようなことも書かれています。
内容自体は特に何か目新しいことがあったわけではありませんが(こういう類の本を色々読んでいるので…。)、不安になったら何を不安に感じているのか書き出してみるとか、言葉にして自問してみるとか、そして、その理由についてどう対処すればいいか自分なりに解決策を考えていくなどすることで、「前向きな心配」としていくことができるというのは、確かにそうだろうなと思います。
読みやすいですし、ずっとこの価格なのかわかりませんが、電子書籍なら50円しない破格なので、ご興味があればどうぞ。(本棚には立てられませんが…。)
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また読書が進んでいないのと、電子書籍は読み終えたまま次を購入していなかったのとで、今の自分にはとてもとても気になるタイトルだったこれが目に留まり、価格も100円だったので購入してみました。
読み終えてから気づいたのはもともと2006年頃に出されたものの電子書籍化らしいということ。
もしかすると、自分で忘れているだけで過去に読んだのかもしれないなと思ったりもしましたが、まあ、覚えていないのですからよしとしましょう。
amazonのレビューを見たら、やはり過去に出版されたものと同じ内容だと書いておられる方がいて、ただ、書籍のページ数からすると3分の1ぐらいのようですので、一部だけ電子化されたということかもしれません。
そして、書いてあることはまあ確かに全て正論というか、正にそうなのですが、これを読んででは私の「のろま」が治るかといえば、治らないだろうなと…。
「のろま」にはどんな種類があって、それぞれの「のろま」を克服するにはどんなことを心がけたらいいかなどが書かれているのですが、そして、確かにそれを実行に移せたら「のろま」ではなくなるだろうなとも思いましたが、どうすればそれを「えいやっ!」と行動に移せるようになるかという、私にとっては一番重要なところで参考になることはなかったというか、(まあ、もちろんそんな方法があればとっくに広く知らされているのかもしれませんが…。)読んでみたものの…という感じになってしまいました。
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