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2012年11月19日 (月)

「山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた」 山中伸弥・緑慎也著

先日に続き、書店で見つけて読んでみました。
先日読んだ益川先生との対談本とかぶる内容がかなり多いのですが、こちらは山中先生の自伝とのこと。(帯には「祝 ノーベル賞受賞!唯一の自伝」と書かれています。)

自伝部分も平易な文章で書かれていますし、インタビュー形式の部分は会話ですから、やはり読みやすいです。
本好きな子であれば、小学生でも読めるかもしれませんし、中学生、高校生なら十分読めるだろうと思います。

どういう経緯で、どんな方の協力があってiPS細胞を作ることができたかが、割と詳しく書かれているのですが、それを読みながら、こういう研究をできる方の脳の中ってどんなふうになってるんだろう…と、そんなことを考えてしまいました。

また、iPS細胞の研究が進んだら、それこそ不老不死なんてことも夢ではなくなるのでは?と思ったり、人間が細胞を生み出し、それこそ、人工的に人間を作ることができるようになったりするの?とちょっと怖くなったりしていたのですが、この本を読んでいると、数々の「偶然」が重なって、ある意味「奇跡的」にiPS細胞を作り出すことができたということは、作られるべきものだったということなのかもなぁと思ったりもしました。

へぇ~、そうなのかと思ったのは、今は研究所の所長を務めておられ、自ら実験をすることはないと書いておられたことですが、改めて素晴らしい方だなぁと感じました。

さらっと読める読みやすい本だと思いますので、ご興味があればどうぞ。
本好きの小学生の子が借りて帰るかもしれませんが。(笑)


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