「チーム・ブライアン」 ブライアン・オーサー著
随分更新をさぼってしまいました…。 本自体は2週間ほど前に読み終えていたのですが…。
ネット書店でたまたま目に留まって、ブライアン・オーサーさんの現役時代の記憶はないものの、金妍児選手に続いて、今は羽生選手、ハビエル・エルナンデス選手、更にはジュニア世代でも表彰台に上る選手を指導しているこの方は一体どんな方なのか興味があって購入しました。
とても読みやすいのですが、とにかく一貫してオーサーさんの人柄がひしひしと伝わってくる気がしました。
なんと愛にあふれた方なんだろうと。
それとは別に、ハビエル・エルナンデス選手はそういう人なのね…と思わず笑ってしまったり、エルナンデス選手と羽生選手が正反対のタイプであることがかえって相乗効果を生んでいるようであるということなど、興味深く楽しく読めました。
フィギュアスケートファンの方はもちろん、特に興味のない方でも、結構楽しく読めるのではないかという印象です。
可愛らしい容貌が印象的ですが、ますますオーサーさんのことが好きになりました。
今後の「チーム・ブライアン」の活躍も楽しみです。
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