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2010年5月31日 (月)

「ガラパゴス化する日本」 吉川尚宏著

ネットなどで時々「ガラパゴス化」という言葉を目にするようになり、ガラパゴスのことはイグアナなど珍しい生き物が生息している島と言う程度の知識はありましたので、日本がガラパゴスみたいになるっていうのは一体どういうことを指しているんだろう?と気になり、新書で手を出しやすかったこともあり、読んでみることにしたのですが…。

「ガラパゴス化」という言葉がどういうことを指しているのかはほぼ理解できたものの、経済や社会情勢に疎い私にとっては、読んでいてもどうも今ひとつよくわからないなぁという感じで、ちょっとハードルが高かったようです。

ガラパゴス化するといっても、色々なパターンが考えられるということで、第1章で「日本製品のガラパゴス化」、「日本という国のガラパゴス化」、「日本人のガラパゴス化」と分けてそれぞれについて述べられた後、第2章でなぜ「ガラパゴス化」がよくないのかについて述べられ、第3章で「脱ガラパゴス化への道」と題して、著者のお考えをまとめておられます。

ただ、色々な場合に色々な可能性が考えられるということで、じゃあ、結局どうすれば?と、特に私のようにそういうことにかなり疎い人間にとっては、よくわからないままでした…。

お仕事に直結しておられるような方や、経済や社会情勢に詳しい方などが読まれると全く違う感想を持たれるんだろうなと思います。
新書ですが、かなり内容が詰まっているのではと感じましたので(私には猫に小判状態でしたけど…。)、関心のある方にはお勧めかもしれません。

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