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2010年11月 8日 (月)

「中学受験合格パスポート」 高濱正伸著

高濱先生の著書は結構チェックしているつもりだったのですが(同じような内容だと感じて購入していないものなどはありますが)、こちらは2008年2月に出版されていたようなのに、これまで手にとっていなかったようで、先日書店で見かけ購入しました。

副題に「お母さんお父さんの道しるべ」と書かれていますが、本書の「はじめに」にはこう書いておられます。

 この本は、わが子が小学3年生の秋を迎え、「中学受験」を選択肢として考え始めた方を想定するとともに、「中学受験を少しでも考えるなら、この本から入ればいいんじゃない」と、保護者の方から保護者の方にリレーされていく本になれればと願って書きました。
 特に、両親揃って地方出身で県立進学校を出たが、「都会では中学受験熱が高いらしい。実際のところはどうなのだろう?」と考えていらっしゃる方などにぴったりです。
 先に結論をいうと、「家庭がしっかりしていれば、中学受験でも高校受験でも、どちらでも大丈夫」ということになります。
 しかし、東大を始めとするトップレベルの大学に現役合格することを考えると、私立あるいは国立の中高一貫校を出ている方が、明らかに有利に見えるのが現状です。するとやはり「中学受験した方がいいのかなあ」と迷うことになります。
 このような状況下で、わが子にどのような選択をしてあげればいいのか。そんな疑問への答えが本書です。

読みやすい内容ですし、高濱先生が書いておられる通り、中学受験を考え始めた方の入門書、手引きというような位置づけで考えられるとよいのではと思いました。
もちろん、全てがどのご家庭にも当てはまるということはないと思いますが、極端なことは書かれていないように思いますし、参考になるところが多いのではという感じがします。

本棚に立てておきますので、ご興味のある方はどうぞ。

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