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2012年2月27日 (月)

「グアルディオラのサッカー哲学」 フアン・カルロス・クベイロ、レオノール・ガジャルド著

FCバルセロナはすごいチームだということは一応知っていましたが、普段バルサの試合を見ることはありませんでした。
しかし、クラブワールドカップでバルサが来日し、その際の試合を見て、なんて気持ちよさそうに、楽しそうにサッカーうするんだろうと感じて、また、グアルディオラ監督がとてもいい顔をしておられるのも印象に残り、一気にバルサが気になるチームになりました。

そんな折、書店で目に留まったのがこの本で、出版されたのは1年ほど前のようですが、読んでみることにしました。
誰かを取り上げて書く本はもちろんその人を好意的に書くことがほとんどですから、この本に書かれていることが誰にとっても全て正しいとは限らないだろうとは思いますが、これを読んで、一層グアルディオラ監督のファンになりました。

確固たる自分の哲学を持ち、サッカーに全てを捧げているような生き方を本当にカッコイイと感じます。
もちろん、監督の多くが自分のチームを勝たせるためにさまざまな努力をしているのは間違いないと思いますので、それぞれの監督の本が出され、それぞれを読めば、もっと他にもファンになってしまう監督はいるのかもしれません。(私、単純ですし・・・。)
ただ、なんというか、奇をてらうでなく、相手を挑発するでなく、対戦相手について徹底的に研究し、どんなに技術のある選手でもチームの和を保てないと判断すればその選手を外す勇気を持ち、なんというか、「正々堂々」という印象を受けるのです。

本の帯には「サッカー日本代表選手が絶賛!リーダー注目の必読書!」と書かれていますが、確かに、サッカーの監督ということに限らず、リーダー役を務めている方には参考になることが色々あるのではと思いました。
また、サッカーに興味がない方が読まれても何か感じることがあるのではとも思いました。
ご興味のある方は是非どうぞ。



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2012年2月20日 (月)

「ふくしま式 難関校に合格する子の「国語読解力」」 福嶋隆史著

既に中学受験をした彼女は無事志望校に合格しましたが、まだ受験まで2ヶ月ぐらいあった頃に注文し、届いたのを積読にしてしまっていました。(まあ、彼女の志望校は中堅校で、おまけに彼女は国語の読解はかなりできるほうでしたので、他に優先すべきことを優先したのですが。)

で、せっかく注文したのだしと、先日読み始め読了しました。
しかし、ここに書かれている内容の大半は「『本当の国語力』が驚くほど伸びる本」やその関連のワークブックなどと重なっている印象で、目新しいことはありませんでした。
ただまぁ、読んだっきりどんどん忘れていってしまう私には、再度読み直して確認したという感じにはなりましたが。

内容としては主に親(指導者)向けに書いているように思います。
既に上述の本を読まれた方は改めてこれを読む必要があるかどうかはなんとも…という感じですが、書かれていること自体は国語を学習する上で参考になるとは思います。
ただ、上述の本でも同じようなことを書いてあったのに、タイトルが「難関校に合格する子の・・・」と変わっているの
で、どういう部分が新たなお考えなんだろう?という印象は持ちました。
まあ、私の読解力不足というだけのことかもしれませんが。(汗)


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2012年2月13日 (月)

「小さな数学塾のヒミツ」 稲荷誠著

書店で見つけ、公立高校から東大、京大に合格できるというようなことが書かれていたことに興味をひかれ、購入しました。

著者は京都の長岡京市で塾をされていて、本には「『東大、京大受験のための数学専門塾』稲荷塾」という紹介もされています。
著者の塾では公立の中学校、高校に通いながら、部活などもしながら、京大・東大に合格していく子ども達が大勢いるようですが、どういう勉強の仕方をすればよいのか、塾ではどういうことをさせているのかなどが書かれていました。

書かれていることは概ね納得、共感でき、確かに小学生が中学受験で多くのものを諦め、犠牲にしなくても、そして地方にいても、そういう勉強をすれば(それができれば)、少なくとも数学に関しては東大・京大レベルに至るのかもなとも思いました。

ただ、著者の塾ではどんな学力の子でも受け入れてそこまで引き上げているというわけではないようで、上位層で難関大学を目指す子ども達を主に指導しておられるようですので、ある程度できる子がどんな勉強をすれば、効率よく準備ができるかという感じの内容なのかなとも思います。

実際、子ども達の能力はひとりひとり違いますから、数学が得意、勉強が得意というような子達がこれを参考にして中学生の頃から準備をすれば、いいかもしれないとは感じました。
うちの教室の子達の中にも算数、数学がかなり得意な子がいて、そういう子たちは学年に関わらず教材を先に進めていきますが、中学のうちに数Ⅰ・Aを終わらせておくことは(私が指導できるかどうかということは棚上げして)可能な子たちが何人もいるだろうと思いますので、余裕のあるうちに高等数学もやれるところまでやって、高3では演習に時間をあてるというのは参考になる子達がいそうですね。


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2012年2月 6日 (月)

「アイデアが生まれる時」 M&Cサーチ著

ネットで紹介されていて、タイトルやキャッチコピーが気になったので注文してみたのですが、もし書店で見つけていたら買わなかったかもしれないなぁと。
内容が悪いとかいうことではないのですが、帯に「世界的広告会社で40年に渡って受け継がれている思考のトレーニングブック」と書かれているので、一体どんなものなんだろう?と期待していた分、あれれ?という感じで。

副題に「世界を変えた48のシンプルな発想」とつけられているのですが、内容も正に副題どおりかなりシンプル。
歴史的発明、発見を48紹介しているのですが、見開きの左に写真や絵、右にそれに関するごく短いエピソードなどが書かれているだけ。
多分、立ち読みで30分ぐらいでも十分なのではという感じです。
おしゃれな本ですが、これでこのお値段だったら私はわざわざは買わないかなぁと。(まあ、買った後なんですが。)
職業などによっては大いに役立つのかもしれませんので、ご興味のある方はまずは実際に見てみられることをお勧めします。



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