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2014年12月15日 (月)

「90%は眠ったままの学力を呼び覚ます育て方」 黒田紫著

先日書店で目に留まり、副題に「子どもをみんな医学部に入れたシングルマザーによる60の極意」と書かれており、シングルマザーでお子さんたちとみんな医学部にというのは一体どんな方なのか、どういうことをされたのか、ちょっと気になったので購入しました。

著者の黒田氏は高校で先生をされているそうで、お子さん達お二人が医学部に進まれ、上のお子さんは既に4月から研修医になられたそうです。

少なくとも、お母さまである黒田氏がお子さん達を医学部に入れたくて積極的に何か働きかけをしたということではなく、お医者様になるということがお子さん自身の夢であり、それに向かってお子さん達ご自身ががんばられたということのようですので、お母さまが「医学部に入れた」という表現は個人的には少し違和感がありました。

ただ、内容は概ね共感、納得できることが多く、そういう風に心がければ、良い方向に行くであろうと思えること色々と書かれていました。

ですが、これを参考にして我が子を医学部に入れようというふうに使うには、あまり役に立たないかもしれないなと。
あくまでもお子さんが何か夢や目標があり、それに向かってしっかり努力できる子どもに育てるとか、人から愛される、人を思いやれる子どもに育てるとか、そういうことの参考にしたいということであれば、参考になることも色々あるかもしれません。
(お子さんが医者を目指していないのに、この本を参考にして医学部進学を目指させるというためには使えないかなと、そういう感じです。)

あと、先生をされている方が書かれており、あとがきにも「自分の体験・経験から得た生きたアドバイスを生徒にも保護者にも適時してあげたかった…お母さんが不安な時、自分だったらどうしていたかを語って少しでも不安を取り除いてあげたかった…と思うのです。」と書かれている通り、必要とされる方へのアドバイス、指導という感じの内容ですので、わからないことを誰かから教わりたいというようなときにはよいと思います。

子育てしたことのない私にはわからないところも多々あるのだと思いますが、個人的には、子どもは一人ひとりみんな性格も能力も異なっていますので、これを読む限りではお子さんお二人とも元々平均以上に、もしくはかなりよく勉強ができるお子さん達だったのではなかろうかという気もするのですが。

読みやすいので、ご興味のある方はどうぞ。
また本棚に立てておきますね。

   

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