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2010年11月15日 (月)

「なぜ男女別学は子どもを伸ばすのか」 中井俊己著

先日書店で目に留まり、最近レッスンをしながら考えていることに関連しているタイトルだったので、早速読んでみました。(最近は読み終えてからご紹介するまでにかなりラグが生じていますが・・・。)

著者の中井氏は23年間に渡り、私立小中一貫男女別学校に勤めておられた方だそうで、2005年からは作家や教育コンサルタントとして活躍されているとの著者紹介があります。

「はじめに」に書いておられますが、小学校は日本に二万二千校以上あるにも関わらず、そのうち男子校は現在(著書を書かれた時点で)3校しかないそうです。
そのうち2校が東京にあり、残るひとつが著者が長年勤務されていた長崎の精道三川台小学校だそうです。

内容は6章から成っており、男女の違い、男女別学の利点、欧米での例、共学校や塾、家庭でもできる男女別学の勉強法のヒントなどが書かれています。

教室の子達とレッスンをしていても、男子だけ、女子だけにした方がいいのでは?と感じることが少なからずあり、この本を読んで、納得するところも多くありました。

もちろん、性差といっても、全ての子どもに当てはまることではないと思いますし、体だけでなく脳にも男脳、女脳の傾向もあるようですから、どの子にも男女別学が必ず効果があるかどうかはわかりませんが、参考になることは色々あるように感じます。

お子さんがおられる方や教育関係者の方は一度読んでみられると何か新たな気づきや納得があるのではないかと思います。

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