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2014年10月 6日 (月)

「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」 小倉広著

先日「嫌われる勇気」という本を紹介しましたが、その本を買ったのと同じタイミングでこの本を買っていました。 ですが、そのときにはどちらも「アドラー心理学」関連の本だとは気づいておらず、「嫌われる…」を読み終えた後こちらを読み始めて、「あれ?これ読んだことある??」となって、ようやく気づきました。

もともと「アドラー心理学」自体知りませんでしたし、それを選んで2冊買ったわけでもありませんでしたので、なんとも不思議な気持ちになりましたが、何か今の自分に必要な内容なのかもしれないと思い、こちらも読み終えました。

ただ、結局ほとんどが先に読んだ「嫌われる…」の内容と重なっており、新鮮味はあまりありませんでした。
それでも、1回読んだら読みっぱなしですぐ忘れてしまう私には、ある意味ちょうどよかったのかもしれません。

また、アドラー心理学の考え方は色々共感できるところがあるなとも感じました。
特に、「100の言葉」のうちの97番目に出てくる内容は大いに共感するところがあり、日ごろ私がなんとなく感じていることを明確に書き表してくれたという気がしました。

その言葉とは

「あなたが悩んでいる問題は
本当に『あなたの問題』だろうか。
その問題を放置した場合に困るのは誰か、
冷静に考えてみることだ。」

というもので、その例として、子どもが勉強しなかった場合に多くの親はもっと勉強しなさいと子どもを叱ると。でも、勉強をしなくて困るのは子どもであって、つまり、勉強をするというのは子どもの課題であって、親の課題ではないのだと。

以下引用ですが、何か大事な気づきを与えられるような気がします。

「あらゆる人間関係のトラブルは、他人の課題に土足で踏み込むことによって起こります。親子間に限らず、友人間、上司・部下間においても同じこと。他人の課題に土足で踏み込んではいけません。私たちにできることは支援だけ。もしも子供が勉強をしたい、と言ったら、支援する準備があることだけを伝え、後はそっと見守るしかないのです。」

ご興味のある方は本棚に立てておきますのでどうぞ。


    

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