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2010年3月25日 (木)

「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」 マーカス バッキンガム・ドナルド・O. クリフトン著

もう半年かそれ以上前に読んだのですが、ある程度まで読み進め、「ストレングス・ファインダー」で自分の強みもチェックしてみたものの…。

本の帯には「ぜひ、隠れた能力を見つけて、わくわくしてください」と書かれており、勝間和代氏が推薦なさってもいます。

書かれていることには特に違和感もなく、納得いくことも多かったのですが、私の偏見なのか、やはり典型的日本人(と思っているのですが…)の私には今ひとつ参考にし切れないような印象がありました。

ストレングス・ファインダーで調べてみて出てきた私の強みというのも、う~ん、確かにそんな傾向はあるような気がするなという感じで、これが私の気づいていなかった強みか!みたいな感じは残念ながら受けませんでした。

もちろん、本の内容自体が主に企業などにおける能力の発揮の仕方、自分の強みの生かし方というようなテーマで書かれているようなところもあるようですので、ビジネスをされている方、会社にお勤めの方などにはきっと色々参考になるのかもしれないなと思います。(もしくは、少し難しそうに見える文章を読むことが苦にならない方なら、受ける印象は違うかもしれません…。結構細かい字でびっしり書かれており、おまけにボリュームも結構あるので、難しいものが苦手な私はかなり飛ばし読み、斜め読みになってしまいました…。(汗))

初版は2001年に出ているようですので、お読みになられた方も多いかもしれませんね。
この本の続編にあたるのかもしれませんが、子どもの強みに関する本を昨年書店の店頭で見つけ購入しましたが、今現在は積読の中に…。

読みましたらまたご紹介させて頂きたいと思います。

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2010年3月22日 (月)

すみません。

今日は更新サボります。
というか・・・今日は午後から出勤しているのですが、ぐずぐずしていたらもうこんな時間で、まだすることが終わっておらず、今から本のご紹介をというのはちょっと難しそうなものですから・・・。(おまけに、更新サボると更新しようとした記事がエラーで消えてしまうし・・・(泣))

今読み終えている本は何冊かあるのですが、近々ご紹介予定なのが

「考えない練習」
「子どもの成績は、お母さんの言葉で9割変わる!」
「ツイッター140文字が世界を変える」

など。
他に読みかけのものが3、4冊というところです。
積読、未読はいっこうに減っていないのですが……。(読み終えるより買うペースの方が速いようで…。)

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2010年3月18日 (木)

「目のつけどころ」 山田真哉著

ネット書店の新刊の紹介か何かで目に留まり、以前「さおだけ屋は…」を読んだこともあり、また、帯に書かれている言葉も気になったので、とりあえず注文してみました。

内容は、「世界一やさしい会計の本です」なども書いておられる方の著書ですから、とても読みやすくわかりやすい内容だと思います。

そして、表紙の見返しには「この本まるまる一冊、ノウハウ集というよりは、パターン集だと思ってほしい。」こんな言葉が書かれているのですが、確かに、どうやって目のつけどころを増やすか、どうやって話を広げるかなどのテクニックがずらりと紹介されています。

仕事などでアイディアを色々出さねばならないとか、人を説得しなくてはならないとか、そういう機会の多い方などには参考になることも多いのではと思いながら読みました。
ただ、個人的には、これを使って何かすぐ生かせそうかなと考えると、今はまだピンとこないのですが…。

内容はタイトル通り、参考にもしやすいのではと思いますので、もしご希望の方がおられましたらお譲りしようかとも思っています。(教室の本棚がまた限界に近づき始めていることもありまして…。)
もしもご希望がおありでしたらお気軽にお知らせください。

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2010年3月15日 (月)

「国際バカロレア」 田口雅子著

保護者の方にお借りした本です。
ある学校でこの「国際バカロレア教育」を導入しておられるというお話を教えてくださり、ただ、そもそもその「バカロレア」ってのは何?というレベルだった私…。(それに、日本人にはどうも微妙な響きじゃありませんか?そんなことない??)

で、わざわざこの本をお貸しくださいました。
読んでびっくり!
まあ、私は様々なことに疎く、無知であるのはわかっているものの、もう何十年も前に作られた制度であるということにびっくり。
これまでただの一度も耳にしたことも、目にしたこともありませんでしたので、一体どんな教育なんだろう?と早速読ませて頂きました。

著者ご自身が長年国際バカロレアのお仕事に携わられ、主に「文学」の科目に関わっていらしたようで、内容も「文学」の科目についてが中心になっていますが、それだけを取ってみても、ただただ、「すごいなぁ~、高校生でこんな勉強をするのか…。」「先生方はこんな指導をされるのか…。」と感心しっぱなしでした。

著書の説明によると、「国際バカロレア」というのは、1968年に設立され、ユネスコや多くの国の政府機関、財団基金の協力を得て活動している非営利の教育機関で、簡単にいうと、「国という枠を越えて世界で認められている『大学入学資格のためのカリキュラムと試験』のこと」だそうです。

この試験に合格すると、原則として希望する国の希望する大学(著書によると、主に欧米の大学のようですが)に無試験で入学できる資格が与えられるそうです。(大学や学科によっては、ある程度の得点以上でなければならないなどの条件があるところもあるようですが。)

「文学」科目について詳しく書かれていましたが、その授業内容や試験内容を見ていると、大村はま先生の実践が頭に浮かびました。(もちろん、どちらも直接は知らないので、ただの印象でしかありませんが。)

これだけのことを学べば、確かに付け焼刃的な試験勉強とは全く違いますし、それをクリアしていれば、無条件で入学資格が与えられるというのも、なんとなくうなずけます。

ただ、現在この教育を導入しているのはインターナショナル・スクールがほとんどだそうで、また、現在の日本での高校教育、大学入試などを考えると、せっかく素晴らしい教育であっても、それを導入、実践するのはまだまだ難しいだろうなという気がしました。

実際のところ、この試験を私自身もですし、現在の日本の大学生が受けたとして(仮に外国語が全くできなくてよかったとしても)、「文学」の科目でさえ、パスできる人はかなり限られているのではないかと思えます。(合格基準がはっきり書かれていないので、得点は低くても合格する人も結構いるのかもしれませんが。)

目指しているのは「全人教育」だそうで、確かにこの教育をきちんと受けて、しっかり学んだ生徒達は、国際的に通用する優れた人になるんだろうと思いますが、著書の中で著者ご自身も書いておられたように、導入や準備などのハードルの高さ、指導者のレベルのばらつき、学校間での受けられる科目のばらつきなどもまだ少なくないようで、素晴らしい理想を掲げ、そこに向かって努力をし続けているという状態のようです。

こういう教育があるということを全く知りませんでしたので、ひとつ勉強になりました。

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2010年3月11日 (木)

「なぜあの人は整理がうまいのか」 中谷彰宏著

この本、読み終えたのはもう半年ぐらい前なのではないかと思うのですが、私には大いに参考にしなくてはいけないところがいっぱいある気がして、もう一度読んでから…と家に置いたままになっていたら、あっという間にこんなに経ってしまい、その上、結局まだ2回目は読み終えていないまま…。

ご紹介が随分遅くなったので、とっくにお読みになられた方もおられることと思いますが、私のような無精者(あまりおられない気がしますが)にはちょっと気になる、参考になる内容ではないかなと思いますので、ひとまずご紹介。

中谷氏の著書は基本的にどれも読みやすいのですが、なんと言いますか、勝手な思いこみなのは間違いないのですが、初めて中谷氏の著書を読んだ頃がまだ世の中がバブルの頃。
なんとなく軽いタッチの文体で、その時代を表しているような印象を受けました。
若い頃には何冊か読んだのですが、バブルも去り、私の仕事も変わり、そのうち、なんか内容にもう少しずっしりと重みのあるようなのがいいなぁと思うようになり、その後長らく氏の著書を手に取ることはありませんでした。

この本を書店で見たときも、最初ぺらぺらとめくったときには、やはり昔抱いた印象のままだったのですが、それでも、本の帯に「モノを捨てるとテンションが上がる」と書かれていたことや、めくったページに書かれている見出しなど、いくつか気になるところもあり、読むのには恐らく時間は大してかからないだろうと、それこそ十年ぶりぐらいに氏の著書を購入したのではと思います。

やはり行間たっぷりですし、使ってある言葉もわかりやすいので、あっという間に読めます。
それぞれの項のタイトルを読み流すだけでも、おおよその内容はお分かりになるのではとも思います。

私にとってはかなり大胆な提案が並んでいて、なかなかすんなり実行に移せそうにありませんが、書いておられることは確かにそうなのかもなぁと思いながら読みました。

例えば…。

2.崩れた書類の山は、全部捨てる。
5.床に落ちたら、見ないで捨てる。
22.スペースを広げても、片づかない。
23.読みかけの本は捨てる。
24.使いかけでも、捨てる。
33.部屋を片づけると、心が整理できる。
39.捨てると、いるモノに気づける。
61.整理とお金は切り離して考える。

などなど。

私の場合、無精者の上、小心者、なんでももったいないと思ってしまう性格など、二重、三重に「モノを捨てられない」条件が重なっていますが、捨てるのがもったいなければ、もともと買うのを減らせばいいということなのでしょうし、この本の全てを実行するのは私には不可能ですが、いくつかでも行動に移せたら、少しは家も教室もすっきりするかなぁとは思います。

そうか。この本に書かれていたことを参考に、まずはこの本で気になったところを縮小コピーしてすぐ見られるようにするってのもいいのかもしれません。(笑)

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2010年3月 8日 (月)

「怒らないこと」 アルボムッレ・スマナサーラ著

ネット書店でこのタイトルに目が留まり、私は読むべきなんじゃなかろうかと、早速注文してみました。これまで「サンガ新書」というものは目にしたことがなかったのですが、先日書店に行くと、大型書店だけでなく、最寄の書店にも並べられていました。そして、目にした全てが「仏教」に関わる内容のようでした。

この「怒らないこと」というのが「役立つ仏教法話1」となっていて、シリーズになっているようです。

また、著者はスリランカ初期仏教長老、アルボムッレ・スマナサーラ氏というお名前からもわかる通り、スリランカのお生まれの方で、1980年に来日され、現在は宗教法人日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道、瞑想指導に従事されているとの紹介がなされています。

私自身は特に信仰している宗教はないのですが、仏教は比較的身近な感じもあり、また、書かれている内容は特に宗教色が強いということでもなく(まあ、内容としては何度もお釈迦さまのことが出てきますし、また、その弟子の方たちのお話なども出てきますので、仏教色はもちろん感じられるだろうと思いますが)、わかりやすい言葉で、とても大事なことを書いておられるように思います。

人間は「怒り」と「愛情」で生きている、「私は正しい」と思うから怒る、「正しい怒り」は存在しない…など、「怒り」ということについて、本当に様々なことを書いておられます。
また、怒らないように努めようとして「怒りと『戦う』」こと自体が既に「怒りの感情」なのでよくないとも書かれていて、著者がおっしゃるには、「怒らないよう努力する」のではなく、「ただ怒らない」ようになることを説いておられます。

未熟な私には相当難しそうなことがたくさんありますが、内容自体はよいことが書かれていると思いますし、これを実行できたら本当に素晴らしいだろうとも思います。

ご興味のある方はどうぞ。

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2010年3月 4日 (木)

「Twitter革命」 神田敏晶著

最近ネットの色々なところで目にするようになった「ツイッター」って一体何?という感じで、書店でこの新書が目に留まり、ちょっと読んでみたんですが・・・。

本の帯に「企業もマスメディアも政治家もそしてあなたも 今すぐツイッターを始めるべき理由」と書かれており、また、お知り合いの先生方のブログなどでも「ツイッター」のという言葉を目にすることが何度かあり、時代に全くついていっていないものの、一体どんなものなのか、ちょっと読むだけ読んでみようと思ったわけですが、本選びを失敗したようです・・・。(汗)

その昔(今もあるのでしょうか?)「サルでもわかる~~」というようなタイトルのパソコン関連の本などがありましたが、それを読んで、「そうか…私はサル以下なんだな…」としみじみ思った私には、ちょっとハードルが・・・。

文章が難しいわけではなく、きっと、多少、もしくはある程度のネットやらそれにまつわる諸々の機器類などの知識がおありの方なら、きっと色々参考になるんだろうなと思います。

しかし、私のように、時代にほとんどついていけていない上に機械にも疎く、未だにMDすら触ったことがないという超時代遅れの私としては(当然、音楽などをそれ以降の記録メディアを使って聴いたことがないということです…。)、なんかもう宇宙語?みたいな感じの知らないカタカナ言葉、ネット関連の言葉などが並んでいて、途中からはただ文字を追っているだけのような状態になってしまいました…。(汗)

というわけで、もう少し私でもわかるかもと思う本をもう1冊買って、今はそれを読みかけているところです。

多分、普通程度に機械のことがお分かりになる、ネットのことがお分かりになるという方には十分役に立つと思いますので、ご興味のある方はどうぞ。
お知り合いの方(教室の保護者の方、お知り合いの先生方など)で、もしこの本がほしい方がおられましたら、先着1名様に差し上げてもいいかなと思ったりしています。

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2010年3月 1日 (月)

「大逆転の中学受験国語」 山本ヒサオ'著

教室を始めて3年目だったかと思いますが、ある勉強会に参加させて頂いて(まあ、結果的に参加する前からの大方の予想通り、私は完全に場違いだったのですが…。)、そこでお知り合いになった先生のお一人が国語に関する著書を出しておられました。

勉強会のあとしばらくはメールでやりとりをさせて頂いたこともあったのですが、何しろ、私以外の塾長さん(そもそも私は塾長でもないし…)はその後バリバリとご活躍で、どんどん生徒さんも増えられ、お忙しそうで、そのままだんだんとご連絡もしなくなってしまって、数年が経っていました。

それが先日書店でちょっと気になるタイトルの中学受験の国語関連の本を見つけ、著者名を見ると見覚えが!
というわけで、早速購入して帰り、そのまま一気に読み終えました。

勉強会でお知り合いになった頃は、大学受験のセンター英語ですごく効果の上がる指導をしておられるようだったのですが、その後、中学受験の国語の指導も始められ、ますますご活躍されているようです。

表紙には「偏差値19からの御三家合格は実在する」と書かれていますが、書かれている内容もさすが国語の指導で活躍されている方だなぁと思う、とてもわかりやすい、また、とても納得のいくものでした。

確かにこういう勉強の仕方をすれば、国語の力(特に受験で結果を出すという面で)はつくだろうなと思いますし、国語をどうやって勉強すればいいかわからない子、国語だけが足を引っ張って志望校に黄信号がともっているような子にとっては、本当に救いになるんだろうなと思いながら読ませていただきました。

ただ、この指導はどなたでもできるというものではないだろうなとも思ったりしました。(少なくとも私がしようと思えば、私がまずこの方法で1から勉強し直さねばという感じで…。(汗))

また、指導内容やフォロー体制、一度に指導できる人数などから考えても、恐らく決して高くはないのだと思いますが、費用面で(多分、定員面でもでしょうけど)どなたでも受けられるというものではないかなとも思いました。

それでも、国語の勉強の仕方という意味で、この本を読むだけでもかなり参考になるのではと思うことが色々書かれていますので、ご興味のある保護者の方は是非一度読んでみられてはと思います。

いつものように教室の本棚に置いておきますので、ご興味のある方はどうぞ。

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