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2014年9月 1日 (月)

「新・発達が気になる子のサポート入門」 阿部利彦著

以前はかなり集中して発達障害関連の本を読んでいたのですが、ある程度は読んだという気になっていたのと、読書量が激減していたのとやらで、しばらく遠ざかっていました。

殆どの本は一度読んだらそれで読み返しもしないため、ボロボロ記憶がこぼれていってしまう今日この頃ですし、発達障害自体も広く知られるようになったのは比較的最近のことで、恐らくどんどん研究なども進んでいくのだろうとも思い、久しぶりに1冊読んでみることにしました。

ですが「サポート入門」というところをきちんと見ておらず、これまで色々な本を読んだことがある自分には目新しいことは書かれていませんでした。
ただ、記憶を呼び起こすには役に立ちましたし、何より一番、そうだよねと思ったのが、接する側が気持ちに余裕があって、違いを受け止めて笑顔でいられることが何より大事なのだなという趣旨のことでした。
これは発達障害の有無に関わらず、これまでの経験上、おうちの方がいつもニコニコしておられるようなご家庭のお子さんはたとえ発達上の困難や苦手なことなどがあってもおおらかだったり穏やかだったりするような気がするのです。

また、私も気持ちに余裕があるときは少々のことがあっても笑顔で接することができても、例えばその日のレッスンでうまくいかないことがあって気持ちの余裕がないようなときにはちょっとしたことでもイライラして、つい言葉が「チクッと言葉」(本書の中に出てきます)になっているような気もして、そういうのは絶対子ども達に影響するとも思っているので、これまで以上に気を付けなければと思いました。(未熟者なのでなかなか難しいのですが…。)

発達障害についてあまりご存知ない方や、お知り合いなどに発達障害のお子さんなどがおられ、どんなふうに接したらよいのだろう?と思われるような方などにはお勧めできるのではと思いましたし、お子さんがもしかしたら…というような方も読んでみられると参考になることがいろいろ書かれているのではと思います。

また本棚に立てておきますので、ご興味のある方はどうぞ。


   

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