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2011年6月20日 (月)

「ザッポス伝説」 トニー・シェイ著

以前、ネット書店のDMで取り上げられていて気になったのですが、その後書店の店頭で見たらそこそこの厚さがあって一旦保留に。
でも、「アマゾンを震撼させた」とか「スティーブ・ジョブズと比肩される」とか帯に書かれた言葉が気になり、そのご購入。しかし…やはりその分厚さに数ヶ月積読になっていました。

しかし、そんな折、さくら個別の國立先生がこの本のことを面白いとツイッターで紹介されていて、これまでにも國立先生のお勧めの本は大抵面白かったということもあって、ではちょっと読んでみようかなと…。

400ページを超えるボリュームで、私にとってはかなり躊躇するものがあったのですが、國立先生がおっしゃっていたように、非常に読みやすく、早く次を読みたい!と思える内容で、個人的には特に前半部はとても興味深く、面白く読むことができました。(後半もちゃんと読みましたが、私にとっての面白さで言うと圧倒的に前半だったかなと。)

著者のトニー氏は子どもの頃からずっと、どうやってお金を稼ぐかというようなことを考えていたそうで、9歳にしてミミズを繁殖させて儲けようと思いついたときのことも書かれています。

恐らく、知能指数的にも「かなり頭のいい」方のようですが、その頭の良さに、子どもの頃からの起業家精神がうまくリンクしたんだろうなという気がします。
この本を読みながら、これまでに読んだ、ディズニーランド関連の本や、リッツカールトン関連の本などに通じることがあるようにも思いました。
また、「日本でいちばん大切にしたい会社」などで取り上げられている企業などにも通じるものを感じました。

アメリカでの話ですので、もし仮にザッポスが日本で同じやり方で仕事をしても、同じように成功するかどうかはわかりませんし、本に書かれていることも、日本でそのまま当てはめるのは難しいところも若干あるかとは思いますが、見習うべきこと、思い出すべきこと、そんな大切なことが色々書かれているように思います。

分厚い本が苦手な私でも結構集中して読むことができました。
起業や経営に興味のない方でも、読み物として楽しめるのではと(特に前半)思います。

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コメント

kunitate先生、毎度です。
今はホリエモンの本とあと数冊を並行して読んでます。
で、つい先日、灘の伝説の国語教師の本を買いました。これ、早く読みたいと思ってます。

投稿: TOH | 2011年6月30日 (木) 14時52分

確かに前半戦の面白さは圧倒的でしたね。
やはりその人の生い立ちが書いてある部分は
面白いです。とくにこの方は面白い経歴の
方でしたからね。また面白い本教えてくださーい。

投稿: kunitate | 2011年6月25日 (土) 13時24分

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