「完全版 あらしのよるに」 きむらゆういち作
先日書店に行って、子ども達用の本を見ていたとき、これが目に留まりました。
「あらしのよるに」は数年前(というかもっと前なのかもしれませんが)映画化されたように思いますが、その頃だったか、たまたまお医者で診療待ちをしていて、その待ち時間がとても長く、持っていた本を読み終えてしまって、さてどうしたものか…と。
そのときたまたま「あらしのよるに」の絵本が目に留まり、ちょっと気になったので読み始めたところ、お医者の待合室で思わず何度も涙がこみ上げて、大変なことになりました。(近くにいた女の子には気づかれてしまったような…。)
絵本ですし、待ち時間が長かったこともあり、そのときに読了したのですが、今回書店で全7巻が1冊にまとまっているこれを見つけ、思わず買ってしまいました。出版されて20周年の記念だそうです。
久しぶりにまた読み返してみようと思います。 その後は本棚に立てますので、よろしければどうぞ。 大人の方でもきっと何か感じるものがあるのではと思います。
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