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2010年8月30日 (月)

「すべては一杯のコーヒーから」 松田公太著

随分以前から気になっていたのですが、もしかして過去に読んだっけ?という気がして、なかなか購入に至っていませんでした。
ですが、このブログの中を探してみても、本棚を見ても、それらしいものもなく、また、ちょうど先日の参議院選挙で松田氏が立候補され、当選されたのを見て、再び興味がわき、読んでみることにしました。

この本は松田氏の1冊目の著書で、タリーズコーヒージャパン株式会社代表取締役の頃に書かれたもののようです。
松田氏のお名前だけは知っていたものの、近くにタリーズがなかったので、どういうコーヒーショップなのかも知りませんでしたが、この本を読みながら、ああ、この方もとても真っ直ぐで熱くて気持ちのよい方だと、しみじみ思いました。(ワタミの渡邉社長も私にとってはそういう印象の方です。)

子どもの頃をアフリカのセネガル、その後アメリカのマサチューセッツで過ごされ、86年に単身で帰国。筑波大に入学されたとの紹介があります。
その後、三和銀行に勤めておられたときにタリーズのコーヒーに出会い、そこからの奮闘なども詳しく書かれています。

とにかく、私にとっては「好きな本」で、読み始めたら引き込まれ、少し読んだら眠るつもりで布団に入って読んでいたのですが、結局明け方まで読み続けてしまいました…。
1冊本を読んだだけで、直接は全く知らない方ですが、こういう、気持ちが真っ直ぐな方が政治に携わってくださるのは少し楽しみに思えます。

これを読み終えた後、ちょうど、3冊目にあたるのでしょうか、新刊が出たところだったので、思わず購入してしまいました。

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2010年8月23日 (月)

「子どもの成績がみるみる上がる 3分間キッチンタイマー勉強法」 後藤武士著

ネット書店で見かけて、帯に書かれた「5歳の子どもから大学受験生まで使える『結果がすぐ出る』勉強法です!」という言葉も気になりましたので、注文してみました。

ネット書店なので、中を見ることなく注文したため、届いた本を見て最初は、価格と比べて「うわぁ、こんなあっという間に読み終わってしまう本だったの…」と感じました。(過去の後藤先生の著書はもっとボリュームがあるものがほとんどでしたので。)

ただ、書かれていることは確かに簡単に取り入れることができ、効果もすぐに出るだろうと思うものでしたので、暗記物などの学習をどうやって効率よくやればいいか悩んでいるとか、お子さんが集中力が続かなくて困っているとか、この本がズバリその悩みに合う方にとっては十分読む価値はあるんだろうなと思いました。(私自身は何か大量に暗記しなければならないとかそういう状況にないもので、直接生かせるところは今のところ思いついていませんが。)

小学生のお子さんがおられる方は、おうちの方が読まれると参考になることがあると思いますし、中学生以上なら自分で読んで参考にできるだろうと思います。(小学校高学年ぐらいでも自分で読めると思いますが。)

内容はとてもわかりやすく、タイトル通り、キッチンタイマーで3分間計って、その間に集中して覚え、すぐに覚えたかどうか確認。覚えていないところは、再び繰り返し…というような勉強法です。(あまり詳しく書くとネタバレ(?)になってしまいますので控えますが。)

ただ、本の中にも書かれていましたが、この勉強法は誰か競争相手がいる方がより捗るだろうなとも思います。
兄弟、姉妹で問題は違っても同じ時間で同じぐらいの問題数で暗記を競うとか、友達数人で競うとか、もしくは、塾などでこの勉強法を部分的に取り入れるとかすると、効果があるだろうと思います。

ただ、おうちの方とお子さん1対1でおうちの方は時間を計る役目だけとか、中学生とかで自分ひとりで…とかになると、何か少し方法を考えなければ、競争相手もおらず、ご褒美もなく…ということでは、今ひとつ気合いが入らないということもあるかもなぁと思いました。

ご兄弟などで競争ができず、おうちの方が時間を計る場合は、時にはおうちの方も3分間で何か覚えるようにして、それで競い合うとかだとお子さんも燃えるかもと思ったりします。

読むのはあっという間に読めると思いますし、暗記科目の勉強法としては参考になることも色々あるように思います。
ご興味のある方は是非どうぞ。

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2010年8月16日 (月)

「東京の副知事になってみたら 」 猪瀬直樹著

最近、特に何でもどんどん忘れているもので、猪瀬さんが東京の副知事さんだったということも忘れていて、たまたまツイッターに猪瀬さんがおられ、この本のことを書いておられたため、ちょっと気になって読んでみました。

表紙の見返しにはこんなことが書かれています。

2007年6月、石原慎太郎・東京都知事からの「特命」は突然だった。東京が国との間に抱えるさまざまな問題を解決すべく、突破口となる役割を託された作家は、都庁の中で、何を見て何を感じ、どう動いてきたか。作家の想像力が行政に与えた影響とは?就任から3年、永田町・霞ヶ関との戦いから都職員との触れ合い、東京発の政策提言に至るまで縦横無尽に綴る。

恥ずかしながら、政治にも疎い私にとっては、こういう本を読むことで「へぇ~、そうなのか」と思うことが色々あります。
また、東京はやや特殊かもしれませんが、それぞれの自治体という規模なら、首長やその補佐役の方の力量によって、大いに変われるものなんだなということを、過去、何人かの知事、市長などが書かれた本などを読みながら感じました。

内容はもちろん殆どが行政のお話なのですが、難しい話が苦手な私にもとても読みやすく、わかりやすく、面白く読めました。

こういう本を読むたび、もっと知らなくちゃいけないんだよなぁと思うのですが、結局その場で思うだけで数日経てば…。(汗)
せめて、機会を見つけて、こういった本ももっと読んでいこうと思います。

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2010年8月 9日 (月)

「『本当の国語力』が驚くほど伸びる本」 福嶋隆史著

書店やネット書店で何度か目にしていたのですが、「偏差値20アップは当たり前!」という言葉にどうも抵抗があり、なかなか購入に至っていませんでした。それが、たまたまツイッターに著者の方がおられ、アマゾンもかなり売れているということのようだったので、ひとまず読んでみようと注文しました。

ただ、この本の感想を書くのはいささかためらいが…。
と言いますのは、以前このブログでも何冊か著書をご紹介したことのある先生が、ご自身のブログでこの本の感想を書いておられて、読ませて頂いた限りでは、ブログに書いておられた先生のご感想は結構納得、共感するところもあったのですが、そのブログに対して著者の方があるツイートをされているのを偶然目にしてしまい…。

確かに、この本に書かれていることを身につけると、読解に随分役には立つんだろうなと思いましたが、「点を取るためのテクニック」的な印象を受けたのはある先生のご意見と同じで、そういうニーズに向けて書いておられるのでは?と(何しろ「偏差値20アップ」ですし…)思ったんですが、著者の方のお考えはそんな狭い範囲に留まっておらず、生きていく上でも力になるということのようです。
多分私の読解力不足なのだろうと思います…。

本棚に立てておきますので、気になられた方はどうぞ。

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2010年8月 2日 (月)

「武田双雲にダマされろ」 武田双雲著

ネット書店で見かけて、初回予約特典だったか何かで、双雲さんのサイン入りの本が届くとのこと。双雲さんのことは書道家ということしか知りませんでしたが、どんなことを書いておられるのかしらと注文してみました。で、何人までの特典だったのかわかりませんが、確かにサイン(筆の)本が届きました。それは嬉しかったのですが。

これまでお名前以外はほとんど何も知らなかったため、1975年生まれのまだかなりお若い方だということはご本を読んで知りました。
また、もともとは東京理科大の理工学部を卒業されて、NTTに勤めておられたとも紹介されており、書家になられたのはその後のことのようです。(ただ、お母さまが書家でいらして、3歳の頃から書道をしておられたようですが。)

こちらの本は書には直接関係がなく、言ってみれば自己啓発の類の本になるのかなと思います。
書かれている内容はもっともなことなのですが、これまで少なからず色々な自己啓発やらの本を読んできた私にとっては、どなたかが言っておられたことと同じだなと思うことが多かったのと(まあ、自己啓発書の類で書かれていることはかなり似通っていることが多いので当然なのかもしれませんが。)、若い人を意識されているのか、文体がかなり軽い調子なもので、個人的には読んでいてちょっと違和感が…。(苦笑)
ウケを狙っておられるのかな?と思うような文体のところもあちこちにあって、関西人にはややつらいかもしれません。(あくまでも個人的な感想ですが…。)

ただ、内容自体に共感できないとか、それは違うんじゃ?とかいうことはありませんでしたので、軽いノリで読める本がお好きな方や若い方などにはお勧めかもしれません。

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